[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP3708493B2 - デバッグシステム、半導体集積回路、半導体集積回路のデバッグ方法、半導体集積回路のデバッグプログラム、及び半導体集積回路のデバッグプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

デバッグシステム、半導体集積回路、半導体集積回路のデバッグ方法、半導体集積回路のデバッグプログラム、及び半導体集積回路のデバッグプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP3708493B2
JP3708493B2 JP2002059998A JP2002059998A JP3708493B2 JP 3708493 B2 JP3708493 B2 JP 3708493B2 JP 2002059998 A JP2002059998 A JP 2002059998A JP 2002059998 A JP2002059998 A JP 2002059998A JP 3708493 B2 JP3708493 B2 JP 3708493B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor integrated
integrated circuit
debug
signal
debugging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002059998A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003036184A (ja
Inventor
彰彦 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Interactive Entertainment Inc
Original Assignee
Sony Computer Entertainment Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Computer Entertainment Inc filed Critical Sony Computer Entertainment Inc
Priority to JP2002059998A priority Critical patent/JP3708493B2/ja
Priority to US10/145,228 priority patent/US7111212B2/en
Priority to EP02010951A priority patent/EP1291662B1/en
Priority to DE60208125T priority patent/DE60208125D1/de
Priority to KR1020020027383A priority patent/KR20020088390A/ko
Priority to CN02120056A priority patent/CN1387247A/zh
Publication of JP2003036184A publication Critical patent/JP2003036184A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3708493B2 publication Critical patent/JP3708493B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/31705Debugging aspects, e.g. using test circuits for debugging, using dedicated debugging test circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、LSIの内部信号を解析してLSI内のハードウェアやソフトウェアのデバッグ(不具合を修正する)を行うデバッグシステム、半導体集積回路、半導体集積回路のデバッグ方法、半導体集積回路のデバッグプログラム、及び半導体集積回路のデバッグプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、LSI(LSI : Large Scale Integration)内のハードウェアやソフトウェアのデバッグ作業は、ロジックアナライザやオシロスコープ等の測定機器を利用してLSIの内部信号を観測、解析することにより行われる。従って、デバッグ作業により不具合のないLSIを設計、製造するためには、より多くの内部信号を観測、解析することが重要となってくる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、より多くの数の内部信号を観測するために、LSIの出力端子の数を増やしてしまうと、LSIの構成が複雑となり規模が大きくなってしまうばかりでなく、LSIのコスト上昇に繋がってしまう。
【0004】
このような課題を解決するために、LSIの出力端子数を増やさずに、出力端子から出力される内部信号を時間で切り換えるようにすることも考えられるが、この場合、複数の内部信号を同時に観測することができなくなるために、内部信号間の相関関係については解析することができず、LSI全体のデバッグを正確に行うことができない。
【0005】
本発明は、上記の技術的課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、安価、且つ、簡単な構成でLSI全体のデバッグを容易に行うことを可能にするデバッグシステム、半導体集積回路、半導体集積回路のデバッグ方法、半導体集積回路のデバッグプログラム、及び半導体集積回路のデバッグプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、デバッグの対象となる半導体集積回路と同一構成の半導体集積回路を複数用い、これら複数の半導体集積回路を同じ動作状態にして各半導体集積回路から互いに異なる内部信号を収集して、接続した半導体集積回路の個数に比例した内部信号を収集し、収集した内部信号に基づいて半導体集積回路の動作を解析する。この構成によれば、半導体集積回路の出力端子を増やしたり、出力端子から出力する内部信号を時間で切り換える必要が全くないので、半導体集積回路のコストを上昇させることなく、半導体集積回路全体のデバッグを容易に行うことができる。
【0007】
なお、3個以上の半導体集積回路を接続し、接続した半導体集積回路の2個以上を同じ動作状態になるようして各半導体集積回路から互いに異なる内部信号を収集するようにしてもよい。
【0008】
また、3個以上の半導体集積回路を同一の動作状態になるように接続し、そのうちの2個以上の半導体集積回路から互いに異なる内部信号を収集するようにしてもよい。
【0009】
さらに、3個以上の半導体集積回路を接続し、そのうちの一つの半導体集積回路の動作状態をモニタすると共に、モニタされている半導体集積回路以外の半導体集積回路の動作状態をモニタされている半導体集積回路のそれと同じになるようにして、2個以上の半導体集積回路から互いに異なる内部信号を収集するようにしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は、例えば図1に示すようなLSIの内部信号を観測、解析するデバッグシステムに適用することができる。
【0011】
[デバッグシステムの構成]
始めに、図1を参照して、本発明の実施の形態となるデバッグシステムの全体構成について説明する。
【0012】
本発明の実施形態となるデバッグシステムは、図1に示すように、ソケット部1を介して、デバッグの対象となる基板2内のLSI3に対しデバッグ専用ボード4が電気的に接続された構成となっている。また、上記LSI3は、基板2内の他の回路ブロック5と接続されている。
【0013】
上記デバッグ専用ボード4は、電気配線を介してコンピュータシステム6と接続されている。また、デバッグ専用ボード4内には、LSI3と同一構成のLSI(以下、LSI3と区別するために、デバッグ用LSIと表記する)が複数設けられている。そして、LSI3の出力端子、及び各デバッグ用LSIの出力端子は、対応する端子同士、電気配線7を介して互いに接続されている。
【0014】
なお、この実施の形態においては、デバッグ専用ボード4内には、4つのデバッグ用LSIが設けられているが、本発明はこの数に限られることなく、観測する内部信号の数に応じてデバッグ用LSIの数を適宜増減させてもよい。
【0015】
次に、図2,3を参照して、上記LSI3(=デバッグ用LSI)の構成について説明する。
【0016】
上記LSI3は、図2に示すように、複数の内部信号出力端子8、複数のセレクト端子9、及び複数の通常出力端子10を備え、各通常出力端子10は、ソケット部1を介して、デバッグ用LSIの通常出力端子と接続されている。また、LSI3の内部には、図3に示すように、LSIの各種機能を実現する回路ブロック12以外に、デコーダ11、セレクタ13、AND回路14、及びバッファ回路15が設けられている。さらに、通常出力端子10はセレクト端子9に入力される信号パターンが特定のパターンの時にのみ通常動作(内部信号を出力)し、それ以外の信号パターンの場合には内部信号の出力が禁止されるようになっている。
【0017】
[デバッグシステムの動作]
次に、図4に示すフローチャートを参照して、上記デバッグシステムを利用したLSI3のデバッグ処理について説明する。
【0018】
この図4に示すフローチャートは、デバッグ処理実行者(以下、オペレータと表記する)が、LSI3とデバッグ専用ボード4とをソケット部1を介して接続することで開始となり、このデバッグ処理工程はステップS1の処理に移行する。
【0019】
ステップS1の処理では、オペレータが、コンピュータシステム6を介して若しくは直接、LSI3のセレクト端子9に対し通常出力端子10からの出力を許可する信号パターンを入力する。これにより、LSI3は通常動作するようになり、LSI3の通常出力端子からは内部信号が出力される。このステップS1の処理が完了すると、このデバッグ処理工程はステップS2の処理へ移行する。
【0020】
ステップS2の処理では、オペレータが、コンピュータシステム6を介して、各デバッグ用LSIのセレクト端子9に入力する例えばハイレベル/ローレベルの信号パターンを指定する。具体的には、各デバッグ用LSI毎に異なる信号パターンを指定する。例えば、あるデバッグ用LSIに[ハイレベル,ローレベル]の信号パターンを入力したならば、他の一つのデバッグ用LSIには[ローレベル,ハイレベル]の信号パターンを入力する。これにより、各デバッグ用LSIの内部信号出力端子からは異なる内部信号が出力されることになる。
【0021】
ここで、デバッグ用LSIのセレクト端子には通常出力端子10からの出力を許可する信号パターン(上記の例で言えば、例えば[ハイレベル,ハイレベル]等)は指定しないものとする。これにより、デバッグ用LSIの通常出力端子10からは内部信号が出力されないこととなるが、LSI3の通常出力端子10からは内部信号が出力され、その内部信号はデバッグ用LSIの対応する通常出力端子10に伝達されるので、各デバッグ用LSIは見かけ上通常動作することとなる。このステップS2の処理が完了すると、このデバッグ処理工程はステップS3の処理へ移行する。
【0022】
ステップS3の処理では、オペレータが、LSI3のデバッグ処理の実行開始を指示する。オペレータからデバッグ処理の実行開始が指示されると、コンピュータシステム6は、ステップS2の処理において指定された信号パターンをデバッグ用LSIのセレクト端子9に出力する。このステップS3の処理が完了すると、このデバッグ処理工程はステップS4の処理に移行する。
【0023】
