JP3730672B2 - 電子内視鏡装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は電子内視鏡で撮像された内視鏡画像を表示する機能を備えた電子内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、内視鏡は医療用分野及び工業用分野で広く用いられるようになった。また、従来の光学式内視鏡の他に撮像手段を内蔵した電子内視鏡も広く用いられる状況になった。
【0003】
電子内視鏡の場合には、光学式内視鏡の場合に使用される光源装置の他に、撮像手段に対して信号処理を行い、映像信号を生成する信号処理装置と、この信号処理装置により生成された映像信号を表示する表示手段とを用いた電子内視鏡装置で内視鏡検査或いは診断などに使用される。
【0004】
この電子内視鏡装置においては、内視鏡画像に対応する映像信号を記録及び再生する記録再生装置等の外部周辺装置或いは外部装置を接続して画像の記録或いは、記録した映像信号の再生に利用したり、また、ファイリング装置を接続してデータベース化して診断、治療により有効に利用できるようにする装置構成或いはシステム構成にする場合もある。
【0005】
例えば、特開平1−214333号公報に開示された第1の従来例では、固体撮像素子から得られるアナログ出力をA/D変換し、各種デジタル処理を行い、その後D/A変換し、モニタに出画する装置において、上記デジタル処理部に異常があった場合には上記デジタル処理部をバイパスし、上記アナログ出力をモニタに出画させる。
【0006】
また、特開平6−142036号公報に開示された第2の従来例ではビデオプロセッサとスコープ、光源装置、高周波メス、止血装置などの装置を、各インターフェース(I/F)を通じて、1つのホストコントローラによって制御する内視鏡集中システムにおいて、上記ホストコントローラが暴走した場合、暴走検知回路が前記暴走を検知し、ユーザが見ている観察モニタ上に、上記ホストコントローラの動作をリセットするリセットSWを押すようにユーザに促すためのメッセージを上記モニタ上に表示する。
【0007】
そして、上記リセットSWを押すと、上記ホストコントローラが正常復帰するまでの間は、上記各接続機器の制御は不能であるものの、上記内視鏡観察画像は確保されるようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする問題点】
例えば、信号処理装置に外部周辺装置としてのファイリング装置を接続し、このファイリング装置を介してさらに画質調整等の信号処理された映像信号を表示手段に出力するような場合、このファイリング装置が、そのファイリング装置を構成するコンピュータの暴走など、何らかの異常が生じた時に、正常復帰させるには、外部ファイリング装置自体のリセットおよび再設定のし直しなど、復帰させるまでには少なからず時間を要するという問題点がある。
【0009】
内視鏡画像観察時つまり臨床の術時には、出来るだけ速やかに内視鏡画像が観察できる状態に正常復帰させることが望ましい。また、往々にしてスコープ挿入時には、患者にとっては少なからず不快感や苦痛を伴うので何れにしても、少しの時間でも内視鏡観察が途絶えることは、望ましくない。
【0010】
第2の従来例のようなシステム構成の場合、信号処理装置としてのビデオプロセッサの出力信号に対してさらに信号処理を行うファイリング装置を通した映像信号を表示する構成になっていないので、上記問題点を解決するものとはならない。
【0011】
仮に上記ホストコントローラがファイリング装置を構成するものと見なした場合においても、ホストコントローラとI/Fを介してビデオプロセッサは接続され、画質調整等が設定されるようにしているので、ホストコントローラの異常発生時に、上記ビデオプロセッサの上記各画質調整の設定値も異常設定になってしまう可能性がある。このように異常設定となっている場合には、仮にビデオプロセッサの映像信号を表示しても、識別が困難な画像となる場合がある。つまり、異常状態のファイリング装置或いはホストコントローラとは独立した状態に等しい状態での信号処置装置から出力される映像信号で表示手段に表示できるようなものでないと上記問題点を解決できない。
【0012】
また、別の背景としては、病院によっては、1つのビデオプロセッサを多数のドクタが使用する場合がある。
この時、ドクタによっては、上記各画質調整において独自の設定をする可能性もある。そして、この状態のまま別のドクタが観察を開始しようとした際に、どのように設定を行ったら良いのかが分からなくなってしまう可能性があり、この問題点にも対応できることが望ましい。つまりこのような場合にも標準的な画質等の設定状態で速やかに表示できる電子内視鏡装置が望まれる。
【0013】
第1の従来例では、本体装置内部での(デジタル部の)異常を検出して、デジタル部の処理をバイパスするのみであり、外部接続装置或いは外部機器とのリセット関係は何ら行われない。従って、上記不都合を解決することはできない。
【0014】
本発明は上記問題点にかんがみてなされたもので、外部周辺装置が異常状態等になった時、速やかに内視鏡画像を観察できる状態に設定できる電子内視鏡装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明による電子内視鏡装置は、撮像手段を備えた電子内視鏡と、前記撮像手段で得られた画像信号に対する信号処理を行い、第1の映像信号を生成する映像信号処理回路を有する信号処理装置と、前記信号処理装置に設けられ、前記第1の映像信号を前記信号処理装置の外部に出力する出力端部と、前記出力端部と接続され、前記第1の映像信号を受信して当該映像信号に対する画質調整処理を行い、第2の映像信号を生成する外部周辺装置と、前記信号処理装置に設けられ、前記外部周辺装置から出力される第2の映像信号を当該信号処理装置に入力する入力端部と、前記第1の映像信号及び第2の映像信号による映像を表示可能な表示手段と、前記信号処理装置に設けられた切換手段であって、当該信号処理装置に配設された、当該切換手段に対する操作手段がオン操作されていない状態においては前記第2の映像信号を前記表示手段に対して出力し、当該操作手段がオン操作された場合には前記第1の映像信号を前記表示手段に対して出力するよう切り換える切換手段と、を有することを特徴とする。
【0016】
【実施例】
以下、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明する。図1は本発明の第1実施例の電子内視鏡装置の構成をブロック図で示す。
図1に示すように本発明の第1実施例の電子内視鏡装置1は撮像手段を内蔵した電子内視鏡(以下、単にスコープとも記す)2と、このスコープ2に照明光を供給する照明光供給手段としての光源装置3と、このスコープ2の固体撮像素子に対する信号処理を行う信号処理装置としてのビデオプロセッサ4と、このビデオプロセッサ4を経て出力される映像信号を表示する表示手段としてのカラーモニタ5と、ビデオプロセッサ4と接続され、内視鏡画像のファイリング機能を有する外部装置或いは外部周辺装置としてのファイリング装置6とから構成される。
【0017】
上記スコープ2は可撓性を有する細長の挿入部7と、この挿入部7の後端に形成された太幅の操作部8と、この操作部8から外部に延出されたユニバーサルコード9とを有し、このユニバーサルコード9の末端に設けたライトガイドコネクタ11を光源装置3に着脱自在で接続することができる。
【0018】
このライトガイドコネクタ11の側部から信号ケーブル12が延出され、この信号ケーブル12の末端に設けた信号コネクタ13をビデオプロセッサ4に着脱自在で接続することができる。
【0019】
光源装置3の内部に収納されたランプ14で発生された白色光はライトガイドコネクタ11のライトガイド15の入射側端面に照射供給され、ユニバーサルコード9内等を挿通されたこのライトガイド15によって伝送され、挿入部7の先端部16の照明窓に取り付けられた出射側端面から前方の体腔内患部等の被写体17側に出射される。
【0020】
照明された被写体17は照明窓に隣接して形成された観察窓に取り付けた対物レンズ18によって、その焦点面に像を結ぶ。この焦点面には固体撮像素子として例えばCCD(電荷結合素子)19が配置され、結像された光学像を光電変換する。
【0021】
信号コネクタ13がビデオプロセッサ4に接続することにより、CCD19は挿入部7等に挿通された信号線を経てビデオプロセッサ4内の駆動回路21とプリアンプ22とに接続される。そして、駆動回路21からの駆動信号がCCD19に印加されることによって、光電変換された信号がCCD19からCCD出力信号として出力され、このCCD出力信号はプリアンプ22によって増幅される。
【0022】
プリアンプ22によって増幅された信号は映像信号処理回路23に入力され、映像信号が生成される。この映像信号は外部装置(或いは外部周辺装置)用の映像信号出力端24に接続される信号線を経て外部装置としてのファイリング装置6の入力端6aから入力される。
【0023】
この入力端6aから入力された映像信号はこのファイリング装置6内の図示しない信号処理装置により、さらに画質調整等の信号処理が行われて、記録等に適した映像信号に変換される。
【0024】
この映像信号はファイリング装置6内の図示しない画像記録装置等に記録するのに使用されると共に、ファイリング装置6の出力端6bから出力される(従って、入力端6aから入力された映像信号と出力端6bから出力される映像信号とは波形或いはレベルなど、電気的に異なる)。
このファイリング装置6は、その内部の図示しないコンピュータによりファイリング機能の制御等が行われる。
【0025】
映像信号処理回路23から出力された映像信号は切換回路25の一方の接点(或いは端子)Aに印加され、切換回路25の他方の接点(或いは端子)Bにはこのファイリング装置6の出力端6bから出力される映像信号が、外部装置用の映像信号入力端26を経て印加される。
【0026】
そして、この切換回路25により選択された映像信号が、その共通接点に接続されたカラーモニタ6に出力され、カラーモニタ6の表示面に対応する内視鏡画像が表示される。
【0027】
上記切換回路25は通常は他方の接点BがONするように設定されており、ビデオプロセッサ4のフロントパネル等に設けられたリセットスイッチ28を操作することにより、接点AがONするように切り換えられるようにしていることが特徴となっている。
【0028】
このように構成された第1実施例の作用を以下に説明する。術者は電子内視鏡装置1を構成する装置等を図1に示すようにそれぞれ接続することにより、内視鏡検査を行うことができる状態に設定でき、電源をONしてスコープ2を患者の体腔内に挿入することにより、体腔内の患部等の被写体17の像がCCD19を用いた撮像手段で撮像される。
【0029】
撮像された信号はビデオプロセッサ4の映像信号処理回路23により信号処理されて映像信号(第1の映像信号)に変換された後、ファイリング装置6に入力され、図示しない信号処理回路により画質調整等された映像信号(第2の映像信号)となり、ファイリング装置6内の記録装置に記録されると共に、出力端6bから再び切換回路25の接点Bを介してカラーモニタ5に出力され、カラーモニタ表示面に内視鏡画像が表示される。
【0030】
内視鏡検査中に例えば手術室の温度調整装置による温度調整機能が異常状態となり、このためにファイリング装置6の図示しないコンピュータが、例えば許容される温度以上になってしまって、正常な動作を行わない異常状態になった場合にはこのコンピュータで制御される画質調整等も異常な設定値になる可能性がある。
【0031】
このため、ファイリング装置6から出力される映像信号によりカラーモニタ5に表示された内視鏡画像が異常な色調で表示される状態とか、ファイリング装置6に記録された内視鏡画像が表示されて撮像手段で撮像された内視鏡画像が表示されない等の(内視鏡画像表示が)正常でない異常状態になった場合には、術者はビデオプロセッサ4のフロントパネルに設けたリセットスイッチ28をONすれば良い。
【0032】
このリセットスイッチ28のONにより、切換回路25は接点Bから接点AがONする状態に切換えられ、この切換え状態では映像信号処理回路23で処理された映像信号が、ファイリング装置6でさらに信号処理されることなく(或いはファイリング装置6とは独立した状態で)ダイレクトにカラーモニタ5に入力され、この映像信号に対応する内視鏡画像が表示される状態になる。
つまり、リセットスイッチ28の操作により、瞬時にビデオプロセッサ4の信号処理系による映像信号に対応する内視鏡画像を表示させることができる。
【0033】
このように作用する第1実施例によれば、ファイリング装置6が何らかの原因により、カラーモニタ5に出力される映像信号が正常でない異常状態になった場合においては、使用者は単にリセットスイッチ28を操作するのみで、ファイリング装置6には影響されないビデオプロセッサ6による映像信号をカラーモニタ5に出力して対応する内視鏡画像を表示できる状態に設定できる。
【0034】
従って、この第1実施例によれば、内視鏡検査中に上記のような異常状態が発生しても、簡単な操作でしかも速やかに撮像手段で撮像された内視鏡画像を観察できる状態に設定することが可能となる。
【0035】
この第1実施例は上述の第2の従来例と以下のように異なる。第2の従来例では構成要件として外部ホストコントローラの異常発生時(画像表示の異常時等)にこのホストコントローラの動作をリセットしているが、第1実施例ではビデオプロセッサ4による内視鏡画像が表示されるように切換え、正常な内視鏡画像が表示されるように(正常な内視鏡画像の表示を)確保している点で異なる。
【0036】
第2の従来例では異常が発生しているホストコントローラ自身にリセットをかけ、かつこのホストコントローラ経由でI/F回路にまで、リセット動作を伝達させているが、そもそも異常発生している機器にリセットをかけ、完全正常でないものの、必要最低限の伝送ルートを確保する前提に立っている。
【0037】
これに対し、第1実施例では異常が発生した機器はあくまでも異常であり、その一部だけを壊れていないものと信用して使用するという事を、内視鏡観察という特殊な使用状況という点(つまり、あくまでも安全優先、正常復帰への復帰時間優先)から、第2の従来例は改善されるべき点があるとみなしている。
【0038】
さらに述べると、異常が発生したものは、どこまでが異常で、どこが正常であるかを特定することは困難であり、最悪の場合を想定して対処することがより望ましい。
【0039】
この第1実施例では、ビデオプロセッサ4の映像信号を外部のファイリング装置6に出力し、ファイリング装置6での処理後の映像信号を再びビデオプロセッサ4に入力し、通常はビデオプロセッサ4側でファイリング装置6を通した映像信号を表示手段としてのカラーモニタ5に出力し、選択手段(或いは切換手段)として切換回路25及びリセットスイッチ28により、ビデオプロセッサ4の映像信号を表示手段に出画させるようにしている。第2の従来例ではビデオプロセッサが画像情報をやり取りする各入出力端を有しないので、従来の技術で述べたような問題点を解消できない。
【0040】
図2は本発明の第2実施例の電子内視鏡装置31の構成を示す。この第2実施例はファイリング装置6の正常復帰を待つことなく最も早く内視鏡観察画像に復帰させるために、カラーモニタ5への出力画像を、ファイリング装置6により処理された画像から、ビデオプロセッサ4自身による内視鏡画像に瞬時に切換え、これと同時にビデオプロセッサ4を瞬時に初期状態(或いは標準設定状態)にする。そして、複数のドクタが使用する場合に、速やかに標準設定状態にセットすることを可能にするものとしている。
【0041】
図2に示すこの第2実施例は第1実施例におけるビデオプロセッサ4において、映像信号処理回路23と切換回路25との間に、色調を調整する色調調整回路32及び輪郭の強調量を調整する輪郭調整回路(エンハンス調整回路ともいう)33を介挿した構成にしている。
【0042】
つまり、映像信号処理回路23から出力される映像信号は画質を設定(決定)する画質設定手段を構成する色調調整回路32及びエンハンス調整回路33を経て色調及びエンハンス量(輪郭強調量)が調整された後、切換回路25の一方の接点Aに印加されると共に、外部装置用の映像信号出力端24に接続された信号線を経てファイリング装置6に入力される。また、第1実施例と同様にこの切換回路25の他方の接点Bにはファイリング装置6から出力される映像信号が、外部装置用の映像信号入力端26を経て印加される。
【0043】
上記色調調整回路32及びエンハンス調整回路33はビデオプロセッサ4のフロントパネル等に設けた色調調整スイッチ34及びエンハンス調整スイッチ35を操作することによって色調及びエンハンス量を調整することができる。
さらにこの実施例では、ビデオプロセッサ4は外部装置用の通信端子36を有し、ファイリング装置6の通信端子6cと接続することによって、ファイリング装置6側から例えばファイリング装置6に入力される映像信号に対し、色調調整回路32及びエンハンス調整回路33をそれぞれ色調調整端子及びエンハンス量調整端子を介して調整することができる。
【0044】
そして、通信端子6cを介してファイリング装置6側から設定された色調及びエンハンス量の映像信号でファイリング装置6内の図示しない記録装置で映像信号の記録が行われると共に、この映像信号が出力端6bから出力され、切換回路25の接点Bを介してカラーモニタ5に出力され、この映像信号に対応する内視鏡画像が表示される。
【0045】
また、この実施例ではリセットスイッチ28の操作により第1実施例と同様に接点Bから接点AがONするように切換えられると共に、色調調整回路32及びエンハンス調整回路33をそれぞれ標準の設定状態にリセットできるように、リセットスイッチ28によるリセット信号は色調調整回路32及びエンハンス調整回路33のリセット設定端子にそれぞれ印加されるようにしている。
【0046】
つまり、この実施例では、ビデオプロセッサ4内部に設けた色調調整回路32及びエンハンス調整回路33を、フロントパネルに設けた色調調整スイッチ34及びエンハンス調整スイッチ35によってビデオプロセッサ4から出力される映像信号の色調及びエンハンス量を可変設定できると共に、ファイリング装置6側から通信端子6c及び36を介してビデオプロセッサ4から出力される映像信号の色調及びエンハンス量を可変設定できる。
【0047】
例えば、通信端子36と6cとは制御信号線と設定信号線とで接続され、通信端子36からの(ファイリング装置6からの設定を優先させる)制御信号によって、色調及びエンハンス量を設定する信号線を色調調整スイッチ34及びエンハンス調整スイッチ35側から設定信号線側に切り換え(色調調整回路32及びエンハンス調整回路33と接続でき)ることができ、かつ通信端子36側からのデータ送信による設定信号により色調調整スイッチ34及びエンハンス調整スイッチ35側から設定する信号と同様に色調及びエンハンス量を可変設定できる。
【0048】
さらにリセットスイッチ28からのリセット信号により、色調調整スイッチ34及びエンハンス調整スイッチ35側及びファイリング装置6側からのデータ信号を色調調整回路32及びエンハンス調整回路33から強制的に切り放し、図示しないディップスイッチ等の初期設定スイッチ(或いはプリセットスイッチ)と接続される状態に切換え、この初期設定スイッチにより決定される標準的な色調及びエンハンス量の設定状態に設定するようにしている。
【0049】
従って、予め工場出荷時に、初期設定スイッチにより標準的な色調及びエンハンス量の画質設定状態(或いは標準設定状態)に設定する操作を行っておくことにより、リセットスイッチ28を操作することによって、そのリセットスイッチ28の操作前の色調及びエンハンス量の設定状態に無関係に、強制的に標準的な色調及びエンハンス量の画質設定状態に設定することができる。
【0050】
また、このリセットにより初期設定の標準設定状態に戻した場合には、マニュアルによる画質設定操作手段としての色調調整スイッチ34及びエンハンス調整スイッチ35の設定値(操作値)はリセットされて0に戻されるようにして、この状態からスイッチ操作を行うことにより、標準設定状態の色調及びエンハンス調整量から可変設定することができるようにしている。
【0051】
一方、リセット後のファイリング装置6側からの画質設定の制御は、例えばファイリング装置6をリセットした後に、ビデオプロセッサ4に戻す応答信号に応じて決定され、例えばビデオプロセッサ4が正常であると判断した場合には制御が開始され、正常でないと判断した場合にはファイリング装置6からの制御を受け付けない状態を維持する。
【0052】
図3はこの第2実施例におけるビデオプロセッサ4の正面図を示す。この図3に示すようにビデオプロセッサ4のフロントパネルには電源スイッチ41、信号コネクタ受け42、リセットスイッチ28、エンハンス(調整スイッチ)35、色調調整スイッチ34等が設けてある。
この他に、ホワイトバランス設定スイッチなどが設けてある。また、プリンタ、スチルビデオ装置、ビデオディスク装置等が接続でき、静止画をプリント或いは記録するスイッチを操作することにより対応する装置でハードコピー或いは記録する機能を有する。
【0053】
この第2実施例によれば、第1実施例と同様にファイリング装置6が異常な映像信号を出力する状態になった場合にはリセットスイッチ28をONする操作を行うことにより、ファイリング装置6から電気的に切り放された状態のビデオプロセッサ4の信号処理系(つまり、プリアンプ22、映像信号処理回路23、(ファイリング装置6から制御が切り放された状態の)色調調整回路32及びエンハンス調整回路33)による映像信号に設定でき、この映像信号を切換回路25の接点Aを介してカラーモニタ5に出力できる(ファイリング装置6内で信号処理を行わない場合には、リセットスイッチ28の操作前にはビデオプロセッサ4の信号処理系を経た映像信号となるが、ファイリング装置6側からの通信端子6cを介して画質設定が行われた画質設定手段を通した映像信号であり、従ってリセットスッチ28を操作した後の映像信号とは電気的に異なる)。
【0054】
さらに、この実施例では複数の術者がドクタが共通してこの装置31を使用する場合に、他のドクタの設定等のために現在の画質設定状態が分からなくなったような場合にも、リセットスイッチ28を操作することによって標準的な画質設定状態に戻すことが可能である。
【0055】
そして、必要に応じて色調調整スイッチ34及びエンハンス調整スイッチ35を操作することによって標準的な画質設定状態から好みの色調及びエンハンス量に設定することもできる。
【0056】
なお、画質設定手段の状態を強制的に初期設定状態に戻す画質設定リセットスイッチを上記リセットスイッチ28とは別に設け、複数の術者がドクタが共通してこの装置31を使用するような場合に、他のドクタの設定等のために現在の画質設定状態が分からなくなったような場合に、この画質設定リセットスイッチを操作することによって標準的な画質設定状態に戻すことができるようにしても良い。
【0057】
この場合には、外部周辺装置としてのファイリング装置6は異常ではないので、画質設定リセットスイッチの操作によりファイリング装置6からの制御を一旦リセットしてファイリング装置6からの画質変更の制御を0の状態に戻し、必要に応じてファイリング装置6側から画質調整を行うこともできるようにしても良い。その他はリセットスイッチ28を操作した場合と同様の構成で実現できる。この場合には画質設定リセットスイッチの操作により画質も含めて標準的な初期設定状態に戻す手段の作用を行う。
【0058】
従って、画質設定リセットスイッチの代わりに、例えば初期設定用リセットスイッチ或いは標準状態設定用スイッチを設け、画質を標準状態に設定すると共に、外部周辺装置との電気的接続状態を標準的な電気的接続状態(例えば外部周辺装置からの画質制御を行うことが可能であるが、その制御が行われていない状態)に設定するようにしても良い。
この場合には外部周辺装置が異常でない場合に、複数のドクタが共通してこの装置31を使用し、その画質設定状態が分からないような場合に有効である。
【0059】
なお、画質調整機能として、図2に示すように輪郭強調のレベル調整、色調調整の他に図3に示すコントラスト調整などを有するものでも同様に適用できる。
更に上述のファインリグ装置6による処理画像からの切換えと同様に、外部の映像信号を扱う外部映像装置(或いは外部映像機器)、例えば、VTR、スチルビデオファイル装置、光磁気ディスクなどとの画像入出力切り換え機能も有するものにも適用できる。
【0060】
この場合、上記各調整、切換えは、ビデオプロセッサ4にて調整、切換え可能な他に、外部からの通信機能も有する構成の場合、外部周辺装置(或いは外部周辺機器)からも制御できる。
【0061】
そこで、上記リセットスイッチ28を押した時に、上記内視鏡画像への切換え(リセット)の他に、画質調整の設定値についても、初期状態(標準設定状態)にリセットされるようにできる。
【0062】
つまり、第2実施例ではビデオプロセッサ4に接続される外部周辺装置としてファイリング装置6で説明したが、VTR、スチルビデオファイル装置、光磁気ディスクなど他の外部周辺装置が接続された場合においても、ほぼ同様にリセットスイッチ28の操作により、カラーモニタ5にはビデオプロセッサ4による映像信号を出力できるように切換えることができるようにしても良い。
【0063】
この場合、複数の外部周辺装置が接続できるように例えば図2の切換回路25はさらに多くの接点を有する構成であり、そのような場合においてもリセットスイッチ28の操作で接点AがONして、ビデオプロセッサ4の信号処理系を経た映像信号がカラーモニタ5に出力されるように切換える(このリセット操作により、通信端子36と接続された信号による外部周辺装置側からの画質設定の機能を解除或いは解放する)。
【0064】
なお、上述の実施例では切換手段を構成する切換回路25をビデオプロセッサ4内部に設けたが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば第1実施例においては映像信号処理回路23の出力端24に、着脱自在などで取り付けられるアダプタ内に切換回路25を設け、この切換回路25と接続され、接点AがONするように切り換えるリセットスイッチ28をフットスイッチで構成しても良い。この場合には既存のビデオプロセッサにも適用できる。
【0065】
なお、例えば第2実施例の場合、外部周辺装置としてのファイリング装置6側から画質設定の信号が通信端子36を経て色調調整回路32等に印加されるので、これら画質を決定する信号の範囲が許容される範囲内に存在するか否かを監視する監視手段を設け、許容される範囲から逸脱した場合には自動的に切換回路25の接点AがONするように切り換えるような構成にしても良い。
【0066】
この場合、自動的に切り換えるのでなく、カラーモニタ5のコメント表示枠などに画質設定が許容される範囲から逸脱したので、逸脱しない範囲に設定するにはリセットスイッチ28を操作して標準状態から必要に応じて画質の設定し直しを行うような主旨の表示を行うようにしても良い。
【0067】
なお、上述の実施例において、スコープ2としては先端部16にCCD19等の固体撮像素子を内蔵したものに限定されるものでなく、光学式内視鏡の接眼部に固体撮像素子を内蔵したTVカメラを装着したTVカメラ外付け内視鏡の場合にも同様に適用できる。
また、上述した実施例等を部分的などで組み合わせて異なる実施例等を構成することもでき、それらも本発明に属する。
【0068】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、外部周辺装置が正常でない映像信号を出力する場合には、切換手段によって第1の映像信号を表示手段に出力する状態に切り換えることができ、この切り換えにより正常な第1の映像信号による内視鏡画像が表示されることになるので、内視鏡検査中において外部周辺装置が異常状態等になっても、速やかに内視鏡画像を観察できる状態に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の電子内視鏡装置の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の第2実施例の電子内視鏡装置の構成を示すブロック図。
【図3】第2実施例におけるビデオプロセッサの正面図。
【符号の説明】
1…電子内視鏡装置
2…電子内視鏡(スコープ)
4…ビデオプロセッサ
5…カラーモニタ
6…ファイイング装置
7…挿入部
19…CCD
21…駆動回路
23…映像信号処理回路
24…出力端
25…切換回路
26…入力端
28…リセットスイッチ
Claims (1)
- 撮像手段を備えた電子内視鏡と、
前記撮像手段で得られた画像信号に対する信号処理を行い、第1の映像信号を生成する映像信号処理回路を有する信号処理装置と、
前記信号処理装置に設けられ、前記第1の映像信号を前記信号処理装置の外部に出力する出力端部と、
前記出力端部と接続され、前記第1の映像信号を受信して当該映像信号に対する画質調整処理を行い、第2の映像信号を生成する外部周辺装置と、
前記信号処理装置に設けられ、前記外部周辺装置から出力される第2の映像信号を当該信号処理装置に入力する入力端部と、
前記第1の映像信号及び第2の映像信号による映像を表示可能な表示手段と、
前記信号処理装置に設けられた切換手段であって、当該信号処理装置に配設された、当該切換手段に対する操作手段がオン操作されていない状態においては前記第2の映像信号を前記表示手段に対して出力し、当該操作手段がオン操作された場合には前記第1の映像信号を前記表示手段に対して出力するよう切り換える切換手段と、
を有することを特徴とする電子内視鏡装置。
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