JP3987295B2 - Processing optimization method, computer, and storage device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、処理最適化方法、コンピュータ、及び記憶装置に係わり、特に、コンピュータからのアクセス要求に応じた通常処理及びそれ以外の複数のバックグランド処理を行う複数の記憶装置とを備えたシステムに適用される処理最適化方法、コンピュータ、及び記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の記憶装置では、ホスト上で動作しているアプリケーションソフトウェアからのアクセス要求に応じた処理(通常処理)とそれ以外の処理(バックグラウンド処理)と共にを行うものが多い。
【0003】
バックグラウンド処理とは、例えば記憶装置内のHDD等に障害が発生した場合のディスク修復動作、内部データチェック、記憶装置間でのデータ転送等であり、アプリケーションソフトウェアからのアクセス要求に応じた通常処理以外の処理をいう。
【0004】
従来では、このような通常処理とバックグラウンド処理とを共に行う場合に、通常動作に影響しない範囲内か、固定的な優先度で、バックグラウンド処理を行っていた。これは1つの記憶装置を複数の用途に使えるよう(汎用的に使えるよう)にするためのものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
近年、複数のホストコンピュータと記憶装置とで構成されるシステムにおいて、システム内での個々の記憶装置の役割が分化している。これに伴い、複数の記憶装置をシステム内に持ち、役割をシステム内で分業させ、運用系、待機系、一次バックアップ、テープ装置等の2次記憶媒体へのバックアップを行うためのテンポラリバッファ等の様々な用途に使用できるようにすることが望まれている。
【0006】
しかしながら、各バックグラウンド処理の優先度は通常動作になるべく影響をしないように一律の優先度で制御されているだけであり、複数のバックグラウンド処理を行う必要が生じた場合には、これらのバックグラウンド処理を任意時点での重要度に応じて最適な順番で実行することができないという問題があった。
【0007】
また、任意の時点でこれらの記憶装置の用途や状態が変わるような場合、通常動作と複数のバックグラウンド処理間の優先度を動的に変更することができないため、個々の記憶装置の動作性能を十分に発揮できず、これによりシステム全体としての処理の最適化を図ることができないという問題があった。
【0008】
本発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、コンピュータからのアクセス要求に応じた通常処理及びそれ以外の複数のバックグランド処理を行う複数の記憶装置とを備えたシステムにおいて、システム全体の処理を最適化することのできる処理最適化方法、コンピュータ、及び記憶装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る処理最適化方法は、任意の記憶装置に対してアクセス要求を出すコンピュータと、前記コンピュータからのアクセス要求に応じた通常処理及びそれ以外の複数のバックグランド処理を行う複数の記憶装置とを備えたシステムに適用される処理最適化方法であって、前記コンピュータにおいて、各記憶装置内の各論理ユニットの用途を情報テーブルに基づいて判断し、その判断結果に基づいて各論理ユニットについての前記通常処理及び複数のバックグランド処理の間の処理優先度を示す優先度テーブルを記憶装置毎に作成してそれらを各記憶装置に対して発行し、前記各記憶装置において、発行された前記優先度テーブルを取得して格納し、格納した優先度テーブルの内容に従って処理を行うことを特徴とする。
【0010】
また、本発明に係るコンピュータは、コンピュータからのアクセス要求に応じた通常処理及びそれ以外の複数のバックグランド処理を行う複数の記憶装置に対してアクセス要求を行うコンピュータであって、各記憶装置内の各論理ユニットの用途を情報テーブルに基づいて判断し、その判断結果に基づいて各論理ユニットについての前記通常処理及び複数のバックグランド処理の間の処理優先度を示す優先度テーブルを記憶装置毎に作成し、それらを各記憶装置に対して発行する手段を備えたことを特徴とする。
【0011】
