JP3980265B2 - Solar roof plate and solar roof - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ソーラーを一体化した屋根主板であっても、強度性に優れ、乗っても割れにくいソーラー屋根板及びそのソーラー屋根に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、アモルファス系のソーラーは発電効率が一般に約8%〜約10%であるが、結晶系のソーラーの発電効率は一般に約12%〜約15%である。また、アモルファス系のソーラーは、初期段階では経時的に発電効率が低下することもあるが、結晶系のソーラーは経時的に安定して、一定の発電効率を維持している利点もある。
そのアモルファス系のソーラーセルの一部は曲げに対する柔軟性もあるため、鉄系薄鋼板又は金属製屋根板の平面部に貼着した一体化のソーラー屋根板が存在している。しかし,金属製屋根板の平面部に結晶系のソーラーセル又はガラス上にコートした非結晶系ソーラーを貼着すると、これらソーラーセルは非常に脆く、ソーラーの断面強度が十分に得られず、屋根施工中に人が乗るとソーラーが割れてしまう危険性があった。
【0003】
このため、これらソーラーを金属製屋根板に設置するには、ソーラー関連部材としてのアルミニウム枠材(架台,枠材,ソーラー及び保護材からなる)を設けて設置されている。このようなアルミニウム枠材を使用したソーラー一体型屋根において、雨仕舞を良くするには、フレーム端部同士が嵌合できるように複雑な形状に押出ししなければならず、アルミニウム材料費と押出し加工費を合わせて高コストになっていた。また、アルミニウム枠材の場合、一体物として押出し製造ができないため、多くの部材から構成され、高価となる欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そのソーラー関連部材は屋根材ではないため、この下に正規の屋根を設けなければならず割高となる欠点があった。このため、屋根とソーラー関連部材とが一体となったソーラー屋根板又はソーラー屋根の開発が要望されている。このため、本発明は、ソーラーを一体化した屋根主板であっても、強度性があり、乗っても割れにくいソーラー屋根板及びそのソーラー屋根を開発することを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで発明者は、上記課題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、本発明を、主板の中間に下方に屈曲形成された両段部を介して一段低くなる中間平坦部が形成され,前記主板の両側には屈曲結合部が形成された鉄系薄鋼板製の屋根板本体と、前記中間平坦部上に載置貼着されたソーラーと、該ソーラー上に固定されたガラス板又は硬質プラスチック板とからなるソーラー屋根板或いは、主板の両側には屈曲結合部が形成された鉄系薄鋼板製の屋根板本体の前記主板上に載置貼着されたソーラーにはフッ素樹脂フィルム等の薄膜材が被覆されたソーラー屋根板と、隣接する両ソーラー屋根板の屈曲結合部が結合され、前記ソーラー屋根板の主板の下面に下地材が敷設されてなるソーラー屋根等としたことにより、ソーラーを一体化した屋根主板であっても、強度性に優れ、乗っても割れにくいソーラー屋根板及びそのソーラー屋根を提供することができ、上記課題を解決したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1実施形態について図面に基づいて説明すると、図1乃至図6は本発明のソーラー屋根板Aを示すものであって、比較的幅広又は通常幅の主板1の中間に下方に屈曲形成された段部1a,1aを介して一段低くなる中間平坦部1bが形成され、前記主板1の両側には左右対称の屈曲結合部2,2又は左右非対称の屈曲結合部6,7が形成された鉄系薄鋼板製の屋根板本体と、前記中間平坦部1bと同等幅の結晶系のソーラー10と、前記中間平坦部1bと同等幅の強化等したガラス板11又は硬質プラスチック板12からなり、前記中間平坦部1b上に前記ソーラー10が載置され、該ソーラー10上に前記ガラス板11又は硬質プラスチック板12が載置されている。
【0007】
前記ソーラー10は、結晶系の太陽電池セル10aが上下でEVA(ethylene vinyl asetate) 樹脂10b,10bにて被覆され、下側のEVA樹脂10bの下側に絶縁シート10cが設けられ、さらに、この下側にEVA樹脂10bが設けられて構成されている。この実施形態では、前記段部1a,1aを介した中間平坦部1bなる凹部箇所に、前記ソーラー10及びガラス板11又は硬質プラスチック板12がすっぽり入るように構成されている。このようにするのには、図7に示すように、端部に屈曲結合部を加工しない略平坦状の鉄系薄鋼板なる屋根板本体において、段部1a,1aを介して一段低くなる中間平坦部1bを形成した状態で、前記ソーラー10及び屋根板本体を真空加熱し〔図7(A)参照〕、前記中間平坦部1b上に前記ソーラー10のEVA樹脂10bが貼着固定される〔図7(B)参照〕。その後に、前記屋根板本体の端部に屈曲結合部2,2が屈曲形成されたり〔図7(C),(D)参照〕,或いは、左右非対称の屈曲結合部6,7が屈曲形成される(図4参照)。
