JP3772051B2 - 群管理エレベーターのリニューアルシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、群管理エレベーターのリニューアル時、新旧群管理混在状況で運転中エレベーター利用客へのサービス向上を図った群管理エレベーターのリニューアルシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、群管理エレベーターのリニューアル時、新旧群管理混在状況で運転させる場合には、いずれか一方のエレベーター群の乗場呼びが登録されたときに、他方のエレベーター群の乗場呼びも登録し、双方のエレベーター群に運転指令を与えるように構成されている。そのために、双方のエレベーター群より1台づつ、運転していた。
【0003】
従来の群管理エレベーターのリニューアルシステムについて図面を参照しながら説明する。図5及び図6は、例えば特開平7−157234号公報に示された従来の群管理エレベーターのリニューアルシステムの構成及び運転動作を示すブロック図及びフローチャートである。
【0004】
図5において、1はリニューアル完了済♯1号機用各台制御装置、2はリニューアル完了済♯2号機用各台制御装置、3はリニューアル未完了♯3号機用各台制御装置、4はリニューアル未完了♯4号機用各台制御装置である。また、5aはリニューアル済乗場呼び釦、5bはリニューアル前乗場呼び釦、6aはI/F装置、7は信号線である。
【0005】
また、同図において、10は新群管理装置であって、リニューアル完了済♯1号機用及び♯2号機用各台制御装置1及び2を介し、♯1号機用及び♯2号機用エレベーターのカゴ(図示せず)に対し、乗場呼び釦5aの操作による乗場呼び登録及び割当演算を行い、割当信号を発する。
【0006】
さらに、同図において、20は旧群管理装置であって、リニューアル未完了の♯3号機用及び♯4号機用各台制御装置3及び4を介し、♯3号機用及び♯4号機用エレベーターのカゴ(図示せず)に対し、乗場呼び釦5bの操作による乗場呼び登録及び群管理内のカゴのうちから最適カゴを選択する割当演算を行い、割当信号を発する。
【0007】
なお、I/F装置6aは、信号線7を通じて、新群管理装置10及び旧群管理装置20間の乗場呼び登録信号等の信号授受を行う。
【0008】
つぎに、前述した従来の群管理エレベーターのリニューアルシステムの動作について図面を参照しながら説明する。
【0009】
例えば、新群管理側の乗場呼び釦5aが操作されたとすると、新群管理装置10で乗場呼びが登録され、新群管理側の最適カゴの割当演算が行われる(ステップ603)。つまり、♯1号機又は♯2号機の内の最適カゴが割当演算により、例えば、♯1号機が最適ならば♯1号機が選択され、割当指令信号が♯1号機用の各台制御装置1に発せられ周知の運転を実行する。
【0010】
また、新群管理装置10から信号授受I/F装置6aを介して旧群管理装置20に上記の乗場呼び登録信号が発せられる(ステップ606)。
【0011】
そして、旧群管理装置20で乗場呼びが登録され、旧群管理側の最適カゴの割当演算が行われる(ステップ613)。つまり、♯3号機又は♯4号機の内の最適カゴが割当演算により、例えば、♯3号機が最適ならば♯3号機が選択され、割当指令信号が♯3号機用の各台制御装置3に発せられ周知の運転を実行する。
【0012】
その後、♯1号機又は♯3号機が該当乗場呼び階に停止し、乗場呼びを解消して周知の運転を終了する。
【0013】
割当階に停止し、呼びをキャンセルされたときには、他方の群管理側にも呼びキャンセル信号を送る(ステップ604〜605又はステップ614〜615)。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
上述したような従来の群管理エレベーターのリニューアルシステムでは、該当乗場呼びに対し、新旧群管理装置の双方に乗場呼びを登録し、割当演算させるため、双方に運転指令が与えられ、無駄な運転を実行するという問題点があった。
【0015】