また、本発明に係る記憶装置は、通常処理及びそれ以外の複数のバックグランド処理を行う記憶装置であって、前記記憶装置内の各論理ユニットの用途を情報テーブルに基づいて判断し、その判断結果に基づいて各論理ユニットについての前記通常処理及び複数のバックグランド処理の間の処理優先度を示す優先度テーブルを備え、この優先度テーブルの内容に従って処理を行うことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0013】
(第1の実施形態)
まず、第1の実施形態を説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る処理最適化方法が適用されるシステムの構成を示すブロック図である。
【0014】
同図において、複数のホストコンピュータ10〜1M(以下、ホスト#1〜#Mと称す)が設けられており、これらはネットワーク/チャネル網30に接続されている。また、このネットワーク/チャネル網30には、複数の記憶装置(ストレージ)であるディスクアレイ装置20〜2N(以下、ディスクアレイ#0〜#Nと称す)が接続されている。
【0015】
ホスト#1〜#Mは、任意のディスクアレイに対してアクセス要求を出す。一方、ディスクアレイ#0〜#Nは、それぞれホスト#1〜#Mからのアクセス要求に応じた通常処理及びそれ以外の複数のバックグランド処理(筐体内/筐体間のデータ転送処理)を行う。
【0016】
ホスト#1〜#Mの各々には、OS(オペレーティングシステム)41、アプリケーションソフトウェア42(以下、アプリケーション42と称す)、及び優先度設定コマンド発行部43が備えられている。
【0017】
OS41は、アプリケーション42からの要求を受け付け、ネットワーク/チャネル網30を介して該当するディスクアレイへアクセス要求を出す。また、このOS41は、優先度設定コマンド発行部43から発行されるコマンド等をネットワーク/チャネル網30へ送り出す。
【0018】
アプリケーション42は、ディスクアレイ#0〜#Nに対するデータの読出し/書込み等の要求を行う。
【0019】
優先度設定コマンド発行部43は、各ディスクアレイ内の各論理ユニット(LU:ボリュームとして使用)の用途に応じて、各論理ユニットについての通常処理及び複数のバックグランド処理の間の処理優先度を示す優先度テーブルをディスクアレイ毎に作成してそれらを各ディスクアレイに対して発行する。
【0020】
ディスクアレイ#0〜#Nの各々には、論理ユニットLU#0〜LU#mを構成する複数のディスク(例えば、HDD)のほかに、内部バス51、ホストインタフェース52、マイクロプロセッサ53、ディスク側制御ソフトウェア54が備えられている。
【0021】
内部バス51は、ディスクアレイ内部の論理ユニットLU#0〜LU#mを構成する複数のディスク(例えば、HDD)、マイクロプロセッサ53、及びホストインタフェース52を接続する。
【0022】
ホストインタフェース52は、内部バス51とホスト#1〜#Mとのインタフェースを行う。
【0023】
マイクロプロセッサ53は、ディスクアレイ装置全体の動作を司り、ディスク側制御ソフトウェアを実行する。
【0024】
ディスク側制御ソフトウェア54は、ホスト#1〜#Mから発行された優先度テーブルを取得して格納し、格納した優先度テーブルの内容に従って処理を行う。
【0025】
図2は、第1の実施形態におけるシステムの主要部構成を示すブロック図である。なお、図1と共通する要素には同一の符号を付している。
【0026】
ホスト10における優先度設定コマンド発行部43は、情報解析部45及びコマンド発行部46を備えている。
【0027】
情報解析部45は、図3に示すような情報テーブルに基づいて、システム全体における各ディスクアレイ内の各論理ユニットの用途を判断し、その判断結果に基づいて各論理ユニットについての通常処理及び複数のバックグランド処理の間の処理優先度をディスクアレイ毎に決定する。
【0028】
なお、図3の情報テーブルの例では、ディスクアレイ#0に関しては、LU#0の用途が「運用系(通常動作)」であり、LU#1の用途が「テンポラリディスク」であることなどが示されている。この場合の同一筐体内の優先度としては、LU#0が「1」であり、LU#1が「2」である。また、ディスクアレイ#1に関しても、LU#0の用途が「待機系(バックアップディスク)」であることなど、論理ユニット毎に用途や同一筐体内の優先度が示されている。
【0029】
情報解析部45は、上記情報テーブルを用いた情報解析の結果に基づき、各論理ユニットについての通常処理及び複数のバックグランド処理の間の処理優先度を示す優先度テーブルをディスクアレイ毎に作成する。