ステップS4の処理では、各デバッグ用LSI内のデコーダ11が、セレクト端子9から入力された信号パターンに従って、選択出力する回路ブロック12の内部信号を指定するセレクト信号を形成する。このステップS4の処理が完了すると、このデバッグ処理工程はステップS5の処理に移行する。
【0024】
ステップS5の処理では、各デバッグ用LSI内のデコーダ11が、通常出力端子10からの出力を禁止する出力禁止信号を形成し、出力禁止信号をAND回路14に出力する。これにより、通常出力端子10からは回路ブロック12の内部信号は出力されないようになり、このデバッグ処理工程はステップS5の処理からステップS6の処理へ移行する。
【0025】
ステップS6の処理では、デバッグ用LSI内のセレクタ13が、デコーダ11が形成したセレクト信号に基づいて、回路ブロック12の内部信号を内部信号出力端子8に選択出力する。また、AND回路14が、デコーダ11からの出力禁止信号に従って通常出力端子10の出力を制御するバッファ回路15を動作させて、通常出力端子10からの内部信号出力を禁止する。このステップS6の処理が完了すると、このデバッグ処理工程はステップS7の処理に移行する。
【0026】
ステップS7の処理では、オペレータが、各デバッグ用LSIの内部信号出力端子8から出力された内部信号をコンピュータシステム6上で観測し、タイミング解析プログラム等を利用してLSI3のハードウェア、及びソフトウェアの不具合(バグ)を解析する。これにより、ステップS7の処理は完了し、このデバッグ処理工程はステップS8の処理に移行する。
【0027】
ステップS8の処理では、オペレータが、内部信号の解析結果に基づいてLSI3のハードウェア、及びソフトウェアの不具合を修正する。これにより、一連のデバッグ処理工程が完了する。
【0028】
[実施の形態の効果]
以上の説明から明らかなように、この実施の形態のデバッグシステムにおいては、LSI3に対してデバッグ用LSIを複数個接続し、接続した各デバッグ用LSIから内部信号を収集するので、内部信号を収集するためだけにデバッグ対象LSIの出力端子を増やす必要がなく、また、出力端子から出力する内部信号を時間で切り換える必要性がなくなる。これにより、安価、且つ、簡単な構成でLSI全体のデバッグを容易に行うことができる。
【0029】
また、この実施の形態のデバッグシステムにおいては、LSI3と同じ動作状態のデバッグ用LSIからそれぞれ異なる内部信号を同時に収集することができるので、内部信号間の相関関係を観測し、LSI全体のデバッグ処理を高精度に実行することができる。
【0030】
[その他の実施の形態]
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。この実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
【0031】
例えば、上記説明においては、ステップS1〜ステップS8の処理が順に実行されるように記載したが、実際は、ステップS3〜ステップS5の処理はほぼ同時に実行されることになる。また、上記ステップS1〜ステップS8の処理の内、特に、ステップS1とステップS2の処理を順に実行すると、例えばオペレータがLSIへ信号を与えるタイミングを間違えてしまった場合には、複数のLSIから同時に信号が出力され、LSIが破壊してしまうようなトラブルが生じ得る。従って、このようなトラブルの発生を防ぐために、ステップS1とステップS2の処理は同時に実行することが望ましい。
【0032】
また、上記の実施の形態においては、デバッグ専用ボード4とコンピュータシステム6とを接続してデバッグ処理を行うようにしたが、コンピュータシステム6の代わりに、例えばロジックアナライザ等の汎用の測定機器をデバッグ専用ボード4に接続してデバッグ処理を行うようにしてもよい。
【0033】
また、上記の実施の形態においては、複数のセレクト端子を介してセレクト信号を入力することにより、動作状態を同じとした複数の半導体集積回路からそれぞれ異なる内部信号を出力させるようにしたが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、より少数のセレクト端子を用いたセレクト情報のシリアル入力等、複数の半導体集積回路毎に異なる内部信号を出力するように制御可能であればよい。
【0034】
なお、上記のデバッグシステムの動作は、プログラム化しコンピュータ読み取り可能な記録媒体に保存してもよい。そして、デバッグ処理を実行する際は、この記録媒体をコンピュータシステムに読み込ませ、コンピュータシステム内のメモリ等の記憶部にプログラムを格納し、デバッグプログラムを演算装置で実行することにより、本発明のデバッグ処理を実現することができる。
【0035】
なお、ここでいうコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えば、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ等のプログラムを記録することができるようなコンピュータ読み取り可能な記録媒体等が含まれる。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、安価、且つ、簡単な構成で半導体集積回路全体のデバッグを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態となるデバッグシステムの全体構成を示す模式図である。
【図2】図1に示すデバッグシステム内のLSIの概観を示す模式図である。
【図3】図2に示すLSIの内部構成を示す模式図である。
【図4】図1に示すデバッグシステムの動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…ソケット部、2…基板、3…LSI、4…デバッグ専用ボード、5…回路ブロック、6…コンピュータシステム、7…電気配線、8…内部信号出力端子、9…セレクト端子、10…通常出力端子、11…デコーダ、12…回路ブロック、13…セレクタ、14…AND回路、15…バッファ回路

