JP3873705B2 - スタータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一方向クラッチを備えるスタータに係わり、特に一方向クラッチに固定される異物侵入防止カバーを有するスタータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば図5に示す様に、ピニオンギヤ6が一方向クラッチ7と一体に出力軸4上を移動してエンジンのリングギヤに噛み合う慣性飛び込み式スタータが公知である。
このスタータには、ハウジング5の内部に入り込んだ異物等が一方向クラッチ7の径方向外側を通ってモータ側へ侵入することを防止するための異物侵入防止カバー11が設けられている。その異物侵入防止カバー11は、図8及び図9に示す様に、一方向クラッチ7のクラッチカバー7Hに数箇所でスポット溶接して固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のスタータでは、クラッチカバー7Hに異物侵入防止カバー11をスポット溶接する箇所が一方向クラッチ7のアウタ7Bに対してランダムに配置されるため、例えば、図8に示す様に、溶接箇所がアウタ7Bのローラ摺動面7aに近接して配置されることがある。この場合、ローラ7Dを介してアウタ7Bからインナ7Cへトルク伝達を行う際に、ローラ7Dがアウタ7Bのローラ摺動面7aを押圧するため、その押圧箇所でアウタ7Bが外径方向に変形し、その変形に伴って溶接箇所に応力が加わる。その結果、溶接強度不足の場合には、異物侵入防止カバー11がクラッチカバー7Hから脱落する虞があった。
【0004】
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、一方向クラッチのクラッチカバーに異物侵入防止カバーが固定されているスタータにおいて、一方向クラッチによりトルク伝達が行われる際に、異物侵入防止カバーの固定部に加わる応力を低減して異物侵入防止カバーの脱落を防止することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(請求項1の発明)
本発明のスタータは、一方向クラッチの径方向外側を通ってピニオンギヤ側からモータ側へ異物が侵入することを防止するために、一方向クラッチのクラッチカバーに固定される異物侵入防止カバーを有し、一方向クラッチには、クラッチカバーに対する異物侵入防止カバーの固定部をアウタのローラ摺動面から周方向にずれた位置に配置するための位置決め手段がアウタとクラッチカバーとの間に設けられ、クラッチカバーには、異物侵入防止カバーの固定部を位置決めするための位置決め部が設けられている。
【0006】
この構成によれば、位置決め手段により、クラッチカバーに対する異物侵入防止カバーの固定部をアウタのローラ摺動面から周方向にずれた位置に配置できるので、一方向クラッチを介してトルク伝達が行われる際に、異物侵入防止カバーの固定部に加わる応力を低減できる。その結果、異物侵入防止カバーがクラッチカバーから脱落することを防止できる。
また、異物侵入防止カバーをクラッチカバーに固定する際に、クラッチカバーに設けられた位置決め部に合わせて固定することができるので、確実にアウタのローラ摺動面から周方向にずれた位置に固定部を配置できる。
【0008】
(請求項2の発明)
請求項1に記載したスタータにおいて、
クラッチカバーの位置決め部は、アウタとの間に設けられる位置決め手段として機能する。
クラッチカバーは、アウタと異物侵入防止カバーとの間に配されるので、アウタとの位置決め手段と、異物侵入防止カバーに対する位置決め部とを設ける必要があるが、その両者を別々に設ける必要はなく、共有化して一つにすることもできる。
【0009】
(請求項3の発明)
請求項1または2に記載したスタータにおいて、
異物侵入防止カバーには、クラッチカバーの位置決め部に対応する位置決め部が設けられている。
これにより、クラッチカバーの位置決め部に異物侵入防止カバーの位置決め部を合わせて固定することができるので、より確実にアウタのローラ摺動面から周方向にずれた位置に固定部を配置することができる。
【0010】
(請求項4の発明)
請求項1〜3に記載した何れかのスタータにおいて、
アウタ側の位置決め手段は、ローラを付勢するスプリングが配置される部位の外径側に設けられている。
この場合、位置決め手段をローラ摺動面から外れた位置に設けることができるので、位置決め手段を設けることによるローラ摺動面の変形を防止できる。
【0011】
(請求項5の発明)
請求項1〜4に記載した何れかのスタータにおいて、
クラッチカバーに対する異物侵入防止カバーの固定部は、アウタの最も肉厚の大きい部分に配置される。
この構成によれば、一方向クラッチでトルク伝達が行われる際に、ローラがローラ摺動面を押圧して、その押圧箇所でアウタが外径方向に変形した場合でも、異物侵入防止カバーの固定部に過大な応力が加わることはなく、異物侵入防止カバーの脱落を防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
図1は異物侵入防止カバーの溶接箇所を示す軸方向正面図、図2はピニオン移動体を半径方向に切断した断面図である。
本実施例のスタータ1は、図5に示す様に、回転力を発生するモータ2、このモータ2の通電電流をON/OFF制御する電磁スイッチ3、モータ2に駆動されて回転する出力軸4、この出力軸4上を軸方向に移動可能に設けられたピニオン移動体(下述する)等より構成される。
【0013】
モータ2は、周知の直流電動機であり、電磁スイッチ3によりモータ接点(図示しない)が閉じると通電されてアーマチャに回転力を発生する。
電磁スイッチ3は、IGキーの投入によって通電される励磁コイル(図示しない)と、この励磁コイルの内周に摺動自在に嵌装されるプランジャ(図示しない)とを有し、このプランジャの移動に伴ってモータ接点を開閉する。
【0014】
出力軸4は、例えばモータ2の回転軸(アーマチャシャフト)を延長して設けられ(あるいはアーマチャシャフトに減速装置を介して連結される)、自身の先端部が軸受(図示しない)を介してハウジング5に回転自在に支持されている。
ピニオン移動体は、ピニオンギヤ6と一方向クラッチ7とで構成され、レバー8を介して電磁スイッチ3のプランジャに連結されている。
ピニオンギヤ6は、一方向クラッチ7の前方側(図2の左側)に配され、出力軸4の外周に軸受9(図2参照)を介して回転自在及び摺動自在に嵌合している。
【0015】
一方向クラッチ7は、図1及び図2に示す様に、出力軸4にヘリカルスプライン嵌合する円筒状のバレル7Aと、このバレル7Aと一体に設けられたアウタ7B、ピニオンギヤ6と一体に設けられて出力軸4に軸受10を介して嵌合するインナ7C、アウタ7Bとインナ7Cとの間に介在されるローラ7D、このローラ7Dを付勢するスプリング7E、ローラ7Dの抜け止めを行うワッシャ7F、インナ7Cの抜け止めを行う半割ワッシャ7G、この半割ワッシャ7Gを保持してアウタ7Bの外周を覆うクラッチカバー7Hから構成される。
【0016】
この一方向クラッチ7には、クラッチカバー7Hの外径より大きい円環状を有する異物侵入防止カバー11が固定されている。
異物侵入防止カバー11は、一方向クラッチ7の径方向外側を通ってピニオンギヤ6側からモータ2側へ異物が侵入することを防止するもので、クラッチカバー7Hのギヤ側端面にスポット溶接にて固定され、図5に示す様に、ゴム製のシール材12と協働して異物の侵入を防止している。
【0017】
この異物侵入防止カバー11は、クラッチカバー7Hに対して周方向に複数箇所(図1では5箇所)でスポット溶接されるが、その溶接箇所13は、アウタ7Bのローラ摺動面7aから周方向にずれた位置(本実施例ではアウタ7Bの最も肉厚の大きい部分)に配置される。これを実現する手段として、アウタ7B、クラッチカバー7H、及び異物侵入防止カバー11の三者にそれぞれ位置決め部が設けられている。なお、アウタ7Bのローラ摺動面7aとは、図1に示す様に、ローラ7Dが配設される凹部においてローラ7Dが摺動可能な内周面を言う。
【0018】
アウタ7Bの位置決め部7bは、図4に示す様に、アウタ7Bの端面外径部に1箇所凹設されている。但し、この位置決め部7bは、スプリング7Eが配置される部位の外径側に設定されている。
クラッチカバー7Hの位置決め部7cは、アウタ7Bの位置決め部7bと対応する位置にカバー内側へ凹んで設けられている(図3参照)。
異物侵入防止カバー11の位置決め部11aは、クラッチカバー7Hの位置決め部7cと対応する位置にクラッチカバー7H側へ突出して設けられている(図3参照)。また、この異物侵入防止カバー11には、クラッチカバー7Hに対する溶接箇所13が位置決め部11aを基準として予め特定されている。
【0019】
次に、本実施例のスタータ1の作動を説明する。
IGキーがON操作されると、電磁スイッチ3の励磁コイルに通電されてプランジャが吸引されるため、そのプランジャにレバー8を介して連結されたピニオン移動体が軸前方(図5の左方向)へ押し出される。これにより、ピニオン移動体が出力軸4上を前進して、ピニオンギヤ6がエンジンのリングギヤ(図示しない)に当接する。
【0020】
その後、プランジャが更に移動してモータ接点が閉じると、モータ2に通電されてアーマチャに回転力が発生し、そのアーマチャの回転を受けて出力軸4が回転する。これにより、出力軸4の回転を受けてピニオンギヤ6がリングギヤと噛み合い可能な位置まで回転すると、ピニオンギヤ6が押し込まれてリングギヤとの噛み合いが完了し、出力軸4の回転がピニオンギヤ6からリングギヤに伝達されてエンジンをクランキングさせる。
【0021】
エンジン始動後、IGキーのOFF 操作により励磁コイルへの通電が停止して励磁コイルの磁力が消滅すると、プランジャが押し戻されるため、そのプランジャの移動に伴ってピニオン移動体が軸後方へ引き戻される。これにより、ピニオンギヤ6がリングギヤから離脱して始動前の位置に復帰する。また、プランジャの移動に伴ってモータ接点が開くため、モータ2への通電が停止してアーマチャの回転が停止する。
【0022】
続いて、本発明に係わる作用及び効果について説明する。
本実施例のスタータ1は、一方向クラッチ7のクラッチカバー7Hにスポット溶接にて固定される異物侵入防止カバー11を有し、その異物侵入防止カバー11の溶接箇所13がアウタ7Bのローラ摺動面7aから周方向にずれた位置に配置できる様に、アウタ7B、クラッチカバー7H、及び異物侵入防止カバー11の三者にそれぞれ位置決め部7b、7c、11aを設けている。
【0023】
クラッチカバー7Hと異物侵入防止カバー11は、図3に示す様に、両者の位置決め部7c、11aを合わせた状態で、その位置決め部11aを基準として予め特定されている溶接箇所13にてスポット溶接を行う。その後、図4に示す様に、クラッチカバー7Hの位置決め部7cをアウタ7Bの位置決め部7bに合わせて、アウタ7Bにクラッチカバー7Hを被せることにより、クラッチカバー7Hに対する異物侵入防止カバー11の溶接箇所13をアウタ7Bのローラ摺動面7aからずれた位置に配置することができる。
【0024】
これにより、一方向クラッチ7を介してトルク伝達が行われる際に、ローラ7Dがローラ摺動面7aを押圧して、その押圧箇所でアウタ7Bが外径方向に変形した場合でも、異物侵入防止カバー11の溶接箇所13に過大な応力が加わることはなく、クラッチカバー7Hから異物侵入防止カバー11が脱落することを防止できる。
また、本実施例の構成によれば、クラッチカバー7Hに設けた位置決め部7cによって半割ワッシャ7Gの位置決めを行うことも可能である。
【0025】
(第2実施例)
本実施例は、アウタ7Bの位置決め部7bを凸形状とした場合の一例である。
アウタ7Bの位置決め部7bは、図7に示す様に、アウタ7Bの端面からピニオンギヤ6側へ突出して設けられている。
クラッチカバー7Hの位置決め部7cは、アウタ7Bの位置決め部7bと嵌合する孔形状に設けられている。
異物侵入防止カバー11の位置決め部11aは、アウタ7Bの位置決め部7bの先端部と係合できる窪み形状に設けられている。
【0026】
本実施例の構成においても、第1実施例と同様に、クラッチカバー7Hに対する異物侵入防止カバー11の溶接箇所13をアウタ7Bのローラ摺動面7aからずれた位置に配置することができる(図6参照)。
また、アウタ7Bの位置決め部(凸部)7bによって半割ワッシャ7Gの位置決めを行うことも可能である。
【0027】
(変形例)
上記実施例では、アウタ7B、クラッチカバー7H、及び異物侵入防止カバー11の三者にそれぞれ位置決め部7b、7c、11aを設けているが、異物侵入防止カバー11の位置決め部11aを廃止することも可能である。例えば、クラッチカバー7Hに溶接箇所13に対応する目印を付けておき、その目印に合わせてスポット溶接すれば、異物侵入防止カバー11に位置決め部11aを設けなくても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】異物侵入防止カバーの溶接箇所を示す軸方向正面図(一部断面を含む)である(第1実施例)。
【図2】ピニオン移動体を半径方向に切断した断面図である(第1実施例)。
【図3】クラッチカバーと異物侵入防止カバーの断面図である(第1実施例)。
【図4】アウタの位置決め部を説明する軸方向正面図である(第1実施例)。
【図5】スタータの全体側面図(一部断面を含む)である。
【図6】異物侵入防止カバーの溶接箇所を示す軸方向正面図(一部断面を含む)である(第2実施例)。
【図7】ピニオン移動体を半径方向に切断した断面図である(第2実施例)。
【図8】異物侵入防止カバーの溶接箇所を示す軸方向正面図(一部断面を含む)である(従来技術)。
【図9】ピニオン移動体を半径方向に切断した断面図である(従来技術)。
【符号の説明】
1 スタータ
2 モータ
6 ピニオンギヤ
7 一方向クラッチ
7B アウタ
7C インナ
7D ローラ
7E スプリング
7H クラッチカバー
7a ローラ摺動面
7b アウタの位置決め部(位置決め手段)
7c クラッチカバーの位置決め部(位置決め手段)
11 異物侵入防止カバー
11a 異物侵入防止カバーの位置決め部
13 溶接箇所(異物侵入防止カバーの固定部)
Claims (5)
- ローラを介してアウタとインナとの間でトルク伝達を行う一方向クラッチを具備し、この一方向クラッチを介してモータの回転力をピニオンギヤに伝達するスタータであって、 前記一方向クラッチの径方向外側を通って前記ピニオンギヤ側から前記モータ側へ異物が侵入することを防止するために、前記一方向クラッチのクラッチカバーに固定される異物侵入防止カバーを有し、
前記一方向クラッチには、前記クラッチカバーに対する前記異物侵入防止カバーの固定部を前記アウタのローラ摺動面から周方向にずれた位置に配置するための位置決め手段が前記アウタと前記クラッチカバーとの間に設けられ、
前記クラッチカバーには、前記異物侵入防止カバーの固定部を位置決めするための位置決め部が設けられていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1に記載したスタータにおいて、
前記クラッチカバーの位置決め部は、前記アウタとの間に設けられる位置決め手段として機能することを特徴とするスタータ。 - 請求項1または2に記載したスタータにおいて、
前記異物侵入防止カバーには、前記クラッチカバーの位置決め部に対応する位置決め部が設けられていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1〜3に記載した何れかのスタータにおいて、
前記アウタ側の位置決め手段は、前記ローラを付勢するスプリングが配置される部位の外径側に設けられていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1〜4に記載した何れかのスタータにおいて、
前記クラッチカバーに対する前記異物侵入防止カバーの固定部は、前記アウタの最も肉厚の大きい部分に配置されることを特徴とするスタータ。
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