【0030】
コマンド発行部46は、上記情報解析部45でディスクアレイ毎に作成された優先度テーブルに所定のコマンド(当該優先度テーブルを格納すべき旨の指示)を付加し、各ディスクアレイに対して発行する。
【0031】
一方、各ディスクアレイにおけるディスク側制御ソフトウェア54には、優先度制御部55及び優先度テーブル56が備えられる。ディスク側制御ソフトウェア54は、ネットワーク/チャネル網30を介して該当するディスクアレイに対して送られてくる優先度テーブル56を取得し、これを所定の記憶領域に格納する。
【0032】
優先度制御部55は、格納された優先度テーブル56の内容に従って、通常処理及び複数のバックグランド処理を制御する。
【0033】
この優先度テーブル56の一例を図4に示す。同図からわかるように、LU#0については、「通常動作」に最高の優先度である「1」が設定され、「ディスク修復処理」、「ディスク装置内データコピー」、「ディスク装置間データコピー」、「1次バックアップディスク」、「内部データチェック」の各々には優先度「2」が設定されている。また、LU#1については、「通常動作」に最高の優先度である「1」が設定され、「ディスク修復処理」には優先度「2」が設定され、「ディスク装置内データコピー」には優先度「3」が設定され、「ディスク装置間データコピー」には優先度「4」が設定され、「1次バックアップディスク」には優先度「5」が設定され、「内部データチェック」には優先度「2」が設定されている。このように、論理ユニット毎に処理優先度が定められている。
【0034】
次に、図5のフローチャートを参照して、第1の実施形態による動作を説明する。
ホスト10における情報解析部45は、情報テーブルに基づいて、システム全体における各ディスクアレイ内の各論理ユニットの用途を判断し、その判断結果に基づいて各論理ユニットについての通常処理及び複数のバックグランド処理の間の処理優先度をディスクアレイ毎に決定する(ステップA1)。これにより、ディスクアレイ毎に優先度テーブルが作成される。
【0035】
コマンド発行部46は、作成された優先度テーブルに所定のコマンド(当該優先度テーブルを格納すべき旨の指示)を付加し、各ディスクアレイに対して発行する(ステップA2)。
【0036】
各ディスクアレイが自身に対するコマンド及び優先度テーブルを受け取ると、ディスク制御側ソフトウェア54は、そのコマンドに従って優先度テーブルを所定の記憶領域に格納する(ステップA3)。
【0037】
優先度制御部55は、格納された優先度テーブルの内容に従って、通常処理及び複数のバックグランド処理を制御する(ステップA4)。
【0038】
なお、通常処理以外のバックグランド処理(筐体内/筐体間のデータ転送処理)は、ベンダユニークなコマンド(SCSIの場合は、ModeSelectコマンド)によって指示されるため、上記制御においては、動作中の処理がどのデータ転送指示であるかを判断するものとする。また、I/O数の比率、キャッシュメモリの占有量等も考慮に入れた制御を行うようにしてもよい。
【0039】
このように、第1の実施形態によれば、各ディスクアレイ内の各論理ユニットの用途に応じて、各論理ユニットについての通常処理及び複数のバックグランド処理の間の処理優先度を示す優先度テーブルがディスクアレイ毎に作成され、この優先度テーブルに基づいて各処理が行われるので、各ディスクアレイにおける処理の最適化を図ることができる。
【0040】
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。
なお、第2の実施形態係る処理最適化方法が適用されるシステムの構成は、図1に示したものと同様であるため、各要素の具体的な説明を省略する。
【0041】
図6は、第2の実施形態におけるシステムの主要部構成を示すブロック図である。なお、図1と共通する要素には同一の符号を付している。以下、第1の実施形態(図2)と異なる部分を中心に説明する。
【0042】
前述の第1の実施形態(図2)ではディスク側制御ソフトウェア54に優先度制御部55及び優先度テーブル56が備えられる場合を説明したが、この第2の実施形態ではこれらに加えて情報収集解析部57が備えられる。
【0043】
情報収集解析部57は、そのディスクアレイ内の各種の状態を示す情報を収集する。例えば、次のような情報が収集される。
【0044】
・HDDの統計情報(HDDリトライ多発等)
・各論理ユニットの情報(RAIDで構築したボリュームに障害発生等)
・現在のリソース使用状況(キャッシュメモリ、HDD等)