Claims (7)

  1. デバッグ用半導体集積回路を複数有するデバッグ用基板と、デバッグの対象となる半導体集積回路の動作を解析する解析手段とを備えるデバッグシステムであって、
    上記デバッグ用半導体集積回路は、上記半導体集積回路と同一構成であり、上記解析手段から入力される信号パターンに従って内部信号を選択的に出力する内部信号出力端子と、上記解析手段から所定の信号パターンが入力された時にのみ内部信号を出力する出力端子とを備え、
    上記解析手段は、上記デバッグ用半導体集積回路を同じ動作状態にして各デバッグ用半導体集積回路から異なる内部信号を収集し、収集した内部信号に基づいて、上記半導体集積回路の動作を解析する
    ことを特徴とするデバッグシステム。
  2. 請求項1に記載のデバッグシステムであって、
    上記半導体集積回路の出力端子は、上記デバッグ用半導体集積回路出力端子と接続され、上記複数のデバッグ用半導体集積回路の少なくとも一つに上記所定の信号パターンを入力する
    ことを特徴とするデバッグシステム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のデバッグシステムであって、
    上記デバッグ用半導体集積回路は、
    収集する内部信号を指定する信号パターンを入力する複数のセレクト端子と、
    上記セレクト端子に入力された信号パターンに従って内部信号を選択出力する複数の内部信号出力端子と、
    上記複数のセレクト端子に所定の信号パターンが入力された時にのみ内部信号を出力する複数の出力端子とを有する
    ことを特徴とするデバッグシステム
  4. 請求項3に記載のデバッグシステムであって、
    上記デバッグ用半導体集積回路は、
    上記複数のセレクト端子に入力された信号パターンをデコードして、上記内部信号出力端子から出力する内部信号を指定するセレクト信号を形成するデコード部と、
    上記セレクト信号に従って上記内部信号出力端子に出力する内部信号を選択するセレクタ部とを有する
    ことを特徴とするデバッグシステム
  5. デバッグの対象となる半導体集積回路と同一構成である複数のデバッグ用半導体集積回路のそれぞれに対して収集する内部信号を指定する信号パターンを入力し、
    上記複数のデバッグ用半導体集積回路を同じ動作状態にして上記各デバッグ用半導体集積回路の所定の出力端子から上記信号パターンに応じた内部信号を収集し、
    収集した内部信号に基づいて上記半導体集積回路の動作を解析し、
    上記複数のデバッグ用半導体集積回路の少なくとも一つについて、上記所定の出力端子以外の出力端子からの内部信号出力を禁止する信号パターンを入力する
    ことを特徴とする半導体集積回路のデバッグ方法。
  6. デバッグの対象となる半導体集積回路と同一構成である複数のデバッグ用半導体集積回路のそれぞれに対して収集する内部信号を指定する信号パターンを入力するステップと、
    上記複数のデバッグ用半導体集積回路を同じ動作状態にして上記各デバッグ用半導体集積回路の所定の出力端子から上記信号パターンに応じた内部信号を収集するステップと、
    収集した内部信号に基づいて上記半導体集積回路の動作を解析するステップと、
    上記複数のデバッグ用半導体集積回路の少なくとも一つについて、上記所定の出力端子以外の出力端子からの内部信号出力を禁止する信号パターンを入力するステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とする半導体集積回路のデバッグプログラム。
  7. デバッグの対象となる半導体集積回路と同一構成である複数のデバッグ用半導体集積回路のそれぞれに対して収集する内部信号を指定する信号パターンを入力するステップと、
    上記複数のデバッグ用半導体集積回路を同じ動作状態にして上記各デバッグ用半導体集積回路の所定の出力端子から上記信号パターンに応じた内部信号を収集するステップと、
    収集した内部信号に基づいて上記半導体集積回路の動作を解析するステップと、
    上記複数のデバッグ用半導体集積回路の少なくとも一つについて、上記所定の出力端子以外の出力端子からの内部信号出力を禁止する信号パターンを入力するステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とする半導体集積回路のデバッグプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2002059998A 2001-05-18 2002-03-06 デバッグシステム、半導体集積回路、半導体集積回路のデバッグ方法、半導体集積回路のデバッグプログラム、及び半導体集積回路のデバッグプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Expired - Fee Related JP3708493B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002059998A JP3708493B2 (ja) 2001-05-18 2002-03-06 デバッグシステム、半導体集積回路、半導体集積回路のデバッグ方法、半導体集積回路のデバッグプログラム、及び半導体集積回路のデバッグプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US10/145,228 US7111212B2 (en) 2001-05-18 2002-05-14 Debugging system for semiconductor integrated circuit
EP02010951A EP1291662B1 (en) 2001-05-18 2002-05-16 Debugging system for semiconductor integrated circuit
DE60208125T DE60208125D1 (de) 2001-05-18 2002-05-16 Fehlersuchsystem für Halbleiter-integrierte Schaltung
KR1020020027383A KR20020088390A (ko) 2001-05-18 2002-05-17 반도체 집적 회로용 디버깅 시스템
CN02120056A CN1387247A (zh) 2001-05-18 2002-05-17 用于半导体集成电路的调试系统

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001149977 2001-05-18
JP2001-149977 2001-05-18
JP2002059998A JP3708493B2 (ja) 2001-05-18 2002-03-06 デバッグシステム、半導体集積回路、半導体集積回路のデバッグ方法、半導体集積回路のデバッグプログラム、及び半導体集積回路のデバッグプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003036184A JP2003036184A (ja) 2003-02-07
JP3708493B2 true JP3708493B2 (ja) 2005-10-19

Family

ID=26615363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002059998A Expired - Fee Related JP3708493B2 (ja) 2001-05-18 2002-03-06 デバッグシステム、半導体集積回路、半導体集積回路のデバッグ方法、半導体集積回路のデバッグプログラム、及び半導体集積回路のデバッグプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7111212B2 (ja)
EP (1) EP1291662B1 (ja)
JP (1) JP3708493B2 (ja)
KR (1) KR20020088390A (ja)
CN (1) CN1387247A (ja)
DE (1) DE60208125D1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003098225A (ja) * 2001-09-25 2003-04-03 Toshiba Corp 半導体集積回路
JP4242741B2 (ja) * 2003-09-19 2009-03-25 パナソニック株式会社 デバッグ用信号処理回路
JP4610919B2 (ja) 2004-03-29 2011-01-12 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体集積回路装置
WO2008152557A1 (en) * 2007-06-12 2008-12-18 Nxp B.V. Semiconductor device test method
US8489167B2 (en) * 2009-09-30 2013-07-16 Covidien Lp Evaluation kit for medical monitoring module system and method
US9823306B2 (en) * 2016-02-11 2017-11-21 Texas Instruments Incorporated Measuring internal signals of an integrated circuit

