JP3784621B2 - Sealer applicator - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、自動車等の車体の板材の合わせ部に防水、防錆、防塵のために塗布される高粘度流動体であるシーラを塗布するシーラ塗布装置に係るものであり、特に、シーラ塗布後にブラシ掛け・ヘラ修正等の作業が必要なく、余分なシーラも必要としないで、均一な厚さで、合わせ部の隙間まで確実に塗布することができるシーラ塗布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、自動車の車体等の板材の合わせ部に防水、防錆、防塵のためにシーラを塗布する場合がある。このシーラはシーラ塗布装置を用いて手動であるいはロボットにより塗布される。シーラにより塗布作業を行なう場合には、所定の位置にシーラを塗布した後にブラシ掛け・ヘラ修正等の作業を行なって、シーラが板材の合わせ部の隙間部分まで確実に塗布される必要がある。
【0003】
このように、シーラを塗布した後に行なう補助作業を塗布作業と合わせて行なうために、例えば特開平9−290193号、特開平6−11866号公報に示されているようにシーラ吐出ノズルとその周囲全域に渡ってシーラ吐出ノズルと同芯に設けられたエアノズルとを備えた構造のものがある。
また、特開昭60−122074号公報に示されているように、シーラ吐出ノズルに対して一定距離をおいて1本のエアノズルが45度に配置されている手持ちタイプのシーラガンが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術にあっては、前者のシーラ吐出ノズルとエアノズルとが同芯で配置された構造のものでは、シーラ吐出ノズルの周囲のエアノズルから常時エアーが噴出しているため、シーラ吐出ノズルの移動方向からのエアーにより塗布されたシーラが浮き上がってしまうという問題がある。
また、後者のシーラガンにおいては、シーラガンを支持する位置が僅かでもずれるとエアノズルの位置がずれるためエアノズルがシーラ吐出ノズルの移動軌跡から外れやすいという問題がある。
そこでこの発明は、シーラを均一な厚さで、合わせ部の隙間まで確実に塗布することができるシーラ塗布装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、シーラ吐出ノズル(例えば、実施形態におけるシーラ吐出ノズル1)の周囲に複数個のエアノズル(例えば、実施形態におけるエアノズル2)を配設し、エアーを噴出するエアノズルを選択可能に構成し、上記エアーを噴出するエアノズルの選択切替は、シーラ吐出ノズルの移動軌跡(例えば、実施形態における移動軌跡L)の変化に応じて行なわれることを特徴とする。
このように構成することで、シーラ吐出ノズルを移動軌跡に沿って移動させると、この移動軌跡に応じて選択されたエアーノズルからこれを追いかけるように、移動方向とは反対側から塗布部分にエアーを噴出させ、塗布されたシーラを押し付けることが可能となる。また、シーラ吐出ノズルの移動軌跡に応じて1つあるいは複数のエアノズルを選択して使用し、移動軌跡に追従したエアノズルによるエアーの噴出を行なうことが可能となる。
【0006】
請求項2に記載した発明は、上記エアノズルの配設部位がシーラ吐出ノズルの移動方向と反対側の半周部分に設定されていることを特徴とする。
このように構成することで、シーラ吐出ノズルにより塗布されたシーラの後方からエアノズルによりエアーを噴出することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1は、この発明の実施形態に係るシーラ塗布装置Sを、例えばロボットのロボットハンド等の駆動装置Kに固定した状態を示すものである。
シーラ塗布装置Sのシーラ吐出ノズル1は駆動装置Kによりワークである車体パネルPの合わせ部P1に沿って移動する。そして、このシーラ吐出ノズル1の周囲に複数個のエアノズル2が配設されている。
【0009】
上記シーラ吐出ノズル1はシーラ供給源3に接続され、上記各エアノズル2はエア供給源4に接続されている。また、これらシーラ供給源3及びエア供給源4はコントローラ5に接続されている。
前記コントローラ5は前記駆動装置Kを駆動制御し、前記車体パネルPの合わせ部P1に沿ってシーラ吐出ノズル1が移動できるように駆動装置Kに支持されたシーラ塗布装置Sを移動させる。
【0010】
図2はシーラ塗布装置Sの要部断面図である。同図においてシーラ吐出ノズル1は、ノズル本体6と先端ノズル7とを有している。前記ノズル本体6はシーラ供給源3からのシーラの供給量を調整する供給装置8に接続されている。この供給装置8は図1に示すように供給シリンダ9のロッド10を進退動することによりシーラ供給通路11の開度を調節してシーラ供給源3からのシーラの量を調整するものである。ここで、水平に延びるシーラ供給通路11に対して後述する吐出通路12は45度の角度で斜めに接続されている。
【0011】
ノズル本体6にはノズル先端へシーラを供給、供給停止する吐出シリンダ13が設けられ、この吐出シリンダ13のロッド14が先端ノズル7内の吐出通路12の入口15を開閉できるように構成されている。尚、前記供給シリンダ9及び吐出シリンダ13もコントローラ5に接続されている。
【0012】
上記先端ノズル7の周囲には環状に形成されたエアノズルユニットUがリングナット16により取り付けられている。エアノズルユニットUは図4に示すように先端ノズル7の先端開口部17を中心にしたとき、その周囲を取り囲む5個のエアノズル2を備えている。このエアノズル2の配設部位はシーラ吐出ノズル1の移動方向と反対側の半周部分に設定されている。