また、本実施形態による情報解析部45は、上記情報収集解析部57が収集した情報をネットワーク/チャネル網30を介して取り込む。すなわち、情報解析部45は、各論理ユニットの用途だけでなく、情報収集解析部57から取得した情報も考慮に入れて、各論理ユニットについての通常処理及び複数のバックグランド処理の間の処理優先度をディスクアレイ毎に決定する。
【0045】
次に、図7のフローチャートを参照して、第2の実施形態による動作を説明する。
ホスト10における情報解析部45は、各ディスクアレイの情報収集解析部57が収集した情報をネットワーク/チャネル網30を介して取り出す(ステップB1)。
【0046】
そして、情報解析部45は、情報テーブルに基づいてシステム全体における各ディスクアレイ内の各論理ユニットの用途を判断すると共に、情報収集解析部57から取得した情報に示される各種の状態を判断し、これらに基づいて各論理ユニットについての通常処理及び複数のバックグランド処理の間の処理優先度をディスクアレイ毎に決定する(ステップB2)。これにより、ディスクアレイ毎に優先度テーブルが作成される。
【0047】
コマンド発行部46は、作成された優先度テーブルに所定のコマンド(当該優先度テーブルを格納すべき旨の指示)を付加し、各ディスクアレイに対して発行する(ステップB3)。
【0048】
各ディスクアレイが自身に対するコマンド及び優先度テーブルを受け取ると、ディスク制御側ソフトウェア54は、そのコマンドに従って優先度テーブルを所定の記憶領域に格納する(ステップB4)。
【0049】
優先度制御部55は、格納された優先度テーブルの内容に従って、通常処理及び複数のバックグランド処理を制御する(ステップB5)。
【0050】
なお、通常処理以外のバックグランド処理(筐体内/筐体間のデータ転送処理)は、ベンダユニークなコマンド(SCSIの場合は、ModeSelectコマンド)によって指示されるため、上記制御においては、動作中の処理がどのデータ転送指示であるかを判断するものとする。また、I/O数の比率、キャッシュメモリの占有量等も考慮に入れた制御を行うようにしてもよい。
【0051】
なお、この第2の実施形態による情報解析部45は、情報収集解析部57の情報を常時もしくは定期的に取り込んでおり、前記各ディスクアレイ内の状態の変化に応じて前記優先度テーブルの内容を動的に変更することが可能となっている。その場合の具体的な例をいくつか示す。
【0052】
例えば、ディスクアレイ#0のLU#0を構成するHDDが故障しており冗長性が無い場合、LU#0以外の論理ユニットへの通常アクセスの優先度を暫く下げて、LU#0の修復を優先させる。
【0053】
例えば、ディスクアレイ#0のLU#0(運用系)とディスクアレイ#1のLU#0(待機系)とをミラーリング構成としており、また各ディスクアレイのLU#0以外の論理ユニットを違う目的で使用している状態において、ディスクアレイ#0が停止した場合、ディスクアレイ#1のLU#0の優先度を一時的に上げて運用系として機能するように優先度を決定する。ディスクアレイ#0の復旧後は、ディスクアレイ#1から#0へのデータコピーを優先させるように優先度を決定する。
【0054】
ここで、上記(1)の場合を動作を、図8のフローチャートを参照して説明する。
【0055】
ディスクアレイ#0のLU#0に故障が発生すると(ステップC1)、ディスクアレイ#0のLU#0のミラーボリュームが他筐体/同一筐体内にあるか否か(冗長性があるか否か)が判断される(ステップC2)。
【0056】
ミラーボリュームがあれば、ステップC6へ進んでディスクの修復が行われる。一方、ミラーボリュームが無ければ、ディスクアレイ#0のLU#0のディスク修復処理の優先度が一番高い設定となっているか否かが判断される(ステップC3)。
【0057】
上記優先度が一番高い設定となっていれば、ステップC6へ進んでディスクの修復が行われる。一方、一番高い設定となっていなければ、現状の優先度が所定の記憶領域に保存され、ディスクアレイ#0のLU#0のディスク修復処理の優先度が最高に設定され(ステップC5)、ディスク修復が行われる(ステップC6)。
【0058】
ディスク修復が完了した後は、ステップC4で保存した優先度のリストアが行われる(ステップC7)。
【0059】
次に、上記(2)の場合を動作を、図9及び図10のフローチャートを参照して説明する。
【0060】
ディスクアレイ#0が停止すると(ステップD1)、そのディスクアレイ#0の他にミラーボリュームが他筐体/同一筐体内にあるか否かが判断される(ステップD2)。
【0061】
