JP3879788B2 - インクジェット式記録装置、及びこれに使用するインクカートリッジ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の異なるインクを使用して印刷するインクジェット式記録装置、及びこれに使用するインクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の異なるインク、例えばイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックといった各インクを用いて記録書込みを行う形式のプリンタ、特にカラーのインクジェットプリンタには、必要な数のインク収容室を区画形成したインクカートリッジが用いられる。
【0003】
この種のインクカートリッジは、限られたスペース内に複数のインク収容室を設けなければならず、また個々のインクの使用量が異なる関係上、それぞれのインク収容室の容積が小さいにも拘わらず、インクの使用量に応じて容積に差を持たさねばならなくなって、これらの供給口が小さくなり、装填する際の僅かな位置ずれによってもカートリッジホルダのインク供給針との気密性を損ねてインク滴の吐出に障害を招いたり、またひどい場合にはインク供給針を折損するなどといった問題が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、カートリッジホルダの正規の位置に位置決めして装填することができるインクジェット式記録装置を提供することである。
本発明の他の目的は、上記インクジェット式記録装置に適したインクカートリッジを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明はこのような課題を達成するため、請求項1の発明は、インク供給針を介して外部からインクの供給を受ける記録ヘッドと、前記インク供給針に係合するインク供給口を備えたインクカートリッジを着脱可能に搭載するキャリッジとを備え、前記キャリッジを記録媒体の幅方向に往復動させて印字を行うインクジェット式記録装置において、前記インクカートリッジは、前記インク供給口の近傍に前記幅方向に延びる隆状部と、前記隆状部の延在方向の両端に斜面部とが形成されていて、前記キャリッジが前隆状部の前記斜面部により前記インクカートリッジの底面の前記幅方向の位置決めを行う。
また請求項2の発明は、インク供給針を介して外部からインクの供給を受ける記録ヘッドを備えキャリッジを記録媒体の幅方向に往復動させて印字を行うインクジェット式記録装置に搭載されるインクカートリッジにおいて、インク収容室と、前記インク収容室に連通するインク供給口と、前記インク供給口の近傍に前記幅方向に延びる隆状部の延在方向の両端に斜面部とが形成されていて、前記隆状部の斜面部により底面の前記幅方向の位置決めを受ける。
【0006】
【作用】
インク供給口の近傍に形成された幅方向に延びる隆状部の延在方向の両端の斜面部により、インクカートリッジの幅方向の位置が規制されている。
【0007】
【発明の実施の形態】
そこで以下に本発明の実施例について説明する。
図1は、本発明の一実施例を示すものであって、キャリッジ1は、タイミングベルト2によりモータ3に接続されていて、ガイド部材4に案内されてプラテン5に平行に移動するように構成され、カートリッジホルダ6を介して記録用紙7と対向する面には、階調性をより高めるために、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各インクのうち、色調の強いマゼンタ、シアンの各インクについては、さらに濃淡2種のインク、つまり全体として6種のインクを吐出する記録ヘッド8が設けられ、また他面には記録ヘッド8にインクを供給するインクカートリッジ9が着脱可能に装填されている。
【0008】
非印字領域にはキャッピング装置10が配置され、記録ヘッド8のノズル開口面をそれぞれ独立した密封空間で封止できるサイズのキャップ11を備え、非印字時に記録ヘッド8のノズルプレートを封止してノズル開口列のインクの乾燥を防止する機能と、吐出能力回復操作時にポンプユニット12から負圧の供給を受けて記録ヘッド8からインクを強制的に排出させる機能とを備えている。
【0009】
図2は、前述のインクカートリッジホルダ6の一実施例を示すものであって、インクカートリッジを収容する収容胴20として形成され、底部にはインクカートリッジ9が正規の位置に挿入されたとき、インクカートリッジ9のインク供給口35a〜35c、35d〜35fと対向する位置に一致させて横方向に3本、前後に2段、合計6本のインク供給針21a〜21c、21d〜21fが植設されている。
【0010】
これらインク供給針21a〜21fは、フィルタ材22a〜22fを介装して、記録ヘッド8へのインク供給路23a〜23c、23d〜23fに接続されている。
【0011】
各列のインク供給針21a〜21c、21d〜21fと一定の間隔を空けて、対向する側の面24a、25aがインクカートリッジ9のリブ40、41に接触するように度当たり部24、25が形成されている。
【0012】
一方、インクカートリッジ9は、インクカートリッジ本体30を縦に2枚の隔壁31、31、横に1枚の隔壁32を用いて、幅が等しく、長さが異なり、したがって内容積の異なる2種、6室のインク収容室33a〜33fが幅方向に3列、長さ方向に2段に区画形成されていて、容積の小さい方のインク収容室(以下、小室という)33a〜33cには濃いマゼンタ、シアンの各インクとブラックのインクが、容積の大きい方のインク収容室(以下、大室という)33d〜33fには淡いマゼンタ、シアンの各インクとイエローのインクがそれぞれ収容されている。
【0013】
これらインク収容室33a〜33fの各底面34には、図3に示したように小室33a〜33c及び大室33d〜33fの一部を一段低く形成して、この部分には、各インク収容室33a〜33fの底部と連通する円筒状のインク供給口35a〜35fが、端縁をインク収容室33a〜33fの各底面34と同じ高さになるように突出形成されていて、横方向に並ぶインク供給口35a〜35c、及び35d〜35fはそれぞれ共通の遮気フィルム36a、36bによって封止されている。
【0014】
インク供給口35a〜35fを形成するため、一部を一段低く形成した関係によりインク供給口35a〜35c、35d〜35fの外端に3列の隆状部37、38、39が形成される。これら隆状部37、38、39のうちの、外側に位置する隆状部37、39からインク供給口35a〜35c、35d〜35fに向けて後述するカートリッジホルダ6の度当たり部24、25に当接して面方向の位置決めするリブ40、40、41、41が形成されている。
【0015】
これら、リブ40、40、41、41は、インク供給口35a〜35c、35d〜35fに対向する側が各列のインク供給口35a〜35c、35d〜35fと平行となるように形成されている。
【0016】
また中央の隆状部38の両側には、カートリッジホルダ6の底部の度当たり部24、25により横方向の規定位置にガイドされる斜面部38a、38bが形成されている。なお、この斜面部38a、38bをそのまま位置決め部材として使用することもできるが、小さなリブを設けると摩擦を軽減して位置決めをより正確に行うことができる。
【0017】
そしてこれらのリブ40、41及び斜面部38a、38bに形成されるリブは、その先端が隆状部38、39、40の面、つまりカートリッジの底面34と同一か、少なくとも突出しないように形成して、包装等の障害とならないようにするのが望ましい。
【0018】
なお、図中符号42a〜42fは各インク供給口35a〜35fに嵌め込まれたパッキンを示す。
【0019】
インクカートリッジ本体30の開口部を封止する蓋体50は、本体30の開口部に設けた補強用リブ43の外縁と同じ平面形状をなし、かつこの内面には、図3(b)に示したようにインク収容室33a〜33f内に収容したフォーム51を押圧する2列の縦リブ52、52が、各インク収容室33a〜33f毎に設けられている。
【0020】
これらの縦リブ52のうち、大室33d〜33fの縦リブ52dは、図3(a)に示したようにインク供給口35d〜35f寄りの部分が他の部分よりも高く形成されていて、この部分によりフォーム51をより強く圧縮して空孔を縮小することにより得られる強い毛細管作用によって、フォーム51内に均一に吸収されているインクを、インクの減少とともにインク供給口35a〜35fの周辺領域に吸い集めるように構成されている。
【0021】
このように構成された実施例において、インクカートリッジ9をカートリッジホルダ6に挿入すると、向きが異なっている場合には図7に示したようにカートリッジ9の側方の隆条部53がカートリッジホルダ6の上面に引っ掛かって一定以下に降下するのが阻止される。これによりインクカートリッジ9の底面34でインク供給針21a〜21fが押されてインク供給針21a〜21fが破損するのを防止する。
なお、図5に示したように凹条部54を有するインクカートリッジにあっては、これが正規に装入された場合に凹条部54に係合する位置にカートリッジホルダ6の底面から、インク供給針21a〜cfよりも先端側に突出する凸条部55を形成しておくと、図8に示したように誤ったカートリッジ6’が装入された場合には、凸条部55がインクカートリッジ9’の底面に当接して装入を阻止し、誤装入によるインク供給針21a〜21fの破損を防止する。
【0022】
一方、インクカートリッジを正規の方向に挿入すると、図9に示したようにカートリッジ9の周面がホルダ6の内面にガイドされ、また凸条部53がホルダの凹条部26に収容されて、各インク供給口35a〜35fのほぼ中心がインク供給針21a〜21fの先端に位置する。
【0023】
この状態でさらにインクカートリッジ9を押し下げると、インク供給針21a〜21fがフィルム36を貫通し、またリブ40、40、41、41がカートリッジホルダ6の度当たり部24、25に接触し、度当たり部24、25に縦方向の位置を、また斜面38a、38bにより横方向の位置を規制されながら降下する。これにより図10に示したようにインク供給針21a〜21fの中心がインク供給口35a〜35fの中心に貫入し、インク供給針21a〜21fの周囲をパッキン42a〜42fが確実に封止する。
【0024】
なお、上述の実施例においては、リブ40、41により装入位置を規制するようにしているが、図11に示したように隆状部37、39の対向側の側面37a、39aを位置出し形成し、この面を度当たり部24、25に当接させても同様の作用を奏する。
【0025】
なお、上述の実施例においては、有色のインクを複数種収容したインクカートリッジに例を採って説明したが、発色液と反応液とを異なる部屋に収容して、記録媒体上で発色させる反応型インクのカートリッジに適用しても同様の作用を奏することは明らかである。
【0026】
また上述の実施例においては、カートリッジホルダを介してインクカートリッジをキャリッジに装着するようにしているが、キャリッジに直接装着するものに適用しても同様の作用を奏することは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット式記録装置の一実施例を示す図である。
【図2】カートリッジホルダの一実施例を示す断面図である。
【図3】図(a)、(b)は、それぞれ本発明の一実施例をなすインクカートリッジを断面で示す側面図及び正面図である。
【図4】図(a)、(b)は、それぞれ同上インクカートリッジの外側面を示す側面図及び正面図である。
【図5】図(a)、(b)は、それぞれ同上インクカートリッジの構造を示す斜視図と、底面図である。
【図6】同上インクカートリッジから蓋を取って本体の底部の構造を示す上面図である
【図7】インクカートリッジが誤装入された状態を示す図である。
【図8】インクカートリッジの誤装入防止のための他の実施例を示す図である。
【図9】インクカートリッジの装入過程を示す図である。
【図10】インクカートリッジのインク供給口がインク供給針に装入された状態を示す図である。
【図11】本発明のインクカートリッジの他の実施例を、カートリッジホルダに装着した状態で示す断面図である。
【符号の説明】
1 キャリッジ
6 カートリッジホルダ
8 記録ヘッド
9 インクカートリッジ
21a〜21f インク供給針
24、25 カートリッジホルダの度当たり部
33a〜33f インク収容室
35a〜35f インク供給口
Claims (3)
- インク供給針を介して外部からインクの供給を受ける記録ヘッドと、前記インク供給針に係合するインク供給口を備えたインクカートリッジを着脱可能に搭載するキャリッジとを備え、前記キャリッジを記録媒体の幅方向に往復動させて印字を行うインクジェット式記録装置において、
前記インクカートリッジは、前記インク供給口の近傍に前記幅方向に延びる隆状部と、前記隆状部の延在方向の両端に斜面部とが形成されていて、前記キャリッジが前隆状部の前記斜面部により前記インクカートリッジの底面の前記幅方向の位置決めを行うインクジェット式記録装置。 - インク供給針を介して外部からインクの供給を受ける記録ヘッドを備えキャリッジを記録媒体の幅方向に往復動させて印字を行うインクジェット式記録装置に搭載されるインクカートリッジにおいて、
インク収容室と、前記インク収容室に連通するインク供給口と、前記インク供給口の近傍に前記幅方向に延びる隆状部の延在方向の両端に斜面部とが形成されていて、前記隆状部の斜面部により底面の前記幅方向の位置決めを受けるインクカートリッジ。 - 前記隆状部にリブが形成されている請求項2に記載のインクカートリッジ。
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