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JP3761082B2 - Melanin inhibitor or whitening cosmetic composition - Google Patents

Melanin inhibitor or whitening cosmetic composition Download PDF

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JP3761082B2
JP3761082B2 JP2002033610A JP2002033610A JP3761082B2 JP 3761082 B2 JP3761082 B2 JP 3761082B2 JP 2002033610 A JP2002033610 A JP 2002033610A JP 2002033610 A JP2002033610 A JP 2002033610A JP 3761082 B2 JP3761082 B2 JP 3761082B2
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acid
fruit
oil
genus
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光晴 大原
清隆 田中
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Ichimaru Pharcos Co Ltd
Original Assignee
Ichimaru Pharcos Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はネナシカズラ、ヤーバサンタから選ばれる1種以上の植物抽出物を含有するメラニン生成抑制剤又は美白用化粧料組成物への応用に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
人の皮膚色を決定する因子としては、表皮中のメラニン量、毛細血管の血流量、食物由来の色素(カロチン)、角質層の厚さなどがあるが、これらの内、最も重要な因子の一つにメラニン色素がある。いわゆる、肝斑(シミ)、雀卵斑(ソバカス)、日焼け後の皮膚の色素沈着は、皮膚内に存在する色素細胞の活性化によりメラニン色素の生成が著しく亢進したものであり、中高年齢層や女性にとっては肌の大きな悩みの一つとなっている。
【0003】
このメラニン色素は、表皮基底層及び毛根部、外毛根鞘に存在する色素細胞(メラノサイト)内の小器官であるメラノソームで生成される。メラニン色素の生成過程は、色素細胞(メラノサイト)内でチロシンにチロシナーゼが活性作用して、チロシンが酸化され、ドーパ、ドーパキノンに変換、更に自動酸化し、ドーパクロム、5,6-ジヒドロキシインドールを経て重合し、最終的にはメラニン色素になる。生成されたメラニンは、色素細胞(メラノサイト)の樹枝状突起から基底細胞に分泌され、基底細胞が分裂、有棘細胞となると共に上昇し、角質層に達した後、角質層の剥離と共に脱落して行くとされている。
【0004】
従って、肌の肝斑(シミ)、雀卵斑(ソバカス)や色黒を防止又は改善するためには、メラニンの生成過程を阻害する点。或いは既に生成されたメラニンを淡色化させることが考えられる。そこで、これらの考えに基づき、従来から種々の美白成分が提案されている。例えば、コウジ酸又はその誘導体、アスコルビン酸又はその誘導体、トコフェロール又はその誘導体、グルタチオン、過酸化水素、過酸化亜鉛、ハイドロキノンモノベンジルエ−テル、プラセンターエキス、シルク抽出物や植物エキス(アルニカ、アルテア、アロエ、オウゴン、エンメイソウ、カミツレ、甘草、クチナシ、ゲンノショウコ、シコン、ショウマ、シラカバ、センキュウ、ゲンノショウコ、サイコ、山茶花、当帰、トウキンセンカ、ニワトコ、紅花、ニンニク、ハトムギ、レイシ、ログウッド)等が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した美白成分については、処方系中での安定性や溶解性が悪く、澱や分解による異臭、着色が生じ、又、生体レベルにおける効果も充分ではなく、更に皮膚にかぶれを起こす等、安全性の面でも問題があり、満足すべきものではなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
こうした事情に鑑み、本発明者らはメラニン生成抑制作用がある有用な植物を開発のテーマとし、その結果、ネナシカズラ、ヤーバサンタから選ばれる1種以上の植物抽出物が、メラニン色素の生成を有意に抑え、美白効果を有することを確認した。又、肌のシミ・ソバカスを改善すること。更に、肌の張り・ツヤが改善できる、安全性の高いメラニン生成抑制剤又は美白用化粧料組成物を提供することをもって、本発明を完成するに至った。
【0007】
【発明の実施の形態】
【0008】
本発明で使用する「ネナシカズラ」とは、ヒルガオ科(Convolvulaceae)、ネナシカズラ属(Cuscuta)の植物:ネナシカズラ(Cuscuta japonica Chois.)の花、花穂、果皮、果実、茎、葉、枝、枝葉、幹、樹皮、根、根茎、根皮、種子又は全草を用いるが、その他、同属種のマメダオシ(C.australis R.Brown)、ハマネナシカズラ(Cuscuta chinensis Lam.)、アメリカネナシカズラ(C.pentagona Engelm.)、「C.epillinum Weihe(=C.major Koch.et Ziz.)」又はこれらの変種・交配種等を用いることもできる。
【0009】
又、本発明で使用する「ヤーバサンタ(別名:Yerba Santa)」とは、ハゼリソウ科(Hydrophyllaceae)、エリオディクティオン属(Eriodictyon)の植物:ヤーバサンタ「Eriodictyon californicum(Hook.et Arn.)Torr.」、(E.tomentosum Benth.)の花、花穂、果穂、果皮、果実、茎、葉、枝、枝葉、幹、樹皮、根、根茎、根皮、種子又は全草を用いるが、その他、同属種の(E.altissimum)、(E.angustifolium)、(E.capittum)、(E.crassifolium)、(E.traskiae)、(E.trichocalyx)又はこれらの変種・交配種等を用いることもできる。
【0011】
本発明で使用するネナシカズラ、ヤーバサンタ抽出物とは、各々の植物体の各種部位(花、花柱、雄花、雌花、花穂、頭花、穎果、果皮、果実、茎、塊茎、球茎、鱗茎、葉、枝、枝葉、幹、樹皮、根、根茎、根皮、種子又は全草等)をそのまま或い粉砕後搾取したもの。又は、そのまま或いは粉砕後、溶媒で抽出したものである。
【0012】
尚、上記の各種植物抽出物の抽出溶媒としては、供する製品の使用目的、種類、或いは後に行う加工処理等を考慮した上で選択すれば良いが、通常では、水、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、ブタノール、イソブタノール等の低級アルコール或いは含水低級アルコール、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、グリセリン等の多価アルコール或いは含水多価アルコール、アセトン、酢酸エチル等の各種有機溶媒の中から選ばれる1種若しくは2種以上の混液を用いるのが望ましい。但し、使用目的により有機溶媒の含有が好ましくない場合においては、水のみを使用したり、或いは抽出後に除去しやすいエタノールを採用し、単独又は水との任意の混液で用いたりすれば良く、又、搾取抽出したものでも良い。更に、各々の溶媒抽出物が組み合わされた状態でも使用できる。
【0013】
又、上記の各種植物を酵素分解による加水分解抽出の他、酸・アルカリによる加水分解を行ったものも使用できる。
【0014】
尚、製造方法は特に制限されるものはないが、通常、常温、常圧下での溶媒の沸点の範囲であれば良く、抽出後は濾過又はイオン交換樹脂を用い、吸着・脱色・精製して溶液状、ペースト状、ゲル状、粉末状とすれば良い。更に多くの場合は、そのままの状態で利用できるが、必要ならば、その効果に影響のない範囲で更に脱臭、脱色等の精製処理を加えても良く、脱臭・脱色等の精製処理手段としては、活性炭カラム等を用いれば良く、抽出物質により一般的に適用される通常の手段を任意に選択して行えば良い。又、抽出後の抽出液に対して、エタノール、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール等の有機溶媒、又はこれらの任意の混液を添加することもできる。得られた抽出液はそのままでも利用可能であるが、濃縮、乾燥してペースト状、粉末状として利用することもできる。
【0015】
本発明のネナシカズラ、ヤーバサンタ各種植物抽出物は、メラニン生成抑制剤、美白用化粧料組成物へ含有でき、その含有量としては特に規定するものではなく、メラニン生成抑制剤、美白用化粧料組成物の種類、品質、期待される作用の程度によって若干異なり、通常、製剤全量中、固形分換算して、0.0001質量%以上(以下、%で表わす)、好ましくは0.01〜50.0%が良い。又、浴用剤の場合では、200〜300Lの浴湯に投じて同程度の濃度になるように処方を考慮すれば良い。
【0016】
又、本発明のメラニン生成抑制剤又は美白用化粧料組成物の剤型・形態は任意であり、カプセル、粉末、顆粒、固形、液体、ゲル、気泡、乳液、クリーム、軟膏、シート等の形態で配合して用いることができる。
【0017】
その利用分野は、例えば、各種の外用製剤類(動物用に使用する製剤も含む)全般において利用でき、具体的には、アンプル、カプセル、丸剤、錠剤、粉末、顆粒、固形、液体、ゲル、気泡、エマルジョン、シート、ミスト、スプレー剤等利用上の適当な形態の1)医薬品類、2)医薬部外品類、3)局所用又は全身用の皮膚用化粧品類(例えば、化粧水、乳液、クリーム、軟膏、ローション、オイル、パック等の基礎化粧料、洗顔料や皮膚洗浄料、マッサージ用剤、クレンジング用剤、除毛剤、脱毛剤、髭剃り処理料、アフターシェーブローション、プレショーブローション、シェービングクリーム、ファンデーション、口紅、頬紅、アイシャドウ、アイライナー、マスカラ等のメークアップ化粧料、香水類、美爪剤、美爪エナメル、美爪エナメル除去剤、パップ剤、プラスター剤、テープ剤、シート剤、貼付剤、エアゾール剤等)、4)頭皮・頭髪に適用する薬用又は/及び化粧用の製剤類(例えば、シャンプー剤、リンス剤、ヘアートリートメント剤、プレヘアートリートメント剤、パーマネント液、染毛料、整髪料、ヘアートニック剤、育毛・養毛料、パップ剤、プラスター剤、テープ剤、シート剤、貼付剤、エアゾール剤等)、5)浴湯に投じて使用する浴用剤、6)その他、腋臭防止剤や消臭剤、防臭剤、制汗剤、衛生用品、衛生綿類、ウエットティシュ、歯磨き類、口中清涼剤、含嗽剤、食器洗浄剤等が挙げられる。
【0018】
尚、本発明のメラニン生成抑制剤又は美白用化粧料組成物は、前記の必須成分に加え必要に応じ、本発明の効果を損なわない範囲内で、下記に例示する成分や添加剤を任意に選択・併用して製造することができ、製剤中への含有量は、特に規定しないが、通常、0.0001〜50%が好ましい。
【0019】
(1)各種油脂類
アボガド油、アーモンド油、ウイキョウ油、エゴマ油、オリーブ油、オレンジ油、オレンジラファー油、ゴマ油、カカオ脂、カミツレ油、カロット油、キューカンバー油、牛脂脂肪酸、ククイナッツ油、サフラワー油、シア脂、液状シア脂、大豆油、ツバキ油、トウモロコシ油、ナタネ油、パーシック油、ヒマシ油、綿実油、落花生油、タートル油、ミンク油、卵黄油、パーム油、パーム核油、モクロウ、ヤシ油、牛脂、豚脂、スクワレン、スクワラン、プリスタン又はこれら油脂類の水素添加物(硬化油等)等。
【0020】
(2)ロウ類
ミツロウ、カルナバロウ、鯨ロウ、ラノリン、液状ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノリン、カンデリラロウ、モンタンロウ、セラックロウ、ライスワックス等。
【0021】
(3)鉱物油
流動パラフィン、ワセリン、パラフィン、オゾケライド、セレシン、マイクロクリスタンワックス等。
【0022】
(4)脂肪酸類
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸、12-ヒドロキシステアリン酸、ウンデシレン酸、トール油、ラノリン脂肪酸等の天然脂肪酸、イソノナン酸、カプロン酸、2-エチルブタン酸、イソペンタン酸、2-メチルペンタン酸、2-エチルヘキサン酸、イソペンタン酸等の合成脂肪酸。
【0023】
(5)アルコール類
エタノール、イソピロパノール、ラウリルアルコール、セタノール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロール、フェノキシエタノール等の天然アルコール、2-ヘキシルデカノール、イソステアリルアルコール、2-オクチルドデカノール等の合成アルコール。
【0024】
(6)多価アルコール類