ミラーボリュームが無ければ、ステップD7に進んでディスクアレイ#0の修復が行われる。一方、ミラーボリュームがあれば、ディスクアレイ#1内の各論理ユニットをチェックすることにより、ディスクアレイ#1のLU#0の優先度が一番高い設定になっているか否かが判断される(ステップD3)。
【0062】
上記優先度が一番高い設定になっていれば、ステップD7に進んでディスクアレイ#0の修復が行われる。一方、一番高い設定になっていなければ、ディスクアレイ#1のLU#0以外の優先度を下げても影響がないか否かが判断される(ステップD4)。
【0063】
影響がある場合は、ステップD7に進んでディスクアレイ#0の修復が行われる。一方、影響が無ければ、現状の優先度が所定の記憶領域に保存され(ステップD5)、ディスクアレイ#1のLU#0の運用優先度が最高に設定され(ステップD6)、ディスクアレイ#0の復旧が行われる。
【0064】
ディスク修復が完了した後は、ディスクアレイ#1のLU#0からディスクアレイ#0のLU#0へのデータ転送処理の優先度が最高に設定され(ステップD8)、データコピーが実行され(ステップD9)、ステップD5で保存した優先度のリストアが行われる(ステップD10)。
【0065】
このように、第2の実施形態によれば、各ディスクアレイ内の各論理ユニットの用途及び各種の状態に応じて、各論理ユニットについての通常処理及び複数のバックグランド処理の間の処理優先度を示す優先度テーブルがディスクアレイ毎に作成され、この優先度テーブルに基づいて各処理が行われるので、前述の第1の実施形態に比べ、処理の最適化をより一層高めることが可能となる。
【0066】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、コンピュータからのアクセス要求に応じた通常処理及びそれ以外の複数のバックグランド処理を行う複数の記憶装置とを備えたシステムにおいて、システム全体の処理を最適化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る処理最適化方法が適用されるシステムの構成を示すブロック図。
【図2】上記第1の実施形態におけるシステムの主要部構成を示すブロック図。
【図3】上記第1の実施形態における情報解析部で使用される情報テーブルの例を示す図。
【図4】上記第1の実施形態における記憶装置に格納される優先度テーブルの例を示す図。
【図5】上記第1の実施形態による動作を説明するためのフローチャート。
【図6】本発明の第2の実施形態におけるシステムの主要部構成を示すブロック図。
【図7】上記第2の実施形態による動作を説明するためのフローチャート。
【図8】上記第2の実施形態において優先度テーブルを動的に変更する第1の例を説明するためのフローチャート。
【図9】上記第2の実施形態において優先度テーブルを動的に変更する第2の例を説明するためのフローチャート。
【図10】上記第2の実施形態において優先度テーブルを動的に変更する第2の例を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
10〜1M…ホストコンピュータ(#1〜#M)
20〜2N…ディスクアレイ装置(#1〜#N)
30…ネットワーク/チャネル網
41…OS(オペレーティングシステム)
42…アプリケーションソフトウェア
43…優先度設定コマンド発行部
45…情報解析部
46…コマンド発行部
51…内部バス
52…ホストインタフェース
53…マイクロプロセッサ
54…ディスク側制御ソフトウェア
55…優先度制御部
56…優先度テーブル
57…情報収集解析部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a processing optimization method, a computer, and a storage device, and more particularly, to a system including a plurality of storage devices that perform normal processing according to an access request from a computer and other background processing. The present invention relates to an applied processing optimization method, a computer, and a storage device.
