JP3784672B2 - ステアリングロック装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のステアリングシャフトの回転を制御するステアリングロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車等に用いられるステアリングロック装置としては、例えば、特開平8−332917号公報に示されるように、キーによって回動操作されるキーシリンダを収納するケーシング本体と、この本体部からステアリングシャフト側へ向けて突設され筒状のガイド部を備えたロック支持部とを一体に備え、キーの回動操作に伴って、前記ロック支持部内に設けたロック部材によってステアリングシャフトの施解錠を行い、防盗性を高めるようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ステアリングロック装置はステアリングコラムシャフトの近傍に配置する関係上、一般的にステアリングの側部下方に設定されている。従って、車両の衝突時等に乗員の膝などがステアリングロック装置のケーシング本体の端部に干渉する恐れがある。
【0004】
そこで、近年ではこのように乗員の膝などがステアリングロック装置のケーシング本体等と干渉した際にその衝撃力を緩和するために様々な対策が検討されており、その対策として、例えばステアリングロック装置に別途ブラケットを設定し、該ブラケットによってステアリングロック装置を上方に回動可能としたものが知られている。
【0005】
しかし、このように別途ブラケットを設けたものでは、部品点数が増えることで、製造コストが増大することに加え、組み付け工数や部品管理工数等も増えてしまい、コスト的に不利となってしまうという問題がある。
【0006】
また、防盗性を高めるというステアリングロック装置の性質上、外見上強度が弱い部分であるということを認識できないようにしたいという基本的な要件もある。
【0007】
そこで、この発明は、防盗性を確保しつつ、車両の衝突時等に乗員の膝などがステアリングロック装置に干渉した際でも、部品点数を増加させることなく乗員への影響を所定値以下に抑えることのできるステアリングロック装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明にあっては、キーによって回動操作されるキーシリンダを収納する筒状のケーシング本体と、このケーシング本体からステアリングシャフト側へ向けて突設され筒状のガイド部を有するロック支持部と、前記ロック支持部内に前記ガイド部に沿って設けられ前記キーの回動操作に応じてステアリングシャフトと係合する施錠位置とその係合を解除する解錠位置とに移動可能に設けられたロック部材とを備えたステアリングロック装置であって、前記ロック支持部に、ステアリングロック装置を車体側に固定する固定部をケーシング本体の軸方向に対してロック支持部の両側に設け、該固定部と、前記ケーシング本体とロック支持部を連結する連結部との間には、該固定部間を結ぶ線に略沿って配設され、所定の衝撃力によって破断を誘発する破断誘発部が設けられたことを特徴としている。
【0010】
請求項2の発明にあっては、請求項1に記載の前記固定部は、ケーシング本体の軸方向に対してオフセット配置してあることを特徴としている。
【0011】
請求項3の発明にあっては、請求項1、または請求項2に記載の前記固定部は、ロック支持部から突出形成されると共に、前記破断誘発部の開始点を、該固定部がロック支持部から突出する隅部に設定してあることを特徴としている。
【0012】
請求項4の発明にあっては、請求項1〜3に記載の前記破断誘発部は、ロック支持部の表面に形成した溝部からなることを特徴としている。
【0013】
請求項5の発明にあっては、請求項1〜4に記載の前記破断誘発部の近傍に、前記破断誘発部と同形状の縁部を備えたカムフラージュ部を設定したことを特徴としている。
【0014】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、ロック支持部に、ステアリングロック装置を車体側に固定する固定部を設け、該固定部と、前記ケーシング本体とロック支持部の連結部との間に所定の衝撃力によって破断を誘発する破断誘発部を設けてあるため、車両の衝突時等に乗員の膝などがステアリングロック装置に干渉した場合でも、前記破断誘発部によって前記ロック支持部の部分を破損させることにより、ステアリングロック装置の上方への回動を許容するので、部品点数を増加させることなく乗員への影響を所定値以下に抑え、乗員の安全性を向上することができる。
