JP3834076B2 - 押出材の製造方法 - Google Patents
押出材の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3834076B2 JP3834076B2 JP09709195A JP9709195A JP3834076B2 JP 3834076 B2 JP3834076 B2 JP 3834076B2 JP 09709195 A JP09709195 A JP 09709195A JP 9709195 A JP9709195 A JP 9709195A JP 3834076 B2 JP3834076 B2 JP 3834076B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hours
- strength
- alloy
- extruded material
- extrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 24
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 15
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 claims description 26
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 13
- 238000000265 homogenisation Methods 0.000 claims description 5
- 229910052749 magnesium Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims description 3
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 22
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 22
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 20
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 9
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 8
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 229910017706 MgZn Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 4
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 4
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 4
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 4
- 238000001953 recrystallisation Methods 0.000 description 4
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 3
- 239000000047 product Substances 0.000 description 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 2
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910021365 Al-Mg-Si alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910018571 Al—Zn—Mg Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910018569 Al—Zn—Mg—Cu Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- KRVSOGSZCMJSLX-UHFFFAOYSA-L chromic acid Substances O[Cr](O)(=O)=O KRVSOGSZCMJSLX-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- AWJWCTOOIBYHON-UHFFFAOYSA-N furo[3,4-b]pyrazine-5,7-dione Chemical compound C1=CN=C2C(=O)OC(=O)C2=N1 AWJWCTOOIBYHON-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 238000004881 precipitation hardening Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 1
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000009864 tensile test Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Extrusion Of Metal (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
この発明は、軽量性と、高水準の押出性、強度および耐応力腐食割れ性(以下、耐SCC性という)とが必要とされる各種部材、例えば自動車の構成部材等に好適に使用される押出性、耐応力腐食割れ性に優れた高強度アルミニウム合金、および該合金からなる押出材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、アルミニウム合金はその軽量性を生かして各種製品の構成部材としての用途が拡大し、例えば、自動車のバンパーにもスポーツ車や高級車を中心に使用されてきた高張力鋼に替わって、高強度アルミニウム合金が用いられるようになっている。
【0003】
前記高強度アルミニウム合金としては、従来よりAl−Zn−Mg系合金、Al−Zn−Mg−Cu系合金の7000系Al合金や、Al−Mg−Si系合金の6000系Al合金が知られているが、昨今のアルミニウム合金の用途の多様化に伴い、さらに種々の高強度アルミニウム合金が開発されている。しかるに、アルミニウム合金の高強度化を進めることによって、複雑な押出形状を得にくい等の押出性の低下や、耐SCC性の低下という欠点が生じてしまう。そのため、自動車の構成部材のような形状が複雑でしかも強度を要するものについては、A7003相当の比較的低強度で押出し易い合金が使用されていた。
【0004】
このような技術背景にあって、ある程度の強度を備えつつ、押出性および耐SCC性を改善したアルミニウム合金として、特願平6−212338号公報において、A7003Al合金よりも高濃度にMgを配合したアルミニウム合金が開示されている。。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の特願平6−212338号に記載されたアルミニウム合金も、強度、押出性および耐SCC性を高い水準で兼ね備えるには至らず、複雑形状の部材については、未だ十分な強度および耐SCC性が得られないのが現状である。
【0006】
この発明は、前記問題点を解消することを目的として、押出性、耐SCC性を高い水準で兼ね備えた高強度アルミニウム合金、および該合金を用いた押出材の製造方法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、この第1の発明の押出性、耐応力腐食割れ性に優れた高強度アルミニウム合金は、Zn;8.0〜10.0wt%、Mg;0.9〜1.3wt%、Cu;0.45〜0.55wt%およびZr;0.1〜0.2wt%を含有し、残部がAlおよび不純物からなるを特徴とするものである。
【0008】
前記アルミニウム合金において、Zn含有量が8.3〜9.3 wt %であることが好ましい。また、Mg含有量が1.0〜1.2 wt %であることが好ましい。また、Cu含有量が0.48〜0.52 wt %であることが好ましい。さらに、Zr含有量が0.12〜0.15 wt %であることが好ましい。
【0009】
また、第2の発明は、前記アルミニウム合金からなる押出材の製造方法であって、請求項1〜5のいずれかに記載のアルミニウム合金ビレットを、460〜480℃で8〜12時間加熱して均質化処理をしたのち、460〜530℃で所要形状の形材に押出し、該形材を室温まで冷却したのちに24〜80時間室温で保持し、さらに85〜110℃で7〜9時間、続いて145〜165℃で7〜9時間の2段階に加熱処理することを特徴とするものである。
【0010】
前記押出材の製造方法において、均質化処理を465〜475℃で行うことが好ましい。また、室温での保持時間を60〜72時間とすることが好ましい。
【0011】
この発明において、アルミニウム合金組成の各元素の添加意義および含有量の限定理由は次の通りである。
【0012】
ZnおよびMgは、合金中にMgZn2を生成して析出硬化することにより、あるいは合金中に固溶することにより合金強度を向上させる効果がある。これらの元素の含有量は、Znが8.0wt%未満、Mgが0.9wt%未満では上記効果に乏しく十分な強度が得られない。逆に、Zn含有量が10wt%を超えると、強度向上効果が飽和するばかりか耐SCC性が著しく低下する。また、Mg含有量が1.3wt%を超えると、押出性が低下する。従って、Zn含有量は8.0〜10.0wt%、Mg含有量は0.9〜1.3wt%とする必要がある。Zn含有量の好ましい下限値は8.3wt%であり、上限値は9.3wt%である。Mg含有量の好ましい下限値は1.0wt%であり、上限値は1.2wt%である。
【0013】
Cuは、合金中に固溶されて合金強度を向上させるとともに、耐SCC性の改善に有効な元素である。しかし、Cu含有量が0.45wt%未満であれば上記効果に乏しく、0.55wt%を超えると押出性が低下する。従って、Cu含有量は0.45〜0.55wt%の範囲とする必要がある。Cu含有量の好ましい下限値は0.48wt%であり、上限値は0.52wt%である。
【0014】
Zrは、押出に際し、金属組織の再結晶を抑制して安定した繊維組織を形成するのに寄与し、ひいては強度および耐SCC性を向上させる効果がある。しかし、Zr含有量が0.1wt%未満では上記効果に乏しく、0.2wt%を超えるとAl3Zrの巨大結晶が析出して伸びが悪くなる。従って、Zr含有量は0.1〜0.2wt%の範囲とする必要がある。Zr含有量の好ましい下限値は0.12wt%であり、上限値は0.15wt%である。
【0015】
この発明に係るアルミニウム合金は、押出加工され押出材として提供される。押出材の組織や押出条件は特に限定されることはないが、押出材のほとんどすべての組織が繊維組織である場合には、さらなる強度と耐SCC性の向上効果が認められる。上記にいて、繊維組織とは、結晶粒が一定方向に引き延ばされた組織であり、繊維と平行方向に優れた強度と伸びを示す。このような繊維組織は、押出時に一定方向に大きな応力が付加されることにより生じるが、押出後の形材の加熱処理条件によっては残留内部応力が放散されて、強度および耐SCC性の低い組織に再結晶する。
【0016】