[0002]
[Prior art]
Many conventional storage devices perform processing (normal processing) in response to an access request from application software running on a host and other processing (background processing).
[0003]
Background processing is, for example, disk repair operation when a failure occurs in an HDD in a storage device, internal data check, data transfer between storage devices, etc., and normal processing according to an access request from application software It means processing other than.
[0004]
Conventionally, when both the normal process and the background process are performed, the background process is performed within a range that does not affect the normal operation or at a fixed priority. This was to make one storage device usable for a plurality of purposes (generally usable).
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
In recent years, in a system composed of a plurality of host computers and storage devices, the roles of individual storage devices in the system have been differentiated. Along with this, there are multiple storage devices in the system, roles are divided in the system, temporary buffers for performing backup to secondary storage media such as operation system, standby system, primary backup, tape device etc. It is desired to be able to be used for various purposes.
[0006]
However, the priority of each background process is only controlled at a uniform priority so as not to affect the normal operation as much as possible, and when it becomes necessary to perform a plurality of background processes, these background processes are performed. There is a problem that the ground processing cannot be executed in an optimal order according to the importance at an arbitrary time.
[0007]
In addition, if the usage or status of these storage devices changes at an arbitrary point in time, the priority between normal operation and multiple background processes cannot be changed dynamically. As a result, it is impossible to optimize the processing of the entire system.
[0008]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and in a system including a plurality of storage devices that perform normal processing in response to an access request from a computer and a plurality of other background processing, processing of the entire system It is an object to provide a process optimization method, a computer, and a storage device that can optimize the process.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The processing optimization method according to the present invention includes a computer that issues an access request to an arbitrary storage device, and a plurality of storage devices that perform normal processing and other background processing in response to the access request from the computer. A process optimization method applied to a system comprising: a computer for determining a use of each logical unit in each storage device based on an information table, and for each logical unit based on a result of the determination; The priority table indicating the processing priority between the normal process and the plurality of background processes is created for each storage device and issued to each storage device. A priority table is acquired and stored, and processing is performed according to the contents of the stored priority table.
[0010]
Further, the computer according to the present invention is a computer that makes an access request to a plurality of storage devices that perform normal processing in response to an access request from the computer and a plurality of other background processing. A priority table indicating a processing priority between the normal processing and the plurality of background processing for each logical unit based on the determination result for each storage device. And a means for issuing them to each storage device.
[0011]
The storage device according to the present invention is a storage device that performs normal processing and a plurality of other background processing, and determines the use of each logical unit in the storage device based on an information table, and the determination A priority table indicating a processing priority between the normal processing and the plurality of background processing for each logical unit based on the result is provided, and processing is performed according to the contents of the priority table.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0013]
(First embodiment)
First, the first embodiment will be described.
FIG. 1 is a block diagram showing the configuration of a system to which the processing optimization method according to the first embodiment of the present invention is applied.
[0014]
In the figure, a plurality of
[0015]
[0016]
Each of the
[0017]
The OS 41 receives a request from the
[0018]
The
[0019]
The priority setting
[0020]
In each of the disk arrays # 0 to #N, in addition to a plurality of disks (for example, HDDs) constituting the logical units LU # 0 to LU # m, an
[0021]
The
[0022]
The
[0023]
The
[0024]
The disk-
[0025]
FIG. 2 is a block diagram illustrating a configuration of main parts of the system according to the first embodiment. In addition, the same code | symbol is attached | subjected to the element which is common in FIG.
[0026]
The priority setting
[0027]
The
[0028]
In the example of the information table in FIG. 3, regarding the disk array # 0, the usage of LU # 0 is “active (normal operation)” and the usage of
[0029]
Based on the result of the information analysis using the information table, the
[0030]
The
[0031]
On the other hand, the disk-
[0032]
The
[0033]
An example of the priority table 56 is shown in FIG. As can be seen from FIG. 8, for LU # 0, “normal operation” is set to “1”, which is the highest priority, and “disk repair processing”, “data copy within disk unit”, “data between disk units” A priority “2” is set for each of “copy”, “primary backup disk”, and “internal data check”. For
[0034]
Next, the operation according to the first embodiment will be described with reference to the flowchart of FIG.
