JP3796795B2 - 画像表示システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画像信号を符号化して、ビデオテープやビデオディスクなどの記録媒体上に記録したり、放送により伝送し、これらを復号再生する画像表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来の画像表示システムの要部の構成として、一般的な動画像の信号を符号化する符号化装置110、およびこの符号化装置110により符号化された符号化データを復号化する復号化装置130を有する符号化復号化システムの一構成例を示している。
【0003】
符号化装置110の入力端子101には、連続する画像(時系列の動画像)の信号が画像入力信号として供給される。この画像入力信号は先ず符号化器102により符号化され、符号化データとして多重化器104に送られる。
【0004】
ここで、上記符号化器102においては、例えばフレーム間差分をとったり、DCT(離散コサイン変換)処理を行うことなどにより、原動画像(画像入力信号)から時間方向や空間方向の冗長部分を削減し、その信号を符号化する。
【0005】
当該符号化器102では、符号化の一例としていわゆるMPEG(Moving Picture Experts Group)規格などに準拠した符号化を行うものとする。従って、この符号化器102から順次出力されるデータ(符号化データ)の1単位(単位データ)は、1枚の原画像の信号(1フレームあるいは1フィールドの信号)をMPEG規格により符号化したもの、あるいはMPEG規格における1群の符号化動画像であるGOP(Group Of Picture)に相当する。なお、それぞれの単位データをどのようにするかは、後述する多重化器104内に設けられている図示しないバッファメモリの容量と符号化データのデータ量とにより決められる。
【0006】
また、上記符号化器102からは、上記出力する符号化データのデータ量を示す情報やその他の情報も出力され、これら情報が制御コード発生器103に送られる。
【0007】
当該制御コード発生器103は、上記符号化器102からの情報に基づいて、符号化データに関連した各種制御コードを発生し、多重化器104に送るようになされている。なお、制御コードとは、具体的には符号化器102が上記MPEG規格に準拠したものである場合、例えば各種ヘッダやタイムスタンプ等の情報である。
【0008】
上記多重化器104は、上記符号化器102からの符号化データと上記制御コード発生器103からの各種制御コードとを多重化し、その多重化データを出力する。ここで、当該多重化器104は、出力するデータの連続性を保つようにもしている。すなわち、前段の符号化器102では、上述したように画像入力信号から時間方向や空間方向の冗長部分を削減するようにしており、従って画像入力信号の冗長性が高い部分は圧縮され、逆に冗長性の低い部分は余り圧縮されず、このため当該符号化器102から出力された符号化データについては連続性が保証されていない。そこで、当該多重化器104では、上記符号化器102より出力された符号化データを上記バッファメモリに一旦蓄え、読み出し時に連続するデータとして出力するようにしている。また、この多重化器104は、上記バッファメモリの残量(全記憶容量−符号化データの記憶量)の情報を、符号化器102に供給するようにもなされており、符号化器102は、当該多重化器104からの上記残量情報に基づいて、符号化データのデータ量を決めるパラメータ(例えば、原画像のデータを量子化するときの量子化ステップなど)を設定するようになされている。このようにすることで、多重化器104はオーバーフローおよびアンダーフローすることがないようになされている。
【0009】
上記多重化器104から出力された上記連続が保たれた符号化データ等を含む多重化データは、当該符号化装置110の出力端子105から出力され、記録媒体120に記録された後再生され、あるいは伝送路121を介して伝送されて、復号化装置130の入力端子131に入力される。
【0010】
復号化装置130では、上記入力端子131に入力された多重化データが多重化分離器132に送られる。この多重化分離器132は、上記多重化データから上記符号化データと各種制御コードとを分離し、符号化データについては復号化器133に、各種制御コードについては制御回路134に送る。
【0011】
制御回路134は上記供給された制御コードに基づいて復号化器133を制御し、復号化器133は上記制御回路134の制御に基づいて上記符号化データを復号化して復号画像信号(元の画像に相当する信号)を生成する。ここで、復号化器133に符号化データが供給される時刻と、当該復号化器133で符号化データが復号される時刻とは一致しない。そこで、これらのタイミング(時刻)を調整するために、上記多重化分離器132では、図示しないバッファメモリに符号化データを一旦蓄え、復号化器133での復号化の状態に応じて当該蓄えた符号化データを読み出して復号化器133に供給するようにしている。
【0012】
上記復号化器133での復号化によって得られた復号画像信号は、当該復号化装置130の出力端子135から出力される。
【0013】
当該復号化装置130から出力された復号画像信号は、その後、例えば表示装置に送られて表示されることになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように構成された従来の画像表示システムによれば、例えば海外で購入した映画等の映像信号が記録された記録媒体120を、日本に持ち帰り、日本国内で販売された復号化装置130にて復号再生することが可能である。勿論、逆の場合も同様である。
【0015】
このことから、世界中で販売された同一規格に基づく記録媒体ならば、どの地域で販売された同一規格に基づく復号化装置でも復号再生できることになる。
【0016】
ところで、同一規格に基づく記録媒体であっても、地域によっては販売を遅らせたり、販売を見送りたい、という要望が著作権者にはある。
【0017】
例えば、ある映画が記録された記録媒体が、例えば日本の法律では公序良俗上の理由により再生出来ない場合がある。しかしながら、記録媒体に記録されている内容が違法であることを知らずに、その記録媒体を海外にて購入し(海外でその内容を確認できることは稀である)、日本に持ち込む場合があり、税関等で摘発される等のユーザの不利益が生じることがある。
【0018】
また、ある映画が日本では未だ劇場公開されている途中(ロードショウ途中)であるという場合、日本での興行収益を考慮すれば、他国で既に販売されたその映画が記録された記録媒体が日本に持ち込まれることを防ぎたい、という興行者側の要求がある。
【0019】
しかし、現実には他国で販売されたそのような記録媒体の地域や国を超えての移動を、法律的に制限することは難しい。
【0020】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、同一規格に基づくものならば、どの地域で販売された記録媒体であっても、どの地域の復号化装置においても復号再生が基本的には可能である一方、特定の地域においては、その記録媒体の復号再生を不可能とすることができるようにする画像表示システムを提供することを目的とする。
【0021】
さらに本発明は、特定の地域においては、記録媒体の復号再生を一定期間制限し、その一定期間が終了するとその記録媒体の復号再生ができるようにする画像表示システムを提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像表示システムは、少なくとも第1の地域コードと各第1の地域コードに設けられた許諾期間のデータを含む多重化データより符号化データを復号する復号手段と、第2の地域コードを発生する発生手段と、絶対時間を計測する計測手段と、上記第1の地域コードと上記第2の地域コードとを比較する第1の比較手段と、上記第2の地域コードに設けられた上記許諾期間と上記絶対時間とを比較する第2の比較手段と、上記第1の地域コードが上記第2の地域コードを含み、かつ上記絶対時間が上記第2の地域コードに設けられた上記許諾期間にある時、上記符号化データを復号再生する制御手段とを有することにより、上述の課題を解決する。
【0025】
すなわち本発明によれば、多重化データには符号化データと共に制御コードとして分離若しくは復号可能な第1の地域コードと許諾期間データとが多重化されており、この多重化データの符号化データを復号化するときには、別に発生された第2の地域コードと第1の地域コードとを比較すると共に、絶対時間と許諾期間とを比較し、第2の地域コードが第1の地域コードとが合致し、かつ絶対時間が許諾期間内にあれば、符号化データの復号再生を許可するようにしている。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0027】
図1は、本発明の画像表示システムに適用される符号化復号化システムの一構成例を示している。
【0028】
本発明構成例の符号化復号化システムにおいて、記録媒体20に記録された多重化データや伝送路21に伝送される多重化データには、本来のデータ(符号化データ)と共に、制御コードの一つとして分離若しくは復号可能な例えば国を示す第1の地域コードが多重化されており、復号化装置30には、その復号化装置30が販売される地域を示した第2の地域コードが設定されている。復号化装置30は、上記記録媒体20或いは伝送路21等からの上記多重化データより、上記分離若しくは復号可能な国を示す第1の地域コードを分離若しくは復号可(以下、復号地域コードと呼ぶ)し、この復号地域コードと上記販売地域を示した第2の地域コード(以下内部地域コードと呼ぶ)とを比較し、上記内部地域コードが上記復号地域コードに含まれていれば(内部地域コードと復号地域コードとが合致すれば)、上記符号化データの復号再生を行うようにしている。
【0029】
また、本発明構成例の符号化復号化システムにおいては、記録媒体20に記録された多重化データや伝送路21に伝送される多重化データには、本来のデータ(符号化データ)と共に、制御コードの一つとして分離若しくは復号可能な例えば国を示す第1の地域コードと復号の許諾期間を示すデータとが多重化されており、復号化装置30には、その復号化装置30が販売される地域の地域コード(上記内部地域コード)とカレンダの情報が内蔵されている。復号化装置30は、上記記録媒体20或いは伝送路21等からの上記多重化データより、上記分離若しくは復号可能な国を示す第1の地域コードと許諾期間を示すデータとを分離若しくは復号し(復号地域コードと復号許諾期間データを得る)、上記復号地域コードと上記販売地域を示す第2の地域コード(内部地域コード)とを比較すると共に、内蔵されたカレンダの示す日付と上記分離若しくは復号した許諾期間データとを比較し、上記内部地域コードが復号地域コードに含まれ、かつカレンダ日付が許諾期間内にあれば、上記符号化データの復号再生を行うようにしている。
【0030】
以下、図1の構成について説明する。
【0031】
符号化装置10の入力端子1には、連続する画像(時系列の動画像)の信号が画像入力信号として供給される。この画像入力信号は先ず符号化器2により符号化され、符号化データとして多重化器4に送られる。
【0032】
ここで、上記符号化器2においては、例えばフレーム間差分をとったり、DCT(離散コサイン変換)処理を行うことなどにより、原動画像(画像入力信号)から時間方向や空間方向の冗長部分を削減し、その信号を符号化する。
【0033】
当該符号化器2では、符号化の一例としていわゆるMPEG(Moving Picture Experts Group)規格などに準拠した符号化を行うものとする。従って、この符号化器2から順次出力されるデータ(符号化データ)の1単位(単位データ)は、1枚の原画像の信号(1フレームあるいは1フィールドの信号)をMPEG規格により符号化したもの、あるいはMPEG規格における1群の符号化動画像であるGOP(Group Of Picture)に相当する。なお、それぞれの単位データをどのようにするかは、後述する多重化器4内に設けられている図示しないバッファメモリの容量と符号化データのデータ量とにより決められる。
【0034】
また、上記符号化器2からは、上記出力する符号化データのデータ量(発生データ量)を示す情報やその他の情報も出力され、これら情報が制御コード発生器3に送られる。
【0035】
当該制御コード発生器3は、上記符号化器2からの情報に基づいて、MPEG規格で規定される各種フラグや符号化データに関連した各種制御コードを発生し、また、情報格納部6からプログラムデータと各種テーブル情報を読み出し、上記各種制御コード等とプログラムデータ及び各種テーブル情報を多重化器4に供給する。なお、制御コードとは、具体的には符号化器2が上記MPEG規格に準拠したものである場合、例えば各種フラグや各種ヘッダ、タイムスタンプ等の情報である。また、上記プログラムデータは、一般にはプレイバック・コントロールと呼ばれる再生制御用のプログラムを実行するためのデータであり、復号化装置30が復号動作をするに必要なプログラムの一部を構成するものである。当該プログラムデータの詳細については後述する。さらに、上記情報格納部6には、上記プログラムデータと各種テーブル情報と共に、上記制御コードの一部をなす分離若しくは復号可能な国を示す第1の地域コードと復号の許諾期間を示す許諾期間データも格納されており、上記制御コード発生器3は当該情報格納部6からこれら地域コードと許諾期間データをも読み出して多重化器4に供給する。このように、本構成例において、上記制御コードは、上述したように制御コード発生器3によって、情報格納部6からの情報に基づいて決定されるようになされている。なお、これらの地域コードと許諾期間は、著作権者が決定するものである。
【0036】
上記多重化器4では、上記符号化器2からの符号化データと上記制御コード発生器3からの制御コード等とを多重化し、当該符号化データとその制御コードとを多重化したものが、その制御コードの位置から順次、図示しない内部のバッファメモリに書き込まれる。このバッファメモリから読み出された多重化データが出力される。
【0037】
なお、当該多重化器4も前述した図5同様に、出力するデータの連続性を保つようにしている。すなわち、前述したように前段の符号化器2から出力された符号化データについては連続性が保証されていないので、当該多重化器4では、データを上記バッファメモリに一旦蓄え、読み出し時に連続するデータとして出力するようにしている。また、この多重化器4は、上記バッファメモリの残量(全記憶容量−符号化データの記憶量)の情報を、符号化器2に供給するようにもなされており、符号化器2は、当該多重化器4からの上記残量情報に基づいて、符号化データのデータ量を決めるパラメータ(例えば原画像のデータを量子化するときの量子化ステップなど)を設定するようになされている。これにより、多重化器4はオーバーフローおよびアンダーフローすることがない。
【0038】
上記多重化器4から出力された上記連続が保たれた符号化データ等を含む多重化データは、当該符号化装置10の出力端子5から出力され、所定の記録媒体20に記録された後再生され、あるいは所定の伝送路21を介して伝送されて、復号化装置30の入力端子31に入力される。上記多重化データが記録媒体20に記録された場合には、その多重化データは図示せぬ再生装置により当該記録媒体20から再生され、復号化装置30に入力される。また、多重化データが伝送路21を介して伝送された場合には、その多重化データは図示せぬ受信機にて受信され、復号化装置30に入力される。なお、上記記録媒体20としては、例えばいわゆるビデオCD(Compact Disk)やその他のビデオディスク(例えば、いわゆるDVD(Digital Video Disk)など)のように画像信号の記録が可能なディスク状の記録媒体、或いは半導体メモリを備えたメモリカード等を用いることができる。また、伝送路21としては、通信ケーブル系や電波放送系等がある。
【0039】
ここで、上記多重化データは、例えば図2に示すように制御コード部とデータ部とよりなる。制御コード部はデータ部より先に読み出される場所に位置し、例えばCD(Compact Disk)に多重化データを記録した場合の上記制御コード部は、いわゆるTOC(Table of Contents)が該当する。上記制御コード部は詳細には、プログラムデータ部(PBC)と地域コード部(CC)とその他のデータ部とより構成される。
【0040】
上述のような構成の多重化データが供給された復号化装置30では、当該多重化データを多重化分離器32に送る。この多重化分離器32は、後述するように制御回路34からの制御に基づいて、上記多重化データから上記符号化データと上記プログラムデータ等を含む制御コードとを分離し、上記符号化データについては復号化器33に送り、上記プログラムデータ等を含む制御コードについてはメモリ36に送るようにする。このメモリ36に供給されて記憶された制御コード等のデータは、更に制御回路34に送られることになる。
【0041】
制御回路34は、図示せぬCPU(中央処理ユニット)と基本的動作プログラムが書き込まれた図示せぬROM(リード・オンリ・メモリ)を内蔵しており、本発明構成例の制御回路34では、当該ROMに書き込まれている基本的動作プログラムと上記メモリ36に記憶されたプログラムとを組み合わせて、複雑な動作ができるようになされている。
【0042】
先ず、当該制御回路34では、上記メモリ36に記憶されたデータのうち、前記プログラムデータを読み出す。当該メモリ36に記憶されたプログラムデータは、符号化装置10から送られたプログラムデータであり、本構成例では再生制御及び復号可能条件を定めるためのプログラムデータとなっている。制御回路34は、このメモリ36から読み出したプログラムデータに応じて、当該復号化装置30の復号再生動作を開始する。
【0043】
次に、上記制御回路34は、上記メモリ36から読み出したプログラムデータに基づいて、同じくメモリ36に記憶されているデータのうちの前記制御コードを読み出し、さらに情報格納部37に格納されている当該復号化装置30の販売地域を示す内部地域データを当該格納部37から読み出すと共に、内部カレンダ発生器38からの絶対時間データ(例えば日付データ)を取り込み、上記制御コードの内容と上記内部地域データ及び絶対時間データとを比較する。すなわち、上記メモリ36から読み出した制御コードには前述したように符号化装置10の前記地域コード(復号地域コード)と許諾期間データとが少なくとも記述されており、当該制御回路34では、上記符号化装置10の復号地域コードと当該復号化装置30の内部地域コードとの比較、及び、上記許諾期間データと上記絶対時間データとの比較を行う。
【0044】
制御回路34は、上記比較において、符号化装置10の復号地域コードが復号化装置30の内部地域コードを含み、かつ上記絶対時間が許諾期間にある時、上記多重化分離器32から符号化データを復号化器33に対して出力させる制御を行い、一方、それ以外の時には多重化分離器32から符号化データを復号化器33に対して出力させないような制御を行う。
【0045】
上記復号化器33は、上記制御回路34の制御に基づいて、上記多重化分離器32から供給された符号化データを復号化して復号画像信号(元の画像に相当する信号)を生成する。
【0046】
このように、本構成例の復号化装置30では、上記記録媒体20或いは伝送路21を介して供給された上記符号化装置10の地域コードと復号化装置30の内部地域コードとの比較結果、及び上記絶対時間と許諾期間との比較結果に応じて、上記記録媒体20から再生された符号化データ、或いは伝送路21から伝送された符号化データの再生(すなわち復号化器33における符号化データの復号再生)の可否を判断するようにしている。
【0047】
なお、上記復号化器33において復号化がなされると、符号化データのデータ量やその他の情報が得られ、これらの情報は制御回路34に供給される。制御回路34はこれらの情報に基づいて多重化分離器32のバッファメモリのアドレスのコントロールを行う。すなわち例えば、復号化器33に符号化データが供給される時刻と当該復号化器33で符号化データが復号される時刻とは一致しないので、これらのタイミング(時刻)を調整するために、上記多重化分離器32では図示しないバッファメモリに符号化データを一旦蓄え、制御回路34では上記復号化器33での復号化によって得られた情報に応じて、上記バッファメモリに蓄えた符号化データを読み出して復号化器33に供給するようにしている。
【0048】
上記復号化器33での復号化によって得られた復号画像信号は、当該復号化装置30の出力端子35から出力される。
【0049】
当該復号化装置30から出力された復号画像信号は、その後、例えばブラウン管(CRT)や、液晶ディスプレイ,プラズマディスプレイ,フィールド・エミッションディスプレイ等のフラット・パネル・ディスプレイなどの表示装置に送られて表示されることになる。
【0050】
ここで、図3を参照して、本構成例にて使用する制御コードの具体例を説明する。
【0051】
図3には、前記符号化データと共に多重化されて記録媒体20に記録、或いは伝送路21に伝送される制御コードの内、前記符号化装置10にて発生される地域コード40と許諾期間データ50の一例を示す。
【0052】
上記地域コード40は、例えば国名を示すものであり、本構成例では例えば2文字のローマ字の組み合わせで表現している。この他にも、例えば電話の国番号のような数字も使用可能である。図3の例では、日本を示す地域コードとしてJPを、また米国を示す地域コードとしてUSを、ドイツを示す地域コードとしてDEを、フランスを示す地域コードとしてFRを、イギリスを示す地域コードとしてGBを、韓国を示す地域コードとしてKRを用いている。
【0053】
本構成例では、上記地域コード40は、記録媒体20に記録、或いは伝送路21に伝送された符号化データの復号再生が著作権者等に認められている国を示している。従って、図3の例では上記6ケ国でのみ、復号再生が可能となる。なお、全ての地域或いは国での復号再生を認めている場合は、上記地域コード40として例えば**等の特殊記号を記述することで、識別する。
【0054】
また、図3の許諾期間データ50は、許諾期間開始データ50Aと許諾期間終了データ50Bとよりなり、図3の例では、上記許諾期間開始データ50Aと許諾期間終了データ50Bが各地域毎に設けられている。図3において、例えば、地域コード40がJPにて示される日本の場合、許諾期間データ50の許諾期間開始データ50Aが例えば19960201で許諾期間終了データ50Bが例えば19981231となされており、これは1996年2月1日から許諾期間が開始され、1998年12月31日で許諾期間が終了することを示している。従って、日本の場合、当該許諾期間の開始時期から終了時期以外では、記録媒体20から再生或いは伝送路21に伝送された符号化データの復号再生は認められておらず、例え他の地域で当該記録媒体20を購入し或いは他の地域から伝送されてきたものを受信したとしても、その地域すなわち日本で購入した復号化装置では、復号再生できない。また、地域コード40がUSにて示される米国の場合、許諾期間開始データ50Aは例えば19960201と記述されているが許諾期間終了データ50Bは記述がなく、これは1996年2月1日から許諾期間が開始され、それ以降は全て許諾期間であることを示している。同様に、地域コード40がDEにて示されるドイツとFRにて示されるフランスの場合、許諾期間開始データ50Aは例えば19970101と記述されているが許諾期間終了データ50Bは記述がなく、これらは1997年1月1日から許諾期間が開始され、それ以降は全て許諾期間であることを示している。従って、こらら米国やドイツ、フランスの場合、当該許諾期間の開始時期以前は、記録媒体20から再生或いは伝送路21に伝送された符号化データの復号再生は認められておらず、例え他の地域で当該記録媒体20を購入し或いは他の地域から伝送されてきたものを受信したとしても、それらの地域で購入した復号化装置では復号再生できない。さらに、地域コード40がGBにて示されるイギリスの場合、許諾期間開始データ50A及び許諾期間終了データ50Bの何れも記述がなく、これは記録媒体20を購入し或いは他の地域から伝送されてきたものを受信したときに、いつでも当該地域すなわちイギリスで購入した復号化装置では復号再生できることを示している。またさらに、地域コード40がKRにて示される韓国の場合、許諾期間開始データ50Aの記述はなく、許諾期間終了データ50Bは例えば19991231と記述されており、これは1999年12月31日までは許諾されていることを示している。従って、韓国の場合、当該許諾期間の終了時期以前は、記録媒体20から再生或いは伝送路21に伝送された符号化データを復号再生できるが、許諾期間の終了時期以降は復号再生できず、例え他の地域で当該記録媒体20を購入し或いは他の地域から伝送されてきたものを受信したとしても、当該韓国で購入した復号化装置では復号再生できない。
【0055】
なお、通常ルートで販売される記録媒体20では上述のような許諾期間の期日の指定は不要だが、例えばレンタルに使用される記録媒体に関しては、再販売を防止するためにこのような期日の指定が必要である。すなわち、レンタル店は、著作権者との間で貸出期間を定めており、従来はこの期間が終了した記録媒体は例えば中古品として再販売されていたため、個人で購入した記録媒体と区別がつかず、中古品市場は値崩れしていた。これに対し、本発明構成例のようにすれば、上述のようにレンタルに使用された記録媒体は、許諾期間が終了すると復号再生ができなくなり、価値が無くなる。従って、不正な中古品の取引を防止できる。
【0056】
次に、図4のフローチャートを用いて、前記図1の復号化装置30の制御回路33において、上記図3のような制御コードに基づいて再生復号の可否を判断する処理の流れについて説明する。なお、この図4のフローチャートは、前述したプログラムデータに応じて制御回路33が実行するものである。従って、プログラムデータを変更すれば、当該フローチャートを変更することも可能である。また、図4の例では、記録媒体20を使用した場合の流れを示している。
【0057】
この図4において、ステップS101では、記録媒体20の一例としてのディスク上に記録されていた地域コード(本構成例では前記符号化装置10の地域コード)と許諾期間データとをディスクから再生された多重化データより分離する。なお、地域コード等が符号化されているときには当該符号化されている地域コード等を復号化する。次のステップS102では、復号化装置30の内部の情報格納部37に格納されている地域コード(本構成例では復号化装置の内部地域コード)と、上記ディスクからの地域コード(本構成例では前記復号地域コード)とを比較する。このステップS102において、もしも上記ディスク上の地域コード(符号化装置の地域コード)に上記情報格納部37の地域コード(復号化装置の内部地域コード)が含まれていないならば、そのディスクは再生が認められていないディスクであると判断し、ステップS105にて再生を中止する。一方、ステップS102において、もしもディスク上に記録されていた地域コード(符号化装置の地域コード)に復号化装置の内部地域コードが含まれていれば、そのディスクは再生が認められているディスクであると判断し、次のステップS103の再生可否の判断を行う。このステップS103では、ディスク上の許諾期間データと復号化装置30の内部カレンダ発生器38からの絶対時間すなわち日付とを比較する。当該ステップS103において、もしも内部カレンダ発生器38からの日付がディスク上の許諾期間データが示す期間に含まれていなければ、そのディスクは再生が認められていないディスクであると判断し、ステップS105にて再生を中止する。一方、ステップS103において、もしも内部カレンダ38発生器からの日付がディスク上の許諾期間データが示す期間内であれば、そのディスクは再生が認められているディスクであると判断し、ステップS104にて制御回路34は復号命令を復号化器33に供給し、これを受けた復号化器33は符号化データの再生復号を行う。
【0058】
なお、図3の例では、制御コードに許諾期間のデータを含めた例を挙げているが、地域コードのみを用いるようにすることも勿論可能であり、この場合は地域コードのみで再生復号の可否が判断される。また、上記地域コードは国に限らず、より広い地域、或いは、より狭い地域を指定するものであっても良く、例えば各符号化/復号化装置個々に対応するものとすることも可能である。さらに上記許諾期間も日時に限らず、より細かい期間或いは、より大きな期間とするものであっても良く、また例えば一つの地域コードに対して複数の許諾期間を設定する(例えば許諾期間開始データと許諾期間終了データの組を複数設定するなど)ことも可能である。
【0059】
上述したようなことから、本発明構成例の画像表示システム(符号化復号化システム)においては、多重化データ内の制御コードに地域コードや許諾期間データを含ませるようにし、復号化装置30は、当該地域コードや許諾期間データに基づいて再生復号の可否を判断するようにしているため、再生復号できる地域と期間を設定できる。したがって、同一規格に基づく記録媒体であっても地域によっては販売を遅らせたり、販売を見送りたいという著作権者の要望を満足できる。また、ある映画等を記録してなる記録媒体が、ある国において例えば法律上の理由により再生出来ないような場合でも、当該記録媒体をその国に持ち込むときに税関等で摘発する必要はない(すなわちその国で製造された再生装置では再生できないため摘発の必要がない)。さらに、ある映画等がある国では未だ劇場公開されている途中(ロードショウ途中)であるという場合、その国での興行収益を考慮して、他国で既に販売されたその映画等が記録された記録媒体を、その国に持ち込まれることを防ぎたい、という興行者側の要求を、法律的な制限無しに満足することができる。
【0060】
【発明の効果】
本発明の画像表示システムによれば、同一規格に基づくものならば、どの地域で販売された記録媒体等であっても、どの地域の復号化装置においても復号再生が基本的には可能である一方、特定の地域においては、その記録媒体の復号再生を不可能とすることができ、さらに、特定の地域においては、記録媒体の復号再生を一定期間制限可能とし、その一定期間が終了したときにその記録媒体の復号再生を可能にしている。したがって、例えば、ある記録媒体の再生が認められていない地域において、その他の地域から持ち込まれた記録媒体の再生を禁止することができる。また許諾期間データがあるので、記録媒体の再生可能期間を地域毎に許諾することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像表示システムが適用される符号化復号化システムの一構成例を示すブロック回路図である。
【図2】本発明構成例による多重化データの例である。
【図3】本発明構成例にて使用する地域コードと許諾期間データの一例である。
【図4】再生の可否を判断するフローチャートである。
【図5】従来の画像表示システムの一構成例を示すブロック回路図である。
【符号の説明】
2 符号化器、3 制御コード発生器、 4 多重化器、 6,37 情報格納部、 20 記録媒体、 21 伝送路、 32 多重化分離器、 33 復号化器 34 制御回路、 36 メモリ、 38 カレンダ発生器
Claims (6)
- 少なくとも第1の地域コードと各第1の地域コードに設けられた許諾期間のデータを含む多重化データより符号化データを復号する復号手段と、
第2の地域コードを発生する発生手段と、
絶対時間を計測する計測手段と、
上記第1の地域コードと上記第2の地域コードとを比較する第1の比較手段と、
上記第2の地域コードに設けられた上記許諾期間と上記絶対時間とを比較する第2の比較手段と、
上記第1の地域コードが上記第2の地域コードを含み、かつ上記絶対時間が上記第2の地域コードに設けられた上記許諾期間にある時、上記符号化データを復号再生する制御手段と
を有することを特徴とする画像表示システム。 - 上記地域コードは国を表すコードであることを特徴とする請求項1記載の画像表示システム。
- 上記許諾期間のデータは、許諾開始のデータと許諾終了のデータとよりなることを特徴とする請求項1記載の画像表示システム。
- 上記各第1の地域コードに複数の許諾期間のデータを設定することが可能であることを特徴とする請求項3記載の画像表示システム。
- 上記多重化データはさらにプログラムデータを含み、上記制御手段は当該プログラムデータを利用して復号再生することを特徴とする請求項1記載の画像表示システム。
- 上記多重化データはさらにプログラムデータを含み、上記制御手段は当該プログラムデータを利用して復号再生することを特徴とする請求項3記載の画像表示システム。
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