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JP3964789B2 - タバコの処理方法 - Google Patents

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    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24BMANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
    • A24B3/00Preparing tobacco in the factory
    • A24B3/04Humidifying or drying tobacco bunches or cut tobacco
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24BMANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
    • A24B3/00Preparing tobacco in the factory
    • A24B3/12Steaming, curing, or flavouring tobacco

Landscapes

  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ケーシングの適用とその後の熱処理によりタバコ、特にバーレー種タバコ、を処理する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
いわゆるケーシングの適用は、切断前の葉タバコの製造において通常行われる操作である。ケーシング処理の目的は、タバコ材料の加工性および風味特性の向上である。ケーシングの通常の構成成分は、例えばグリコールやグリセロールのような保湿剤、糖、例えばココアやカンゾウのような固形天然物質である。ケーシングの高粘度と固形分は、ケーシング成分によるタバコ製品への望ましい均一な浸透をいっそう困難にする。タバコの細胞構造へのケーシングの浸透を改善するために、ケーシングドラムと呼ばれるユニットにおいて、水と蒸気による加湿と共に加熱したケーシングの適用が行われる。従来のケーシング適用技術は、Voges, "Tobacco Encyclopedia", Mainzer Verlagsanstalt und Druckerei Willi und Rothe GmbH & Co KG, Mainz, 1984; p. 65 (キーワード"Casing")、 p. 411 ("Tobacco Flavours and Casings"についての項)、pp. 416 and 417("The Production of Cut Tobacco"についての項)、そして"Special Treatment for Burley"および"Casing"と題する箇所に記載されている。
【0003】
原則として、バーレー種タバコは、比較的高濃度の窒素化合物と低い糖含量を組み合わせたものである。このため、糖含有ケーシングをその後の熱処理と組み合わせて用いることによってはじめて、受け入れられる煙風味を達成できることが多い。熱処理による揮発性窒素化合物の除去とともに、例えばピラジン類のような反応生成物が糖成分と窒素成分から形成される可能性があり、それにより官能性の向上に寄与する。原則として、幾つかの乾燥および冷却域をもつ、いわゆるベルトドライヤがケーシング処理されたバーレー種タバコの熱処理に用いられ、タバコは約30%の初期湿分から約5%の湿分へと乾燥される。いっそうの加工、特に切断のため、タバコは再び約16%〜22%に加湿しなければならない。
【0004】
この従来の操作には幾つかの欠点がある。第一に、ケーシングドラムによる適用の場合、葉材料へのケーシングの浸透は、水蒸気の低い作用強度に起因して最適ではない。さらに、強い乾燥に多くのエネルギーを費やさなくてはならない。ベルトドライヤも多くのスペースを占め、そのデザインが原因となって、不均一な水分分布となる。さらに不利益な点として、10%未満の水分レベルではタバコ材料が高度に脆くなり、タバコ細粒とほこりが形成されるので損失が発生する。
【0005】
このため、従来の処理方法の1つ以上の欠点を避けると言われている幾つかの方法が記載されている。
【0006】
US5755238は、幾つかの処理域に分けられた乾燥ユニットを用いた急速乾燥、冷却、再加湿と、別個の蒸気トンネルにおける再加湿を行う方法を記載している。タバコ材料の湿分は、乾燥前で約30%、蒸気トンネル前で約5%、再加湿後で約15%である。ドライヤの熱風温度は約105℃〜115℃であり、総通過時間は約60秒である。幾つかの流動層ドライヤ域を用いることにより、改善された水分均一性が達成されるといわれている。
【0007】
US4004594は、タバコ粒子へのケーシングの含浸、窒素または窒素化合物を追い出す熱処理、所望の湿分の調節を行う、タバコ、特にバーレー種タバコの調整方法を開示している。処理プラントは、計量供給ユニット、ケーシングドラム、蒸気処理用前調整ユニット、そしてタバコの加熱、冷却、再加湿ユニットからなる。タバコ湿分は、計量供給ユニット後は14%〜20%、好ましくは18%、ケーシングドラム後は30%〜42%、好ましくは32%、前調整後は約35%、加熱後は4%〜7%、再加湿後は約18%〜22%である。前調整ユニットにおいては、2.5バール〜3.5バールの飽和蒸気による処理が行われ、約70℃のタバコ温度となり、これによりタバコ葉へのケーシングの浸透改善が達成される。
【0008】
US3402479は、前乾燥域、同等に調整された媒体を用いることにより水分喪失なしにタバコを加熱する領域、処理製品を冷却する領域を持つ、窒素に富んだタバコを搬送し処理するトンネル状装置を記載している。送入時のタバコ材料の湿分は40%〜50%、前乾燥後の上記媒体の温度は約100℃、送出時の水分は約16%〜18%である。装置の点で高価な、この方法を送入時の極めて高い湿分と組み合わせて用いることは、タバコ材料の過度の乾燥とそれに伴う脆さの増大を回避することを意図している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ケーシングの適用とその後の熱処理によりタバコ、特にバーレー種タバコ、を処理し、それにより前述の方法の欠点を回避する方法を創造することである。特に、必要なプロセス工程の数は減少し、エネルギー所要量は低くなり、均一な製品品質が達成される。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この目的は、クレイム1の構成を持つタバコの処理法により達成される。本発明の有利な態様は従属クレイムから派生する。
【0011】
本発明に係る方法において、ケーシングが適用された約15%〜25%の水分を含有するタバコであって、原則として葉タバコの形態をしたタバコは、強力な蒸気処理に付される。蒸気処理の直後、タバコ温度は80℃〜115℃の範囲にあり、タバコ湿分は15%〜25%である。タバコの強力乾燥をもたらす中間工程は、本発明に係る方法では起こらない。
【0012】
蒸気処理は、タバコが処理媒体と0.1分〜10分間密着されるように行われるのが好ましい。
【0013】
蒸気とタバコとの質量流量(各々kg/時)の比は0.1〜0.5の範囲に設定されるのが好ましい。
【0014】
処理はいわゆる蒸気トンネルにおいて行われるのが好ましい。そのようなユニットは例えばSagemuller GmbH, BockhornまたはHAUNI Maschinenbau AG, Hamburgから入手できる。蒸気トンネルを用いる場合、2バール〜12バールの圧力を持つ飽和蒸気(蒸気トンネルに供給される前)を用いるのが好ましく、特に好ましくは4バール〜10バールである。
【0015】
驚いたことには、本発明に係る方法では、改善されたケーシング浸透に加え、蒸気トンネルの好適な使用により熱処理の所望の効果、すなわち揮発性窒素化合物の駆出および糖類と窒素成分との反応、が単一のプロセス工程で達成できることも明らかにされている。
【0016】
本発明に係る方法によると、蒸気圧力と滞留時間(蒸気に曝される時間)のようなプロセスパラメータの選択により、タバコの水分は蒸気処理中数パーセントだけ変化する。したがって、適当な送入時水分を選ぶことにより、切断に必要な水分を直接達成できる。
【0017】
工程中の小さな水分勾配に起因して、本発明の方法にしたがい処理されたタバコは、従来方法によるベルトドライヤで処理された場合に比較し明らかにより均一な水分分布を持つ。
【0018】
現在の技術水準に従うと、好ましくはアルコール性であるいわゆる上面被覆形態の中等度揮発性香料を蒸気処理および冷却後の本発明にしたがって処理されたタバコに適用できる。
【0019】
その後、タバコを単独で、または他の種類のタバコと混合後に、いっそうの加湿または乾燥工程を経ずに切断工程に送り込む。
【0020】
本発明に係る方法の実施および効果のより詳細は以下の実施例から得ることができる。特に、従来方法に相当する総アミノ酸およびアンモニアの低下が確かめられており、熱処理の所望の効果に特有であることが分かる。これは官能性煙評価の結果から確認される。
【0021】
さらに、二次処理の効果は、蒸気との接触時間を変えることにより、または蒸気の処理温度または圧力を上げることにより、送出時の湿分(すなわち蒸気処理後のタバコ水分)にあまり影響を与えることなく変えることができることが実施例から分かる。特に、この方法によりタバコ材料の窒素含量に応じて上記効果を調節できる。例えば窒素が乏しいタバコの場合、窒素に富んだタバコに比べより少量の揮発性窒素化合物を追い出すことができる。この結果、官能性についての結果の改善をもたらすことができる。
【0022】
上述の既知方法と比較した本発明に係る方法の利点は、装置およびエネルギー所要量についての費用がより少なくて済むことから、方法の実施がより経済的であるという点にある。過度の乾燥が不要となるので、タバコの損失が最小限になる。また、従来法に比べ、最終製品の水分均一性が改善される。その結果、良好なケーシング浸透と組み合わされて、本発明にしたがって処理されたタバコで作られた紙巻きたばこの紙の上の斑点形成が明らかに減少する。
【0023】
【発明の実施の形態】
実施例1(従来方法)
ニコチン含量3.1%の高級韓国産バーレー種タバコ、およびニコチン含量1.5%のいわゆる充填材としての安価なイタリア産バーレー種タバコ(各ニコチン含量とも乾燥物質に対する比率)を試験用の基材とした。部分的に転化させたショ糖水溶液を両方のタバコに同一の量と品質で適用し、両方のタバコを二つの方法(実施例1、実施例2)に従い相当するパイロットプラントにおいて熱処理した。熱処理前の総糖含量は10%であった。
【0024】
いわゆる流動層ドライヤ(実施例1)は従来法の適用を表しており、底板に穴が開けられ、その上を熱風が処理製品を通して流れる振動コンベヤの原理に基づいている。葉タバコの初期水分(送入時の水分)は均一に22%であった。
【0025】
3時間の間、温度が80℃の目盛り付き循環空気乾燥キャビネットを用いた非密封アルミニウムポット内でタバコ試料を乾燥し、タバコ水分を測定した。これは、以下の実施例の全てで同様であった。
【0026】
葉タバコについて、用いた熱風温度、相当する滞留時間、送出時の湿分(すなわち流動層ドライヤにおける処理の後のタバコ湿分)を表1に示す。
【0027】
【表1】
Figure 0003964789
【0028】
実施例2(本発明に係る方法)
部分転化ショ糖が適用された同様のタバコ基材を実施例1と同様に用いた。初期湿分は、本例では均一に18%であった。
【0029】
底板に設けられた穴から流れ出す熱蒸気(飽和蒸気)が葉タバコと相互作用する振動コンベヤを持つ従来の蒸気トンネルを処理ユニットとした。原則として、蒸気トンネルでは大気圧(オープンシステム)が一般的である。蒸気トンネルに供給される前の蒸気の圧力は均一に約7バールであり、蒸気に対するタバコの質量比は0.2であった。用いたパラメータの組合せを表2に示す。排出時のタバコ温度と送出時の湿分は、それぞれ蒸気処理の直後のタバコ温度とタバコ湿分である。
【0030】
【表2】
Figure 0003964789
【0031】
蒸気トンネル内のタバコは比較的速やかに静的状態に到達し、この静的状態においてはタバコ温度とタバコ湿分は蒸気処理中わずかに変化しただけであった。
【0032】
比較
検討した上記2種のタバコ基材の各々について、表1および2に記載されたそれぞれのパラメータの組合せ1〜3または4〜6にしたがって得られた結果を表3と4に示す。総アミノ酸およびアンモニア濃度は、各々乾燥物質(DM)に対する数値である。
【0033】
【表3】
Figure 0003964789
【0034】
【表4】
Figure 0003964789
【0035】
総アミノ酸およびアンモニア濃度を比較すると、本発明に係る方法は従来法と同等であることがわかる。
【0036】
上記の分析試験に加え、処理されたバーレー種タバコを切断して試験用紙巻きたばこを作成し、専門家委員会で一対ずつ相互比較した。いずれの場合も、本発明に係る方法と従来法との比較は有意差を示さなかった。