【0008】
前記段部1a,1aを屈曲加工することで断面強度を向上させることができる。特に、鉄系薄鋼板では屈曲加工によって、該加工箇所が加工硬化し、一層断面強度を向上させることができる。前記凹部箇所にソーラー10が貼着され、該ソーラー10と前記凹部箇所の周囲がシールされ、ソーラー10と屋根材とが一体化することで、大きな断面強度が得られる。さらに、該ソーラー10の表面に、前記ガラス板11又は硬質プラスチック板12が載置されたときに強い断面強度が得られる。前記ガラス板11又は硬質プラスチック板12の上面と前記金属板の主板1の上面とが略一致するように構成されている。
【0009】
前記ソーラー10の断面周囲と屋根の凹部箇所との周囲を完全にシールするには、図3等に示すように、コーキング材13が隙間に安定して注入されることが重要であり、そのためには、屋根凹部箇所に該当する段部1aの断面角度θは、90度以上が必要であり、好ましくは、実験では、約120度〜約150度程度でコーキング材13が内部まで入り込み、前記ソーラー10の断面の周囲全体がくまなくシールされた。また、前記コーキング材13はシリコン系を使用することが好ましい。
【0010】
次に、第2実施態様としては、図8乃至図10に示したように、前記中間平坦部1bの下面に近接して設けられた下地材14が設けられている。該下地材14としては、硬質ボード(厚さ9mm以上),合板(9mm以上),硬質発泡プラスチック材(発泡ウレタン,発泡ポリエチレン等約20mm以上)が好適である。さらに、具体的には、80kg/m2の荷重に対し、最大で約10mm〜約15mm程度撓まない又は窪まない部材が好適であり、これらを使用することで、極めて優れた断面強度を得ることができる。また、断面強度を更に向上させるには、前記下地材14と前記ソーラー10とを接着剤等により一体化することが好適である。
【0011】
前記ソーラー10の表面側の保護材として、前記ガラス板11又は硬質プラスチック板12は使用せず、フレシキブルなフッ素樹脂フィルム又はフッ素樹脂コート等の薄膜材15を使用する。該薄膜材15は、断面強度に対して殆ど効果がないが、曲げに強く,前記下地材14と一体化工法とすることで、強度的に有効とすることができる。そこで本発明は、大型屋根の場合であって、全体が湾曲した屋根の場合、湾曲型ソーラー屋根に使用できる大きな利点がある。異形・変形ソーラー屋根として対応できる利用範囲を大きく広げることができる。このような結晶系のソーラー屋根は現存しないし、また、前記薄膜材15のみを被覆しても、下地材14の存在によって、結晶系のソーラー10に何ら損傷を与えることなく施工できる。また、ガラス板11や硬質プラスチック板12が脆いため割れる危険性もあるが、これを無くして、下地材14との組み合わせで、断面強度等を著しく向上させることができる。
【0012】
第3実施形態としては、図11(A)及び(B)に示すように、前記屋根板本体の前記中間平坦部1bに、下向きの凸状として所定間隔をおいて凹状リブ1cが多数形成されたものである。該凹状リブ1cが加工されることで、前記中間平坦部1bにリブ波加工されることとなり、屋根板本体の断面強度は著しく向上する。この場合、図12及び図13に示すように、ガラス板11等の補強材は不要となり、ソーラー面はフレシキブルなフッ素樹脂フィルム等の薄膜材15が被覆されている。
【0013】
第4実施形態としては、図示しないが、前記硬質プラスチック板12を使用した場合に、補強のために、第2実施形態(図8等参照)のように、ソーラー屋根板Aの中間平坦部1bの下面位置に、下地材14を設けたものである。これによって、硬質プラスチック板12が、強度的にガラス板11よりも僅かに劣っていたとしても、前記下地材14の存在によって強固な構成にできる。
【0014】
前記ソーラー10付きのソーラー屋根板Aは、主板1の左右側に対称的に屈曲結合部2,2が構成されたもの(図1,図8参照)と、主板1の左右側に非対称的に屈曲結合部6,7が構成されたもの(図4,図5参照)とが存在している。左右対称の屈曲結合部2は、立上り部を介して内方(主板1側)に上面部が形成され、該上面部の外端より下向き傾斜状の被嵌合屈曲部が屈曲形成されている。また、この屋根施工には、前記屈曲結合部2,2箇所を支持する支持具3と、前記屈曲結合部2,2端に巻着結合する巻着板4〔図8(B)参照〕と、前記屈曲結合部2,2箇所を被覆嵌合するキャップ材5とから構成されている。前記支持具3は母屋等の構造材9上に固着されている。
【0015】
また、左右非対称の屈曲結合部6,7の場合には、図4及び図5に示すように、主板1の一側端(水下側)に上馳部としての屈曲結合部6が形成され、他端側(水上側)に下馳部としての屈曲結合部7が形成されている。その上馳部としての屈曲結合部6は、まず主板1の一側端より略直角状の前端側片が垂下形成され、該前端側片の下端から主板1側に略水平状に上向き傾斜片が屈曲形成されている。該上向き傾斜片の他端側、即ち前記前端側片との折曲箇所と反対位置となる端部から折返し端縁が形成されている。該折返し端縁は、断面略U字形状をなすように屈曲形成されたものである。さらに、下馳部としての屈曲結合部7は、前記主板1の水上側端に形成されたものであり、前記後端側片と被固定屈曲片から形成されたものである。前記屈曲結合部6,7を前記横葺としての屋根板本体を下地材14に載置固定するための吊子8は、座板部,垂直支持部,上馳支持部及び下馳支持部とから構成され、該吊子8は縦垂木等の構造材9にビス等の固着具にて固着されている。