そこで、押出材の組織を繊維組織とするための好ましい製造方法として、この第2の発明に係る製造方法を挙げることができる。即ち、押出法においてビレットの加熱処理条件、押出温度および押出後の加熱処理条件を制御することにより、金属組織の再結晶を抑制して安定した繊維組織を形成し、強度、伸び、耐SCC性を高水準で備えた押出材を製造することができる。具体的には次のとおりである。
【0017】
まず、第1の発明である高強度アルミニウム合金からなるビレットを加熱して金属組織を均質化する。加熱温度が460℃未満あるいは加熱時間が8時間未満であれば十分に均質化されず、480℃を超える温度あるいは12時間を超えて加熱すると、析出物が巨大化して押出性が低下する。従って、均質化の処理条件は460〜480℃で8〜12時間とする。加熱温度の好ましい下限値は465℃であり、上限値は475℃である。また加熱時間の好ましい下限値は9時間であり、上限値は11時間である。
【0018】
均質化したビレットは、460〜530℃に加熱して所要形状に押出す。押出温度を前記範囲に規定するのは、析出強化原子をAl母相中に固溶させて熱間変形抵抗を下げるとともに、ビレット温度が530℃を超えると押出変形中に局部的に材料の固相線温度を超えて液化脆性破壊するおそれがあるためである。押出温度の好ましい下限値は470℃であり、上限値は520℃である。
【0019】
押出した形材は、通常の押出と同様に室温まで急冷して焼入れを行ない、一定の条件下で時効処理を施す。時効処理は、まず室温で自然時効させたのち、さらに2段階の加熱による人工時効処理を施すという多段階方式であり、冷却後直ちに人工時効処理を行なわずに先に自然時効処理を施すのは、析出強化に寄与するMgZn2クラスターをAl母相中に均一に拡散させるためである。
【0020】
前記自然時効処理は、処理時間が24時間未満であれば上記効果が乏しく、また、80時間を超えて長時間処理しても効果が飽和し、生産性も低下する。従って、自然時効処理は室温で24〜80時間保持することにより行う。自然時効処理時間の好ましい下限値は60時間であり、上限値は72時間である。
【0021】
前記2段階の人工時効処理において、第1段階では析出物(MgZn2)の元となるMg原子およびZn原子を微細かつ均一に拡散させるために比較的低温で行う。処理条件は、85℃未満あるいは7時間未満では上記効果に乏しく、110℃を超えると析出物が粗大化して強度が低下し、あるいは9時間を超えるとピーク時効を超えるために強度が低下する。従って、第1段階の処理条件は、85〜110℃で7〜9時間とする。処理温度の好ましい上限値は95℃である。また、処理時間の好ましい下限値は7.5時間であり、上限値は8.5時間である。第2段階では、MgZn2の析出を促して合金強度を向上させるために、第1段階よりも高温で行う。処理条件は、145℃未満あるいは7時間未満では上記効果に乏しく、165℃を超えるとMgZn2が粗大に析出して強度が低下し、あるいは9時間を超えるとピーク時効を超えるために強度が低下する。従って、第2段階の処理条件は、145〜165℃で7〜9時間とする。処理温度の好ましい上限値は155℃である。また、処理時間の好ましい下限値は7.5時間であり、上限値は8.5時間である。
【0022】
【作用】
この発明に係るアルミニウム合金は、Zn、Mg、Cu、Zrの各添加元素の含有量を規定したものであるから、優れた押出性を維持しつつ、耐SCC性、強度を向上させることができる。また、この発明にかかる押出材の製造方法では、金属組織の再結晶を抑制して安定した繊維組織を形成し、押出性を低下させることなく、さらに優れた強度および耐SCC性が得られる。
【0023】
【実施例】
次に、この発明にかかるアルミニウム合金および該合金からなる押出材の製造方法の具体的実施例について説明する。
[合金組成について]
合金組成による物性の相違を確かめるべく、後掲の表1に示す25種類の組成の異なる合金を用い、同じ条件で押出材を製作した。
【0024】
まず、直径3インチの合金ビレットを470℃で10時間加熱することにより均質化した。次に、470℃に加熱して、厚さ4.3mm×幅42.4mmの平板に、押出速度を平板速度として2m/minに維持して押出した。押出後直ちに200〜300℃/minの冷却速度で室温まで急冷し、焼入れを行った。そして、平板は、室温で72時間保持して自然時効させたのち、2段階で人工時効処理を施した。人工時効処理において、第1段階の処理条件は90℃×8時間、第2段階の処理条件は150℃×8時間とした。
【0025】
前述のようにして製作した各押出材について、引張強度、耐力および伸びの機械的強度、押出性および耐SCC性について、次の方法で評価した。評価結果を表2に示す。
(機械的強度)
JIS Z2241 金属材料引張試験法にもとづき、引張強度、耐力、伸びを測定した。
(押出性)
比較合金として、JIS A6061Al合金の押出しピーク圧力を100として、相対的に評価した。
(耐SCC性)
供試材を100℃のクロム酸促進液に浸漬し、定ひずみ法により割れ時間を測定した。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
表2の結果から明らかなように、本発明の組成範囲内にある実施品は、押出性を低下させることなく優れた耐SCC性、強度を有するものであることがわかる。
[押出材の製造方法について]
次に、同一組成の合金を用いて、異なる加熱処理条件で製作した押出材について、引張強度、耐力および伸びの機械的強度、押出性、耐SCC性の各項目を前述と同じ方法で評価した。
【0029】
合金としては、表1の実施例12の組成のものを共通に用い、ビレットの均質化処理条件、押出温度、押出材の冷却温度、自然時効処理条件、人工時効処理条件を変えて行った。押出速度および冷却速度は前述と同じ条件とした。各工程における処理条件を表3に、評価結果を表4に示す。なお、表3における実施例12は、前述の実施例12で製作した供試材であり、表4における実施例12の評価結果は表2の再掲である。
【0030】
【表3】
【0031】
【表4】
【0032】
表4の結果から明らかなように、本発明によって製造された実施品では、さらに優れた強度および耐SCC性が得られていることを確認できた。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明にかかる高強度アルミニウム合金は、Zn;8.0〜10.0wt%、Mg;0.9〜1.3wt%、Cu;0.45〜0.55wt%およびZr;0.1〜0.2wt%を含有し、残部がAlおよび不純物からからなるものであるから、押出性を低下させることなく、優れた強度および耐SCC性が得られる。また、この発明に係る押出材の製造方法においては、前記高強度アルミニウム合金からなるビレットを、460〜480℃で8〜12時間加熱して均質化処理をしたのち、460〜530℃で所要形状の形材に押出し、該形材を室温まで冷却したのちに24〜80時間室温で保持し、さらに85〜110℃で7〜9時間、続いて145〜165℃で7〜9時間の2段階に加熱処理するものであるから、押出後の再結晶が抑制されて安定した繊維組織が形成され、さらに優れた強度および耐SCC性を有する押出材の提供が可能となる。その結果、例えば自動車のバンパー等のように、優れた強度および耐食性を必要とし、かつ複雑形状の部材を押出材として製造することが可能となり、アルミニウム合金の軽量性を十分に生かすことができる。
Claims (3)
- Zn;8.0〜10.0 wt %、Mg;0.9〜1.3 wt %、Cu;0.45〜0.55 wt %およびZr;0.1〜0.2 wt %を含有し、残部がAlおよび不純物からなるアルミニウム合金ビレットを、460〜480℃で8〜12時間加熱して均質化処理をしたのち、460〜520℃で所要形状の形材に押出し、該形材を室温まで冷却したのちに24〜80時間室温で保持し、さらに85〜110℃で7〜9時間、続いて145〜165℃で7〜9時間の2段階に加熱処理することを特徴とする押出材の製造方法。
- 均質化処理を465〜475℃で行う請求項1に記載の押出材の製造方法。
- 室温での保持時間を60〜72時間とする請求項1または2に記載の押出材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09709195A JP3834076B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | 押出材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09709195A JP3834076B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | 押出材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08295976A JPH08295976A (ja) | 1996-11-12 |
JP3834076B2 true JP3834076B2 (ja) | 2006-10-18 |
Family
ID=14182976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09709195A Expired - Lifetime JP3834076B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | 押出材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3834076B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012165086A1 (ja) | 2011-06-02 | 2012-12-06 | アイシン軽金属株式会社 | アルミニウム合金及びそれを用いた押出形材の製造方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2838136B1 (fr) * | 2002-04-05 | 2005-01-28 | Pechiney Rhenalu | PRODUITS EN ALLIAGE A1-Zn-Mg-Cu A COMPROMIS CARACTERISTIQUES STATISTIQUES/TOLERANCE AUX DOMMAGES AMELIORE |
ES2292075T5 (es) | 2005-01-19 | 2010-12-17 | Otto Fuchs Kg | Aleacion de aluminio no sensible al enfriamiento brusco, asi como procedimiento para fabricar un producto semiacabado a partir de esta aleacion. |
JP4753240B2 (ja) * | 2005-10-04 | 2011-08-24 | 三菱アルミニウム株式会社 | 高強度アルミニウム合金材ならびに該合金材の製造方法 |
JP5344855B2 (ja) * | 2008-06-05 | 2013-11-20 | 株式会社神戸製鋼所 | 圧壊特性に優れるアルミニウム合金押出材 |
CN102108463B (zh) * | 2010-01-29 | 2012-09-05 | 北京有色金属研究总院 | 一种适合于结构件制造的铝合金制品及制备方法 |
JP5360729B2 (ja) * | 2011-09-29 | 2013-12-04 | 昭和電工株式会社 | 塑性加工用アルミニウム合金鋳塊の製造方法、及びアルミニウム合金塑性加工品の製造方法、アルミニウム合金塑性加工品 |