The
[0035]
The
[0036]
When each disk array receives a command and priority table for itself, the
[0037]
The
[0038]
Note that background processing other than normal processing (intra-housing / inter-housing data transfer processing) is instructed by a vendor-unique command (ModeSelect command in the case of SCSI). It is determined which data transfer instruction the processing is. Further, the control may be performed in consideration of the ratio of the number of I / Os, the occupation amount of the cache memory, and the like.
[0039]
As described above, according to the first embodiment, the priority indicating the processing priority between the normal processing and the plurality of background processing for each logical unit according to the use of each logical unit in each disk array. Since a table is created for each disk array and each process is performed based on this priority table, the process in each disk array can be optimized.
[0040]
(Second Embodiment)
Next, a second embodiment will be described.
Note that the configuration of the system to which the processing optimization method according to the second embodiment is applied is the same as that shown in FIG.
[0041]
FIG. 6 is a block diagram illustrating a configuration of main parts of a system according to the second embodiment. In addition, the same code | symbol is attached | subjected to the element which is common in FIG. In the following, the description will focus on the differences from the first embodiment (FIG. 2).
[0042]
In the above-described first embodiment (FIG. 2), the case where the disk-
[0043]
The information collection /
[0044]
-HDD statistics (such as frequent HDD retries)
-Information on each logical unit (such as a failure occurring in a RAID volume)
・ Current resource usage (cache memory, HDD, etc.)
Further, the
[0045]
Next, the operation according to the second embodiment will be described with reference to the flowchart of FIG.
The
[0046]
Then, the
[0047]
The
[0048]
When each disk array receives a command and priority table for itself, the
[0049]
The
[0050]
Note that background processing other than normal processing (intra-housing / inter-housing data transfer processing) is instructed by a vendor-unique command (ModeSelect command in the case of SCSI). It is determined which data transfer instruction the processing is. Further, the control may be performed in consideration of the ratio of the number of I / Os, the occupation amount of the cache memory, and the like.
[0051]
The
[0052]
For example, if the HDD that constitutes LU # 0 of disk array # 0 has failed and there is no redundancy, the priority of normal access to logical units other than LU # 0 is lowered for a while to restore LU # 0. Prioritize.
[0053]
For example, LU # 0 (active system) of disk array # 0 and LU # 0 (standby system) of
[0054]
Here, the operation of the case (1) will be described with reference to the flowchart of FIG.
[0055]
If a failure occurs in LU # 0 of disk array # 0 (step C1), whether the mirror volume of LU # 0 of disk array # 0 is in another chassis / in the same chassis (whether there is redundancy) ) Is determined (step C2).
[0056]
If there is a mirror volume, the process proceeds to step C6 and the disk is repaired. On the other hand, if there is no mirror volume, it is determined whether or not the priority of the disk repair process of LU # 0 of disk array # 0 is the highest setting (step C3).
[0057]
If the setting has the highest priority, the process proceeds to step C6 and the disk is repaired. On the other hand, if it is not the highest setting, the current priority is stored in a predetermined storage area, and the priority of the disk repair process of LU # 0 of disk array # 0 is set to the highest (step C5). Disk repair is performed (step C6).
[0058]
After the disk restoration is completed, the priority level saved in step C4 is restored (step C7).
[0059]
Next, the operation of the case (2) will be described with reference to the flowcharts of FIGS.
[0060]
When the disk array # 0 is stopped (step D1), it is determined whether the mirror volume other than the disk array # 0 is in another casing / in the same casing (step D2).
