JP3769157B2 - Wafer dry etching apparatus and dry etching method - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウェハをプラズマによりエッチングするウェハのドライエッチング装置およびドライエッチング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体ウェハ(以下、単に[ウェハ]という)の微細なエッチング加工を行う方法として、ドライエッチングが用いられている。ドライエッチングは、減圧雰囲気下で電極上に加工対象物を載置し、電極に高周波電圧を印加してプラズマを発生させ、この結果発生するイオンや電子を対象物に衝突させてエッチングを行うものである。このようなドライエッチング装置では、加工対象物を載置する電極と同一形状にすることにより、プラズマに
よって電極が摩耗(エッチング)されるのを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、加工対象のウェハのサイズは種類によって異なっており、多品種のウェハを対象とする場合には、従来はその都度電極をウェハの径に合わせたものと交換する必要があった。電極は真空チャンバ内に配置されることから、電極の交換には複雑な作業を必要とし、このためウェハ品種切り替え時の段取り替え作業に手間と時間を要して生産性の向上が阻害されるという問題点があった。
【0004】
そこで本発明は、ウェハ品種の切り替えによる電極の交換作業を不要とし、多品種に対応可能なウェハのドライエッチング装置およびドライエッチング方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のウェハのドライエッチング装置は、真空チャンバと、この真空チャンバ内に配置され上面に半導体ウェハを載置する下部電極と、この下部電極に高周波電圧を印加する高周波電源部と、下部電極の上方に設けられた上部電極と、上部電極と下部電極の間の隙間をプラズマ処理のための適正な電極間距離に保ち、また下部電極上面に処理対象のウェハを装着するためのハンドリング用のスペースを確保するために上部電極を昇降させる上下動機構と、前記下部電極上面のうち少なくとも半導体ウェハに覆われていない外周の部分を覆う円環状のマスク部材とを備え、前記マスク部材に下方へ突出する複数のピンを固着し、前記上部電極にこの電極から下垂する複数のアームを結合してこの複数のアームの下部の穴に前記ピンを摺動自在に挿入して前記マスク部材を支持し、且つ半導体ウェハのサイズに応じてマスク部材を交換自在とし、前記マスク部材は、半導体ウェハを前記電極上面に対してその自重により押し付ける押さえ部材を兼ねる。
【0007】
請求項2記載のウェハのドライエッチング方法は、請求項1記載のドライエッチング装置を用いて半導体ウェハのドライエッチングを行うウェハのドライエッチング方法であって、下部電極上に半導体ウェハを載置する工程と、上部電極を下降させて上部電極の下面と下部電極の上面との隙間を所定の電極間距離とするとともに、下部電極上面のうち少なくとも半導体ウェハに覆われていない外周の部分をマスク部材で覆い且つ半導体ウェハを下部電極にマスク部材の自重を作用させて押し付ける工程と、マスク部材で半導体ウェハを下部電極に押し付けた状態でプラズマを発生させる工程とを含む。
【0008】
本発明によれば、下部電極上に載置されたウェハの外周に沿って着脱自在に位置し下部電極上面のうち前記ウェハよりも外側の部分を覆うマスク部材を備えることにより、マスク部材で露呈する下部電極の上面をプラズマから保護して、この部分の摩耗を防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のウェハのドライエッチング装置の正断面図、図2(a)は同ウェハのドライエッチング装置の部分断面図、図2(b)は同ウェハのドライエッチング装置の部分斜視図、図3は同ウェハのドライエッチング装置の部分断面図である。
【0010】
まず図1を参照してドライエッチング装置の構造を説明する。図1において、真空チャンバ1は真空密に形成された容器であり、内部はプラズマによるドライエッチング処理を行うための処理室2となっている。処理室2の内部には段付き円柱形状の下部電極3が配置されている。下部電極3の下部円柱部3aは真空チャンバ1の底面に形成された貫通孔1a内に挿通している。また、真空チャンバ1の底部には排気孔1bが設けられており、
排気孔1bは真空排気部10と接続されている。真空排気部10を駆動することにより、処理室2内が真空排気される。
【0011】
下部電極3の上面はプラズマ処理対象のウェハ4が載置される載置部となっている。そのサイズは、このドライエッチングで想定している最大サイズのウェハと同一またはそれより大きくなっている。図2に示すように下部電極3の上方には、円環状のマスク部材5が配設されている。このマスク部材5は、ウェハ4に覆われない下部電極3の周縁部を覆うものであり、発生したプラズマでこの周縁部がエッチングされて摩耗するのを防止する。マスク部材5の材質としては、セラミック、ポリイミド、テフロン等、電気的には絶縁性で耐熱性があり、機械加工が可能なものが選ばれる。
【0012】
マスク部材5の内縁部5aはウェハ4の外縁部の上方に位置しており、マスク部材5を下降させて内縁部5aをウェハ4上面に当接させることにより、マスク部材5は下部電極3上に載置されたウェハ4の外周に沿って着脱自在に位置し下部電極3上面のうちウェハ4よりも外側の部分を覆うとともに、マスク部材5はウェハ4を自重により下部電極3の上面に押さえつける。すなわち、マスク部材5はウェハ4を下部電極3に押しつける押さえ部材を兼ねたものとなっている。マスク部材5の昇降動作については後述する。
【0013】
図1に示すように、下部電極3の上方には下部電極3の上面と対向して上部電極6が配設されている。真空チャンバ1の上面にはシール軸受け8が固着されており、シール軸受け8に設けられたスライド孔8aには、上部電極6のスライド部6bが上下方向にスライド自在にかつ真空密に挿通している。上部電極6は上下動機構9に連結されており、上下動機構9を駆動することにより上部電極6は処理室2内で昇降する。
【0014】
上部電極6が下降した状態では、上部電極6の下面と下部電極3の間の隙間はプラズマ処理のための適正な電極間距離に保たれる。そして上部電極6が上昇した状態では、下部電極3上面の載置部上には処理対象のウェハ4を載置部に装着するためのハンドリング用のスペースが確保される。なお、真空チャンバ1には図示しない開閉可能な開口部が設けられており、ウェハ4の処理室2内への搬出・搬入はこの開口部を介して行われる。
【0015】
上部電極6には内孔6cが設けられており、下部電極3と対向した下面には内孔6cと連通するガス孔6aが多数設けられている。内孔6cはガス供給部11と接続されており、ガス供給部11を駆動することによりガス孔6aを介して酸素ガスやフッ素系ガスなどのプラズマ発生用ガスが処理室2内の下部電極3上に載置されたウェハ4に対して噴射される。
【0016】
図2に示すように下部電極3の上方には、円環状の基板押え部材5が配設されている。基板押え部材5の内縁部5aはウェハ4の縁部の上方に位置しており、内縁部5aをウェハ4上面に当接させることにより、押え部材5はウェハ4を自重により下部電極3の上面に押えつける。
【0017】
図1に示すように、上部電極6には外径方向に延出して下垂する複数のアーム部材7が結合されており、アーム部材7の下部7aは基板押え部材5の下方に位置する。基板押さえ5には下方に突出するピン5bが固着されており、下部7aにはピン5bの位置に対応して穴7bが設けられている。基板押さえ部材5はピン5bを穴7bに摺動自在に挿入することにより下部7aに支持される。アーム部材7は基板押さえ部材5を上部電極6から支持する支持部材となっている。
【0018】
上部電極6を上昇させるとアーム部材7も共に上昇し、基板押え部材5は上昇する。逆に上部電極6を下降させると基板押さえ部材5は下部電極3上のウェハ4の縁部の上面に
着地し、アーム部材7の下部7aの上面から基板押さえ部材5の下面が離れる。これにより、基板押さえ部材5の自重がウェハ4に作用してこれを下部電極3に押え付ける。
【0019】
すなわち、上部電極6を下降させた状態では基板押え部材5がウェハ4を下部電極3に押え付け、上部電極6を上昇させることにより、ウェハ4の押え付けは解除される。この基板押さえ部材5の昇降動作は、前述の上下動機構9によって行われる。上下動機構9は基板押さえ部材5を下部電極3に対して相対的に昇降させる昇降手段となっている。昇降手段としては、下部電極3側を昇降させる構成でもよい。
【0020】
下部電極3には内孔3b,3cが設けられており、内孔3b,3cは下部電極3の上部に形成されたウオータジャケット部3dと連通している。内孔3b,3cは冷却装置13と接続されており、冷却装置13を駆動することにより冷却水が内孔3b,3cを介してウオータジャケット部3d内を循環し、これにより下部電極3が冷却される。すなわち、冷却装置13およびウオータジャケット部3dは下部電極3を冷却する冷却手段となっている。また、下部電極3には高周波電源12が電気的に接続されており、高周波電源を駆動することにより、接地された上部電極6と下部電極3との間には高周波電圧が印加される。
【0021】
このドライエッチング装置は上記のように構成されており、以下動作について説明する。まず、上部電極6が上昇した状態で、真空チャンバ1の図示しない開口部を開放し、処理対象のウェハ4を下部電極3上面の載置部に装着する。そして開口部を閉鎖して処理室2を密閉すると共に、上部電極6を下降させる。これにより、上部電極6の下面と下部電極3の上面との隙間が所定の電極間距離に保たれると共に、マスク部材5はウェハ4の外縁部の上面に当接する。これにより、マスク部材5はウェハ4よりも外側の下部電極3の上面を覆うと共に、ウェハ4の外縁部は下部電極3の上面に押しつけられる。
【0022】
次いで、真空排気部10を駆動して処理室2内部を真空排気し、処理室2内部が所定真空度に到達したならば、ガス供給部11を駆動してガス孔6aからプラズマ発生用ガスを噴出させる。そしてこの状態で高周波電源12を駆動して上部電極6と下部電極3との間に高周波電圧を印加する。これにより、上部電極6と下部電極3との間にはプラズマ放電が発生し、この結果発生したプラズマによりウェハ4表面のプラズマ処理が行われる。このときウェハ4の外縁部はマスク部材5によって下部電極3に押しつけられているので、熱変形によるウェハ4の浮き上がりが発生せず、ウェハ4と下部電極3との隙間での異常放電が発生せず、均一なエッチング効果が得られる。また下部電極3の上面のうち、ウェハ4よりも外側の部分はマスク部材5によって覆われているので、プラズマによるエッチング(摩耗)から保護される。
【0023】
このプラズマ処理により、ウェハ4の温度は上昇する。このとき冷却装置13を駆動することにより下部電極3のウオータジャケット3d内には冷却水が循環し、下部電極3は冷却され、これによりウェハ4の熱が電極3に伝達され、ウェハ4の異常昇温が防止される。
【0024】
上記のようなドライエッチング処理を多数のウェハを対象にして行う場合に、異なるサイズのウェハを処理対象とする場合に行われる段取り替えについて図3を参照して説明する。図3(a)は図1に示す状態と同様であり、下部電極3の上面とほぼ等しいサイズのウェハ4が処理対象である場合を示している。この場合には、マスク部材5の内径Dはウェハ4の外径よりも押さえ代だけ小さい寸法に設定される。
【0025】
図3(b)は、上記のウェハ4よりも小さい外径を有するウェハ4’を処理対象とし、下部電極3のウェハ4’の外側部分が露呈する場合を示している。この場合には、段取り
替え作業として上記のマスク部材5を、より小さなすなわちウェハ4’の外径よりも押さえ代だけ小さい寸法の内径D’に設定されたマスク部材5’と交換する。
【0026】
このとき、マスク部材5’の外径寸法は上記マスク部材5と等しく設定されている。すなわち、処理対象のウェハのサイズに関係なく、下部電極3上面のウェハより外側の部分は常にマスク部材によって覆われる。従って、下部電極3の上面よりも小さいサイズのウェハ4’を処理対象とする場合においても、下部電極3の上面がプラズマのエッチング作用によってダメージを受けることによる損耗を防止できる。これにより、従来異なるサイズのウェハを処理対象とする場合に必要とされた下部電極の交換作業を行う必要がなく、交換作業の容易なマスク部材を取り替えるのみで、異なるサイズのウェハに対応することができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、下部電極上に載置されたウェハの外周に沿って位置し下部電極上面のうちウェハの外側の部分を覆うマスク部材を備えるようにしたので、マスク部材で露呈する下部電極の上面をプラズマから保護して、この部分の摩耗を防止することができ同一の下部電極を用いて異なる径のウェハに対してドライエッチングを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態のウェハのドライエッチング装置の正断面図
【図2】 (a)本発明の一実施の形態のウェハのドライエッチング装置の部分断面図
(b)本発明の一実施の形態のウェハのドライエッチング装置の部分斜視図
【図3】 本発明の一実施の形態のウェハのドライエッチング装置の部分断面図
【符号の説明】
1 真空チャンバ
2 処理室
3 下部電極
3d ウオータジャケット
4 ウェハ
5 マスク部材
6 上部電極
10 真空排気部
11 ガス供給部
12 高周波電源
13 冷却装置[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a wafer dry etching apparatus and dry etching method for etching a wafer with plasma.
[0002]
[Prior art]
Dry etching is used as a method for finely etching a semiconductor wafer (hereinafter simply referred to as “wafer”). In dry etching, an object to be processed is placed on an electrode in a reduced-pressure atmosphere, plasma is generated by applying a high-frequency voltage to the electrode, and etching is performed by causing the resulting ions or electrons to collide with the object. It is. In such a dry etching apparatus, the electrode is prevented from being worn (etched) by plasma by having the same shape as the electrode on which the workpiece is placed.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, the size of the wafer to be processed differs depending on the type, and when a variety of types of wafers are to be processed, it has conventionally been necessary to replace the electrode with one that matches the diameter of the wafer. Since the electrodes are arranged in the vacuum chamber, the replacement of the electrodes requires a complicated operation. For this reason, it takes time and effort to change the wafer type when changing the wafer type, and the improvement in productivity is hindered. There was a problem.
[0004]
Accordingly, an object of the present invention is to provide a dry etching apparatus and a dry etching method for a wafer that do not require an electrode exchanging operation by switching wafer types, and are compatible with various types.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
A dry etching apparatus for a wafer according to
[0007]
The wafer dry etching method according to
[0008]
According to the present invention, by providing a mask member for covering the outside portion of the wafer of the lower electrode upper surface detachably positioned along the periphery of the wafer placed on the lower electrode, exposed with a mask member The upper surface of the lower electrode can be protected from plasma to prevent wear on this portion.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a front sectional view of a dry etching apparatus for a wafer according to an embodiment of the present invention, FIG. 2 (a) is a partial sectional view of the dry etching apparatus for the wafer, and FIG. 2 (b) is a dry etching apparatus for the wafer. FIG. 3 is a partial perspective view of the dry etching apparatus for the wafer.
[0010]
First, the structure of the dry etching apparatus will be described with reference to FIG. In FIG. 1, a
The exhaust hole 1 b is connected to the
[0011]
The upper surface of the
[0012]
The inner edge portion 5 a of the
[0013]
As shown in FIG. 1, an
[0014]
In the state where the
[0015]
The
[0016]
As shown in FIG. 2, an annular
[0017]
As shown in FIG. 1, a plurality of
[0018]
When the
[0019]
That is, when the
[0020]
[0021]
This dry etching apparatus is configured as described above, and the operation will be described below. First, with the
[0022]
Next, the
[0023]
By this plasma processing, the temperature of the
[0024]
With reference to FIG. 3, description will be given of the setup change performed when the dry etching process as described above is performed on a large number of wafers and the wafers of different sizes are processed. FIG. 3A is the same as the state shown in FIG. 1 and shows a case where a
[0025]
FIG. 3B shows a case where a
[0026]
At this time, the outer diameter dimension of the
[0027]
【The invention's effect】
According to the present invention. Thus comprises a mask member for covering the outer portion of the wafer of the lower electrode upper surface positioned along the outer periphery of the wafer placed on the lower electrode, the lower electrode exposed by the mask member The upper surface of the substrate can be protected from plasma to prevent this portion from being worn, and dry etching can be performed on wafers of different diameters using the same lower electrode.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front sectional view of a wafer dry etching apparatus according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 (a) is a partial sectional view of a wafer dry etching apparatus according to an embodiment of the present invention. FIG. 3 is a partial perspective view of a wafer dry etching apparatus according to an embodiment of the present invention. FIG. 3 is a partial sectional view of a wafer dry etching apparatus according to an embodiment of the present invention.
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