【0013】
また、これらのエアノズル2は前記コントローラ5により図示しない切替装置を介してエアーの供給、供給停止が行なわれ、基本的にはシーラにより塗布を行なう移動軌跡上にいずれかのエアノズル2が位置する場合には先端ノズル7の移動方向の反対側にある当該1つのエアノズル2が選択され、移動軌跡が曲がっていたり、あるいは直線的な移動軌跡でも先端ノズル7との位置関係から移動軌跡上にエアノズル2が位置しない場合には、移動軌跡を跨ぐ2つのエアノズル2,2が選択されるようになっている。
そして、これらのエアノズル2の選択の切替は、先端ノズル7の移動軌跡の変化に応じて行なわれる。尚、この移動軌跡の変化は予めティーチング等により取り込まれたデータを図示しない記憶部からコントローラを介して呼び出して用いられる。
【0014】
ここで、上記シーラ塗布装置Sの実施条件を説明する。
(1)シーラ吐出圧力…30kg/cm2〜150kg/cm2
(3MPS〜15MPS)
(2)シーラ吐出ノズル移動速度…150mm/sec〜1200mm/sec
(3)エアー圧力…1.25kg/cm2
(1.0kg/cm2〜4.0kg/cm2)(0.1MPS〜0.4MPS)
(4)エア吹き付け角度(車体パネル表面に対する)…90度(基本角度A)
(5)エア吹き付けノズルとシーラ吐出ノズルの角度…80度(基本角度B)
*車体パネルのアール等で場所により70〜110度、同じくエアー吹き付け角度も変わる。
(6)シーラ塗布ノズル先端から車体パネル面までの距離…30〜60mm
【0015】
次に、作用について説明する。
先ず、予めティーチング等により取り込まれたデータに基づいて、駆動装置Kであるロボットハンドによりシーラ塗布装置Sのシーラ吐出ノズル1の先端ノズル7先端を車体パネルPの合わせ部P1の始点にセットする。
【0016】
そして、駆動装置Kにより所定の移動軌跡Lに沿ってシーラ塗布装置Sを図2の矢印で示す方向に移動させながら、シーラ供給源3から所定量のシーラを供給装置8の供給シリンダ9のロッド10を進退動させながら供給量を調整し、シーラ供給通路11からシーラ吐出ノズル1の吐出通路12に供給する。そして、シーラ吐出ノズル1の吐出シリンダ13のロッド14の進退動により入口15を開閉し、移動軌跡L上の所定の位置に先端ノズル7の先端開口部17からシーラを塗布する。
【0017】
ここで、上記先端ノズル7の先端開口部17からシーラを塗布している場合に、図5に模式的に示すように、移動軌跡L上であって後方からエアノズル2によりエアーが吹き付けられる。このエアーはエアー供給源4からコントローラ5を介して選択されたエアノズル2(図5における2a)からのみ噴出される。このエアーによる押し付けにより、車体パネルPの合わせ部P1に塗布されたシーラは、均一な厚さで、車体パネルPの合わせ部P1の隙間まで確実に塗布することができる。したがって、シーラ塗布後にブラシ掛け・ヘラ修正等の作業を行なう必要はなく、余分なシーラも必要ない。ここで、シーラがエアーの押し付けにより平坦になるのは、シーラ吐出ノズル1の車体パネルPに対する角度を基本角度B(=80度)に設定しているからである。
【0018】
また、図5に示すように、シーラを塗布する移動軌跡Lが、湾曲したアール部にさしかかり、シーラ吐出ノズル1の向きが変化したため、先ほどのエアノズル2aが移動軌跡L上から外れた場合には、移動軌跡Lを跨ぐ位置にあるエアノズル2a,2b、つまり先ほどのエアノズル2aとこれに隣接するエアノズル2bとからエアーを噴出してシーラの塗布された部位を両エアーにより押さえる。尚、この移動軌跡Lの変化及びシーラ吐出ノズル1の位置の変化に応じてコントローラ5が、1つのエアノズル2aから2つのエアノズル2a,2bへの切替を行なう。
【0019】
したがって、このように移動軌跡Lが変化したとしても、1つ又は2つのエアノズル2を選択して塗布されたシーラを確実に押さえるのである。
ここで、図5におけるシーラ吐出ノズル1の動きは一例であって、車体パネルPの合わせ部P1の3次元的変化、周囲の障害物の影響によって様々に設定される。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、シーラ塗布装置Sの実施条件は使用されるシーラの種類によって最適に設定されるものである。また、ロボットに取り付けた場合を例にしたが、手動作業用のハンドガンに取り付ける場合にも適用できる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1に記載した発明によれば、シーラ吐出ノズルを移動軌跡に沿って移動させると、この移動軌跡に応じて選択されたエアーノズルからこれを追いかけるように移動方向とは反対側から塗布部分にエアーを噴出させ、塗布されたシーラを押し付けることが可能なため、シーラは浮き上がることなく、均一な厚さで、合わせ部の隙間まで確実に塗布されるという効果がある。また、シーラ吐出ノズルの移動軌跡に応じて1つあるいは複数のエアノズルを選択して使用し、移動軌跡に追従したエアノズルによるエアーの噴出を行なうことが可能となるため、シーラ吐出ノズルの移動軌跡に速やかに追従して、確実にエアーによる押し付けを行なうことができるという効果がある。
【0021】
請求項2に記載した発明によれば、シーラ吐出ノズルにより塗布されたシーラの後方からエアノズルによりエアーを噴出することが可能となるため、常に塗布されたシーラの後方からエアーを押し付けることができ、したがって、シーラを確実に均一な厚さで、合わせ部の隙間まで塗布することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態の全体構成図である。
【図2】 図4のC−C線に沿う断面図である。
【図3】 図2の部分平面図である。
【図4】 図2のD矢視図である。
【図5】 作業状況を示す説明図である。
【符号の説明】
1 シーラ吐出ノズル
2 エアノズル[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a sealer coating apparatus that applies a sealer, which is a high-viscosity fluid applied for waterproofing, rustproofing, and dustproofing, for example, to a mating portion of a plate member of a vehicle body such as an automobile. The present invention relates to a sealer coating apparatus that does not require any work such as brushing or spatula correction after coating, and that does not require an extra sealer, and that can reliably coat the gap between the mating portions with a uniform thickness.
[0002]
[Prior art]
For example, a sealer may be applied to a mating portion of a plate material such as an automobile body for waterproofing, rustproofing, and dustproofing. The sealer is applied manually or by a robot using a sealer applicator. In the case where the application work is performed with a sealer, it is necessary to apply the sealer at a predetermined position and then perform the operations such as brushing and spatula correction so that the sealer is reliably applied to the gap portion of the mating portion of the plate material.
[0003]
Thus, in order to perform the auxiliary work performed after applying the sealer together with the application work, for example, as shown in JP-A-9-290193 and JP-A-6-11866, the sealer discharge nozzle and its surroundings There exists a thing of the structure provided with the air nozzle provided concentrically with the sealer discharge nozzle over the whole area.
In addition, as disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. Sho 60-122074, a hand-held type sealer gun is proposed in which one air nozzle is arranged at 45 degrees with a certain distance from the sealer discharge nozzle. .
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the above prior art, in the former structure where the sealer discharge nozzle and the air nozzle are arranged concentrically, air is constantly ejected from the air nozzle around the sealer discharge nozzle, so the movement of the sealer discharge nozzle There is a problem that the sealer applied by air from the direction is lifted.
Further, the latter sealer gun has a problem that if the position of supporting the sealer gun is slightly shifted, the position of the air nozzle is shifted, so that the air nozzle easily deviates from the movement locus of the sealer discharge nozzle.
Accordingly, the present invention provides a sealer coating apparatus that can apply a sealer with a uniform thickness to a gap between mating portions.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the invention described in claim 1 is provided with a plurality of air nozzles (for example, the
With this configuration, when the sealer discharge nozzle is moved along the movement trajectory, air is applied to the coating portion from the side opposite to the movement direction so as to follow the air nozzle selected according to the movement trajectory. , And the applied sealer can be pressed. In addition, one or a plurality of air nozzles can be selected and used according to the movement trajectory of the sealer discharge nozzle, and air can be ejected by the air nozzle following the movement trajectory.
[0006]
The invention described in
By comprising in this way, it becomes possible to eject air by an air nozzle from the back of the sealer apply | coated by the sealer discharge nozzle.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
FIG. 1 shows a state in which a sealer coating device S according to an embodiment of the present invention is fixed to a driving device K such as a robot hand of a robot.
The sealer discharge nozzle 1 of the sealer coating device S is moved by the driving device K along the mating portion P1 of the vehicle body panel P that is a workpiece. A plurality of
[0009]
The sealer discharge nozzle 1 is connected to a sealer supply source 3, and the
The
[0010]
FIG. 2 is a cross-sectional view of a main part of the sealer coating apparatus S. In FIG. 1, the sealer discharge nozzle 1 has a nozzle body 6 and a
[0011]
The nozzle body 6 is provided with a
[0012]
An air nozzle unit U formed in an annular shape is attached by a
[0013]
These
The selection switching of the
[0014]
Here, the implementation conditions of the sealer coating apparatus S will be described.
(1) Sealer discharge pressure: 30 kg / cm2 to 150 kg / cm2
(3MPS ~ 15MPS)
(2) Sealer discharge nozzle moving speed: 150 mm / sec to 1200 mm / sec
(3) Air pressure: 1.25kg / cm2
(1.0 kg / cm2 to 4.0 kg / cm2) (0.1 MPS to 0.4 MPS)
(4) Air blowing angle (with respect to the body panel surface) ... 90 degrees (basic angle A)
(5) Angle between air spray nozzle and sealer discharge nozzle ... 80 degrees (basic angle B)
* 70 to 110 degrees depending on the location of the body panel, etc. The air blowing angle also changes.
(6) Distance from sealer application nozzle tip to body panel surface ... 30-60mm
[0015]
Next, the operation will be described.
First, the tip of the
[0016]
Then, a predetermined amount of sealer is transferred from the sealer supply source 3 to the rod of the supply cylinder 9 of the
[0017]
Here, when the sealer is applied from the tip opening 17 of the
[0018]
In addition, as shown in FIG. 5, when the movement locus L for applying the sealer reaches the curved rounded portion and the orientation of the sealer discharge nozzle 1 has changed, when the
[0019]
Therefore, even if the movement locus L changes in this way, one or two
Here, the movement of the sealer discharge nozzle 1 in FIG. 5 is an example, and is set variously according to the three-dimensional change of the mating portion P1 of the vehicle body panel P and the influence of surrounding obstacles.
In addition, this invention is not restricted to the said embodiment, For example, the implementation conditions of the sealer coating apparatus S are optimally set with the kind of sealer used. Moreover, although the case where it attached to the robot was taken as an example, it is applicable also when attaching to the handgun for manual work.
[0020]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the present invention, when the sealer discharge nozzle is moved along the movement locus, the movement direction is to follow the air nozzle selected according to the movement locus. Since air can be blown from the opposite side to the application part and the applied sealer can be pressed, the sealer does not lift up, and it has the effect of being applied evenly to the gap between the mating parts. is there. In addition, since one or a plurality of air nozzles can be selected and used according to the movement trajectory of the sealer discharge nozzle, and the air nozzle can be ejected following the movement trajectory, the movement trajectory of the sealer discharge nozzle can be There is an effect that it is possible to follow quickly and reliably press with air.
[0021]
According to the invention described in
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an overall configuration diagram of an embodiment of the present invention.
2 is a cross-sectional view taken along the line CC in FIG. 4;
FIG. 3 is a partial plan view of FIG. 2;
4 is a view taken in the direction of arrow D in FIG. 2;
FIG. 5 is an explanatory diagram showing a work situation.
[Explanation of symbols]
1
Claims (2)
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