[0061]
If there is no mirror volume, the process proceeds to step D7 where disk array # 0 is repaired. On the other hand, if there is a mirror volume, by checking each logical unit in the
[0062]
If the priority is set to the highest priority, the process proceeds to step D7 where disk array # 0 is repaired. On the other hand, if it is not the highest setting, it is determined whether or not there is no influence even if the priority of the
[0063]
If there is an influence, the process proceeds to step D7 where disk array # 0 is repaired. On the other hand, if there is no influence, the current priority is stored in a predetermined storage area (step D5), the operation priority of LU # 0 of
[0064]
After the disk repair is completed, the priority of data transfer processing from LU # 0 of
[0065]
As described above, according to the second embodiment, the processing priority between the normal processing and the plurality of background processing for each logical unit depends on the use and various states of each logical unit in each disk array. Is created for each disk array, and each process is performed based on this priority table. Therefore, the optimization of the process can be further enhanced as compared with the first embodiment. .
[0066]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the present invention, in a system including a plurality of storage devices that perform normal processing in response to an access request from a computer and a plurality of other background processing, the processing of the entire system is optimized. Can be
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing the configuration of a system to which a processing optimization method according to a first embodiment of the present invention is applied.
FIG. 2 is a block diagram showing a configuration of main parts of the system in the first embodiment.
FIG. 3 is a diagram showing an example of an information table used in the information analysis unit in the first embodiment.
FIG. 4 is a diagram showing an example of a priority table stored in the storage device in the first embodiment.
FIG. 5 is a flowchart for explaining the operation according to the first embodiment;
FIG. 6 is a block diagram showing the main configuration of a system according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a flowchart for explaining an operation according to the second embodiment;
FIG. 8 is a flowchart for explaining a first example of dynamically changing a priority table in the second embodiment.
FIG. 9 is a flowchart for explaining a second example of dynamically changing the priority table in the second embodiment.
FIG. 10 is a flowchart for explaining a second example of dynamically changing the priority table in the second embodiment.
[Explanation of symbols]
10 to 1M Host computer (# 1 to #M)
20 to 2N: disk array device (# 1 to #N)
30 ... Network / channel network 41 ... OS (Operating System)
42 ...
Claims (9)
前記コンピュータにおいて、各記憶装置内の各論理ユニットの用途を情報テーブルに基づいて判断し、その判断結果に基づいて各論理ユニットについての前記通常処理及び複数のバックグランド処理の間の処理優先度を示す優先度テーブルを記憶装置毎に作成してそれらを各記憶装置に対して発行し、
前記各記憶装置において、発行された前記優先度テーブルを取得して格納し、格納した優先度テーブルの内容に従って処理を行うことを特徴とする処理最適化方法。Processing applied to a system including a computer that issues an access request to an arbitrary storage device, and a plurality of storage devices that perform normal processing according to the access request from the computer and a plurality of other background processing An optimization method,
In the computer, the use of each logical unit in each storage device is determined based on the information table, and the processing priority between the normal processing and the plurality of background processing for each logical unit is determined based on the determination result. Create a priority table for each storage device and issue them to each storage device,
In each of the storage devices, the issued priority table is acquired and stored, and processing is performed according to the contents of the stored priority table.
各記憶装置内の各論理ユニットの用途を情報テーブルに基づいて判断し、その判断結果に基づいて各論理ユニットについての前記通常処理及び複数のバックグランド処理の間の処理優先度を示す優先度テーブルを記憶装置毎に作成し、それらを各記憶装置に対して発行する手段を備えたことを特徴とするコンピュータ。A computer that makes an access request to a plurality of storage devices that perform normal processing in response to an access request from a computer and a plurality of other background processing,
A priority table that determines the use of each logical unit in each storage device based on the information table and indicates the processing priority between the normal processing and the plurality of background processing for each logical unit based on the determination result A computer comprising: means for creating a storage device for each storage device and issuing them to each storage device.
前記記憶装置内の各論理ユニットの用途を情報テーブルに基づいて判断し、その判断結果に基づいて各論理ユニットについての前記通常処理及び複数のバックグランド処理の間の処理優先度を示す優先度テーブルを備え、この優先度テーブルの内容に従って処理を行うことを特徴とする記憶装置。A storage device that performs normal processing and a plurality of other background processing,
A priority table that determines the use of each logical unit in the storage device based on an information table and indicates the processing priority between the normal process and the plurality of background processes for each logical unit based on the determination result And a storage device that performs processing according to the contents of the priority table.
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