JP3818803B2 - Cartridge type oil tank - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は石油ストーブや石油ファンヒーター等の石油燃焼器具に用いるカートリッジ式給油タンクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりこの種のものに於いては、例えば実公平5−12607号公報に開示されているように、基部に設けた給油口キャップを基部の一端側に設けた軸を支点に起伏自在とし、また軸にねじりコイルバネを設けて常に給油口を開口する方向に基部を付勢し、更に基部の他端側に係止手段を設けることで、手を汚すことなくワンタッチで給油口の開閉が行えるようにしたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところでこの従来のものでは、給油口キャップは給油弁装置やパッキンを有しているため重量があり、給油タンク内に灯油が全くない空の状態では給油タンクの重心が給油口側の高位置になってしまうため、給油口を開口する際に、ねじりコイルバネにより回転する基部が開ききった時の反動で給油タンクがグラグラと揺れ、使用者に不安感を与えるもので、特に小容量で細長い形状の給油タンクでは反動で給油タンクが転倒してしまう恐れがあるものであった。
【0004】
また、基部の回転により、給油口キャップの内側に付着している灯油が飛び散ってしまい、床や使用者の手などを汚してしまう恐れもあるものであった。
【0005】
ここで、ねじりコイルバネを弱い力のものに交換すればこの問題は解決するが、付勢力を弱くすると、基部の係止状態が不完全になることがあり、この時に、ねじりコイルバネにより基部を持ち上げて安全性を確保することができないものであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明はこの点に着目し上記欠点を解決する為、特にその構成を、縦長状のタンク本体上面に開口された給油口と、軸を支点として開閉自在とし且つ弾性部材により開方向へ付勢される基部と、該基部の外側に設けられる給油口キャップと、該給油口キャップ内に設けられた給油弁装置と、前記給油口と前記給油口キャップとを密接させると共にこの密接状態を保持及び解除する係止手段とを備え、前記係止手段の解除によって前記基部は前記軸を支点に前記弾性部材により回転されるようにしたものに於いて、前記基部の回転速度を抑制するロータリーダンパーを設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
係止手段26を解除すると弾性部材25により基部7は軸23を支点として開方向に回転するもので、このとき基部7の回転速度はダンパー手段35により抑制されるため、基部7は緩やかに回転するので、給油弁装置8を有した給油口キャップ6を備えた重量のある基部7が開ききったときの反動で給油タンク1がぐらついたり転倒したりすることがなく、更に給油口キャップ6の内側に付着した灯油が飛び散ることもない。
【0009】
また、弾性部材25の付勢力を弱くしなくても良いので、係止手段26を不完全に係止したときは、弾性部材25の付勢力にて基部7は開方向へ回転させるので、給油口2と給油口キャップ6が密接していないことを知らしめることができ、不完全な係止状態で給油タンク1を倒立させてしまうことによって灯油を大量にこぼしてしまうという危険を防止して、安全性を確保することもできる。
【0010】
【実施例】
次にこの発明に係るカートリッジ式給油タンクを図面に示された一実施例で説明する。
1は縦長状で周知の石油ストーブや石油ファンヒーター等の石油燃焼器具に用いるカートリッジ式のタンク本体で、一壁面に螺子を形成した給油口2を突出開口している。
【0011】
前記給油口2を設けた側の壁面で且つ給油口2の根元に板状の固定板3を接着剤等の接着手段を介して接着した後、螺子を形成し略ラッパ状の押さえ環4を給油口2に螺合し、その先端の押圧部5で押圧し固定板3を固定し、更にこの時押さえ環4の後端は給油口2の先端より高さを低くしている。
【0012】
6は固定板3に支持される基部7のほぼ中央より外側へ突設した逆凹状の給油口キャップで、該給油口キャップ6の外径は給油口2及び押さえ環4の外径より大と成し、且つその高さは給油口2より低くしている。
【0013】
8は灯油を落差で供給する給油弁装置で、給油口キャップ6内中央にカシメられて取り付けられ、開閉弁9と心棒10と該開閉弁9を常に弾設するスプリング11と連通口(図示せず)を有した弁ケース12とから構成されている。
【0014】
13は給油口キャップ6の内面に取り付けられる耐油性で筒状のパッキンで、上下端には外方に延びたテーパー部14・15が設けられ、更にこのテーパー部14・15間にはパッキン13の伸縮をガイドする金属製のガイド筒16と、パッキン13の抜けを複数のダボ17との係止で防止する合成樹脂製のパッキン支持筒18とを間にコイル状のスプリング19を介在させて備えている。
【0015】
前記パッキン13の両テーパー部14・15内端には、給油口キャップ6内面と密接する上舌状部20と、閉蓋時給油口2上端と密接する下舌状部21とが設けられ、この上舌状部20は先端部をあまり突出させず巻き込みを防止しながら受圧面積を広くする為に、根元部を内方にく字状に切欠いて形成している。
【0016】
又パッキン13のほぼ中央部には、パッキン13の伸縮を吸収する内方に突出した伸縮吸収部22が形成され、この突部の深さはパッキン13の肉厚の2倍以内として、収縮力を抑え上・下舌状部20・21のシール性を良好としている。
【0017】
前記基部7はその周縁を下方に屈曲させると共に、一方は軸23を支持するカーリング状の支持部24を設け、対応する固定板4の端部にも軸23を支持するカーリング状の支持部(図示せず)を設け基部7を回転可能とすると共に、軸23は基部7に固着されているものである。
【0018】
又前記軸23には基部7をタンク本体1の反対方向に持ち上げるように作用するねじりコイルバネよりなる弾性部材25が設けられ、基部7全体が軸23を支点にして給油口キャップ6が給油口2を覆い、パッキン13に密接するよう起伏自在に成す。
【0019】
26は給油口2と給油口キャップ6との密接状態の係止及び係止解除を行う係止手段で、固定板3から切り起こされた1対の支持片27に固定された係止ロット28と、基部7側で係止ロット28と対向する位置に備えられたL字状のフック金具29とで構成されている。
【0020】
前記フック金具29は基部7より切り起こされた1対の軸支片30に挿通する支軸31で、L字状の中間部を軸支することで回動自在に取り付けられ、一方下部には係止ロット28に係止するカギ形の溝で形成された係止部32を備え、他方上面には平板状で基部7に開口された操作窓33に露呈する押しボタン部34が形成され、更に支軸31には係止部32側を係止ロット28との係止側に常に引っ張ると共に、逆の押しボタン部34側を基部7の操作窓33側に押し上げる方向に力を作用させるバネ(図示せず)が備えられている。
【0021】
基部7を給油口2側に押して行くと、フック金具29の下端が係止ロット28に当接し、更に押し込むことでフック金具29がバネに反して係止ロット28とは反対側にやや回転することで、フック金具29下端が係止ロット28を乗り越えて係止部32が該係止ロット28に係止するものであり、又この状態で操作窓33に露呈している押しボタン部34をバネに反してタンク本体1側に押し込むことで、フック金具29が回動して係止部31と係止ロット28との係止が解除されるものである。
【0022】
更に押しボタン部34は基部7表面の操作窓33には、一段下がった状態でやや凹んで露呈され、基部7表面とは同一面上としないことで、表面が物にぶつかることで不用意に押しボタン部34が押され、係止が解除されて給油口2が開口し灯油がこぼれることを防止するものである。
【0023】
35は固定板3に固定された支持片36にネジ止めされたロータリーダンパーよりなるダンパー手段で、内部の粘性流体を小孔に通過させて減衰作用を生じさせるものであって、そのダンパーギア37を軸23に固定された扇状ギア38とかみ合わせており、ダンパー手段35の減衰作用によって基部7の回転速度を抑制するものである。
【0024】
次に給油タンク1に灯油を給油する場合は、給油口キャップ6側を上にした状態で床に置き、この状態で基部8表面の操作窓33に露呈する押しボタン部34を人差し指1本で押圧すれば、フック金具29はバネに反して支軸31を支点に、押しボタン部34が下方に又係止部32が上方に向かってやや回転するので、係止部32は係止ロット28との係止が解除され、基部7は弾性部材25の反発作用で軸23を支点として自動的に起立する。
【0025】
このとき、弾性部材25の反発作用により基部7は軸23を支点として回転すると共に、軸23に固定された扇状ギア38も同軸に回転してダンパーギア37を回転させ、ダンパー手段35の速度減衰作用により基部7の回転速度を抑制するので、基部7は緩やかに回転して給油口キャップ6を開口し、この状態でホースポンプ等で灯油の給油を行えば良いものである。
【0026】
このように基部7は緩やかに回転するので、基部7の回転力によって給油タンク1がぐらつくこともなく使用者に安心感を与え、更に給油口キャップ6内側に付着している灯油が飛び散ることがなく床や使用者の手を汚してしまう恐れもないものである。
【0027】
一方給油後は、基部7を手で弾性部材25に反して給油口2側に押し込めば、フック金具29の下端が係止ロット28に当接し、バネのバネ力に反してやや回転して係止ロット28を乗り越えることで、係止部32が係止ロット28に係止し、「パチン」と言う音と共に基部7が固定板3に係止され、給油口2と給油口キャップ6が密接状態となるものである。
【0028】
このとき、係止部32が係止ロット28に係止されなかったときには、従来と同じく弾性部材25の反発作用により不完全な係止状態を解除されて、基部7を上方へ持ち上げて軸23を支点に回転させるので、使用者は給油口キャップ6が閉じられていないことを認識することができ、安全性を確保することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、基部は緩やかに回転するので、基部が開ききったときの反動によって給油タンクがぐらつくことも転倒してしまうこともなく使用者に安心感を与え、更に給油口キャップ内側に付着している灯油が飛び散ることがなく床や使用者の手を汚してしまう恐れもないものであると共に、不完全な係止状態を弾性部材の反発作用により解除できて安全性も確保できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を付した給油タンクの開蓋状態の要部断面図。
【図2】同閉蓋状態の要部断面図。
【図3】同開蓋状態の要部拡大側面図。
【図4】同閉蓋状態の給油口キャップの断面図。
【符号の説明】
1 タンク本体
2 給油口
3 固定板
6 給油口キャップ
7 基部
8 給油弁装置
23 軸
25 弾性部材
26 係止手段
35 ダンパー手段[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a cartridge-type oil supply tank used in an oil combustion appliance such as an oil stove or an oil fan heater.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in this kind of thing, as disclosed in, for example, Japanese Utility Model Publication No. 5-12607, the shaft provided with the oil filler cap provided at the base portion on one end side of the base portion can be raised and lowered freely, In addition, by providing a torsion coil spring on the shaft, the base is always urged in the direction of opening the oil filler, and a locking means is provided on the other end of the base so that the oil filler can be opened and closed without touching the hand. It was something like that.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in this conventional one, the oil filler cap has a weight because it has an oil filler valve device and packing, and the center of gravity of the oil tank is at a high position on the oil filler side in the empty state where there is no kerosene in the oil tank. Therefore, when opening the oil filler port, the oil tank is shaken by the reaction when the base rotated by the torsion coil spring is fully opened, giving the user anxiety. There was a risk that the oil tank would fall over due to reaction.
[0004]
In addition, the rotation of the base part may cause kerosene adhering to the inside of the filler cap to scatter and contaminate the floor and the user's hand.
[0005]
Here, this problem can be solved by replacing the torsion coil spring with a weak force. However, if the biasing force is weakened, the locking state of the base may become incomplete. At this time, the base is lifted by the torsion coil spring. Therefore, safety could not be ensured.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The present invention pays attention to this point and solves the above-mentioned drawbacks. In particular, the structure is configured to be openable and closable around a longitudinally long tank body upper surface and a shaft as a fulcrum, and urged in the opening direction by an elastic member. The base, the oil filler cap provided on the outside of the base, the oil supply valve device provided in the oil filler cap, the oil filler and the oil filler cap, and the close contact state. A rotary damper that suppresses the rotational speed of the base portion, wherein the base portion is rotated by the elastic member with the shaft as a fulcrum by releasing the locking means. It is provided.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
When the locking means 26 is released, the
[0009]
Further, since it is not necessary to weaken the biasing force of the
[0010]
【Example】
Next, a cartridge type oil tank according to the present invention will be described with reference to an embodiment shown in the drawings.
1 is a cartridge-like tank body which is vertically long and is used for a well-known oil combustion appliance such as an oil stove or an oil fan heater, and has an
[0011]
After the plate-
[0012]
[0013]
8 is an oil supply valve device for supplying kerosene with a head, and is attached by being crimped to the center of the
[0014]
13 is an oil-resistant cylindrical packing attached to the inner surface of the
[0015]
At the inner ends of the
[0016]
In addition, an expansion /
[0017]
The
[0018]
Further, the
[0019]
Reference numeral 26 denotes a locking means for locking and unlocking the
[0020]
The hook metal fitting 29 is a
[0021]
When the
[0022]
Further, the
[0023]
[0024]
Next, when supplying kerosene to the
[0025]
At this time, the
[0026]
Since the
[0027]
On the other hand, after refueling, if the
[0028]
At this time, when the locking
[0029]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, since the base portion rotates slowly, the oil supply tank does not wobble or fall due to the reaction when the base portion is fully opened, and gives the user a sense of security. The kerosene adhering to the inside of the mouth cap does not scatter and there is no risk of soiling the floor or the user's hand, and the incomplete locking state can be released by the repulsive action of the elastic member, and safety is also achieved It can be secured.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a main part in an opened state of an oil tank with an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view of a main part in the closed state.
FIG. 3 is an enlarged side view of a main part in the opened state.
FIG. 4 is a cross-sectional view of the filler cap in the closed state.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (1)
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1999
- 1999-10-27 JP JP30487799A patent/JP3818803B2/en not_active Expired - Fee Related
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