JP3795430B2 - Lid brake structure in pressure rice cooker - Google Patents
Lid brake structure in pressure rice cooker Download PDFInfo
- Publication number
- JP3795430B2 JP3795430B2 JP2002153329A JP2002153329A JP3795430B2 JP 3795430 B2 JP3795430 B2 JP 3795430B2 JP 2002153329 A JP2002153329 A JP 2002153329A JP 2002153329 A JP2002153329 A JP 2002153329A JP 3795430 B2 JP3795430 B2 JP 3795430B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- brake
- main body
- rice cooker
- hinge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、本体に装着する蓋をヒンジバネによって開く方向に付勢する炊飯器における、蓋ブレーキ構造に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
炊飯器には、本体背部のヒンジ部分にヒンジバネを装着し、蓋を迅速に開くことができるようにすることが広く行われている。ところが、ヒンジバネによって蓋を開放方向に付勢するだけでは、蓋が勢いよく開き、最大の開き位置で衝撃的に停止されることになる。このため、ヒンジ部分にブレーキ構造を設けることにより、衝撃的な蓋の開放停止を防止する構造が特開平11−56614号や特開2000−350655号に開示されている。
特開平11−56614号に開示されているブレーキ構造は、蓋の一部に勘合部を形成し、この勘合部を本体に固定されるヒンジカバーに係止させるようにしている。また、特開2000−350655号に開示されるブレーキ構造は、本体もしくは蓋のいずれか一方に板状弾性体を装着し、この板状弾性体を本体もしくは蓋のいずれか他方に当接するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記、特開平11−56614号に記載されているブレーキ構造では、通常合成樹脂材で成型される蓋の一部と同じく合成樹脂材で成型されるヒンジカバーが係合しているため、耐磨耗性や強度が弱いという欠点がある。特に、近時普及している圧力式の炊飯器では、構造上蓋そのものが重くなっており、ブレーキ構造にかかる衝撃も大きくなる。また、特開2000−350655号に開示されているブレーキ構造は、板状弾性体として金属を用いることにより、上記従来技術の欠点を解消することができるが、別部品である板状弾性体を取り付けるため、部品点数が増加するとともに組み立て工数が増加し、コストアップとなる欠点があった。
上記、従来技術の欠点に鑑み、本発明は強度的に優れるとともに部品点数が少ない蓋ブレーキ構造を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
炊飯器は、通常蓋や本体が合成樹脂材で成型されている。このような炊飯器において、近時高圧状態で炊飯することで炊飯効率を向上させるとともにおいしいご飯を炊くことができるようにしたものが、圧力式炊飯器として普及している。この圧力式炊飯器では、本体や蓋に大きな負荷が作用するため、例えば本体の一部に板金製の補強部材が配置されることが多い。
本発明は、このように合成樹脂材で成型する本体1の補強の目的で本体内に配置する板金部品2の背部を立ち上げてヒンジ補強部 11 を形成するとともに、ヒンジ補強部 11 から上方に向けてブレーキ片3を突出させ、蓋4が一定角度以上開いたときに、ブレーキ片3を蓋4の一部に当接させることにより蓋の開き過ぎを防止するブレーキ構造とする。これにより、部品点数が少なく強度的に優れた圧力式炊飯器における蓋ブレーキ構造を実現することができる。
なお、ヒンジ補強部から上方に向けて突出させるブレーキ片3の先端部分は、背面方向に向けて湾曲形成するとともに、蓋4の一部にブレーキ片3が当接する当接部5を形成しておくのが好ましい。この当接部5の形状は蓋4の開放角度が大きくなるにしたがってブレーキ片3に接近し、所定の蓋開放角度でブレーキ片3に当接する傾斜面として構成することによって、蓋の開放が停止されるときにできるだけ衝撃が少ないものとなる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る圧力式炊飯器における蓋ブレーキ構造の実施形態を、添付の図面に基づいて説明する。
図1は、一部を切欠した圧力式炊飯器全体の側面図、図2は本体の補強部品である板金部品の斜視図である。
【0006】
図1に示す圧力式炊飯器は、本体1の内部に配置した釜6の上面を開閉自在の蓋4で覆い、図示していないが高周波コイルによる誘導加熱やヒータといった加熱手段によって釜6を加熱し、炊飯の調理を行うものである。釜6の上面を覆う蓋4は背部において軸7によって本体に軸支され、この軸7を中心として開閉するヒンジ部となっている。本体1と蓋4とのヒンジ部は、ヒンジカバー8によって覆っている。ヒンジ部には、本体1と蓋4との間にヒンジバネ9を装着し、本体1に対して蓋4を開放方向に付勢し、正面側のロックボタン10による係止状態を解除することによって、ヒンジバネ9の力によって蓋4が自動的に開くようになっている。
