JP3731278B2 - Combine - Google Patents
Combine Download PDFInfo
- Publication number
- JP3731278B2 JP3731278B2 JP05018597A JP5018597A JP3731278B2 JP 3731278 B2 JP3731278 B2 JP 3731278B2 JP 05018597 A JP05018597 A JP 05018597A JP 5018597 A JP5018597 A JP 5018597A JP 3731278 B2 JP3731278 B2 JP 3731278B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- cylinder
- steering
- hydraulic
- grain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、コンバインの刈取横移動装置に関し、車体に対して刈取装置を横移動する構成において、横移動装置や伝動構成を簡単化するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
刈取装置を横移動するために油圧シリンダを用いる構成では、油圧シリンダの配置位置が、刈取、穀稈搬送等の邪魔にならない位置に限定されるため、構成が煩雑化される。
【0003】
【課題を解決するための手段】
この発明は、車体(1)に対して昇降可能の刈取フレーム(2)の前端部に設けられる油圧シリンダ(3)内にピストン(8)を有したスライドチューブ(9)を左右移動可能に設け、該スライドチューブ(9)に対して穀稈引起装置(4)と穀稈掻込装置(5)と刈刃装置(6)とからなる刈取装置(7)を一体化するにあたり、前記スライドチューブ(9)の左右両端部を油圧シリンダ(3)の左右側方に突出させて該左右両端部に穀稈引起装置(4)の穀稈引起ケース(26)の上端部を支持するパイプ状の左右の引起支持フレーム(27,28)を設け、前記スライドチューブ(9)内に設ける刈取伝動軸(10)の右端から刈刃装置(6)を駆動すると共に該刈取伝動軸(10)の左端部から刈取装置(7)の刈幅の内側に向けて上下方向の途中部で屈折する引起支持フレーム(27)内の伝動軸(38)を介して一側の穀稈掻込装置(5)のスターホイル(36)とラグベルト(37)とを伝動するように構成し、前記刈取フレーム(2)を昇降させるリフトシリンダ(24)と、車体(1)に搭載するグレンタンク(14)の排穀オーガ(15)を昇降させるオーガシリンダ(54)と、車体(1)に設ける走行装置(11)の操向クラッチを切り作動させる左右一対の操向プッシュシリンダ(55)とへ送油する油圧回路を構成するにあたり、油圧ポンプ(P)からの圧油を分流弁(56)によって前記操向プッシ ュシリンダ(55)を有する操向用回路(57)と前記リフトシリンダ(24)およびオーガシリンダ(54)を有する作業用回路(58)とに分流させると共に該作業用回路(58)を逆流防止用のチェックバルブ(59)を介して操向用回路(57)に合流させ、自動操向制御による走行時には車速ないし前記油圧ポンプ(P)の回転数に応じた操向プッシュシリンダ(55)の応答性を得ることができるように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。
【0004】
【発明の効果】
刈取装置7は、刈取フレーム2の車体1に対する上下動によって昇降されて、刈取高さを調節したり、刈取位置や非刈取位置とすることができる。又、横移動させて車体に対する刈取位置を左右に変えるときは、油圧シリンダ3の伸縮によって、刈取装置7が刈取フレーム2に対して左右に横移動できる。この刈取装置7は、該油圧シリンダ3内のピストン8及びスライドチューブ9と一体的に移動され、刈取装置7と共にこれらスライドチューブ9内の刈取伝動軸10等も横移動しながら刈取伝動を行うことができ、刈取伝動軸10はスライドチューブ9と共に油圧シリンダ3内に二重構成として設けるため、特別の伝動軸ケースの構成も不要となり、軽量、小形化できる。
また、分流弁56による余剰流を、作業用回路58を介しチェックバルブ59を経て操向用回路57に合流させて操向制御を行わせるもので、通常の作業機の昇降制御と走行方向制御とを同時操作でき、又、自動操向制御による走行時には、車速ないしポンプPの回転数に応じた操向プッシュシリンダ55の応答性を得ることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
コンバインは、クローラ走行装置11を有する車体1に、一側前部には刈取装置7を支持させ、この後部に脱穀装置12を搭載し、他側前部には操縦装置13やエンジン等を設け、この後部にグレンタンク14や排穀オーガ15等を搭載して、刈取装置7で刈取った穀稈を、穀稈搬送装置16で、脱穀装置12のフィードチエン17と挾扼杆18との間に受継供給し、このフィードチエン17で搬送しながら穂先部を脱穀室19内に供給して脱穀して選別させ、この脱穀された穀粒を揚穀機20で横側のグレンタンク14に供給収容させる。
【0006】
前記刈取装置7は、車体1の前部にブラケット21で支持される刈取フレーム2と、この刈取フレーム2の前方において油圧シリンダ3によって左右に横移動される分草フレーム22、刈刃装置6、穀稈引起装置4、及び穀稈掻込装置5等から構成される。前記穀稈搬送装置16は、該刈取フレーム2の刈取昇降軸23回りにブラケット29で支持構成される。
【0007】
刈取フレーム2は、後端部を前記刈取昇降軸23によりブラケット21上に支持されて、車体1との間の油圧伸縮のリフトシリンダ24によって昇降される。この刈取フレーム2の前端部に油圧シリンダ3を左右方向に向けて固定し、この油圧シリンダ3内に挿通するピストン8と一体のスライドチューブ9の左右両端部を、この油圧シリンダ3の左右側方に突出させて、この左右両端部にギヤケースやブラケット等からなるサイドフレーム25を一体として、このサイドフレーム25に前記刈刃装置6を取付け、分草フレーム22を前方に突出させ、穀稈引起ケース26の上端部を支持するパイプ状の左右の引起支持フレーム27,28を設けている。
【0008】
前記分草フレーム22の前端には分草板30が設けられ、引起ケース26の下端部が支持される。この引起ケース26内に上下に亘って張設されるチエンには引起タイン31が設けられ、回転により稈身を係合して引き起すことができる。この伝動は引起ケース26の上端部のスプロケット軸32,33によって行われ、左右一対の穀稈引起装置4が構成される。
【0009】
穀稈掻込装置5は、前記左右の引起支持フレーム27,28の下部のブラケット34,35に設けられ、刈刃装置6上側において刈取穀稈を掻込むスターホイル36と、この上側におけるラグベルト37とからなり、引起支持フレーム27内の伝動軸38からギヤ39機構を介して一側のスターホイル36やラグベルト37等を伝動することにより、対向する側のスターホイル36は相互の咬合によって伝動回転されてラグベルト37も回転される。
【0010】
前記左右のサイドフレーム25間にはガイドロッド40が、前記スライドチューブ9と平行に設けられ、前記油圧シリンダ3に一体のシリンダカバー41の前部を嵌合させて案内させる。
刈取装置7の伝動構成は、前記刈取昇降軸23を入力軸として入力プーリ42を有してエンジン側から駆動できる。この刈取昇降軸23からギヤ43機構を経て穀稈搬送装置16を駆動すると共に、自在継手や伸縮軸継手等を有する刈取伝動軸44を介して前記刈取装置7の右側部分の刈取装置部7Rの伝動を行う。刈取伝動軸44の前端は右側の引起ケース26内のスプロケット軸33を連動し、ギヤ45を介して引起支持フレーム28内の伝動軸46を連動する。
【0011】
前記刈取伝動軸10は、スライドパイプ9内に位置されるが、前記引起支持フレーム28内の伝動軸46下端部からギヤ47を介して伝動される。又、この刈取伝動軸10の右端からはギヤ48を経てベルクランク49を搖動し、バリカン形態の刈刃装置6を駆動する。更に、この刈取伝動軸10の左端はギヤ50を経て前記左側の刈取装置部7L伝動する。このギヤ50はこの左側の引起支持フレーム27内の伝動軸38を連動する。又、前記のように、この伝動軸38からはギヤ39機構を介して穀稈掻込装置5を連動すると共に、上端部からギヤ51を介して左側引起ケース26のスプロケット軸32を連動する。
【0012】
前記刈取装置7の横移動は、刈取フレーム2に取付けられる油圧駆動装置52によって行われるもので、油圧駆動装置52によって送られるオイルが油圧シリンダ3の左右両端部にパイプ53で給排されて、ピストン8及びスライドチューブ9が左右に移動される。この油圧駆動装置52は、伝動モータと、このモータによって駆動される油圧ポンプと、オイルを収容するオイルタンクと、油圧方向を切替える切替弁等をケース内に構成してなり、単一形態として刈取フレーム2に沿わせて取付、刈取装置7が横移動されても油圧シリンダ3との関係位置は変らない。
【0013】
図7において、上例と異なる点は、前記刈取昇降のリフトシリンダ24と、排穀オーガ15を昇降するオーガシリンダ54と、走行装置11の操向クラッチを切り作動する左右一対の操向プッシュシリンダ55との油圧回路において、油圧ポンプPからの油圧を分流弁56によって、該操向プッシュシリンダ55の操向用回路57と、他のリフトシリンダ24やオーガシリンダ54等の作業用回路58とに分流する構成において、このリフトシリンダ24等側の回路58を逆流防止用チェックバルブ59によって操向用回路57に合流させたものである。
【0014】
60は操向クラッチの切替制御弁、61はパワステリリーフバルブ、62はオーガ昇降制御の切替制御弁、63は刈取昇降制御の切替制御弁、Tはタンクポートである。
分流弁56による余剰流が刈取昇降の切替制御弁63の中立位置から流出した作業用回路58のオイルをチェックバルブ59を経て、操向用回路57に合流させて、操向制御を行わせるもので、通常の作業昇降制御と、走行方向制御とを同時操作でき、又、自動操向制御による走行時は、操向プッシュシリンダ55の流量を全流量流するため、車速乃至ポンプPの回路数に応じた操向プッシュシリンダ55の応答性を得る。
【0015】
図8において、上例と異なる点は、前記分流弁56の操向用回路57である制御流側に操向リリーフバルブ64を設けて、前記パワステリリーフバルブ61をいっぱいに操作しても、前記刈取装置7や排穀オーガ15の昇降操作を同時に行いうる。該リリーフバルブ64のフルフロー圧は、メインリリーフバルブ65のクラッキング圧よりも低く設定している。これら操向リリーフバルブ64は、分流弁56やメインリリーフバルブ65等と同一体のバルブボディ66に構成し、前記切替制御弁62のコントロールバルブボディ67と接合構成して、配管構成を簡単化している。
【0016】
図9、図10、図11において、上例と異なる点は、前記分流弁56及びリリーフバルブ65を有するバルブボディ66とオーガ昇降切替制御弁62のバルブボディ67とを、ボルト68で連結して一体的構成としてもので、両者間の油圧回路は直列に連通され、油圧ポンプPの近くに配置する。該切替制御弁62は、操作レバー69で操作する構成(図9)とするもよく、又、電磁ソレノイド70で作動される構成(図10)とするもよい。この場合は切替制御弁62のシリンダ54ポート側にチェックバルブ71を設ける。
【0017】
なお、このような分流弁56のバルブボディ66と結合するバルブボディ67は、前記排穀オーガ用の切替制御弁62に限らず、刈取昇降用の切替制御弁63や、その他の作業用の切替制御弁のバルブボディとするもよい。
図12おいて、上例と異なる点は、前記油圧ポンプPによる油圧回路の構成を、刈取昇降用のリフトシリンダ24、及びこの切替制御弁63の回路と、操向制御用の操向プッシュシリンダ55、及びこの切替制御弁60、パワステリリーフバルブ61の回路とし、前記排穀オーガ15を昇降制御するためのオーガシリンダ54の伸縮は、油圧駆動装置72による油圧力で行わせ、前記刈取装置7を車体1乃至刈取フレーム2に対して左右に横移動させて走行装置11の走行位置に対する刈取位置を変更するための刈取スライドシリンダ73の伸縮も、同様の油圧駆動装置74による油圧力で行わせる構成とし、前記油圧回路の構成を簡単化し、圧力損失を少くし、油温の上昇を防止するものである。
【0018】
該油圧駆動装置72,74は、各々独立の構成で、電動モータと、この電動モータによって駆動される油圧ポンプと、このオイルを収容するオイルタンクと、オーガシリンダ54のピストン75を油圧作動させる油圧方向を切替制御する切替弁、刈取スライドシリンダ73のピストン76を油圧作動させる油圧方向を切替制御する切替弁と等からなり、一体的に単一パッケージ内に構成されたもので、電動モータのコネクタを電源に連結することによって作動させることができる。油圧駆動装置72は74に比して小能力の構成でよい。
【0019】
図13において、上例と異なる点は、前記図7のオーガ昇降切替制御弁62に代えて、ONタイムを変更して速度制御可能の片ソレノイドSOLа,SOLьにより作動される切替弁77と、ポペットバルブ78とを設け、切替弁77によって単動シリンダ54を作動して排穀オーガ15を上昇し、ポペットバルブ78によって下降され、これら上昇、下降の速度をポペットバルブ78によって制御するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 刈取装置一部の斜視図。
【図2】 その伝動機構の斜視図。
【図3】 刈取装置部の左側面図。
【図4】 その一部の正面図。
【図5】 一部の平断面図と、側面図。
【図6】 コンバインの側面図。
【図7】 操作系の油圧回路図。
【図8】 操作系の油圧回路図。
【図9】 操作系の油圧回路図。
【図10】 操作系の油圧回路図。
【図11】 その正断面図と、左右側面図、平面図。
【図12】 操作系の油圧回路図。
【図13】 操作系の油圧回路図。
【符号の説明】
1 車体
2 刈取フレーム
3 油圧シリンダ
4 穀稈引起装置
5 穀稈掻込装置
6 刈刃装置
7 刈取装置
8 ピストン
9 スライドチューブ
10 刈取伝動軸
11 走行装置
14 グレンタンク
15 排穀オーガ
24 リフトシリンダ
27 左の引起支持フレーム
28 右の引起支持フレーム
36 スターホイル
37 ラグベルト
38 伝動軸
54 オーガシリンダ
55 操向プッシュリンダ
56 分流弁
57 操向用回路
58 作業用回路
59 チェックバルブ
P 油圧ポンプ [0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a harvesting lateral movement device for a combine, and in a configuration in which the harvesting device is laterally moved with respect to a vehicle body, the lateral movement device and the transmission configuration are simplified.
[0002]
[Problems to be solved by the invention]
In the configuration in which the hydraulic cylinder is used to move the reaping device laterally, the arrangement position of the hydraulic cylinder is limited to a position that does not interfere with reaping, grain transportation, and the like, and thus the configuration is complicated.
[0003]
[Means for Solving the Problems]
The present invention, the vehicle body (1) a vertically movable for cutting the slide tube having in a frame hydraulic cylinder (3) provided at the front end of (2) a piston (8) (9) the left and right move possible for to provided, when integrated cereal稈引electromotive device relative to the slide tube (9) and (4) grain稈掻write device (5) and cutting blade device (6) consisting of a cutting device (7), wherein Pipes that project the left and right ends of the slide tube (9) to the left and right sides of the hydraulic cylinder (3) and support the upper ends of the grain raising case (26) of the grain raising device (4) on the left and right ends. Left and right pulling support frames (27, 28) are provided, the cutting blade device (6) is driven from the right end of the cutting transmission shaft ( 10 ) provided in the slide tube (9), and the cutting transmission shaft (10) Within the cutting width of the cutting device (7) from the left end of the A star wheel (36) and a lug belt (37) of the culm scraping device (5) on one side via a transmission shaft (38) in the pulling support frame (27) refracting in the middle in the vertical direction toward A lift cylinder (24) for raising and lowering the harvesting frame (2) and an auger cylinder (54 for raising and lowering the grain auger (15) of the glen tank (14) mounted on the vehicle body (1). ) And a pair of left and right steering push cylinders (55) for disengaging and operating the steering clutch of the traveling device (11) provided in the vehicle body (1), the hydraulic pump (P) the pressure oil diverter valve (56) the lift cylinder to the circuit (57) for steering with the steering Pusshi Yushirinda (55) by (24) and the work circuit having auger cylinder (54) (58) And the working circuit (58) is joined to the steering circuit (57) via the check valve (59) for preventing backflow, and the vehicle speed or the hydraulic pump (P ) and Konbai's configuration you characterized by being configured so as to obtain the response of the steering push cylinder (55) corresponding to the rotational speed.
[0004]
【The invention's effect】
The reaping
Further, the surplus flow generated by the
[0005]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The combine has a
[0006]
The
[0007]
The cutting frame 2 is supported by the
[0008]
A
[0009]
The cereal scraping device 5 is provided on the
[0010]
A
The transmission configuration of the
[0011]
The
[0012]
The lateral movement of the
[0013]
In FIG. 7, the difference from the above example is that the
[0014]
60 is a steering clutch switching control valve, 61 is a power steering relief valve, 62 is an auger lifting control switching control valve, 63 is a mowing lifting control switching control valve, and T is a tank port.
The surplus flow caused by the
[0015]
In FIG. 8, the difference from the above example is that a steering relief valve 64 is provided on the control flow side which is the
[0016]
9, 10, and 11, the difference from the above example is that a
[0017]
The
In FIG. 12, the difference from the above example is that the configuration of the hydraulic circuit by the hydraulic pump P is different from the
[0018]
The
[0019]
In FIG. 13, the difference from the above example is that, in place of the auger up / down switching
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a part of a reaping device.
FIG. 2 is a perspective view of the transmission mechanism.
FIG. 3 is a left side view of a reaping device section.
FIG. 4 is a front view of a part thereof.
FIG. 5 is a partial cross-sectional view and a side view.
FIG. 6 is a side view of the combine.
FIG. 7 is a hydraulic circuit diagram of an operation system.
FIG. 8 is a hydraulic circuit diagram of an operation system.
FIG. 9 is a hydraulic circuit diagram of an operation system.
FIG. 10 is a hydraulic circuit diagram of an operation system.
FIG. 11 is a front sectional view, left and right side views, and a plan view.
FIG. 12 is a hydraulic circuit diagram of an operation system.
FIG. 13 is a hydraulic circuit diagram of an operation system.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
11 traveling device
14 Glen Tank
15 threshing auger
24 lift cylinder
27 Left pull-up support frame
28 Right pulling support frame
36 star foil
37 lug belt
38 transmission shaft
54 auger cylinder
55 steering push linda
56 minute flow valve
57 steering circuit
58 working circuit
59 check valve
P hydraulic pump
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05018597A JP3731278B2 (en) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | Combine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05018597A JP3731278B2 (en) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | Combine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10243717A JPH10243717A (en) | 1998-09-14 |
JP3731278B2 true JP3731278B2 (en) | 2006-01-05 |
Family
ID=12852133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05018597A Expired - Fee Related JP3731278B2 (en) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | Combine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3731278B2 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4572491B2 (en) * | 2001-07-25 | 2010-11-04 | 井関農機株式会社 | Combine |
JP4951999B2 (en) * | 2006-02-27 | 2012-06-13 | 井関農機株式会社 | Combine |
-
1997
- 1997-03-05 JP JP05018597A patent/JP3731278B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10243717A (en) | 1998-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4009556A (en) | Crop harvester drive and control system | |
US3470681A (en) | Combine control system | |
JP3731278B2 (en) | Combine | |
JP2007174972A (en) | Working vehicle | |
JP2007174972A5 (en) | ||
JP3847187B2 (en) | Shifting operation structure of harvesting machine | |
KR100506435B1 (en) | Harvester | |
JP3625982B2 (en) | Combine harvesting control device | |
JP2000245239A (en) | Device for stopping reaping operation of combine harvester or the like | |
JP4507800B2 (en) | Combine | |
WO2015178100A1 (en) | Combine harvester | |
JP2004217071A (en) | Turning control device for traveling vehicle | |
JP5232026B2 (en) | Mowing harvester | |
JPH11127652A (en) | Reaping offset device of combine harvester | |
JP3926222B2 (en) | Combined transmission structure | |
JP3992624B2 (en) | Lifting mechanism of the harvesting machine | |
JP4979054B2 (en) | Combined hydraulic structure | |
JPH0340111Y2 (en) | ||
JP6192590B2 (en) | Combine | |
JP5232028B2 (en) | Mowing harvester | |
JP3116663B2 (en) | Combine grain stem raising device | |
JP2004024163A (en) | Combine | |
JP3328754B2 (en) | Combine | |
JP6192589B2 (en) | Combine | |
JPS631797Y2 (en) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050301 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050428 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050920 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051003 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081021 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111021 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111021 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |