JP3764583B2 - 自動往復運動機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば方向切換弁を自動的に繰り返し切換動作させる自動往復動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、油圧シリンダなどを一定の周期でもって伸縮動作を継続させるには、例えば電磁的に作動する方向切換弁を利用している。
【0003】
油圧源からの作動油を給排する方向切換弁によってシリンダの左右の油室に選択的に高圧が供給されると、油圧に応じてピストンが移動する。方向切換弁は信号により一定の周期で切換作動し、一方の油室に高圧を導入し、他方の油室をタンク側に解放するという動作を反復、継続する。これによりシリンダは一定の周期で伸縮動作を繰り返す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような油圧切換弁として、例えば比例電磁弁または電気油圧サーボ弁を用いるにしても、大流量、高圧制御には不向きで、またシステム全体の価格も高価になってしまう。
【0005】
本発明は、油圧的な機構によって自動的にある周期で往復動を継続する自動往復動機構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、ボディにピストンを摺動自由に収装し、このピストンの両端に受圧面積の小さい第1圧力室と受圧面積の大きい第2圧力室を区画形成し、前記ピストンの内部に同軸的にスプールを摺動自由に設け、このスプールの内部にさらに同軸的に前記ボディに一端を固定したストッパを摺動自由に貫通し、前記ピストンとスプールの摺動面に第1と第2のポートを設け、第1のポートをスプールに設けた第1通路と選択的に接続し、また第2のポートをスプールに設けた第2通路または第2圧力室と選択的に接続させ、第1通路は前記第1圧力室を介してボディに形成したポンプポートと常時連通させ、第2通路はボディに形成したタンクポートと常時連通させる一方、前記ストッパによりスプールの変位を一定限に規制すると共に前記第1ポートを前記第2圧力室と連通させ、スプール中立位置において第1のポートが第1圧力室と遮断されるときに第2のポートも第2圧力室と遮断され、かつその位置からどちらかにでも変位したときには第1と第2のポートは互いに背反的にいずれかの圧力室と連通するように第1、第2のポート位置を設定し、かつスプールの第1圧力室側の受圧面積を第2圧力室側の受圧面積よりも小さく設定することを特徴とする。
【0007】
第2の発明は、第1の発明において、前記スプールの第2圧力室と面した端部と対峙してボディ端部に台座を設け、スプールが台座と当接したときにこれらの間に中間室が形成され、この中間室を前記第1ポートと連通する一方、台座に設けた固定絞りを介して第2圧力室と連通させる。
【0008】
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記第2圧力室にはピストンを第1圧力室に向けて押圧するスプリングを介装する。
【0009】
第4の発明は、第1〜第3の発明において、前記ポンプポートに第1圧力室に導入される圧油量を制御する可変絞りを介装する。
【0010】
第5の発明は、前記第1の発明の自動往復運動機構のピストンに結合するロッドに連結した方向切換弁を備え、この方向切換弁によりアクチュエータに対する作動油の給排を制御することを特徴とする。
【0011】
第6の発明は、第5の発明において、前記方向切換弁はその中立位置において一対の負荷ポートを遮断するように構成される。
【0012】
【発明の作用・効果】
第1の発明において、第1の圧力室に高圧が導かれると、プールがが第2の圧力室に向けて変位し、反対側のシリンダ端壁にスプールが当接して停止すると、第2のポートが低圧側に連通し、これにより第1の圧力室の高圧に押されてピストンが第2の圧力室に向けて移動する。
【0013】
ピストンの移動によりやがて第2のポートが閉じ、また第1のポートが開くと、第2圧力室が低圧側から遮断され、かつ第1圧力室側から高圧が供給され、これにより、スプールが反対側にストッパと当接するまで移動し、さらに大きく第1のポートを開く。このため、ピストンは左右の受圧面積差から、今度は第2の圧力室から反対の第1の圧力室に向けて移動を開始する。
【0014】
このピストンの移動によりやがて第1ポートは絞られ、第2のポートが開いた時点で第2の圧力室の圧力が低下していく。このため、今度はピストンの左右の圧力関係が逆になり、ピストンは第2の圧力室に向けて再び移動する。このようのしてビストンは自動的に往復運動を繰り返す。このようして、油圧を供給するだけで自動的な往復運動を行うことができる。また、往復運動のストロークは一定に決まり、このため往復周波数が高くなってもストロークが変化することはない。
【0015】
第2の発明では、固定絞りを介して第2圧力室と中間室との圧力差を持たせることで、ピストンの動きを反転させるときに、スプールのみ確実に反対方向に移動し、油圧の切換をスムーズに行うことが可能となる。
【0016】
第3の発明では、作動の停止時にスプリングによりピストンを初期位置に保持するので、作動開始時に確実の同一方向から移動を開始できる。
【0017】
第4の発明では、その往復運動の速度は可変絞りにより流量調整することで、自由に設定することができる。
【0018】
第5の発明では、方向切換弁を一定の周期で往復動させることにより、任意の負荷に対応したシリンダを往復運動させられる。
【0019】
第6の発明では、方向切換弁をオールポートブロックとすることにより、中立位置で負荷を停止させることができ、その応用範囲が拡大する。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の実施形態を示す。
【0021】
1Aはポンプ、1Bはタンク、2は手動または電磁的に切換作動する切換弁で、この油圧の給排により往復作動する自動往復動機構10が設けられる。
【0022】
自動往復動機構10はボディ11の摺動孔12にピストン13が摺動自由に収装され、このピストン13に一体に結合したロッド19がボディ11の端部から外部に突出している。そしてピストン13により、その両側には受圧面積の小さい圧力室14と大きい圧力室15が区画形成される。
【0023】
ピストン13及びロッド19の内部は同軸的な有底穴16が形成され、この有底穴16にはボディ11の端部から内方に突出するストッパ17が挿入され、このストッパ17の外側にはスプール18が摺動自由に嵌められる。これらストッパ17の大径部25とスプール18の外径は同一に形成され、共に上記有底穴16に摺動自由に挿入される。
【0024】
前記ボディ11にはポンプポートPとタンクポートTが所定の間隔をもって配設され、前記切換弁2を介して圧油が給排される。ポンプポートPには可変絞り20が設けられ、供給流量を調整可能となっている。
【0025】
ピストン13の両側にはその外周の圧力室14を介してポンプポートPと連通する第1の通路21と、タンクポートTと常時連通する第2の通路22が貫通形成され、第1の通路21はスプール18とピストン13の相対位置によって開閉される。スプール18には第1の通路21をと接続可能な第1のポート23が形成され、この第1のポート23はストッパ17の外周に形成した小径部24とスプール内周との間隙を介して圧力室15と連通する。また、ストッパ17の内部にはこの小径部24とストッパ17の右端に面する内部室26を連通する貫通路27が設けられる。
【0026】
一方、スプール18の左端には拡径のフランジ部29が形成され、このフランジ部29によりスプール18とピストン13の摺動面との間に第2のポート28が形成され、フランジ部29がピストン内周の拡径穴30に侵入すると圧力室15と第2の通路22との連通を遮断し、同じく抜け出ると圧力室15と第2の通路22とを連通する。
【0027】
また、スプール18のフランジ部29に対峙して、ボディ11の端壁31には台座32が突設され、この台座32にはフランジ部29を受け入れる筒部33が形成され、スプール18が筒部33に侵入したときに、これらの間に中間室34を形成する。また台座32には通孔35が開口し、この通孔35は圧力室15と絞り36を介して連通する。圧力室15にはピストン13を図中右方(圧力室14の方向)に向けて付勢するスプリング37が介装される。
【0028】
ここで、以上の構成について、その作用を図2から図5を参照しながら説明する。
【0029】
まず、ピストン13の左端の面積をA1、有底孔26の面積をA2、ピストン13の右端の面積をA3、スプール18の左端の面積をA4、スプール右端の面積をA5とすると、A1+A2>2×A3、またA4=2×A5となるように設定してある。
【0030】
いま図1のように、切換弁2が切換わっていて、ポンプポートPがタンク側に切換っているときは、圧力室14の圧力が左側の圧力室15と同一のタンク圧(圧力をゼロと仮定する)となり、スプリング37により、ピストン13は右側の端壁まで押しつけられている。なお、スプール18の位置は図示位置に限らず、任意の位置をとる。
【0031】
いまこの状態から切換弁2が切換わり、ポンプポートPに高圧が導入されるように保持する。
【0032】
これにより圧力室14が高圧となり、このとき圧力室15及びこれと連通する内部室26がタンク圧のため、スプール18がただちに台座32と接するまで左方に押され、同時にピストン13もスプリング37に抗して左方へと移動を始める(図2参照)。
【0033】
ピストン13が左方へと移動する過程で、第1の通路21が第1のポート23と連通を始め、かつ第2のポート28が圧力室15との連通を閉じていく。
【0034】
そして図3の中立位置にあっては、第1のポート23と第2のポート28は共に閉じ、この位置からピストン13がいずれか一方にでも移動すると、ポートは背反的に一方が開き、他方が閉じるようになっている。
【0035】
ピストン13が中立位置からそのまま左右室の圧力差で僅かに同一方向に移動すると、第1のポート23が通路21と連通し、また第2のポート28は圧力室15と遮断され、このため高圧が中間室34から左側の圧力室15へと伝達される。
【0036】
しかし、固定絞り36があるため、圧力室15の圧力は直ちには圧力室14と同じまでには上昇しない。この間にスプール18の左端にかかる圧力が、右端にかかる圧力の半分よりも高くなると、左右の受圧面積差からスプール18だけが図4のように、ストッパ17と当接するまで右側に向けて移動する。
【0037】
これにより第1のポート23が大きく開き、また中間室34と圧力室15が直接的に連通し、圧力室14からの圧油により圧力室15の圧力も上昇する。このようにしてピストン13の左端にかかる圧力が大きくなり、やがて同一となるが、圧力室15側の受圧面積が圧力室14の受圧面積よりも大きいため、その圧力上昇の途中から今度はピストン13は右方へと移動を開始する。
【0038】
そして図5の位置までピストン13が移動し、第2のポート28が圧力室15を低圧側に連通を始め、第1のポート23を高圧側から遮断すると、圧力室15の圧力が低下していく。圧力室15の圧力が圧力室14の半分になると受圧面積の関係からスプール18の両端の力が釣り合うが、ピストン13は面積差によりさらに右方向に移動する。これにより第2のポート28が圧力室15と大きく連通し、圧力室15の圧力がさらに下がると、スプール18の釣り合いが崩れ、すると図2のようにスプール18は左方へと台座32と当接するまで移動する。
【0039】
これにより最初の状態に戻り、圧力室15は低圧となり、ピストン13は再び反対方向、つまり左側に向けて移動を開始るのであり、このようにしてピストン13は自動的に往復運動を繰り返す。
【0040】
以上の自動往復運動機構を利用して方向切換弁を連続的に往復作動させる例を説明する。
【0041】
図6に示すように、方向切換弁50は、バルブボディ51にスプール52が摺動自由に挿入され、このスプール52の図中左端が自動往復運動機構の前記ロッド19に連結される。したがって、スプール52はロッド19と一体に左右に往復運動する。
【0042】
方向切換弁50のボディ51にはポンプポート55を中心にしてその左右に負荷ポート56と57が設けられ、さらにその両外側にタンクポート58と59が設けられ、スプール52の往復運動によりポンプポート55からの高圧が左右の負荷ポート56と57に選択的に供給され、いずれか他方からはタンクポート58または59に作動油が排出される。
【0043】
負荷ポート56と57に対してはシリンダ61の油室62と63が接続され、一方に高圧が作用すると一方向にピストン64が移動し、他方に高圧が作用すると反対方向にピストン64が移動する。
【0044】
したがって、ポンプポート55に高圧、タンクポート58と59を低圧に保持した状態で自動往復運動機構を作動させると、そのロッド14と一体にスプール52が往復運動し、これにより、例えばスプール52が図の位置から左側に移動すると、まずポンプポート55が左側の負荷ポート57と接続し、反対側の負荷ポート56はタンクポート58と接続し、シリンダ61はピストン縮み方向に作動する。さらにスプール52が左側に移動し、中立位置を過ぎると、ポンプポート55と負荷ポート56とを接続し、反対側の負荷ポート57はタンクポート59と接続し、シリンダ61はピストン伸び方向に作動する。
【0045】
反対にスプール52が右側に移動し、中立位置を過ぎると、負荷ポート57がポンプポート55と接続し、他方の負荷ポート56はタンクポート58と接続し、これによりシリンダ61は上記と反対の縮み方向に作動する。
【0046】
なお、方向切換弁50の最大右位置(図示状態)にあっては、負荷ポート56と57はいずれも遮断状態、つまりりオールポートブロックとなり、この状態ではシリンダ61はその位置から伸びも縮みもすることなく、その位置を保持する。なお、この位置は自動往復運動機構10の図1の状態に対応する。
【0047】
このように本発明では、油圧を供給するだけで自動的な往復運動を行うことができる。また、その往復運動の速度は可変絞りにより流量調整することで、自由に設定することができる。また、往復運動のストロークは一定に決まり、このため往復周波数が高くなってもストロークが大きく変化することはない。
【0048】
なお、ピストン13の推力を超えない負荷については、これを直接的に往復動させるシリンダとしても作動させられる。また、勿論上記のように、ロッド14を介して方向切換弁50を一定の周期で往復動させることにより、任意の負荷に対応したシリンダを往復運動させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す断面図である。
【図2】同じく作動状態を説明する断面図である。
【図3】同じく作動状態を説明する断面図である。
【図4】同じく作動状態を説明する断面図である。
【図5】同じく作動状態を説明する断面図である。
【図6】他の実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1A ポンプ
2 切換弁
3 シリンダ
4A 油室
4B 油室
10 自動往復作動機構
13 ピストン
14 第1圧力室
15 第2圧力室
17 ストッパ
18 スプール
21 第1通路
22 第2通路
23 第1ポート
28 第2ポート
Claims (6)
- ボディにピストンを摺動自由に収装し、このピストンの両端に受圧面積の小さい第1圧力室と受圧面積の大きい第2圧力室を区画形成し、前記ピストンの内部に同軸的にスプールを摺動自由に設け、このスプールの内部にさらに同軸的に前記ボディに一端を固定したストッパを摺動自由に貫通し、前記ピストンとスプールの摺動面に第1と第2のポートを設け、第1のポートをスプールに設けた第1通路と選択的に接続し、また第2のポートをスプールに設けた第2通路または第2圧力室と選択的に接続させ、第1通路は前記第1圧力室を介してボディに形成したポンプポートと常時連通させ、第2通路はボディに形成したタンクポートと常時連通させる一方、前記ストッパによりスプールの変位を一定限に規制すると共に前記第1ポートを前記第2圧力室と連通させ、スプール中立位置において第1のポートが第1圧力室と遮断されるときに第2のポートも第2圧力室と遮断され、かつその位置からどちらかにでも変位したときには第1と第2のポートは互いに背反的にいずれかの圧力室と連通するように第1、第2のポート位置を設定し、かつスプールの第1圧力室側の受圧面積を第2圧力室側の受圧面積よりも小さく設定したことを特徴とする自動往復運動機構。
- 前記スプールの第2圧力室と面した端部と対峙してボディ端部に台座を設け、スプールが台座と当接したときにこれらの間に中間室が形成され、この中間室を前記第1ポートと連通する一方、台座に設けた固定絞りを介して第2圧力室と連通させる請求項1に記載の自動往復運動機構。
- 前記第2圧力室にはピストンを第1圧力室に向けて押圧するスプリングを介装した請求項1または2に記載の自動往復運動機構。
- 前記ポンプポートに第1圧力室に導入される圧油量を制御する可変絞りを介装した請求項1〜3のいずれか一つに記載の自動往復運動機構。
- 前記請求項1に記載の自動往復運動機構のピストンに結合するロッドに連結した方向切換弁を備え、この方向切換弁によりアクチュエータに対する作動油の給排を制御することを特徴とする自動往復運動機構。
- 前記方向切換弁はその中立位置において一対の負荷ポートを遮断するように構成された請求項5に記載の自動往復運動機構。
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