JP3727502B2 - 原稿圧着板開閉装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、複写機や印刷機等の原稿圧着板の開閉用として用いて好適な、原稿圧着板開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、取付ベースとこの取付ベースの両側より立ち上げた両側板を有し、該取付ベースを装置本体側へ取り付ける取付部材と、背板とこの背板より折り曲げた頂板と両側板を有し、この両側板を取付部材の両側板へヒンジピンを介して回動可能に取り付けた支持部材と、前記取付部材の両側板のヒンジピンとは離れた位置と前記支持部材の自由端側との位置にスプリング受け部材を介して弾設されたコイルスプリングと、前記支持部材の自由端側に支持部材の回動方向とは逆方向へ回動するように軸着された原稿圧着板の後部を取り付けるリフト部材とから成り、前記コイルスプリングの支持部材側のスプリング受け部材をリフト部材の軸支位置とは異なる位置に取り付けた作動部材に当接させた原稿圧着板開閉装置が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した公知の原稿圧着板開閉装置は、支持部材側のスプリング受け部材やこのスプリング受け部材に当接させる作動部材等の部材を必要とし、製作コストが高くなるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、従来のものよりも部品点数を省略できる構造簡単でしかも操作性の良いリフト機能付きの原稿圧着板開閉装置を提供せんとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を完成するためにこの発明は、少なくとも取付ベースとこの取付ベースの両側より立ち上げた両側板を有し、前記取付ベースを装置本体側へ取り付ける取付部材と、少なくとも背板とこの背板より折り曲げた両側板を有し、この両側板を前記取付部材の両側板へ第1ヒンジピンを介して回動可能に連結した支持部材と、原稿圧着板を取り付ける背板とこの背板より折り曲げた両側板と頂板を有し、前記支持部材の両側板の自由端側に第2ヒンジピンを介して該支持部材とは異なる方向へその両側板を回動可能となるように軸着したリフト部材と、前記取付部材側の両側板間に前記第1ヒンジピンとは異なる位置に軸架させた受圧ピンと、この受圧ピンにカム部を当接させて前記支持部材内部に摺動可能に収装されたカムスライダーと、このカムスライダーと前記リフト部材との間に弾設させることにより、前記リフト部材を支持部材と重なり合う方向へ回動附勢させつつ前記支持部材を少なくとも原稿圧着板の開成方向へ附勢させるコイルスプリングとから成り、このコイルスプリングを予め前記リフト部材の回動方向へ屈曲させて成ることを特徴とする。
【0006】
この発明はまた、少なくとも取付ベースとこの取付ベースの両側より立ち上げた両側板を有し、前記取付ベースを装置本体側へ取り付ける取付部材と、少なくとも背板とこの背板より折り曲げた両側板を有し、この両側板を前記取付部材の両側板へ第1ヒンジピンを介して回動可能に連結した支持部材と、原稿圧着板を取り付ける背板とこの背板より折り曲げた両側板と頂板を有し、前記支持部材の両側板の自由端側に第2ヒンジピンを介して該支持部材とは異なる方向へその両側板を回動可能となるように軸着したリフト部材と、前記取付部材側の両側板間に前記第1ヒンジピンとは異なる位置に回転可能に軸架させたローラーと、このローラーにカム部を当接させて前記支持部材内部に摺動可能に収装されたカムスライダーと、このカムスライダーと前記リフト部材との間に弾設させることにより、前記リフト部材を支持部材と重なり合う方向へ回動附勢させつつ前記支持部材を少なくとも原稿圧着板の開成方向へ附勢させるコイルスプリングとから成り、このコイルスプリングを予め前記リフト部材の回動方向へ屈曲させて成ることを特徴とする。
【0007】
この発明はさらに、少なくとも取付ベースとこの取付ベースの両側より立ち上げた両側板を有し、前記取付ベースを装置本体側へ取り付ける取付部材と、少なくとも背板とこの背板より折り曲げた両側板を有し、この両側板を前記取付部材の両側板へ第1ヒンジピンを介して回動可能に連結した支持部材と、原稿圧着板を取り付ける背板とこの背板より折り曲げた両側板と頂板を有し、前記支持部材の両側板の自由端側に第2ヒンジピンを介して該支持部材とは異なる方向へその両側板を回動可能となるように軸着したリフト部材と、前記取付部材側の両側板間に取り付けたカム部材と、このカム部材にカム部を当接させて前記支持部材内部に摺動可能に収装されたカムスライダーと、このカムスライダーと前記リフト部材との間に弾設させることにより、前記リフト部材を支持部材と重なり合う方向へ回動附勢させつつ前記支持部材を少なくとも原稿圧着板の開成方向へ附勢させるコイルスプリングとから成り、このコイルスプリングを予め前記リフト部材の回動方向へ屈曲させて成ることを特徴とする。
【0008】
そしてこの発明は、少なくとも取付ベースとこの取付ベースの両側より立ち上げた両側板を有し、前記取付ベースを装置本体側へ取り付ける取付部材と、少なくとも背板とこの背板より折り曲げた両側板を有し、この両側板を前記取付部材の両側板へ第1ヒンジピンを介して回動可能に連結した支持部材と、原稿圧着板を取り付ける背板とこの背板より折り曲げた両側板と頂板を有し、前記支持部材の両側板の自由端側に第2ヒンジピンを介して該支持部材とは異なる方向へその両側板を回動可能となるように軸着されたリフト部材と、前記取付部材側の両側板間に前記第1ヒンジピンとは異なる位置に揺動可能に支承させたスプリング受け部材と、このスプリング受け部材と前記リフト部材との間に弾設させさせることにより、前記リフト部材を支持部材と重なり合う方向へ回動附勢させつつ前記支持部材を少なくとも原稿圧着板の開成方向へ附勢させるコイルスプリングとから成り、このコイルスプリングを予め屈曲させて成ることを特徴とする。
【0009】
上記いずれの場合にもこの発明においては、コイルスプリングを予めリフト部材の回動方向へ屈曲させるに当り、該コイルスプリングの一端部を傾斜させて設けた前記リフト部材の頂板へ当接させたり、或はコイルスプリングの一端部を前記リフト部材の頂板側に取り付けた上部スプリング受け部材の傾斜部に当接させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図面はこの発明の一実施の形態を示す。図1乃至図7において、1は取付ベース1aとこの取付ベース1aの両側より立ち上げた両側板1b,1bを有する金属板製の取付部材であり、取付ベース1aを想像線で示した複写機や印刷機等の装置本体A上に取り付けている。3は背板3aとこの背板3aより折り曲げた両側板3b,3bを有し、両側板3b,3bの一端部側を取付部材1の両側板1b,1bへ第1ヒンジピン2を介して、回動可能に連結させて成る金属板製の支持部材である。4は背板4aとこの背板4aより折り曲げた両側板4b,4bと頂板4cを有するリフト部材であり、このリフト部材4はその両側板4b,4bを支持部材3の両側板3b,3bの自由端側に第2ヒンジピン10を介して、支持部材3とは反対方向へ回動可能となるように枢支されている。
リフト部材4の背板4aにはこれも想像線で示した原稿圧着板Bの後部が取り付けられている。リフト部材4の頂板4cは背板4aに対して余角をもって折り曲げられることによって傾斜しており、その両端部より突設した突片4d,4dを両側板4b,4bに設けた係止孔4e,4e(一方のみ表示)と係合させている。支持部材3の両側板3b,3bが取付部材1の両側板1b,1bへ第1ヒンジピン2によって枢支される部分には、ひょうたん形状の枢支孔3c,3c(一方のみ表示)が設けられ、支持部材3の第1ヒンジピン2に対する着脱が可能な構成となっている。尚、第1ヒンジピン2が取付部材1の両側板1b,1b間に支持される部分には、例えばPOMのような合成樹脂製の非導電性材料から成る軸受部材5,6がそれら自身が非回転となるように取り付けられており、第1ヒンジピン2はこれらの軸受部材5,6の軸受孔5a,6aへ挿入支持されている。軸受部材5,6はそれぞれ断面略口型形状の取付部5b,6bを有し、取付部材1の両側板1b,1bに設けた口型形状の取付孔1c,1cへ挿入固定されている。尚、軸受孔5a,6aの形状、軸受部材5,6の取付部5b,6bの形状等に限定はなく、実施の形態のものに限定されない。それは三角形状、四角形状、五角形状、小判形状等さまざまなものが考えられる。また、軸受部材の材料も、POMに限定されない。それは他にはセラミックその他の非電導性材料、或は金属製の導電性材料等のものが適宜必要に応じて用いられる。そして、取付部材1の両側板の1b,1bの一方と、支持部材3の両側板3b,3bの一方の、第1ヒンジピン2による互いの連結個所の部分には、ヒンジピン2及び軸受部材5に環巻させてコイルスプリング状の導電部材12が設けられ、取付部材1と支持部材3の間の電気的な導通性を維持している。
【0011】
取付部材1の両側板1b,1bの間にはさらに、第1ヒンジピン2を取り付けた位置とは異なる位置(つまりここでは前方位置)に受圧ピン7が非回転に軸架されている。
【0012】
支持部材3は、上述したように背板3aの両側板3b,3bの他に、拘持部3d,3d(一方のみ表示)を有し、内部にカムスライダー8を摺動可能に収装させており、カムスライダー8の傾斜したカム部8aは受圧ピン7と当接している。
【0013】
カムスライダー8とリフト部材4の傾斜した頂板4cとの間には、コイルスプリング9が予めリフト部材4の回動方向へ屈曲されつつ弾設され、カムスライダー8を受圧ピン7へ圧接させると共に、リフト部材4が支持部材3と重なり合う方向へ回動附勢させ、さらにカムスライダー8とリフト部材4を介して支持部材3を原稿圧着板Bを開成方向へ附勢させ、或は所定の閉成角度からは閉成方向へ附勢させている。
【0014】
尚、コイルスプリング9を予め屈曲させつつ収装させる手段としては、頂板4cを傾斜させることなく、この頂板4cにコイルスプリング9側に向けて傾斜をつけたスプリング受け部材を取り付けるものが考えられる。このように構成すると、スプリング受け部材でコイルスプリング9の屈曲側端部を固定させることによりコイルスプリング9の屈曲側端部をよりしっかりと頂板4c側へ固定させることができる利点がある。
【0015】
今、図1と図2に示したように、原稿圧着板を閉じた状態においては、コイルスプリング9の作用線は、受圧ピン7の軸芯と一致していることから、支持部材3は原稿圧着板Bの開閉いずれの方向にも回動を附勢されておらず、原稿圧着板Bは安定した閉成状態を保っている。尚、ここのところは、コイルスプリング9の作用線を受圧ピン7の下方へずらすことにより、或はカムスライダー8の傾斜したカム部8aの形状を変えることにより、原稿圧着板Bの開成方向へ附勢させることもできる。
【0016】
この図1と図2に示した状態から原稿圧着板Bを開くと、支持部材3がリフト部材4と共に回動しカムスライダー8の傾斜したカム部8aの受圧ピン7に対する当接位置が高い方から低い方へ摺動移動することから、リフト部材4を介して支持部材3を原稿圧着板Bの開成方向へ附勢させている。コイルスプリング9の弾力により原稿圧着板Bは、その本来の重量を減殺された状態で開かれる。
【0017】
開いた原稿圧着板Bより手を離すと、受圧ピン7がコイルスプリング9によって一方向へ摺動を附勢されているカムスライダー8の傾斜したカム部8aを登る際の抵抗に遭遇することにより、原稿圧着板Bが支持部材3を介して第1ヒンジピン2の周りに発生させる回転モーメントと、コイルスプリング9の弾力と、受圧ピン7に当接しているカムスライダー8のカム部8aに対する当接位置とによって創出される回転トルクが均衡する。実施の形態のものは原稿圧着板Bの30°以上の開成角度で、原稿圧着板Bを安定停止保持する。
原稿圧着板Bを閉じる際には、慣性による勢いがつくが、カムスライダー8のカム部8aと受圧ピン7による制御と、カムスライダー8によって圧縮されるコイルスプリング9の弾力とにより支持部材3の回転は制御され、原稿圧着板Bが急激に閉じられるのを防止するものである。
【0018】
原稿が本のように厚い厚物原稿の場合には、原稿圧着板Bを閉じると、該原稿圧着板Bに本の端部が当るので、さらに下押しすると、原稿圧着板Bは第2ヒンジピン10を支点にコイルスプリング9の弾力に抗して反転し、図7に示したように厚物原稿Cの上面に水平状態となる。この際にコイルスプリング9を予め屈曲させておくと、このリフト操作時の屈曲が少なくなることから、スムーズなリフト操作を行うこことができるものである。リフトされた原稿圧着板Bは、厚物原稿Cをコンタクトガラス上より取り去るか、或はもう一度開くことにより、リフト部材4の頂板4cを押して該リフト部材4が支持部材3と重なり合う方向へ押圧しているコイルスプリング9の弾力により元の位置に戻るものである。
【0019】
図8は図1乃至図7に示した原稿圧着板開閉装置の他の実施の形態を示し、受圧ピンとカムスライダーに代えてスプリング受け部材20を取付部材1の両側板間1b,1bに支持ピン21を介して揺動可能に支承させたものであり、コイルスプリング9はこのコイルスプリング受け部材20とリフト部材4の傾斜させた頂板4cとの間に予めリフト部材4の回動方向へ屈曲させて弾設されている。
【0020】
本願発明に係る図1乃至図7に示した原稿圧着板開閉装置は、このようなタイプのものにも適用できるものである。
【0021】
さらに本願に係る発明は、受圧ピンのところに図9に示したようにカムスライダー8のカム部8aと当接するローラ22の支軸23を取付部材1の両側板1b,1b間に取り付けたものにも適用でき、図10に示したように、受圧ピンやローラの代りに、カム部材24を取付部材1の両側板1b,1b間に取り付け、このカム部材のカム面をカムスライダー8のカム部8aに当接させたものにも適用できるものである。
【0022】
さらに本願発明に係るものは、リフト部材4の頂板4c側に上部スプリング受け部材を取り付けたものにも適用できるものである。
【0023】
【発明の効果】
この発明は以上のように構成したので、次のような効果を奏し得る。
【0024】
請求項1のように構成すると、部品点数を省略した簡単な構成で製作コストを大幅に下げることができた上で、厚物原稿に対処してリフト部材を反転させて原稿圧着板を水平状態にして厚物原稿上面を覆うことができるものであり、さらに予めコイルスプリングを屈曲させておくことにより、厚物原稿に対処する際のリフト部材の反転操作をスムーズに行うことができるという効果を奏し得る。
【0025】
さらに、取付部材側にその両側板間に取り付けたカム部材を省略して、受圧ピンとしたので、潤滑用のオイルが付着したカム部材のカム面がコンタクトガラスの方向へ露出するのを防止できて、コンタクトガラス上へ載置した原稿の端部がオイルの付着したカム部材に当接して汚れるのを防止することができるものである。
【0026】
請求項2のように構成すると、ローラー分だけ請求項1のものに較べて部品点数が多くなるが、それでも従来のものに較べて部品点数を省略した簡単な構成で製作コストを大幅に下げることができた上で、厚物原稿に対処してリフト部材を反転させて原稿圧着板を水平状態にして厚物原稿上面を覆うことができるものであり、さらに予めコイルスプリングを屈曲させておくことにより、厚物原稿に対処する際のリフト部材の反転操作をスムーズに行うことができるという効果を奏し得る。
【0027】
さらに、取付部材側にその両側板間に取り付けたカム部材を省略して、ローラーとしたので、潤滑用のオイルをカムスライダーとローラーのどちらにも用いなくても良いことから、コンタクトガラス上へ載置した原稿の端部がオイルで汚れるのを確実に防止することができるものである。
【0028】
請求項3のように構成すると、カム部材の分だけ部品点数は多くなるが、それでも従来のものよりも部品点数を省略した簡単な構成で製作コストを下げることができた上で、厚物原稿に対処してリフト部材を反転させて原稿圧着板を水平状態にして厚物原稿上面を覆うことができるものであり、さらに予めコイルスプリングを屈曲させておくことにより、厚物原稿に対処する際のリフト部材の反転操作をスムーズに行うことができるという効果を奏し得る。
【0029】
請求項4のように構成すると、部品点数を省略した簡単な構成で製作コストを大幅に下げることができた上で、厚物原稿に対処してリフト部材を反転させて原稿圧着板を水平状態にして厚物原稿上面を覆うことができるものであり、さらに予めコイルスプリングを屈曲させておくことにより、厚物原稿に対処する際のリフト部材の反転操作をスムーズに行うことができるという効果を奏し得る。
【0030】
さらに、取付部材側にその両側板間に取り付けたカム部材を省略して、スプリング受け部材としたので、潤滑用のオイルが付着したカム部材のカム部材のカム面がコンタクトガラスの方向へ露出するのを防止できて、コンタクトガラス上へ載置した原稿の端部がオイルの付着したカム部材に当接して汚れるのを確実に防止することができるものである。
【0031】
請求項5のように構成すると、各請求項1〜4と同じ効果を奏した上で、構成部品を省略できるという効果を奏し得る。
【0032】
請求項6のように構成すると、各請求項1〜4と同じ効果を奏した上で、コイルスプリングの位置ズレを防止できるという効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る原稿圧着板開閉装置の側面図である。
【図2】図1に示した原稿圧着板開閉装置の側断面図である。
【図3】図1の状態から原稿圧着板を開いて見た側断面図である。
【図4】リフト部材の正面図である。
【図5】導電部材の部分の拡大平面図である。
【図6】軸受部材の斜視図である。
【図7】原稿が厚物原稿の場合の使用例を示す側断面図である。
【図8】この発明に係る原稿圧着板開閉装置の他の実施の形態を示す側断面図である。
【図9】この発明に係る原稿圧着板開閉装置のさらに他の実施の形態を示す側断面図である。
【図10】この発明に係る原稿圧着板開閉装置のさらに他の実施の形態を示す側断面図である。
【符号の説明】
A 装置本体
B 原稿圧着板
C 厚物原稿
1 取付部材
1a 取付ベース
1b 両側板
2 第1ヒンジピン
3 支持部材
3a 背板
3b 両側板
4 リフト部材
4a 背板
4b 両側板
4c 頂板
7 受圧ピン
8 カムスライダー
8a カム部
9 コイルスプリング
10 第2ヒンジピン
20 スプリング受け部材
22 ローラー
24 カム部材
Claims (6)
- 少なくとも取付ベースとこの取付ベースの両側より立ち上げた両側板を有し、前記取付ベースを装置本体側へ取り付ける取付部材と、少なくとも背板とこの背板より折り曲げた両側板を有し、この両側板を前記取付部材の両側板へ第1ヒンジピンを介して回動可能に連結した支持部材と、原稿圧着板を取り付ける背板とこの背板より折り曲げた両側板と頂板を有し、前記支持部材の両側板の自由端側に第2ヒンジピンを介して該支持部材とは異なる方向へその両側板を回動可能となるように軸着したリフト部材と、前記取付部材側の両側板間に前記第1ヒンジピンとは異なる位置に軸架させた受圧ピンと、この受圧ピンにカム部を当接させて前記支持部材内部に摺動可能に収装されたカムスライダーと、このカムスライダーと前記リフト部材との間に弾設させることにより、前記リフト部材を支持部材と重なり合う方向へ回動附勢させつつ前記支持部材を少なくとも原稿圧着板の開成方向へ附勢させるコイルスプリングとから成り、このコイルスプリングを予め前記リフト部材の回動方向へ屈曲させて成ることを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
- 少なくとも取付ベースとこの取付ベースの両側より立ち上げた両側板を有し、前記取付ベースを装置本体側へ取り付ける取付部材と、少なくとも背板とこの背板より折り曲げた両側板を有し、この両側板を前記取付部材の両側板へ第1ヒンジピンを介して回動可能に連結した支持部材と、原稿圧着板を取り付ける背板とこの背板より折り曲げた両側板と頂板を有し、前記支持部材の両側板の自由端側に第2ヒンジピンを介して該支持部材とは異なる方向へその両側板を回動可能となるように軸着したリフト部材と、前記取付部材側の両側板間に前記第1ヒンジピンとは異なる位置に回転可能に軸架させたローラーと、このローラーにカム部を当接させて前記支持部材内部に摺動可能に収装されたカムスライダーと、このカムスライダーと前記リフト部材との間に弾設させることにより、前記リフト部材を支持部材と重なり合う方向へ回動附勢させつつ前記支持部材を少なくとも原稿圧着板の開成方向へ附勢させるコイルスプリングとから成り、このコイルスプリングを予め前記リフト部材の回動方向へ屈曲させて成ることを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
- 少なくとも取付ベースとこの取付ベースの両側より立ち上げた両側板を有し、前記取付ベースを装置本体側へ取り付ける取付部材と、少なくとも背板とこの背板より折り曲げた両側板を有し、この両側板を前記取付部材の両側板へ第1ヒンジピンを介して回動可能に連結した支持部材と、原稿圧着板を取り付ける背板とこの背板より折り曲げた両側板と頂板を有し、前記支持部材の両側板の自由端側に第2ヒンジピンを介して該支持部材とは異なる方向へその両側板を回動可能となるように軸着したリフト部材と、前記取付部材側の両側板間に取り付けたカム部材と、このカム部材にカム部を当接させて前記支持部材内部に摺動可能に収装されたカムスライダーと、このカムスライダーと前記リフト部材との間に弾設させることにより、前記リフト部材を支持部材と重なり合う方向へ回動附勢させつつ前記支持部材を少なくとも原稿圧着板の開成方向へ附勢させるコイルスプリングとから成り、このコイルスプリングを予め前記リフト部材の回動方向へ屈曲させて成ることを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
- 少なくとも取付ベースとこの取付ベースの両側より立ち上げた両側板を有し、前記取付ベースを装置本体側へ取り付ける取付部材と、少なくとも背板とこの背板より折り曲げた両側板を有し、この両側板を前記取付部材の両側板へ第1ヒンジピンを介して回動可能に連結した支持部材と、原稿圧着板を取り付ける背板とこの背板より折り曲げた両側板と頂板を有し、前記支持部材の両側板の自由端側に第2ヒンジピンを介して該支持部材とは異なる方向へその両側板を回動可能となるように軸着されたリフト部材と、前記取付部材側の両側板間に前記第1ヒンジピンとは異なる位置に揺動可能に支承させたスプリング受け部材と、このスプリング受け部材と前記リフト部材との間に弾設させさせることにより、前記リフト部材を支持部材と重なり合う方向へ回動附勢させつつ前記支持部材を少なくとも原稿圧着板の開成方向へ附勢させるコイルスプリングとから成り、このコイルスプリングを予め屈曲させて成ることを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
- コイルスプリングを予めリフト部材の回動方向へ屈曲させるに当り、該コイルスプリングの一端部を傾斜させて設けた前記リフト部材の頂板へ当接させることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載の原稿圧着板開閉装置。
- コイルスプリングを予めリフト部材の回動方向へ屈曲させるに当り、該コイルスプリングの一端部を前記リフト部材の頂板側に取り付けた上部スプリング受け部材の傾斜部に当接させることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載の原稿圧着板開閉装置。
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