JP3940925B2 - 光ケーブル製造装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ケーブル製造装置、特に、保持機構(キャッチャー)を設けた光ケーブル製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スロット型光ケーブルを集合する光ケーブル製造装置においては、繰り出し部(サプライ側)と巻取部の間で、スロット部材に張力を掛けた状態で製造する。図2は、光ケーブル製造装置の一例を説明するためのもので、特許文献1に記載された光ケーブル製造装置の概略構成図であり、21はスロットロッド、22はスロットロッド供給装置、23は供給ドラム、24は巻取装置、25は引取装置、26は巻取ドラム、27は心線供給リール、28はテープ状光ファイバ心線、29は集合ダイス、30は心線供給リール、31はテープ状光ファイバ心線、32は集合ダイス、33はテープ巻装置である。
【0003】
スロットロッド21は、らせん溝が形成されたものであり、スロットロッド供給装置22から供給されて、溝にテープ状光ファイバ心線が挿入されて巻取装置24で巻き取られる。スロットロッド供給装置22は、供給ドラム23を内蔵してドラムツイスト型に構成され、繰り出すスロットロッド21の中心軸を中心軸として軸周りに回転駆動される。巻取装置24は、引取装置25と巻取ドラム26を内蔵して、ドラムツイスト型に構成され、巻き取るスロットロッド21の中心軸を中心軸として軸周りに回転駆動される。スロットロッド供給装置22と巻取装置24の回転は、同期して同一の回転速度であり、また、スロットロッド21の供給速度と巻取速度も一致しており、スロットロッド21は、スロットロッド供給装置22と巻取装置24の間を張力を掛けられて直線状に延ばされた状態で、その軸周りに回転しながら巻取装置24の方向に移動される。このとき、スロットロッド21の移動速度と回転速度を、スロットロッド21の外周面に形成されたらせん溝のピッチと一致させることで、スロットロッド供給装置22と巻取装置24の間に配置されている集合ダイス29,32、すなわち、テープ状光ファイバ心線の挿入点において、理論的には溝の位相、すなわち、溝のスロットロッドにおける周方向角度位置が不変になる。
【0004】
したがって、第1の挿入点において、心線供給リール27から供給された、複数枚のテープ状光ファイバ心線28は、集合ダイス29において、溝の周方向角度位置が変わることがなく、したがって、テープ状光ファイバ心線28は、常に同じ状態でスロットロッド21の溝に挿入される。第2の挿入点においても、同様に、心線供給リール30から供給された、テープ状光ファイバ心線31は、集合ダイス32において、溝の周方向角度位置が変わることがなく、したがって、テープ状光ファイバ心線31も、常に同じ状態でスロットロッド21の溝に挿入される。テープ状光ファイバ心線が挿入されたスロットロッド21の上に、テープ巻装置33で押さえ巻きがされて、引取装置25で引き取られながら巻取装置24の巻取ドラム26に巻き取られる。
【0005】
このような光ケーブル製造装置を用いた製造工程では、巻取ドラムを交換する作業が必ず発生する。巻取ドラムの交換の際には、装置を停止して、ケーブルを切断し、交換したドラムに接続する作業を行なっている。上述したように、繰り出し側の心線供給リールと巻取装置の引取装置との間で張力を掛けた状態で製造が行なわれるから、ドラムの交換時に、ケーブルを切断することにより弛みが発生することがある。
【0006】
巻取装置に設けられている引取装置として、キャプスタン(ホイル式引き出し機構)が用いられているが、通常は、キャプスタンの溝部にゴムライニングを施し、摩擦抵抗で弛みを押さえている。しかし、ケーブルの外周に巻き付けるテープ素材の一部が、ゴムライニングの表面に付着することによるグリップ力の低下で、すべりが起こり、弛みが発生する。また、ゴム自身の劣化による表面硬化によるグリップ力の低下でも、弛みが発生することが分かっている。ケーブルの品種によっては、張力の強さが高いものもあり、このようなケーブルの製造では、弛みが生じやすい。さらに、巻取ドラム側の弛みが開放されることで、キャプスタンの把持力が低下し、弛みが起こることがある。製造中のケーブルが停止時に弛むことによって、挿入点の位置がずれるため、挿入点等で、ケーブルや光ファイバ心線に外傷が起こり、不良を発生させる原因となっている。
【0007】
したがって、停止時においても、張力を保つようにすることが必要であり、現場では、ケーブルの弛みの発生を抑えるために、ドラム交換作業を2名の作業員で行い、1名が切断した端末を把持して、弛まないようにするなどの方法を講じているところもあるが、完全ではなく、臨時の人手を要する点で、改善が望まれている。
【0008】
【特許文献1】
特開2000−155249号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、停止時においてもケーブルの弛みを防止できる光ケーブル製造装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、スロットロッドの溝に光ファイバ心線を挿入して光ケーブルを製造する光ケーブル製造装置であって、張力を与えた前記スロットロッドの溝に前記光ファイバ心線を挿入して巻取装置で巻き取るようにした光ケーブル製造装置において、前記巻取装置は、当該巻取装置に導入される光ケーブルの中心軸線を回転中心軸線として回転可能に構成されているとともに、前記スロットロッドに張力を与えるための引取装置(キャプスタン)を有し、該引取装置の下流側に光ケーブルを挟んで把持するケーブルキャッチャーが設けられていることを特徴とするものである。また、ケーブルキャッチャーをキャプスタンと押圧部材で構成することもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のケーブル製造装置の実施の形態の一例を説明するための要部の構成図である。図中、1は光ケーブル、2は巻取装置、3はフレーム、4は円盤部材、4aは窓、4bは支持アーム、5,6,7はターンローラ、8はキャプスタン、8a,8bはキャプスタンホイール、9はガイドローラ、10は巻取ドラム、11は中空軸、12は回転装置、13は支持ローラ、14はケーブルキャッチャー、14aは取付部材、15はエアーシリンダ、15はバルブ、16,16’はホース、16aはホースドラム、17はカプラ、18は圧力調整バルブ、19はホース保管部である。
【0012】
製造された光ケーブル1を巻き取るための巻取装置2は、フレーム3と円盤状部材4とによって支持されている。フレ−ム3には、ターンローラ5,6,7が回転自在に支持され、引取装置として用いられるキャプスタン8が、図示しない駆動源によって駆動力を受けて回転されるように搭載されている。この例では、キャプスタン8は、2列のキャプスタンホイール8a,8bにより構成されているが、引取装置は、キャプスタンに限られるものではなく、キャプスタンベルトを用いた形式のものでもよい。円盤部材4には、窓4aが形成されており、ガイドローラ9が軸支されている。また、円盤部材4には、支持アーム4bが形成されており、巻取ドラム10の支持軸を支持している。巻取ドラム10も図示しない駆動源により回転力を付与されている。この引取装置とスロットロッドの供給側のサプライブレーキホイル機構とによって、スロットロッドに張力が与えられている。
【0013】
巻取装置2の全体は、回転可能とされており、図2で説明したように、巻き取る光ケーブル1の中心軸を中心軸として軸周りに回転駆動される。すなわち、フレーム3の一端側に取り付けられた中空軸11が回転装置12により回転され、円盤部材4が支持ローラ13で回転可能に支持されていることによって、巻取装置2が中空軸11の中心と円盤部材4の中心を通る軸を回転軸として、回転される。巻取装置2の回転は、光ケーブル1のスロットロッドの回転、すなわち、図2で説明したように、スロットロッド供給装置の回転と同期して回転されるから、スロットロッドに溝が一方向の螺旋状である場合には、その回転に同期して一方向に回転されるが、溝の回転方向が周期的に反転する、いわゆるSZスロットの場合には、回転装置2は回転されない。
【0014】
スロットロッドの溝に光ファイバ心線、例えば、テープ状光ファイバ心線や単心線などが挿入されて形成された光ケーブル1は、中空軸11を通って、ターンローラ6の上に入線し、ターンして、次のターンローラ5でターンし、キャプスタン8のキャプスタンローラ8aの手前側のローラに入る。キャプスタンローラ8aと8bの間を複数回周回してから、ターンローラ7の下側に入り、ターンローラ7をほぼ半周回って、上側から出るようにして、ターンローラ7をターンして、ガイドローラ9を経て、巻取ドラム10に入って巻き取られる。
【0015】
ケーブルキャッチャー14が、キャプスタン8と巻取ドラム10との間であるキャプスタン8の下流側、この例では、キャプスタン8からターンローラ7でターンした後の経路に配設されるよう、フレーム3に固定された取付部材14a上に取付られている。ケーブルキャッチャー14は、常時は、図示しないスプリングで、光ケーブル1を挟まない方向に付勢されており、エアーシリンダ15に空気圧が供給されたときに作動し、作動した状態では、光ケーブル1を挟むようにして把持する。
【0016】
空気圧は、図示しないポンプや圧縮空気槽からバルブ15を介してホース16に供給される。ホース16はホースドラム16aに引き出し自在に収納されている。ホース16の先端には、図示しないカプラが取り付けられており、巻取装置2のフレーム3側に設けられたカプラ17に着脱できるようにされている。巻取装置2が回転することがあるから、ホース16は、常時は、巻取装置側から離脱されて、ホース保管部19に先端部が収納されている。フック等を用いて、掛け止めするようにしてもよい。
【0017】
巻取装置2が回転をしていない状態において、ホース16の先端の取り付けられて図示しないカプラが、巻取装置2側のカプラ17に接続された状態は、破線で示した16’で示している。バルブ15が開けられると、ホース16’を通して、カプラ17から圧力調整バルブ18を経由して、エアーシリンダ14bに圧縮空気が導入され、ケーブルキャッチャー14が閉方向に作動して、光ケーブル1を把持する。把持する力は、光ケーブルの直径や張力等、光ケーブルの種類によって適正範囲がある。圧力調整バルブ18を製造中の光ケーブルに適応した空気圧に調整しておくことにより、適正な把持力が得られる。圧力調整バルブ18を設ける代わりに、バルブ15を介して供給されるエアーの供給圧力を調整するようにしてもよい。
【0018】
巻取ドラムの交換等による停止作業について説明する。まず、光ケーブル製造装置の電源をオフして停止させる。もちろん、一部の電源はオンのままでもよいが、少なくとも、光ケーブル1に張力が掛かった状態で、光ファイバ心線の供給、スロットロッドの供給、光ケーブル1の移動と巻取は停止される。ホース16をホース保管部19から外し、カプラ17に接続する。圧力調整バルブ18が適正圧力に調整されていなければ、調整を行なっておく。バルブ15を開けると、ケーブルキャッチャー14が作動して、光ケーブル1を把持する。この状態で、新たな巻取ドラム10への取付のための余長を残して、光ケーブル1を切断する。切断した状態では、ケーブルキャッチャー14の把持力によって、光ケーブル1が弛まない。また、ケーブルキャッチャー14をキャプスタン8の下流側に設けるようにすれば、キャプスタン8の摩擦抵抗がケーブルキャッチャー14の把持状態をバックアップできる。次に、巻取ドラム10を交換して、ケーブルキャッチャー14から出ている光ケーブルが弛ませないように端部を巻取ドラム10に取り付ける。最後に、バルブ15を閉じて、ホース16をカプラ17から外して、ホース保管部19に戻す。
【0019】
ホース保管部19に、リミットスイッチや近接スイッチ等を設けて、ホース16がホース保管部19にない場合には、オフした光ケーブル製造装置の電源が入らないようにしておくようにしてもよい。作業性と、再運転時におけるホース16の取り外し忘れを防止できる。したがって、ケーブルキャッチャー14で光ケーブル1を挟んだ状態で運転がされることはない。この場合、リミットスイッチや近接スイッチ等のオン・オフ状態による信号を制御信号として、電源のオン・オフを制御するようにしてもよい。ホース16をホース保管部19に戻すことによって、光ケーブル製造装置の電源をオンして、再稼働をすることができる。
このように、ホース保管部19に設けたリミットスイッチ等のホース検出手段によって、安全装置としてもよいが、ホース検出手段により光ケーブル製造装置の電源のオン・オフを制御するようにし、ホース16をホース保管部19から外すことによるホース検出手段からの信号によって、光ケーブル製造装置を停止させ、ホース16をホース保管部19に戻すことによるホース検出手段からの信号によって、光ケーブル製造装置を再起動させるようにしてもよい。
【0020】
このように、ケーブルキャッチャー14を、回転ケージとして構成された巻取装置2の内部に設けているため、設備が停止した後、ケーブルキャッチャー14を動かすための動力としてのエアーを供給するためのホース16を、巻取装置側に接続して、ケーブルキャッチャー14作動させるようにした。ケーブルキャッチャー14の光ケーブル1を挟持する面には、光ケーブル1を挟むことで外傷を生じさせないようにするためと、把持力を持たすために、適度の硬度を有するゴムを貼り付けるようにするのがよい。
【0021】
