JP3803580B2 - エレベータ巻上機 - Google Patents
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Description
本発明は、請求項1の前段に規定されているエレベータ巻上機に関する。
【0002】
本発明の属する技術分野における従来技術が欧州特許公開公報第0688735号に記載されている。この明細書は、別個の機械室を必要としないように昇降路内に設置されたエレベータに使用される全体としてフラットな解決策を提供するものである。巻上機は直接もしくは適当な補助フレームを使用して、昇降路内のエレベータかご用ガイドレールまたはカウンタウエイト用ガイドレールのいずれかに設置されている。このような巻上機はエレベータ自体のみならず建物全体についてのスペース活用上、大きな利点をもたらすさまざまなエレベータの構成配置を可能にする。
【0003】
このような巻上機は低速運転時には比較的ノイズレスで振動も無い。しかしながら、移動速度が増大すると、遅かれ早かれ速度範囲が、電気モータで発生する電磁界変動の周期的特性に基づいてモータにより生じる励起周波数が巻上機のステータフレームの固有振動周波数と同程度であるような領域に達する。したがって、ロータとステータとの間に働く力がステータフレーム内の振動の原因となり、この振動は、昇降路やエレベータかごの内部にまた同様に昇降路の外部に、邪魔になるような強さのノイズを発生するのに十分である。昇降路内に設置されたフラット型巻上機では、巻上機フレームの側面に装着されたブレーキが、質量集中体として働き、フレームと共に、巻上機内で比較的低い固有振動周波数を有するサブシステムを形成する。エレベータにハイレベルの乗り心地を提供し、また空中を伝わるノイズのレベルが低く、さらにエレベータから建物に放射される構体に由来するノイズが低振動レベルであることが要求される場合に、巻上機の固有周波数の最低レンジを制御するという問題が非常に重要になる。なぜならばそれが、障害なしに使用可能な最大速度を決定すると考えられるからである。巻上機のフレームをより堅固にすることは即、巻上機の重量とサイズが増大するという望ましからざる結果を招く。
【0004】
従来は、エレベータ巻上機から発生する振動とノイズは、独立した機械室内の遮音性を改善しかつ振動遮断性を有するベッド上に巻上機を設置することにより、比較的簡単に十分低いレベルまで低減されていた。しかしながら、巻上機を昇降路内に設置する場合には、建物内の音響伝搬を抑制するために十分な遮音材または装置を巻上機の周囲に設けるスペースがない。したがって、ノイズ低減の代りに、かご内の乗客や建物内の昇降路付近にいる人々に迷惑にならないように十分静粛に動作できるように巻上機自体を構造的に設計しなければならない。
【0005】
このため、本発明の目的は、フラット型エレベータ巻上機、換言すれば、トラクションシーブのシャフト方向の寸法が比較的短かいエレベータ巻上機で、かつノイズおよび振動レベルが低い巻上機、すなわちかごの速度と無関係に、昇降路内やかご内および昇降路外部にできるだけノイズおよび振動を発生しない巻上機を開示することにある。さらに本発明の目的は、無振動およびノイズレス運転であるにもかかわらず、昇降路内に極めて小さなスペースしか必要とせず、したがって昇降路内への設置が容易であるフラット型エレベータ巻上機を開示することにある。本発明の他の目的は、欧州特許公開公報第0688735号により公知である巻上機の概念を改善することにある。
【0006】
本発明の特徴については、特許請求の範囲を参照する。
【0007】
昇降路内のエレベータ用ガイドレールまたはカウンタウエイト用ガイドレールの側面上に設置されたエレベータ巻上機は、構造面およびスペース活用上で顕著な利点をもたらす機械室なしのエレベータを建てることを可能にする。
【0008】
巻上機が運転ブレーキを介してもしくは運転ブレーキのすぐ近傍の点においてガイドレールに固定されているため、ガイドレールは巻上機の巻上機フレームの付加的補強体として極めて効果的に働く。比較的広い面積の巻上機フレームによって支持される大重量のブレーキが振動しているときに、巻上機の最低固有振動が生成される。この振動の周波数は、ブレーキの振動に対してより抵抗性を持たせるようにフレームに剛性を持たせることにより増大させることができる。エレベータ用ガイドレールを付加的補強体として利用することにより、巻上機の重量および/または厚さを増加させるような別個の手段がいらなくなる。あるいは振動およびノイズレベルが満足できるものである限り、ガイドレールによって得られる付加的剛性を選択的することによって、さらに軽量の巻上機フレームを使用することさえも可能となる。
【0009】
ブレーキを巻上機の上縁部および下縁部に設置することにより、巻上機はフラットであることに加えて幅が狭くなるという付加的な利点が得られ、これにより巻上機を非常に狭い昇降路内にも設置することが可能になり、改修計画や最新化計画にこの巻上機を使うことが非常に適切なものになる。
【0010】
トラクションシーブのシャフトをガイドレールに取り付けると、構体の剛性を増大させるか、またはその代わりに巻上機フレームへのシャフトの吊上げ負荷をより軽くすることができる。
【0011】
以下本発明を、図面を参照して説明する。
【0012】
図1は、一つのガイドレール6上に固定された欧州特許公開公報第0688735号により公知の巻上機1を示す。ガイドレールはかご用ガイドレールまたはカウンタウエイト用ガイドレールのいずれであってもよく、かつ巻上機は昇降路の上部または下部に設置することができる。巻上機1は、円盤状モータ形式のエレベータモータ2を含む。エレベータロープ5はトラクションシーブ4から始まる。巻上機は、巻上機の周縁部を把持する爪形クランプ46によってガイドレール6に固定されている。これに加えて、巻上機はその中心部でブラケット35および支持要素34によりガイドレールに固定されている。巻上機の垂直方向の力の大部分は支持要素34により伝達される。爪形クランプは、巻上機のガイドレールとの接触が緩むことを防止し、かつ巻上機が回転することを防止する。エレベータロープ5がトラクションシーブ4のロープ溝から外れて飛び出すことを防止するために、ガード33がホルダー32によりガイドレール6に取り付けられている。
【0013】
図2は、本発明による巻上機の正面図であり、図3は、図2の巻上機の側面図である。巻上機1は1本のガイドレール6に固定されている。ガイドレールはかご用ガイドレールまたはカウンタウエイト用ガイドレールのいずれであってもよく、かつ巻上機の設置位置を、たとえば昇降路の上部または下部とすることができる。巻上機はフラットな構造を有し、換言すれば、巻上機の厚さは、その直径よりも明らかに小さい。トラクションシーブ巻上機の厚さは巻上機の直径の1/3よりも小さく、したがって巻上機は非常にフラットな構造であると考えることができる。巻上機1はフラットなエレベータモータ、二個のブレーキ103およびトラクションシーブ4を含む。巻上機1は好ましくはギアレス形式であり、またエレベータモータは永久磁石同期モータであることが好ましく、たとえば外部ローター式モータまたは円盤状モータである。他の形式の巻上機およびエレベータモータを使用することもまた可能である。巻上機モータへの電気の供給のために、ケーブル貫通穴144が巻上機の側面に設けられている。エレベータロープ5はトラクションシーブ4から始まる。ブレーキは巻上機から上方および下方へ突き出ている。したがって、ブレーキは、広い巻上機フレームの上端部および下端部において質量集中体を形成する。ブレーキは、トラクションシーブと共に回転するブレーキ面113に対し押し付けることができるブレーキパッド112を含む。ブレーキパッドがブレーキ面に押し当てられると、巻上機フレーム内にフレームを引っ張ろうとする力が発生する。巻上機は、巻上機フレームの周縁部および巻上機の中心部において巻上機を保持する固定部品146によりエレベータガイドレール6に固定される。ブレーキがブレーキ面113に対し力を加えた時に、ガイドレール6は、巻上機の垂直方向の伸びに抵抗する張力バーとして働く。同様にガイドレール6は圧縮バーとしても働くことができる。こうして、巻上機1のフレームは、ブレーキ103の大質量が周縁部に位置している方向にガイドレール6により剛性を増すことになり、それに応じて振動の固有周波数が上昇する。ガイドレールに加えて、巻上機フレーム上の2点またはそれ以上の点に固定された張力バーを巻上機の剛性を増すために使用することができる。ガイドレールはいわゆるT型レールであり、固定装置は、巻上機をT型レールの背面に固定するためのボルトからなるものであればよい。ボルトのために、T型レールの背面には穴が開けられている。巻上機の周縁部には、運転ブレーキ103用の取付け台を形成するフレームの部分104に固定ボルトが設けられている。運転ブレーキ103は、スプリングにより閉じられる電気制御ブレーキである。ブレーキは、ブレーキに設けられた電磁調整ユニット中に電流を流すことにより解放され、かつ解放位置に保持される。電気制御が切られると、ブレーキのスプリングがブレーキシュー112をブレーキ面113に対して押し付ける。このフレームの部分104はまたブレーキ筐体の一部にもなっている。中心部では巻上機は、トラクションシーブ4のボスを通過する支持シャフトを介してガイドレール6に固定されている。支持シャフト105は駆動機1のフレームに固定されており、トラクションシーブはこのシャフトにベアリング106によって支持される。このように、トラクションシーブ4は支持シャフト105により支持される。支持シャフトは、その一端がトラクションシーブのボス領域内でガイドレールによって支持され、一方その他端が、周縁部でガイドレールに固定されている巻上機フレームによって支持される。巻上機には、エレベータロープ5がトラクションシーブ4のロープ溝から飛び出すことを防止するための飛出しガード133が設けられている。もっとも簡単な形としては、飛出しガードは、トラクションシーブのボス領域内でガイドレールと巻上機との間の位置に押し入れられた金属板で、かつ金属板の両端がトラクションシーブの両側でロープ溝を覆うように曲げられているものである。エレベータモータの制御システムにフィードバック信号を与えるために、巻上機のトラクションシーブと共に回転する部分の運動をモニタするためのタコメータ111が設けられている。ブレーキを緊急解放するためにワイヤケーブル10が設けられており、これを用いてエレベータ巻上機のブレーキ103を機械的に解放することができる。緊急のブレーキ解放は、たとえば停電によりフロワとフロワとの間で停止したエレベータから乗客を救出する際に必要とされる。
【0014】
図4および図5は、本発明の巻上機1を昇降路51内のガイドレール6にどのように設置するかを二つの例で示したものである。
【0015】
図4では、巻上機はガイドレール6の上端部に設置されている。ガイドレール6は、エレベータかご54用またはカウンタウエイト55用のいずれのガイドレールであってもよい。エレベータロープ5の一端は昇降路51の上部52の点53に繋留されており、その点からエレベータロープは、転換滑車56を経由してエレベータかご54の下方を通ってトラクションシーブ4に至り、さらに下降してカウンタウエイト55上の転換滑車57を経由して上方へと戻り、そこでエレベータロープの他端が昇降路の上部の点58に繋留されている。
【0016】
図5は、巻上機1が昇降路51内のガイドレール6の下端部に設置されている他の例を示す。エレベータロープ5の一端は昇降路51の上部52の点53に繋留されており、その点からエレベータロープは、転換滑車56を経由してエレベータかご54の下方を通り、さらに昇降路51の上部にある転換滑車59を経由して、ガイドレールの下端部に固定された巻上機1のトラクションシーブ4に至る。ロープはトラクションシーブから上昇して他の転換滑車60に至り、そこから下降してカウンタウエイト55上の転換滑車57を経由して上方へと戻り、そこでエレベータロープの他端が昇降路の上部の点58に繋留されている。昇降路の上部にあるロープの繋留点53, 58は、昇降路の天井または壁に、あるいは他の何らかの支持構体に設けることができる。ロープ固定のための他の支持構体としては、たとえばガイドレールの上端部によって支持されている別個の支持具もしくは一個またはそれ以上の取付け台であればよい。
【0017】
以上、本発明を、添付の図面を参照して実施例により説明した。いわゆる当業者にとって、本発明の実施の形態が前述の実施例に限定されるものではなく、上述の特許請求の範囲内で変更可能であることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、従来技術に係わる巻上機を示す。
【図2】 図2は、本発明による巻上機の正面図である。
【図3】 図3は、本発明による巻上機の側面図である。
【図4】 図4は、巻上機を昇降路内に設置する際に可能な配置を示す図である。
【図5】 図5は、巻上機を設置する際に可能な他の配置を示す図である。
Claims (5)
- 少なくともエレベータモータと、エレベータロープを駆動するトラクションシーブと、二個のエレベータ運転ブレーキとを含む、エレベータ用またはカウンタウエイト用ガイドレールの一側面に設置されかつ固定されたエレベータ巻上機において、該巻上機は、前記運転ブレーキを介して、前記ガイドレールに固定されていることを特徴とするエレベータ巻上機。
- 請求項1に記載の巻上機において、前記ガイドレールは該巻上機の構体の一部として利用されていることを特徴とする巻上機。
- 請求項1または2に記載の巻上機において、該巻上機のトラクションシーブのシャフトが前記ガイドレールに固定されていることを特徴とする巻上機。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載の巻上機において、該巻上機のフレームは、前記トラクションシーブのボスを通じて前記ガイドレールに固定され、かつ該フレームの上縁部および下縁部によって該ガイドレールに固定されていることを特徴とする巻上機。
- 請求項1に記載の巻上機において、該巻上機はフレームの上縁部と下縁部との間に張力バーを備えていることを特徴とする巻上機。
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