【0016】
【発明の効果】
本発明においては、主板1の中間に下方に屈曲形成された両段部1a,1aを介して一段低くなる中間平坦部1bが形成され,前記主板1の両側には屈曲結合部2,2、6,7が形成された鉄系薄鋼板製の屋根板本体と、前記中間平坦部1b上に載置貼着された結晶系のソーラー10と、該ソーラー10上に固定されたガラス板11又は硬質プラスチック板12とからなるソーラー屋根板としたことにより、従来のように、高コストのアルミニウム枠材を必要とせず、安価な鉄系薄鋼板が使用でき、しかも結晶系のソーラーと屋根板と一体となったものを提供する。これによって、全体的なコストが極めて安価なソーラー屋根にすることができ、施工も簡単にできる利点がある。特に、強度性に優れ、乗っても割れにくいソーラー屋根板を提供することができる。
【0017】
また、請求項2の発明においては、請求項1において、前記段部1a箇所の前記ソーラー10端部にはコーキング材13が充填されてなるソーラー屋根板としたことにより、前記ソーラー10の水密性を更に確保し、漏電や発電効率の低下等を防止できるソーラー屋根板を提供することができる。
【0018】
さらに、請求項3の発明においては、主板1の中間に下方に屈曲形成された両段部1a,1aを介して一段低くなる中間平坦部1bが形成され,前記主板1の両側には屈曲結合部2,2(6,7)が形成された鉄系薄鋼板製の屋根板本体と,前記中間平坦部1b上に載置貼着され、且つ薄膜材が被覆されたソーラー10とからなるソーラー屋根板Aからなり、隣接する両ソーラー屋根板Aの屈曲結合部が結合されてなるソーラー屋根としたことにより、特に、大型屋根の場合であって、全体が湾曲した屋根の場合、湾曲型ソーラー屋根に使用できる大きな利点がある。さらに、前記薄膜材15のみを被覆しても、下地材14の存在によって、ソーラー10に何ら損傷を与えることなく施工でき、下地材14との組み合わせで、正圧強度等を著しく向上させることができる利点がある。
【0019】
さらに、前記ソーラー10は、前記主板1の中間に下方に屈曲形成された両段部1a,1aを介して一段低くなる中間平坦部1b箇所に貼着されてなるソーラー屋根としたことにより、強度的に優れたものにできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の縦断正面図
【図2】図1の要部拡大図
【図3】図2の要部拡大図
【図4】本発明の第1実施形態の変形例の縦断正面図
【図5】図4の要部拡大図
【図6】図5の要部拡大図
【図7】(A)はソーラーを屋根板本体に真空加熱して貼着せんとする状態図
(B)はソーラーを屋根板本体に真空加熱して貼着した状態図
(C)はソーラー付き屋根板本体の端部に屈曲結合部を加工する状態図
(D)はソーラー付き屋根板本体の端部に屈曲結合部を加工する状態図
【図8】(A)は本発明の第2実施形態の縦断正面図
(B)は(A)の要部拡大断面図
【図9】図8(A)の要部拡大図
【図10】図9の要部拡大図
【図11】(A)は屋根板本体の中間平坦部に凹状リブを形成した別の実施形態の斜視図
(B)は(A)のP−P矢視拡大断面図
【図12】本発明の第3実施形態の縦断正面図
【図13】図12の要部拡大図
【符号の説明】
A…ソーラー屋根板
1a…段部
1b…中間平坦部
2,6,7…屈曲結合部
10…ソーラー
11…ガラス板
12…硬質プラスチック板
13…コーキング材
14…下地材
15…薄膜材[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a solar roof plate that is excellent in strength and is difficult to crack even if it is a roof main plate integrated with solar, and the solar roof.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, amorphous solar power generation efficiency is generally about 8% to about 10%, while crystalline solar power generation efficiency is generally about 12% to about 15%. In addition, although amorphous solar power generation efficiency may decrease with time in the initial stage, crystalline solar power has the advantage of being stable over time and maintaining constant power generation efficiency.
