JP3815545B2 - 振動抑制位置決め制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータで負荷を駆動して位置決めする位置決め制御装置に関し、とくに、負荷又は負荷が置かれる機台に存在する低周波数の振動を抑制する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の産業用機械は、軽量化や小型化の要求から、モータと負荷を接続する軸や駆動機構が置かれる機台の剛性が低下しつつあり、負荷系や機台の固有周波数が低下する傾向にある。またこれと並行してサーボ制御系の性能が高められ、駆動系の応答も高められる傾向にある。このような状況にあるサーボ制御系については、負荷や機台が振動しやすくなるという問題が顕在化しつつある。
従来、このような振動を抑制するため、図3に示すような「電気学会研究会資料」IIC-96-17, pp.75-84に記載されたサーボ制御装置が提案されている。図において、31はS字位置指令発生器、32は準安定型プレフィルタ、33はセミクローズドフィードバック位置制御系であり、33aはフィードバック制御系の位置指令からモータ位置までの伝達関数、33bはモータ位置から負荷位置までの伝達関数である。このフィードバック制御系における負荷の固有振動角周波数はωaであり、S字位置指令θ* Mの速度パターンが図5に示すような加速時間と減速時間が等しい台形となっている場合を例示している。なお、tAは加減速時間、(tD-tA)は等速時間である。
このような制御系をしている場合、フィードバック位置制御系33の振動極ωaは、図3からわかるように、準安定型プレフィルタ32の伝達関数
【数3】
が持つ零点によってキャンセルされ、また、ωanを(4)式のいずれかを満足するように設定することによって、制振制御が実現される。
【数4】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記の従来の技術によると、
(1)目標位置指令θ* Mの加減速時間および等速時間が短い場合、フィードバック系の位置指令θ** Mが急峻になる。(図6参照。詳細な説明は後述)
(2)(4)式は厳密に満たされる必要があり、満たされないと持続振動が発生する。例えば、目標位置指令θ* Mの加減速時間がわずか5%変動すると、後述の図7に示すようにフィードバック系の位置指令θ** Mが持続的に振動する。
(3)従来の準安定型プレフィルタをCPU等の演算手段で実現しようとすると、離散時間化による誤差で、準安定型プレフィルタの臨界安定極が不安定な極となるため、準安定型プレフィルタが不安定となる。たとえば、サンプル時間がわずか100μsであっても、図8に示すようにフィードバック系の位置指令θ** Mが不安定(振動しながら発散)なものとなる。
などの問題があった。
従来の準安定型プレフィルタの問題を考察すると、問題の本質がすべてフィルタの分母の減衰項がゼロであることに帰着する。通常は、減衰項が入ったフィルタを単純に適用することを考えるが、この場合、フィルタの遅れ時間が大きくなり、位置決め時間が伸びてしまう。従来例はこの遅れ時間をなくすために、減衰項をゼロにしているものと考えられる。したがって、従来の考え方の延長では、「安定性が高くかつ位置決め時間が短い」プレフィルタは構成できなかった。本発明は、この根本的な問題を解決するために、フィードバック制御系の位置指令が目標指令と一致したときにプレフィルタの出力をゼロとすることにより、フィードバック制御系の位置指令を目標位置に定着させて、短時間に安定な位置決めをすることができる振動抑制位置決め制御装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の振動抑制位置決め制御装置は、所定のパターンで変化する目標位置指令の微分値を与えると、位置指令を生成し、その位置指令をフィードバック制御系に入力して負荷を前記位置指令に追従させる位置決め制御装置において、前記目標位置指令の微分値を積分する積分器と、前記積分器の出力と前記位置指令を差し引いて位置指令偏差を出力する減算器と、式(5)の伝達関数をもち前記目標位置指令の微分値を入力する安定型プレフィルタと、前記安定型プレフィルタの出力と前記位置指令偏差を入力し、前記目標位置指令の微分値が零から非零になれば指令開始と判断し、前記目標位置指令の微分値が非零から零になれば指令終了と判断するとともに、指令終了の後、前記位置指令偏差が0になってから次の指令開始までは0を出力し、それ以外は前記安定型プレフィルタの出力をそのまま出力する指令定着部と、前記指令定着部の出力を積分して前記位置指令を出力する第2の積分器と、を備えることを特徴としている。
【数5】
請求項2の発明の振動抑制位置決め制御装置は、所定のパターンで変化する目標位置指令を与えると、位置指令を生成し、その位置指令をフィードバック制御系に入力して負荷を前記位置指令に追従させる位置決め制御装置において、前記目標位置指令を微分する微分器と、前記目標位置指令と前記位置指令を差し引いて位置指令偏差を出力する減算器と、式(6)の伝達関数をもち前記微分器の出力を入力する安定型プレフィルタと、前記安定型プレフィルタの出力と前記位置指令偏差を入力し、前記目標位置指令の微分値が零から非零になれば指令開始と判断し、前記目標位置指令の微分値が非零から零になれば指令終了と判断するとともに、指令終了の後、前記位置指令偏差が0になってから次の指令開始までは0を出力し、それ以外は前記安定型プレフィルタの出力をそのまま出力する指令定着部と、前記指令定着部の出力を積分して前記位置指令を出力する第2の積分器と、を備えることを特徴としている。
【数6】
以上のようになっているため、負荷又は負荷が置かれる機台に低周波数の振動が存在することがあっても、短時間に安定な位置決めをすることができるのである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。図1と図2はそれぞれ本発明の実施例1と実施例2を示すブロック図であり、図4は本発明を適用したシステムの構成図である。
まず図4から説明すると、41はモータ、43は負荷、42はモータ41と負荷43を連結して回転力を伝える力伝達機構であり、44はこれらを搭載する機台、45は機台44を支える支持足である。モータ41が力伝達機構42を介して負荷43を駆動するとき、機台44がモータ41の駆動力の反力を受ける。支持足45の剛性が低い場合は機台44が振動しやすく、また、モータが高加減速度で負荷を駆動する場合で、特に駆動力の周期が機台44の固有振動周期に近いときは機台44が振動しやすい。
このような機台44の振動を抑制するため、本発明の実施例1と実施例2の制御系はそれぞれ図1と図2のように構成されている。これらの図において、5はフィードバック制御系、5aはフィードバック制御系5の位置指令x***から機台変位yまでの伝達関数の安定項、5bは同じくその伝達関数の不安定項である。なお、ω0は機台44の固有振動周波数である。
図1において、目標位置指令の微分値v*が与えられると、積分器6では目標位置指令の微分値v*が積分されて目標位置指令x*が得られる。
図2において、目標位置指令x*が与えられると、微分器8では目標位置指令x*が微分されて目標位置指令の微分値v*が得られる。
図1および図2において、まず、減算器7では、目標位置指令x*からフィードバック制御系5の位置指令x***が減算されて位置指令偏差erが得られる。目標位置指令の微分値v*が式(7)の伝達関数を持つ安定型プレフィルタ1に入力される。
【数7】
こうして得られた信号v**と、位置指令偏差erと、目標位置指令の微分値v*は指令定着部2に入力される。
次に、指令定着部2では、目標位置指令の微分値v*に基づいて目標指令の開始と終了が判断される。v*が零から非零になるときは、指令開始と判断され、v*が非零から零になるときは、指令終了と判断される。また、指令終了の後、位置指令偏差erが0になってから次の指令開始までは切替スイッチをB側に倒して0が出力され、それ以外の場合には、A側に倒してv**が出力される。すなわち、フィードバック制御系の位置指令が目標位置に達する前は、安定型プレフィルタ1通過後の信号v**を出力し、フィードバック制御系の位置指令が目標位置に達した後は、0を出力する、という動作がとられるのである。なお、図5のパターンを繰り返す連続送りの場合では、フィードバック制御系の位置指令が目標位置に達してから次の送りの始まりまで、安定型プレフィルタ1の全状態量をゼロにクリアする処理を追加する。これにより、安定型プレフィルタ1が常に初期状態で起動するので、連続する図5のパターンの間隔が短い場合でも、安定型プレフィルタ1が正常に動作する効果がある。
最後に、指令定着部2の出力v***が積分器4で積分演算されて位置指令x***が得られると、位置指令としてフィードバック制御系5に入力される。
以上述べたように、目標位置指令の微分値を安定型プレフィルタ1に通させることにより、目標位置指令の微分値に含まれる機台の固有振動周波数ω0成分が除去されるので、安定型プレフィルタ1通過後の指令信号は安定かつなだらかで、機台の振動を励起しないものとなる。また、安定型プレフィルタ1通過後の指令信号を指令定着部2に通過させることにより、フィードバック制御系に加わる最終の指令信号をすばやく目標位置に到達させることができるのである。こうして、機台の振動を励起させることなく、指令定着時間が短い安定な位置決め指令を得ることができる。
次に、この実施例における発明の効果について、次の3つのケースについてシミュレーションしたので説明する。
ケース1) tAが一定で、従来の準安定型プレフィルタおよび本発明の安定型プレフィルタを連続系で実現する。
ケース2) tAが5%下がり、従来の準安定型プレフィルタおよび本発明の安定型プレフィルタを連続系で実現する。
ケース3) tAが一定で、従来の準安定型プレフィルタおよび本発明の安定型プレフィルタを離散系で実現する(サンプル周期Ts=100μs)。
シミュレーションに用いる共通する条件は、目標位置指令x*がQM *と同じ、図5に示したパターンで、tA=18.8ms、tD=27.2msであり、機台の固有振動周波数はω0=12Hzである。
従来の技術については、準安定型プレフィルタF1(s)のパラメータをωa=ω0、ωan=2π/tAとして上記3つのケースについてシミュレーションし、その結果、得られた位置指令の時間関数をそれぞれ図6、図7および図8に示す。
本発明を適用した場合については、安定型プレフィルタF2(s)のパラメータをω2=2ω0、ζ2=0.4として上記3つのケースについてシミュレーションし、その結果、得られた位置指令の時間関数をそれぞれ図9、図10および図11に示す。
図6〜8を図9〜11と比較してわかるように、従来技術のフィードバック系の位置指令QM **は
1) 波形が急峻である。
2) tAを少し(5%)下げるだけでも、持続的に振動する。
3) 準安定型プレフィルタを離散系で実現すると、不安定になる。
となっているのに対して、本発明のフィードバック制御系の位置指令X***は
1) なだらかである。
2) tAを少し(5%)下げても、波形がほぼ変わらない。
3) 安定型プレフィルタを離散系で実現しても、波形が全然変わらない。
となっており、従来技術にくらべて時間応答が大幅に改善されていることがわかる。
なお、安定型プレフィルタF2(s)通過後の位置指令x**はオーバーシュートしているが、指令定着部2の出力であるフィードバック制御系の位置指令x***はオーバーシュートしていないため、指令定着時間が非常に短かくなっている。
【0006】
【発明の効果】
以上のべたように本発明によれば、目標指令信号を安定型プレフィルタに通しているので、目標指令信号に含まれる機械の固有振動周波数成分が除去され、しかも安定型プレフィルタ通過後の指令信号が安定かつなだらかなものとなっている。また、安定型プレフィルタ通過後の指令信号を指令定着部に通しているので、フィードバック制御系に加わる最終の指令信号がすばやく目標位置に到達するようになっている。従って、機械の振動を励起させることなく、指令定着時間が短い安定な位置決め指令を得ることができるという大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示すブロック図
【図2】本発明の実施例2を示すブロック図
【図3】従来の振動抑制位置決め制御装置の構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施例のシステム構成図
【図5】S字位置指令および指令の速度パターンの時間関数を示す図
【図6】tAが一定で、準安定型プレフィルタを連続系で実現する場合の従来技術の位置指令の時間関数を示す図
【図7】tAが5%下がり、準安定型プレフィルタを連続系で実現する場合の従来技術の位置指令の時間関数を示す図
【図8】tAが一定で、準安定型プレフィルタを離散系で実現する場合の従来技術の位置指令の時間関数を示す図
【図9】tAが一定で、安定型プレフィルタを連続系で実現する場合の本発明の位置指令の時間関数を示す図
【図10】tAが5%下がり、安定型プレフィルタを連続系で実現する場合の本発明の位置指令の時間関数を示す図
【図11】tAが一定で、安定型プレフィルタを離散系で実現する場合の本発明の位置指令の時間関数を示す図
【符号の説明】
1 安定型プレフィルタ
2 指令定着部
2a 切替判別部
2b 切替スイッチ
2c 定数0
3、4、6 積分器
5 フィードバック制御系
5a フィードバック制御系の位置指令から機台変位までの伝達関数の安定項
5b フィードバック制御系の位置指令から機台変位までの伝達関数の不安定項
7 減算器
8 微分器
31 S字位置指令発生器
32 準安定型プレフィルタ
33 セミクローズドフィードバック制御系
33a フィードバック制御系の位置指令からモータ位置までの伝達関数
33b フィードバック制御系のモータ位置から負荷位置までの伝達関数
41 モータ
42 力伝達機構
43 負荷
44 機台
45 支持足
Claims (2)
- 所定のパターンで変化する目標位置指令の微分値を与えると、位置指令を生成し、その位置指令をフィードバック制御系に入力して負荷を前記位置指令に追従させる位置決め制御装置において、
前記目標位置指令の微分値を積分する積分器と、
前記積分器の出力と前記位置指令を差し引いて位置指令偏差を出力する減算器と、
式(1)の伝達関数をもち前記目標位置指令の微分値を入力する安定型プレフィルタと、
前記指令定着部の出力を積分して前記位置指令を出力する第2の積分器と、
を備えることを特徴とする振動抑制位置決め制御装置。 - 所定のパターンで変化する目標位置指令を与えると、位置指令を生成し、その位置指令をフィードバック制御系に入力して負荷を前記位置指令に追従させる位置決め制御装置において、
前記目標位置指令を微分する微分器と、
前記目標位置指令と前記位置指令を差し引いて位置指令偏差を出力する減算器と、
式(2)の伝達関数をもち前記微分器の出力を入力する安定型プレフィルタと、
前記指令定着部の出力を積分して前記位置指令を出力する第2の積分器と、
を備えることを特徴とする振動抑制位置決め制御装置。
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