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JP3731236B2 - トーションダンパ - Google Patents

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JP3731236B2
JP3731236B2 JP04168696A JP4168696A JP3731236B2 JP 3731236 B2 JP3731236 B2 JP 3731236B2 JP 04168696 A JP04168696 A JP 04168696A JP 4168696 A JP4168696 A JP 4168696A JP 3731236 B2 JP3731236 B2 JP 3731236B2
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torsion damper
plate
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resin material
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苅 秀 治 貞
伯 智 洋 佐
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
Aisin Corp
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、捩じり振動吸収装置のトーションダンパに関するものであり、特に燃焼機関のトルク変動を吸収するために、フライホイール、クラッチディスクまたは駆動軸系中に用いられる振動吸収装置のトーションダンパに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の捩じり振動吸収装置用のトーションダンパとして、特公平2−59328号公報の捩じり振動吸収装置に開示されるトーションダンパがある。図5に上記従来技術のトーションダンパを示す。このトーションダンパは、駆動源であるドライブプレートと被駆動源であるドリブンプレートの間の弾性手段として、相対回転方向に配置されるコイルスプリング1と、コイルスプリング1内に遊嵌したクッションゴム弾性部材2とから形成し、クッションゴム弾性部材2の両端に圧縮時のクッションゴム弾性部材2の外径よりも大径の樹脂製シート3を強接着に固着するとともにコイルスプリング1内に嵌合し、コイルスプリング1の内周面とクッションゴム弾性部材2とが接触しないように支持されるものである。
【0003】
更に、別のトーションダンパとして、図6に示すような特開平7−293578号公報に開示されているダンパーディスク用トーションダンパがあり、ラバー部材4とシート部材5とからなるトーションダンパにおいて接着材を不要とするために、1対のシート部材4とラバー部材5と係合手段とを備え、係合手段はラバー部材5に設けられた突起6と、シート部材4に設けられ突起6に係合する孔7とを有するトーションダンパが開示されている。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記それぞれの従来技術に開示されるトーションダンパは、樹脂製シート或いはシート部材と、クッションゴム弾性部材或いはラバー部材、の別々の部材から構成しているので、両部材を別々に成形してから更に接着、或いは係合しなければならない。したがって、トーションダンパの製造工数及び製造コストが増大してしまう。
【0005】
また、製造工数及び製造コストを低減するために、上記の樹脂製シート或いはシート部材、クッションゴム弾性部材或いはラバー部材のうちの一つの部材をトーションダンパとして用いると、樹脂製シート或いはシート部材は、曲げ弾性率が大きすぎて弾性手段として機能できない。更に、クッションゴム弾性部材或いはラバー部材のみでは、摩耗或いは破損の可能性がある、という問題がある。
【0006】
そこで本発明は、上記の問題点を解決する捩じり振動吸収装置のトーションダンパを提供することを技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために請求項1は、駆動源に連結するドライブプレートと、被駆動源に連結するドリブンプレートとをその回転方向に弾性的に連結する捩じり振動吸収装置のトーションダンパを、ドライブプレートとドリブンプレートとに設けられた窓孔内に窓の両端に対し前記回転方向に間隔をおいて配設するとともに、窓孔内で両端をスプリングシートに支持されたコイルスプリングの内径に対して間隔をおいて内設し、弾性樹脂材料にて一体成形し、その中心部を両端部より小径に成形したことである。
【0008】
請求項1によると、トーションダンパを弾性樹脂材料にて一体成形したことにより、トーションダンパの部品点数が少なくなるので製造工数及び製造コストが低減する。
【0009】
請求項2は、請求項1のトーションダンパを、曲げ弾性率が102 〜104 (kg/cm2 )の弾性樹脂材料により成形した。
【0010】
請求項2によると、トーションダンパを弾性樹脂材料により成形したことで、トーションダンパの一体成形が可能になり、トーションダンパの部品点数が少なくなって製造工数及び製造コストが低減する。また、曲げ弾性率が102 〜104 (kg/cm2 )の樹脂材料を用いたことで、トーションダンパを一体成形した場合においてもドライブプレートとドリブンプレートとの相対回転時における捩じり振動を確実に吸収することができる。
【0011】
請求項3は、請求項2のトーションダンパを、熱可塑性ポリエステル・エラストマーにより成形した。
【0012】
請求項3によると、熱可塑性ポリエステル・エラストマーをトーションダンパに用いたことで、トーションダンパの一体成形が容易になる。また、熱可塑性ポリエステル・エラストマーは曲げ弾性率が約102 〜104 (kg/cm2 )の範囲内にあるので、トーションダンパを一体成形した場合においてもドライブプレートとドリブンプレートとの相対回転時における捩じり振動を確実に吸収することができる。
【0013】
【実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の一実施の形態のトーションダンパを用いた捩じり振動吸収装置の図、図2は図1のI−I断面図であり、自動車用クラッチのクラッチディスクに適用した例を示すものである。
【0014】
図示したクラッチディスク10は、駆動源に連結されるドライブプレートとしてのディスクプレート11と、被駆動源に連結されるドリブンプレートとしてのハブ20とから主として構成されている。
【0015】
ディスクプレート11はメインディスクプレート12とサブディスクプレート13とから成り、サブディスクプレート13には突出部14が、フランジ21には図1の破線でも示される切り欠き22が形成され、突出部14が切り欠き22の端面に当接するまで相対回転ができるようになっている。各プレート12、13は、ハブ20に対して相対回転自在となるようにハブフランジ21の側面に設けられた摩擦材23、ブッシュ15及び皿バネ16を介してハブフランジ21を挟持している。メインディスクプレート12とサブディスクプレート13の間には、リベット17で摩擦板18を固定したクッションプレート26がリベット19にてカシメ固定されている。この摩擦板18は図示しない駆動源に連結されたフライホイール(図示せず)とクラッチ装置のプレッシャプレート(図示せず)との間に適宜挟持され、これによりクラッチディスク11は駆動源に連結されるドライブプレートとして機能する。尚、本実施の形態では、図2に示すようにクッションプレート26はメインディスクプレート12とサブディスクプレート13の間に挟持された形で固定されているが、メインディスクプレート12とサブディスクプレート13の間でなくてもよい。
【0016】
ハブ20の内孔には、図示しない変速機のシャフトに係合するスプライン20aが形成されており、ハブ20の外周部には、径方向外側に延びるフランジ21が一体的に形成されている。上述したようにフランジ21の両側にはメイン、サブディスクプレート12、13が同心状に配置され、各プレート12、13とハブ20とは、突出部14が切り欠き22の端面と当接しない限り自由に相対回転できるようになっており、これによりハブ20は被駆動源に連結するドリブンプレートとして機能する。
【0017】
ハブフランジ21及び各プレート12、13には図1に示すように軸の中心に対して120度の角度毎に窓30、40、50が形成されている。窓30、40は各プレート12、13に形成された窓を示しており、窓50はハブフランジ21に形成された窓を示している。窓30、40、50内にはコイルスプリング27が配置され、弾性樹脂材料にて一体成形されたトーションダンパ24がコイルスプリング27に内設されている。トーションダンパ24は、収縮により変形した部分がコイルスプリング27の内周面に接触しないように、その中心部が両端部よりも小径になっている。尚、コイルスプリング27には、中心部のピッチが粗、両端部のピッチが密の不等ピッチのコイルを用いている。
【0018】
本実施の形態におけるトーションダンパ24について説明する。トーションダンパ24は、曲げ弾性率が2100(kg/cm2 )の熱可塑性ポリエステル・エラストマーを樹脂材料として用いて、射出成形により一体成形した。図3は本実施の形態のトーションダンパ24を含む図1の部分拡大図である。図3はディスクプレート11とハブ20との相対回転量が小さく、トーションダンパ24が収縮されないときを示している。ディスクプレート11とハブ20との相対回転により、クラッチディスク10の周方向にトーションダンパ24が収縮する。このときトーションダンパ24は全体が収縮するが、最も収縮量が大きいのはトーションダンパ24の中心部24aであり、ディスクプレート11とハブ20との相対回転量が最大になったときでも、中心部24aがコイルスプリング27の内周面に当接しないように、中心部24aが両端部24bより小径に成形されている。また、中心部24aを小径にしたことによる収縮時の応力集中を防ぐため、中心部24aは両端部24bから徐々に小径となり、その中心で最小径となるように形成されている。
【0019】
次に、クラッチディスク10の作動について説明する。各プレート12、13がハブフランジ21に対して相対回転すると、角度0〜θ1の範囲で窓30、40、50とスプリングシート25との間のクリアランスが完全になくなる。次に角度θ1〜θ2の範囲で相対回転するとコイルスプリング27全体が収縮する。回転角度がθ2のときのトルクはT1であり、このときコイルスプリング27の両端部の密の部分は完全に当接している。次いで角度θ2〜θ3の範囲で相対回転すると、コイルスプリング27の中心部の粗の部分が更に収縮する。回転角度がθ3のときのトルクはT2である。更に角度θ3〜θ4の範囲で相対回転すると、コイルスプリング27の中心部の粗の部分とともにトーションダンパ24も各窓の側端面により圧縮され、回転角度がθ4でメインクラッチディスク12の突出部がハブフランジ21の切り欠き22の端面に当接する。このときのトルクは最大トルクT3であり、これ以降は相対回転はできなくなり、メインディスクプレート12、サブディスクプレート13とハブ20は一体となって回転する。この作動状態における相対回転角、即ち捩じれ角に対するトルクの関係を図4に示す。
【0020】
本実施の形態によると、曲げ弾性率が2100(kg/cm2 )の熱可塑性ポリエステル・エラストマーを射出成形により一体成形することでトーションダンパ24を形成しており、これによってトーションダンパの部品点数が低減でき、トーションダンパの製造工数及び製造コストが低減できるとともに、ドライブプレートとドリブンプレートとの相対回転時における捩じり振動を確実に吸収することができる。
【0021】
本実施の形態の捩じり振動吸収装置では、軸の中心に対して120度の角度毎に窓を3つ備えて窓内に弾性部材を配設した場合を示したが、特にこの窓の数に限定する意図はなく、軸の中心に対して90度の角度毎に窓を4つ備えた場合や、軸の中心に対して72度の角度毎に窓を5つ備えた場合等、弾性部材の数が複数であればよい。
【0022】
また、本実施の形態ではトーションダンパとコイルスプリングとによりクラッチディスクの捩じり振動を吸収するようにしたが、弾性樹脂材料よりなるトーションダンパのみで捩じり振動を吸収してもよい。
【0023】
【効果】
請求項1の発明によると、トーションダンパを弾性樹脂材料にて一体成形したことにより、トーションダンパの部品点数が少なくなるので、製造工数及び製造コストが低減する。
【0024】
請求項2の発明によると、トーションダンパを弾性樹脂材料により成形したことで、トーションダンパの一体成形が可能になり、トーションダンパの部品点数が少なくなって製造工数及び製造コストが低減する。また、曲げ弾性率が102 〜104 (kg/cm2 )の樹脂材料を用いたことで、トーションダンパを一体成形した場合においてもドライブプレートとドリブンプレートとの相対回転時における捩じり振動を確実に吸収することができる。
【0025】
請求項3の発明によると、熱可塑性ポリエステル・エラストマーをトーションダンパに用いたことで、トーションダンパの一体成形が可能になり、トーションダンパの部品点数が少なくなって製造工数及び製造コストが低減する。また、熱可塑性ポリエステル・エラストマーは曲げ弾性率が約102 〜104 (kg/cm2 )の範囲内にあるので、トーションダンパを一体成形した場合においてもドライブプレートとドリブンプレートとの相対回転時における捩じり振動を確実に吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1の部分拡大図である。
【図4】捩じれ角−トルク特性を示す図である。
【図5】従来のトーションダンパを示す図である。
【図6】従来の別のトーションダンパを示す図である。
【符号の説明】
10・・・クラッチディスク 11・・・ディスクプレート
12・・・メインディスクプレート 13・・・サブディスクプレート
14・・・突出部 15・・・スラストプレート
16・・・皿バネ 17、19・・・リベット
18・・・摩擦板 20・・・ハブ
21・・・ハブフランジ 22・・・切り欠き
23・・・摩擦材 24・・・トーションダンパ
25・・・スプリングシート 26・・・クッションプレート
27・・・コイルスプリング

Claims (4)

  1. 駆動源に連結するドライブプレートと、被駆動源に連結するドリブンプレートとをその回転方向に弾性的に連結する捩じり振動吸収装置のトーションダンパであって、
    前記ドライブプレートと前記ドリブンプレートとに設けられた窓孔内に前記窓の両端に対し前記回転方向に間隔をおいて配設されるとともに、
    前記窓孔内で、両端をスプリングシートに支持されたコイルスプリングの内径に対して間隔をおいて内設され、
    さらに弾性樹脂材料にて一体成形され、その中心部が両端部より小径であることを特徴とするトーションダンパ。
  2. 前記トーションダンパは、曲げ弾性率が10〜10(kg/cm)の弾性樹脂材料により成形されることを特徴とする請求項1に記載のトーションダンパ。
  3. 前記トーションダンパは、熱可塑性ポリエステル・エラストマーにより成形されることを特徴とする請求項2に記載のトーションダンパ。
  4. 前記中心部は、前記両端部から徐々に小径となり、その中心で最小径となることを特徴とする請求項1に記載のトーションダンパ。
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