この発明は、前述した問題点を解決するためになされたもので、無駄な運転を阻止でき、運転効率を向上することができる群管理エレベーターのリニューアルシステムを得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムは、群管理エレベーターのリニューアル時、新旧群管理混在状況で運転している群管理エレベーターのリニューアルシステムにおいて、リニューアル完了済の各台制御装置が接続された新群管理装置と、リニューアル未完了の各台制御装置が接続された旧群管理装置とを備え、前記新群管理装置は、信号線を介して前記旧群管理装置に接続され、旧群管理側の運行状況信号を入力するための第1のI/F装置と、旧群管理側の乗場呼び釦に接続され、旧群管理側の乗場呼び信号を入力するための第2のI/F装置と、前記旧群管理側の乗場呼び信号に対し、前記旧群管理側の運行状況信号を考慮し、旧群管理側から最適カゴを選択した方が良いかを推定演算する旧群管理側割当演算機能とを有し、前記旧群管理側割当演算機能により、前記旧群管理側の乗場呼び釦が操作されると、前記旧群管理側の乗場呼び信号に対し、旧群管理側の運転中のカゴが、同方向であること、停止可能であること、かつ、停止しても待ち時間が長くならず乗場待客に対し不快感を与えないと判断できる範囲であることの判定条件を満たす場合には、旧群管理側での最適カゴの割当演算が適切であると判断し、新旧群管理割当信号を前記旧群管理装置へ前記信号線を通じて送り、前記旧群管理装置は、送られてきた前記新旧群管理割当信号と旧群管理側の運行情報に基づいて最適カゴの割当演算を行うものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
この発明の実施の形態1に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムについて図面を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムの構成を示すブロック図である。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0019】
この実施の形態1に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムは、新群管理側で、旧群管理側の運転状況を把握し、旧群管理側での運転が適切な場合には、旧群管理側のみに運転指令を与え、そうでない場合には新群管理側のみに運転指令を与え、一方の無駄な運転を阻止することができるものである。
【0020】
図1において、1はリニューアル完了済♯1号機用各台制御装置、2はリニューアル完了済♯2号機用各台制御装置、3はリニューアル未完了♯3号機用各台制御装置、4はリニューアル未完了♯4号機用各台制御装置である。また、5aはリニューアル済乗場呼び釦、5bはリニューアル前乗場呼び釦、6aはI/F装置である。
【0021】
また、同図において、6bは旧群管理側の乗場呼び釦5bによる乗場呼びを新群管理側に入力するための乗場呼びI/F装置、7Aは後述する信号を授受する信号線である。
【0022】
さらに、同図において、10Aは新群管理装置、20は旧群管理装置である。この新群管理装置10Aは、旧群管理側での運行状況及び運行特性を考慮し、該当乗場呼びに対し、旧群管理側から最適カゴを選択した方が良いかを推定演算する旧群管理側割当演算機能を有する。
【0023】
図3は、この実施の形態1に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムの判定条件を満たす運行状況を示す図である。
【0024】
図3において、3aは♯3号機用カゴ、4aは♯4号機用カゴである。また、3ac6は♯3号機の6階カゴ呼び登録信号、5bu1〜5bu4、5bu6は1階〜4階、6階の昇り方向乗場呼び登録信号である。
【0025】
なお、信号線7Aは、旧群管理側の各号機用カゴ3a、4aのカゴ位置、カゴ方向、カゴ呼び階、満員か否かの運行状況などの信号、旧群管理側への新旧群管理割当信号を伝える。
【0026】
つぎに、この実施の形態1に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムの動作について図面を参照しながら説明する。図2は、この実施の形態1に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムの運行動作を示すフローチャートである。
【0027】
図3に示すように、今、旧群管理側の♯3号機用カゴ3aが6階カゴ呼び3ac6を持って上昇運転中、また、♯4号機用カゴ4aが下降運転中の状況で、1階〜4階、6階の昇り方向乗場呼びが操作されたとする。そうすると、1階〜4階、6階の昇り方向乗場呼び登録信号5bu1〜5bu4、5bu6が新群管理装置10Aに送られ、乗場呼びが登録されるとともに、新群管理装置10Aは、旧群管理側での割当可否について所定の判定条件に基き推定演算を実施する(ステップ202)。
【0028】
♯4号機用カゴ4aは、下降運転中のため除外されるが、♯3号機用カゴ3aは、下記の判定条件により、1階〜4階の昇り方向乗場呼びに対し最適カゴとして推定される。この結果、新群管理装置10Aは、旧群管理側での最適カゴの割当演算が適切であると判断し、新旧群管理割当信号を旧群管理装置20へ信号線7Aを通じて送る(ステップ212)。この新旧群管理割当信号には、上記の推定した最適カゴの情報も含む。
【0029】
判定条件は、第1に、同方向昇り運転中であること、第2に、停止可能であること、第3に、停止しても待ち時間が長くならず乗場待客に対し不快感を与えないと判断できる範囲であること(例えば、1階床停止する毎に10秒程度かかるものと考え、不快感として認識されない40秒以下とし前方4階床までを分担するものとする)である。
【0030】
また、6階の昇り方向乗場呼びに対しては、第1に、6階カゴ呼びが有り必ず6階に停止すること、第2に、同方向昇り運転中であること、により最適カゴとして推定できる。
【0031】
次に、旧群管理装置20は、送られてきた新旧群管理割当信号と旧群管理側の運行情報に基づいて最適カゴの割当演算を行う(ステップ213)。
【0032】
旧群管理装置20は、割当演算の結果、♯4号機用カゴ4aを除外し、♯3号機用カゴ3aを1階〜4階の昇り方向乗場呼びに対し最適カゴとして選択する。
【0033】
また、6階の昇り方向乗場呼びに対しても、最適カゴとして♯3号機用カゴ3aが選択される。そして、割当信号が♯3号機用の各台制御装置3に発せられ、1階〜4階、6階へと順次、周知の運転を実行する。
【0034】
上記のように、この実施の形態1に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムによれば、新旧群管理混在状況において、操作される乗場呼びに対し、新群管理側で旧群管理側の運行状況を把握し、旧群管理側での運転が適切な場合には、旧群管理側のみに運転指令を与えるようにしたので、無駄な運転を阻止することができ、運転効率を向上することができ、乗場待客への待ち時間増加を抑止し、サービス低下も抑止できる。
【0035】
実施の形態2.
この発明の実施の形態2に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムについて図面を参照しながら説明する。図4は、この発明の実施の形態2に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムの判定条件を満たす運行状況を示す図である。なお、構成は、上記の実施の形態1と同様である。
【0036】
図4において、3aは♯3号機用カゴ、4aは♯4号機用カゴである。また、3ac6は♯3号機の6階カゴ呼び登録信号、5buB1、5bu1、5bu6はB1階、1階、6階の昇り方向乗場呼び登録信号、5bd1、5bd2は1階、2階の降り方向乗場呼び登録信号である。
【0037】
つぎに、この実施の形態2に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムの動作について図面を参照しながら説明する。
【0038】
図4に示すように、今、旧群管理側の♯3号機用カゴ3aが6階カゴ呼び3ac6を持って上昇運転中、また、♯4号機用カゴ4aが下降運転中の状況で、B1階、1階、6階の昇り方向乗場呼び、1階、2階の降り方向乗場呼びが操作されたとする。そうすると、B1階、1階、6階の昇り方向乗場呼び登録信号5buB1、5bu1、5bu6と、1階、2階の降り方向乗場呼び登録信号5bd1、5bd2が新群管理装置10Aに送られ、乗場呼びが登録されるとともに、旧群管理側での割当可否について推定演算を実施する。
【0039】
♯3号機用カゴ3aは、4階付近を上昇運転中のため除外されるが、♯4号機用カゴ4aは、下記の判定条件により、B1階、1階の昇り方向乗場呼びに対し最適カゴとして推定される。
【0040】
判定条件は、逆方向降り運転中であるが、降り運転後に比較的早く昇り運転に切替わり、停止しても待ち時間が長くならず、乗場待客に対し不快感を与えないと判断できる階床範囲であること(例えば、終端階より折り返すことを考えて、逆方向でも終端階を含めた前方4階床までを分担するものとする)である。
【0041】
なお、1階、2階の降り方向乗場呼びに対しては、同方向降り運転中である♯4号機用カゴ4aが最適カゴとして推定される。
【0042】
そして、最適カゴの割当演算が適切である判断された旧群管理装置20は、最適カゴとして♯4号機用カゴ4aを選択し、割当信号を♯4号機用の各台制御装置4に発し、2階、1階、B1階、更に1階へと順次、周知の運転を実行する。
【0043】
【発明の効果】
この発明に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムは、以上説明したとおり、群管理エレベーターのリニューアル時、新旧群管理混在状況で運転している群管理エレベーターのリニューアルシステムにおいて、リニューアル完了済の各台制御装置が接続された新群管理装置と、リニューアル未完了の各台制御装置が接続された旧群管理装置とを備え、前記新群管理装置は、信号線を介して前記旧群管理装置に接続され、旧群管理側の運行状況信号を入力するための第1のI/F装置と、旧群管理側の乗場呼び釦に接続され、旧群管理側の乗場呼び信号を入力するための第2のI/F装置と、前記旧群管理側の乗場呼び信号に対し、前記旧群管理側の運行状況信号を考慮し、旧群管理側から最適カゴを選択した方が良いかを推定演算する旧群管理側割当演算機能とを有し、前記旧群管理側割当演算機能により、前記旧群管理側の乗場呼び釦が操作されると、前記旧群管理側の乗場呼び信号に対し、旧群管理側の運転中のカゴが、同方向であること、停止可能であること、かつ、停止しても待ち時間が長くならず乗場待客に対し不快感を与えないと判断できる範囲であることの判定条件を満たす場合には、旧群管理側での最適カゴの割当演算が適切であると判断し、新旧群管理割当信号を前記旧群管理装置へ前記信号線を通じて送り、前記旧群管理装置は、送られてきた前記新旧群管理割当信号と旧群管理側の運行情報に基づいて最適カゴの割当演算を行うので、無駄な運転を阻止することができ、運転効率を向上することができ、乗場待客への待ち時間増加を抑止し、サービス低下も抑止できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムの動作を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムの運転状況を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2に係る群管理エレベーターのリニューアルシステムの運転状況を示す図である。
【図5】 従来の群管理エレベーターのリニューアルシステムの構成を示すブロック図である。
【図6】 従来の群管理エレベーターのリニューアルシステムの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 リニューアル完了済♯1号機用各台制御装置、2 リニューアル完了済♯2号機用各台制御装置、3 リニューアル未完了♯3号機用各台制御装置、4 リニューアル未完了♯4号機用各台制御装置、5a リニューアル済乗場呼び釦、5b リニューアル前乗場呼び釦、6a I/F装置、6b 乗場呼びI/F装置、7A 信号線、10A 新群管理装置、20 旧群管理装置。
Claims (1)
- 群管理エレベーターのリニューアル時、新旧群管理混在状況で運転している群管理エレベーターのリニューアルシステムにおいて、
リニューアル完了済の各台制御装置が接続された新群管理装置と、
リニューアル未完了の各台制御装置が接続された旧群管理装置とを備え、
前記新群管理装置は、
信号線を介して前記旧群管理装置に接続され、旧群管理側の運行状況信号を入力するための第1のI/F装置と、
旧群管理側の乗場呼び釦に接続され、旧群管理側の乗場呼び信号を入力するための第2のI/F装置と、
前記旧群管理側の乗場呼び信号に対し、前記旧群管理側の運行状況信号を考慮し、旧群管理側から最適カゴを選択した方が良いかを推定演算する旧群管理側割当演算機能とを有し、
前記旧群管理側割当演算機能により、前記旧群管理側の乗場呼び釦が操作されると、前記旧群管理側の乗場呼び信号に対し、旧群管理側の運転中のカゴが、同方向であること、停止可能であること、かつ、停止しても待ち時間が長くならず乗場待客に対し不快感を与えないと判断できる範囲であることの判定条件を満たす場合には、旧群管理側での最適カゴの割当演算が適切であると判断し、新旧群管理割当信号を前記旧群管理装置へ前記信号線を通じて送り、
前記旧群管理装置は、
送られてきた前記新旧群管理割当信号と旧群管理側の運行情報に基づいて最適カゴの割当演算を行う
ことを特徴とする群管理エレベーターのリニューアルシステム。
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