JP3761972B2 - ディファレンシャル装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に用いられるディファレンシャル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のディファレンシャル装置としては、例えば特開平6−323373号公報に図5、図6に示すようなものが記載されている。
【0003】
このディファレンシャル装置は平行軸タイプのものであり、デフケース201と一体的に回転する弓形の収納部203a,203bが180°対称に2箇所配置されている。そして、各収納部203a,203bの収納孔に3個1セットのピニオンギヤセット205a,205bが摺動回転自在に収納され、ピニオンギヤセット205a,205b間のデフケース201の周壁に長孔207,209を設けている。そして、この長孔207,209に車軸スペーサ要素207a,209aが挿入、固定されている。
【0004】
このような構成により、収納孔とピニオンギヤセット205a,205bとの間の摺動摩擦により差動制限力を確保すると共に、この長孔207,209を利用して車軸211a,211bの抜け止め用Cクリップ213a,213bを装着し、さらに、サイドギヤ215,217と車軸211a,211bの位置決めに利用している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、Cクリップ213a,213bによって車軸211a,211bの抜け止めをするために、3個1セットのピニオンギヤセット205a,205bを180°対称に集中して配置している。この集中配置の結果、収納部203a,203bの各3個の収納孔は、ピニオンギヤセット205a,205bとサイドギヤ215,217との噛み合い、およびピニオンギヤセット205a,205b内相互の噛み合いを確保するために、周壁のとぎれる部分が大きくなった孔となっている。したがって、特に各セットの中央ピニオンギヤ205c,205dの収納孔は両側の収納孔に比べて摺動支持面が大きく減少する。このため摺動摩擦が減少し、差動制限力がその分低下する。また、中央ピニオンギヤ205c,205dの支持が不安定となるので、ギヤ噛合い面の偏摩耗や異常音発生の原因となる。
【0006】
そこで、本発明は、ピニオンギヤの配置を無理のない配置としたうえで、車軸の抜け止めをCクリップで行えるディファレンシャル装置の提供を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、入力ギヤが固定され該入力ギヤを介してエンジンにより回転駆動されるデフケースと、前記デフケース内に同軸に回転可能に対向配置された一対の出力側サイドギヤと、前記デフケースに該デフケースの軸と平行に2個で一組となり、周方向等分に偶数組設けられた収納孔組に摺動回転自在に収納され、前記各サイドギヤと噛み合う第1のギヤ部と互いに噛み合う第2のギヤ部とを有する長短2種類で一組となるピニオンギヤとを備えるディファレンシャル装置であって、一対の出力軸がそれぞれ前記出力側サイドギヤに回転方向に連結されると共に、抜け止め部材により軸方向に抜け止めされ、周方向に隣り合う収納孔組相互間で隣接する側の収納孔に長短いずれか一方のピニオンギヤが共に収納され、前記デフケースは、前記一対のサイドギヤの対向面に対応する軸方向位置にて周壁を貫通し、かつ該デフケースの周方向に延びる長さ範囲が、前記隣接する側の収納孔に短いピニオンギヤが共に収納された場合の該隣接側収納孔間に略亘る長孔を有し、前記デフケースの長孔に挿入し固定された板状の位置決め部材により前記両サイドギヤおよび出力軸が位置決めされることを特徴とする。
【0008】
したがって、デフケースの2組の収納孔間で隣接する側の収納孔に短いピニオンギヤが共に収納された場合の該隣接側収納孔間に略亘る長孔を利用して出力軸に抜け止め部材を装着できると共に、その長孔に位置決め部材を挿入し固定することにより、両サイドギヤおよび出力軸が位置決めされる。
【0009】
このとき、デフケースのピニオンギヤ収納孔組は、前記従来例のピニオンギヤセットの集中配置と異なり、周方向等分に配置されている。したがって、収納孔のピニオンギヤとの摺動支持面の減少は抑制され、ピニオンギヤは収納孔内に安定支持されるので、差動制限力が低下する恐れなく、出力軸の抜け止め、およびサイドギヤと出力軸との位置決めが可能となる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のディファレンシャル装置であって、位置決め部材が短いピニオンギヤの軸端に接することを特徴とする。
【0011】
したがって、請求項1の発明による作用・効果に加え、短いピニオンギヤを収納する収納孔は底なし孔になるので、孔底部の仕上げ加工が不要となりコストが低減される。
【0012】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のディファレンシャル装置であって、各ピニオンギヤの第2ギヤ部が、前記デフケースの入力ギヤ固定部近傍に位置することを特徴とする。
【0013】
したがって、請求項1または2の発明による作用・効果に加え、入力ギヤ固定部のデフケースの内部スペースを有効に活用でき、ディファレンシャル装置を小型化できる。
【0014】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載のディファレンシャル装置であって、位置決め部材がデフケースの径方向から挿入されるピンによって固定されることを特徴とする。
【0015】
したがって、請求項1〜3のいずれかの発明による作用・効果に加え、抜け止め部材の装着、位置決め部材のデフケースへの挿入および固定ピンの取り付けが、デフケースの径方向という同一方向から行うことができ、組み付け作業が容易となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態を図1〜図3により説明する。図1は本実施形態のディファレンシャル装置の断面図である。図2は側面図であり、図3は図1のA−A断面図である。
【0017】
このディファレンシャル装置1のデフケース3は、ケース本体3aと左、右のカバー3b,3cとからなる。左のカバー3bはボルト5によりケース本体3aに固定され(図1では固定位置をずらして示す)、右のカバー3cは図示しないボルトによりケース本体3aに固定されると共に、ボルト7により図示のようにスペーサ(位置決め部材)9と共にケース本体3aに共締めされている。デフケース3は、両端ボス部3d,3eにて図示しないデフキャリアに回転自在に支持されている。また、デフケース3には入力ギヤとしてのリングギヤ11が固定され、エンジンからの駆動力はこのリングギヤ11を介してデフケース3を回転駆動する。
【0018】
デフケース3の軸心部には左、右の出力側サイドギヤ13,15が対向配置され、デフケース3の壁面との間にワッシャ17,17が配置されている。左、右のサイドギヤ13,15の内周にはそれぞれ出力軸19,21がスプライン連結されている。出力軸19,21の対向端部の溝19a,21aにはそれぞれ抜け止め部材としてのCクリップ23,23が取り付けられ、出力軸19,21の外方への抜け止めがなされる。Cクリップ23の取り付け方法については後述する。
【0019】
また、図3に示すように、デフケース3にはその回転軸に平行に長、短の2個で一組の収納孔25,27が周方向等分に4組形成されている。そして、例えば図3において上下に対称配置された収納孔25,27の2組について、これら2組相互間の隣接側の短い収納孔27,27には共に短いピニオンギヤ31が摺動回転自在に収納され、一方、遠い側の収納孔25,25には共に長いピニオンギヤ29が摺動回転自在に収納されている。逆に、左右に対称配置された収納孔25,27についてみれば、2組相互間の隣接側収納孔25,25には長いピニオンギヤ29が収納され、遠い側の収納孔27,27には短いピニオンギヤ31が配置されている。
【0020】
長いピニオンギヤ29と短いピニオンギヤ31の各第1のギヤ部29a,31aはそれぞれ左、右のサイドギヤ13,15と噛合い、第2のギヤ部29b,31b同士は軸方向において上記リングギヤ11の固定部位にて互いに噛合って、サイドギヤ13,15間を連結している。サイドギヤ13,15および長短のピニオンギヤ29,31はヘリカルギヤで構成されている。
【0021】
さらに、デフケース3の円筒部の周壁には、図2に示すように、幅M,長さLの矩形の長孔33が軸に直交して貫通して設けられている。図1に示すように、長孔33は軸方向にはサイドギヤ13,15の対向面に略対応する位置で、かつデフケース3の円筒部中央位置から所定量右方へオフセットして上記の幅Mに形成されている。また、長孔33の長さLは、図3のように、上下に対称配置された2組の収納孔25,27の隣接側の短い収納孔27,27間に略またがる所定長さに形成されている。また、上記の長孔33がデフケース3の軸に直交して貫通する方向というのは、図3における水平方向である。
【0022】
そして、この長孔33には、矩形板状のスペーサ9が挿入され、前述のボルト7により右のカバー3cと共にケース本体3aに共締めされる。スペーサ9が挿入された状態で、図1に示すように、短いピニオンギヤ31の奥側端面31cがスペーサ9に接する。また、スペーサ9を長孔33に挿入したとき、スペーサ9が長いピニオンギヤ29の軸部29cとの間に所定量のすきまを持って干渉しないように長さLが設定されている。