Since some of the amorphous solar cells have flexibility in bending, there is an integrated solar roof plate adhered to a flat portion of an iron-based thin steel plate or a metal roof plate. However, when a crystalline solar cell or a non-crystalline solar coated on glass is attached to the flat part of a metal roof plate, these solar cells are very brittle and the cross-sectional strength of the solar cannot be sufficiently obtained. There was a risk that the solar would break if people got on during the construction.
[0003]
For this reason, in order to install these solar panels on a metal roof plate, an aluminum frame member (consisting of a gantry, a frame member, solar and protective material) is provided as a solar-related member. In such a solar integrated roof using an aluminum frame material, in order to improve rain performance, it must be extruded into a complex shape so that the frame ends can be fitted together, and the aluminum material cost and extrusion process Together with the cost, it was expensive. Moreover, in the case of an aluminum frame material, since it cannot be extruded and manufactured as an integral body, it has a disadvantage that it is composed of many members and is expensive.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
Since the solar-related member is not a roofing material, a regular roof has to be provided under the solar-related member. For this reason, there is a demand for the development of a solar roof plate or a solar roof in which a roof and a solar-related member are integrated. For this reason, even if it is the roof main board which integrated the solar, this invention makes it a technical subject to develop the solar roof board which has intensity | strength, and is hard to break even if it rides, and its solar roof.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
Therefore, as a result of intensive studies and researches to solve the above problems, the inventor has formed an intermediate flat portion that is lowered by one step through both step portions bent downward in the middle of the main plate, A roof plate body made of an iron-based thin steel plate formed with bent joints on both sides of the main plate, a solar mounted on the intermediate flat portion, and a glass plate or a hard plastic fixed on the solar A thin film such as a fluororesin film for a solar roof plate made of a plate or a solar plate mounted on the main plate of a roof plate body made of an iron-based thin steel plate with bent joints formed on both sides of the main plate The solar roof plate coated with the material and the bent joint portion of the adjacent solar roof plates are combined, and the solar roof is formed by laying the base material on the lower surface of the main plate of the solar roof plate. Integrated roof owner Even, excellent strength properties, can provide even resistance to cracking solar roof shingles and solar roof ride is obtained by solving the above problems.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIGS. 1 to 6 show a solar roof board A according to the present invention, which is located in the middle of a
[0007]
The
[0008]
The cross-sectional strength can be improved by bending the
[0009]
In order to completely seal the periphery of the cross section of the solar 10 and the concave portion of the roof, it is important that the
[0010]
Next, as a second embodiment, as shown in FIGS. 8 to 10, a
[0011]
As the protective material on the surface side of the solar 10, the
[0012]
As a third embodiment, as shown in FIGS. 11A and 11B, a large number of concave ribs 1c are formed on the intermediate
[0013]
Although not shown in the drawings as the fourth embodiment, when the
[0014]
The solar roofboard A with the solar 10 is asymmetrically formed on the left and right sides of the
[0015]
Further, in the case of the left and right asymmetrical
[0016]
【The invention's effect】
In the present invention, intermediate
[0017]
Moreover, in invention of
[0018]
Furthermore, in the invention of claim 3, an intermediate
[0019]
Furthermore, the solar 10 is made into a solar roof formed by being attached to an intermediate
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal front view of a first embodiment of the present invention. FIG. 2 is an enlarged view of the main part of FIG. 1. FIG. 3 is an enlarged view of the main part of FIG. Example vertical front view [Fig. 5] Enlarged view of the main part of Fig. 4 [Fig. 6] Enlarged view of the main part of Fig. 5 [Fig. State diagram (B) shows the solar panel attached to the roof plate body by vacuum heating. State diagram (C) shows a state where the bent joint is processed at the end of the roof panel body with solar panel. FIG. 8A is a longitudinal front view of a second embodiment of the present invention, and FIG. 8B is an enlarged cross-sectional view of the main part of FIG. 9A. FIG. 10 is an enlarged view of the main part of FIG. 9. FIG. 11A is a perspective view of another embodiment in which concave ribs are formed in the intermediate flat part of the roof plate body. ) Is (A) P-P arrow view enlarged sectional view longitudinal sectional front view of a third embodiment of the present invention; FIG 13 enlarged view of FIG. 12 [Description of symbols]
A ...
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