【0007】
釜6の上面を覆う蓋には蒸気通路12が設けられ、釜6内で発生する蒸気を器外に排出させているが、排出する蒸気圧を調整することによって釜の内部を高圧に保ち、高圧状態で炊飯の調理を行うことができるようにしている。このような圧力式の炊飯器では、内圧によって蓋4と本体1の双方に比較的大きな力が作用することになる。そのため、圧力式の炊飯器では通常合成樹脂材で成型される本体1と蓋4の両方に金属製の補強部材、通常板金製の補強部材を配置し、強度の向上を図っている。
【0008】
板金製の補強部材などによって蓋4を補強する結果、圧力式炊飯器の蓋は非圧力式の炊飯器に比較して重く、蓋開放時の慣性が大きくなる。一方、本体1の天壁裏面には釜6を中心としてその外方の全周にわたって、図2に示すような補強部材を板金部品2として配置し強度の向上をはかっている。板金部品2の背部には、垂直に立ち上げたヒンジ補強部11を設けるとともに、ヒンジ補強部11の上縁から図面上二箇所にブレーキ片3,3を上方に向けて突出させている。板金部品2に形成された二箇所のブレーキ片3,3は、図3に示すように本体1の上面、具体的にはヒンジ構造部分においてブレーキ片3,3の先端部分だけを上方に突出させ、軸7を中心として開閉する蓋4が一定角度以上開いたときに、蓋の一部がブレーキ片3に当接してブレーキとして機能する。
【0009】
本体1の上方に突出するブレーキ片3及びブレーキ片3が当たる部分の蓋の形状や構造は、ブレーキとして機能するものであればどのような形状、構造であってもよい。しかしながら、ブレーキ構造として衝撃の少ない安定したブレーキ作用を実現するために、図示実施形態では図2や図4に示すように、ブレーキ片3の上端を背面方向に向けて円弧状に湾曲させるとともに、ブレーキ片が当接する蓋の一部に当接部5を形成している。
【0010】
蓋4に形成する当接部5は、蓋の一部に肉厚となるように突出形成し、強度、耐磨耗性に優れたものとするとともに、その形状を傾斜面として形成することにより、衝撃の少ないブレーキ構造となるように工夫している。すなわち軸7を中心とする当接部5の回転軌跡上にブレーキ片3が位置し、当接部5を傾斜面に形成する。この傾斜面は、軸7を中心としブレーキ片3までの寸法を半径とする軌跡Xに対し、当接部の上方部分が軌跡の外側に位置し、下方部分が軌跡の内側に入り込む傾斜面である。そして、所定の蓋開放角度において、蓋の一部に形成した当接部5が、本体1から突出するブレーキ片3に当接する位置関係に配置している。
【0011】
上記構成とすることにより、図4の(a)に示す閉蓋状態で、蓋のロックが解除されるとヒンジバネ9の弾発力により蓋4が勢いよく迅速に開放され、蓋4が所定の開放角度に達すると、図4の(b)に示すようにブレーキ片3が傾斜面として形成されている当接部5に当接する。この当接状態は、円弧状に湾曲させた金属製のブレーキ片3に合成樹脂製の当接部5が傾斜面で当接するため、蓋の開放にブレーキがかかって蓋4の開放が停止される。このとき、合成樹脂材である当接部の柔軟性と、金属製のブレーキ片3の弾性とによって適度なブレーキ作用が実現されることになる。すなわち、図示実施形態の構成とすることにより、蓋の開放時に蓋と本体との衝突現象を回避し、迅速に停止することによる衝撃が吸収されることになる。
【0012】
図示例においては、ブレーキ片3として形成する板金部材は本体1の天壁の全体に配置する一体の補強部材に形成しているが、補強部材として本体の天壁全体にわたるものでなく、例えばヒンジ構造部分だけに配置する場合もある。したがって、図示例よりも小さな板金部材にブレーキ片3を形成するものであってもよい。
【0013】
図示例のように、細い幅で大きく上方に突出するブレーキ片3の上端に蓋の一部が当接するものでは、ブレーキ片そのものがある程度バネとして機能し、緩衝効果を発揮するであろうが、このブレーキ片3は必ずしもバネとして機能させる必要はなく、例えば板金部材をバネ鋼で形成する必要はない。ブレーキ片3を形成する板金部材の種類によっては、剛性が大きく弾性変形しないものとし、より強度的に優れたものとすることもできる。
【0014】
【発明の効果】
請求項1記載の本発明圧力式炊飯器における蓋ブレーキ構造によれば、本体内に配置する板金部品の背部を立ち上げてヒンジ補強部を形成するとともに、ヒンジ補強部から上方に向けてブレーキ片を突出させる。そのため、金属製の板金部材の一部であるブレーキ片と蓋が当接するブレーキ構造となるため強度的に優れたものとなるとともに、耐磨耗性にも優れたものとすることができる。このことは、構造上蓋そのものが重くなる本発明に係る圧力式炊飯器において極めて有効である。そして、この金属製のブレーキ片は、ブレーキ片としての独立した部品を使用するものではなく、別の目的で装着される部材に形成するものであるため、部品点数や工程を減少させ、コストダウンをはかることができる効果がある。
【0015】
請求項2記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明を実施するにあたり、より衝撃が少なくスムーズにブレーキ作用が行われるブレーキ構造を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部を切欠して示す炊飯器全体の側面図、
【図2】板金部品の一例である、本体の補強部品全体の斜視図、
【図3】本体のヒンジ構造部分の背面図、
【図4】本体のブレーキ片と蓋の当接部との位置関係を示す、概略の断面図。
【符号の説明】
1…本体、 2…板金部品、 3…ブレーキ片、 4…蓋、 5…当接部、 6…釜、 7…軸、 8…ヒンジカバー、 9…ヒンジバネ、 10…ロックボタン、 11…ヒンジ補強部。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a lid brake structure in a rice cooker that urges a lid attached to a main body in a direction in which the lid is opened by a hinge spring.
[0002]
[Prior art]
In rice cookers, a hinge spring is attached to the hinge portion at the back of the main body so that the lid can be opened quickly. However, simply urging the lid in the opening direction by the hinge spring will open the lid vigorously and be shockedly stopped at the maximum open position. For this reason, Japanese Patent Application Laid-Open No. 11-56614 and Japanese Patent Application Laid-Open No. 2000-350655 disclose a structure that prevents a shocking lid from being opened and stopped by providing a brake structure at the hinge portion.
In the brake structure disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 11-56614, a fitting portion is formed in a part of a lid, and this fitting portion is locked to a hinge cover fixed to the main body. Also, in the brake structure disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2000-350655, a plate-like elastic body is attached to either the main body or the lid, and this plate-like elastic body is brought into contact with either the main body or the lid. ing.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the brake structure described in Japanese Patent Laid-Open No. 11-56614, since a hinge cover molded from a synthetic resin material is engaged in the same manner as a part of a cover molded from a synthetic resin material, it is There is a disadvantage that wear and strength are weak. In particular, in the pressure-type rice cooker that has recently become popular, the lid itself is heavy on the structure, and the impact on the brake structure also increases. In addition, the brake structure disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 2000-350655 can eliminate the above-mentioned drawbacks of the prior art by using a metal as a plate-like elastic body. Since it is attached, the number of parts increases and the number of assembly steps increases, resulting in a cost increase.
