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JP3826163B2 - Colostomy device - Google Patents

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JP3826163B2
JP3826163B2 JP19252695A JP19252695A JP3826163B2 JP 3826163 B2 JP3826163 B2 JP 3826163B2 JP 19252695 A JP19252695 A JP 19252695A JP 19252695 A JP19252695 A JP 19252695A JP 3826163 B2 JP3826163 B2 JP 3826163B2
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JP
Japan
Prior art keywords
bag
skin
bag body
flange
fitting
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP19252695A
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Japanese (ja)
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JPH0919451A (en
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弘美 真田
哲也 高橋
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Alcare Co Ltd
Original Assignee
Alcare Co Ltd
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Publication date
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人体の表面に形成されたストーマ部に装着し、人体内からの排出物を収容するための人工肛門用器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
直腸の疾患のため外科手術を行い腸管を体表まで導き人体表面に造設したストーマ部には、体内から排出される便を収容するための人工肛門用器具が装着される。この人工肛門用器具については数多くの提案がなされており、特に腹部貼付部材、袋部材等は種々改善され、皮膚のかぶれ、臭気、便漏れは著しく減少し、装着感は向上している。
【0003】
しかしながら、人工肛門造設者(オストメイト)にとって、排出物即ち便の処理は、人工肛門用器具の袋を体に装着したままか体から外して排出物をかき出し、袋の内側を洗浄することで行われるが、排出物のかき出し、洗浄は面倒な作業であり、又その際排出物が手に付きやすく、不潔感が高い。又これらの作業中に袋に傷を付け、便漏れを起こす可能性もある。
【0004】
排出物のかき出しや袋の洗浄を避ける方法として、袋を取り替える方法があるが、人工肛門用器具の体表面への貼付部材と袋とが一体になっている所謂1ピース型のものにおいては、貼り替えの頻発による操作の煩雑化に加え、粘着力刺激による皮膚かぶれのおそれが大きい。貼付部材と袋とを嵌合により連結した所謂2ピース型のものにおいては、1ピース型のような欠点はないが、嵌合部の近傍に付着している排出物が袋の交換時手に付いたり、嵌合部に浸入して嵌合機能を損なうことがあり、やはり洗浄を必要とする場合が多い。又両型とも、長時間の外出の際にはそれに見合う数の器具を予備として携帯し、出先で交換しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、排出物を収容した後の処理を清潔にかつ簡単に行うことができ、またごみとして廃棄すべき部分ができるだけ少なく、かつその廃棄された部分の最終処理が簡単でごみ公害にならないような人工肛門用器具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本発明においては、ストーマ部に対応する開口を有する接皮部と、接皮部の非接皮側にそれぞれ取り外し可能に連結されストーマ部より接皮部の開口を介して排出される排出物を収容するための複数の袋体とを備え、前記複数の袋体は入れ子式に多重に形成され、各袋体は一端が開放された開放端を有すると共に、開放端に封止機構を備え、排出物を収容した使用済の最内側の袋体を内側より順次接皮部から取り外し、最内側の袋体をその外側の袋体の開放端を通して順次引き出し得るようになっている。
【0007】
また本発明においては、入れ子式に多重に形成された袋体は別の袋体で覆われ、この別の袋体は接皮部の非接皮側に固定された第1のフランジと着脱可能な第2のフランジの非接皮側に連結され、第1のフランジは接皮部の開口に対応する開口を有し、第2のフランジは第1のフランジの開口に対応する開口を有するようにしてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
各袋体は接皮部又は第2のフランジの非接皮側に粘着、溶着又は嵌合により連結することができる。
【0009】
各袋体は一端が開放されており、この開放端を通して内側の袋体を引き出し得るようになっている。又この開放端は封止機構を備え、排出物を収容しようとする袋体は封止し得るようになっている。
【0010】
各袋体は分解性の材料より成るのが好ましいが、分解性の材料の防臭性が低い場合には、少なくとも最外側の袋体は防臭性の高い材料で形成するのが好ましい。
【0011】
袋体を構成する材料としては、ポリエチレン(PE)、エチレン‐酢酸ビニルコポリマー(EVA)、ポリプロピレン(PP)、エチレン‐アクリル酸メチルコポリマー(EMA)、エチレン‐アクリル酸エチルコポリマー(EEA)、エチレン‐メタクリル酸メチルコポリマー(EMMA)等や、その他ポリビニルアルコール(PVA)のような水分解性の材料、生分解性(微生物系、化学合成系、天然物利用系等)の材料等を使用することができる。これらの材料は廃棄後の処理が容易でごみ公害の原因にならないという点で好ましい。その防臭性の点で問題がある場合には、最外側の袋体には従来も用いられてきた防臭性の高いポリ塩化ビニリデン(PVDC)を用いることによって解決することができる。また例えばエチレン‐ビニルアルコールコポリマー(EVOH)は環境上好ましい材料であるが、多湿下では非常にガスバリア性が低下するので水分を含んだ排出物に触れると臭気漏れを発生する可能性がある。しかしながら本発明においてはこれを最外側の袋体に使用すれば水分が付着することがないから有利に使用することができる。
【0012】
【作用】
本発明の人工肛門用器具は、接皮部でもってストーマ部の周りに固定され、ストーマ部より排出された便等の排出物は接皮部の開口、又は接皮部及び第1、第2のフランジの各開口を通り、多重に形成された袋体の最も内側、即ち中心の袋体内に収容される。排出物の排出が終了したらその最内側の袋体のみを引張り出して接皮部又は第2のフランジより取り外すことにより、その袋体のすぐ外側の袋体が最内側の袋体となって次の排出物の排出に対し待機姿勢に入る。
【0013】
【実施例】
次に本発明の実施例を図面について説明する。
【0014】
図1において、Aは本発明の実施例の正面図、Bはその縦断面図、C、Dはその使用状態の説明図である。1は接皮部で例えば円形状をなし中心部に開口2を備え、接皮側には粘着層3、接皮側と反対側即ち非接皮側には袋体4を備えている。袋体4は多重に、図の例では四重に4a、4b、4c、4dの袋体から形成され、最内側の袋体4aから最外側の袋体4dまで順次大きさが大きくなり、最内側の袋体4aの外側に袋体4b、袋体4bの外側に次の袋体4c、袋体4cの外側に最外側の袋体4dが位置することによっていわば入れ子式に形成されている。各袋体4a〜4dは上端近傍に接皮部の開口2に対応する開口5a〜5dを有し、この開口5a〜5dにそれぞれリング状の粘着基材6a〜6dが固定されている。最外側の袋体4dの粘着基材6dは接皮部1の非接皮側の表面7上において接皮部1の開口2の周りに粘着式に連結され、順次このようにして最内側の袋体4aの粘着基材6aはその外側の袋体4bの粘着基材6b上に粘着式に連結されている。この場合外側の袋体の粘着基材の粘着力は内側の袋体の粘着基材の粘着力より大きくなるようにしなければならない。また各粘着基材の外径は外側の袋体の粘着基材の外径を内側の袋体の粘着基材の外径より大きくすることによって、内側の袋体を取り外す際、外側の袋体まで取り外してしまう危険性を防止することができる。各袋体4a〜4dは下端が開放されそれぞれ開口8a〜8dを有し、開口8a〜8dには封止機構としてファスナー9a〜9dが設けられているが、ファスナーを閉じる操作及び袋体を取り外す操作をしやすくするため、内側の袋体の開放端は外側の袋体の開放端より若干突き出るようにするのが好ましい。ファスナーは使用時開放端を密封するためのものであるが、ファスナーに限らず、接着剤、テープ、密閉クリップ等で封止するようにしてもよい。
【0015】
次にこの人工肛門用器具の使用方法を説明する。図1Cに示すように、接皮部1の開口2がストーマ部101に対向するようにして接皮部1の粘着層3により体表面102上に固定する。最内側の袋体4aの下端開口8aのファスナー9aを閉じると袋体4aは待機姿勢に入り、排泄があると排出物は矢印で示すようにストーマ部101より接皮部の開口2、各袋体4a〜4dの上端側の開口5a〜5dを通り、袋体4a内に収容される。袋体を交換する場合には、図1Dに示すように、袋体4aの下端を持って、又は袋体4aの粘着基材6aの近傍を持って引き出すと、袋体4aの粘着基材6aはそれが載っている外側の袋体4bの粘着基材6bより剥がされ、袋体4aのみを接皮部1より取り除くことができ、その結果次に最内側の袋体となる袋体4bの下端開口8bのファスナー9bを閉じることにより、この袋体4bが待機姿勢に入る。なお袋体を防臭性の不足する材料で構成する際には、少なくとも最外側の袋体を防臭性の十分な材料で構成し、その開放端を封止して使用するのが好ましい。
【0016】
上述の例では袋体はすべて下端が開放され、この開放端をファスナーで封止するものを示したが、最内側の袋体は下端に開口を有することは操作上必要としないから、ファスナーなどを使用せず、製造段階で始めから密封されているように構成することもできる。また袋体の開放端は必ずしも下側である必要はなく、上側に設けてもよく、上側から開放端の封止、使用済の袋体の取り出し操作を行えるようにしてもよい。なお上述の例では袋体の粘着基材は軸方向に積層するようにしたが、外側の袋体の粘着基材の内径を順次大きくし互いに重ならないように同心的に配置することも可能である。ただこの場合には接皮部の外径が大きくなる不利がある。
【0017】
図2、図3は、本発明の袋体を溶着により接皮部に連結する場合のそれぞれ異なる実施例の縦断面図であり、図1と同等部分には同符号を付してある。袋体を溶着により接皮部上に連結する場合には、熱可塑性フィルムで形成した袋体を使用し、袋体4a〜4dの開口5a〜5dの周縁部を揃えて接皮部1の非接皮側表面7上に一度に溶着し、ただ一つの溶着部10を作る方法(図2)と、各袋体4a〜4dの開口5a〜5dの周縁部をそれぞれ別個に接皮部1の非接皮側表面7上に溶着し、順次外側から内側へ同心的に並ぶ溶着部11a〜11dを作る方法(図3)とがある。溶着には熱溶着、インパルスシール、超音波溶着、高周波溶着等の手法があり、熱溶着、インパルスシールにはPE、EVA、PP、超音波溶着にはPE、EVA、高周波溶着にはPVC、PVDC等を袋体の材料として用いるのが適している。
【0018】
図4は、本発明の袋体を嵌合により接皮部に連結する場合の実施例の縦断面図であり、図1と同等部分には同符号を付してある。接皮部1の非接皮側表面7上に同心円状の嵌合部12a〜12dを設け、この各嵌合部12a〜12dに対応する嵌合部13a〜13dをそれぞれ有するフランジ14a〜14dに袋体4a〜4dが取り付けられている。各袋体4a〜4dは内側の嵌合部に取り付けた袋体が外側の嵌合部に取り付けた袋体の内部に入り得るような大きさにする。図に示す嵌合部は雄型と雌型の嵌め合いによる機構であるが、人工肛門用器具において従来使用されている種々の嵌合機構を用いることができる。なお接皮部の嵌合部12a〜12dはこの例では直接接皮部に設けたが、接皮部の非接皮側にフランジを設け、そのフランジに嵌合部を設けるようにしてもよい。
【0019】
図5は、本発明の袋体を嵌合により接皮部に連結する場合の図4とは異なる実施例の縦断面図であり、図1と同等部分には同符号を付してある。接皮部1の非接皮側表面7上にリング状の嵌合部15が設けられ、この嵌合部15に順次リング状の嵌合ブロック16d、16c、16b、16aが軸方向に積み重ねられ、嵌合ブロック16dの接皮部側には嵌合部15に対する嵌合機構、接皮部と反対側には嵌合ブロック16cに対する嵌合機構を備え、嵌合ブロック16cの接皮部側には嵌合ブロック16dに対する嵌合機構、接皮部と反対側には嵌合ブロック16bに対する嵌合機構を備え、嵌合ブロック16bの接皮部側には嵌合ブロック16cに対する嵌合機構、接皮部と反対側には嵌合ブロック16aに対する嵌合機構を備え、嵌合ブロック16aの接皮部側には嵌合ブロック16bに対する嵌合機構を備え、各嵌合ブロック16a〜16dに袋体4a〜4dが取り付けられている。
【0020】
図6は、従来のいわゆる2ピース型の人工肛門用器具に本発明を適用した実施例の縦断面図であり、図1と同等部分には同符号を付してある。接皮部1の非接皮側表面7上に第1のフランジ17がそのリング状内周縁18でもって接皮部の開口2と同心的に位置せしめて例えば溶着により固定され、接皮部の表面に沿って外方に延び、その接皮部と反対側には円形のリング状嵌合部19が設けられている。20は第2のフランジで、その一方の側にはリング状嵌合部19と係合し得るリング状嵌合部21、他方の側に袋体22を有している。接皮部1は更に非接皮側において第1のフランジ17の内側に、図1で示すような袋体4a〜4dが粘着基材6a〜6dにより連結されている。この構成によれば、多重袋体4a〜4dをすべて使い終わったとき接皮部を剥がすことなく新しい多重袋体4a〜4dを連結することができ、又既製の2ピース型人工肛門用器具にも適用することができる。更に、2ピース型人工肛門用器具が本来有する袋体を最外側の袋体として利用することができるから、多重袋4a〜4dのすべてに防臭性等の問題を考慮することなく使用後の処理のしやすい材料を使用できるという利点もある。
【0021】
図7は、図6の実施例と同様に2ピース型の人工肛門用器具に本発明を適用した異なる実施例の縦断面図であり、図1、図6と同等部分には同符号を付してある。接皮部1の非接皮側表面7上において第1のフランジ17の内側に、更にリング状嵌合部23が固定されており、このリング状嵌合部23と係合し得るリング状嵌合部24に袋体4a〜4dがその粘着基材6a〜6dでもって順次連結されている。従って図6の実施例と同様に多重袋体4a〜4dは袋体22で覆われる。多重袋体4a〜4dを使い終わったときはリング状嵌合部24に新たな多重袋体を連結することにより使用を継続することができる。なおこの実施例でリング状嵌合部24に粘着基材で袋体を連結する代わりに溶着により袋体を連結することもできる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、排出物を収容し終わった袋体はそのまま接皮部から外すことによって新しい袋体が表出するから、そのまま使用を継続することができ、使用済の袋体は排出物のかき出しや洗浄等を必要とすることなく処理が容易であり、又袋体の材料に分解性の良い材料を使用することによって公害にならない処理が可能となり、その際分解性の材料に防臭性上の問題がある場合には少なくとも最外側の袋体は防臭性の高い材料を使用すればよい。又長時間の外出に対しても特に予備のものを携帯する必要がなく、出先において接皮部の付け替えといった面倒な操作も必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の粘着式の一実施例の、Aは正面図、Bは縦断面図、C、Dは使用状態の説明図である。
【図2】 本発明の溶着式の一実施例の縦断面図である。
【図3】 本発明の溶着式の別の実施例の縦断面図である。
【図4】 本発明の嵌合式の一実施例の縦断面図である。
【図5】 本発明の嵌合式の別の実施例の縦断面図である。
【図6】 本発明の2ピース型粘着式の一実施例の縦断面図である。
【図7】 本発明の2ピース型嵌合式の一実施例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 接皮部
2 接皮部の開口
3 接皮部の粘着層
4 多重袋体
4a、4b、4c、4d 袋体
5a、5b、5c、5d 袋体の開口
6a、6b、6c、6d 袋体の粘着基材
7 接皮部の非接皮側表面
8a、8b、8c、8d 袋体の開口
9a、9b、9c、9d 袋体のファスナー
10、11a、11b、11c、11d 袋体の溶着部
12a、12b、12c、12d 嵌合部
13a、13b、13c、13d 嵌合部
14a、14b、14c、14d フランジ
15 嵌合部
16a、16b、16c、16d 嵌合ブロック
17 第1のフランジ
18 第1のフランジのリング状内周縁
19 リング状嵌合部
20 第2のフランジ
21 リング状嵌合部
22 袋体
23 リング状嵌合部
24 リング状嵌合部
101 ストーマ部
102 体表面
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a prosthetic device that is attached to a stoma portion formed on the surface of a human body and accommodates discharge from the human body.
[0002]
[Prior art]
An ostomy device for accommodating feces excreted from the body is attached to a stoma portion that is surgically operated for rectal disease and the intestinal tract is guided to the body surface and constructed on the surface of the human body. Numerous proposals have been made for this colostomy device. Particularly, the abdominal patch member, the bag member and the like have been variously improved, the skin irritation, odor and stool leakage have been remarkably reduced, and the wearing feeling has been improved.
[0003]
However, for colostomys (ostomates), the treatment of effluent, or stool, can be done by either removing the colostomy device bag from the body or removing it from the body and scavenging the effluent and washing the inside of the bag. Although it is carried out, the discharge and cleaning of the discharge is a troublesome work, and the discharge is easy to get on the hand, and the sense of filth is high. In addition, the bag may be damaged during these operations, causing fecal leakage.
[0004]
There is a method of replacing the bag as a method of avoiding the discharge of the discharged matter and the cleaning of the bag, but in the so-called one-piece type in which the bag is integrally formed with the attaching member to the body surface of the ostomy device, In addition to complication of operation due to frequent re-sticking, there is a great risk of skin irritation due to adhesive stimulation. In the so-called two-piece type in which the sticking member and the bag are connected by fitting, there is no disadvantage as in the one-piece type, but the waste adhering to the vicinity of the fitting part is easily removed when the bag is replaced. In some cases, the fitting function may be impaired due to sticking to the fitting portion, and cleaning is often required. In both types, when going out for a long time, a suitable number of devices must be carried as spares and exchanged on the go.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The object of the present invention is to clean and easily perform the treatment after containing the waste, and to minimize the number of parts to be discarded as waste, and to make the final treatment of the discarded parts simple and dust pollution. It is to provide a colostomy device that does not become a problem.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above-described object, in the present invention, the skin part having an opening corresponding to the stoma part and the non-skin side of the skin part are detachably connected to each other, and the opening of the skin part is opened from the stoma part. through a plurality of bag body for accommodating the effluent is discharged, together with the plurality of bag is formed multi telescopically, each bag has an open end having one open end, the open It is equipped with a sealing mechanism at the end, and the used innermost bag body containing the discharged material is sequentially removed from the skin contact portion from the inside, and the innermost bag body can be sequentially pulled out through the open end of the outer bag body. It has become.
[0007]
Further, in the present invention, the nested bag body is covered with another bag body, and this other bag body is detachable from the first flange fixed to the non-skin side of the skin contact portion. The second flange has an opening corresponding to the opening of the skinned portion, and the second flange has an opening corresponding to the opening of the first flange. It may be.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Each bag can be connected to the skin contact portion or the non-skin contact side of the second flange by adhesion, welding, or fitting.
[0009]
Each bag body is open at one end, and the inner bag body can be pulled out through the open end. Moreover, this open end is provided with a sealing mechanism so that the bag body which is intended to accommodate the discharged material can be sealed.
[0010]
Each bag is preferably made of a degradable material. However, when the deodorizing material has a low deodorizing property, at least the outermost bag is preferably made of a highly deodorizing material.
[0011]
Materials constituting the bag include polyethylene (PE), ethylene-vinyl acetate copolymer (EVA), polypropylene (PP), ethylene-methyl acrylate copolymer (EMA), ethylene-ethyl acrylate copolymer (EEA), ethylene- It is possible to use water-degradable materials such as methyl methacrylate copolymer (EMMA) and other materials, polyvinyl alcohol (PVA), biodegradable materials (such as microorganisms, chemical synthesis systems, and natural product utilization systems). it can. These materials are preferable in that they are easy to dispose of after disposal and do not cause waste pollution. When there is a problem in terms of the deodorizing property, it can be solved by using polyvinylidene chloride (PVDC) having a high deodorizing property which has been conventionally used for the outermost bag body. Further, for example, ethylene-vinyl alcohol copolymer (EVOH) is an environmentally preferable material. However, since the gas barrier property is extremely lowered under high humidity, there is a possibility that odor leakage may occur when it comes into contact with water-containing effluent. However, in the present invention, if this is used for the outermost bag body, it can be advantageously used because moisture does not adhere.
[0012]
[Action]
The colostomy device of the present invention is fixed around the stoma portion by the skin contact portion, and the stool or the like discharged from the stoma portion is the opening of the skin portion, or the first and second portions of the skin contact portion. The inner side of the multiple formed bags, that is, the center bag is received through each opening of the flange. When the discharge is finished, only the innermost bag is pulled out and removed from the skin or the second flange, so that the bag immediately outside the bag becomes the innermost bag. To stand by for the discharge of waste.
[0013]
【Example】
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0014]
In FIG. 1, A is a front view of an embodiment of the present invention, B is a longitudinal sectional view thereof, and C and D are explanatory views of a use state thereof. Reference numeral 1 denotes a skin portion, for example, having a circular shape, and having an opening 2 in the center portion, an adhesive layer 3 on the skin side, and a bag body 4 on the side opposite to the skin side, that is, the non-skin side. The bag body 4 is formed by multiple, quadruple, 4a, 4b, 4c, and 4d bag bodies in the example shown in the figure, and the size increases sequentially from the innermost bag body 4a to the outermost bag body 4d. The bag 4b is formed outside the inner bag 4a, the next bag 4c is positioned outside the bag 4b, and the outermost bag 4d is positioned outside the bag 4c. Each of the bags 4a to 4d has openings 5a to 5d corresponding to the opening 2 of the skin contact portion in the vicinity of the upper end, and ring-shaped adhesive substrates 6a to 6d are fixed to the openings 5a to 5d, respectively. The adhesive base 6d of the outermost bag 4d is connected in an adhesive manner around the opening 2 of the skin 1 on the non-skinned surface 7 of the skin 1 and, in this way, in turn The adhesive base material 6a of the bag body 4a is connected in an adhesive manner on the adhesive base material 6b of the outer bag body 4b. In this case, the adhesive strength of the adhesive base material of the outer bag body must be greater than the adhesive strength of the adhesive base material of the inner bag body. In addition, the outer diameter of each adhesive base material is larger when the outer bag body is removed by making the outer diameter of the adhesive base material of the outer bag body larger than the outer diameter of the adhesive base material of the inner bag body. The risk of detaching up to can be prevented. Each bag body 4a-4d is opened at its lower end and has openings 8a-8d. The openings 8a-8d are provided with fasteners 9a-9d as a sealing mechanism. In order to facilitate operation, it is preferable that the open end of the inner bag protrudes slightly from the open end of the outer bag. The fastener is used to seal the open end when in use, but is not limited to the fastener, and may be sealed with an adhesive, a tape, a sealing clip, or the like.
[0015]
Next, a method for using the ostomy appliance will be described. As shown in FIG. 1C, the adhesive layer 3 of the skin part 1 is fixed on the body surface 102 so that the opening 2 of the skin part 1 faces the stoma part 101. When the fastener 9a of the lower end opening 8a of the innermost bag body 4a is closed, the bag body 4a enters a standby position, and when there is excretion, the discharged material is opened from the stoma portion 101 to the opening 2 of the skin portion, as shown by the arrows. It passes through openings 5a to 5d on the upper end side of the bodies 4a to 4d and is accommodated in the bag body 4a. When replacing the bag body, as shown in FIG. 1D, if the bag body 4a is pulled out with the lower end of the bag body 4a or the vicinity of the adhesive base material 6a of the bag body 4a, the adhesive base material 6a of the bag body 4a is pulled out. Is peeled off from the adhesive base material 6b of the outer bag body 4b on which it is placed, and only the bag body 4a can be removed from the skin contact part 1, and as a result, the bag body 4b which becomes the innermost bag body next. By closing the fastener 9b of the lower end opening 8b, the bag body 4b enters the standby posture. When the bag is made of a material having insufficient deodorizing properties, it is preferable that at least the outermost bag is made of a material having sufficient deodorizing properties and the open end is sealed.
[0016]
In the above example, the bag body is shown with the lower end opened and the open end is sealed with a fastener. However, the innermost bag body does not require an opening at the lower end for operation, such as a fastener. It can also be configured so that it is sealed from the beginning in the manufacturing stage. The open end of the bag body does not necessarily need to be on the lower side, and may be provided on the upper side, and the opening end may be sealed and the used bag body may be taken out from the upper side. In the above example, the adhesive base material of the bag body is laminated in the axial direction, but the inner diameter of the adhesive base material of the outer bag body can be sequentially increased so as to be concentrically arranged so as not to overlap each other. is there. However, in this case, there is a disadvantage that the outer diameter of the skin contact portion becomes large.
[0017]
2 and 3 are longitudinal sectional views of different embodiments when the bag body of the present invention is connected to the skin contact portion by welding, and the same reference numerals are given to the same parts as in FIG. When connecting a bag body on a skin contact part by welding, the bag body formed of a thermoplastic film is used, and the peripheral parts of the openings 5a to 5d of the bag bodies 4a to 4d are aligned so that the skin part 1 is not attached. A method of making only one welded portion 10 by welding on the skin-side surface 7 at a time (FIG. 2) and the peripheral portions of the openings 5a to 5d of the bag bodies 4a to 4d, There is a method (FIG. 3) in which welding portions 11a to 11d are welded on the non-skin-side surface 7 and are sequentially arranged concentrically from the outside to the inside. For welding, there are methods such as thermal welding, impulse sealing, ultrasonic welding, high frequency welding, etc., PE, EVA, PP for thermal welding, impulse sealing, PE, EVA for ultrasonic welding, PVC, PVDC for high frequency welding. Etc. are suitable for use as the bag material.
[0018]
FIG. 4 is a longitudinal sectional view of an embodiment in which the bag body of the present invention is connected to the skin contact portion by fitting, and the same parts as those in FIG. Concentric fitting portions 12a to 12d are provided on the non-skin surface 7 of the skin portion 1, and flanges 14a to 14d having fitting portions 13a to 13d corresponding to the fitting portions 12a to 12d, respectively. Bag bodies 4a to 4d are attached. Each bag 4a-4d is sized so that the bag attached to the inner fitting portion can enter the inside of the bag attached to the outer fitting portion. The fitting portion shown in the figure is a mechanism by fitting a male mold and a female mold, but various fitting mechanisms conventionally used in ostomy devices can be used. Although the fitting portions 12a to 12d of the skin contact portion are provided directly in the skin contact portion in this example, a flange may be provided on the non-skin side of the skin contact portion, and the fitting portion may be provided on the flange. .
[0019]
FIG. 5 is a longitudinal sectional view of an embodiment different from FIG. 4 in the case where the bag body of the present invention is connected to the skin contact portion by fitting, and the same parts as those in FIG. A ring-shaped fitting portion 15 is provided on the non-skin-side surface 7 of the skin-contacting portion 1, and ring-shaped fitting blocks 16 d, 16 c, 16 b, 16 a are sequentially stacked in the axial direction on the fitting portion 15. The fitting block 16d has a fitting mechanism for the fitting portion 15 on the skin portion side , and a fitting mechanism for the fitting block 16c on the opposite side to the skin portion, and on the skin portion side of the fitting block 16c. Is provided with a fitting mechanism for the fitting block 16d, and a fitting mechanism for the fitting block 16b on the opposite side of the skin contact portion. A fitting mechanism for the fitting block 16a is provided on the side opposite to the skin portion, a fitting mechanism for the fitting block 16b is provided on the skin portion side of the fitting block 16a, and each fitting block 16a to 16d has a bag body. 4a-4d is attached That.
[0020]
FIG. 6 is a longitudinal sectional view of an embodiment in which the present invention is applied to a conventional so-called two-piece type colostomy device, and the same parts as those in FIG. The first flange 17 is positioned concentrically with the opening 2 of the skin portion with its ring-shaped inner peripheral edge 18 on the non-skin-side surface 7 of the skin portion 1 and fixed by, for example, welding. A circular ring-shaped fitting portion 19 is provided extending outward along the surface and on the opposite side of the skin contact portion. A second flange 20 has a ring-shaped fitting portion 21 that can be engaged with the ring-shaped fitting portion 19 on one side, and a bag body 22 on the other side. In the skin contact portion 1, bag bodies 4 a to 4 d as shown in FIG. 1 are connected to the inner side of the first flange 17 on the non-skin side by adhesive base materials 6 a to 6 d. According to this configuration, when all of the multiple bag bodies 4a to 4d are used, the new multiple bag bodies 4a to 4d can be connected without peeling off the skin contact portion. Can also be applied. Further, since the bag body originally possessed by the two-piece type colostomy device can be used as the outermost bag body, all of the multiple bags 4a to 4d can be processed after use without considering problems such as deodorization. There is also an advantage that an easy-to-use material can be used.
[0021]
FIG. 7 is a longitudinal sectional view of a different embodiment in which the present invention is applied to a two-piece colostomy device similar to the embodiment of FIG. 6, and the same parts as those in FIGS. It is. A ring-shaped fitting portion 23 is further fixed on the inner surface of the first flange 17 on the non-skin-side surface 7 of the skin-contacting portion 1, and a ring-shaped fitting that can be engaged with the ring-shaped fitting portion 23. The bag bodies 4a to 4d are sequentially connected to the joint portion 24 by the adhesive base materials 6a to 6d. Therefore, the multiple bag bodies 4a to 4d are covered with the bag body 22 as in the embodiment of FIG. When the use of the multiple bag bodies 4a to 4d is finished, the use can be continued by connecting a new multiple bag body to the ring-shaped fitting portion 24. In this embodiment, instead of connecting the bag body with the adhesive base material to the ring-shaped fitting portion 24, the bag body can be connected by welding.
[0023]
【The invention's effect】
According to the present invention, since the bag body that has received the discharged material is removed from the skin portion as it is, a new bag body is exposed, so that the use can be continued as it is, and the used bag body is discharged. Processing is easy without the need for scraping or washing, and the use of a degradable material for the bag material enables processing that does not cause pollution, and the degradable material has a deodorizing property. When there is the above problem, at least the outermost bag body may be made of a material having a high deodorizing property. In addition, even when going out for a long time, it is not necessary to carry a spare item, and there is no need for troublesome operations such as replacement of the skin contact part at the place of departure.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view, B is a longitudinal sectional view, and C and D are explanatory views of a use state of an embodiment of an adhesive type of the present invention.
FIG. 2 is a longitudinal sectional view of an embodiment of the welding type of the present invention.
FIG. 3 is a longitudinal sectional view of another welding type embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a longitudinal sectional view of a fitting type embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a longitudinal sectional view of another embodiment of the fitting type of the present invention.
FIG. 6 is a longitudinal sectional view of an embodiment of the two-piece adhesive type of the present invention.
FIG. 7 is a longitudinal sectional view of an embodiment of the two-piece fitting type of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Contacting part 2 Opening of contacting part 3 Adhesive layer of contacting part 4 Multiple bag 4a, 4b, 4c, 4d Bag 5a, 5b, 5c, 5d Opening of bag 6a, 6b, 6c, 6d Bag Non-skinned surface 8a, 8b, 8c, 8d of bag body 9a, 9b, 9c, 9d Fastener of bag body 10, 11a, 11b, 11c, 11d Welded part of bag body 12a, 12b, 12c, 12d Fitting portion 13a, 13b, 13c, 13d Fitting portion 14a, 14b, 14c, 14d Flange 15 Fitting portion 16a, 16b, 16c, 16d Fitting block 17 First flange 18 First Ring-shaped inner periphery 19 of the flange of the ring 19 Ring-shaped fitting portion 20 Second flange 21 Ring-shaped fitting portion 22 Bag body 23 Ring-shaped fitting portion 24 Ring-shaped fitting portion 101 Stoma portion 102 Body surface

Claims (7)

ストーマ部に対応する開口を有する接皮部と、接皮部の非接皮側にそれぞれ取り外し可能に連結されストーマ部より接皮部の開口を介して排出される排出物を収容するための複数の袋体とを備え、前記複数の袋体は入れ子式に多重に形成され、各袋体は一端が開放された開放端を有すると共に、開放端に封止機構を備え、排出物を収容した使用済の最内側の袋体を内側より順次接皮部から取り外し、最内側の袋体をその外側の袋体の開放端を通して順次引き出し得るようになっていることを特徴とする人工肛門用器具。A plurality of skins having openings corresponding to the stoma portions, and a plurality of wastes that are detachably connected to the non-skin side of the skin portions and are discharged from the stoma portions through the openings of the skin portions. The plurality of bags are formed in a nesting manner, and each bag has an open end with one end open, and has a sealing mechanism at the open end to accommodate discharged matter. A colostomy device characterized in that the used innermost bag body can be sequentially removed from the skin contact portion from the inside, and the innermost bag body can be sequentially pulled out through the open end of the outer bag body. . 各袋体は接皮部の非接皮側に粘着により連結されていることを特徴とする請求項1記載の人工肛門用器具。  2. The colostomy device according to claim 1, wherein each bag is connected to the non-skin side of the skin portion by adhesion. 各袋体は接皮部の非接皮側に溶着により連結されていることを特徴とする請求項1記載の人工肛門用器具。  2. The colostomy device according to claim 1, wherein each bag is connected to the non-skin side of the skin portion by welding. 各袋体は接皮部の非接皮側に嵌合により連結されていることを特徴とする請求項1記載の人工肛門用器具。  2. The colostomy device according to claim 1, wherein each bag is connected to the non-skin side of the skin portion by fitting. 各袋体は分解性の素材から成っていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載の人工肛門用器具。Each bag is ostomy device according to any one of claims 1-4, characterized in that it consists of degradable material. 請求項1〜のいずれか1つに記載の人工肛門用器具において、入れ子式に多重に形成された袋体は別の袋体で覆われ、この別の袋体は接皮部の非接皮側に固定された第1のフランジと着脱可能な第2のフランジの非接皮側に連結され、第1のフランジは接皮部の開口に対応する開口を有し、第2のフランジは第1のフランジの開口に対応する開口を有することを特徴とする人工肛門用器具。The colostomy device according to any one of claims 1 to 5 , wherein the nested bag is covered with another bag, and the other bag is not attached to the skin portion. The first flange fixed to the skin side and the detachable second flange are connected to the non-skin-contacting side, the first flange has an opening corresponding to the opening of the skin-contacting portion, and the second flange is A prosthetic device having an opening corresponding to the opening of the first flange. 最外側の袋体は防臭性の素材から成っていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載の人工肛門用装具。The prosthetic appliance according to any one of claims 1 to 6 , wherein the outermost bag is made of a deodorizing material.
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