JP3898867B2 - 貫入試験機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、土地の地耐力を調査する貫入試験を行うための貫入試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、建造物の建築予定地等の地耐力を調査するためには、貫入試験機が使用されている。この貫入試験機は、特開平8−292141号公報、特開平9−111745号公報等によって公知のものであるので、その細部にわたる説明は省略するが、大略、次のような構成で成る。
【0003】
図4及び図5に示すように、従来の貫入試験機1′は、所定重量の錘2を載荷可能かつ支柱3に沿って昇降可能な載荷台4を有し、この載荷台4には、チャック5が配置されている。このチャック5は、モータ6の駆動を受けて回転するようになっており、このチャック5には、貫入ロッド7が一体に回転するように保持されている。貫入ロッド7は、継ぎ足し可能に構成された棒状のロッド部7aと、このロッド部7a先端に取り付けられたドリル状のスクリューポイント7bとで成る。
【0004】
前記載荷台4の後部には、スプロケット8が回転可能に設けられている。このスプロケット8は、支柱3に配置されたチェーン部材3aに常時噛合しており、このスプロケット8がチェーン部材3aに沿って回転することで載荷台4が昇降するように構成されている。また、スプロケット8は、パウダブレーキ9の作動により制動されるようになっており、これにより載荷台4の下降にブレーキがかけられるように構成されている。
【0005】
上記貫入試験機1は、日本工業規格A1221のスウェーデン式サウンディング試験方法に準じた貫入試験を自動で行う。試験では、貫入ロッド7に載荷台4の装備重量による荷重(250N毎に増減、最大1KN)が負荷され、この荷重によって貫入ロッド7が地中に貫入されるとともに、1KNの荷重のみで貫入ロッドが貫入しない場合は、貫入ロッド7に回転が付与され、回転貫入が行われる。なお、前述の荷重は、スプロケットがパウダブレーキによって制動されることで、載荷台4の下降にブレーキがかけられることにより調整される。
【0006】
貫入ロッド7が地中に貫入していく過程で、貫入ロッド7の貫入速度は土質に応じて変化するため、この貫入速度ができるだけ一定になるよう、回転の付与/停止、荷重の変更等、貫入条件の変更が行われる。この貫入条件が変更された時と、貫入ロッド7が250mm貫入する毎とに、制御ユニットにより試験データが取得される。
【0007】
試験データは、前回試験データを取得した位置からの貫入ロッド7の貫入量、その間の貫入ロッド7の半回転数(貫入ロッド7の一回転を2としてカウントした回転数)及びその間の荷重値で成る。地盤が固ければ、半回転数が多くなるため、この半回転数により貫入深さ毎の地盤強度を知り、その土地の地耐力を調べることができる。
【0008】
なお、荷重変更の原理、試験方法の詳細等、貫入試験機1′の詳細については、前掲の特開平8−292141号公報、特開平9−111745号公報、日本工業規格A1221等を参照されたい。ちなみに、特開平8−292141号公報、特開平9−111745号公報の貫入試験機では、貫入ロッドに負荷される荷重が最大100kgfとなっているが、その後の日本工業規格A1221の改訂により、貫入ロッドに負荷する荷重は最大1KNになっている。よって、上記従来例は、この最新の荷重値を採用した形式で説明してある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
スウェーデン式サウンディング試験及びこれに準じた貫入試験のように、貫入ロッド7に荷重をかけて回転貫入する貫入試験においては、貫入ロッド7を地中に貫入すると、図6に示すように、貫入ロッド7には土の抗力nによる周面摩擦が働くため、この周面摩擦によって貫入ロッド7先端のスクリューポイント7b等に作用する荷重が減じられてしまい、スクリューポイント7b等に適正な荷重を負荷できなくなる。しかも、この周面摩擦は、貫入ロッド7の貫入量が増すほど大きくなるため、深い所ほどスクリューポイント7b等に負荷される荷重が実際よりも少なくなってしまう。従って、貫入量が増すほど、実際よりも半回転数が多くなってしまい、地盤強度が高いと判定されてしまう等の問題が発生している。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題に鑑みて創成されたものであり、貫入ロッドに荷重を負荷するとともに必要に応じて回転を付加して地中に貫入する過程で試験データを得る貫入試験機であって、貫入ロッド貫入時に貫入ロッドに作用する回転トルクを貫入ロッドの等価半径で除した値を等価摩擦抵抗力とするとともに、貫入ロッドの貫入速度と回転速度の比から貫入ロッド貫入時に土の抵抗に応じて貫入ロッドに作用する等価摩擦抵抗力の作用方向を求め、これらから等価摩擦抵抗力のスラスト方向分力を求める制御ユニットを備えていることを特徴とするものである。
【0011】
前記貫入ロッドは継ぎ足し可能なロッド部を有し、制御ユニットは前記ロッド部の総重量を求めるものであることが望ましい。また、前記制御ユニットは、貫入ロッドの貫入を一旦停止してから所定時間経過後に貫入ロッドを回転させて回転トルクを計測するものであることが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。図1において、1は貫入試験機であり、上記従来の技術で紹介した試験機1′の構成に加え、貫入ロッド7に作用する周面摩擦による損失を補正する構成を有している。ここでは、上記試験機1′と同じ構成については説明を省略し、周面摩擦による損失を補正する構成を中心に説明を行う。
【0013】
本貫入試験機1の制御ユニット10は、試験機全体の制御を行う制御部11と、貫入ロッド7の貫入速度vs及び回転移動速度vrを検出可能な速度検出部12と、モータ6の負荷電流値を検出する電流検出部13と、この電流検出部13によって検出された負荷電流値に対する貫入ロッド7の回転トルクを格納したトルクテーブル及び正規の半回転数を格納した半回転数テーブル等が予め登録された記憶部14と、各種情報を表示する表示部15と、貫入試験実施に必要な各種パラメータ及び命令信号等の各種制御情報を手動入力可能な操作部16とを備えている。
【0014】
前記速度検出部12は、スプロケット8の歯の回転移動速度から貫入ロッドの貫入速度vsを取得するとともに、モータ6の出力軸の回転速度から貫入ロッド7のロッド部7a周面の回転移動速度vrを取得するように構成されている。また、前記記憶部14に登録された半回転数テーブルは、図2に示すように、載荷台4の装備重量により貫入ロッド7に負荷される荷重が1KNである時に試験データとして取得される半回転数に対する、1KNを超える各荷重での相関的な半回転数データa11〜aijと1KN未満の各荷重での相関的な半回転数データb11〜bijとを保持している。
【0015】
これらの半回転数データは、土の抵抗、ロッド部7aの重量等によりスクリューポイント7bに実際に負荷されている荷重が1KN以外になっている場合に、正しく1KNの荷重が負荷されていると仮定した時の半回転数を表している。よって、a11〜aijは、対応する荷重1KNでの半回転数よりも多い値となり、b11〜bijは、対応する荷重1KNでの半回転数よりも少ない値となる。
【0016】
上記貫入試験機1は、従来同様に貫入試験を行い、貫入条件が変更された時と、貫入ロッドが250mm貫入する毎とに、その間の貫入量、半回転数、荷重値で成る試験データを取得する。ただし、回転貫入中は、試験データの取得と同時に、その間の貫入ロッド7の平均貫入速度vsと平均回転移動速度vrとが速度検出部12によって取得されるとともに、貫入ロッド7の地表からの総貫入量に基づいてロッド部7aの継ぎ足し本数が制御部11によって取得される。
【0017】
また、速度検出部12による速度取得の直後、パウダブレーキ9の作動により載荷台4の下降を一時停止させて(載荷台4の装備重量による荷重を0にして)貫入ロッド7の貫入を一旦停止し、それから所定時間経過後、モータ6の負荷電流値が電流検出部13によって検出される。これら貫入速度vs、回転移動速度vr及び負荷電流値は制御部11に送られ、制御部11は、トルクテーブルから負荷電流値に対応する回転トルクTを取得する。また、これと同時に制御部11は、ロッド部7aの継ぎ足し本数と予め登録されているロッド部7aの1本当たりの重量とから継ぎ足されたロッド部7aの総重量を取得する。
【0018】
載荷台4が停止した瞬間には、スクリューポイント7bと土との食い付きが増すことがあり、これによってモータ6の負荷電流値が一時的に増加することがある。しかしながら、前述のように載荷台4を一時停止して所定時間経過後にモータ6の負荷電流値を検出するようにすると、そのような過大な負荷電流値を検出することなく、平準化された回転トルクに対応する負荷電流値を検出することができる。つまり、スクリューポイント7bにかかる回転抵抗をできるだけ減らし、ロッド部7aに作用している周面摩擦による回転トルクTを得ることができるのである。
【0019】
前述の貫入ロッド7の回転トルクTは、図3(a)に示すように、等価摩擦抵抗力F0(土の等価抗力Nと摩擦係数μとの積)にロッド部7aの等価半径rを乗じた値にほぼ等しい。この等価摩擦抵抗力F0は、貫入ロッド7が回転貫入されている時には、図3(b)に示すように、作用点の移動方向に向く等価摩擦抵抗力F(|F|=|F0|)として作用するため、この等価摩擦抵抗力Fのスラスト方向分力(以下、荷重抵抗力P1という)がスクリューポイント7bに負荷される荷重を減じる要素、すなわち荷重の損失値として作用する。この荷重抵抗力P1は、数1に示す数式によって求めることができる。この数1からも明らかなように、本発明の実施の形態では、貫入速度vs、回転移動速度vr及び回転トルクTが荷重の損失値を求めるための損失値演算基礎データとなっている。
【0020】
【数1】
【0021】
前記等価摩擦抵抗力及び等価抗力は、貫入ロッド7の周面各部に作用している摩擦抵抗力又は土の抗力が一点に集中したとみなした力を指し、また、等価半径は、貫入ロッド7の撓み箇所、変形箇所等を考慮して、これらを一定とみなした半径を指す。なお、ロッド部7aが横断面六角形状等の非円形断面のものである場合にも、これを円形とみなした等価半径を用いれば、数1に示す数式により荷重抵抗力P1を求めることができる。
【0022】
また、スクリューポイント7bには、載荷台4の装備重量に基づく荷重P0(=1KN)に加え、ロッド部7aの継ぎ足し本数に応じた重量が追加荷重P2として負荷される。このため、スクリューポイント7bに実際に負荷されている正味荷重Prは数2によって求めることができる。
【0023】
【数2】
【0024】
制御部11は、数1の数式から荷重抵抗力P1を求めるとともに、数2の数式から正味荷重Prを求める。続いて、制御部11は、正味荷重Prと試験データ中の半回転数とを照合して半回転数テーブルから正規の半回転数を取得し、これを試験データ中の半回転数と置き換える。そして、制御部11は、この正規の半回転数を含む試験データ及び、この試験データに対応する回転トルクT、貫入速度vs、回転移動速度vr及び追加荷重P2を記憶部14に設けられた試験データ記憶領域に書き込む。
【0025】
本貫入試験機1は、回転貫入時に取得される半回転数を前述のようにして補正しつつ、所望の深度まで貫入ロッド7を貫入し、試験データ、損失値演算基礎データ及び追加荷重P2を取得する。この試験データ等から貫入深さ毎の地盤強度を知ることができ、その土地の地耐力を知ることができる。
【0026】
なお、以上の説明では、正確な回転トルクTを求めるため、試験データ取得毎に載荷台4を一時停止させる(荷重を0(ゼロ)にする)動作を行っているが、荷重はそのままにモータ6の負荷電流値を取得し、それから回転トルクTを求めてもよい。また、回転トルクTは、既知のトルクセンサを用いて検出してもよい。さらに、貫入速度vs及び回転移動速度vrとしては、試験データ取得時の瞬間的な速度を検出してもよい。
【0027】
また、荷重の損失に合わせて、半回転数テーブルから正規の半回転数を取得するようにしているが、荷重の損失分を追加するようにしてもよい。具体的には、予め2KNの荷重が負荷できる装備重量に載荷台4を構成するとともに、パウダブレーキを倍の制動力を発揮できるものに変更し、1KNより大きい荷重を負荷できるように構成すればよい。このように荷重の損失分を追加するようにしても、得られる効果は同じである。
【0028】
さらに、制御ユニットで正味荷重Prを求め、これに応じて半回転数の補正を行っているが、制御ユニットに損失値演算基礎データ及びロッド部の継ぎ足し本数を試験データとともに記憶していき、後でこれをパーソナルコンピュータ等の別の処理装置に読み込んで正味荷重Prを求め、試験データの半回転数を正規の半回転数に補正するようにしても得られる効果は同じである。
【0029】
また、前述のような試験データ又は荷重の補正を全く行わずに貫入試験を行う場合、正味荷重Prが1KNよりも大きくなるポイント、つまり、追加荷重P2が荷重抵抗力P1よりも大きくなるポイントでは、半回転数が正規の半回転数よりも少なくなるため、そのポイントは実際よりも地盤強度が弱いと判断される。このような判断が下されると、そのポイントには、地盤改良工事等で十分な補強措置が施されるため、試験結果は実際と異なっていても安全性は逆に高まることになる。このことに鑑みて、前述の試験データ又は荷重の補正にあたっては、1KNに満たない正味荷重Prが求められた時にのみ半回転数を補正するようにしてもよい。また、追加荷重P2を無視し、荷重P0から荷重抵抗力P1を減じた正味荷重Pr(この場合、Pr=P0−P1,Pr≦1KN)に応じて半回転数を補正するようにしても、地盤強度が実際よりも高いと判定されてしまうという課題を解決することはできる。
【0030】
【発明の効果】
本発明の貫入試験機によれば、荷重の損失、ロッドの重量等を求めることによりスクリューポイントに負荷されている正確な荷重を求めることができ、これに応じて試験データを補正し、正確な地盤強度を知ることができる等の利点がある。この結果、深い位置においても正確な試験データを得ることが可能になり、大規模なシステムによる地盤調査を実施せずとも、今まで以上に深い位置まで正確に調査を行うことが可能になる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る貫入試験機の概略説明図である。
【図2】半回転数テーブルの概略を示す説明図である。
【図3】貫入ロッドに作用する等価摩擦抵抗力等を表す説明図である。
【図4】従来の貫入試験機の説明図である。
【図5】図3のA−A線に係る要部拡大一部切欠断面図である。
【図6】貫入ロッドを地中に貫入した時の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 貫入試験機
4 載荷台
5 チャック
6 モータ
7 貫入ロッド
7a ロッド部
7b スクリューポイント
8 スプロケット
9 パウダブレーキ
10 制御ユニット
11 制御部
12 速度検出部
13 電流検出部
14 記憶部
Claims (3)
- 貫入ロッドに荷重を負荷するとともに必要に応じて回転を付加して地中に貫入する過程で試験データを得る貫入試験機であって、
貫入ロッド貫入時に貫入ロッドに作用する回転トルクを貫入ロッドの等価半径で除した値を等価摩擦抵抗力とするとともに、貫入ロッドの貫入速度と回転速度の比から貫入ロッド貫入時に土の抵抗に応じて貫入ロッドに作用する等価摩擦抵抗力の作用方向を求め、これらから等価摩擦抵抗力のスラスト方向分力を求める制御ユニットを備えていることを特徴とする貫入試験機。 - 貫入ロッドは継ぎ足し可能なロッド部を有し、制御ユニットは前記ロッド部の総重量を求めることを特徴とする請求項1に記載の貫入試験機。
- 制御ユニットは、貫入ロッドの貫入を一旦停止してから所定時間経過後に貫入ロッドを回転させて回転トルクを計測することを特徴とする請求項1又は2に記載の貫入試験機。
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