Claims (10)

  1. 以下の工程を持つタバコ処理方法:
    タバコケーシングで処理する工程、
    ケーシング処理したタバコを飽和蒸気で熱処理する工程であって、蒸気処理の前、タバコの含水量が、全体重量に対して15%〜25%の範囲にあり、蒸気処理の後、タバコの含水量が、全体重量に対して15%〜25%の範囲にあり、タバコ温度は80℃〜115℃の範囲にある工程。
  2. 請求項1に記載する方法において、
    前記タバコが前記蒸気に曝される時間は0.1分〜10分間の範囲にある
    ことを特徴とする方法。
  3. 請求項1または2に記載する方法において、
    供給された蒸気と処理されたタバコとの質量比は0.1〜0.5である
    ことを特徴とする方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載する方法において、
    前記熱処理は蒸気トンネルにおいて行われる
    ことを特徴とする方法。
  5. 請求項4に記載する方法において、
    前記蒸気トンネルに供給される前の前記蒸気の圧力は2バール〜12バールの範囲にある
    ことを特徴とする方法。
  6. 請求項5に記載する方法において、
    前記蒸気トンネルに供給される前の前記蒸気の圧力は4バール〜10バールの範囲にある
    ことを特徴とする方法。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載する方法において、
    前記蒸気処理の後、前記タバコがドラム内で冷却され上面被覆により処理される
    ことを特徴とする方法。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載する方法において、
    前記タバコがバーレー種タバコである
    ことを特徴とする方法。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載する方法において、
    前記タバコが葉タバコである
    ことを特徴とする方法。
  10. 請求項1乃至9のいずれかに記載する方法において、
    糖を含有するケーシングで処理する
    ことを特徴とする方法。
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