In view of the above drawbacks of the prior art, an object of the present invention is to provide a lid brake structure which is excellent in strength and has a small number of parts.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
As for the rice cooker, the lid | cover and the main body are normally shape | molded with the synthetic resin material. In such a rice cooker, what has improved rice cooking efficiency and cooked delicious rice by recently cooking in a high-pressure state is widely used as a pressure rice cooker. In this pressure rice cooker, a large load acts on the main body and the lid, and therefore, for example, a reinforcing member made of sheet metal is often disposed on a part of the main body.
The present invention is to form the
The tip portion of the
[0005]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of a lid brake structure in a pressure rice cooker according to the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
FIG. 1 is a side view of the entire pressure rice cooker with a part cut away, and FIG. 2 is a perspective view of a sheet metal part which is a reinforcing part of the main body.
[0006]
The pressure-type rice cooker shown in FIG. 1 covers the upper surface of the
[0007]
A
[0008]
As a result of reinforcing the
[0009]
The shape and structure of the
[0010]
The
[0011]
With the above configuration, when the lid is unlocked in the closed state shown in FIG. 4A, the
[0012]
In the illustrated example, the sheet metal member formed as the
[0013]
In the case where a part of the lid is in contact with the upper end of the
[0014]
【The invention's effect】
According to the lid brake structure of the pressure rice cooker of the present invention as set forth in
[0015]
According to the second aspect of the present invention, when implementing the first aspect of the present invention, it is possible to realize a brake structure in which the braking action is smoothly performed with less impact.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of the whole rice cooker, with a part cut away,
FIG. 2 is a perspective view of the entire reinforcing part of the main body, which is an example of a sheet metal part;
FIG. 3 is a rear view of a hinge structure portion of the main body,
FIG. 4 is a schematic cross-sectional view showing a positional relationship between a brake piece of a main body and a contact portion of a lid.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002153329A JP3795430B2 (en) | 2002-05-28 | 2002-05-28 | Lid brake structure in pressure rice cooker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002153329A JP3795430B2 (en) | 2002-05-28 | 2002-05-28 | Lid brake structure in pressure rice cooker |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003339527A JP2003339527A (en) | 2003-12-02 |
JP3795430B2 true JP3795430B2 (en) | 2006-07-12 |
Family
ID=29770387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002153329A Expired - Fee Related JP3795430B2 (en) | 2002-05-28 | 2002-05-28 | Lid brake structure in pressure rice cooker |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3795430B2 (en) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4297373B2 (en) * | 2006-03-07 | 2009-07-15 | 象印マホービン株式会社 | Pressure cooker |
JP4823793B2 (en) * | 2006-07-24 | 2011-11-24 | 象印マホービン株式会社 | Household appliances |
JP6583724B2 (en) * | 2015-08-28 | 2019-10-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | Pressure cooker |
-
2002
- 2002-05-28 JP JP2002153329A patent/JP3795430B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003339527A (en) | 2003-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6731963B2 (en) | Seat back latch | |
JP3795430B2 (en) | Lid brake structure in pressure rice cooker | |
CN110123133B (en) | Pot cover assembly and pressure cooker | |
JP3761841B2 (en) | Rice cooker lid brake device | |
KR102009312B1 (en) | console arm-rest open and close structure | |
JP7227491B2 (en) | container body | |
JP7367714B2 (en) | rice cooker | |
JP3866161B2 (en) | Cover reinforcement structure for rice cookers | |
JPH0720450B2 (en) | Cooking device | |
JPH0722542B2 (en) | Cooking device | |
JP7326866B2 (en) | heating cooker | |
JPH041915Y2 (en) | ||
JP3380445B2 (en) | Container lid structure | |
JP7168670B2 (en) | drum washing machine | |
CN212213436U (en) | Cooking utensil with simple structure | |
JP6123990B2 (en) | Sanitary washing device | |
JP5903553B2 (en) | Pressure cooker | |
JP6940763B2 (en) | rice cooker | |
JP7021433B2 (en) | rice cooker | |
JPS6027849Y2 (en) | Cooker exhaust device | |
JP3639076B2 (en) | Cooker with handle | |
JP6959511B2 (en) | rice cooker | |
JP2019047871A (en) | rice cooker | |
JPH09192006A (en) | Rice cooker | |
KR20170114012A (en) | Electric rice cooker |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041029 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051121 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060410 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060412 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090421 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |