JP3852974B2 - Cup container with handle - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カップラーメン、カップスープ等に使用される把手付カップ容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、カップラーメン、カップスープ等の容器として、ポリプロピレン等の合成樹脂からなり、上端が開口するとともに開口部の周囲にフランジが形成されたカップ状の容器本体と、該容器本体のフランジに熱接着され、容器本体の開口部を封閉する蓋体とからなる容器が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種の容器は、容器本体が合成樹脂製であるために断熱性があまり良くなく、容器本体内に注いだ熱湯の熱によって容器本体の外周面が高温になり、熱くて手に持てないことがある。これを解決する手段としては、例えば、容器本体上に把手部を形成することや、容器本体の材質を紙にすることが考えられる。
【0004】
しかしながら、前者の場合には、金型費がかさむともに容器の成形に手間がかかるため、容器が大幅にコストアップするという問題と、把手部が邪魔になり、容器を積み重ねることができないため、物流コストがかさむという問題とがある。
【0005】
また、後者の場合には、容器本体の開口部の周縁がカール処理されるため蓋体との接着面積が小さく、かつ容器本体の周壁の座屈強度が低いため蓋体の接着時の圧力を大きくすることができず、密閉性が悪いという問題がある。
【0006】
また、容器本体が合成樹脂製の場合、その外周面に化粧のための絵付けを行うには、成形と同時に絵付けする等のコストが高い方法によらねばならず、製造コストが高いという問題があった。
【0007】
本発明は上記のような問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、使用時に手に触れる部分の断熱性が良く、製造コスト及び物流コストが低く、かつ密閉性が良いカップ容器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る把手付容器は、合成樹脂からなり、上端が開口するとともに開口部の周囲にフランジが形成されたカップ状の容器本体と、適度の剛性を有する紙のシート部材からなり、前記容器本体の外周面を覆うとともに該外周面に沿うように形成され、把手部形成片を有する筒状体と、前記容器本体のフランジに熱接着され、前記容器本体の開口部を封閉する蓋体とからなることを特徴とするものである。
【0009】
なお、製造コストを低くするために、前記筒状体が一枚のシート部材からなり、前記把手部形成片が前記筒状体をその厚み方向に貫通するスリットによって形成されるのが好ましい。
【0010】
また、前記筒状体が前記容器本体から外れにくくするために、前記筒状体を前記容器本体に接着するようにしてもよい。
【0011】
この場合、容器本体と筒状体を分離して廃棄できるように、前記筒状体を前記容器本体にスポット接着することが好ましい。
【0012】
また、製造を容易にするために、前記筒状体の内面に熱接着性層を設け、該熱接着性層を介して前記筒状体を前記容器本体に熱接着するようにしてもよい。
【0013】
また、前記容器本体が前記筒状体から抜けにくくするために、前記筒状体の下端部を前記容器本体の周壁の下縁を巻き込むよう折り曲げてもよいし、あるいは、前記フランジの周縁部に下方に向けて伸設部を形成して、該伸設部と前記容器本体の外周面との間に、前記筒状体の上端部を差し込むための差込部を形成するようにしてもよい。
【0014】
また、前記筒状体と前記容器本体との接着を不要にするために、前記容器本体の外周面上に、前記筒状体の内面を外方に向けて押圧することにより前記筒状体を前記容器本体上に係止する突起を設けてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的な実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1〜図4は本発明をカップラーメンの容器に適用した実施形態を示しており、図1は包装状態を示す斜視図、図2は使用状態を示す斜視図、図3は容器本体の斜視図、図4は筒状体の展開図である。
【0016】
図1に示すように、本実施形態の把手付容器1は、上端が開口したカップ状の容器本体2と、この容器本体2の外周面2aを覆うとともに外周面2aに沿うように形成された筒状体3と、容器本体2の開口部を封閉する蓋体4とからなっている。
【0017】
容器本体2はポリプロピレンをインジェクション成形してなるもので、図3に示すように、開口部2bの周囲には水平方向に突出したフランジ5が形成されている。
【0018】
筒状体3は、コート紙(310g/m2)にオフセット印刷を施した後に該コート紙をトムソンで打ち抜くことによって形成されたもので、図4に示すように、一端側に、互いに平行に延びる一対の折線6、6間に形成された縦細長の貼着部7と、この貼着部7の両側に、筒状体3を厚み方向に貫通するスリット8によって形成された一対の耳形状の把手部形成片9、9とを有している。なお、各把手部形成片9、9には指を挿入するための孔9aが設けられている。筒状体3は、容器本体2の外周面2a上に、酢ビエマルジョン糊によってスポット接着される。
【0019】
蓋体4は、紙からなる基材シートの片面に接着層、アルミニウム箔、熱接着層を順に積層したもので、容器本体2内に調理物(即席麺)を収納した後に容器本体2のフランジ5の上面に熱接着される。
【0020】
次に、上記のように構成した把手付カップ容器1の使用方法について説明する。調理物を熱湯調理した後に蓋体4を容器本体2から取り外し、図2に示すように、把手部形成片9、9を折線6、6に沿って折り曲げて起立させ、把手部10とする。そして、把手部10の孔9aに指を挿入して容器1を保持し、調理物を食する。使用後は、筒状体3を容器本体2から剥し取り、筒状体3と容器本体2をそれぞれ所定の場所に廃棄する。
【0021】
次に、図5に基づいて本発明の第2実施形態について説明する。この実施形態では、筒状体3の下端部が容器本体2の周壁2cの下縁を巻き込むように折り曲げられている。このようにすると、容器本体2が筒状体3から抜けにくくなり、安全性が向上する。
【0022】
次に、図6に基づいて本発明の第3実施形態について説明する。この実施形態では、容器本体2のフランジ5の周縁に下方に向けて伸設部5aが形成されており、この伸設部5aと容器本体2の周壁2cの外周面2aとの間に筒状体3の上端部を差し込むための差込部11が形成されている。このようにすると、第2実施形態と同様に、容器本体2が筒状体3から抜けにくくなり、安全性が向上する。
【0023】
次に、図7に基づいて本発明の第4実施形態について説明する。この実施形態では、容器本体2の外周面2aの上部に、フランジ5の下面に隣接して、三角形状の突起12が外方に向けて突出するように周方向に等しい間隔をおいて複数個形成されている。筒状体3を形成するシート部材をあらかじめ筒状に形成して、筒状体3をその上縁部が突起12上に乗り上げるように容器本体2に嵌めると、突起12が筒状体3の内面を外方に向けて押圧して筒状体3が容器本体2上に係止されるようになっている。このようにすると、筒状体3と容器本体2との接着が不要となる。
【0024】
【発明の効果】
本発明に係る把手付カップ容器は、合成樹脂からなり、上端が開口するとともに開口部の周囲にフランジが形成されたカップ状の容器本体と、適度の剛性を有する紙のシート部材からなり、前記容器本体の外周面を覆うとともに該外周面に沿うように形成され、把手部形成片を有する筒状体と、容器本体のフランジに熱接着され、容器本体の開口部を封閉する蓋体とによって構成したことにより、把手部の断熱性が良く、手に持ちやすい。また、筒状体の金型費が安く、かつ筒状体に印刷等の安価な方法により絵付けを行うことができるため、製造コストが低い。また、非使用時には把手部が突出していないため、かさばらず、物流コストが低い。さらに、容器本体がフランジを有するため、蓋体との熱接着面積が広く、かつ容器本体が合成樹脂製であるため、蓋体が強く熱接着され、密閉性が良い。
【0025】
請求項2に記載の把手付カップ容器によると、筒状体が一枚のシート部材からなり、把手部形成片が、筒状体をその厚み方向に貫通するスリットによって形成されたことにより、部品点数が少なく、製造コストが低い。
【0026】
請求項3に記載の把手付カップ容器によると、前記筒状体が前記容器本体に接着されたことにより、筒状体が容器本体から外れにくいので、取り扱い易いとともに安全性が高い。
【0027】
請求項4に記載の把手付カップ容器によると、筒状体と容器本体がスポット接着によって接着されたことにより、使用後に筒状体と容器本体を分離して別々に廃棄することができるので、廃棄性が良い。
【0028】
請求項5に記載の把手付カップ容器によると、筒状体の内面に熱接着性層を設け、該熱接着性層によって筒状体を容器本体に熱接着するようにしたことにより、組立時に接着剤の塗布や乾燥の工程が不要であるため、製造が容易であり、量産性が良い。
【0029】
請求項6に記載の把手付カップ容器によると、筒状体の下端部が容器本体の周壁の下縁を巻き込むよう折り曲げられたことにより、容器本体が筒状体から抜けにくいので、安全性が高い。
【0030】
請求項7に記載の把手付カップ容器によると、フランジの周縁に下方に向けて伸設部を形成して、該伸設部と容器本体の外周面との間に、筒状体の上端部を差し込むための差込部を形成したことにより、容器本体が筒状体から抜けにくいので、安全性が高い。
【0031】
請求項8に記載の把手付カップ容器によると、容器本体の外周面上に、筒状体の内面を外方に向けて押圧することにより筒状体を容器本体上に係止する突起を設けたことにより、筒状体と容器本体の接着が不要であるので、製造が容易であり、量産性が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である把手付カップ容器の斜視図。
【図2】 図1の把手付カップ容器の使用状態を示す斜視図。
【図3】 容器本体の斜視図。
【図4】 筒状体の展開図。
【図5】 本発明の第2実施形態である把手付カップ容器の要部の縦断面図。
【図6】 本発明の第3実施形態である把手付カップ容器の要部の縦断面図。
【図7】 本発明の第4実施形態である把手付カップ容器の要部の斜視図。
【符号の説明】
1 把手付カップ容器
2 容器本体
3 筒状体
4 蓋体
5 フランジ
9 把手部形成片[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a cup container with a handle used for cup ramen, cup soup and the like.
[0002]
[Prior art]
As is well known, as a cup ramen, cup soup, etc., a cup-shaped container body made of a synthetic resin such as polypropylene and having an upper end opened and a flange formed around the opening, and the flange of the container body A container made of a lid that is thermally bonded to the container and seals the opening of the container body is used.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
This type of container is not very good in heat insulation because the container body is made of synthetic resin, and the outer peripheral surface of the container body becomes hot due to the heat of the hot water poured into the container body, and it is hot and cannot be held in hand. There is. As means for solving this, for example, it is conceivable to form a handle on the container body or to use paper as the material of the container body.
[0004]
However, in the former case, the cost of the mold is increased and it takes time to form the container, so the problem is that the container is greatly increased in cost, and the handle part becomes an obstacle and the container cannot be stacked. There is a problem that costs increase.
[0005]
In the latter case, the peripheral edge of the opening of the container body is curled so that the adhesion area with the lid is small, and the buckling strength of the peripheral wall of the container body is low, so the pressure at the time of adhesion of the lid is low. There is a problem that it cannot be enlarged and the sealing performance is poor.
[0006]
In addition, when the container body is made of synthetic resin, in order to make a painting for makeup on the outer peripheral surface, it is necessary to use a costly method such as painting at the same time as molding, and the manufacturing cost is high. was there.
[0007]
The present invention has been made in order to solve the above-mentioned problems, and its purpose is to provide good heat insulation at the part that is touched during use, low manufacturing costs and logistics costs, and good sealing performance. It is to provide a cup container.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a container with a handle according to the present invention comprises a cup-shaped container body made of a synthetic resin, having an upper end opened and a flange formed around the opening, and paper having moderate rigidity. And is formed so as to cover the outer peripheral surface of the container main body and along the outer peripheral surface, and is thermally bonded to a flange of the container main body, and a flange of the container main body. It is characterized by comprising a lid that seals the opening.
[0009]
In order to reduce the manufacturing cost, it is preferable that the cylindrical body is made of a single sheet member, and the handle portion forming piece is formed by a slit that penetrates the cylindrical body in its thickness direction.
[0010]
Further, the cylindrical body may be bonded to the container main body in order to make it difficult for the cylindrical body to come off from the container main body.
[0011]
In this case, the cylindrical body is preferably spot-bonded to the container main body so that the container main body and the cylindrical body can be separated and discarded.
[0012]
In order to facilitate the production, a thermal adhesive layer may be provided on the inner surface of the cylindrical body, and the cylindrical body may be thermally bonded to the container body via the thermal adhesive layer.
[0013]
Further, in order to make it difficult for the container main body to come out of the cylindrical body, the lower end portion of the cylindrical body may be bent so as to wind the lower edge of the peripheral wall of the container main body, or the peripheral edge portion of the flange An extending portion may be formed downward, and an insertion portion for inserting the upper end portion of the cylindrical body may be formed between the extending portion and the outer peripheral surface of the container body. .
[0014]
Further, in order to eliminate the need for adhesion between the cylindrical body and the container main body, the cylindrical body is pressed by pressing the inner surface of the cylindrical body outward on the outer peripheral surface of the container main body. You may provide the protrusion which latches on the said container main body.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, specific embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
1 to 4 show an embodiment in which the present invention is applied to a cup ramen container. FIG. 1 is a perspective view showing a packaging state, FIG. 2 is a perspective view showing a use state, and FIG. 3 is a perspective view of a container body. FIG. 4 and FIG. 4 are development views of the cylindrical body.
[0016]
As shown in FIG. 1, a container 1 with a handle according to the present embodiment is formed so as to cover a cup-shaped container
[0017]
The container
[0018]
The
[0019]
The lid 4 is formed by sequentially laminating an adhesive layer, an aluminum foil, and a thermal adhesive layer on one side of a base sheet made of paper. After the cooked food (instant noodles) is stored in the
[0020]
Next, the usage method of the cup container 1 with a handle comprised as mentioned above is demonstrated. After the cooked food is cooked in hot water, the lid 4 is removed from the
[0021]
Next, a second embodiment of the present invention will be described based on FIG. In this embodiment, the lower end portion of the
[0022]
Next, a third embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. In this embodiment, an extending portion 5a is formed on the periphery of the
[0023]
Next, a fourth embodiment of the present invention will be described based on FIG. In this embodiment, a plurality of
[0024]
【The invention's effect】
The cup container with a handle according to the present invention is made of a synthetic resin, and is composed of a cup-shaped container body having an upper end opened and a flange formed around the opening, and a paper sheet member having an appropriate rigidity, A cylindrical body that covers the outer peripheral surface of the container main body and is formed along the outer peripheral surface and has a handle portion forming piece, and a lid that is thermally bonded to the flange of the container main body and seals the opening of the container main body. By comprising, the heat insulation of a handle part is good and it is easy to hold in a hand. Moreover, since the mold cost of the cylindrical body is low and the painting can be performed on the cylindrical body by an inexpensive method such as printing, the manufacturing cost is low. Moreover, since the handle portion does not protrude when not in use, the handle portion is not bulky and the distribution cost is low. Furthermore, since the container main body has a flange, the heat bonding area with the lid is wide, and the container main body is made of synthetic resin.
[0025]
According to the cup container with a handle according to
[0026]
According to the cup container with a handle according to
[0027]
According to the cup container with a handle according to claim 4, because the cylindrical body and the container main body are adhered by spot adhesion, the cylindrical body and the container main body can be separated and discarded separately after use. Disposability is good.
[0028]
According to the cup container with a handle according to
[0029]
According to the cup container with a handle according to
[0030]
According to the cup container with a handle according to
[0031]
According to the cup container with a handle according to
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a cup container with a handle according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a perspective view showing a use state of the cup container with a handle of FIG.
FIG. 3 is a perspective view of a container body.
FIG. 4 is a development view of a cylindrical body.
FIG. 5 is a longitudinal sectional view of a main part of a cup container with a handle according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a longitudinal sectional view of an essential part of a cup container with a handle according to a third embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a perspective view of a main part of a cup container with a handle according to a fourth embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Cup container with a
Claims (7)
前記把手部は、上下方向に互いに平行に伸びる左右一対の折線の間に形成された縦細長領域を挟んで左右対称に形成された左把手部形成片と右把手部形成片から構成されており、
前記左把手部形成片は、前記左側の折線と、この左側の折線の上下端を結んで前記左側の折線より左側に形成された前記紙製シート部材の厚み方向に貫通するスリットと、によってその外縁領域が形成されてなるとともにこの外縁領域の内側で、且つ、前記左側の折線より左側に離れた位置に第1の孔が設けられており、
前記右把手部形成片は、前記右側の折線と、この右側の折線の上下端を結んで前記右側の折線より右側に形成された前記紙製シート部材の厚み方向に貫通するスリットと、によってその外縁領域が形成されてなるとともにこの外縁領域の内側で、且つ、前記右側の折線より右側に離れた位置に第2の孔が設けられており、
その使用に際して、前記左把手部形成片および前記右把手部形成片を前記左右一対の折線に沿って折り曲げて起立させて前記把手部とし、前記第1および第2の孔に指が挿入されて容器全体が保持されることを特徴とする把手付カップ容器。Consists of a cup-shaped container body that is made of synthetic resin, has an upper end that is open and has a flange formed around the opening, and a sheet of paper sheet that has appropriate rigidity, and covers the outer peripheral surface of the container body And a cylindrical body that is formed along the outer peripheral surface and further includes a handle, and a lid that is thermally bonded to the flange of the container body and seals the opening of the container body . A cup container,
The handle part is composed of a left handle part forming piece and a right handle part forming piece that are symmetrically formed with a vertically long region formed between a pair of left and right folding lines extending in parallel with each other in the vertical direction. ,
The left grip portion forming piece is formed by the left fold line and a slit penetrating in the thickness direction of the paper sheet member formed on the left side of the left fold line by connecting the upper and lower ends of the left fold line. An outer edge region is formed and a first hole is provided at a position inside the outer edge region and on the left side of the left fold line,
The right grip portion forming piece is formed by the right fold line and a slit penetrating in the thickness direction of the paper sheet member formed on the right side of the right fold line by connecting the upper and lower ends of the right fold line. An outer edge region is formed and a second hole is provided inside the outer edge region and at a position away from the right fold line to the right side,
In use thereof, the left handle portion forming piece and the right handle portion forming piece are bent along the pair of left and right folding lines to stand up, and the fingers are inserted into the first and second holes. A cup container with a handle, wherein the entire container is held .
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Cited By (1)
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- 1996-03-29 JP JP07578896A patent/JP3852974B2/en not_active Expired - Fee Related
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