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JP3708177B2 - バタフライバルブ - Google Patents

バタフライバルブ Download PDF

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JP3708177B2
JP3708177B2 JP22604695A JP22604695A JP3708177B2 JP 3708177 B2 JP3708177 B2 JP 3708177B2 JP 22604695 A JP22604695 A JP 22604695A JP 22604695 A JP22604695 A JP 22604695A JP 3708177 B2 JP3708177 B2 JP 3708177B2
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JP
Japan
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stem
rubber sheet
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butterfly valve
molded
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JP22604695A
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充孝 田代
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Kitz Corp
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Kitz Corp
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、弾性材料からなるゴムシートをボディの内径側に焼付成型したバタフライバルブに関し、特に、圧力10kgf/cm2以上の条件でも安定した性能を発揮し得るバタフライバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にバタフライバルブは、図6、図7に示すように、筒状のボディ11と、このボディ11の内径側に装着される環状のゴムシート12と、ボディの直径方向に沿った対向位置に回転自在に装着されるステム13,13と、このステム13,13に連結され、ゴムシート12内径側に回転自在に配設されるジスク14とで構成され、ステム13を回転させることによりジスク14を回転させて、ゴムシート12の内周面とジスク14の外周面とを接離させ、バルブの開閉若しくは流量の制御を行っている。特に、ゴムシート12とジスク14とのシールは、ゴムシート12の弾性反発力と流体の圧力による自緊効果を併用してジスク14の外周面をゴムシート12の内周面に圧着するので、高いシール性能が保証されている。
【0003】
さらに、従来のバタフライバルブには、鋳造したボディ11を外型としてボディ11の内側に別途成型した内型(図示省略)を組合わせ、これら型間に弾性材料を注入、加硫成型することによって、ゴムシート12を成型すると共にボディ11の内周面に接着したものがあり、通常、このバタフライバルブのボディ11はゴムシート12の厚みを均等にするため内周面が加工されているが、実開昭60−64824号公報に開示されているように、ボディ11とゴムシート12との接着強度を高め、且つ、加工個所を減らしてコストを抑えるため、ボディ11の内周面11aを加工せずに鋳放しのままの状態でボディ内周面11aにゴムシート12を焼付成型したものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようにゴムシート12を焼付成型したバタフライバルブのうち、ボディ11の内周面を加工しているものは、ゴムシート12の内径寸法、つぶし代及びゴムシート12の厚さを正確に成型することができるので、流体圧力や流速によるゴムシート12の変形、剥離が少なく、トルクが安定しているので圧力10kgf/cm2を超える条件下で使用することができる。また、ボディ11の内周面11aを鋳放しのままにしているものは、接着強度が高く剥離しにくく、且つ、加工工程数を減らし製造コストを抑えることができるなどの利点がある。
【0005】
しかし、ボディ11の内周面11aを鋳放しのままでゴムシート12を焼付成型する方法は、ゴムシート12の内径寸法を正確に成型することができるが、鋳物寸法公差によるボディ11の内径誤差によって、ゴムシート12の厚さにばらつきが生じ、これと略比例してシール性能や作動トルクが変化し、安定した性能を得ることができない。このことは、Oリングのつぶし代がOリングの太さに応じて規定されていることからわかるように、同一の封止性能を得るためにはゴムシート12の厚さに応じたつぶし代が必要であり、ゴムシート12の内径やつぶし代の寸法を正確に成型しても、ゴムシート12の厚さに対するつぶし代の割合がばらついてしまうので、作動トルクが増加したり、シール性能が低下する等の問題が生じてしまう。特に、ジスクにかかる作動トルクへの影響は顕著である。
【0006】
これを呼び径100Aのバタフライバルブを例に説明すると、一般的にゴムシート12の厚さが5mm、鋳造ボディ11内径の寸法公差が1.8mmであり、別途成型した内型を用いて焼付成型したゴムシート12の厚さ寸法公差を0.0mmとすると、ゴムシート12の厚さは5.00±0.45mmで、±9.0%のばらつきが生ずることになる。
【0007】
本発明は、前記問題を解決するためになされたものであり、コストダウンを図りつつ、ゴムシートの厚さのばらつきを抑えて作動トルクの増加や流体漏れを防止し、性能の安定したバタフライバルブを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、内周面を鋳放しの粗い状態のまま成形した略筒状のボディの内径側に、弾性材料からなる略環状のゴムシートを焼付成型し、前記ボディの直径方向にステムを回転自在に装着し、さらに、前記ゴムシート内径側に円板状のジスクを前記ステムに固定して回転自在に配設したバタフライバルブにおいて、前記ボディの内径寸法をステム方向では小さく、ステム垂直方向では大きく成型し、前記ゴムシートのステム方向の厚みを、ステム垂直方向の厚みよりも薄く成型すると共に、前記ボディ内周面のステム周辺部にステムと同心円の環状凹部を形成し、この環状凹部にステム方向のゴムシートを延設させたバタフライバルブであり、請求項2に係る発明は、ステムに垂直なボディの中心線を0°として、ボディの内径寸法を約±70°〜±120°のステム周辺部分が小さく、約±0°〜±70°、約±120°〜±180°の部分が大きく成型されているバタフライバルブである
【0009】
【作用】
上記のように構成した本発明は、ボディ内径寸法をステム方向では小さく、ステム垂直方向では大きく成型しているので、ゴムシートの厚さをステム方向で鋳放し寸法公差の2.5〜3.0倍、ステム垂直方向で4.0〜4.5倍に成型することができる。
【0010】
さらに、このようにゴムシートの厚みを変えて成型することにより、ゴムシートのステム垂直方向の厚みのばらつきを抑え、封止性能や作動トルクを安定させ、また、回転中心となるステムから近いゴムシートのステム方向の厚みが作動トルクに与える影響は小さいので、ステム垂直方向の厚みよりも薄く成型し、ステム周辺部分の封止性能を向上させることができる。
【0011】
また、ステムの周辺にゴムシートを延設することにより、ゴムシートのステム孔の拡がりを防止することができ、ステム周辺の封止性能を向上させることができる。
【0012】
【実施例】
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は本発明におけるバタフライバルブの一実施例を示す概略縦断面図、図2は前記実施例のバタフライバルブの拡大横断面図、図3は前記実施例のバタフライバルブのステム周辺部の拡大縦断面図である。
【0013】
本実施例のバタフライバルブは、略筒状のボディ1の内周面1aを覆ってゴムシート2を焼付成型し、このゴムシート2のステム孔2a,2aにステム3,3をそれぞれ貫通させて、ボディ1の軸孔1b,1bに回転自在に装着し、さらに、円板状のジスク4を両ステム3,3に固定してゴムシート2内径側に回転自在に配設して形成され、ステム3を介してジスク4を回転させることによりジスク4の外周面をゴムシート2に接離させ、バルブの開閉若しくは流量の制御を行う。
【0014】
ボディ1は、ねずみ鋳鉄,球状黒鉛鋳鉄等の鉄鋼系材料を適宜用いて略円筒状に鋳造され、そして、表面に出るバリなどの除去が行われるが、内周面1aは加工せずに鋳放しの状態の粗い鋳肌が残される。また、このボディ1の内径寸法をステム方向では小さく、ステム垂直方向では大きく成型することにより、内周面1aに焼付成型するゴムシート2の厚さをステム方向で鋳放し寸法公差の2.5〜3.0倍、ステム垂直方向で4.0〜4.5倍に成型する。さらに、ボディ1の直径方向に沿って対向する上部及び下部には、ステム3,3を装着する軸孔1b,1bが成型されている。
【0015】
ゴムシート2は、ボディ1を外型とし、この外型に別途成型した内型(図示省略)を組合わせ、これら型間の成型空間にNBR,EPDM等の弾性材料を注入、加硫成型することによって、環状ゴムシート2がボディ1と一体的に成型、接着される。このように成型されたゴムシート2は、内径及びつぶし代の寸法が正確に成型され、且つ、厚みがステム方向で鋳放し寸法公差の2.5〜3.0倍、ステム垂直方向で4.0〜4.5倍に成型される。また、ステム3,3を貫通させるためのステム孔2a,2aが、軸心をボディ1の軸孔1b,1bと一致させて成型されている。なお、このゴムシート2は、使用条件に応じて適当な配合、加硫条件を選択して成型すれば良い。
【0016】
また、図4に示すように、ボディ1に成型された軸孔1bの周辺部に、ステム3と同心円の環状凹部5を設け、この環状凹部5内にも弾性材料を注入、加硫成型してゴムシート2を延設すると良い。
【0017】
ここで、呼び径100Aのバタフライバルブを例に説明する。
ボディ1の内径寸法公差を1.8mm、ゴムシート2の厚さ寸法公差を0.0mm、ゴムシート2の厚さをステム方向で鋳放し寸法公差の2.5〜3.0倍、ステム垂直方向で鋳放し寸法公差の4.0倍とすると、ゴムシート2の厚さはステム方向で4.50±0.45mm〜5.4±0.45mm、ステム垂直方向で7.20±0.45mmとなる。この結果、ゴムシート2の厚さはステム方向で±10.0〜±8.3%、ステム垂直方向で±6.3%のばらつきとなる。
【0018】
この場合のボディ1の内径は、図に示すように、ステム3に垂直なボディ1の中心線を0°として、約±70°〜±120°の軸孔1b,1b周辺部分が小さく、約±0°〜±70°、約±120°〜±180°の部分が大きく成型され、ゴムシート2の厚さをステム方向で4.50±0.45mm〜5.4±0.45mm、ステム垂直方向で7.20±0.45mmに成型している。なお、使用条件に適した性能が得られるように、適宜ゴムシート2のステム方向の厚み及びステム垂直方向の厚みをステム方向で鋳放し寸法公差の2.5〜3.0倍、ステム垂直方向で4.0〜4.5倍の範囲で選択し、ボディ1の内径寸法を決定すれば良い。
【0019】
このように形成されたバタフライバルブは、ゴムシート2のステム垂直方向の厚みのばらつきが±6.3%に抑えられているので、封止性能や作動トルクが安定する。これに対して、ゴムシート2のステム方向の厚みのばらつきは、ステム垂直方向の厚みのばらつきと比較して±10.0〜±8.3%と大きくなっている。これは、この部分の厚みは、厚くなるほどゴムシート2のステム孔2a,2aを拡げる力が大きくなり流体漏れの原因となる(図5参照)。しかし、この部分はステム3,3から近く、作動トルクに与える影響は小さいので、ステム垂直方向の厚みよりも薄く成型し、ステム3,3周辺部分の封止性能を向上させている。
【0020】
また、図4に示すように、ステム3,3の周辺にゴムシート2を延設することにより、ゴムシート2のステム孔2a,2aの拡がりを防止することができ、ステム3,3周辺の封止性能が向上する。
【0021】
さらに、内周面1aを加工せず鋳肌のままにしてゴムシート2を焼付成型したので、ボディ1とゴムシート2との接着強度が増し、バルブの繰り返し作動等によるゴムシート2の剥離、変形、移動等を防いで、作動トルクの増加や流体漏れを防止することができ、且つ、ボディ1の内周面1aは加工レスなので工程数が減りコストを抑えることができる。
【0022】
【発明の効果】
以上、詳細に説明した本発明は、ボディの内径寸法をステム方向では小さく、ステム垂直方向では大きく成型して、ゴムシートの厚さをステム方向で鋳放し寸法公差の2.5〜3.0倍、ステム垂直方向で4.0〜4.5倍に成型することにより、鋳造したボディの寸法公差によるゴムシートの厚みのばらつきを抑えて、一様に安定した性能を有するバタフライバルブを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるバタフライバルブの一実施例を示す概略縦断面図である。
【図2】上記バタフライバルブの部分拡大横断面図である。
【図3】上記バタフライバルブのステム周辺部分の拡大縦断面図である。
【図4】他の実施例におけるバタフライバルブのステム周辺部分の拡大縦断面図である。
【図5】ゴムシートを略同じ厚さに焼付成型したバタフライバルブのステム周辺部分の拡大縦断面図である。
【図6】従来のゴムシートを焼付成型したバタフライバルブを示す概略縦断面図である。
【図7】上記バタフライバルブの部分拡大横断面図である。
【符号の説明】
1 ボディ
1a 内周面
2 ゴムシート
3 ジスク
4 ステム
5 環状凹部

Claims (2)

  1. 内周面を鋳放しの粗い状態のまま成形した略筒状のボディの内径側に、弾性材料からなる略環状のゴムシートを焼付成型し、前記ボディの直径方向にステムを回転自在に装着し、さらに、前記ゴムシート内径側に円板状のジスクを前記ステムに固定して回転自在に配設したバタフライバルブにおいて、前記ボディの内径寸法をステム方向では小さく、ステム垂直方向では大きく成型し、前記ゴムシートのステム方向の厚みを、ステム垂直方向の厚みよりも薄く成型すると共に、前記ボディ内周面のステム周辺部にステムと同心円の環状凹部を形成し、この環状凹部にステム方向のゴムシートを延設させたことを特徴とするバタフライバルブ。
  2. 前記ステムに垂直なボディの中心線を0°として、ボディの内径寸法を約±70°〜±120°のステム周辺部分が小さく、約±0°〜±70°、約±120°〜±180°の部分が大きく成型されている請求項1記載のバタフライバルブ。
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