キャプスタンホイールに押圧部材を対向させて、押圧部材とキャプスタンホイールとによってケーブルキャッチャーを構成してもよい。この場合も、押圧部材はエアーシリンダで作動させるようにする。また、キャプスタンの出口側のキャプスタンホイールに押圧部材を対向させるようにするのが、ケーブルキャッチャーの作動時にキャプスタンが、その摩擦力で光ケーブルの把持をバックアップできる。この場合においても、少なくとも押圧部材に対向するキャプスタンホイールの内面および押圧部材の押圧面には、適度の硬度を有するゴムを貼り付けるようにするのがよい。キャプスタンには、停止時にブレーキが働くようにするのがよい。
【0022】
なお、上述した説明では、ケーブルキャッチャーをエアーシリンダで作動させるようにしたが、電磁コイルとプランジャーなどによる電磁機構を用いてもよい。その場合も、電磁機構への動作電源の供給のための接続ケーブルを上述したホースと同様に接続および保管を行なうようにすることができる。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、引取装置の下流側に光ケーブルを挟んで把持するケーブルキャッチャー、あるいは、キャプスタンの出口側において該キャプスタンに対向する押圧部材を設けて、該キャプスタンと前記押圧部材とにより光ケーブルを挟んで把持するようにしたケーブルキャッチャーを設けることで、確実に弛みを防止でき、巻取ドラムの交換作業の際に、光ケーブルに外傷を与えることがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブル製造装置の実施の形態の一例を説明するための要部の構成図である。
【図2】光ケーブル製造装置の一例を説明するための光ケーブル製造装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1…光ケーブル、2…巻取装置、3…フレーム、4…円盤部材、4a…窓、4b…支持アーム、5,6,7…ターンローラ、8…キャプスタン、8a,8b…キャプスタンホイール、9…ガイドローラ、10…巻取ドラム、11…中空軸、12…回転装置、13…支持ローラ、14…ケーブルキャッチャー、14a…取付部材、15…エアーシリンダ、15…バルブ、16,16’…ホース、16a…ホースドラム、17…カプラ、18…圧力調整バルブ、19…ホース保管部。
Claims (8)
- スロットロッドの溝に光ファイバ心線を挿入して光ケーブルを製造する光ケーブル製造装置であって、張力を与えた前記スロットロッドの溝に前記光ファイバ心線を挿入して巻取装置で巻き取るようにした光ケーブル製造装置において、前記巻取装置は、当該巻取装置に導入される光ケーブルの中心軸線を回転中心軸線として回転可能に構成されているとともに、前記スロットロッドに張力を与えるための引取装置を有し、該引取装置の下流側に光ケーブルを挟んで把持するケーブルキャッチャーが設けられていることを特徴とする光ケーブル製造装置。
- 前記ケーブルキャッチャーの前記光ケーブルを把持する面にゴムが貼られていることを特徴とする請求項1に記載の光ケーブル製造装置。
- 前記ケーブルキャッチャーは、開方向にスプリングで付勢され、閉方向にエアーシリンダで作動するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の光ケーブル製造装置。
- スロットロッドの溝に光ファイバ心線を挿入して光ケーブルを製造する光ケーブル製造装置であって、張力を与えた前記スロットロッドの溝に前記光ファイバ心線を挿入して巻取装置で巻き取るようにした光ケーブル製造装置において、前記巻取装置は、当該巻取装置に導入される光ケーブルの中心軸線を回転中心軸線として回転可能に構成されているとともに、前記スロットロッドに張力を与えるためのキャプスタンを有し、該キャプスタンの出口側において該キャプスタンに対向する押圧部材を設けて、該キャプスタンと前記押圧部材とにより光ケーブルを挟んで把持するようにしたことを特徴とする光ケーブル製造装置。
- 前記押圧部材と、該押圧部材に対向するキャプスタンの前記光ケーブルを把持する面にゴムが貼られていることを特徴とする請求項4に記載の光ケーブル製造装置。
- 前記押圧部材は、開方向にスプリングで付勢され、閉方向にエアーシリンダで作動するものであることを特徴とする請求項4または5に記載の光ケーブル製造装置。
- 前記エアーシリンダに圧縮空気を導入するためのホースを保持するホース保管部にホース検出手段が設けられ、該ホース検出手段がホースを検出していないときに光ケーブル製造装置が起動しないようにする制御手段を有することを特徴とする請求項3または6に記載の光ケーブル製造装置。
- 前記エアーシリンダに導入させる空気圧が調整可能であることを特徴とする請求項3または6に記載の光ケーブル製造装置。
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