JP3739156B2 - 全自動洗濯機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は全自動洗濯機の改良発明に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に全自動洗濯機の場合、水道水の給水量の変化に対応して動作することが望まれているわけであるが、その一例として、本件出願人の出願に係る特願平8−177656号に開示されているものがある。この出願に係る全自動洗濯機では、特に請求項11に記載されているように、水道水の給水量能力を検知する給水量検知手段を備え、検知された給水量能力に適合した運転時間表示に変更したり、運転時間が変更されている旨の表示又は報知を行う構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、上記全自動洗濯機では、水道水の給水量能力の差が大きく運転時間の差となって現れるため、急いでいる使用者には、その数分間の差が非常に困ったものであり使い勝手が悪いものとなっていた。又、給水量の少ない場合、水位の低いときから水流を強くすると水槽が外槽に当たるとの問題点も有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述した従来の全自動洗濯機における問題点に着眼して発明されたものであり、請求項1に記載された発明の全自動洗濯機は、駆動モータで水槽の底面に設けたパルセータを回転させることにより洗濯物を撹拌し、洗濯物の量に応じて水槽への給水量を変えて洗濯するものにおいて、水道水の給水能力を検知する検知手段と、該検知手段で検知された上記水道水の給水能力に応じて給水設定時間を可変する給水時間設定手段と、上記検知手段で検知した水道水の給水能力に応じて上記駆動モータによるパルセータの回転数の変化を異ならせる駆動回路とを設け、上記給水時間設定手段の制御で上記検知手段で検知した水道水の給水能力に応じた給水設定時間で給水するとともに上記駆動回路の制御で上記検知手段で検知した水道水の給水能力に応じた回転数の変化で上記パルセータを回転させ、このパルセータの回転に伴う水流でなじませ運転を行うようにしたことを特徴としている。
【0007】
この構成によれば、水道水の給水量能力に応じて給水設定時間の調整するとともにパルセータの回転数の変化を異ならせてなじませ運転を行うことになる。例えば、水量が少ないときは給水設定時間を延長するとともに水流をゆっくりと強くし又、水量の多いときには給水設定時間を短縮するとともに水流を早めに強くしていく。その結果、水量が少ないときは、給水時間を延長しながら水流をゆっくりと強くすることにより水槽の外槽への当たりを防止でき、又、水量の多いときには、給水時間短縮しながら水流を早めに強くすることにより効率よく洗濯物をなじませることができる。
【0008】
また、請求項2に記載された発明の全自動洗濯機は、請求項1に記載の全自動洗濯機において、水量が多いときには一定水位で洗い若しくはすすぎを始め、水量が少ないときには給水開始より一定時間で水量に応じた水流となるように上記パルセータを回転して洗い若しくはすすぎを行うようにしたことを特徴としている。
【0009】
この構成によれば、水量が普通又は多いときには一定水位になれば通常の回転数でパルセータを回転させ、又水量が少なければ給水開始より一定時間が経過したところで水量に応じた水流となるようにパルセータを回転させ洗い、すすぎを行う。その結果、水量が多いときには時間を短縮でき、又水量が少ないときにも時間を延長することなく洗濯を行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に従って詳細に説明する。
【0017】
[構 成]
図1は、本発明の全自動洗濯機の実施の形態を示す概略構成図であり、図において、1は外槽、2はこの外槽1内に支持手段により弾性的に支持された水槽、3は洗濯槽と脱水槽を兼ねた洗濯兼脱水槽、4はパルセータ、5は駆動モータ、6はこの駆動モータ5の回転をプーリー、ベルトからなる伝達手段8を介して受け、上記パルセータ4のみの回転(低速回転)と、洗濯兼脱水槽3とパルセータ4の同時回転(高速回転)を選択的に実行させる減速切替機構、7はこの減速切換機構6を切り替える減速切換クラッチ、9は排水弁、10は洗濯水の汚れを検知する汚れセンサー、11は運転表示部、操作表示部、報知ブザー、制御回路等を含む制御部、12は水槽2の水位を検知する水位センサー、13は水道水の給水弁、14は風呂水を給水する風呂水ポンプ、15は蓋の開閉を検知する蓋スイッチである。
【0018】
次に、本発明の全自動洗濯機における全体の回路構成を図2に従って説明する。なお、図2において、図1で説明したセンサーや負荷以外は制御部11に含まれるものである。この図において、16は制御部11に搭載のマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)であり、運転プログラムを書き込んだROM16a、データ書き込みメモリのRAM16b、中央演算処理回路のCPU16c、プログラムによってシーケンスを作るタイマ16d、入出力回路のI/O16eで構成されている。そして、このマイコン16は、入力回路17、検知回路25、表示回路26及び駆動回路32を介して各種スイッチ、センサー、運転表示部、駆動部に接続され全体を制御するようになっている。
【0019】
入力回路17は、バッファ等で構成される回路であり、電源をON,OFFする電源スイッチ18、運転の開始と一時停止を行うスタートスイッチ19、水位を設定する水位選択スイッチ20、洗い、すすぎ或いは脱水の工程を選択する工程選択スイッチ21、衣類や洗濯の種類を設定するコース洗濯スイッチ22、水道水を使用しないで風呂水の残り湯の給水を選択する風呂水選択スイッチ23、10分(短時間)コース選択スイッチ34、10分(短時間)コースと延長コースの切り換えを行う10分/延長切換スイッチ36に接続され、上記マイコン16の指令に従ってこれら各スイッチからの信号を上記入出力回路I/O16eを通じてマイコン16に供給するものである。
【0020】
又、検知回路25は、上記センサーや状態検知スイッチからの信号が入力される回路であり、高・中・低・少量等の水位を検知する水位センサー12、洗濯物の布量を検知する布量検知回路24、洗い・すすぎの際の洗濯水の汚れ度合いを検知する汚れセンサー10蓋の開閉を検知する蓋スイッチ15に接続され、上記マイコン16の指令に従ってこれら各センサー、スイッチからの信号を上記入出力回路I/O16eを通じてマイコン16に供給するものである。
【0021】
上記布量検知回路24は、布量に適した水位に自動的に設定する回路であり、検知方式としてパルセータ4を回転した時の衣類との接触摩擦による駆動モータ5の回転数変化を検知してマイコン16で比較演算することにより検知するものである。又、表示回路26は、図3の上記運転表示部、操作表示部の各表示を行う表示素子を駆動するドライバー等にて構成する回路であり、水位表示部27、工程表示部28、コース表示部29、風呂水表示部30、運転時間表示部31、水量に応じた洗剤量を示す洗剤量表示部35、現在の設定における最大洗濯物量を表示する最大布量表示部37に接続されており、上記マイコン16の指令に従ってこれら各部を駆動するものである。
【0022】
そして、上記水位表示部27は、上記水位選択スイッチ20の操作に対応した高・中・低・少量等の水位表示を行うものである。又、運転時間表示部31は、電源スイッチ18をONした時、上記各選択スイッチ19乃至23で設定されている運転時間、スタートスイッチ19で運転を開始した後の布量検知により自動的に設定された運転時間及び運転中における運転終了までの残り時間目安を表示するものである。
【0023】
駆動回路32は、各負荷の動作を制御するトライアックやその駆動を行う増幅器等で構成されるものであり、上記駆動モータ5、給水弁13、排水弁9、減速切換クラッチ7及び風呂水ポンプ14に接続され、上記マイコン16の指令に従ってこれら各部を駆動するものである。
【0024】
図3は本発明の全自動洗濯機の運転表示部、操作表示部を示す説明図であり、電源スイッチ18、スタートスイッチ19、水位選択スイッチ20、工程選択スイッチ21コース選択スイッチ22、風呂水選択スイッチ23よりなる操作部及び水位選択スイッチ20の操作に対応した水位表示を高・中・低・少量等の表示で行う水位表示部27、洗い・すすぎ・脱水工程の表示を行う工程表示部28、標準・スピード・ウール・毛布のコース表示を行うコース表示部29、風呂水による洗いのみ・洗い/すすぎの表示を行う風呂水表示部30、電源スイッチ18をONした時、上記各選択スイッチ19乃至23で設定されている運転時間の表示、スタートスイッチ19で運転を開始した後の布量検知により自動的に設定された運転時間の表示、運転中における運転終了までの残り時間目安の表示、運転時間の変更による延長・短縮の表示及び10分運転中の表示等の各種表示を行う運転時間表示部31、10分コース選択スイッチ34、水量に応じた洗剤量を示す洗剤量表示部35、10分コースと延長コースの切り換えを行う10分/延長切換スイッチ36、現在の設定における最大洗濯物量を表示する最大布量表示部37よりなる表示部で構成されている。
【0025】
[作用]
本発明は上述のように構成されるものであり、以下、その作用について図4に従って説明する。ステップS1において短時間運転の洗い若しくはすすぎを開始するとステップS2で給水を行い、ステップS3で給水量センサ38で水道水の給水量能力を判断する。即ち、水道水の給水量を標準値と比較する。
【0026】
この比較の結果、略等しい(普通)と判断されると、ステップS4に進んで駆動回路32の制御に従って駆動モータ5を介してパルセータ4の回転数を徐々に高め、標準の徐々に強くなる水流による「標準なじませ運転」を行う。この「標準なじませ運転」を所定時間続行した後、「標準洗い(すすぎ)運転」を行う(ステップS9)。又、ステップS3で流量が少ない(少量)と判定されたときは、ステップS7で給水時間設定手段の動作に従って給水設定時間の延長を行い、この状態で上記駆動回路32の制御に基づいて駆動モータ5を介してパルセータ4の回転数を制御し、「標準なじませ運転」に比べてゆっくりとした変化で水流が強くなる「給水延長設定なじませ運転」(ステップS8)を行う。
【0027】
そして、この運転を所定時間実行した後、「給水量少量洗い(すすぎ)運転」を行う(ステップS11)。又、上記ステップS3で流量が多量と判断されると、ステップS5において上記給水時間設定手段の動作に従って給水設定時間短縮を行い、この状態で上記駆動回路32の制御に基づいて駆動モータ5を介してパルセータ4の回転数を制御し、「標準なじませ運転」に比べて急な変化で水流が強くなる「給水短縮設定なじませ運転」(ステップS6)を行う。そして、この運転を所定時間実行した後、「標準洗い(すすぎ)運転」を実行する(ステップS10)。
【0028】
図5は水量が非常に少ないことから洗濯を早く終わらせたい場合の動作フローを示している。この動作フローでは、先ず、洗濯物を投入した上で電源スイッチ18及び10分(短時間)コース選択スイッチ34を順次ONする(ステップS1、S2)と、このスイッチ34のONを示す信号が入力回路17を通じてマイコン16に入力され、これに伴ってCPU16cの指令により表示回路26に最大布量表示信号を出力する。すると、該表示回路26は、図3の運転表示部、操作表示部の最大布量表示部37に最大布量(本例では2.5Kg)を表示させる(ステップS3)。
【0029】
この最大布量の表示がなされると、次いで駆動回路32が動作して駆動モータ5を駆動し、パルセータ4を回転させながら布量検知回路24の作用によって投入された布量が最大布量以下か否かを判断する(ステップS4)。そして、このステップS4で、投入された布量が最大布量以下と判断せれると、ステップはS5に移り、表示回路26の作用によって洗剤量目安表示部35に目安となる洗剤量を表示する(ステップS5)。その後、給水弁13を開いて給水を始め、ステップS6の10分コース運転を行う。
【0030】
一方、上記ステップS4で最大布量以下でないと判断されると、図示しないブザーを駆動して延長報知音を発信させ(ステップS7)、次いで、表示回路26が駆動して投入されている布量に応じた必要運転時間を運転時間表示部31に表示させるとともに洗剤量目安表示部35に目安となる洗剤量を表示する(ステップS8、S9)。そして、再度10分コース洗濯スイッチ34を押すことで給水弁13を開いて給水を始め、ステップS11の延長運転を行う。このとき、延長せずに洗濯量を減らして10分で洗濯を終わらせたい場合には、上記ステップS9で電源スイッチ18をOFFし、洗濯物を最大布量以下に押さえて、再度ステップS1から始めると良い。
【0031】
図5は水道水の水量が少ない場合排水中に給水を行う洗濯機において、洗い及びすすぎ工程中に布の偏りを均一にするとともに洗剤濃度の希釈能力を一定以上にする作用を実行させるタイムチャートを示している。この図に示すように、所定の水量が水槽2内に確保され、排水弁9及び給水弁13が共にOFFして駆動モータ5の駆動で撹拌動作が実行されている洗いの動作モードにおいて時間t1になると、駆動回路32の作動で排水弁9及び給水弁13を共にONして給水と排水を同時に開始させるとともに駆動モータ5の駆動を停止してパルセータ4による撹拌を中断させる。
【0032】
その結果、徐々に水槽2内の水量が減少して行き、そして、タイマ16dの時間カウントに従って所定時間が経過して時間t2になると、駆動回路32が再度作動して排水弁9のみをOFFするとともに駆動モータ5を再起動してパルセータ4を間欠回転させバランス動作(布の偏り均一化)を開始する。このバランス動作の実行期間中、給水弁13のON続行によって水槽2内の水量は徐々に増加して洗剤濃度が徐々に希釈されるとともにパルセータ4の回転に基づいて水槽2内の洗濯物が解され、固まっていた洗濯物が水槽2内全体に分散してバランスが取れた状態になって行く。
【0033】
そして、タイマ16dの経時動作に基づいて時間t3になると、バランス動作終了のタイミングとなり、上記駆動回路32が再度動作して上記排水弁9をONするとともに駆動モータ5を停止してパルセータ4の回転を止める。その後、時間t4において、給水弁13をOFFして給水を終了し、更に水槽2内に水が無くなったこと(排水終了)を検知したタイミングの時間t5において、駆動回路32の作動により、減速切換クラッチ7を脱水状態に切り替えるとともに駆動モータ5を再度ONして洗濯兼脱水槽3とパルセータ4を同時回転させ脱水動作を実行する。
【0036】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成されるものであり、請求項1に記載された発明の全自動洗濯機は、駆動モータで水槽の底面に設けたパルセータを回転させることにより洗濯物を撹拌し、洗濯物の量に応じて水槽への給水量を変えて洗濯するものにおいて、水道水の給水能力を検知する検知手段と、該検知手段で検知された上記水道水の給水能力に応じて給水設定時間を可変する給水時間設定手段と、上記検知手段で検知した水道水の給水能力に応じて上記駆動モータによるパルセータの回転数の変化を異ならせる駆動回路とを設け、上記給水時間設定手段の制御で上記検知手段で検知した水道水の給水能力に応じた給水設定時間で給水するとともに上記駆動回路の制御で上記検知手段で検知した水道水の給水能力に応じた回転数の変化で上記パルセータを回転させ、このパルセータの回転に伴う水流でなじませ運転を行うようにした構成である。
【0037】
この発明によれば、水道水の給水量能力に応じて給水設定時間の調整するとともにパルセータの回転数の変化を異ならせてなじませ運転を行うことになる。その結果、水量が少ないときは、給水時間を延長しながら水流をゆっくりと強くすることにより水槽の外槽への当たりを防止でき、又、水量の多いときには、給水時間短縮しながら水流を早めに強くすることにより効率よく洗濯物をなじませることができる。
【0038】
また、請求項2に記載された発明の全自動洗濯機は、請求項1に記載の全自動洗濯機において、水量が多いときには一定水位で洗い若しくはすすぎを始め、水量が少ないときには給水開始より一定時間で水量に応じた水流となるように上記パルセータを回転して洗い若しくはすすぎを行うようにした構成である。
【0039】
この発明によれば、水量が普通又は多いときには一定水位になれば通常の回転数でパルセータを回転させ、又水量が少なければ給水開始より一定時間が経過したところで水量に応じた水流となるようにパルセータを回転させ洗い、すすぎを行う。従って、水量が多いときには時間を短縮でき、又水量が少ないときにも時間を延長することなく洗濯を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる全自動洗濯機の実施の形態を示す側面断面図である。
【図2】本発明にかかる全自動洗濯機における電気的回路図である。
【図3】本発明にかかる全自動洗濯機における表示部を示す図である。
【図4】本発明にかかる全自動洗濯機において給水量能力に基づいたなじませ運転を行う動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明にかかる全自動洗濯機において短時間コースの動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明にかかる全自動洗濯機において洗濯物の均一化を実行する動作の説明に供された図である。
【符号の説明】
1 外槽
2 水槽
3 洗濯兼脱水槽
4 パルセータ
5 駆動モータ
9 排水弁
13 給水弁
16 CPU
26 表示回路
32 駆動回路
34 10分コース選択スイッチ
35 洗剤量表示部
Claims (2)
- 駆動モータで水槽の底面に設けたパルセータを回転させることにより洗濯物を撹拌し、洗濯物の量に応じて水槽への給水量を変えて洗濯するものにおいて、水道水の給水能力を検知する検知手段と、該検知手段で検知された上記水道水の給水能力に応じて給水設定時間を可変する給水時間設定手段と、上記検知手段で検知した水道水の給水能力に応じて上記駆動モータによるパルセータの回転数の変化を異ならせる駆動回路とを設け、上記給水時間設定手段の制御で上記検知手段で検知した水道水の給水能力に応じた給水設定時間で給水するとともに上記駆動回路の制御で上記検知手段で検知した水道水の給水能力に応じた回転数の変化で上記パルセータを回転させ、このパルセータの回転に伴う水流でなじませ運転を行うようにしたことを特徴とする全自動洗濯機。
- 水量が多いときには一定水位で洗い若しくはすすぎを始め、水量が少ないときには給水開始より一定時間で水量に応じた水流となるように上記パルセータを回転して洗い若しくはすすぎを行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の全自動洗濯機。
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-
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