JP3729698B2 - refrigerator - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示装置をもつ冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の冷蔵庫は、特開平11−316076号公報に記載されているように、食品に付された食品名、賞味期限等の食品管理情報を示すバーコードを、食品の出し入れに対応してバーコード読取装置で読み取り、読み取った前記食品管理情報を記憶装置に記憶させ、賞味期限、優先順位等を判断装置により判断させ、記憶判断された前記食品管理情報を随時表示装置により表示させると共に、賞味期限の到来した食品や残存する同一種類の食品中古い食品の先出しを喚起する情報を表示装置に表示し、前記期限到来食品もしくは古い食品は警報装置により警報するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記のような冷蔵庫では、食品管理情報を表示するのみであり機能項目も少なく、また、貯蔵された食品の賞味期限の順に表示し、その期限の到来を警報するのみで、使用する時期の具体的表示がないため、計画的使用を促すことなく、場合によっては、賞味期限近くになって、あわてて使わなければならなくなり、栄養学的にも貧しい無計画な食生活となる可能性が増し、また、食品が多品目になるとその表示数が増え、見にくいばかりでなく表示装置が大きくなり、コスト的にも非常に高くつくという課題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の冷蔵庫は前記のような課題を解決したもので、本発明の冷蔵庫は、あらかじめ貯蔵品の名前を記憶させた貯蔵品名等記憶装置と、前記貯蔵品名等記憶装置からデータを読み取り、扉に設けた表示装置に前記データを表示する表示手段と、前記表示手段にて表示されたデータの中から、所定の貯蔵品を選んで記憶装置に記憶させる入力装置と、前記記憶装置に記憶された所定の貯蔵品の使用予定日を前記記憶装置に記憶させる入力装置とを備え、使用予定日を入力した日からの経過日数をカウントし、前記記憶装置に記憶させた貯蔵品の名前と経過日数と使用予定日とを、使用予定日の過ぎたもの、次に使用予定日の近いものの順に前記表示装置に表示し、前記貯蔵品の使用予定日が所定の期間前になったとき及び過ぎたときは、貯蔵品の名前と経過日数と使用予定日のうちの少なくとも1つの表示項目を反転させるとともに、前記使用予定日が過ぎたときに反転させる表示項目数を、前記使用予定日が前記所定の期間前になったときに反転させる表示項目数よりも多くすることを特徴とするものである。
【0005】
ここで、前記貯蔵品の使用予定日が所定の期間前になったとき、表示装置に表示される使用予定日の表示状態を反転させ、前記貯蔵品の使用予定日が過ぎたとき、表示装置に表示される、前記貯蔵品の名前と経過日数と使用予定日の表示状態を反転させるようにしてもよい。
【0007】
さらには、前記貯蔵品の使用予定日が過ぎたとき、警告マークを表示装置に表示するのが好ましい。
【0009】
さらにまた、本発明の冷蔵庫は、前記記憶手段に記憶された所定の貯蔵品の使用予定日より所定の期間前になったとき、前記表示装置に、少なくとも、該当する前記貯蔵品の名前または前記貯蔵品の名前とともに前記貯蔵品データの他のデータの少なくとも一部を表示することを特徴とするものである。
【0010】
また、本発明の冷蔵庫は、前記各々の表示は用途別に表示されることを特徴とするものである。
【0011】
そして、本発明の冷蔵庫は、前記貯蔵品データを記憶させる記憶装置は不揮発性記憶装置であることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明による冷蔵庫の実施の形態を図面とともに説明する。
【0013】
図面において、図1は本発明の冷蔵庫の機能ブロック図、図2は本発明の冷蔵庫の外観図、図3は本発明の冷蔵庫の表示パネル部の拡大図、図4は図3の表示画面が食品メモ画面となったときの図、図5は図3の表示画面においてメモする食品を分類別に表示するとともに食品を選択するときの食品入力画面の図、図6は図5の表示画面において選んだ食品の使用予定日を入力するときの使用予定日入力画面の図、図7は図5の表示画面において選んだ食品名と使用予定日を貯蔵品データとして入力するときの貯蔵品データ入力画面の図、図8は図4の表示画面においてメモした食品を消去するときの食品消去画面の図、図9は本発明の分類された食品の分類別リスト例の図、図10は本発明の冷蔵庫の機能フローチャート図である。
【0014】
まず、図1において、1は入力装置、2はあらかじめ食品の名前を記憶させた貯蔵品名等記憶装置、3は選ばれた食品や入力された使用予定日等を記憶する記憶装置、4は年や月や日時等の時刻をカウントするタイマー、5は前記入力装置1や貯蔵品名等記憶装置2や記憶装置3やタイマー4からの情報を入力状態に応じて処理をして表示装置6に表示させるための中央演算装置、7は前記貯蔵品名等記憶装置2や記憶装置3やタイマー4や中央演算装置5をまとめた表示や制御のための表示・制御装置で、前記表示・制御装置7またはその各々は例えば、マイクロコンピュータ等からなっている。
【0015】
図2において、8は冷蔵庫本体で、冷蔵室9、野菜室10、製氷室11、冷凍室12、冷凍室13をもち、各室の前方には断熱扉が設けられており、14は冷蔵室扉である。また、15は前記冷蔵室扉14に設けられた入力部等をもつ表示パネル部である。また、9aは前記冷蔵室9の室内にある冷蔵庫本体8の運転状態や前記表示パネル部15の表示を入り切りする等の制御のための入力部等をもつパネル部である。
【0016】
図3において、16は表示画面(例えば:液晶表示方式)、17は前記表示画面16の各々に表示された項目の操作に関連するする操作部、18は初期画面に戻すための初期画面用操作部、19は一回押す度に一つ前の画面に戻すための画面戻し操作部、20は運転モード表示操作部、21は留守節電切替操作部で表示パネル部15にある。また、前記表示パネル部15は、音声を収録するためのマイクロフォン22、スピーカー23をもっている。
【0017】
なお、前記操作部17、初期画面用操作部18、画面戻し操作部19、運転状態表示モード操作部20、留守節電切替操作部21、マイクロフォン22は図1の入力装置1の一部である。また、前記表示画面16は前記表示装置6の一部であり、表示装置6は他に表示のための電子回路や光源等(いずれも不図示)をもっている。
【0018】
そして、前記各々の操作部は、電子基板(不図示)上に電気的に接続されたON−OFF入力装置(例えば:タクトスイッチ)(不図示)を設け、その前面を取付け枠をかねた成形物(不図示)で覆い前記電子基板を取り付け、さらに、その前面を樹脂フィルムで形成されたカバー15aで覆い、電気的にON−OFF可能にしてある。
【0019】
冷蔵庫本体8の電源を始めて入れると、表示画面16の表示部分16a(食品メモと記載の部分)が「時刻合わせ」と表示されており、その右横の操作部17を押すと、図1における貯蔵品名等記憶装置2から中央演算装置5が読み取り、時刻合わせモードとなり、前記表示画面16の表示は時刻合わせの表示状態となる。そして、現在の時刻に入力を完了すると、前記表示画面16は図3に示す初期画面の状態に表示される。なお、停電や引越しで冷蔵庫本体8の電源が長時間切れたときは、前記同様の時刻合わせが必要となる。
【0020】
そして、運転状態を見たいときは、前記運転状態表示モード操作部20を押すと、運転状態の表示モードとなり、前記表示画面16の表示は運転状態の表示状態となり、冷蔵室9や冷凍室12,13の室温や、冷却状態が適温か高温か冷蔵室が冷え過ぎているかを、各室に設けられた検知装置で各室温を検知し、あらかじめ設定された各室の適温に対し高温か低温かを比較手段(例えばマイクロコンピュータ)で比較し、検知温度とともに比較結果を前記表示画面16に表示する。
【0021】
また、長期に家族で旅行する等で家をあけるときは、留守節電切替操作部21を押すと、留守節電切替モードとなり、前記表示画面16は「留守節電モード」と表示され、所定の時間(例えば:30秒)後に節電のため画面が消え、冷蔵庫本体8は節電モード(例えば:冷凍室温度=−15℃、冷蔵室温度=5℃)に制御手段(例えばマイクロコンピュータ)で運転を制御されようになる。そして、留守節電切替モードにしたとき、前記表示画面16の表示部16aの位置に「キャンセル」と表示された右側の操作部17を押すと、前記切替のための切替モードが解除される。
【0022】
なお、前記節電モードは冷蔵室9内に設けられた前記パネル部9aに、前記のような節電モードを解除するための解除兼用操作部を設け、冷蔵室扉14を開けて前記解除兼用操作部を押し、留守節電モードを解除するようにしてある。
【0023】
また、図3の前記表示画面16の「伝言」と表示された右側の操作部17を押すと、伝言録音再生モードになり、表示画面16は伝言用画面となる。そして、前記表示画面16には伝言件数に合わせた各伝言番号や、伝言が記録された日時が表示され、「聞く」と表示された右側の操作部17を押すと、所定の時間(例えば10秒)再生準備のため経過した後、自動的に録音された伝言等が再生されスピーカー23から聞こえるようになる。
【0024】
また、伝言が数件あり、数件目の伝言を聞きたい場合は、前記再生準備時間(例えば10秒)の経過の途中で、表示画面16に「次へ」と表示された右側の操作部17を押すと、押すたびに伝言番号の表示状態が順次変化(例えば:黒文字から白抜き文字に変化)する。そして、聞きたい伝言番号の表示状態を変化(例えば:黒文字から白抜き文字に変化)させると、再生準備時間(例えば10秒)の経過後、変化させた伝言番号の伝言等が自動的に再生されスピーカー23から聞こえるようになる。
【0025】
また、前記のような伝言等を消去したいときは、前記「次へ」と表示された右側の操作部17を押し、消去したい伝言番号の表示状態を変化させた後、表示画面16に「消去」と表示された右側の操作部17を押すと、表示画面16に「消去しますか?」と表示される。そして、表示画面16に「はい」と表示された右側の操作部17を押すと、録音されていた伝言等が消去される。なお、このとき、「いいえ」と表示された右側の操作部17を押すと、録音されている伝言等はそのまま残る。
【0026】
そして、録音したいときは、図3の前記表示画面16の「伝言」と表示された右側の操作部17を押し、伝言録音再生モードにして表示画面16を伝言用画面にし、「録音」と表示された右側の操作部17を押す。その後、表示画面16には「メッセイジをどうぞ」と表示され、表示画面16に「スタート」と表示された右側の操作部17を押し、マイク22に向かって話すと、伝言等が録音される。なお、伝言等の録音可能件数は4件で、各々10秒までの録音が可能となっている。
【0027】
また、タイマーとして使用したいときは、図3の前記表示画面16の「タイマー」と表示された右側の操作部17を押すと、タイマー使用モードになり、表示画面16はタイマー時間設定画面となる。そして、所定の時間を「10分」や「1分」と表示された右側の操作部17を押し、所定の時間に設定し、「スタート」と表示された右側の操作部17を押すと、カウントが開始され、表示画面16に残り時間が表示される。そして、設定された所定時間になると、スピーカー23から終了音が鳴る。なお、前記の設定時間は99分までで、1分刻みに設定できるようになっている。
【0028】
そして、食品メモの内容を確認したり食品メモに食品名や使用予定日を入力したり消去するときは、前記表示画面16の表示部分16a(食品メモと記載の部分)の右横の操作部17を押すと、図1における貯蔵品名等記憶装置2から中央演算装置5が読み取り、表示画面16は図4のような食品メモ画面になる。
【0029】
なお、表示画面16を前記初期画面に戻したいときは、初期画面用操作部18を押し、一つ前の画面に戻したいときは、画面戻し操作部19を押す。
【0030】
図4において、本図はすでに食品をメモした後の表示画面16の表示状態であり、食品を一度もメモしたことがない場合は、カレーや枝豆などの食品名や使用予定日等の貯蔵品データの表示はない。
【0031】
そして、食品をメモしたいときは、表示画面16に「新規」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を押すと、図1における貯蔵品名等記憶装置2から中央演算装置5が読み取り、表示画面16に図5のような食品入力画面が表示される。
【0032】
図5において、表示画面16に「分類」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を押すと、表示画面16の上部に表示された複数個の種類(例えば5種類)の分類ラベル部16bの表示状態が順次変化(例えば:表示マークが黒塗りから白抜きに変わる)し、表示画面16の食品等表示部16cに各々の分類に応じた食品名が複数個(例えば8種類)表示される。
【0033】
そして、表示画面16に「選ぶ」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を押すと、前記食品等表示部16cの複数個の食品名の表示状態が順次変化(例えば:貯蔵品名が黒文字から白抜き文字に変化)する。
【0034】
そのため、使用者が食品名を食品メモ画面にメモするときは、表示画面16に「分類」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を押して、分類ラベル部16bの表示状態を順次変化させ、その都度、各々の分類に応じて食品等表示部16cに表示される複数の食品名を読み、必要な食品名が表示されておれば、次に、表示画面16に「選ぶ」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を押し、食品名の表示状態を順次変化させてメモする食品名を変化(例えば:食品名が黒文字から白抜き文字に変化)させるようにする。
【0035】
前記の操作によって、メモに必要な食品名の表示状態を変化(例えば:食品名が黒文字から白抜き文字に変化)させ、次に、表示画面16に「入力」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を押すと、表示状態を変化させた前記食品名(例えば:エビ)の選択が完了し、図1における貯蔵品名等記憶装置2から中央演算装置5が読み取り、表示画面16に図6のような使用予定日入力画面が表示される。
【0036】
図6において、本図は9月28日[金曜日]に前記の入力操作をしたときの図で、食品名のメモ入力する日にあわせ、前記タイマー4からその時の年月日等を読み取り、表示画面16に月日や曜日を表示するとともに、前記記憶装置3に前記入力データとともに入力日として前記年月日等が記憶される。
【0037】
そして、表示画面16に「+1日」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を数回押すと、日数表示部16dに数値が押した数だけ増加して表示され、表示画面16に「−1日」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を数回押すと、日数表示部16dに数値が押した数だけ減少して表示される。また、前記操作部17を押したままにすると、前記数値が自動的に増減して日数表示部16dに表示される。
【0038】
前記操作により、何日後に使用するか(例えば:6日後)を日数表示部16dにその数値を表示させ所定の時間(例えば:3秒)操作を止めると、図7のような貯蔵品データ入力画面になる。なお、再び前記「+1日」や「−1日」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を押すと、数値が増減して日数表示部16dに操作に応じた数値が表示される。
【0039】
図7において、本図は使用予定日を6日後として食品名=エビを9月28日[金曜日]に入力したときの貯蔵品データ入力画面であり、表示画面16に「決定」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を押すと、前記貯蔵品データの入力が完了され、前記記憶装置3への記憶が完了され、表示画面16は図4のような食品メモ画面に戻り、前記貯蔵品データが追加表示(例えば:食品名=エビ、経過日数=0日、使用予定日=10/4)される。
【0040】
なお、続けて前記のような貯蔵品データを入力したい場合は、前記同様の操作をおこない、図3のような初期画面に戻したいときは、初期画面用操作部18(図3に図示)を押すとよい。
【0041】
また、食品メモ画面から食品名等の貯蔵品データを消去する場合は、図3のような初期画面に戻して、図3の表示部分16a(食品メモと記載の部分)の表示された右横の操作部17を押すと、表示画面16に図4のような食品メモ画面になる。
【0042】
そして、図4において、表示画面16に「選ぶ」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を押すと、貯蔵品データの食品名等が順次変化(例えば:黒文字から白抜き文字に変化)し、消去したい食品名等を変化させた時点で、表示画面16に「消去」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を押すと、図8のような食品消去画面となる。
【0043】
図8において、表示画面16に「はい」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を押すと、表示画面16の表示部分16eが「消去しました」という表示に変化し、所定の時間(例えば3秒間)表示され、その後、前記貯蔵品データの消去が完了され、前記記憶装置3から前記貯蔵品データが消去され、表示画面16は図4のような食品メモ画面に戻り、消去したい食品名等が消去された後の貯蔵品データが表示される。
【0044】
そして、続けて前記のような貯蔵品データを消去したい場合は、前記同様の操作をおこない、図3のような初期画面に戻したいときは、初期画面用操作部18(図3に図示)を押すとよい。
【0045】
また、図8の状態において、表示画面16に「いいえ」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を押すと、選ばれた貯蔵品データは消去されずに、図4のような、もとのままの食品メモ画面に戻る。
【0046】
なお、前記で、表示画面16に「はい」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を押すと、所定の時間(例えば3秒間)図8のような表示画面16が表示され続け、その後、表示画面16の表示部分16eが「消去しました」という表示に変化し、前記貯蔵品データの消去が完了され、前記記憶装置3から前記貯蔵品データが消去され、表示画面16は図4のような食品メモ画面に戻り、消去したい食品名等が消去された後の貯蔵品データが表示されるようにしてもよい。
【0047】
そして、前記所定の時間(例えば3秒間)図8のような表示画面16が表示され続けているあいだに、「いいえ」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を押すと、選ばれた貯蔵品データは消去されずに、図4のような、もとのままの食品メモ画面に戻るようにすると、誤って貯蔵品データを消去することをさらに防止できる。
【0048】
図9において、本図は分類に応じた食品名の例が示されており、これらは、食材別に肉類、魚介類等の項目別で9項目に分類され、各分類項目毎に8品目の食品名が表示され、72品目が食品名として表わされている。そして、前記のような分類項目や食品名が各々のデータとして、図1の貯蔵品名等記憶装置2に記憶されており、必要に応じて表示画面16の一部に順次表示されることになる。
【0049】
なお、表示画面16の一部に表示されるときは、図5のように、分類ラベル部16bでの表示には前記の全ての分類項目がイラストで表示され、それらのイラストの内で表示状態が変化(表示マークが黒塗りから白抜きに変化)した分類項目(例えば魚介2)の食品名(例えば:イカ、タコ、エビ、カニ、アサリ、シジミ、ホタテ、カキ)が食品等表示部16cに表示される。
【0050】
そのため、貯蔵品名等記憶装置2には項目別に貯蔵品名である食品名が分類されて記憶されており、ON−OFFスイッチ等の切替手段にて分類項目に応じた所定の数(例えば8品目)だけ食品名が順次表示されるため、限られたスペースの小さな表示画面16であっても、貯蔵品名も見やすく、栄養のバランスをさらに考慮した使用予定日が設定できるようになる。さらに、分類項目の表示がイラストであるため、表示のスペースをあまり取らなく、これもまた少ないスペースでも解りやすくなっている。
【0051】
また、分類項目を朝食用(例えば:アサリ、シジミ、豆腐、味噌、ノリ、ねぎ、納豆、玉子)、デザート(例えば:ケーキ、カステラ、シュークリーム、プリン、ヨーグルト、コーヒーゼリー、アイスクリーム、シューアイス)、や肉料理用、魚料理用、野菜類、等の主に用途別に分類してもよく、貯蔵品名が用途別に表示されるように切替手段で表示が変えられるようにしておくと、用途に応じた食品の選択が素早くでき、さらに使い勝手のよい冷蔵庫が得られる。
【0052】
つぎに、図10に示すフローチャートを参照しながら本実施例の図4にあるような食品メモ画面の食品名と使用予定日の表示について説明する。
【0053】
電源を投入する(冷蔵庫本体8の電源を始めて入れる)と、あらかじめマイクロコンピュータ(貯蔵品名等記憶装置2)内に組み込まれたプログラムにより、タイマー4を初期状態に戻してステップS1に移る。そして、ステップ1で時刻設定がおこなわれると、図3のような初期画面になる。
【0054】
その後、図3における表示画面16の「食品メモ」と表示された右横の操作部17を押すと、ステップS2で、貯蔵品データ表示ボタンをONの信号を受けてステップS3に進む。ステップS3で食品名に使用予定日が有るかどうかの判断をし、使用予定日があればステップS4に進む。そして、ステップS4で前記使用予定日が10日以上過ぎているかどうかを判断し、前記使用予定日が10日以上過ぎていると、ステップS5に進み前記食品名等の貯蔵品データを記憶装置3から削除して、ステップS6に進む。
【0055】
次にステップS6で他に食品名が記憶装置3に貯蔵品データとして記憶されているかどうかを判断し、他に食品名が記憶されておれば、ステップS3に戻る。また、ステップ6で今まで調べた貯蔵品データの他に貯蔵品データが記憶されていなければステップS7に進み、記憶装置3に記憶された最終の貯蔵品データを記憶装置3から読み出し食品メモとして表示装置6に表示する。
【0056】
また、ステップS3で食品名に使用予定日が有るかどうかの判断をし、使用予定日がなければステップS8に進み、前記食品名が記憶されてから199日以上過ぎているかどうかを判断し、前記使用予定日が199日以上過ぎていると、ステップS5に進み、その後は前記同様のフローチャートをたどる。
【0057】
ステップS8で、前記使用予定日が199日以上過ぎていないと、ステップS9に進み、通常の表示状態に表示するように、前記貯蔵データを記憶装置3に記憶し、ステップS6に進み、その後は前記同様のフローチャートをたどる。
【0058】
ステップS4で、ステップS3で判断した食品の使用予定日が10日以上過ぎているかどうかを判断し、前記使用予定日が10日以上過ぎていないと、ステップS10に進む。その後、ステップS10で前記食品の使用予定日を過ぎているかどうかを判断し、使用予定日を過ぎていると、ステップS11に進み、ステップS11で食品名の後に×印を付け表示を変化(例えば:黒文字から白抜き文字に変化)させて表示するように前記貯蔵データを記憶装置3に記憶する。そして、次にステップS6に進み、その後は前記同様のフローチャートをたどる。
【0059】
ステップS10で、前記食品の使用予定日を過ぎているかどうかを判断し、使用予定日を過ぎていないと、ステップS12に進み、前記使用予定日の前日(1日前)であるかどうかを判断して、使用予定日の前日であれば、ステップS13に進み、前記食品名に該当する使用予定日の表示を変化(例えば:黒文字から白抜き文字に変化)させて表示するようにして前記貯蔵データを記憶装置3に記憶しステップS6に進み、その後は前記同様のフローチャートをたどる。
【0060】
また、ステップS12で、前記使用予定日の前日であるかどうかを判断して、使用予定日の前日でないならば、ステップS9に進み、その後は前記同様のフローチャートをたどる。
【0061】
そのため、図3のような初期画面にして表示画面16の「食品メモ」と表示された右横の操作部17を押すと、前記フローチャートをたどり、貯蔵品データをその時ごとに経過状況にあったデータに書き換えた後に記憶装置3に記憶し、表示画面16に表示することになる。
【0062】
また、タイマー4で時刻をカウントしているので、日付がかわるたびに前記同様のフローチャートをたどり記憶装置3に日付経過後の貯蔵品データを記憶しなおし、表示画面16に表示の命令が入力されると、その記憶しなおした貯蔵品データを表示装置6に表示するようにしてもよい。
【0063】
なお、前記は貯蔵品データとして食品名と使用予定日を表示するようになっているが、前記データを入力した日からの経過日数をもカウントして表示するようにする。また、使用予定日の前日(1日前)になると、食品名に該当する使用予定日の表示を変化(例えば:黒文字から白抜き文字に変化)して表示するようにしてあるが、表示の前記変化を余裕をもって使用予定日の数日前(例えば3日前)にしてもよい。
【0064】
そして、前記のように使用予定日を貯蔵品である食品名と対応させて表示するため、あらかじめ貯蔵品の計画された使用時期がわかるとともに、栄養のバランスを考慮した食生活の計画が立てやすく、表示された貯蔵品のデータを見ることにより、貯蔵品の使用忘れが少なくなる。
【0065】
さらに、貯蔵品である食品名の使用予定日より所定の期間前になったとき、表示される使用予定日を変化(例えば:黒文字から白抜き文字に変化)させて表示状態をかえるため、あらかじめ貯蔵品の計画された使用時期がわかるとともに、表示状態をかえることにより、さらに事前に使用予定日がわかり、栄養のバランスを考慮した食生活の計画がさらに立てやすく、貯蔵品の使用忘れがさらに少なくなる。
【0066】
また、前記表示画面に貯蔵品データを表示できる数(例えば4個)が貯蔵品データの記憶できる数(例えば30個)より少ない場合のために、図10のステップS7のところを、表示された図4のような食品メモ画面で「選ぶ」と表示された右横の操作部17を押すと、その画面に表示の貯蔵品データの食品名等の表示状態を順次変化(例えば:黒文字から白抜き文字に変化)させ、前記表示できる数(例えば4個)だけ前記操作部17を押すと、次の食品名等が表示される食品メモ画面となるようにして、前記記憶装置3に記憶された書き換え後の貯蔵品データを表示できる数(例えば4個)ずつ順次読み出し、表示画面16に切替装置にて順次切り替えて表示するようにすると、小さな表示画面16(例えば:ドット数(タテ=73、ヨコ=119)の液晶表示画面)であっても、全ての貯蔵品データがたいへん読みやすい状態で順次表示できるようになる。
【0067】
そのため、貯蔵品データで貯蔵品である食品名の使用予定日が所定の期間前(例えば1日前)になったとき、表示装置に所定の数(例えば4個)ずつ切替手段にて順次表示される全ての貯蔵品データの内の該当する食品名の使用予定日を変化(例えば:黒文字から白抜き文字に変化)して表示するように表示状態をかえることができ、切替手段にて順次所定の数だけ表示されるため、該当する貯蔵品である食品名や使用予定日が見やすい状態で事前にわかり、栄養のバランスを考慮した食生活の計画がさらに立てやすく、貯蔵品の使用忘れがさらに少なくなり、使い勝手のよい冷蔵庫が得られる。
【0068】
しかも、表示装置が小さくてすむため、前記表示パネル部15の少なくとも一部が前記冷蔵室扉14の内部に位置し、表示パネル部15の前記内部に位置する部分に対応して前記冷蔵室扉14の室内側の内面に突出部を設けないとき、前記冷蔵室扉14の断熱材の厚さの薄い部分が少なくてすみ、それによる外部からの熱の侵入量が少なくてすみ、熱ロスが押さえられる。
【0069】
また、前記の外部からの熱の侵入をよりいっそう押さえるため、前記に該当する突出部を設けたとき、前記突出部が小さくてすみ、前記突出部による冷蔵室9内の容積の減少が押さえられ、表示パネル部15が冷蔵室扉14の前面から前方へ突き出る量の少ない、デザイン的にも良好で使い勝手のよい、さらにはコスト的にも有利で、実用性に富んだ冷蔵庫となる。
【0070】
また、表示画面16に表示する貯蔵品データには優先順位を設け、順次表示するようにしておくと使いやすく、例えば、使用予定日を過ぎている貯蔵品データを古い順にまず表示し、使用予定日の前日の貯蔵品データを次に表示し、その後に、使用予定日の近い貯蔵品データの順に表示し、その後に、使用予定日が入ってない貯蔵品データを表示するようにしておくと、貯蔵品のデータが使用予定日の近いものから順に表示されるため、事前に使用すべき貯蔵品がさらに早くわかり、貯蔵品の使用忘れがさらに少なくなる。
【0071】
さらに、前記貯蔵品データの使用予定日より所定の期間前日(例えば1日前)になったとき、該当する貯蔵品のデータを表示するようにすると、事前に使用すべき貯蔵品がさらに確実に早くわかり、貯蔵品の使用忘れがさらに少なくなる。
【0072】
また、記憶された前記貯蔵品データは用途別に表示できるようにしてもよく、食品メモで用途別にメモを見たいときは、図3のような初期画面にして、表示画面16の表示部分16a(食品メモと記載の部分)の右横の操作部17を押し、図4のような食品メモ画面にする。その後、図4の表示画面16に「選ぶ」と表示された右横の操作部17(図3に図示)を所定の時間(3秒以上)押すと、「用途別表示にしますか?」というような用途別表示選択画面が表示画面16に表示される。
【0073】
そして、表示画面16に「はい」と表示された部分の右横の操作部17(図3に表示)を押すと、用途別(例えば:朝食用、デザート、肉料理用、魚料理用、野菜類、等)の表示が記憶装置3内の貯蔵品データから用途別に読み取られ、表示画面16に表示されるようになる。なお、前記の場合、各々の貯蔵品データには用途別の分類で読み出すためのバッチが各用途別項目に対応して付けられている。
【0074】
また、前記で「いいえ」と表示された部分の右横の操作部17(図3に表示)を押すと、優先順位を設けた表示というような表示となる。
【0075】
そのため、貯蔵品データが用途別に表示されるようにもでき、食品を使用するときの選択も用途に応じて素早くできるようになり、貯蔵品の使い忘れの少ない、さらに使い勝手のよい冷蔵庫が得られる。
【0076】
また、図5のような前記食品入力画面として表示画面16に前記分類項目別や用途別に表示したり、図4のような前記食品メモ画面として表示画面16に貯蔵品データを同様に前記分類項目別や用途別に表示したりするとき、所定の時間間隔(例えば3秒間隔)で表示装置に所定の数(例えば4個)ずつ順次表示されるようにする場合であっても、表示装置が小さくてすみ、コスト的にも有利となることは明白である。なお、前記の場合、表示画面の表示を所定の画面に止めるための操作部を設けると、さらに使い勝手のよい冷蔵庫が得られる。
【0077】
また、前記記憶装置3を不揮発性記憶装置(例えば:EEPROM)を用いると、停電等で冷蔵庫本体8の電源が長時間切れたときも、記憶装置3の記憶内容は消えないため、再度貯蔵品データを入れなおす必要がなくなり、さらに使い勝手のよい冷蔵庫が得られる。
【0078】
なお、前記は食品名のみに限らず、薬品や化粧品等の貯蔵品に関しても、あらかじめその名前を記憶させておけば、同様の効果が得られることは明白である。
【0079】
また、図3の表示画面16のような初期画面にして、運転モードボタン20を3秒以上押し続けると、表示画面16がボタンロック等画面となり、表示画面16の表示部分16aの下の位置に「変更」という表示があらわれる。そして、他の表示画面16の部分に「ボタンロック」・「あり」・「なし」と表示される。その後、表示部分16aの前記「変更」と表示された部分の右横の操作部17(図3に表示)を押すと、前記「あり」・「なし」の表示部が、交互にその表示状態を変化(例えば:黒文字から白抜き文字に変化)させる。
【0080】
そして、「あり」の表示部の表示状態を変化(例えば:黒文字から白抜き文字に変化)させ、その後前記「変更」という表示部の下に表示された「決定」という表示部分の右横の操作部17(図3に表示)を押し、初期画面用操作部18を押すと、図3のような初期画面にもどり、前記表示部分16aに「ボタンロック」と表示され、表示画面16内の部分の表示内容の操作ができなくなる。前記のようにすると、子供のいたずら防止や誤って操作部17を押したときの入力防止に役立つ。
【0081】
なお、前記ボタンロックを解除するには、図3の運転モードボタン20を3秒以上押し、表示画面16をボタンロック等画面にして、表示部分16aの下の前記「変更」と表示された部分の右横の操作部17(図3に表示)を押し、前記「なし」の表示側の表示状態を変化(例えば:黒文字から白抜き文字に変化)させた後、前記「変更」という表示部の下に表示された「決定」という表示部分の右横の操作部17(図3に表示)を押し、初期画面用操作部18を押すと、またもとの初期画面(図3の表示画面16に表示の状態)にもどり、前記ボタンロックが解除されるようにする。
【0082】
また、冷蔵室9内に設けた前記パネル部9aに,前記のような解除のための解除用操作部または解除を兼ねる操作部を設け、冷蔵室扉14を開けて前記解除用操作部または前記操作部を操作し、前記のボタンロックを解除するようにしておくと、腕や体が操作部に当たり、誤って外部の操作部(例えば:操作部17、留守節電切替操作部21等)を押し、入力状態が変わることの防止はさらに確実なものとなる。
【0083】
なお、前記はボタンロックを解除するときのみに留まらず、他の運転状態等の設定を外部の操作部でおこない、その設定を変更のときには、冷蔵室9内等の貯蔵室内に設定変更を開始するための操作部を設けると、誤って外部の操作部(例えば:操作部17、留守節電切替操作部21等)を押し、設定状態が変わることの防止はさらに確実なものとなることは明白である。
【0084】
なお、運転状態等の設定をした後、前記のようなボタンロックが自動的にかかるようにして、新たに前記設定をやりなおす場合は、前記同様のボタンロックを解除するようにしてもよい。
【0085】
さらに、図3の運転モードボタン20を3秒以上押し前記ボタンロック等画面にし、表示画面16に「選ぶ」と表示された部分を表示部分16aの位置に表示するようにして、「選ぶ」と表示された前記表示部分16aの右横の操作部17(図3に表示)を所定回数(例えば4回)押し、表示画面16を全データ消去画面にし、「全データ消去」と表示された表示部の表示状態を変化(例えば:黒文字から白抜き文字に変化)させる。
【0086】
その後、前記表示画面16に「変更」と表示された部分の右横の操作部17(図3に表示)を押すと、「全データを消去しますか?」と表示画面16に表示され、その後、「はい」と表示された部分の右横の操作部17(図3に表示)を押すと、記憶装置3に入力されている全データの消去ができるようにしておくと、一度に全データが簡単に消去でき、さらに操作性の向上した冷蔵庫が得られる。
【0087】
なお、「全データを消去しますか?」と表示画面16に表示されたとき、「いいえ」と表示された部分の右横の操作部17(図3に表示)を押すと、もとの図3のような初期画面にもどり、いままで入力された全データはそのまま残るようにしておくと、安易に誤って全データを消去することが防止できる。
【0088】
また、前記表示パネル部15での操作の方法は、各々の外部の操作部(例えば:操作部17、留守節電切替操作部21等)を押して各々の操作をおこなうようにしてあるが、タッチスイッチ構造にして、指でタッチするだけで操作が可能としてもよく、他の操作方法を用いてもよい。
【0089】
また、貯蔵品データ内にある貯蔵品の使用予定日が所定の期間前になったとき及び使用予定日を過ぎたとき、前記貯蔵品名に該当する使用予定日の表示を、例えば黒文字から白抜き文字に変化させる反転表示を行う。×印やその他の警告マークや文字を追加してもよく、また、警告のための発信音や言葉を前記スピーカ23から出してもよい。
【0090】
なお、前記で左右とは、冷蔵庫を正面から見て左右の方向を意味し、前後とは、冷蔵庫を正面から見て前後の方向を意味する。
【0091】
【発明の効果】
本発明によると、あらかじめ貯蔵品の計画された使用時期がわかるとともに、栄養のバランスを考慮した食生活の計画が立てやすく、表示された貯蔵品データを見ることにより、貯蔵品の使用忘れが少なくなる。
【0092】
また、本発明によると、あらかじめ貯蔵品の計画された使用時期がわかるとともに、表示状態をかえることにより、さらに事前に使用予定日がわかり、栄養のバランスを考慮した食生活の計画がさらに立てやすく、貯蔵品の使用忘れがさらに少なくなる。
【0093】
また、本発明によると、あらかじめ貯蔵品の計画された使用時期がわかるとともに、表示状態をかえることにより、さらに事前に使用予定日がわかり、栄養のバランスを考慮した食生活の計画がさらに立てやすくなるばかりでなく、所定の数ずつ順次表示されるため、貯蔵品や使用予定日が見やすい状態で小さい画面でも順次事前にわかり、栄養のバランスを考慮した食生活の計画がさらに立てやすく、貯蔵品の使用忘れがさらに少なくなり、しかも、表示装置が小さくてすみ、コスト的にも有利で、実用性に富んだ冷蔵庫となる。
【0094】
また、本発明によると、あらかじめ貯蔵品の計画された使用時期がわかるとともに、表示状態をかえることにより、さらに事前に使用予定日がわかり、栄養のバランスを考慮した食生活の計画がさらに立てやすくなるばかりでなく、貯蔵品名等記憶手段には項目別に貯蔵品名が分類されて記憶されており、切替手段にて順次所定の数だけ表示されるため、貯蔵品名も見やすく、栄養のバランスをさらに考慮した使用予定日が設定でき、また、使用予定日より所定の期間だけ前日に、所定の数ずつ切替手段にて順次表示されるため、該当する貯蔵品や使用予定日が見やすい状態で事前にわかり、栄養のバランスを考慮した食生活の計画がさらに立てやすく、貯蔵品の使用忘れがさらに少なくなり、しかも、表示装置が小さくてすみ、コスト的にも有利で、実用性に富んだ冷蔵庫となる。
【0095】
また、本発明によると、貯蔵品データが使用予定日の近いものから順に表示されるため、事前に使用すべき貯蔵品がさらに早くわかり、貯蔵品の使用忘れがさらに少なくなる。
【0096】
また、本発明によると、貯蔵品データが使用予定日より所定の期間だけ前日に表示装置に表示されるため、事前に使用すべき貯蔵品がさらに確実に早くわかり、貯蔵品の使用忘れがさらに少なくなる。
【0097】
また、本発明によると、用途に応じた貯蔵品の使用等の選択が素早くでき、さらに使い勝手のよい冷蔵庫が得られる。
【0098】
また、本発明によると、停電等で冷蔵庫本体の電源が長時間切れたときも、記憶装置の記憶内容は消えないため、再度貯蔵品データを入れなおす必要がなくなり、さらに使い勝手のよい冷蔵庫が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷蔵庫の機能ブロック図である。
【図2】本発明の冷蔵庫の外観図である。
【図3】本発明の冷蔵庫の表示パネル部の拡大図である。
【図4】図3の表示画面が食品メモ画面となったときの図である。
【図5】図3の表示画面においてメモする食品を分類別に表示するとともに食品を選択するときの食品入力画面の図である。
【図6】図5の表示画面において選んだ食品の使用予定日を入力するときの使用予定日入力画面の図である。
【図7】図5の表示画面において選んだ食品名と使用予定日を貯蔵品データとして入力するときの貯蔵品データ入力画面の図である。
【図8】図4の表示画面においてメモした食品を消去するときの食品消去画面の図である。
【図9】本発明の分類された食品の分類別リストの1実施例の図である。
【図10】本発明の冷蔵庫の機能フローチャート図である。
【符号の説明】
1 入力装置
2 貯蔵品名等記憶装置
3 記憶装置
6 表示装置
17 操作部(切替装置)[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a refrigerator having a display device.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, this type of refrigerator, as described in Japanese Patent Application Laid-Open No. 11-316076, has a barcode indicating food management information such as a food name attached to the food and a shelf life corresponding to the taking in and out of the food. The food management information read and read by the barcode reader is stored in the storage device, the expiration date, the priority order, etc. are determined by the determination device, and the stored food management information is displayed on the display device as needed, There is a display device that displays information that prompts the advance payment of foods that have reached their expiration date or the same type of food that remains, and the alarm device is used to warn the expiration date or old food.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the refrigerator as described above, only the food management information is displayed and the number of functional items is small. In addition, the shelf life of the stored food is displayed in order, and only the warning of the arrival of the deadline is given. Because there is no indication, there is an increased possibility of unplanned eating habits that are nutritionally poor, as it is often near the expiration date and must be used in a hurry without encouraging planned use. In addition, when there are many items of food, the number of displays increases, which is not only difficult to see, but also increases the size of the display device, which is very expensive.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The refrigerator of the present invention solves the above-mentioned problems, and the refrigerator of the present invention reads data from a storage device such as a storage product name in which the name of the storage product is stored in advance, and the storage device such as the storage product name, To the display device provided on the door A display means for displaying the data; an input device for selecting a predetermined storage item from the data displayed on the display means and storing it in the storage device; and a predetermined storage item stored in the storage device. An input device for storing a scheduled use date in the storage device; Count the number of days that have elapsed since the date on which the scheduled date of use was entered, and store the name, the number of days and the scheduled date of use of the stored items stored in the storage device. Display on the display device in the order of the closest, When the scheduled use date of the stored product is before or after a predetermined period, At least one display item of the name of the stored item, the number of days elapsed, and the scheduled date of use is reversed, and the number of display items to be reversed when the scheduled date of use has passed is determined so that the scheduled date of use is before the predetermined period. Increase the number of display items to be reversed when It is characterized by this.
[0005]
Here, when the scheduled use date of the stored product is before a predetermined period, the display status of the scheduled use date displayed on the display device is displayed. Invert When the scheduled use date of the stored item has passed, the name of the stored item displayed on the display device and Elapsed days and The display state of the scheduled use date may be reversed.
[0007]
Furthermore, it is preferable to display a warning mark on the display device when the scheduled use date of the stored item has passed. .
[0009]
Furthermore, when the refrigerator of the present invention is a predetermined period before the scheduled use date of the predetermined stored item stored in the storage means, at least the name of the corresponding stored item or the At least a part of other data of the stored product data is displayed together with the name of the stored product.
[0010]
The refrigerator of the present invention is characterized in that each of the displays is displayed for each use.
[0011]
The refrigerator of the present invention is characterized in that the storage device for storing the stored product data is a nonvolatile storage device.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of a refrigerator according to the present invention will be described below with reference to the drawings.
[0013]
1 is a functional block diagram of the refrigerator of the present invention, FIG. 2 is an external view of the refrigerator of the present invention, FIG. 3 is an enlarged view of a display panel portion of the refrigerator of the present invention, and FIG. 4 is a display screen of FIG. Fig. 5 shows the food memo screen, Fig. 5 shows the food to be memoized in the display screen of Fig. 3 by category and also shows the food input screen when selecting food, and Fig. 6 shows the selection on the display screen of Fig. 5. Fig. 7 is a diagram of the scheduled use date input screen when inputting the estimated date of use of the food. Fig. 7 is a stored product data input screen for inputting the food name and scheduled use date selected on the display screen of Fig. 5 as stored product data. FIG. 8 is a diagram of a food erasure screen when erasing the food noted on the display screen of FIG. 4, FIG. 9 is a diagram of a list of classified foods according to the present invention, and FIG. 10 is a diagram of the present invention. It is a functional flowchart figure of a refrigerator.
[0014]
First, in FIG. 1, 1 is an input device, 2 is a storage product name storage device in which the names of foods are stored in advance, 3 is a storage device that stores selected foods, input scheduled dates of use, and the like.
[0015]
In FIG. 2, 8 is a refrigerator main body, which has a
[0016]
In FIG. 3, 16 is a display screen (for example: liquid crystal display method), 17 is an operation unit related to the operation of items displayed on each of the
[0017]
The
[0018]
Each of the operation units is provided with an ON-OFF input device (for example: tact switch) (not shown) electrically connected on an electronic substrate (not shown), and the front surface of the operation unit also serves as a mounting frame. The electronic substrate is attached by covering with an object (not shown), and the front surface thereof is covered with a cover 15a formed of a resin film so that it can be electrically turned on and off.
[0019]
When the refrigerator
[0020]
When it is desired to view the operation state, when the operation state display
[0021]
Also, when leaving the house for a long time such as traveling with a family, when the answering / saving / saving
[0022]
In the power saving mode, the panel unit 9a provided in the refrigerating
[0023]
3 is pressed, the message recording / playback mode is set, and the
[0024]
If there are several messages and it is desired to listen to the second message, the right operation unit displayed as “Next” on the
[0025]
Also, to delete a message or the like as described above, press the
[0026]
When the user wants to record, press the
[0027]
Also, when the timer is desired to be used, when the
[0028]
When confirming the contents of the food memo or inputting or deleting the food name or scheduled use date in the food memo, the operation unit on the right side of the display portion 16a (the portion described as the food memo) of the
[0029]
When it is desired to return the
[0030]
In FIG. 4, this figure is the display state of the
[0031]
When the user wants to take notes of food, the user presses the operation unit 17 (shown in FIG. 3) on the right side where “new” is displayed on the
[0032]
In FIG. 5, when the operation unit 17 (shown in FIG. 3) on the right side where “classification” is displayed on the
[0033]
Then, when the operation unit 17 (shown in FIG. 3) on the right side where “select” is displayed on the
[0034]
Therefore, when the user notes the food name on the food memo screen, the user presses the
[0035]
By the above operation, the display state of the food name necessary for the memo is changed (for example: the food name is changed from a black character to a white character), and then the operation on the right side where “input” is displayed on the
[0036]
In FIG. 6, this figure is the figure when the above input operation is performed on September 28 [Friday]. The date, etc. at that time is read from the
[0037]
Then, when the operation unit 17 (shown in FIG. 3) on the right side where “+1 day” is displayed on the
[0038]
When the operation is stopped for a predetermined time (for example: 3 seconds) by displaying the numerical value on the number of days display
[0039]
In FIG. 7, this figure is a stored product data input screen when a food name = shrimp is input on September 28 [Friday] after 6 days of the scheduled use date, and “determine” is displayed on the
[0040]
If it is desired to input the stored item data as described above, the same operation as described above is performed, and if it is desired to return to the initial screen as shown in FIG. 3, the initial screen operation unit 18 (shown in FIG. 3) is set. Press it.
[0041]
Further, when erasing stored product data such as food names from the food memo screen, the screen is returned to the initial screen as shown in FIG. 3, and the right side where the display portion 16a (the portion described as food memo) in FIG. 3 is displayed. When the
[0042]
In FIG. 4, when the operation unit 17 (shown in FIG. 3) on the right side where “Select” is displayed on the
[0043]
In FIG. 8, when the right side operation unit 17 (shown in FIG. 3) on which “Yes” is displayed on the
[0044]
If it is desired to delete the stored data as described above, the same operation as described above is performed, and if it is desired to return to the initial screen as shown in FIG. 3, the initial screen operation unit 18 (shown in FIG. 3) is set. Press it.
[0045]
Further, in the state of FIG. 8, when the
[0046]
When the operation unit 17 (shown in FIG. 3) on the right side where “Yes” is displayed on the
[0047]
Then, while the
[0048]
In FIG. 9, this figure shows examples of food names corresponding to the classifications, which are classified into 9 items by meat, seafood, etc. by food, and 8 items of food for each classification item Names are displayed and 72 items are represented as food names. The classification items and food names as described above are stored as respective data in the
[0049]
When displayed on a part of the
[0050]
Therefore, the storage product
[0051]
In addition, the classification items are for breakfast (eg: clams, shijimi, tofu, miso, paste, green onions, natto, egg), desserts (eg: cake, castella, cream puff, pudding, yogurt, coffee jelly, ice cream, cream ice) , Or for meat dishes, fish dishes, vegetables, etc. You can quickly select the appropriate food and get a more convenient refrigerator.
[0052]
Next, the display of the food name and the scheduled date of use on the food memo screen as shown in FIG. 4 of this embodiment will be described with reference to the flowchart shown in FIG.
[0053]
When the power is turned on (the power of the refrigerator
[0054]
Thereafter, when the
[0055]
Next, in step S6, it is determined whether another food name is stored as stored product data in the
[0056]
In step S3, it is determined whether the food name has a scheduled use date. If there is no scheduled use date, the process proceeds to step S8, and it is determined whether 199 days or more have passed since the food name was stored, If the scheduled use date is over 199 days, the process proceeds to step S5, and thereafter the same flowchart is followed.
[0057]
In step S8, if the scheduled use date is not over 199 days, the process proceeds to step S9, the storage data is stored in the
[0058]
In step S4, it is determined whether the scheduled use date of the food determined in step S3 is 10 days or more. If the scheduled use date is not more than 10 days, the process proceeds to step S10. Thereafter, in step S10, it is determined whether or not the scheduled use date of the food has passed. If the scheduled use date has passed, the process proceeds to step S11, and the display is changed by adding an X mark after the food name in step S11 (for example, The storage data is stored in the
[0059]
In step S10, it is determined whether the scheduled use date of the food has passed. If the scheduled use date has not passed, the process proceeds to step S12, and it is determined whether it is the day before the scheduled use date (one day before). If it is the day before the scheduled date of use, the process proceeds to step S13, and the stored data is displayed by changing the display of the scheduled date of use corresponding to the food name (for example: changing from black letters to white letters). Is stored in the
[0060]
In step S12, it is determined whether it is the day before the scheduled date of use. If it is not the day before the scheduled date of use, the process proceeds to step S9, and thereafter the same flowchart is followed.
[0061]
Therefore, when the
[0062]
In addition, since the time is counted by the
[0063]
In addition, the above is to display the name of the food and the scheduled date of use as the stored product data, but also displays the number of days elapsed from the date when the data was input. To do. In addition, when it is the day before (1 day before) the scheduled date of use, the display of the scheduled date of use corresponding to the food name is changed (for example: changed from black letters to white letters). The change may be made several days before the scheduled date of use (for example, three days before) with a margin.
[0064]
Since the date of use is displayed in correspondence with the name of the food that is the stored product as described above, it is possible to know the planned use time of the stored product in advance and to make a dietary plan that takes nutritional balance into consideration. By looking at the data of the stored goods displayed, forgetting to use the stored goods is reduced.
[0065]
Furthermore, in order to change the display state by changing the displayed scheduled use date (for example: changing from black letters to white letters) when it is a predetermined period before the planned use date of the food name that is stored, By knowing the planned use time of the stored product and changing the display status, it is possible to know the scheduled use date in advance, making it easier to plan a diet that takes into account nutritional balance, and forgetting to use the stored product Less.
[0066]
Further, in the case where the number of stored product data that can be displayed on the display screen (for example, 4) is less than the number of stored product data that can be stored (for example, 30), step S7 in FIG. 10 is displayed. When the
[0067]
Therefore, when the scheduled use date of the name of the food that is stored in the stored product data comes before a predetermined period (for example, 1 day before), a predetermined number (for example, 4) is sequentially displayed on the display device by the switching means. The display state can be changed so that the expected date of use of the corresponding food name in all stored product data is changed (for example: changed from black letters to white letters) and displayed in sequence by the switching means. This means that the name of the food item and the expected date of use are easy to see in advance, making it easier to plan a diet that takes into account nutritional balance, and forgetting to use the stored item. The number of refrigerators that can be used is reduced.
[0068]
In addition, since the display device can be small, at least a part of the
[0069]
Further, in order to further suppress the intrusion of heat from the outside, when the protrusion corresponding to the above is provided, the protrusion is small, and the decrease in the volume in the
[0070]
In addition, it is easy to use the storage product data displayed on the
[0071]
Further, when the data of the corresponding stored item is displayed when the day before the predetermined period (for example, one day) from the scheduled use date of the stored item data, the stored item to be used in advance is more surely accelerated. I understand, and forget to use stored items even less.
[0072]
Further, the stored product data stored may be displayed according to use. When a food memo is used to view a memo for each use, an initial screen as shown in FIG. 4. Press the
[0073]
Then, when the operation unit 17 (displayed in FIG. 3) on the right side of the portion where “Yes” is displayed on the
[0074]
In addition, when the operation unit 17 (displayed in FIG. 3) on the right side of the portion where “No” is displayed is pressed, a display with a priority order is displayed.
[0075]
As a result, stored product data can be displayed according to the application, and food can be quickly selected according to the application, resulting in a more convenient refrigerator with less forgetting to use the stored product. .
[0076]
In addition, the food input screen as shown in FIG. 5 is displayed on the
[0077]
Further, if the
[0078]
Note that the above is not limited to food names, but it is clear that the same effect can be obtained for stored products such as medicines and cosmetics if the names are stored in advance.
[0079]
In addition, when the
[0080]
Then, the display state of the “present” display portion is changed (for example, changed from black characters to white characters), and then the right side of the “decision” display portion displayed below the “change” display portion. When the operation unit 17 (displayed in FIG. 3) is pressed and the initial
[0081]
In order to release the button lock, the
[0082]
Further, the panel unit 9a provided in the refrigerating
[0083]
In addition, the above is not limited to releasing the button lock, but other operation states are set by an external operation unit, and when the setting is changed, the setting change is started in the storage room such as the
[0084]
It should be noted that after setting the operating state and the like, the button lock as described above is automatically applied, and when the setting is newly performed again, the same button lock may be released.
[0085]
Further, the
[0086]
After that, when the operation unit 17 (displayed in FIG. 3) on the right side of the portion where “change” is displayed on the
[0087]
When the message “Do you want to delete all data?” Is displayed on the
[0088]
The operation method on the
[0089]
In addition, when the scheduled use date of the stored item in the stored item data comes before the predetermined period as well as When the scheduled use date has passed, an indication of the scheduled use date corresponding to the stored product name is displayed. For example, reverse display that changes from black to white . A cross mark or other warning mark or character may be added, and a dial tone or word for warning may be output from the
[0090]
In the above description, left and right means the left and right directions when the refrigerator is viewed from the front, and front and rear means the front and rear directions when the refrigerator is viewed from the front.
[0091]
【The invention's effect】
According to the present invention, it is possible to know the planned use time of a stored product in advance and to make a dietary plan that takes into consideration the nutritional balance. By viewing the displayed stored product data, it is easy to forget to use the stored product. Become.
[0092]
In addition, according to the present invention, it is possible to know the planned use time of the stored product in advance, and by changing the display state, it is possible to know the planned use date in advance, and to make it easier to plan a dietary life considering nutritional balance. Forgetting to use stored items is even less.
[0093]
In addition, according to the present invention, it is possible to know the planned use time of the stored product in advance, and by changing the display state, it is possible to know the planned use date in advance, and to make it easier to plan a dietary life considering nutritional balance. Not only will it be displayed in sequence, but it will be easier to make a plan for a dietary life that takes into account nutritional balance, making it easier to plan even on small screens with easy-to-see storage items and scheduled dates of use. In addition, the display device can be reduced in size, is advantageous in cost, and has a practical utility.
[0094]
In addition, according to the present invention, it is possible to know the planned use time of the stored product in advance, and by changing the display state, it is possible to know the planned use date in advance, and to make it easier to plan a dietary life considering nutritional balance. In addition, the storage means, such as the name of the stored goods, stores and stores the names of the stored goods by item, and the switching means displays a predetermined number in sequence, so the names of the stored goods are easy to see and the nutritional balance is further considered. In addition, a predetermined number of items can be displayed on the previous day for a predetermined period of time from the scheduled use date, so that the corresponding stored items and scheduled use date can be easily seen in advance. Easier to plan a diet that takes into account nutritional balance, forgetting to use stored items, and reducing the display device cost Advantageous, a refrigerator rich in practicality.
[0095]
In addition, according to the present invention, the stored product data is displayed in order from the closest to the scheduled use date, so that the stored product to be used can be known in advance, and forgetting to use the stored product is further reduced.
[0096]
In addition, according to the present invention, since the stored product data is displayed on the display device on the previous day for a predetermined period from the scheduled use date, the stored product to be used in advance can be identified more quickly and more forgetting to use the stored product. Less.
[0097]
In addition, according to the present invention, it is possible to quickly select the use of stored items according to the application, and it is possible to obtain a more convenient refrigerator.
[0098]
In addition, according to the present invention, even if the power source of the refrigerator main body is cut off for a long time due to a power failure or the like, the stored contents of the storage device do not disappear, so there is no need to re-store stored product data, and a more convenient refrigerator can be obtained. It is done.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a functional block diagram of a refrigerator according to the present invention.
FIG. 2 is an external view of a refrigerator according to the present invention.
FIG. 3 is an enlarged view of a display panel portion of the refrigerator of the present invention.
4 is a diagram when the display screen of FIG. 3 is a food memo screen. FIG.
FIG. 5 is a diagram of a food input screen when foods to be noted are displayed by category on the display screen of FIG. 3 and food is selected.
6 is a diagram of a scheduled use date input screen for inputting a scheduled use date of a food selected on the display screen of FIG. 5. FIG.
7 is a diagram of a stored product data input screen when a food name and a scheduled use date selected on the display screen of FIG. 5 are input as stored product data.
FIG. 8 is a diagram of a food erasure screen when erasing the memorandum on the display screen of FIG. 4;
FIG. 9 is a diagram of one embodiment of a classified food category list of the present invention.
FIG. 10 is a functional flowchart of the refrigerator of the present invention.
[Explanation of symbols]
1 Input device
2. Storage device for stored product names
3 Storage device
6 Display device
17 Operation unit (switching device)
Claims (5)
使用予定日を入力した日からの経過日数をカウントし、前記記憶装置に記憶させた貯蔵品の名前と経過日数と使用予定日とを、使用予定日の過ぎたもの、次に使用予定日の近いものの順に前記表示装置に表示し、
前記貯蔵品の使用予定日が所定の期間前になったとき及び過ぎたときは、貯蔵品の名前と経過日数と使用予定日のうちの少なくとも1つの表示項目を反転させるとともに、前記使用予定日が過ぎたときに反転させる表示項目数を、前記使用予定日が前記所定の期間前になったときに反転させる表示項目数よりも多くすることを特徴とする冷蔵庫。A storage device such as a storage product name in which the name of the storage product is stored in advance, a display unit that reads data from the storage device such as the storage product name, and displays the data on a display device provided on a door, and is displayed on the display unit An input device that selects a predetermined stored item from the stored data and stores the selected stored item in the storage device, and an input device that stores the scheduled use date of the predetermined stored item stored in the storage device in the storage device,
Count the number of days that have elapsed since the date on which the scheduled date of use was entered, and store the name, the number of days and the scheduled date of use of the stored items stored in the storage device. Display on the display device in the order of the closest,
When the scheduled use date of the stored product is before or after a predetermined period , at least one display item of the name, the number of days elapsed, and the scheduled use date of the stored product is reversed, and the scheduled use date The refrigerator is characterized in that the number of display items to be inverted when the time has passed is larger than the number of display items to be inverted when the scheduled use date is before the predetermined period .
前記貯蔵品の使用予定日が過ぎたとき、表示装置に表示される、前記貯蔵品の名前と経過日数と使用予定日の表示状態を反転させる請求項1記載の冷蔵庫。When the scheduled use date of the stored product is before a predetermined period, the display state of the scheduled use date displayed on the display device is reversed,
2. The refrigerator according to claim 1, wherein when the scheduled use date of the stored item has passed, the display state of the name, the number of elapsed days, and the scheduled date of use of the stored item displayed on a display device is reversed .
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