-
1995
- 1995-04-21 JP JP09709195A patent/JP3834076B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012165086A1 (ja) | 2011-06-02 | 2012-12-06 | アイシン軽金属株式会社 | アルミニウム合金及びそれを用いた押出形材の製造方法 |
US10087508B2 (en) | 2011-06-02 | 2018-10-02 | Aisin Keikinzoku Co., Ltd. | Aluminum alloy and method of manufacturing extrusion using same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08295976A (ja) | 1996-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5198045A (en) | Low density high strength al-li alloy | |
US10301710B2 (en) | Aluminum alloy that is not sensitive to quenching, as well as method for the production of a semi-finished product | |
US4844750A (en) | Aluminum-lithium alloys | |
EP0546103B1 (en) | Improved lithium aluminum alloy system | |
EP0247181B1 (en) | Aluminum-lithium alloys and method of making the same | |
CA2114285C (en) | Superplastic aluminum alloy and process for producing same | |
JP5345056B2 (ja) | 熱処理可能な高強度アルミニウム合金 | |
US4961792A (en) | Aluminum-lithium alloys having improved corrosion resistance containing Mg and Zn | |
EP0480402B1 (en) | Process for manufacturing aluminium alloy material with excellent formability, shape fixability and bake hardenability | |
JP7044863B2 (ja) | Al-Mg-Si系アルミニウム合金材 | |
CN103781927B (zh) | 耐腐蚀性、延展性以及淬火硬化性优异的高强度铝合金挤出材料及其制造方法 | |
EP0325937A1 (en) | Aluminum-lithium alloys | |
JPH0995750A (ja) | 耐熱性に優れたアルミニウム合金 | |
JP3681822B2 (ja) | Al−Zn−Mg系合金押出材とその製造方法 | |
JP3834076B2 (ja) | 押出材の製造方法 | |
JP3670706B2 (ja) | 曲げ加工性に優れた高強度アルミニウム合金押出型材の製造方法 | |
JP2931538B2 (ja) | 曲げ加工性に優れたバンパー用高強度アルミニウム合金材およびその製造方法 | |
JPH09268342A (ja) | 高強度アルミニウム合金 | |
WO2021003528A1 (en) | Aluminium alloys | |
JPH08120387A (ja) | 表面性状の優れたアルミニウム合金押出材とその製造方法およびアルミニウム合金製二輪車用フレーム | |
JPH06212336A (ja) | 強度および曲げ加工性のすぐれたAl合金押出加工材 | |
JP4011270B2 (ja) | Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材の製造方法とその加工方法 | |
JP3191258B2 (ja) | 最終成形加工時にストレッチャー・ストレインマークの発生しない熱処理型Al合金の製造方法 | |
JP2001254161A (ja) | 加工性に優れる高強度Al−Cu−Mg系合金の製造方法 | |
JPS63190148A (ja) | 構造用Al−Zn−Mg系合金押出材の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060310 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060711 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060721 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090728 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120728 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120728 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150728 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |