JP3814753B2 - 縦形ポンプの押下げヘッド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、縦形ポンプの押下げヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば特開平9-155254号が示すように、縦形ポンプの押下げヘッド上部内を小シリンダに形成して、該小シリンダ前壁にノズル孔を穿設させ、又該小シリンダ内に前端部を弁体とするピストンを前方付勢させて嵌合させ、かつ縦形ポンプの大シリンダ内から起立する作動部材ステムの内部と上記小シリンダ内とを連通させると共にピストン後部からカム付き係合板を垂下させて、押下げヘッドが下降したとき、上記カムがピストンを後退させることで弁体がノズル孔を開き、すると高圧化された大シリンダ内液体が作動部材のステム内を通り、又小シリンダ内を通ってノズル孔から噴出し、押下げヘッドを解放すると作動部材の上端部としての押下げヘッドが上昇すると共にピストンが前進してノズル孔が閉塞するよう設けたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の押下げヘッドは、作動部材押下げによる液体噴出後の作動部材上昇時に、縦形ポンプが有する大シリンダ内、ステム内、押下げヘッドの小シリンダ内に液体を吸込むこととなるため、再度押下げヘッドを押下げする際に力を要し、その押下げが行い難い欠点があった。
【0004】
本発明はその押下げを容易に行えるよう設けたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として縦形ポンプの大シリンダ内から上方付勢されて瞬間上昇可能に起立する作動部材ステム5の上端部へ、嵌合させた押下げヘッド7を、
ステム5の上端部外面へ、下半筒部を嵌合させると共に筒部12に外向きフランジ13を付設した基筒部材11と、
上記外向きフランジ外面へ、頂板22外周から垂下する周壁23を、付勢に抗して下降および弾性復元可能に嵌合させると共に、上部内を第2小シリンダ24とした覆合筒21と、
上記第2小シリンダ24内に前方付勢させて嵌合させた摺動杵41とで、上記作動部材付勢力を覆合筒付勢力よりも強めて形成し、
上記筒部12の上部と、該上部へ嵌合させて第2小シリンダ24下面から垂下する筒部との一方を第1小シリンダ31に、かつ他方を、先端部に筒状ピストン27を有する脚筒28に形成すると共に、上記第2小シリンダ24内に位置する摺動杵41部分の後部をピストン42に形成して該ピストン前方の第2小シリンダ24内が形成する第2空間45内とステム5内とを、第1小シリンダ内と脚筒28内とが形成する第1空間32を介して連通させ、
又第2小シリンダ前壁24b に穿設したノズル孔25内面と該内面へ圧接する摺動杵41の前端部とで吐出弁43を形成し、かつ上記第2空間45の容積変化量よりも第1空間32の容積変化量を大となし、
更に基筒部材11に対して覆合筒21が下降するとき、摺動杵41を付勢に抗して後退させる運動変向機構を付設した。
【0006】
第2の手段として、上記第1の手段を有すると共に上記運動変向機構を、基筒部材外向きフランジ13の後部から起立させた係合板15の上面を、斜下後方への傾斜面16として、該傾斜面上部へ、摺動杵41後端に付設した大外径部46の前面一部を係合させて形成した。
【0007】
第3の手段として、上記第2の手段を有すると共に上記大外径部46の前面を後部大径のテーパ面47とした。
【0008】
第4の手段として、上記第1の手段を有すると共に上記運動変向機構を、
基筒部材外向きフランジ13の後部から起立させた弾性係合板15上部を二股に形成して該二股部を形成する左右脚板17a,17a 間に摺動杵41後部を挿通させ、かつ該摺動杵後端に付設した大外径部46の前面を左右脚板前面へ係合させ、
又係合板上方の覆合筒頂板部分下面に上後方への傾斜面19を付形して該傾斜面下部へ上記両脚板17a,17a の上端部を係合させて形成した。
【0009】
第5の手段として、上記第1の手段を有すると共に基筒部材外向きフランジ13の後部から起立させた係合板15の上端部を摺動杵41のピストン42よりも後方部分に穿設した縦孔48の後端下部内へ挿入させておき、又上記係合板の上面ないし縦孔48の後面の少なくとも一方に下後方への傾斜面16,49 を付形し、更に係合板15上部は覆合筒21が下降したとき縦孔48内へ進入可能として、上記連動変向機構を形成した。
【0010】
【発明の実施の形態】
まず、図1から図3が示す第1実施形態について説明すると、1は縦形ポンプのほぼ全体を示す。該ポンプは、容器体口頸部へ螺合等させる装着筒2から容器体内へ垂下させる大シリンダ3を垂下し、該大シリンダ内から上方付勢させて作動部材4を起立する。該作動部材は大シリンダ内へ嵌合された筒状ピストンからステム5を起立し、かつ該ステム上端にノズル孔付きの押下げヘッド7を嵌合させている。尚シリンダ底部には吸込み弁を設けて該吸込み弁孔と連通させてシリンダ下端から吸上げパイプを垂下し、又作動部材一部を形成するステム5の下部ないし上部内に第1吐出弁6を設け、上記押下げヘッドを介しての作動部材の上下動で容器体内液体を大シリンダ内に吸込み、かつ該シリンダ内液体を作動部材内を通ってノズル孔から噴出するよう設けている。
【0011】
本発明にあっては、上記押下げヘッド7を基筒部材と、覆合筒と、摺動杵とで形成している。
【0012】
基筒部材11は、上記ステム5の上部へ筒部12の下半を嵌合させ、該筒部の中間部に外向きフランジ13を付設している。筒部の中間部内面には内向きフランジ14を付設している。
【0013】
覆合筒21は、頂板22外周から垂下する周壁23を上記外向きフランジ13外面へ嵌合させ、又後部を除く上部内を前面および後面閉塞の第2小シリンダ24としている。該第2シリンダは図示のように、後面閉塞で前面開口の円筒24a と該円筒前部内へ、前壁24b 外周から嵌合筒24c を後方突出するノズル筒24d とで形成するとよい。後壁24e 中心には透孔24f を有し、前壁は前部小径のテーパ状としてその中心にノズル孔25を穿設している。
【0014】
第2小シリンダ24の下面、図示例にあっては覆合筒上部へ穿設した、上記円筒を嵌合する筒26の下面から、既述基筒部材11の筒部12上半部内へ嵌合させて、下端を筒状ピストン27とする脚筒28を垂下し、又筒部上半部を囲んで中径筒29を垂下している。
【0015】
脚筒が囲む第2シリンダ底部には透孔30を穿設させて脚筒28内と第2シリンダ内とを連通させる。尚上記筒部12の上半部は、第1小シリンダ31を形成し、該第1小シリンダ内を筒状ピストン27が上下するよう設けており、これ等内部を第1空間32とする。これ等は逆に、つまり第1シリンダを、筒状ピストン付きの脚筒とし、図示の脚筒28を第1シリンダに形成して該第1シリンダ内に上記脚筒を嵌合させて、第1シリンダが覆合筒と共に上下動するよう設けてもよい。覆合筒21はコイルスプリング33で上方付勢されている。
【0016】
摺動杵41は、第2シリンダ後壁24e の透孔24f に後部を貫通させて、覆合筒21上部内へ横設させてあり、その中間部の一部をピストン42として第2シリンダ内を前後方向へ摺動可能としている。摺動杵前端部は前部小径のテーパ状としてその前端でノズル孔25内面を密閉させて、これ等ノズル孔内面と摺動杵前端部とで吐出弁43を形成している。ピストン42と後壁24e との間にもコイルスプリング44を介装させて、摺動杵41を前方付勢させている。ピストン前方の第2シリンダ内空間を第2空間45とする。摺動杵後端部は、大外径部46としており、該大外径部の前面は図3が示すように前部小径のテーパ面47としている。
【0017】
該テーパ面へは、既述基筒部材外向きフランジ13の後部から起立させた係合板15,15 の上部を係合させる。これ等係合板の各上端部は、下後方への傾斜面16,16 に形成しており、両係合板の上端部間に大外径部直前の摺動杵部分を位置させ、かつ上記傾斜面上部をテーパ面前部の前面へ係合させている。
【0018】
尚既述第1小シリンダ31と脚筒28とが囲む第1空間32が、脚筒下降により生ずる容積変化量は、ピストン前方の第2シリンダ内が摺動杵41後退に生ずる容積変化量よりも大としておく。又作動部材を押上げる付勢力は、覆合筒21を押上げる付勢力よりも大としておく。
【0019】
上記構成において、押下げヘッド7を指で押下げすると、コイルスプリング33の付勢に抗して基筒部材11に対して覆合筒21が下降すると同時に、該下降により摺動杵の大外径部46は、係合板上部の傾斜面16に沿って大外径部46が下後方へ図2が示すように下降後退し、摺動杵後退により吐出弁43は開放される。続いて押下げヘッド7を押下げることで作動部材全体が下降し、該下降により大シリンダ3内が加圧されてステム5、第1小シリンダ31、脚筒28、第2小シリンダ24内を通ってノズル孔25から噴出する。
【0020】
続いて押下げヘッドを解放すると、作動部材が瞬間的に急上昇することで押下げヘッド上から指を外す前に作動部材が上昇して、ステム5および基筒部材が上限に達した後に押下げヘッド上から指を離すことが出来、すると更に覆合筒21が上昇し、同時に摺動杵41が前進して吐出弁43を閉塞する。既述第1空間32の容積変化量は第2空間の容積変化量よりも大としてあるため、摺動杵41前進による第2空間挾小化量よりも、脚筒28上昇による第1空間拡大化量が大となり、吐出弁閉塞に先だって第2空間内液体の一部は第1空間内へ引戻されることとなり、よって該負圧化によりノズル孔25を通って上記両容積変化量の差に相当する外気が第2空間内へ吸込みされることなる。該外気吸入の際ノズル孔内面に残っている液体を第2小シリンダ内へ吸込む。
【0021】
次回押下げヘッド押下げの際には、上記のように第2シリンダ内に適量の空気が入っているため基筒部材11に対する覆合筒21下降の際、第2シリンダ内空気が圧縮されることで、又基筒部材に対して覆合筒が下降することで覆合筒21を押下げすることが容易となる。
【0022】
図4と図5とは第2実施形態を示す。既述第1実施形態と同一部分については同一符号を付することで説明を省略し、異なる部分についてだけ説明すると、基筒部材11に対する覆合筒21の上方付勢を、基筒部材外向きフランジ13から適当数の弾性板17を起立させ、該弾性板上端を覆合筒21内面に付設した傾斜板18斜面の下部へ当接させ、覆合筒21を押下げすると、図5が示すように弾性板上端が斜面上方へ摺動することで弾性板は弾性変形し、上記押下げを解放するとその弾性復元により覆合筒21が押上げられるよう設けている。
【0023】
又係合板15は上記弾性板17を兼ねてその上部を二股部に形成し、該二股部を形成する左右脚板17a,17a 間に摺動杵41後部を挿通させ、左右脚板上端を覆合筒頂板部分下面に付形した、上後方への傾斜面19の下部へ係合させている。摺動杵後端部は平板状の大外径部46とし、該大外径部前面の左右側部へ上記左右脚板17a,17a の後面を係合させている。よって覆合筒21が押下げられると係合板15は図5のように後方へ弾性変形し、該弾性変形により、摺動杵後端に付設させた大外径部46の前面の左右両部が後方へ押されることで吐出弁43が開く。
【0024】
図6と図7とは、第3実施形態を示す。該実施形態は、ピストン42後方の摺動杵部分に縦孔48を穿設し、かつ該縦孔後面を下後方への傾斜面49としている。又係合板15の上面を下後方への傾斜面16として該係合板上端を、第2小シリンダ後壁24e よりも後方の縦孔48下部内へ挿入させている。
【0025】
該状態から押下げヘッド7を押下げすると、図7が示すように縦孔後面の下端部が係合板の傾斜面16に沿って下降摺動することで吐出弁43が開き、又押下げヘッドを解放すると、摺動杵41は前方付勢されているから、上記縦孔後面下端部が係合板の斜面を摺動することで覆合筒21は上昇する。尚上記両傾斜面16,49 はいずれか一方でもよく、縦孔48の後面にだけ設けた場合は、係合板上端後部がその傾斜面に沿って上昇することで摺動杵が後退し、又係合板上端後部へ傾斜面49上部が圧接し滑動することで覆合筒21は上昇する。尚覆合筒21の上方付勢は、第1又は第2実施形態のコイルスプリング、弾性板を併用してもよい。
【0026】
【発明の効果】
本発明は既述構成とするものであり、請求項1のようにすることで、第2小シリンダ24内には多少空気が入っているから、該空気が圧搾されることで覆合筒21の押下げを容易となり、又覆合筒21が基筒部材11に対して下降した後、作動部材4全体を押下げることとなるから、その押下げも容易となる。
【0027】
請求項2のようにすることで、付勢に抗して摺動杵41を後退させることが容易となる。
【0028】
請求項3のようにすることで、係合板15,15 を左右一対としてこれ等両係合板上面に設けた傾斜面16,16 上部をテーパ面47の左右両側部へ係合させることが出来、傾斜面と大外径部前面との係合を確実かつ容易に行うことが出来る。
【0029】
請求項4又は5のようにすることで運動変向機構を容易かつ確実とすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 縦形ポンプに装着させた状態で示す、本発明押下げヘッドの断面図である。
【図2】 図1押下げヘッドを、基筒部材に対して覆合筒を押下げた状態で示す断面図である。
【図3】 図1要部の斜視図である。
【図4】 第2実施形態押下げヘッドを、縦形ポンプに嵌合させて示す断面図である。
【図5】 図4押下げヘッドを基筒部材に対して覆合筒を押下げて示す断面図である。
【図6】 第3実施形態押下げヘッドを、縦形ポンプに嵌合させて示す断面図である。
【図7】 図6押下げヘッドを、基筒部材に対して覆合筒を押下げて示す断面図である。
【符号の説明】
1…縦形ポンプ 7…押下げヘッド
11…基筒部材 21…覆合筒
41…摺動杵
Claims (5)
- 縦形ポンプの大シリンダ内から上方付勢されて瞬間上昇可能に起立する作動部材ステム5の上端部へ、嵌合させた押下げヘッド7を、
ステム5の上端部外面へ、下半筒部を嵌合させると共に筒部12に外向きフランジ13を付設した基筒部材11と、
上記外向きフランジ外面へ、頂板22外周から垂下する周壁23を、付勢に抗して下降および弾性復元可能に嵌合させると共に、上部内を第2小シリンダ24とした覆合筒21と、
上記第2小シリンダ24内に前方付勢させて嵌合させた摺動杵41とで、上記作動部材付勢力を覆合筒付勢力よりも強めて形成し、
上記筒部12の上部と、該上部へ嵌合させて第2小シリンダ24下面から垂下する筒部との一方を第1小シリンダ31に、かつ他方を、先端部に筒状ピストン27を有する脚筒28に形成すると共に、上記第2小シリンダ24内に位置する摺動杵41部分の後部をピストン42に形成して該ピストン前方の第2小シリンダ24内が形成する第2空間45内とステム5内とを、第1小シリンダ内と脚筒28内とが形成する第1空間32を介して連通させ、
又第2小シリンダ前壁24b に穿設したノズル孔25内面と該内面へ圧接する摺動杵41の前端部とで吐出弁43を形成し、かつ上記第2空間45の容積変化量よりも第1空間32の容積変化量を大となし、
更に基筒部材11に対して覆合筒21が下降するとき、摺動杵41を付勢に抗して後退させる運動変向機構を付設した
ことを特徴とする縦形ポンプの押下げヘッド。 - 上記運動変向機構を、基筒部材外向きフランジ13の後部から起立させた係合板15の上面を、斜下後方への傾斜面16として、該傾斜面上部へ、摺動杵41後端に付設した大外径部46の前面一部を係合させて形成した
ことを特徴とする、請求項1記載の縦形ポンプの押下げヘッド。 - 上記大外径部46の前面を後部大径のテーパ面47とした、
ことを特徴とする請求項2記載の縦形ポンプの押下げヘッド。 - 上記運動変向機構を、
基筒部材外向きフランジ13の後部から起立させた弾性係合板15上部を二股に形成して該二股部を形成する左右脚板17a,17a 間に摺動杵41後部を挿通させ、かつ該摺動杵後端に付設した大外径部46の前面を左右脚板前面へ係合させ、
又係合板上方の覆合筒頂板部分下面に上後方への傾斜面19を付形して該傾斜面下部へ上記両脚板17a,17a の上端部を係合させて形成した
ことを特徴とする、請求項1記載の縦形ポンプの押下げヘッド。 - 基筒部材外向きフランジ13の後部から起立させた係合板15の上端部を摺動杵41のピストン42よりも後方部分に穿設した縦孔48の後端下部内へ挿入させておき、又上記係合板の上面ないし縦孔48の後面の少なくとも一方に下後方への傾斜面16,49 を付形し、更に係合板15上部は覆合筒21が下降したとき縦孔48内へ進入可能として、上記連動変向機構を形成した
ことを特徴とする、請求項1記載の縦形ポンプの押下げヘッド。
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