【0015】
しかも、前記破断誘発部がロック支持部に設けた固定部と、ケーシング本体とロック支持部の連結部との間に設定されているため、破損する部分はロック支持部側になるので、車両の駐停車中に第3者がキー挿入口に工具等を差し込んで意図的にこじる等してステアリングロック装置を破損させた場合でも、ロック部材のステアリングシャフトへの施錠機能は損なわれることがなく、防盗性を確保することができる。
さらに、前記固定部をケーシング本体の軸方向に沿ってロック支持部の両側に設けると共に、前記破断誘発部が、前記固定部間を結ぶ線に略沿って設けられているため、衝撃入力のかかる方向に沿って破断誘発部が形成されるので、所望位置に沿って安定して破断させることができる。
【0017】
請求項2の発明によれば、請求項1の効果に加えて、前記固定部が、ケーシング本体の軸方向に対してオフセット配置してあるため、一般に車両の駐停車中に第3者がキー挿入口に工具等を差し込んで意図的にこじる等してステアリングロック装置を破損させる際に入力される荷重(静荷重)による破断方向であるケーシング本体の軸方向に略沿った方向に対して、車両の衝突時等に乗員の膝などがステアリングロック装置のケーシング本体の端部に干渉する衝撃力(衝撃荷重)による破断方向である前記固定部間を結ぶ線に沿って形成された破断誘発部の方向を異ならせて設定できるので、防盗性を高く保ちつつ、車両の衝突時等に乗員の膝などがステアリングロック装置に干渉した際の乗員への影響を所定値以下に抑え、安全性を向上することができる。
【0018】
これは、こじり入力(静荷重)と衝撃力(衝撃荷重)とは、その瞬間的な入力の大きさが異なるため、衝撃力(衝撃荷重)による破断方向が、破断誘発部の方向に沿って瞬間的に破断するので、破断誘発部の方向がケーシング本体の軸方向と異ならせてあるため、このような破断方向を得ることができる。
【0019】
請求項3の発明によれば、請求項1、または請求項2の効果に加えて、前記固定部は、ロック支持部から突出形成されると共に、前記破断誘発部の開始点を、該固定部がロック支持部から突出する隅部に設定してあるため、車両の衝突時等、ステアリングロック装置に衝撃が入力した際に、衝撃入力が該隅部に集中するので、効果的に当該位置における破断を誘発することができる。
【0020】
請求項4の発明によれば、請求項1〜3の効果に加えて、前記破断誘発部は、ロック支持部の表面に形成した溝部からなるため、簡単な構造で実施することができ、コスト的に有利とすることができる。
【0021】
請求項5の発明によれば、請求項1〜4の効果に加えて、前記破断誘発部の近傍に、前記破断誘発部と同形状の縁部を備えたカムフラージュ部を設定してあるため、第3者が一見して破断誘発部を見極めることを困難とし、外見上強度が弱い部分であるということを認識できないようにしてあるので、防盗性を高めるというステアリングロック装置の基本的な要件を満たすことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜5の図面と共に、本発明の一実施の形態について説明する。図1はステアリングロック装置の平面図を示しており、以下、図2は側面図、図3は図1の要部拡大図、図4は図3の(a)A−A線,(b)B−B線,(c)C−C線に沿った断面図、図5は車両の衝突時等における作用を示す側面図、図6はステアリングロック装置の破壊時の荷重と時間との関係を示す図を示している。
【0023】
符号1はステアリングロック装置を示している。該ステアリングロック装置1は、図外のキーによって回動操作されるキーシリンダを収納する筒状のケーシング本体2と、このケーシング本体2からステアリングシャフト3側へ向けて一体に突設形成した筒状のガイド部4を備えたロック支持部5と、前記ロック支持部5内に前記ガイド部4に沿って設けられ、前記キーの回動操作に応じてステアリングシャフト3と係合する施錠位置とその係合を解除する解錠位置とに移動可能に設けられたロック部材6とを備えている。
【0024】
前記ロック支持部5には、ステアリングロック装置1を車体側に固定する固定部7,7が設けられ、この固定部7,7によって車体側であるステアリングコラム11に締結固定されている。
【0025】
また、該固定部7,7と、前記ケーシング本体2とロック支持部5の連結部8との間には、所定の衝撃力によって破断を誘発する破断誘発部9が設けられている。ここでいう衝撃力とは、車両の衝突時等に乗員の膝などが前記ケーシング本体2の車室内側端部2aに干渉した場合に入力される荷重(衝撃荷重)のことである。
【0026】
前記固定部7,7はケーシング本体2の軸方向(図1では上下方向,図5では車両前後方向)に沿って、ロック支持部5の両側(図1では上下位置,図5では車両前後位置)に2個所設定されており、この実施形態では、これら固定部7,7は、ケーシング本体2の軸方向に対してオフセット配置、つまりステアリングシャフト3側に向かって互い違いに形成してある。また、これら固定部7,7は、ロック支持部5から突出形成されている。
【0027】
一方、前記破断誘発部9は、図4の(a),(b),(c)の各断面図に示すように、ロック支持部5の表面に形成した溝部で構成されている。そして、前記破断誘発部9は、前記固定部7,7間を結ぶ線Lに略沿って、その開始点を、該固定部7,7がロック支持部5から突出する隅部12に設定してある。
【0028】
また、前記破断誘発部9の近傍にはカムフラージュ部10が設定されている。具体的には、前記固定部7,7に取付座部13,13を形成し、該取付座部13,13の縁部を前記破断誘発部9と同形状に形成することによって、前記カムフラージュ部10を形成している。これにより、図1及び図2に示すように、上面視(平面図)では、前記破断誘発部9は前記固定部7,7の取付座部13,13を形成するボス部の一部を成しているように見える。
【0029】
なお、符号15はキーシリンダのキー挿入口を示している。
【0030】
以下、図5及び図6と共に、車両の衝突時等に乗員の膝などがステアリングロック装置1に干渉した場合の作用を説明する。
【0031】
図5に示すように、ステアリングロック装置1は着座した乗員の膝14の上方に位置するため、車両の衝突時等に乗員が膝14を急激に曲げたり、前方に移動した場合、膝14がケーシング本体2の車室内側端部2aに直接または間接的に干渉する可能性がある。このように、膝14がステアリングロック装置1に干渉した場合であっても、前記破断誘発部9によって前記ロック支持部5の部分を早期且つ確実に破断させる。従って、ケーシング本体2が、図5中2点鎖線で示すように、ロック支持部5付近を中心として上方へ回動し、乗員の膝14に加わる負担を軽減して、乗員への影響を所定値以下に抑えることができる。
【0032】
図6はステアリングロック装置の破壊時の荷重と時間との関係を示す図である。この図において、Xは本発明を適用したステアリングロック装置1の破壊荷重特性であり、Yは衝撃力緩和対策無しの場合のステアリングロック装置の破壊荷重特性である。
【0033】
この図6からも明らかなように、破断誘発部9を備えた本発明のステアリングロック装置1では、初期荷重(第1次荷重)Nxが、緩和対策無しの場合の初期荷重(第1次荷重)Nyに比べて格段に低く抑えられており、従って、車両の衝突時等に乗員の膝14がケーシング本体2の車室内側端部2aに直接または間接的に干渉した場合、乗員の膝14に加わる負担を軽減して、乗員への影響を所定値以下に抑え、乗員の安全性を向上することができる。
【0034】
以上の実施形態の構造によれば、ロック支持部5に、ステアリングロック装置1を車体側のステアリングコラム11に固定する固定部7,7を設け、該固定部7,7と、前記ケーシング本体2とロック支持部5の連結部8との間に所定の衝撃力によって破断を誘発する破断誘発部9を設けてあるため、図5に示すように車両の衝突時等に乗員の膝14などがステアリングロック装置1に干渉した場合でも、破断誘発部9によって前記ロック支持部5部分を破損させることにより、ステアリングロック装置1の上方への回動を許容するので、部品点数を増加させることなく乗員への影響を所定値以下に抑え、安全性を向上することができる。
【0035】
しかも、前記破断誘発部9がロック支持部5に設けた固定部7と、ケーシング本体2とロック支持部5の連結部8との間に設定されているため、破損する部分がロック支持部5側になるので、車両の駐停車中に第3者がキー挿入口15に工具等を差し込んで意図的にこじる等してステアリングロック装置1を破損させた場合でも、ロック部材6のステアリングシャフト3への施錠機能は損なわれることがなく、防盗性を確保することができる。
【0036】
また、特にこの実施形態の構造によれば、これらの効果に加えて、前記固定部7をケーシング本体2の軸方向に沿ってロック支持部5の両側に設けると共に、前記破断誘発部9が、前記固定部7,7間を結ぶ線Lに略沿って設けられているため、衝撃入力のかかる方向に沿って破断誘発部9が形成されるので、所望位置に沿って安定して破断させることができる。
【0037】
しかも、前記固定部7,7が、ケーシング本体2の軸方向に対してオフセット配置してあるため、一般に車両の駐停車中に第3者がキー挿入口15に工具等を差し込んで意図的にこじる等してステアリングロック装置1を破損させる際に入力される荷重(静荷重)による破断方向であるケーシング本体2の軸方向に略沿った方向と、車両の衝突時等に乗員の膝14などがステアリングロック装置1のケーシング本体2の車室内側端部2aに干渉する衝撃力(衝撃荷重)による破断方向である前記固定部7,7間を結ぶ線Lに沿って形成された破断誘発部9の方向とを異ならせて設定できるので、防盗性を高く保ちつつ、車両の衝突時等に乗員の膝14などがステアリングロック装置1に干渉した際の乗員への影響を所定値以下に抑え、安全性を確保することができる。
【0038】
これは、こじり入力(静荷重)と衝撃力(衝撃荷重)とは、その瞬間的な入力の大きさが異なるため、衝撃力(衝撃荷重)による破断方向が、破断誘発部9の方向に沿って瞬間的に破断するので、破断誘発部9の方向がケーシング本体2の軸方向と異ならせてあるため、このような破断方向を得ることができる。
【0039】
さらに、この実施形態では前記固定部7,7は、ロック支持部5から突出形成されると共に、前記破断誘発部9の開始点を、該固定部7,7がロック支持部5から突出する隅部12に設定してあるため、車両の衝突時等、ステアリングロック装置1に衝撃力が入力した際に、衝撃入力が該隅部12に集中するので、効果的に当該位置における破断を誘発することができる。
【0040】
また、前記破断誘発部9は、ロック支持部5の表面に形成した溝部によって形成してあるため、簡単な構造で実施することができ、コスト的に有利とすることができる。
【0041】
しかも、前記破断誘発部9の近傍に前記破断誘発部9と同形状の縁部を備えた取付座部13を形成してカムフラージュ部10を設定してあるため、第3者が一見して破断誘発部9を見極めることを困難とし、外見上強度が弱い部分であるということを認識できないようにしてあるので、防盗性を高めるというステアリングロック装置1の基本的な要件を満たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるステアリングロック装置を示す平面図。
【図2】本発明のステアリングロック装置を示す側面図。
【図3】本発明の要部を示す拡大図。
【図4】図3のA−A線,B−B線,C−C線に沿った断面図。
【図5】車両の衝突時等における作用を示す側面図。
【図6】ステアリングロック装置の破壊時の荷重と時間との関係を示す図。
【符号の説明】
1 ステアリングロック装置
2 ケーシング本体
3 ステアリングシャフト
4 ガイド部
5 ロック支持部
6 ロック部材
7 固定部
8 連結部
9 破断誘発部
10 カムフラージュ部
12 隅部
13 取付座部
Claims (5)
- キーによって回動操作されるキーシリンダを収納する筒状のケーシング本体と、このケーシング本体からステアリングシャフト側へ向けて突設され筒状のガイド部を有するロック支持部と、前記ロック支持部内に前記ガイド部に沿って設けられ前記キーの回動操作に応じてステアリングシャフトと係合する施錠位置とその係合を解除する解錠位置とに移動可能に設けられたロック部材とを備えたステアリングロック装置であって、
前記ロック支持部に、ステアリングロック装置を車体側に固定する固定部をケーシング本体の軸方向に対してロック支持部の両側に設け、
該固定部と、前記ケーシング本体とロック支持部を連結する連結部との間には、該固定部間を結ぶ線に略沿って配設され、所定の衝撃力によって破断を誘発する破断誘発部が設けられたことを特徴とするステアリングロック装置。 - 前記固定部は、ケーシング本体の軸方向に対してオフセット配置してあることを特徴とする請求項1に記載のステアリングロック装置。
- 前記固定部は、ロック支持部から突出形成されると共に、前記破断誘発部の開始点を、該固定部がロック支持部から突出する隅部に設定してあることを特徴とする請求項1、または請求項2に記載のステアリングロック装置。
- 前記破断誘発部は、ロック支持部の表面に形成した溝部からなることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のステアリングロック装置。
- 前記破断誘発部の近傍に、前記破断誘発部と同形状の縁部を備えたカムフラージュ部を設定したことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のステアリングロック装置。
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