【0023】
つぎに、Cクリップ23の出力軸19,21への装着方法、サイドギヤ13,15と出力軸19,21との位置決め方法、およびこのディファレンシャル装置1の作用を説明する。
【0024】
Cクリップ23を出力軸19,21へ装着するに当っては、まず、デフケース3の長孔33から視認できる位置に、例えば左の出力軸19先端を押し込み、長孔33からCクリップ23を差し込んで出力軸19の溝19aに嵌め込む。同様にして反対側の出力軸21についてもCクリップ23を嵌め込む。これにより、出力軸19,21の外方への抜け止めがなされる。
【0025】
ついで、スペーサ9を長孔33に挿入し、上述のボルト7(2個)にてカバー3cと共にデフケース3に共締めする。このとき、カバー3c自体は別の図示しないボルトによりケース本体3aにすでに固定されている。また、上述のように、長孔33の軸方向位置が右方へオフセットされているので、スペーサ9の取り付け時にスペーサ9がリングギヤ11に干渉することはない。こうして、サイドギヤ13,15と出力軸19,21とがスペーサ9に当接して内方への位置決めがなされる。
【0026】
リングギヤ11を介してエンジンの駆動力がデフケース3に入力されると、ピニオンギヤ29,31を経て駆動力はサイドギヤ13,15から左右の出力軸19,21に出力される。左右の出力軸19,21間に駆動抵抗差が生じるとピニオンギヤ29,31により駆動力は左右の出力軸19,21に差動配分される。このとき、サイドギヤ13,15とピニオンギヤ29,31とのそれぞれの噛み合いにより、ピニオンギヤ29,31と収納孔25,27間の摺動摩擦およびヘリカルギヤのスラストによる摺動摩擦とにより差動制限力が発生し、低速側出力軸の駆動力が増加する。このとき、スペーサ9と短いピニオンギヤ31との端面間には十分な摺動摩擦面が確保されている(図3参照)。
【0027】
こうして、本実施形態によれば、前記従来例のピニオンギヤセットの集中配置と異なり、収納孔25,27を周方向等分に配置しているので、摺動摩擦面の減少が抑制され、ピニオンギヤ29,31は収納孔25,27内に安定して支持され、差動制限力低下の恐れはない。
【0028】
そして、この状態で長短のピニオンギヤ29,31のうちの短いピニオンギヤ31同士を収納孔組間の隣接する側に配置したので、長孔33を利用したCクリップ23装着による出力軸19,21の抜け止めが可能となると共に、スペーサ9の挿入によりサイドギヤ13,15と出力軸19,21の位置決めが可能となる。
【0029】
また、短いピニオンギヤ31の端面31cがスペーサ9と当接するので、短い収納孔27は貫通(底なし)孔の形になるので、孔27底部の仕上げ加工が不要となりコスト低減される。
【0030】
また、ピニオンギヤ29,31の第2ギヤ部29b,31bをリングギヤ11のデフケース3への固定部近傍に位置するようにしたので、固定部の内部スペースを有効に活用でき、ディファレンシャル装置1を小型化できる。
【0031】
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態を図4〜図6により説明する。
【0032】
図4は本実施形態のディファレンシャル装置101の断面図である。ただし、左右の出力軸および抜け止め部の構成は上記第1実施形態と同じであるので、図示を省略している。図5は図4のB矢視図であり、図6は図4のC−C断面図である。
【0033】
このディファレンシャル装置101は、上記第1実施形態とはスペーサのデフケースへの固定構造が異なり、その他の構成は同様である。したがって、相違点を説明し、重複する説明は省略する。
【0034】
デフケース103はケース本体103aと左右のカバー103b,103cとからなリ、カバー103b,103cはそれぞれボルト105,106によりケース本体103aに固定されている。そして、矩形板状のスペーサ109(位置決め部材)の両短辺側109aに臨むデフケース103の周壁には、図4,図5に示すように、デフキャリア油溜りの潤滑油が流出入する開口103fが設けられている。
【0035】
抜け止め部材としてのCクリップ23の装着後、デフケース103の周壁に設けられた長孔133にスペーサ109が挿入されると、図4,図6に示すように、スペーサ109はピン107の固定によりデフケース103に位置決めされる。
【0036】
こうして、本実施形態によれば、上記第1実施形態と同等の作用・効果が得られると共に、ピン107の固定の作業を、前記従来例の方法と異なり、Cクリップ23の装着、スペーサ109の挿入と同じくデフケースの径方向という同一方向から行うことができるので、組み付け作業が容易となる。
【0037】
なお、ディファレンシャル装置の車両への搭載に当り、ピンの固定の作業を軸方向にて行うことが困難な場合があるので、その場合は本実施形態のようにピン107の固定作業を径方向から行うことができるのは極めて有利となる。
【0038】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1に記載の発明によれば、デフケースのピニオンギヤ収納孔組を周方向等分に配置することにより、収納孔のピニオンギヤとの摺動支持面の減少は抑制され、ピニオンギヤは収納孔内に安定支持され、差動制限力が低下する恐れはない。そして、この条件下で、デフケース周壁に設けられた長孔を利用して出力軸の抜け止め、およびサイドギヤと出力軸との位置決めが可能となる。
【0039】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明による効果に加え、短いピニオンギヤを収納する収納孔は底なし孔になるので、孔底部の仕上げ加工が不要となりコストが低減される。
【0040】
請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2の発明による効果に加え、入力ギヤ固定部のデフケースの内部スペースを有効に活用でき、ディファレンシャル装置を小型化できる。
【0041】
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれかの発明による効果に加え、位置決め部材のデフケースへの挿入および固定ピンの取り付けが、デフケースの径方向という同一方向から行うことができ、組み付け作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のディファレンシャル装置の断面図である。
【図2】第1実施形態のディファレンシャル装置の側面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】第2実施形態のディファレンシャル装置の断面図である。
【図5】図4のB矢視図である。
【図6】図4のC−C断面図である。
【図7】従来例のディファレンシャル装置の要部断面図である。
【図8】従来例のディファレンシャル装置の断面図である。
【符号の説明】
3,103 デフケース
9,109 スペーサ(位置決め部材)
11 リングギヤ(入力ギヤ)
13,15 サイドギヤ
19,21 出力軸
19a,21a 溝
23 Cクリップ(抜け止め部材)
25,27 収納孔
29 長いピニオンギヤ
29a,31a 第1のギヤ部
29b,31b 第2のギヤ部
29c 長いピニオンギヤの軸部
31 短いピニオンギヤ
31c 短いピニオンギヤの端面
33,133 長孔
107 ピン
Claims (4)
- 入力ギヤが固定され該入力ギヤを介してエンジンにより回転駆動されるデフケースと、前記デフケース内に同軸に回転可能に対向配置された一対の出力側サイドギヤと、前記デフケースに該デフケースの軸と平行に2個で一組となり、周方向等分に偶数組設けられた収納孔組に摺動回転自在に収納され、前記各サイドギヤと噛み合う第1のギヤ部と互いに噛み合う第2のギヤ部とを有する長短2種類で一組となるピニオンギヤとを備えるディファレンシャル装置であって、
一対の出力軸がそれぞれ前記出力側サイドギヤに回転方向に連結されると共に、抜け止め部材により軸方向に抜け止めされ、
周方向に隣り合う収納孔組相互間で隣接する側の収納孔に長短いずれか一方のピニオンギヤが共に収納され、
前記デフケースは、前記一対のサイドギヤの対向面に対応する軸方向位置にて周壁を貫通し、かつ該デフケースの周方向に延びる長さ範囲が、前記隣接する側の収納孔に短いピニオンギヤが共に収納された場合の該隣接収納孔間に略またがる長孔を有し、
前記デフケースの長孔に挿入し固定された板状の位置決め部材により前記両サイドギヤおよび出力軸が位置決めされることを特徴とするディファレンシャル装置。 - 請求項1に記載のディファレンシャル装置であって、
前記位置決め部材が、前記短いピニオンギヤの軸端に接することを特徴とするディファレンシャル装置。 - 請求項1または2に記載のディファレンシャル装置であって、
前記各ピニオンギヤの第2ギヤ部が、前記デフケースの入力ギヤ固定部近傍に位置することを特徴とするディファレンシャル装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載のディファレンシャル装置であって、
前記位置決め部材が、デフケースの径方向から挿入されるピンによって固定されることを特徴とするディファレンシャル装置。
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