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ZA825823B (en) 1981-08-20 1983-07-27 Westinghouse Brake & Signal Combining replicated sub-system outputs
CA1197322A (en) * 1983-12-29 1985-11-26 Milan Slamka Apparatus for the dynamic in-circuit testing of electronic digital circuit elements
US4710932A (en) 1986-01-15 1987-12-01 Kashiwagi Hiroshi Method of and apparatus for fault detection in digital circuits by comparison of test signals applied to a test circuit and a faultless reference circuit
JPH0277938A (ja) 1988-09-14 1990-03-19 Mitsubishi Electric Corp Lsi論理回路装置
JPH06214819A (ja) 1993-01-19 1994-08-05 Toshiba Corp 情報処理装置及びこの装置の評価システムならびに評価方法
US6205560B1 (en) * 1996-02-27 2001-03-20 Via-Cyrix, Inc. Debug system allowing programmable selection of alternate debug mechanisms such as debug handler, SMI, or JTAG
US5907671A (en) 1996-09-23 1999-05-25 International Business Machines Corporation Fault tolerant system based on voting
US6425101B1 (en) * 1998-10-30 2002-07-23 Infineon Technologies North America Corp. Programmable JTAG network architecture to support proprietary debug protocol
US6412104B1 (en) * 1999-02-01 2002-06-25 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Integrated circuit debugging system
JP4335999B2 (ja) * 1999-05-20 2009-09-30 株式会社ルネサステクノロジ プロセッサ内蔵半導体集積回路装置
US6584590B1 (en) * 1999-08-13 2003-06-24 Lucent Technologies Inc. JTAG port-sharing device
US6779145B1 (en) * 1999-10-01 2004-08-17 Stmicroelectronics Limited System and method for communicating with an integrated circuit
US6732311B1 (en) * 2000-05-04 2004-05-04 Agere Systems Inc. On-chip debugger

Also Published As

Publication number Publication date
EP1291662A2 (en) 2003-03-12
KR20020088390A (ko) 2002-11-27
US7111212B2 (en) 2006-09-19
CN1387247A (zh) 2002-12-25
EP1291662B1 (en) 2005-12-21
DE60208125D1 (de) 2006-01-26
US20020194542A1 (en) 2002-12-19
EP1291662A3 (en) 2003-08-06
JP2003036184A (ja) 2003-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3277900B2 (ja) プログラム検査方法、プログラム検査装置及び、検査プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
US7650547B2 (en) Apparatus for locating a defect in a scan chain while testing digital logic
US6732311B1 (en) On-chip debugger
US7974800B2 (en) Method, apparatus, and program for detecting the correlation between repeating events
JPH05233352A (ja) マイクロプロセッサ
JP3708493B2 (ja) デバッグシステム、半導体集積回路、半導体集積回路のデバッグ方法、半導体集積回路のデバッグプログラム、及び半導体集積回路のデバッグプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2001142733A (ja) 内部信号観測装置
CN112527710B (zh) 一种jtag数据捕获分析系统
JPH0252446A (ja) 集積回路の試験装置
JPH05119122A (ja) スキヤン回路のテストパターン生成方法
JP2004164113A (ja) マルチcpuのリセット回路およびリセット方法
JP2010032428A (ja) 半導体装置及び半導体装置の検査方法
JP2007206074A (ja) テスト結果ストリーム中の混合モードコンテンツの処理
JP3267037B2 (ja) Ic試験装置のデータ表示制御方法
JPS62206468A (ja) プローブポイント決定装置
JP2003172771A (ja) システムlsiのテストパターン作成方法,テストパターン作成装置,テスト方法及びテスト回路
JPH07198784A (ja) 演算論理診断装置
JP3464855B2 (ja) テスト回路の接続検証方法および接続検証装置
JP4344114B2 (ja) 電子装置における内部接続状態の検出方法、電子装置および電子装置用内部接続状態検出システム
JPH10232793A (ja) 半導体装置のデバッグ方法およびデバッグ回路装置
JP3180303B2 (ja) プリント板における論理素子間接続状態の診断方法
JP2002250753A (ja) スキャンテスト回路とそのテスト方法、およびフリップフロップの初期設定方法
JPH04172277A (ja) 論理回路の診断方式
JP2005031036A (ja) 半導体回路acタイミングテスト装置及びその方法
JPH08106404A (ja) ソフトウェアテスト用ドライバ自動生成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050728

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050803

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080812

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120812

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120812

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130812

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees