JP3767149B2 - Lighting device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する利用分野】
本発明は照明装置に関するものであり、更に詳しくは、屋外・屋側など昼夜での外光の変化がある空間に設置する照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、周囲照度を検出する照度センサを用い、図14に示す様に、夜から朝になり周囲照度が点灯レベルを上回ると光源を消灯させる照明装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この様な照明装置の場合、図15に示す様に、一旦、周囲照度が点灯レベルを上回ることで光源を消灯し、その後、雲などの影響を受けて周囲照度が低下して点灯レベルを下回ると、図15のAに示す様に再点灯してしまい、照明装置が誤動作したとして周囲の人に違和感を与えてしまう、という問題点が生じてしまう。
【0004】
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、周囲照度が上昇した際に誤動作なく光源を制御することが可能な照明装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記問題点を解決するために、請求項1記載の発明によれば、周囲照度を検出する照度センサと、照度センサの検出結果に応じて光源の出力を制御する制御部とを備え、制御部は、周囲照度が点灯レベルを上回ると光源を消灯し点灯レベルを下回ると点灯するものであり、周囲照度レベルが点灯レベル以上に設定された所定値を上回った時から一定時間、照度センサの検出結果の入力を禁止するものであり、前記周囲照度の変化率が大きい場合は前記一定時間を長く、前記周囲照度の変化率が小さい場合は前記一定時間を短くすることを特徴とする。
【0010】
請求項2記載の発明によれば、一定時間は、前日の昼間の時間の長さよりも短くすることを特徴とする。
【0011】
請求項3記載の発明によれば、一定時間は、24−(前日の夜間の時間の長さ)+α(αは定数)・・・(式1)に設定することを特徴とする。
【0012】
請求項4記載の発明によれば、周囲照度が暗から明へと変化する場合は、点灯レベルよりも低いレベルから周囲照度の判定を開始し、周囲照度が明から暗へと変化する場合は、点灯レベルよりも高いレベルから周囲照度の判定を開始することを特徴とする。
【0013】
【実施の形態】
(実施の形態1)
本発明に係る第1の実施の形態のブロック構成図を図1に示す。
【0014】
図1において、1は照度センサ、3は制御部、4は照明器具、5は点灯装置、6は光源を示す。
【0015】
照度センサ1はCdSやフォトダイオードとその周辺回路とで構成されており、周囲照度を検出し、その検知レベルを制御部3に知らせるものである。なお、照度センサ1は光源と同一の筐体内に配置されても、該筐体の外部に配置されても構わない。制御部3は、マイコンなどで構成されており、照度センサ1から送信される情報などにより点灯装置5に光源6の点灯情報を送るものである。点灯装置5は、例えば、光源6が白熱電球の場合は位相制御を行い、光源6が蛍光灯の場合は高周波動作を行う等、光源6の種類に応じた制御手段を有するものであれば何でもよい。光源6は、その用途によって何でもよく、灯数なども1灯に限定しなくても構わない。
【0016】
次に、図2を用いて動作を簡単に説明する。図2に示す点灯レベルを周囲照度が越えると、夜から朝になった判断し、光源6が消灯する。さらに周囲照度が上昇し、点灯レベルより少し高めの所定値(以下、照度センサ入力禁止レベルと呼ぶ。)を上回ると、上回ってから一定時間t1(以下、照度センサ入力禁止時間t1と呼ぶ)だけ、照度センサ1から制御部3への照度センサ1の検知結果の入力を禁止する。照度センサ1からの検知結果の入力を禁止することにより、例えば、雲などの影響を受けて周囲照度が低下して点灯レベルを下回っても、前記従来例の様に再点灯することがなく、誤動作を防止できる。
【0017】
ここで、照度センサからの検知結果の入力を禁止する手段は、電気的あるいは機械的に禁止するものでもよく、制御部3でのソフト処理によって行うものでもよく、要は、上述の様な誤動作を防止できる手段であれば何でもよい。また、制御を簡単にするために、図2に示す点灯レベルと照度センサ入力禁止レベルとを同一としてもよい。
【0018】
更に、本実施の形態では、夜に光源を点灯し昼間に消灯する場合としたが、夜間点灯時に複数の点灯状態(全点灯・調光・点滅など)を切り換える場合や、屋外の看板などの様に昼間に全点灯し夜間は周囲が暗いので調光点灯を行なう場合など、昼夜で点灯条件を任意に設定しても構わない。
【0019】
更にまた、照度センサ入力禁止時間t1は、図3に示す様に、夜明け前後の周囲照度のふらつきの対応に重点を置く場合、昼間の周囲照度が最大になる時間帯まで必要はなく、周囲照度が照度センサ入力禁止レベルを上回ってから数10分〜数時間だけで構わない。また、照度センサ入力禁止時間t1は、図4に示す様に、夜明けに周囲照度が照度センサ入力禁止レベルを上回ってからから、日没に周囲照度が照度センサ入力禁止レベルを下回るまでの全期間としてもよい。但し、この場合、例えば正午頃に何らかの影響で暗くなっると照度センサ入力禁止を解除することになるので、ある一定の期間(少なくとも1年)を通して正午頃までは照度センサの入力をレベルにかかわらず、照度センサ入力禁止としておき、正午頃以降に照度センサ入力禁止を解除することにより、夕方に正しく誤動作なく動作することができる。
【0020】
(実施の形態2)
本発明に係る第2の実施の形態の動作波形図を図5、図6に示す。
【0021】
本実施の形態では、前記第1の実施の形態における照度センサ入力禁止時間t1の設定方法を示す。
【0022】
先ず、図5、6において、周囲照度が点灯レベルを越えてから所定時間taだけ経過後の周囲照度レベルLtaを見る。図5ではLta=L1、図6ではLta=L2であり、L1<L2とすると、図6の場合の方が図5の場合より、周囲照度が早く高くなることより昼間の照度レベルも高くなり、そのため日の入り時刻も遅くなり、結果的に、日の出から日の入りまでの時間が長くなることが予想される。そこで、ta時の照度レベルが高いときは照度センサ入力禁止時間t1を長く、ta時の照度レベルが低いときは照度センサ入力禁止時間t1を短くする。
【0023】
この様に、周囲照度レベルに応じて照度センサ入力禁止時間を変化させることにより、昼間の照度変化による誤動作がより少ない照明装置を提供することができる。
【0024】
(実施の形態3)
本発明に係る第3の実施の形態の動作波形図を図7、図8に示す。
【0025】
本実施の形態では、前記第1の実施の形態における照度センサ入力禁止時間t1の別の設定方法を示すものであり、前記第2の実施の形態と異なる点は、周囲照度が点灯レベルを越えてから所定時間t2だけ経過後での周囲照度の変化率の大小により、照度センサ入力禁止時間t1を決定する様に構成したことであり、その他の第2の実施の形態と同一構成には同一符号を付すことにより説明を省略する。
【0026】
本実施の形態では、t2時での周囲照度の変化率が、図7ではB1、図8ではB2であり、B2>B1とすると、図8の場合の方が図7の場合より周囲照度の立ち上がりが早く絶対値も高くなると考えられ、結果的に、日の出から日の入りまでの時間が長いと予想される。そこで、t2時の周囲照度の変化率が大きいときは照度センサ入力禁止時間t1を長く、t2時の照度レベルが小さいときは照度センサ入力禁止時間t1を短くする。つまり、B2の方をB1の場合よりも長くする。
【0027】
この様に、ある時の周囲照度の変化率で判断するので、判断時の周囲照度の絶対値に影響されないと言った利点がある。
【0028】
(実施の形態4)
本発明に係る第4の実施の形態の動作波形図を図9、図10に示す。
【0029】
本実施の形態では、前記第1の実施の形態における照度センサ入力禁止時間t1の別の設定方法を示すものであり、前記第2の実施の形態と異なる点は、周囲照度の最大値により照度センサ入力禁止時間t1を決定する様に構成したことであり、その他の第2の実施の形態と同一構成には同一符号を付すことにより説明を省略する。
【0030】
本実施の形態では、周囲照度の最大値が、図9ではM1、図10ではM2であり、M2>M1とすると、図10の場合の方が図9の場合より日の出から日の入りまでの時間が長いと予想される。そこで、周囲照度の最大値が大きいときは照度センサ入力禁止時間t1を長く、周囲照度の最大値が小さいときは照度センサ入力禁止時間t1を短くする。つまり、M2の方をM1の場合よりも長くする。
【0031】
この様に、周囲照度の最大値のみを見ていればよく、制御が簡単になる利点がある。
【0032】
(実施の形態5)
本発明に係る第5の実施の形態の動作波形図を図11に示す。
【0033】
本実施の形態では、前記第1の実施の形態における照度センサ入力禁止時間t1の別の設定方法を示すものであり、前記第2の実施の形態と異なる点は、前日の昼間の長さで翌日の照度センサ入力禁止時間t1を決定する様に構成したことであり、その他の第2の実施の形態と同一構成には同一符号を付すことにより説明を省略する。
【0034】
つまり、前日の昼間の時間を計測し、前日の昼間の時間より多少短めの時間を翌日の照度センサ入力禁止時間t1として設定することにより、季節変動などで昼間の時間が変化しても誤動作することなく制御することができる。
【0035】
(実施の形態6)
本発明に係る第6の実施の形態の動作波形図を図12に示す。
【0036】
本実施の形態では、前記第1の実施の形態における照度センサ入力禁止時間t1の別の設定方法を示すものであり、前記第2の実施の形態と異なる点は、前日の夜の長さで翌日の照度センサ入力禁止時間t1を決定する様に構成したことであり、その他の第2の実施の形態と同一構成には同一符号を付すことにより説明を省略する。
【0037】
つまり、前日の夜の時間tnightを計測し、
翌日の照度センサ入力禁止時間t1=24−tnight+α(α:数10分程度)・・・(式1)
として設定することにより、季節変動などで昼間の時間が変化しても誤動作することなく制御することができる。
【0038】
(実施の形態7)
本発明に係る第7の実施の形態の動作波形図を図13に示す。
【0039】
本実施の形態は、昼夜が切り替わる時に確実に変化を検出するために明暗判定時間を設けたものである。
【0040】
明暗判定を行う場合、判定開始を点灯レベルLにし明暗判定時間を設けると、判定が完了したときには、既に点灯レベルLより明るくあるいは暗くなってしまう。そこで、明暗判定時間分の変化を考慮して、判定完了時に点灯レベルLになるように、暗から明へと変化する場合は、明暗判定時間で変化する分だけ点灯レベルLより低い値L1を判定開始レベルとして設定する。逆に、明から暗へと変化する場合は、明暗判定時間で変化する分だけ点灯レベルLより高い値L2を判定開始レベルとして設定する。
【0041】
この様に構成することにより、点灯レベル近傍にて確実に明暗を切り替えることができる。なお、明暗判定時間は用途によって任意に設定すればよく(例えば、数10秒〜数10分)、値L1や値L2も季節・設置場所・明暗判定時間などによって任意に設定すればよい。
【0042】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、夜から朝になって消灯し、さらに周囲照度が上昇した際に、雲などの影響を受けて周囲照度が低下して点灯レベルを下回っても再点灯することがなく、誤動作なく光源を制御することに加えて、周囲照度の絶対値に影響されずに照度センサ入力禁止時間を決定可能な照明装置を提供できる。
【0046】
請求項2、請求項3に記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、季節変動などで昼間の時間が変化しても誤動作なく光源を制御することが可能な照明装置を提供できる。
【0047】
請求項4記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、点灯レベル近傍にて確実に明暗を切り替えることが可能な照明装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態のブロック構成図を示す。
【図2】前記実施の形態に係る動作波形図である。
【図3】前記実施の形態に係る別の動作波形図である。
【図4】前記実施の形態に係る別の動作波形図である。
【図5】本発明に係る第2の実施の形態の動作波形図を示す。
【図6】前記実施の形態に係る別の動作波形図である。
【図7】本発明に係る第3の実施の形態の動作波形図を示す。
【図8】前記実施の形態に係る別の動作波形図である。
【図9】本発明に係る第4の実施の形態の動作波形図を示す。
【図10】前記実施の形態に係る別の動作波形図である。
【図11】本発明に係る第5の実施の形態の動作波形図を示す。
【図12】本発明に係る第6の実施の形態の動作波形図を示す。
【図13】本発明に係る第7の実施の形態の動作波形図を示す。
【図14】本発明に係る従来例の動作波形図を示す。
【図15】本発明に係る従来例の別の動作波形図を示す。
【符号の説明】
1 照度センサ
3 制御部
6 光源
t1 照度センサ入力禁止時間[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an illuminating device, and more particularly to an illuminating device that is installed in a space where there is a change in outside light during the day and night, such as outdoors or in a shop.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, there is an illuminating device that uses an illuminance sensor that detects ambient illuminance and turns off the light source when the ambient illuminance exceeds a lighting level from night to morning as shown in FIG.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the case of such an illuminating device, as shown in FIG. 15, the light source is turned off once the ambient illuminance exceeds the lighting level, and then the ambient illuminance decreases due to the influence of clouds or the like and the lighting level decreases. If the value is less than, the light is re-lighted as shown in FIG. 15A, and there is a problem in that the illuminating device malfunctions and gives a strange feeling to surrounding people.
[0004]
The present invention has been made in view of the above problems, and an object thereof is to provide an illumination device capable of controlling a light source without malfunction when ambient illuminance increases.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, according to the invention of
[0010]
According to the second aspect of the present invention, the fixed time is shorter than the daytime of the previous day.
[0011]
According to the invention described in
[0012]
According to the invention of claim 4 , when the ambient illuminance changes from dark to bright, the determination of the ambient illuminance starts from a level lower than the lighting level, and when the ambient illuminance changes from bright to dark The determination of the ambient illuminance is started from a level higher than the lighting level.
[0013]
Embodiment
(Embodiment 1)
FIG. 1 shows a block diagram of the first embodiment according to the present invention.
[0014]
In FIG. 1, 1 is an illuminance sensor, 3 is a control unit, 4 is a lighting fixture, 5 is a lighting device, and 6 is a light source.
[0015]
The
[0016]
Next, the operation will be briefly described with reference to FIG. When the ambient illuminance exceeds the lighting level shown in FIG. 2, it is determined that it has become morning from night, and the
[0017]
Here, the means for prohibiting the input of the detection result from the illuminance sensor may be electrically or mechanically prohibited, or may be performed by a software process in the
[0018]
Furthermore, in this embodiment, the light source is turned on at night and turned off in the daytime. However, when switching on a plurality of lighting states (all lighting, dimming, blinking, etc.) at night lighting, For example, the lighting conditions may be arbitrarily set during the day and night, such as when all the lights are lit during the day and the surroundings are dark at night so that dimming is performed.
[0019]
Furthermore, as shown in FIG. 3, the illuminance sensor input prohibition time t1 is not required until the daytime ambient illuminance is maximized when the emphasis is on the correspondence of the ambient illuminance before and after dawn. However, it may be several tens of minutes to several hours after the illuminance sensor input prohibition level is exceeded. Further, as shown in FIG. 4, the illuminance sensor input prohibition time t1 is the entire period from when the ambient illuminance exceeds the illuminance sensor input prohibition level at dawn until the ambient illuminance falls below the illuminance sensor input prohibition level at sunset. It is good. In this case, however, the illuminance sensor input prohibition is canceled when it becomes dark due to some effect, for example, at around noon. Therefore, the input of the illuminance sensor is affected by the level until noon through a certain period (at least one year). First, the illuminance sensor input is prohibited, and the illuminance sensor input prohibition is canceled after noon, so that it can operate correctly in the evening without malfunction.
[0020]
(Embodiment 2)
Operation waveform diagrams of the second embodiment according to the present invention are shown in FIGS.
[0021]
In the present embodiment, a method for setting the illuminance sensor input inhibition time t1 in the first embodiment will be described.
[0022]
First, in FIGS. 5 and 6, the ambient illuminance level Lta after a lapse of a predetermined time ta after the ambient illuminance exceeds the lighting level is seen. When Lta = L1 in FIG. 5, Lta = L2 in FIG. 6, and L1 <L2, the illuminance level in the daytime is higher in the case of FIG. 6 than in the case of FIG. Therefore, the sunset time is also delayed, and as a result, the time from sunrise to sunset is expected to be longer. Therefore, when the illuminance level at ta is high, the illuminance sensor input inhibition time t1 is lengthened, and when the illuminance level at ta is low, the illuminance sensor input inhibition time t1 is shortened.
[0023]
In this way, by changing the illuminance sensor input prohibition time according to the ambient illuminance level, it is possible to provide a lighting device with fewer malfunctions due to daytime illuminance changes.
[0024]
(Embodiment 3)
Operation waveform diagrams of the third embodiment according to the present invention are shown in FIGS.
[0025]
In the present embodiment, another method for setting the illuminance sensor input inhibition time t1 in the first embodiment is shown. The difference from the second embodiment is that the ambient illuminance exceeds the lighting level. The illuminance sensor input prohibition time t1 is determined based on the change rate of the ambient illuminance after elapse of the predetermined time t2, and the same configuration as that of the other second embodiment is the same. The description will be omitted by attaching the reference numerals.
[0026]
In this embodiment, the change rate of the ambient illuminance at t2 is B1 in FIG. 7, B2 in FIG. 8, and if B2> B1, the illuminance in the case of FIG. It is thought that the rise is fast and the absolute value is high, and as a result, the time from sunrise to sunset is expected to be long. Therefore, when the change rate of the ambient illuminance at t2 is large, the illuminance sensor input inhibition time t1 is lengthened, and when the illuminance level at t2 is small, the illuminance sensor input inhibition time t1 is shortened. That is, B2 is made longer than B1.
[0027]
As described above, since the determination is made based on the change rate of the ambient illuminance at a certain time, there is an advantage that it is not influenced by the absolute value of the ambient illuminance at the time of determination.
[0028]
(Embodiment 4)
9 and 10 show operation waveform diagrams of the fourth embodiment according to the present invention.
[0029]
In the present embodiment, another method for setting the illuminance sensor input prohibition time t1 in the first embodiment is shown. The difference from the second embodiment is that the illuminance depends on the maximum value of the ambient illuminance. The sensor input prohibition time t1 is determined, and the same components as those of the second embodiment are denoted by the same reference numerals and the description thereof is omitted.
[0030]
In the present embodiment, the maximum value of the ambient illuminance is M1 in FIG. 9, M2 in FIG. 10, and if M2> M1, the time from sunrise to sunset in the case of FIG. Expected to be long. Therefore, when the maximum value of ambient illuminance is large, the illuminance sensor input prohibition time t1 is lengthened, and when the maximum value of ambient illuminance is small, the illuminance sensor input prohibition time t1 is shortened. That is, M2 is made longer than M1.
[0031]
In this way, it is only necessary to look at the maximum value of the ambient illuminance, and there is an advantage that the control becomes simple.
[0032]
(Embodiment 5)
An operation waveform diagram of the fifth embodiment according to the present invention is shown in FIG.
[0033]
In this embodiment, another method for setting the illuminance sensor input prohibition time t1 in the first embodiment is shown. The difference from the second embodiment is the length of the daytime of the previous day. The illuminance sensor input prohibition time t1 of the next day is determined, and the same components as those of the second embodiment are denoted by the same reference numerals and the description thereof is omitted.
[0034]
In other words, by measuring the daytime of the previous day and setting a time slightly shorter than the daytime of the previous day as the illuminance sensor input prohibition time t1 of the next day, malfunction occurs even if the daytime time changes due to seasonal fluctuations, etc. Can be controlled without.
[0035]
(Embodiment 6)
An operation waveform diagram of the sixth embodiment according to the present invention is shown in FIG.
[0036]
In this embodiment, another method of setting the illuminance sensor input prohibition time t1 in the first embodiment is shown. The difference from the second embodiment is the length of the night of the previous day. The illuminance sensor input prohibition time t1 of the next day is determined, and the same components as those of the second embodiment are denoted by the same reference numerals and the description thereof is omitted.
[0037]
In other words, measure the night time tnight of the previous day,
Illuminance sensor input prohibition time t1 = 24−night + α (α: about several tens of minutes) (Equation 1)
By setting as, even if the daytime changes due to seasonal fluctuations, it can be controlled without malfunction.
[0038]
(Embodiment 7)
FIG. 13 shows an operation waveform diagram of the seventh embodiment according to the present invention.
[0039]
In the present embodiment, a light / dark determination time is provided in order to reliably detect a change when day and night are switched.
[0040]
In the case of performing light / dark determination, if the determination start is set to the lighting level L and a light / dark determination time is provided, when the determination is completed, it is already brighter or darker than the lighting level L. Therefore, in consideration of the change in the light / dark determination time, when changing from dark to light so that the light level becomes L when the determination is completed, a value L1 lower than the light level L is set by the change in the light / dark determination time. Set as the judgment start level. On the other hand, when changing from light to dark, a value L2 higher than the lighting level L is set as the determination start level by the amount changed by the light / dark determination time.
[0041]
By configuring in this way, it is possible to surely switch between light and dark near the lighting level. The light / dark determination time may be arbitrarily set according to the application (for example, several tens of seconds to several tens of minutes), and the value L1 and the value L2 may be arbitrarily set depending on the season / installation location / light / dark determination time.
[0042]
【The invention's effect】
According to the first aspect of the present invention, when the ambient illuminance rises from night to morning, and the ambient illuminance rises, it is re-lighted even if the ambient illuminance falls below the lighting level due to the influence of clouds and the like. In addition to controlling the light source without malfunction, it is possible to provide an illuminating device that can determine the illuminance sensor input inhibition time without being influenced by the absolute value of the ambient illuminance .
[0046]
According to the second and third aspects of the invention, in addition to the effect of the first aspect of the invention, the light source can be controlled without malfunction even when the daytime changes due to seasonal fluctuations. Equipment can be provided.
[0047]
According to the invention described in claim 4 , in addition to the effect of the invention described in
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram of a first embodiment according to the present invention.
FIG. 2 is an operation waveform diagram according to the embodiment.
FIG. 3 is another operation waveform diagram according to the embodiment.
FIG. 4 is another operation waveform diagram according to the embodiment.
FIG. 5 shows an operation waveform diagram of the second embodiment according to the present invention.
FIG. 6 is another operation waveform diagram according to the embodiment.
FIG. 7 shows an operation waveform diagram of the third embodiment according to the present invention.
FIG. 8 is another operation waveform diagram according to the embodiment.
FIG. 9 shows an operation waveform diagram of the fourth embodiment according to the present invention.
FIG. 10 is another operation waveform diagram according to the embodiment.
FIG. 11 shows an operation waveform diagram of the fifth embodiment according to the present invention.
FIG. 12 shows an operation waveform diagram of the sixth embodiment according to the present invention.
FIG. 13 shows an operation waveform diagram according to the seventh embodiment of the present invention.
FIG. 14 shows an operation waveform diagram of a conventional example according to the present invention.
FIG. 15 shows another operation waveform diagram of a conventional example according to the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記制御部は、前記周囲照度が点灯レベルを上回ると前記光源を消灯し前記点灯レベルを下回ると点灯するものであり、前記周囲照度が前記点灯レベル以上に設定された所定値を上回った時から一定時間、前記照度センサの検出結果の入力を禁止するものであり、前記周囲照度の変化率が大きい場合は前記一定時間を長く、前記周囲照度の変化率が小さい場合は前記一定時間を短くすることを特徴とする照明装置。An illuminance sensor for detecting an ambient irradiation degree, in the illumination device and a control unit for controlling the output of the light source in accordance with a detection result of the illuminance sensor,
Wherein the control unit is for the peripheral irradiation degree is turned and turns off the light source and above the lighting level falls below the lighting level, exceeds a predetermined value said peripheral irradiation degree is set to at least the lighting level predetermined time from when the all SANYO prohibiting input of the detection result of the illuminance sensor, if the rate of change of the ambient illuminance is high longer the predetermined time, if the rate of change of the ambient illuminance is small the predetermined time lighting device according to claim the short to Rukoto.
24−(前日の夜間の時間の長さ)+α (αは定数)・・・(式1)24- (length of night time on the previous day) + α (α is a constant) (Equation 1)
に設定することを特徴とする請求項1記載の照明装置。ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。The lighting device according to claim 1, wherein The lighting device according to claim 1.
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