酸化エチレン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ポリエチレングリコール、酸化プロピレン、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、ペンチルグリコール、グリセリン、ペンタエリトリトール、トレイトール、アラビトール、キシリトール、リビトール、ガラクチトール、ソルビトール、マンニトール、ラクチトール、マルチトール等。
【0025】
(7)エステル類
ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸オレイル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチル、酢酸ラノリン、モノステアリン酸エチレングリコール、モノステアリン酸プロピレングリコール、ジオレイン酸プロピレングリコール等。
【0026】
(8)金属セッケン類
ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、パルミチン酸亜鉛、ミリスチン酸マグネシウム、ラウリン酸亜鉛、ウンデシレン酸亜鉛等。
【0027】
(9)ガム質、糖類又は水溶性高分子化合物
アラビアゴム、ベンゾインゴム、ダンマルゴム、グアヤク脂、アイルランド苔、カラヤゴム、トラガントゴム、キャロブゴム、クインシード、寒天、カゼイン、乳糖、果糖、ショ糖又はそのエステル、トレハロース又はその誘導体、デキストリン、ゼラチン、ペクチン、デンプン、カラギーナン、カルボキシメチルキチン又はキトサン、エチレンオキサイド等のアルキレン(C2〜C4)オキサイドが付加されたヒドロキシアルキル(C2〜C4)キチン又はキトサン、低分子キチン又はキトサン、キトサン塩、硫酸化キチン又はキトサン、リン酸化キチン又はキトサン、アルギン酸又はその塩、ヒアルロン酸又はその塩、コンドロイチン硫酸又はその塩、ヘパリン、エチルセルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシエチルセルロース、カルボキシエチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ニトロセルロース、結晶セルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメタアクリレート、ポリアクリル酸塩、ポリエチレンオキサイドやポリプロピレンオキサイド等のポリアルキレンオキサイド又はその架橋重合物、カルボキシビニルポリマー、ポリエチレンイミン等。
【0028】
(10)界面活性剤
アニオン界面活性剤(アルキルカルボン酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルリン酸エステル塩)、カチオン界面活性剤(アルキルアミン塩、アルキル四級アンモニウム塩)、両性界面活性剤:カルボン酸型両性界面活性剤(アミノ型、ベタイン型)、硫酸エステル型両性界面活性剤、スルホン酸型両性界面活性剤、リン酸エステル型両性界面活性剤、非イオン界面活性剤(エーテル型非イオン界面活性剤、エーテルエステル型非イオン界面活性剤、エステル型非イオン界面活性剤、ブロックポリマー型非イオン界面活性剤、含窒素型非イオン界面活性剤)、その他の界面活性剤(天然界面活性剤、タンパク質加水分解物の誘導体、高分子界面活性剤、チタン・ケイ素を含む界面活性剤、フッ化炭素系界面活性剤)等。
【0029】
(11)各種ビタミン類
ビタミンA群:レチノール、レチナール(ビタミンA1)、デヒドロレチナール(ビタミンA2)、カロチン、リコピン(プロビタミンA)、ビタミンB群:チアミン塩酸塩、チアミン硫酸塩(ビタミンB1)、リボフラビン(ビタミンB2)、ピリドキシン(ビタミンB6)、シアノコバラミン(ビタミンB12)、葉酸類、ニコチン酸類、パントテン酸類、ビオチン類、コリン、イノシトール類、ビタミンC群:ビタミンC酸又はその誘導体、ビタミンD群:エルゴカルシフェロール(ビタミンD2)、コレカルシフェロール(ビタミンD3)、ジヒドロタキステロール、ビタミンE群:ビタミンE又はその誘導体、ユビキノン類、ビタミンK群:フィトナジオン(ビタミンK1)、メナキノン(ビタミンK2)、メナジオン(ビタミンK3)、メナジオール(ビタミンK4)、その他、必須脂肪酸(ビタミンF)、カルニチン、フェルラ酸、γ−オリザノール、オロット酸、ビタミンP類(ルチン、エリオシトリン、ヘスペリジン)、ビタミンU等。
【0030】
(12)各種アミノ酸類
バリン、ロイシン、イソロイシン、トレオニン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、リジン、グリシン、アラニン、アスパラギン、グルタミン、セリン、システイン、シスチン、チロシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、ヒドロキシリジン、アルギニン、オルニチン、ヒスチジン等や、それらの硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩、クエン酸塩、或いはピロリドンカルボン酸のごときアミノ酸誘導体等。
【0031】
(13)植物又は動物系原料由来の種々の添加物
これらは、添加しようとする製品種別、形態に応じて常法的に行われる加工(例えば、粉砕、製粉、洗浄、加水分解、醗酵、精製、圧搾、抽出、分画、ろ過、乾燥、粉末化、造粒、溶解、滅菌、pH調整、脱臭、脱色等を任意に選択、組合わせた処理)を行い、各種の素材から任意に選択して供すれば良い。
【0032】
尚、抽出に用いる溶媒については、供する製品の使用目的、種類、或いは後に行う加工処理等を考慮した上で選択すれば良いが、通常では、水、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、ブタノール、イソブタノール等の低級アルコール或いは含水低級アルコール、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、グリセリン等の多価アルコール或いは含水多価アルコール、アセトン、酢酸エチル等の各種有機溶媒の中から選ばれる1種若しくは2種以上の混液を用いるのが望ましい。但し、用途により有機溶媒の含有が好ましくない場合においては、水のみを使用したり、あるいは抽出後に除去しやすいエタノールを採用し、単独又は水との任意の混液で用いたりすれば良く、又、搾取抽出したものでも良い。
【0033】
尚、植物又は動物系原料由来の添加物を、全身用又は局所用の外用剤、化粧品類に供する場合、皮膚や頭髪の保護をはじめ、保湿、感触・風合いの改善、柔軟性の付与、刺激の緩和、芳香によるストレスの緩和、細胞賦活(細胞老化防止)、炎症の抑制、肌質・髪質の改善、肌荒れ防止及びその改善、発毛、育毛、脱毛防止、光沢の付与、清浄効果、疲労の緩和、血流促進、温浴効果等の美容的効果のほか、香付け、消臭、増粘、防腐、緩衝等の効果も期待できる。
【0034】
原料とする具体的な植物(生薬)としては、例えば、アーモンド(へん桃)、アイ(藍葉)、アオカズラ(清風藤)、アオキ(青木)、アオギリ又はケナシアオギリ(梧桐)、アオツヅラフジ(木防巳)、アオテンマ、アカシア、アカショウマ(赤升麻)、アカスグリ「果実」、アカツメクサ、アカブドウ、アカミノキ(ログウッド)、アカメガシワ(赤芽柏)、アカミノアカネ又はセイヨウアカネ又はアカネ(茜草根)、アカヤジオウ又はジオウ(地黄)、アギ(阿魏)、アキカラマツ、アキニレ(榔楡皮)、アグアイー・グァスー、アグアヘ(オオミテングヤシ)、アケビ(木通)、アサ(麻子仁)、マルバアサガオ又はアサガオ(牽牛子)、アジサイ(紫陽花)、アシタバ(明日葉)、アズキ(赤小豆)、アスナロ、アセロラ、アセンヤク(阿仙薬)、アチラ(ショクヨウカンナ)、アニス、アビウ、アビウラーナ、アブラナ、アベマキ「果実」、アボカド、アマ、アマチャ(甘茶)、アマチャヅル、アマドコロ(玉竹)、アマナ(光慈姑)、アマランサス(ヒユ、ハゲイトウ、ヒモゲイトウ、センニンコク、スギモリゲイトウ、ホソアオゲイトウ、アオゲイトウ、ハリビユ、アオスズラン、アマラントウス・ヒポコンドリアクス)、アミガサユリ又はバイモ(貝母)、アリストロメリア(ユリズイセン)、アルカナ(アルカンナ)、アルガローボ(キャベ)、アルテア、アルニカ、アルピニア又はカツマダイ(ソウズク)、アロエ(蘆薈)、アロエベラ、アンジェリカ、アンズ又はホンアンズ(杏仁)、アンソッコウ(安息香)、イエローサポテ、イガコウゾリナ(地胆頭)、イカリソウ又はヤチマタイカリソウ(インヨウカク)、イグサ(灯心草)、イタドリ(虎杖根)、イチイ(一位)、イチゴ、イチジク(無花果「果実、葉」)、イチハツ(一初)、イチビ(冬葵子)、イチヤクソウ(一薬草)、イチョウ(銀杏「種子、葉」)、イトヒメハギ(遠志)、イナゴマメ、イヌナズナ(テイレキシ)、イヌビユ(ホナガイヌビユ)、イネ「種子、種皮」、イノンド「種子」、イブキジャコウソウ、イラクサ、イランイラン、イワタバコ(岩萵苣)、イワヒバ又はイワマツ(巻柏)、インゲンマメ、ウーロン茶、ウイキョウ(茴香)、ウィート(チブサノキ)、ウキヤガラ(三稜)、ウグイスカグラ「果実」、ヒメウイキョウ、ウコン(鬱金)、ウキクサ(浮萍)、ウスバサイシン又はケイリンサイシン又はオウシュウサイシン(細辛)、ウスベニアオイ、ウスベニタチアオイ、ウチョウラン、ウツボグサ(夏枯草)、ウド又はシシウド(羌活、独活、唐独活)、ウニャデガト(ウンカリア、キャッツクロー)、ウバ茶、ウメ(烏梅「種子、果肉」)、ウラジロガシ、ウワウルシ(クサコケモモ)、ウンシュウミカン(陳皮)、ウンボク、エストラゴン、エゾウコギ(蝦夷五加)、エゾスズラン、エチナシ(ホソバムラサキバレンギク)、エニシダ、エノキタケ(榎茸)、エビスグサ又はカッシア・トーラ(決明子)、エルカンプレ、エルダーベリー「果実」、エレミ、エリンギィ又はプレロータスエリンジ、エンジュ(槐花、槐花米)、エンドウ、オウギ又はキバナオウギ(黄耆)、ナルコユリ又はカギクルマバナルコユリ(黄精)、オウヒササノユキ又はササノユキ、オウレン(黄連)、オオガタホウケン、オオカラスウリ(カロコン)、オオグルマ(土木香)、オオツヅラフジ(防己)、オオバコ(車前子、車前草)、オオバナアザミ(祁州漏芦、白頭翁)、オオハシバミ(榛子)、オオハシラサボテン、オオバナオケラ又はオケラ(白朮)、オオバナサルスベリ(バナバ)、オオバヤシャブシ「果実」、オオホシグサ(穀精草)、オオミアカテツ、オオミサンザシ又はサンザシ(山査子)、オオミヤシ、オオムギ(大麦)、オカ、オカゼリ(蛇床子)、オクラ「果実」、オグルマ(旋覆)、オクルリヒゴタイ(禹州漏芦、藍刺頭)、オタネニンジン又はトチバニンジン (人参)、オトギリソウ又はコゴメバオトギリソウ又はセイヨウオトギリソウ(弟切草)、オドリコソウ(続断)、オナモミ(蒼耳子)、オニグルミ、オニドコロ又はトコロ又はナガドコロ(ヒカイ)、オニノヤガラ(天麻)、オノエラン、オノニス、オヒョウ(裂葉楡)、オミナエシ(敗醤)、オユーコ、オランダカラシ(クレソン)、オランダゼリ、オランダビユ、オランダミツバ、オリーブ「果実、種子、葉」、オレガノ、オレンジ「果実、果皮」、カイケイジオウ(熟地黄)、カカオ「果実、果皮、種子」、カキ(柿蒂「葉」)、カギカズラ(釣藤鈎)、カキドオシ又はカントリソウ(蓮銭草)、カキラン、ガクアジサイ、カシア、カジノキ(楮実「果実」)、ガジュツ(莪朮)、カシワ(槲樹、槲葉)、カスカリラ、カスカラサグラダ、カスミソウ、カセンソウ、カニクサ(金沙藤)、カニーワ、カーネーション、カノコソウ(吉草根)、カバ、カバノキ又はシダレカンバ(白樺)、ガーベラ、カボチャ、カポックノキ「種子」、カホクサンショウ(蜀椒)、ガマ(蒲黄)、カミツレ又はローマカミツレ、カミヤツデ(通草)、カムカム(カモカモ)、カラグワ又はヤマグワ(桑椹)、カラー、カラクサケマン、カラスウリ又はシナカラスウリ(王瓜)、カラスビシャク(半夏)、カラスムギ、ガラナ「種子」、カラホオ(厚朴)、カラヤ、ガリュウ、カリン(木瓜)、ガルシニア、カワミドリ、カワラサイコ(委陵菜、翻白草)、カワヂシャ、カワラタケ、カワラナデシコ(石竹)又はエゾカワラナデシコ(瞿麦、瞿麦子)、カワラニンジン(青蒿)、カワラヨモギ(茵?蒿)、カンスイ(甘遂)、カンゾウ(甘草)、カンタラアサ、カンデリラ、カントウ、カンナ、カンラン、キイチゴ(エゾイチゴ、オランダイチゴ、エビガライチゴ、ナワシロイチゴ、モミジイチゴ、ヨーロッパキイチゴ)、キウイ「果実、葉」、キカラスウリ(瓜呂根)、キキョウ(桔梗、桔梗根)、キク(菊花、シマカンギク、チョウセンノギク)、キクタニギク、キササゲ(梓実)、ギシギシ(羊蹄根)、キジツ(枳実)、キズタ、キダチアロエ、キダチハッカ、キナ、キナノキ(シンコーナ、アカキナノキ)、キヌア(キノア)、キハダ(黄柏)、キマメ、ギムネマ・シルベスタ、キメンカク、キャベツ、キャベブ「未熟果」、キャラウェー、キュウリ、ギョリュウ(西河柳、てい柳)、キラジャ・サポナリア、キラヤ、キランソウ(金瘡小草)、キンカン「果実」、キンキジュ、ギンセカイ、キンブセン、キンマ、キンミズヒキ(仙鶴草)、キンラン、ギンラン、キンリョウヘン、グァペーバ・ヴェルメーリャ、グアバ「果実」、グアユーレ、クェルクス・インフェクトリア(没食子)、ククイナッツ、クゲヌマラン、クコ(枸杞、枸杞子、枸杞葉、地骨皮)、クサスギカズラ(天門冬)、クズ(葛根)、クスノキ、グースベリー「果実」、クソニンジン(黄花蒿)、クティティリバー、クチナシ(山梔子)、クヌギ(樸ソウ)、クプアス、クベバ、クマザサ、クマツヅラ(馬鞭草)、クララ(苦参)、クランベリー「果実」、クリ「種子、果実、渋皮」、クルクリゴ・ラチフォリア「果実」、グレープフルーツ「果実・葉」、クロウメモドキ、クロガネモチ(救必応)、カメバヒキオコシ又はクロバナヒキオコシ又はヒキオコシ(延命草)、クローブ(丁子、丁香)、グンバイナズナ(セキメイ、セキメイシ)、ケイガイ(荊芥、荊芥穂)、ケイトウ(鶏冠花、鶏冠子)、ゲッカビジン、ゲッケイジュ(月桂樹)、ケナシサルトリイバラ(土茯苓、山帰来)、ゲンチアナ、ゲンノショウコ(老鸛草)、ケンポナシ(キグシ)、コウキセッコク、キシュウミカン(コウジ、タチバナ、オオベニミカン、フクレミカン、サガミコウジ、ポンカン、サンタラ(橘皮))、コウシンバラ(月季花)、コウスイハッカ、コウゾ「果実」、コウチャ(紅茶)、コウホネ(川骨)、コウホン(藁本、唐藁本)、コウリャン、コウリョウキョウ(高良姜)、コエンドロ「果実」、コオウレン(胡黄連)、コガネバナ(黄ゴン)、コケモモ(越橘)、ココヤシ「果実」、ゴシュユ(呉茱萸)、ゴショイチゴ(覆盆子)、コショウ(胡椒)、コスモス、コパイババルサム、コーヒー「種子、葉」、コブシ又はモクレン(辛夷)、ゴボウ(牛蒡、牛蒡子)、コボタンヅル、ゴマ(胡麻)、ゴマノハグサ(玄参)、ゴミシ(五味子)、サネカズラ又はビナンカズラ又はマツブサ、コムギ(小麦)、米又は米糠「赤糠、白糠」、コメ油、コーラ・アクミナタ「種子」、コーラ・ベラ「種子」、コロニーリャ、コロハ「果実」、コロンボ、コンズランゴ、コンブ、コンニャク、コンフリー(鰭張草)、サイザル(サイザルアサ)、サイハイラン、サカネラン(エゾサカネラン)、サキシマボタンヅル又はシナボタンヅル又はシナセンニンソウ(威霊仙)、サクラ(オオシマザクラ、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、エドヒガシ、マメザクラ、ミヤマザクラ、ソメイヨシノ、タカネザクラ、カスミザクラ、コヒガン、サトザクラ、カンザクラ「葉、花、果実、樹皮(桜皮)」)、サクランボ、ザクロ、ササ、ササバギンラン、サザンカ、サジオモダカ(沢瀉)、サツマイモ、サトウキビ、サトウダイコン、サネブトナツメ(酸棗仁)、サフラン(番紅花、西紅花)、サポジラ、サポテアマリヨ、ザボン「果実」、サボンソウ、サーモンベリー「果実」、サラシナショウマ(升麻)、サランシトウ(砂藍刺頭)、サルビア(セージ)、サワギキョウ(山梗菜)、サワグルミ(山胡桃)、サンカクサボテン、サングレデグラード(クロトン)、サンシクヨウソウ、サンシチニンジン(三七人参)、サンシュユ(山茱萸)、サンショウ(山椒)、サンズコン(山豆根)、シア(カリテ)、シアノキ「果実」、シイタケ(椎茸)、シオン(紫苑)、シカクマメ、ジキタリス、シクンシ(使君子)、シソ又はアオジソ又はチリメンジソ又はカタメンジソ(紫蘇葉、紫蘇子)、シタン、シナノキ、シナホオノキ、シナレンギョウ(連翹)、シメジ(ヒンシメジ、シャカシメジ、ハタケシメジ、オシロイシメジ、ブナシメジ、ホンジメシ、シロタモギタケ)、シモクレン(辛夷)、シモツケソウ、ジャガイモ、シャクヤク(芍薬)、シャジン(沙参)、ジャスミン(マツリカ)、ジャノヒゲ(麦門冬)、ジュウロクササゲ、シュクコンカスミソウ、シュクシャミツ(砂仁、縮砂)、ジュズダマ、シュロ「果実」、シュンラン、ジョウオウヤシ、ショウガ(生姜)、ジョウザンアジサイ(常山)、ショウブ(菖蒲、菖蒲根)、ショズク「果実」、シラカシ「種子」、シラン(ビャッキュウ)、シロゴチョウ「種子」、シロツメクサ(クローバー)、シロトウアズキ(鶏骨草)、シロバナイリス(ニオイイリス)、シロバナツタ「花」、シロバナルーピン、シロミナンテン(南天実)、シンコナサクシルブラ、ジンチョウゲ(瑞香、瑞香花、沈丁花)、シンナモン、シンナモムム・カッシア(桂皮)、スイカ(西瓜)、スイカズラ(金銀花、忍冬)、スイバ(酸模)、スイムベリー「果実」、スターアップル、ステビア、ストロベリー「果実」、スズサイコ(徐長卿)、スギナ(問荊)、スベリヒユ(馬歯けん、馬歯けん子)、スモモ「果実」、スルガラン(オラン)、セイヨウアカマツ「球果」、セイヨウカラマツ、セイヨウキズタ、セイヨウグルミ、セイヨウサンザシ、セイヨウスノキ、セイヨウタンポポ、セイヨウトチノキ(マロニエ)、セイヨウナシ「果実」、セイヨウナツユキソウ、セイヨウニワトコ(エルダー)、セイヨウネズ(ジュニパー、杜松)、セイヨウノコギリソウ(ミルフォイル)、セイヨウバラ、セイヨウフウチョウボク、セイヨウヤドリギ、セイヨウハッカ又はセイヨウヤマハッカ、セイヨウワサビ、セキショウ(石菖根)、セッコク(サクラセッコク、コウキセッコク、オオバナセッコク、オキナワセッコク、ホンセッコク、コチョウセッコク、シカクセッコク、キバナノセッコク)(デンドロビウム、石斛)、セドロン(ボウシュウボク)、ゼニアオイ、ヒロハセネガ、セネガ、セリ、セロリ、センキュウ(川キュウ)、センシンレン(穿心連)、センダン、センニンサボテン、センナ「果実、葉」、センニンソウ(大蓼)、センブリ(当薬)、センボク、ソウカ(草果)、ゾウゲチュウ、ソシンロウバイ、ソバ「種実」、ソメモノイモ、ソラマメ、ダイオウ(大黄)、大根、大豆、ダイダイ(橙皮、枳実)、タカサゴルリヒゴタイ(東南藍刺頭)、タカサブロウ(旱蓮草)、タカトウダイ(大戟)、タカワラビ(狗脊)、ダークスィートチェリー「果実」、タチアオイ、タチジャコウソウ(タイム、百里香)、タチドコロ(ヒカイ)、タチヤナギ、タマリンド「種子」、タマネギ、タムシバ(辛夷)、タラノキ「果実、葉、根皮」、タラヨウ(大葉冬青、一葉茶、苦丁茶、苦灯茶)、ダリア(テンジクボタン)、タルウィ、タンキリマメ、タンシウチワ、タンジン(丹参)、タンポポ(蒲公英)又はシロバナタンポポ又はモウコタンポポ、ダンマル、チェリー「果実」、チガヤ「果実、根、芽」、チクセツニンジン(竹節人参)、チコリ、チャンカピエドラ(キダチコミカンソウ)、チューリップ、チョコノステイ、チョウセンアザミ(アーティチョーク)、チョウセンダイオウ(大黄)、チョウセンニレ(蕪夷)、チョウセンヨモギ(艾葉)、チョレイマイタケ(猪苓)、チョロギ、ツキミソウ、ツクシサカネラン、ツクリタケ(マッシュルーム)、ツチアケビ、ツバキ、ツボクサ、ツメクサ(漆姑草)、ツユクサ(鴨跖草)、ツルアズキ(赤小豆)、ツルツチアケビ、ツルドクダミ(何首烏)、ツルナ(蕃杏)、ツルニンジン(四葉参)、ツルマメ、ツワブキ、デイコ、テウチグルミ、デュベリー「果実」、テングサ、テンチャ(甜茶)、テンダイウヤク(烏薬)、トウガ(冬瓜子)、トウカギカズラ、トウガラシ(番椒)、トウキ(当帰)、トウキンセンカ(マリーゴールド)、トウサイカチ、トウナベナ(川断)、トウネズミモチ(女貞子)、トウリンドウ又はチョウセンリンドウ(竜胆)、トクサ(木賊)、ドクダミ(十薬)、トコン(吐根)、トチュウ(杜仲「樹皮、葉、根」)、トネリコ(秦皮)、トマト、トラガント、トリアカンソス「種子」、トルコキキョウ、トルメンチラ、ドロノキ、トロロアオイ、トンカマメ、ナイゼリアベリー「果実」、ナガイモ又はヤマノイモ(山薬)、ナギイカダ(ブッチャーブルーム)、ナギナタコウジュ、ナズナ、ナタネ、ナタマメ又はタテハキ(刀豆)、ナツミカン、ナツメ(大棗)、ナニワイバラ(金桜子)、ナベナ(続断)、ナメコ、ナンキンマメ(落花生)、ナンテン(南天実)、ナンバンカラムシ(苧麻)、ニオイスミレ、ニガキ(苦木)、ニガヨモギ(苦艾)、ニクズク、ケイ又はニッケイ又はセイロンニッケイ又はヤブニッケイ(桂皮)又はケイシ(桂枝)、ニョホウチドリ、ニラ(韮子)、ニワトコ(接骨木「果実、花、茎、葉」)、ニンニク(大蒜)、ヌルデ(五倍子)、ネギ、ネムノキ又はネブ又はネビ又はネムリノキ又はジゴクバナ(合歓)、ノアザミ(大薊)、ノイバラ(営実)、ノウゼンカズラ(凌霄花)、ノゲイトウ、ノコギリソウ、ノダケ(前胡)、ノバラ、ノモモ、パイナップル「果実」、ハイビスカス(ブッソウゲ、フウリンブッソウゲ、ローゼル)、ハイリンドウ、ハウチワ、パウ・ドーセ、ハカマウラボシ(骨砕補)、ハクカユマトウ、ハクサンチドリ、ハクセン(白癬皮)、ハクルベリー「果実」、ハコベ(繁縷)、ハシバミ(榛子)、ハシリドコロ(ロート根)、バジル、ハス(蓮、蓮肉、蓮子)、パセリ(オランダゼリ)、ハダカムギ、バタタ、ハチク又はマダケ(竹茹)、パチョリー、ハッカ(薄荷、薄荷葉)、ハッショウマメ、ハトムギ(ヨクイニン)、ハナスゲ(知母)、バナナ、ハナハッカ、ハナビシ(シツリシ、シシツリ)、バニラビンズ、パパイヤ、ハハコグサ(鼠麹草)、パハロボボ、ハブ「全草、茎、葉」、パプリカ、ハマカキラン、ハマゴウ又はミツバハマゴウ(蔓荊子)、ハマスゲ(香附子)、ハマビシ(シツ莉子)、ハマナス(マイカイ花)、ハマボウフウ(浜防風)、ハマメリス、パーム、バラ(薔薇)、バラータ、バラタゴムノキ、ハラタケ(ハラタケ、シロオオハラタケ、ウスキモリノカサ)、ハラン、パリウルス(セイヨウハマナツメ)、パリエタリア、ハルカンラン、バルサミーナ(ツルレイシ、ニガウリ)、ハルニレ(楡皮、楡白皮、楡葉)、バルバスコ、ハルリンドウ、ハンダイカイ(胖大海)、パンノキ、ヒオウギ(射干)、ヒカゲツルニンジン(党参)、ピーカンナッツ、ヒガンバナ(石蒜、蔓珠沙華)、ヒグルマダリア、ヒゴタイ、ヒシ(菱実)、ピスタチオ、ビート、ヒトツバ(石葦)、ヒトツバエニシダ、ヒナギク(デージー)、ヒナタイノコズチ(牛膝)、ヒナチヨドリ、ヒノキ、ヒバ、ヒマシ、ヒマワリ、ピーマン、ヒメウズ(天葵)、ヒメガマ(香蒲)、ヒメマツタケ(カワリハラタケ、ヒロマツタケ)、ヒメムヨウラン、ピメンタ「果実」、ビャクシ、ビャッキュウ、ヒユ「果実」、ヒヨコマメ、ヒラマメ、ビロウドアオイ、ヒロハオキナグサ(白頭翁)、ビワ「果実、葉、茎」、ビンロウ(大服皮、檳榔子)、プーアル茶(普?茶)、フウトウカズラ(南籐)、フキ、フキタンポポ(款冬花、款冬葉)、フジバカマ(蘭草)、フジマメ(扁豆)、フジモドキ(チョウジザクラ、芫花)、ブドウ「果実、果皮、種子、葉」、ブナ、フユムシナツクサタケ(冬虫夏草)、ブラジルカンゾウ、ブラジルニンジン、ブラジルヤシ、ブラジルゾウゲヤシ、ブラックカーラント「果実」、ブラックベリー、ブラーニェン、プラム「果実」、フルセラリア、ブルーベリー(セイヨウヒメスノキ)、プルーン、フローラルブランカ、ブロンドサイリウム、ブンドウ(緑豆)、ヘーゼルナッツ、ヘチマ、ヘツカラン、ベニバナ(紅花)、ヘネケン、ベラドンナ、ベリー「果実」、ペルセア、ペルビアンバーグ、ペレスキア・グランディフォリア、ベンケイソウ又はイキクサ(景天)、ボイセンベリー「果実」、ホウキギ又はニワクサ又はネンドウ又はハハキギ・コキア(地膚子)、ホウサイラン、ホウセンカ(鳳仙、急性子、透骨草)、ポウテリア・サポタ、ポウテリア・ルクマ、ホウノキ、ホウレンソウ、ホオズキ(登呂根)、ホオノキ(和厚朴、朴)、ボケ(木瓜)、ホソバアブラギク(苦ヨク)、ホソバオグルマ、ホソバナオケラ(蒼朮)、ホソバノキリンソウ(景天三七)、ホソババレンギク、ボダイジュ(菩醍樹)、ボタン(牡丹「花、葉、茎、樹皮」)、ボタンピ(牡丹皮)、ホップ、ホホバ、ボリジ(ルリチシャ)、ボルドー、ホワートルベリー「果実」、ホンオニク(肉じゅ蓉、大芸)、ホンセッコク(鉄皮石斛、雀山石斛)、マイズルテンナンショウ(天南星)、マイタケ(舞茸)、マオウ(麻黄)、マカ、マカデミアナッツ、マーガレット(モクシュンギク)、マクリ(海人草)、マグワ(桑白皮「樹皮、葉」)、マグノリア・スプレンゲリ、マサランヅーバ、マサランズーバ・ド・セアラー、マシェイラ・デ・ボイ、マシュア(タマノウゼンハレン、キュウコンキンレンカ)、マタタビ(木天蓼)、マツカサ、松「葉、樹皮、根」、マッタ・オーリョ、マツホド(茯苓)、マティコ(コルドンシージョ)、マヨラム(ハナハッカ)、マルバノジャジン(苦参)、マルベリー「果実」、マルメロ、マレイン(ビロウドモウズイカ)、マンゴー、マンゴスチン、マンサーニャ(アンデスカミツレ)、マンシュウグルミ、マンダリン「果実」、マンネンタケ(霊芝)、キジツ(枳実「果実」)、ミシマサイコ(柴胡)、ミズオオバコ又はミズアサガオ(竜舌草)、ミゾカクシ(半辺蓮)、ミソハギ(千屈菜)、ミチヤナギ又はニワヤナギ(篇蓄)、ミツガシワ、ミツバ、ミドリサポテ、ミドリハッカ、ミモザ、ミョウガ、ミラクルフルーツ「果実」、ミルラ、ミロバラン、ムギワラギク、ムクゲ(木槿)、ムクノキ、ムクロジ(延命皮)、ムニャ、ムラサキ(紫根)、ムラサキシキブ又はオオムラサキシキブ(紫珠)、ムラサキナツフジ(昆明鶏血藤)、メガカンサ・オプンティカ、メハジキ(益母草)、メボウギ、メマツヨイグサ(月見草)、メラロイカ、メリッサ、メリロート、メロン「果実」、モウコヨモギ、モウソウチク、モクキリン、モジェ(コショウボク)、モチノキ、モッコウ(木香)、モミジバダイオウ、モモ(桃「葉、種子、花、果実」)、モヤシ、モレロチェリー「果実」、モロヘイヤ(黄麻)、ヤカワムラサキイモ、ヤクチ(益智)、ヤグルマソウ(ヤグルマギク)、ヤグルマハッカ、ヤーコン、ヤシャブシ(矢車)又はヒメヤシャブシ又はオオバヤシャブシ「果実、果皮、果穂」、ヤチヤナギ、ヤツデ(八角金盤)、ヤドリギ(柳寄生)、ヤナギ(カワヤナギ、タチヤナギ、シダレヤナギ、アカメヤナギ、ネコヤナギ、イヌコリヤナギ、キヌヤナギ、コリヤナギ、ウンリュウヤナギ、ミヤマヤナギ、ヤシ、ヤマヤナギ、オオバヤナギ、タイリクキヌヤナギ、キツネヤナギ、ドロノキ)、ヤナギタデ「葉、茎」、ヤブガラシ、ヤブコウジ(紫金牛)、ヤブタバコ(鶴虱、天名精)、ヤマゴボウ(商陸)、ヤマハンノキ(山榛)、ヤマモモ(楊梅皮)、ヤマヨモギ、 ユーカリ、ユキノシタ(虎耳草)、ユッカ又はフレビフォリア、ユズ「果実」、ユリ、ヨロイグサ、ヨモギ(艾葉)、ライガン(雷丸)、ライム「果実」、ライムギ、ラカンカ「果実」、ラズベリー「葉、果実」、ラタニア(クラメリア)、ラッキョウ又はエシャロット(薤白)、ラベンダー、リュウガン(竜眼肉)、リュウゼツラン(アオノリュウゼツラン、フクリンリュウゼツラン)、リョクチャ(緑茶)、リンゴ「果実、種子、葉、根」、リンドウ、ルバス又はスアビシムス(甜涼)、ルリタマアザミ(ウラジロヒゴタイ、新彊藍刺頭)、レイシ(茘枝、茘枝核)、レタス(チシャ)、レッドカーラント「果実」、レッドピタヤ、レモン「果実」、レモングラス、レンギョウ又はシナレンギョウ(連翹)、レンゲソウ、ロウバイ(蝋梅)、ロウヤシ、ロコン(ヨシ、蘆根)、ローガンベリー「果実」、ローズマリー(マンネンロウ)、ローズヒップ(ノバラ)、ワサビ、ワタフジウツギ(密蒙花)、ワレモコウ(地楡)等が挙げられる。
【0035】
海藻類としては、海藻[緑藻類:クロレラ・ブルガリス、クロレラ・ピレノイドサ、クロレラ・エリプソイデイア、アオノリ(ウスバアオノリ、スジアオノリ、ヒラアオノリ、ボウアオノリ、ホソエダアオノリ)、アナアオサ(アオサ)]、海藻[褐藻類:コンブ(マコンブ、リシリコンブ、ホソメコンブ、ミツイシコンブ)、ワカメ、ヒロメ、アオワカメ、ジャイアントケルプ(マクロシスティス・ピリフェラ、マクロシスティス・インテグリフォリア、ネオシティス・ルエトケアーナ)、ヒジキ、ヒバマタ、ウミウチワ、ウスバウミウチワ、キレバノウミウチワ、アカバウミウチワ、コナウミウチワ、オキナウチワ、ウスユキウチワ、エツキウミウチワ]、海藻[紅藻類:ヒジリメン、マクサ(テングサ)、ヒラクサ、オニクサ、オバクサ、カタオバクサ、ヤタベグサ、ユイキリ、シマテングサ、トサカノリ、トゲキリンサイ、アマクサキリンサイ、キリンサイ、ビャクシンキリンサイ、ツノマタ、オオバツノマタ、トチャカ(ヤハズツノマタ)、エゾツノマタ、トゲツノマタ、ヒラコトジ、コトジツノマタ、イボツノマタ、マルバツノマタ、ヒラコトジ、スギノリ、シキンノリ、カイノリ、ヤレウスバノリ、カギウスバノリ、スジウスバノリ、ハイウスバノリ、アカモミジノリ]等が代表的なものとして挙げられる。
【0036】
又、その他の藻類、例えば、緑藻類(クラミドモナス属:クラミドモナス、アカユキモ、ドゥナリエラ属:ドゥナリエラ、クロロコッカス属:クロロコッカス、クワノミモ属:クワノミモ、ボルボックス属:オオヒゲマワリ、ボルボックス、パルメラ属、ヨツメモ属、アオミドロ属:ヒザオリ、アオミドロ、ツルギミドロ属、ヒビミドロ属:ヒビミドロ、アオサ属:アナアオサ、アミアオサ、ナガアオサ、カワノリ属:カワノリ、フリッチエラ属、シオグサ属:オオシオグサ、アサミドリシオグサ、カワシオグサ、マリモ、バロニア属:タマゴバロニア、タマバロニア、マガタマモ属:マガタマモ、イワヅタ属:フサイワヅタ、スリコギヅタ、ヘライワヅタ、クロキヅタ、ハネモ属、ミル属:ミル、クロミル、サキブチミル、ナガミル、ヒラミル、カサノリ属:カサノリ、ジュズモ属:フトジュズモ、タマジュズモ、ミゾジュズモ、ミカヅキモ属、コレカエテ属、ツヅミモ属、キッコウグサ属:キッコウグサ、ヒトエグサ属:ヒトエグサ、ヒロハノヒトエグサ、ウスヒトエグサ、モツキヒトエ、サヤミドロ属、クンショウモ属、スミレモ属:スミレモ、ホシミドロ属、フシナシミドロ属等)。
【0037】
藍藻類(スイゼンジノリ属:スイゼンジノリ、アオコ属、ネンジュモ属:カワタケ、イシクラゲ、ハッサイ、ユレモ属、ラセンモ(スピルリナ)属:スピルリナ、トリコデスミウム(アイアカシオ)属等)。
【0038】
褐藻類(ピラエラ属:ピラエラ、シオミドロ属:ナガミシオミドロ、イソブドウ属:イソブドウ、イソガワラ属:イソガワラ、クロガシラ属:グンセンクロガシラ、カシラザキ属:カシラザキ、ムチモ属:ムチモ、ヒラムチモ、ケベリグサ、アミジグサ属:アミジグサ、サキビロアミジ、サナダグサ属:サナダグサ、フクリンアミジ、コモングサ属:コモングサ、ヤハズグサ属:エゾヤハズ、ヤハズグサ、ウラボシヤハズ、ジガミグサ属:ジガミグサ、ウミウチワ属:ウミウチワ、コナウミウチワ、アカバウミウチワ、ナミマクラ属:ヒルナミマクラ、ソメワケグサ属:ソメワケグサ、ナバリモ属:ナバリモ、チャソウメン属:モツキチャソウメン、マツモ属:マツモ、ナガマツモ属:ナガマツモ、オキナワモズク属:オキナワモズク、ニセフトモズク属:ニセフトモズク、フトモズク属:フトモズク、イシモズク属:イシモズク、クロモ属:クロモ、ニセモズク属:ニセモズク、モズク属:モズク、イシゲ属:イシゲ、イロロ、イチメガサ属:イチメガサ、ケヤリ属:ケヤリ、ウミボッス属:ウミボッス、ウルシグサ属:ウルシグサ、ケウルシグサ、タバコグサ、コンブモドキ属:コンブモドキ、ハバモドキ属:ハバモドキ、ハバノリ属:ハバノリ、セイヨウハバノリ属:セイヨウハバノリ、コモンブクロ属:コモンブクロ、エゾブクロ属:エゾブクロ、フクロノリ属:フクロノリ、ワタモ、チシマフクロノリ属:チシマフクロノリ、カゴメノリ属:カゴメノリ、ムラリドリ属:ムラチドリ、サメズグサ属:サメズグサ、イワヒゲ属:イワヒゲ、ヨコジマノリ属:ヨコジマノリ、カヤモノリ属:カヤモノリ、ウイキョウモ属:ウイキョウモ、ツルモ属:ツルモ、アナメ属:アナメ、スジメ属:スジメ、ミスジコンブ属:ミスジコンブ、アツバミスジコンブ、コンブ属:ガツガラコンブ、カキジマコンブ、オニコンブ、ゴヘイコンブ、ナガコンブ、エンドウコンブ、オオチヂミコンブ、トロロコンブ属:トロロコンブ、アントクメ属:アントクメ、カジメ属:カジメ、ツルアラメ、クロメ、キクイシコンブ属:キクイシコンブ、ネジレコンブ属:ネジレコンブ、クロシオメ属:クロシオメ、ネコアシコンブ属:ネコアシコンブ、アラメ属:アラメ、アイヌワカメ属:アイヌワカメ、チガイソ、オニワカメエゾイシゲ属:エゾイシゲ、ヤバネモク属:ヤバネモク、ラッパモク属:ラッパモク、ジョロモク属:ウガノモク、ジョロモク、ヒエモク、ホンダワラ属:タマナシモク、イソモク、ナガシマモク、アカモク、シダモク、ホンダワラ、ネジモク、ナラサモ、マメタワラ、タツクリ、ヤツマタモク、ウミトラノオ、オオバモク、フシズシモク、ハハキモク、トゲモク、ヨレモク、ノコギリモク、オオバノコギリモク、スギモク属:スギモク、ウキモ属:オオウキモ、ブルウキモ属:ブルウキモ、カヤモノリ属:カヤモノリ等)。
【0039】
紅藻類(ウシケノリ属:ウシケノリ、フノリノウシケ、アマノリ属:アサクサノリ、スサビノリ、ウップルイノリ、オニアマノリ、タサ、フイリタサ、ベニタサ、ロドコルトン属:ミルノベニ、アケボノモズク属:アケボノモズク、コナハダ属:ハイコナハダ、ヨゴレコナハダ、アオコナハダ、ウミゾウメン属:ウミゾウメン、ツクモノリ、カモガシラノリ、ベニモズク属:ベニモズク、ホソベニモズク、カサマツ属:カサマツ、フサノリ属:フサノリ、ニセフサノリ属:ニセフサノリ、ソデガラミ属:ソデガラミ、ガラガラ属:ガラガラ、ヒラガラガラ、ヒロハタマイタダキ属:ヒロハタマイタダキ、タマイタダキ属:タマイタダキ、カギケノリ属:カギノリ、カギケノリ、テングサ属:ヒメテングサ、ハイテングサ、オオブサ、ナンブグサ、コヒラ、ヨヒラ、キヌクサ、ヒビロウド属:ヒビロウド、ヒメヒビロウド、イソムメモドキ属:イソムメモドキ、 ミチガエソウ属:ミチガエソウ、リュウモンソウ属:リュウモンソウ、ヘラリュウモン、ニセカレキグサ属:ニセカレキグサ、オキツバラ属:オオバオキツバラ、アカバ属:アカバ、マルバアカバ、ナミノハナ属:ホソバナミノハナ、ナミノハナ、サンゴモドキ属:ガラガラモドキ、シオグサゴロモ属:シオグサゴロモ、イワノカワ属:エツキイワノカワ、カイノカワ属:カイノカワ、カニノテ属:カニノテ、サンゴモ属:サンゴモ、ムカデノリ属:ムカデノリ、スジムカデ、カタノリ、ヒラムカデ、キョウノヒモ、サクラノリ、ニクムカデ、タンバノリ、ツルツル、フダラク、マルバフダラク、イソノハナ属:ヌラクサ、クロヌラクサ、オオムカデノリ、ヒラキントキ属:ヒラキントキ、マタボウ属:マタボウ、キントキ属:チャボキントキ、キントキ、マツノリ、コメノリ、トサカマツ、ヒトツマツ、フシキントキ、ツノムカデ、ナガキントキ、スジムカデ、カクレイト属:オオバキントキ、イトフノリ属:イトフノリ、ナガオバネ属:ナガオバネ、フノリ属:ハナフノリ、フクロフノリ、マフノリ、カレキグサ属:カレキグサ、トサカモドキ属:ホソバノトサカモドキ、ヒロハノトサカモドキ、ヤツデガタトサカモドキ、クロトサカモドキ、ネザシノトサカモドキ、ユウソラ、エツキノトサカモドキ、ナンカイトサカモドキ、ヒメトサカモドキ、キヌハダ属:キヌハダ、エゾトサカ属:エゾトサカ、ツカサノリ属:エナシカリメニア、オオツカサノリ、ハナガタカリメニア、ホウノオ属:ホウノオ、ヒカゲノイト属:ヒカゲノイト、ウスギヌ、ニクホウノオ属:ニクホウノオ、ベニスナゴ属:ベニスナゴ、ススカケベニ属:ススカケベニ、オカムラグサ属:ヤマダグサ、ミリン属:ミリン、ホソバミリン、トサカノリ属:キクトサカ、エゾナメシ属:エゾナメシ、イソモッカ属:イソモッカ、ユカリ属:ユカリ、ホソユカリ、イバラノリ属:イバラノリ、サイダイバラ、タチイバラ、カギイバラノリ、キジノオ属:キジノオ、イソダンツウ属:イソダンツウ、アツバノリ属:アツバノリ、オゴノリ属:オゴノリ、ツルシラモ、シラモ、オオオゴノリ、ミゾオコノリ、カバノリ、ベニオゴノリ、フクレシノリ、ムラサキカバノリ、シンカイカバノリ、トゲカバノリ、カタオゴノリ、リュウキュウオゴノリ、セイヨウオゴノリ、イツツギヌ、ユミガタオゴノリ、クビレオゴノリ、モサオゴノリ、キヌカバノリ、テングサモドキ属:ハチジョウテングサモドキ、フシクレノリ属:フシクレノリ、ナミイワタケ属:ナミイワタケ、カイメンソウ属:カイメンソウ、オキツノリ属:オキツノリ、サイミ属:イタニグサ、サイミ、ハリガネ、ハスジグサ属:ハスジグサ、スギノリ属:イカノアシ、ホソイボノリ、ノボノリ、クロハギンナンソウ属:クロハギンナンソウ、アカバギンナンソウ属:アカバギンナンソウ、ヒシブクロ属:ヒシブクロ、マダラグサ属:トゲマダラ、エツキマダラ、タオヤギソウ属:タオヤギソウ、ハナサクラ、フクロツナギ属:フクロツナギ、スジコノリ、ハナノエダ属:ハナノエダ、ヒラタオヤギ属:ヒラタオヤギ、ダルス属:ダルス、マサゴシバリ、アナダルス、ウエバグサ属:ウエバグサ、ベニフクロノリ属:ベニフクロノリ、フシツナギ属:フシツナギ、ヒメフシツナギ、ヒロハフシツナギ、ワツナギソウ属:ヒラワツナギソウ、ウスバワツナギソウ、イギス属:イギス、ケイギス、ハリイギス、ハネイギス、アミクサ、エゴノリ属:エゴノリ、フトイギス、サエダ属:サエダ、チリモミジ属:チリモミジ、コノハノリ科:ハブタエノリ、コノハノリ、スズシロノリ、ウスベニ属:ウスベニ、ハスジギヌ属:ハスジギヌ、ナガコノハノリ属:ナガコノハノリ、スジギヌ属:スジギヌ、アツバスジギヌ、ハイウスバノリ属:カギウスバノリ、ヤレウスバノリ、スジウスバノリ、ハイウスバノリ、ウスバノリモドキ属:ウスバノリモドキ、アヤニシキ属:アヤニシキ、アヤギヌ属:アヤギヌ、ダジア属:エナシダジア、シマダジア属:イソハギ、シマダジア、ダジモドキ属:ダジモモドキ、イトグサ属:モロイトグサ、フトイグサ、マクリ属:マクリ、ヤナギノリ属:ハナヤナギ、ユナ、ヤナギノリ、モツレユナ、ベニヤナギコリ、モサヤナギ、ササバヤナギノリ、ソゾ属:クロソゾ、コブソゾ、ハネソゾ、ソゾノハナ、ハネグサ属:ハネグサ、ケハネグサ、コザネモ属:コザネモ、イソムラサキ、ホソコザネモ、ヒメゴケ属:ヒメゴケ、クロヒメゴケ、ヒオドシグ属:キクヒオドシ、ヒオドシグサ、ウスバヒオドシ、アイソメグサ属:アイソメグサ、スジナシグサ属:スジナシグサ、イソバショウ属:イソバショウ、フジマツモ属:フジマツモ、ノコギリヒバ属:ハケサキノコギリヒバ、カワモズク属:カワモズク、アオカワモズク、ヒメカワモズク、イデユコゴメ属:イデユコゴメ、オキチモズク属:オキチモズク、イトグサ属、チノリモ属:チノリモ、チスジノリ属:チスジノリ等)。
【0040】
車軸藻類(シャジクモ属、シラタマモ属、ホシツリモ属:ホシツリモ、リクノタムヌス属、フラスコモ属:ヒメフラスコモ、チャボフラスコモ、トリペラ属等)、黄色藻類(ヒカリモ属:ヒカリモ等)等。
【0041】
又、動物系原料由来の素材としては、鶏冠抽出物、牛又は豚、人の胎盤抽出物、牛又は豚の胃、十二指腸、腸、脾臓の抽出物若しくはその分解物、牛又は豚の脳組織の抽出物、牛・豚又は魚類のコラーゲン加水(酸、アルカリ、酵素等)分解物や水溶性コラーゲン又はアシル化コラーゲン等のコラーゲン誘導体、牛又は豚のエラスチン又はエラスチン加水分解物(酸、アルカリ、酵素等)又は水溶性エラスチン誘導体、ケラチン及びその分解物又はそれらの誘導体、シルク蛋白及びその分解物又はそれらの誘導体、豚又は牛血球蛋白分解物(グロビンペプチド)、牛又は豚へモグロビン分解物(ヘミン、ヘマチン、ヘム、プロトヘム、ヘム鉄等)、牛乳、カゼイン及びその分解物又はそれらの誘導体、脱脂粉乳及びその分解物又はそれらの誘導体、ラクトフェリン又はその分解物、鶏卵成分、魚肉分解物、核酸関連物質(リボ核酸、デオキシリボ核酸)等。
【0042】
又、植物又は動物系原料由来の素材としては、遺伝子組み替え体や細胞融合体由来の任意の部位、細胞、組織、器官、代謝物等も使用することができる。更に、任意の部位、細胞、組織、器官等を細胞培養することで得られる、例えば未分化細胞群や分化途中の細胞群等も使用することができる。
【0043】
(14)海洋成分
深層水等の海水類、例えば、海水塩、海水乾燥物、死海又は大西洋又は太平洋の海より得た無機塩(塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、塩化カリウム等)、海泥又は泥(ファンゴ)類、例えば、イタリアファンゴ、ドイツファンゴ、アイフェルファンゴ、フライブルグファンゴ等の各地の海泥又は泥(含有成分:二酸化珪素、二酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化鉄、酸化マンガン、酸化ナトリウム、酸化カリウム、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、クロム、鉄、銅、ニッケル、亜鉛、鉛、マンガン、ヒ素、水)、聖徳石、黒耀石等。
【0044】
(15)微生物培養代謝物
酵母代謝物、酵母菌抽出エキス、細菌代謝物、細菌抽出エキス、カビ又は放線菌代謝物、カビ又は放線菌抽出エキス、納豆菌代謝物、納豆抽出エキス、米発酵エキス、米糠(赤糠、白糠)発酵エキス、ユーグレナ抽出物又はその分解物又はそれら水溶性誘導体、トレハロース又はその誘導体、生乳又は脱脂粉乳の乳酸発酵物、マメ科植物の乳酸菌発酵物、ココヤシ属植物の乳酸菌発酵物等。
【0045】
(16)α-ヒドロキシ酸類
グリコール酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸等。
【0046】
(17)無機顔料
無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウム、タルク、カオリン、ベントナイト、マイカ、雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、グンジョウ、酸化クロム、水酸化クロム、カーボンブラック、カラミン等。
【0047】
(18)紫外線吸収/遮断剤
ベンゾフェノン誘導体(2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン-5-スルホン酸、2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン-5-スルホン酸ナトリウム、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン−スルホン酸ナトリウム、2,4-ジヒドロキシベンゾフェノン、テトラヒドロキシベンゾフェノン等)、パラアミノ安息香酸誘導体(パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸エチル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルアミノ安息香酸アミル、パラジメチルアミノ安息香酸オクチル等)、メトキシ桂皮酸誘導体(パラメトキシ桂皮酸エチル、パラメトキシ桂皮酸イソプロピル、パラメトキシ桂皮酸オクチル、パラメトキシ桂皮酸2-エトキシエチル、パラメトキシ桂皮酸ナトリウム、パラメトキシ桂皮酸カリウム、ジパラメトキシ桂皮酸モノ-2-エチルヘキサン酸グリセリル等)、サリチル酸誘導体(サリチル酸オクチル、サリチル酸フェニル、サリチル酸ホモメンチル、サリチル酸ジプロピレングリコール、サリチル酸エチレングリコール、サリチル酸ミリスチル、サリチル酸メチル等)、アントラニル酸誘導体(アントラニル酸メチル等)、ウロカニン酸誘導体(ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル等)、クマリン誘導体、アミノ酸系化合物、ベンゾトリアゾール誘導体、テトラゾール誘導体、イミダゾリン誘導体、ピリミジン誘導体、ジオキサン誘導体、カンファー誘導体、フラン誘導体、ピロン誘導体、核酸誘導体、アラントイン誘導体、ニコチン酸誘導体、ビタミンB6誘導体、ウンベリフェロン、エスクリン、桂皮酸ベンジル、シノキサート、オキシベンゾン、ジオキシベンゾン、オクタベンゾン、スリソベンゾン、ベンゾレソルシノール、アルブチン、グアイアズレン、シコニン、バイカリン、バイカレイン、ベルベリン、ネオヘリオパン、エスカロール、酸化亜鉛、タルク、カオリン等。
【0048】
(19)美白剤
パラアミノ安息香酸誘導体、サルチル酸誘導体、アントラニル酸誘導体、クマリン誘導体、アミノ酸系化合物、ベンゾトリアゾール誘導体、テトラゾール誘導体、イミダゾリン誘導体、ピリミジン誘導体、ジオキサン誘導体、カンファー誘導体、フラン誘導体、ピロン誘導体、核酸誘導体、アラントイン誘導体、ニコチン酸誘導体、ビタミンC又はその誘導体(ビタミンCリン酸エステルマグネシウム塩、ビタミンCグルコシド等)、ビタミンE又はその誘導体、コウジ酸又はその誘導体、オキシベンゾン、ベンゾフェノン、アルブチン、グアイアズレン、シコニン、バイカリン、バイカレイン、ベルベリン、胎盤エキス、エラグ酸、ルシノール等。
【0049】
(20)チロシナーゼ活性阻害剤
ビタミンC又はその誘導体(ビタミンCリン酸エステルマグネシウム塩、ビタミンCグルコシド等)、ハイドロキノン又はその誘導体(ハイドロキノンベンジルエーテル等)、コウジ酸又はその誘導体、ビタミンE又はその誘導体、N−アセチルチロシン又はその誘導体、グルタチオン、過酸化水素、過酸化亜鉛、胎盤エキス、エラグ酸、アルブチン、ルシノール、シルク抽出物、植物エキス(カミツレ、クワ、クチナシ、トウキ、ワレモコウ、クララ、ヨモギ、スイカズラ、キハダ、ドクダミ、マツホド、ハトムギ、オドリコソウ、ホップ、サンザシ、ユーカリ、セイヨウノコギリソウ、アルテア、ケイヒ、マンケイシ、ハマメリス、カラグワ又はヤマグワ、延命草、桔梗、続随子、射干、麻黄、センキュウ、ドッカツ、サイコ、ボウフウ、ハマボウフウ、オウゴン、牡丹皮、シャクヤク、ゲンノショウコ、葛根、甘草、五倍子、アロエ、ショウマ、紅花、緑茶、紅茶、阿仙薬)等。
【0050】
(21)メラニン色素還元/分解物質
フェニル水銀ヘキサクロロフェン、酸化第二水銀、塩化第一水銀、過酸化水素水、過酸化亜鉛、ハイドロキノン又はその誘導体(ハイドロキノンベンジルエーテル)等。
【0051】
(22)ターンオーバーの促進作用/細胞賦活物質
ハイドロキノン、乳酸菌エキス、胎盤エキス、霊芝エキス、ビタミンA、ビタミンE、アラントイン、脾臓エキス、胸腺エキス、酵母エキス、発酵乳エキス、植物エキス(アロエ、オウゴン、スギナ、ゲンチアナ、ゴボウ、シコン、ニンジン、ハマメリス、ホップ、ヨクイニン、オドリコソウ、センブリ、トウキ、トウキンセンカ、アマチャ、オトギリソウ、キュウリ、タチジャコウソウ、マンネンロウ、パセリ)等。
【0052】
(23)収斂剤
コハク酸、アラントイン、塩化亜鉛、硫酸亜鉛、酸化亜鉛、カラミン、パラフェノールスルホン酸亜鉛、硫酸アルミニウムカリウム、レゾルシン、塩化第二鉄、タンニン酸(カテキン化合物を含む)等。
【0053】
(24)活性酸素消去剤
SOD、カタラーゼ、グルタチオンパーオキシダーゼ等。
【0054】
(25)抗酸化剤
ビタミンC又はその塩、ステアリン酸エステル、ビタミンE又はその誘導体、ノルジヒドログアセレテン酸、ブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、ヒドロキシチロソール、パラヒドロキシアニソール、没食子酸プロピル、セサモール、セサモリン、ゴシポール、プロポリス等。
【0055】
(26)過酸化脂質生成抑制剤
β-カロチン、植物エキス(ゴマ培養細胞、アマチャ、オトギリソウ、ハマメリス、チョウジ、メリッサ、エンメイソウ、シラカバ、サルビア、マンネンロウ、南天実、エイジツ、イチョウ、緑茶)等。
【0056】
(27)抗炎症剤
イクタモール、インドメタシン、カオリン、サリチル酸、サリチル酸ナトリウム、サリチル酸メチル、アセチルサリチル酸、塩酸ジフェンヒドラミン、d-カンフル、dl-カンフル、ヒドロコルチゾン、グアイアズレン、カマズレン、マレイン酸クロルフェニラミン、グリチルリチン酸又はその塩、グリチルレチン酸又はその塩、甘草エキス、シコンエキス、エイジツエキス、プロポリス等。
【0057】
(28)抗菌・殺菌・消毒薬
アクリノール、イオウ、グルコン酸カルシウム、グルコン酸クロルヘキシジン、スルファミン、マーキュロクロム、ラクトフェリン又はその加水分解物、塩化アルキルジアミノエチルグリシン液、トリクロサン、次亜塩素酸ナトリウム、クロラミンT、サラシ粉、ヨウ素化合物、ヨードホルム、ソルビン酸又はその塩、プロピオン酸又はその塩、サルチル酸、デヒドロ酢酸、パラヒドロキシ安息香酸エステル類、ウンデシレン酸、チアミンラウリル硫酸塩、チアミンラウリル硝酸塩、フェノール、クレゾール、p-クロロフェノール、p-クロロ-m-キシレノール、p-クロロ-m-クレゾール、チモール、フェネチルアルコール、O-フェニルフェノール、イルガサンCH3565、ハロカルバン、ヘキサクロロフェン、クロロヘキシジン、エタノール、メタノール、イソプロピルアルコール、ベンジルアルコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、2-フェノキシエタノール、1,2-ペンタンジオール、ジンクピリジオン、クロロブタノール、イソプロピルメチルフェノール、非イオン界面活性剤(ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル等)、両性界面活性剤、アニオン界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム、ラウロイルサルコシンカリウム等)、カチオン界面活性剤(臭化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化メチルロザニリン)、ホルムアルデヒド、ヘキサミン、ブリリアントグリーン、マラカイトグリーン、クリスタルバイオレット、ジャーマル、感光素101号、感光素201号、感光素401号、N-長鎖アシル塩基性アミノ酸誘導体及びその酸附加塩、酸化亜鉛、ヒノキチオール、クジン、プロポリス等。
【0058】
(29)保湿剤
グリセリン、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、トリカプリルカプリン酸グリセリン、グリコール酸(αーヒドロキシ酸)、ヒアルロン酸又はその塩、コンドロイチン硫酸又はその塩、水溶性キチン又はその誘導体或いはキトサン誘導体、ピロリドンカルボン酸又はその塩、乳酸ナトリウム、尿素、ソルビトール、アミノ酸又はその誘導体(バリン、ロイシン、イソロイシン、トレオニン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、リジン、グリシン、アラニン、アスパラギン、グルタミン、セリン、システイン、シスチン、チロシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、ヒドロキシリジン、アルギニン、オルニチン、ヒスチジンや、それらの硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩、クエン酸塩、或いはピロリドンカルボン酸)、油脂類「アボガド油、アーモンド油、ウイキョウ油、エゴマ油、オリーブ油、オレンジ油、オレンジラファー油、ゴマ油、カカオ脂、カミツレ油、カロット油、キューカンバー油、牛脂脂肪酸、クインスシード油、ククイナッツ油、サフラワー油、シア脂、液状シア脂、大豆油、ツバキ油、ナタネ油、ホホバ油、パーシック油、ヒマシ油、ヒマワリ油、綿実油、落花生油、タートル油、ティートリー油、ミンク油、卵黄油、パーム油、パーム核油、モクロウ、ヤシ油、ユーカリ油、牛脂、豚脂、スクワレン、スクワラン、プリスタン又はこれら油脂類の水素添加物(硬化油)」、ロウ類(ミツロウ、カルナバロウ、鯨ロウ、ラノリン、液状ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノリン、カンデリラロウ、モンタンロウ、セラックロウ、ライスワックス)、鉱物油(流動パラフィン、ワセリン、パラフィン、オゾケライド、セレシン、マイクロクリスタンワックス)、納豆菌代謝物、納豆抽出エキス、絹繊維抽出物、植物エキス(赤松樹液、アロエ、葛根、カミツレ、甘草、キュウリ、甘草、米又は米糠、紫根、白樺又は白樺樹液、センブリ、桑白皮、琵琶葉、ヘチマ、牡丹皮、蓬)等。
【0059】
(30)エラスターゼ活性阻害剤
フロオロリン酸ジイソプロピル、植物エキス(オウゴン、オトギリソウ、クララ、桑の葉、ケイヒ、ゲンノショウコ、コンフリー、サルビア、セイヨウニワトコ、ボダイジュ、ボタンピ)、海藻エキス等。
【0060】
(31)頭髪用剤
二硫化セレン、臭化アルキルイソキノリニウム液、ジンクピリチオン、ビフェナミン、チアントール、カスタリチンキ、ショウキョウチンキ、トウガラシチンキ、塩酸キニーネ、強アンモニア水、臭素酸カリウム、臭素酸ナトリウム、チオグリコール酸等。
【0061】
(32)抗アンドロゲン剤
卵胞ホルモン(エストロン、エストラジオール、エチニルエストラジオール等)、イソフラボン、オキセンドロン等。
【0062】
(33)末梢血管血流促進剤
ビタミンE又はその誘導体、センブリエキス、ニンニクエキス、人参エキス、アロエエキス、ゲンチアナエキス、トウキエキス、セファランチン、塩化カルプロニウム、ミノキシジル等。
【0063】
(34)刺激剤
トウガラシチンキ、ノニル酸バニルアミド、カンタリスチンキ、ショウキョウチンキ、ハッカ油、l-メントール、カンフル、ニコチン酸ベンジル等。
【0064】
(35)代謝活性剤
感光素301号、ヒノキチオール、パントテン酸又はその誘導体、アラントイン、胎盤エキス、ビオチン、ペンタデカン酸グリセリド等。
【0065】
(36)抗脂漏剤
ピリドキシン又はその誘導体、イオウ、ビタミンB6等。
【0066】
(37)角質溶解剤
レゾルシン、サリチル酸、乳酸,尿素等。
【0067】
(38)酸化剤
過酸化水素水、過硫酸ナトリウム、過硫酸アンモニウム、過ホウ酸ナトリウム、過酸化尿素、過炭酸ナトリウム、過酸化トリポリリン酸ナトリウム、臭素酸ナトリウム、臭素酸カリウム、過酸化ピロリン酸ナトリウム、過酸化オルソリン酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム過酸化水素付加体、硫酸ナトリウム過酸化水素付加体、塩化ナトリウム過酸化水素付加体、β-チロシナーゼ酵素液、マッシュルーム抽出液等。
【0068】
(39)除毛剤
硫酸ストロンチウム、硫化ナトリウム、硫化バリウム、硫化カルシウム等の無機系還元剤、チオグリコール酸又はその塩類(チオグリコール酸カルシウム、チオグリコール酸ナトリウム、チオグリコール酸リチウム、チオグリコール酸マグネシウム、チオグリコール酸ストロンチウム)等。
【0069】
(40)毛髪膨潤剤
エタノールアミン、尿素、グアニジン等。
【0070】
(41)染料剤
5-アミノオルトクレゾール、2-アミノ-4-ニトロフェノール、2-アミノ-5-ニトロフェノール、1-アミノ-4-メチルアミノアントラキノン、3,3′-イミノジフェノール、塩酸2,4-ジアミノフェノキシエタノール、塩酸2,4-ジアミノフェノール、塩酸トルエン-2,5-ジアミン、塩酸ニトロパラフェニレンジアミン、塩酸パラフェニレンジアミン、塩酸N-フェニルパラフェニレンジアミン、塩酸メタフェニレンジアミン、オルトアミノフェノール、酢酸N−フェニルパラフェニレンジアミン、1,4-ジアミノアントラキノン、2,6-ジアミノピリジン、1,5-ジヒドロキシナフタレン、トルエン-2,5-ジアミン、トルエン-3,4-ジアミン、ニトロパラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、パラニトロオルトフェニレンジアミン、パラフェニレンジアミン、パラメチルアミノフェノール、ピクラミン酸、ピクラミン酸ナトリウム、N,N′-ビス(4-アミノフェニル)-2,5-ジアミノ-1,4-キノンジイミン、5-(2-ヒドロキシエチルアミノ)-2-メチルフェノール、N-フェニルパラフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、メタフェニレンジアミン、硫酸5-アミノオルトクレゾール、硫酸2-アミノ-5-ニトロフェノール、硫酸オルトアミノフェノール、硫酸オルトクロルパラフェニレンジアミン、硫酸4,4′-ジアミノジフェニルアミン、硫酸2,4-ジアミノフェノール、硫酸トルエン-2,5-ジアミン、硫酸ニトロパラフェニレンジアミン、硫酸パラアミノフェノール、硫酸パラニトロオルトフェニレンジアミン、硫酸パラニトロメタフェニレンジアミン、硫酸パラフェニレンジアミン、硫酸パラメチルアミノフェノール、硫酸メタアミノフェノール、硫酸メタフェニレンジアミン、カテコール、ジフェニルアミン、α−ナフトール、ヒドロキノン、ピロガロール、フロログルシン、没食子酸、レゾルシン、タンニン酸、2-ヒドロキシ-5-ニトロ-2′,4′-ジアミノアゾベンゼン-5′-スルホン酸ナトリウム、ヘマテイン等。
【0071】
(42)香料
ジャコウ、シベット、カストリウム、アンバーグリス等の天然動物性香料、アニス精油、アンゲリカ精油、イランイラン精油、イリス精油、ウイキョウ精油、オレンジ精油、カナンガ精油、カラウェー精油、カルダモン精油、グアヤクウッド精油、クミン精油、黒文字精油、ケイ皮精油、シンナモン精油、ゲラニウム精油、コパイババルサム精油、コリアンデル精油、シソ精油、シダーウッド精油、シトロネラ精油、ジャスミン精油、ジンジャーグラス精油、杉精油、スペアミント精油、西洋ハッカ精油、大茴香精油、チュベローズ精油、丁字精油、橙花精油、冬緑精油、トルーバルサム精油、バチュリー精油、バラ精油、パルマローザ精油、桧精油、ヒバ精油、白檀精油、プチグレン精油、ベイ精油、ベチバ精油、ベルガモット精油、ペルーバルサム精油、ボアドローズ精油、芳樟精油、マンダリン精油、ユーカリ精油、ライム精油、ラベンダー精油、リナロエ精油、レモングラス精油、レモン精油、ローズマリー(マンネンロウ)精油、和種ハッカ精油等の植物性香料、その他合成香料等。
【0072】
(43)色素・着色剤
赤キャベツ色素、赤米色素、アカネ色素、アナトー色素、イカスミ色素、ウコン色素、エンジュ色素、オキアミ色素、柿色素、カラメル、金、銀、クチナシ色素、コーン色素、タマネギ色素、タマリンド色素、スピルリナ色素、ソバ全草色素、チェリー色素、海苔色素、ハイビスカス色素、ブドウ果汁色素、マリーゴールド色素、紫イモ色素、紫ヤマイモ色素、ラック色素、ルチン等。
【0073】
(44)その他
ホルモン類、金属イオン封鎖剤、pH調整剤、キレート剤、防腐・防バイ剤、清涼剤、安定化剤、乳化剤、動・植物性蛋白質及びその分解物、動・植物性多糖類及びその分解物、動・植物性糖蛋白質及びその分解物、血流促進剤、抗炎症剤・消炎剤・抗アレルギー剤、創傷治療剤、増泡剤、増粘剤、酵素、精製水(電子水、小クラスター化等)、口腔用剤、消臭・脱臭剤、苦味料等が上げられ、これらと併用することによって、本発明効果又は他の美容的効果の相加的又は相乗的向上が期待できる。
【0074】
尚、本発明のメラニン生成抑制剤剤又は美白用化粧料組成物への添加の方法については、予め加えておいても、製造途中で添加しても良く、作業性を考えて適宜選択すれば良い。
【0075】
【実施例】
以下に、製造例、試験例、処方例を挙げて説明するが、本発明がこれらに制約されるものではない。
【0076】
(製造例1)
ネナシカズラ、ヤーバサンタ各種乾燥植物100gを精製水(約80℃)にて約5時間加温抽出し、濾過して抽出液(乾燥固形分:約0.1〜6.0%)を約1.0kg得る。
【0077】
(製造例2)
ネナシカズラ、ヤーバサンタ各種乾燥植物100gを50%エタノール溶液に浸漬し、室温にて5昼夜抽出した後、濾過して抽出液(乾燥固形分:約0.1〜6.0%)を約1.0kg得る。
【0078】
(製造例3)
ネナシカズラの種子、ヤーバサンタの葉各種乾燥植物100gを70%エタノール溶液又は70%1,3-ブチレングリコール溶液、又は60%プロピレングリコール溶液、又は精製水(約30℃)に浸漬し、室温にて5昼夜抽出した後、濾過して抽出液(乾燥固形分:約0.1〜6.0%)を約1.0kg得る。
【0079】
(試験1)メラニン生成抑制試験
「試験方法及び評価方法」
B16メラノーマ細胞を24時間培養し、この培養液を試料を添加した培養液に交換した。尚、この時ブランクには、精製水を添加した。3日間培養した後、この細胞をトリプシンで処理し、10%DMSOを含む1N-NaOH溶液で加熱溶解して420nmにおける吸光度を測定した。同時にMTT還元法(Tim Mosmann;Journal of Immunological Methods p55-63(1983)参考)にて細胞数を測定し、ブランク群と試料添加群の生存細胞数に差がないことを確認した上で、ブランク細胞のメラニン生成量に対する抑制率(%)を数1により求めた。結果を図1に示した。
「試料」
尚、メラニン生成抑制試験の試料は、本発明の製造例2で得られた各種植物抽出液(固形分濃度:0.0025%に調整)を用い、試験に供した。尚、比較用試料として、アルブチン(シグマ製)を同様の条件で調製し、試験に用いた。
【0080】
〈数1〉
メラニン生成抑制率(%)={1−(試料メラニン量/ブランクメラニン量)}×100
【0081】
(試験結果)
図1の通り、本発明のネナシカズラ、ヤーバサンタの各種植物抽出物は、アルブチンと比較すると、ほぼ同等のメラニン生成抑制作用を有することが確認でき、美白剤として使用できる。
【0082】
(試験2)安全性試験
(1)皮膚一次刺激性試験
製造例1〜3で得られた各種植物抽出液を固形分濃度が約1.0%になるように調製し、これを背部を剪毛したハートレー系モルモット(雌性,1群3匹,体重300〜350g)の皮膚の2×2cm2の四角当たり0.03mLずつ塗布した。判定は、適用後24,48,72時間に一次刺激性の評点法により紅斑及び浮腫を指標として行った。その結果、全ての動物において、何等、紅斑及び浮腫を認めず陰性と判定された。
【0083】
(試験3)安全性試験
(2)皮膚累積刺激性試験
製造例1〜3で得られた各種植物抽出液を固形分濃度が約1.0%となるように調製し、これを側腹部を剪毛(2×4cm2)したハートレー系モルモット(雌性,1群3匹,体重320g前後)の皮膚に1日1回、週5回、0.5mL/動物当りを塗布した。塗布は2週にわたって、又、剪毛は各週の最終塗布日に行った。判定は、各塗布日及び最終塗布日の翌日に一次刺激性の評点法により紅斑及び浮腫を指標として行った。その結果、全ての動物において、塗布後2週間にわたって、何等、紅斑及び浮腫を認めず陰性と判断された。
【0084】
(試験4)安全性試験
(3)単回投与毒性試験
製造例1〜3で得られた各種植物抽出液を12.5%濃度になるよう精製水にて調整し、一匹につき16mL/kg量を、試験前、16時間絶食させたddy系マウス(雄性及び雌性、1群5匹、5週齢)に経口にてゾンデを以て投与し、毒性症状の発現、程度等を経時的に観察した。その結果、全てのマウスにおいて14日間、何等異常を認めず、解剖の結果も異常がなかった。よって、LD50は2,000mg/kg以上であり、安全な物質と判断した。
【0085】
(処方例)メラニン生成抑制剤、美白用化粧料組成物の製造
上記の評価結果に従い、以下にその処方例を示すが、各処方例は各製品の製造における常法により製造したもので良く、配合量のみを示した。又、本発明はこれらに限定されるわけではない。
【0086】
(処方例1)乳液 質量%
1.スクワラン 5.0
2.オリーブ油 5.0
3.ホホバ油 5.0
4.セチルアルコール 1.5
5.グリセリンモノステアレート 2.0
6.ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 3.0
7.ポリオキシエチレン(20)ソオルビタンモノオレート 2.0
8.1,3-ブチレングリコール 1.0
9.グリセリン 2.0
10.A:製造例2のネナシカズラ抽出液
B:製造例2のヤーバサンタ抽出液
※A〜Bの何れか1種の抽出液 5.0
11.防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル) 適量
12.香料 適量
13.精製水 100とする残余
【0087】
(処方例2)乳液 質量%
1.スクワラン 8.0
2.ホホバ油 7.0
3.パラアミノ安息香酸グリセリル 1.0
4.ウロカニン酸エチル 1.0
5.ビタミンCリン酸エステルマグネシウム塩 1.0
6.セチルアルコール 1.5
7.グリセリンモノステアレート 2.0
8.ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 3.0
9.ポリオキシエチレン(20)ソオルビタンモノオレート 2.0
10.1,3-ブチレングリコール 1.0
11.グリセリン 2.0
12.1,2-ペンタンジオール 3.0
13.トウモロコシ熱水抽出液 2.0
14.製造例1のネナシカズラ抽出液 2.0
15.製造例1のヤーバサンタ抽出液 2.0
16.セイヨウキヅタ葉又は茎70%エタノール抽出液 1.0
17.オトギリソウ葉又は茎70%エタノール抽出液 1.0
18.ムラサキ(紫根)根50%プロピレングリコール抽出液 1.0
19.絹蛋白質酵素分解液 1.0
20.豚プラセンタ水抽出エキス 1.0
21.抗菌・防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル) 適量
22.精製水 100とする残余
【0088】
(処方例3)化粧用オイル 質量%
1.流動パラフィン 30.0
2.スクワラン 20.0
3.オリーブ油 20.0
4.パルミチン酸イソプロピル 10.0
5.ユリ熱水抽出液 3.0
6.製造例1のネナシカズラ抽出液 3.0
7.グレープフルーツ果実又は葉熱水抽出液 1.0
8.桑葉又は樹皮熱水抽出液 1.0
9.大豆種子熱水抽出液 1.0
10.オリーブ油 1.0
11.シア脂 1.0
12.ブチルヒドロキシアニソール 0.1
13.ビタミンE誘導体 0.1
14.抗菌・防腐剤(塩化ベンザルコニウム) 適量
15.香料(バラ水) 適量
16.精製水 100とする残余
【0090】
(処方例4)収れん化粧水 質量%
1.ソルビット 2.0
2.POE(20)オレイルアルコール 1.0
3.エタノール 15.0
4.1,2-ペンタンジオール 3.0
5.ネナシカズラ種子又は全草30%エタノール抽出液 3.0
6.コボタンヅル葉又は果実50%プロピレングリコール抽出液 2.0
7.チョウジ花又は蕾30%エタノール抽出液 2.0
8.サボンソウ葉50%1,3-ブチレングリコール抽出液 2.0
9.ゲンチアナ全草50%エタノール抽出液 2.0
10.ハマメリス葉又は樹皮50%1,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
11.山椒果皮又は果実30%エタノール抽出液 1.0
12.酵母50%1,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
13.アラントイン 0.2
14.収れん剤(スルホ石炭酸亜鉛) 0.2
15.抗菌・防腐剤(チアミンラウリル硫酸塩) 適量
16.香料(ラベンダー水) 適量
17.精製水 100とする残余
【0091】
(処方例5)2層式化粧水(液〜液型) 質量%
1.スクワラン 8.0
2.POEソルビタンテトラオレイン酸エステル 0.3
3.ソルビトール 1.0
4.エタノール 15.0
5.ヤーバサンタ葉又は根70%プロピレングリコール抽出液 3.0
6.ユリ花又は頭花70%1,2-ペンタンジオール抽出液 3.0
7.コガネバナ根茎又は根皮60%1,2-ペンタンジオール抽出液 2.0
8.烏龍茶葉又は茎70%エタノール抽出液 2.0
9.アボカド果実又は根50%プロピレングリコール抽出液 2.0
10.コーヒー豆又は種子50%1,3-ブチレングリコール抽出液 2.0
11.セージ全草50%エタノール抽出液 1.0
12.西洋菩提樹花又は果実30%エタノール抽出液 1.0
13.アスコルビン酸グルコシド 0.2
14.収れん剤(カラミン) 0.1
15.抗菌・防腐剤(フェノキシエタノール) 適量
16.香料(カミツレ水) 適量
17.精製水 100とする残余
【0092】
(処方例6)カーマインローション(液〜固型) 質量%
1.グリセリン 3.0
2.1,3-ブチレングリコール 5.0
3.エタノール 15.0
4.酸化鉄(ベンガラ) 0.2
5.酸化亜鉛 0.5
6.カオリン 2.0
7.ヤーバサンタ全草30%プロピレングリコール抽出液 3.0
8.ユリ花50%プロピレングリコール抽出液 3.0
9.コボタンヅル種子50%プロピレングリコール抽出液 2.0
10.芍薬根50%プロピレングリコール抽出液 2.0
11.ウスベニアオイ花又は葉50%プロピレングリコール抽出液 2.0
12.大麦種子又は果実50%プロピレングリコール抽出液 2.0
13.コンフリー葉及び茎50%エタノール抽出液 1.0
14.フキタンポポ花又は葉50%1,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
15.豚プラセンタ酵素分解溶液 1.0
16.絹蛋白質アルカリ分解液 2.0
17.カンファー 0.2
18.フェノール 0.03
19.抗菌・防腐剤(感光素201&401号) 適量
20.香料(菩提樹水) 適量
21.精製水 100とする残余
【0093】
(処方例7)パック 質量%
1.ポリビニルアルコール 15.0
2.カルボキシメチルセルロースナトリウム 5.0
3.プロピレングリコール 3.0
4.エタノール 10.0
5.A:製造例2のネナシカズラ抽出液
B:製造例2のヤーバサンタ抽出液
※A〜Bの何れか1種の抽出液 5.0
6.オタネ人参根30%エタノール抽出液 1.0
7.葡萄茎又は葉30%エタノール抽出液 1.0
8.温州蜜柑果皮50%1,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
9.緑茶葉又は茎熱水抽出液 1.0
10.桃葉又は茎熱水抽出液 1.0
11.酵母50%1,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
12.豚プラセンタ熱水抽出エキス 1.0
13.抗菌・防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル) 適量
14.香料(バラ水) 適量
15.精製水 100とする残余
【0094】
(処方例8)ピールオフパック 質量%
1.グリセリン 5.0
2.プロピレングリコール 4.0
3.ポリビニルアルコール 15.0
4.エタノール 8.0
5.ポリオキシエチレングリコール 1.0
6.パントテニルエチルエーテル 1.0
7.トウモロコシ花柱50%1,2-ブチレングリコール抽出液 3.0
8.ネナシカズラ全草50%グリセリン抽出液 3.0
9.紅花全草50%エタノール抽出液 1.0
10.オランダゼリ(パセリ)葉又は茎50%エタノール抽出液 1.0
11.ユーカリ葉又は茎30%エタノール抽出液 1.0
12.ローヤルゼリー50%エタノール抽出液 1.0
13.トレハロース溶解液 1.0
14.抗菌・防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル) 適量
15.香料(花梨水) 適量
16.精製水 100とする残余
【0095】
(処方例9)コールドクリーム 質量%
1.サラシミツロウ 11.0
2.流動パラフィン 22.0
3.ラノリン 10.0
4.オリーブ油 5.0
5.イランイラン油 5.0
6.パーム油 5.0
7.ホウ砂 0.5
8.A:製造例2のネナシカズラ抽出液
B:製造例2のヤーバサンタ抽出液
※A〜Bの何れか1種の抽出液 5.0
9.セイヨウノコギリソウ全草抽出液 2.0
(エタノール:1,3-ブチレングリコール=1:1抽出溶媒)
10.白樺樹皮抽出液 2.0
(エタノール:1,3-ブチレングリコール=1:1抽出溶媒)
11.オタネ人参根50%プロピレングリコール抽出液 2.0
12.マツホド菌核50%1,2-ブチレングリコール抽出液 1.0
13.大豆種子水抽出液 1.0
14.亜鉛酵母50%1,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
15.液状シア脂 1.0
16.グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
17.抗菌・防腐剤(アクリノール) 0.1
18.香料(イランイラン水) 適量
19.精製水 100とする残余
【0096】
(処方例10)エモリエントクリーム 質量%
1.ステアリン酸 2.0
2.ステアリルアルコール 7.0
3.還元ラノリン 2.0
4.スクワラン 5.0
5.オクチルドデカノール 6.0
6.ポリオキシエチレンセチルエーテル(25E.O.) 3.0
7.親油性モノステアリン酸グリセリン 2.0
8.プロピレングリコール 2.0
9.1,2-ペンタンジオール 2.0
10.ネナシカズラ種子又は葉50%プロピレングリコール抽出液 2.0
11.トウモロコシ花50%ジプロピレングリコール抽出液 2.0
12.紫蘇葉50%プロピレングリコール抽出液 2.0
13.ムラサキ(紫根)根50%プロピレングリコール抽出液 2.0
14.大豆種子納豆菌発酵液 1.0
15.グリチルレチン酸 0.1
16.豚プラセンター酵素分解溶液 1.0
17.抗菌(ラクトフェリン溶液) 0.5
18.抗菌・防腐剤(ジンクピリジオン) 適量
19.香料(ヨモギ水) 適量
20.精製水 100とする残余
【0097】
(処方例11)洗顔クリーム 質量%
1.ミリスチン酸 25.0
2.ステアリン酸 5.0
3.牛脂脂肪酸 5.0
4.プロピレングリコール 10.0
5.水酸化カリウム 6.0
6.ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 6.0
7.製造例1のヤーバサンタ抽出液 2.0
8.トウモロコシ熱水抽出液 2.0
9.ユリ熱水抽出液 2.0
10.林檎果実20%1,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
11.ローズヒップ果実30%エタノール抽出液 1.0
12.葛根熱水抽出液 1.0
13.ゴボウ根50%1,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
14.グリチルリチン酸 1.0
15.杏子核粒 0.1
16.クルミ殻粒 0.1
17.抗菌・防腐剤(2-フェノキシエタノール) 0.1
18.香料(当帰水) 適量
19.精製水 100とする残余
【0098】
(処方例12)洗顔クリーム 質量%
1.ステアリン酸 10.0
2.パルミチン酸 10.0
3.ミリスチン酸 12.0
4.ラウリン酸 4.0
5.グリセリン 18.0
6.dl-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液 1.0
7.アジピン酸ジオクチル 1.0
8.セトステアリルアルコール 3.0
9.トリエタノールアミン 3.0
10.エルゴカルシフェロ一ル 1.0
11.オレイルアルコール 1.5
12.ラノリン誘導体(E.O.付加物) 1.0
13.水酸化カリウム 6.0
14.A:製造例2のネナシカズラ抽出液
B:製造例2のヤーバサンタ抽出液
※A〜Bの何れか1種の抽出液 5.0
15.ローヤルゼリー抽出液 1.0
(エタノール:1,3-ブチレングリコール=1:1エキス)
16.油溶性甘草根又は根茎抽出液 1.0
(エタノール:1,3-ブチレングリコール=1:1エキス)
17.エデト酸塩 1.0
18.グリチルリレチン酸 1.0
19.テウチクルミ殻粒 0.1
20.抗菌・防腐剤(感光素401号) 0.1
21.香料(ヨモギ水) 適量
22.精製水 100とする残余
【0099】
(処方例13)ボディーソープ 質量%
1.ラウリン酸カリウム 15.0
2.ミリスチン酸カリウム 5.0
3.プロピレングリコール 5.0
4.アルカンジオール 1.0
5.ヤーバサンタ全草50%ジプロピレングリコール抽出液 4.0
6.ワカメ及び昆布70%1,3-ブチレングリコール抽出液 0.5
7.アマチャ葉又は茎70%1,3-ブチレングリコール抽出液 0.5
8.大豆種子納豆菌発酵液 0.5
9.枇杷葉50%ジプロピレングリコール抽出液 0.5
10.アルテア全草60%ジプロピレングリコール抽出液 0.5
11.オオバナサルスベリ葉20%2,3-ブチレングリコール抽出液 0.5
12.アロエ果肉末 1.0
13.ポリエチレン末 0.5
14.ヒドロキシプロピルキトサン溶液 0.5
15.アミノ酸(アルギニン、グリシン、グルタミン等) 0.5
16.グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.1
17.抗菌・防腐剤(ウンデシレン酸、フェノール) 適量
18.pH調整剤 適量
19.香料(ラベンダー水) 適量
20.精製水 100とする残余
【0101】
(処方例14)サンスクリーン化粧品(O/W型) 質量%
1.オキシベンゾン 2.0
2.パラメトキシケイ皮酸オクチル 5.0
3.ジヒドロキシメトキシベンゾフェノン 0.2
4.スクワラン 10.0
5.ワセリン 5.0
6.ステアリルアルコール 3.0
7.ステアリン酸 3.0
8.グリセリルモノステアレート 2.0
9.ポリアクリル酸エチル 1.0
10.1,3-ブチレングリコール 6.0
11.エデト酸二ナトリウム 0.1
12.トリエタノールアミン 1.0
13.二酸化チタン 5.0
14.ヤーバサンタ種子又は根50%エタノール抽出液 3.0
15.トウモロコシ花柱又は花穂50%エタノール抽出液 3.0
16.ゲンチアナ全草50%エタノール抽出液 1.0
17.白樺樹皮70%ジプロピレングリコール抽出液 1.0
18.ヤグルマギク葉50%プロピレングリコール抽出液 0.5
19.葛根50%プロピレングリコール抽出液 0.5
20.柚子果実50%ジプロピレングリコール抽出液 0.5
21.抗菌・防腐剤(パラオキシ安息香酸ベンジル) 適量
22.香料(ジャスミン水) 適量
23.精製水 100とする残余
【0102】
(処方例15)サンスクリーン化粧品(オイルタイプ) 質量%
1.流動パラフィン 70.0
2.テトラヒドロキシベンゾフェノン 1.0
3.セチルオクタノエート 23.8
4.A:製造例2のネナシカズラ抽出液
B:製造例2のヤーバサンタ抽出液
※A〜Bの何れか1種の抽出液 5.0
5.オレンジ果皮又は果実10%1,3-ブチレングリコール抽出液 0.5
6.ゴボウ根熱水抽出液 0.5
7.セイヨウトチノキ全草30%1,3-ブチレングリコール抽出液 0.5
8.ゼニアオイ花又は葉50%プロピルアルコール抽出液 0.5
9.ハトムギ全草50%1,3-ブチレングリコール抽出液 0.5
10.芍薬根又は葉熱水抽出液 0.5
11.メリロート花又は葉70%1,3-ブチレングリコール抽出液 0.5
12.パラアミノ安息香酸エチル 0.2
13.酸化防止剤(ブチルヒドロキシトルエン) 適量
14.香料(茴香水) 適量
【0103】
(処方例16)クリームファンデーション(O/W型) 質量%
1.ステアリン酸 4.0
2.モノステアリン酸グリセリン 3.0
3.セタノール 1.5
4.ミリスチン酸イソプロピル 7.0
5.流動パラフィン 10.0
6.サラシミツロウ 3.0
7.トリエタノールアミン 1.5
8.グリセリン 3.0
9.ベントナイト 1.0
10.酸化チタン 8.0
11.2,4-ジヒドロキシベンゾフェノン 8.0
12.カオリン 3.0
13.タルク 3.0
14.着色顔料(黄酸化鉄) 1.0
15.ネナシカズラ花又は種子70%2,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
16.ユリ花70%1,2-ペンタンジオール抽出液 1.0
17.ドクダミ葉熱水抽出液乾燥粉末 0.3
18.ユキノシタ全草熱水抽出液乾燥粉末 0.3
19.枸杞根茎又は根皮50%エタノール抽出液 0.3
20.抗菌・防腐剤(フェノキシエタノール) 0.1
21.香料(ローズ水) 適量
22.精製水 100とする残余
【0104】
(処方例17)シャンプー 質量%
1.ラウリル硫酸トリエタノールアミン 5.0
2.ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 12.0
3.1,3-ブチレングリコール 4.0
4.ラウリン酸ジエタノールアミド 2.0
5.エデト酸二ナトリウム 0.1
6.A:製造例2のネナシカズラ抽出液
B:製造例2のヤーバサンタ抽出液
※A〜Bの何れか1種の抽出液 5.0
7.オオバナサルスベリ全草20%2,3-ブチレングリコール抽出液 2.0
8.ヒオウギ根皮又は根茎熱水抽出液 2.0
9.菖蒲花又は根茎30%1,4-ブチレングリコール抽出液 2.0
10.当帰根30%1,4-ブチレングリコール抽出液 2.0
11.トマト果実熱水抽出液 1.0
12.ヒドロキシプロピルキトサン溶液 1.0
13.ヒアルロン酸溶液 1.0
14.グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
15.抗菌・防腐剤(感光素101号) 適量
16.pH調整剤 適量
17.香料(葡萄水) 適量
18.精製水
【0105】
(処方例18)リンス 質量%
1.塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 3.0
2.セトステアリルアルコール 3.0
3.ポリオキシエチレンラノリンエーテル 3.0
4.プロピレングリコール 5.0
5.1,2-ペンタンジオール 2.0
6.トウモロコシ花柱又は花穂50%1,2-ペンタンジオール抽出液 3.0
7.ネナシカズラ葉又は茎50%2,3-ブチレングリコール抽出液 3.0
8.ヤーバサンタ果実50%1,2-ペンタンジオール抽出液 1.0
9.トウキンセンカ花50%1,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
10.茴香果実30%1,2-ブチレングリコール抽出液 1.0
11.黄連根茎50%1,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
12.サクランボ果実又は花50%1,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
13.大豆種子納豆菌発酵液 0.5
14.ヒドロキシエチルキトサン溶液 0.5
15.魚(鮭又は鮪、鯛、シタビラメ)由来加水分解コラーゲン溶液 0.5
16.トレハロース溶液 0.5
17.加水分解シルク溶液 0.5
18.抗菌・防腐剤(塩化ベンザルコニウム) 適量
19.香料(サルビア水) 適量
20.精製水 100とする残余
【0107】
(処方例19)ヘアーリキッド 質量%
1.エタノール 29.0
2.ポリオキシプロピレンブチルエーテルリン酸 10.0
3.ポリオキシプロピレンモノブチルエーテル 5.0
4.トリエタノールアミン 1.0
5.ネナシカズラ果実又は種子50%1,3-ブチレングリコール抽出液 3.0
6.杏果実50%グリセリン抽出液 1.0
7.ホップ雌花穂50%エタノール抽出液 1.0
8.メリッサ全草50%エタノール抽出液 1.0
9.ウスバサイシン根茎30%エタノール抽出液 1.0
10.白樺樹液 1.0
11.塩化カルプロニウム 0.3
12.ヒノキチオール 0.5
13.ケラチン分解溶液 0.5
14.グリチルレチン酸ステアリル 0.1
15.抗菌・防腐剤(パラベン、塩化ベンザルコニウム) 適量
16.香料(ローズヒップ水) 適量
17.精製水 100とする残余
【0108】
(処方例20)ヘアーリキッド 質量%
1.エタノール 29.0
2.ポリオキシプロピレンブチルエーテルリン酸 10.0
3.ポリオキシプロピレンモノブチルエーテル 5.0
4.トリエタノールアミン 1.0
5.1,2-ヘキサンジオール 1.0
6.ヤーバサンタ葉又は茎50%1,3-ブチレングリコール抽出液 3.0
7.カミツレ花又は果実50%1,2-ブチレングリコール抽出液 1.0
8.センブリ葉又は茎50%1,2-ブチレングリコール抽出液 1.0
9.オタネ人参根熱水抽出液 1.0
10.林檎果実30%エタノール抽出液 1.0
11.セサモリン 0.3
12.アズレン 1.0
13.抗菌・防腐剤(パラベン、塩化ベンザルコニウム) 適量
14.香料(オレンジ水) 適量
15.精製水 100とする残余
【0109】
(処方例21)ヘアーリキッド 質量%
1.エタノール 40.0
2.オレイン酸エチル 1.0
3.ポリオキシエチレン(40)硬化ヒマシ油 2.0
4.A:製造例2のネナシカズラ抽出液
B:製造例2のヤーバサンタ抽出液
※A〜Bの何れか1種の抽出液 5.0
5.コンフリー葉又は茎50%エタノール抽出液 1.0
6.桃果実又は葉50%エタノール抽出液 1.0
7.大豆種子納豆菌発酵液 1.0
8.ハマメリス葉又は茎熱水抽出液 1.0
9.コンフリー葉又は茎50%エタノール抽出液 1.0
10.レタス葉50%エタノール抽出液 1.0
11.塩化カルプロニウム 0.3
12.パンテチン水溶液 0.3
13.アミノ酸又はその誘導体 3.0
(リジン、アラニン、ピロリドンカルボン酸等)
14.抗菌・防腐剤(パラベン、塩化ベンザルコニウム) 適量
15.香料(バラ水) 適量
16.精製水 100とする残余
【0111】
(処方例22)ヘアートニック 質量%
1.l-メントール 0.2
2.エタノール 32.5
3.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
4.プロピレングリコール 5.0
5.塩酸ジフェンヒドラミン 0.3
6.A:製造例2のネナシカズラ抽出液
B:製造例2のヤーバサンタ抽出液
※A〜Bの何れか1種の抽出液 5.0
7.オトギリソウ果実又は果皮熱水抽出液 1.0
8.西洋菩提樹花又は葉50%プロピレングリコール抽出液 1.0
9.ラベンダー花又は花穂熱水抽出液 1.0
10.ビロウドアオイ根茎又は根皮50%エタノール抽出液 1.0
11.オウゴン根茎又は根皮50%エタノール抽出液 1.0
12.大豆種子熱水抽出液 1.0
13.カルボキシメチルキチン溶液 1.0
14.鶏冠抽出溶液 0.2
15.パンテチン水溶液 0.2
16.抗菌・防腐剤(フェノキシエタノール) 適量
17.香料(レモン水) 適量
18.精製水 100とする残余
【0113】
(処方例23)育毛・養毛剤 質量%
1.エタノール 60.0
2.A:製造例2のネナシカズラ抽出液
B:製造例2のヤーバサンタ抽出液
※A〜Bの何れか1種の抽出液 3.0
3.アロエ茎又は葉肉熱水抽出液 3.0
4.センブリ全草60%エタノール抽出液 3.0
5.牡丹根茎又は根皮60%エタノール抽出液 3.0
6.ヨモギ葉又は茎50%1,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
7.大豆種子納豆菌発酵液 1.0
8.オオバナサルスベリ全草20%2,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
9.唐辛子果実熱水抽出液 1.0
10.カンタリスチンキ 0.5
11.パントテン酸誘導体 0.2
12.β−グリチルレチン酸 0.2
13.レゾルシン 0.2
14.ヒドロキシエチルキトサン溶液 0.2
15.エラスチン加水分解液 0.2
16.ケラチン蛋白質酵素分解液 0.2
17.防腐剤(パラベン) 0.1
18.香料(ベルガモット水) 適量
19.精製水 100とする残余
【0114】
(処方例24)顆粒浴用剤 質量%
1.炭酸水素ナトリウム 58.0
2.無水硫酸ナトリウム 30.0
3.ホウ砂 5.0
4.A:製造例2のネナシカズラ抽出液
B:製造例2のヤーバサンタ抽出液
※A〜Bの何れか1種の抽出液 4.0
5.ソルビトール 1.0
6.桃葉又は茎70%エタノール抽出液乾燥粉末 1.0
7.紅茶葉又は茎30%エタノール抽出液乾燥粉末 1.0
8.色素(グンジョウ緑) 適量
【0115】
(処方例25)顆粒浴用剤 質量%
1.炭酸水素ナトリウム 58.0
2.無水硫酸ナトリウム 30.0
3.ホウ砂 3.0
4.ヒアルロン酸粉末 3.0
5.トウモロコシ花柱又は花穂熱水抽出液乾燥粉末 1.0
6.ネナシカズラ種子熱水抽出液乾燥粉末 1.0
7.ヤーバサンタ全草熱水抽出液乾燥粉末 1.0
8.ユリ花熱水抽出液乾燥粉末 1.0
9.オレンジ果皮50%エタノール抽出液 1.0
10.林檎果汁粉末 1.0
11.色素(グンジョウ、水酸化クロム) 適量
12.香料(葡萄水) 適量
【0116】
(処方例26)被覆保護剤
ガーゼ又はリニメント布にネナシカズラ全草又はヤーバサンタ全草熱水抽出液、抗生物質、抗炎症剤等、適量を混合した処方液を含浸させ、外傷部に添付する。又、ネナシカズラ全草又はヤーバサンタ全草熱水抽出液を直接、局所に散布し、ガーゼ等で被覆しても良い。
【0117】
(処方例27)練り歯磨き 質量%
1.無水ケイ酸 20.0
2.ソルビット液 50.0
3.グリセリン 10.0
4.ネナシカズラ果実又は種子熱水抽出液 5.0
5.ヤーバサンタ果実又は種子熱水抽出液 5.0
6.ラウリル硫酸ナトリウム 2.0
7.サッカリンナトリウム 0.05
8.カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.5
9.香料(カルダモン水) 適量
10.着色剤 適量
11.精製水 適量
【0118】
(処方例28)口中清涼剤 質量%
1.エタノール 20.0
2.グリセリン 15.0
3.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1.0
4.サッカリン 0.2
5.クロロヘキシジン 0.01
6.A:製造例2のネナシカズラ抽出液
B:製造例2のヤーバサンタ抽出液
※A〜Bの何れか1種の抽出液 3.0
7.オトギリソウ葉又は茎熱水抽出液 1.0
8.グレープフルーツ果実又は葉熱水抽出液 1.0
9.緑茶葉又は茎熱水抽出液乾燥粉末 0.1
10.色素(グンジョウ緑) 適量
11.精製水 100とする残余
【0119】
(処方例29)食器用洗剤 質量%
1.アルキル(C12)グルコシド 20.0
2.ポリオキシエチレン(3)ドデシルエーテル硫酸Na 10.0
3.グリセリン 2.0
4.エタノール 5.0
5.ヤーバサンタ全草熱水抽出液 3.0
6.ベニバナ全草熱水抽出液乾燥粉末 1.5
7.白檀全草50%ジプロピレングリコール抽出液 0.5
8.精製水 100とする残余
【0120】
(試験5)使用効果試験
本発明の美白用化粧料組成物を実際に使用した場合の効果について検討を行った。使用テストはシミ・ソバカス、色黒で悩む女性30〜60歳の20名をパネラーとし、毎日、朝と夜の2回、洗顔後に処方例1の乳液の適量を顔面に3ヶ月に渡って塗布することにより行った。尚、対照には、乳液から本発明の各種植物抽出物を除いたものを同様な方法にて処方したものを用いた。又、評価方法は下記の基準にて行い、結果は表1の通りで表中の数値は人数を表す。尚、使用期間中に皮膚の異常を訴えた者はなかった。
【0121】
「シミ・ソバカス&皮膚色改善効果」
有 効:シミ・ソバカスや肌の色が白く、改善された。
やや有効:シミ・ソバカスや肌の色が白く、やや改善された。
無 効:使用前と変化なし。
【0122】
【表1】

Figure 0003761082
【0123】
(試験結果)
表1の通り、本発明のネナシカズラ、ヤーバサンタ各種植物抽出物を含有した美白用化粧料組成物は、有意にシミ・ソバカスを改善、又、肌の色を白くすることが確認でき、美白剤として使用できる。
【0124】
(試験6)使用効果試験
本発明の美白用化粧料組成物を実際に使用した場合の効果について検討を行った。使用テストは健康な女性25〜50歳の20名をパネラーとし、毎日、朝と夜の2回、洗顔後に処方例1の乳液の適量を顔面に3ヶ月に渡って塗布することにより行った。尚、対照には、乳液から本発明の各種植物抽出物を除いたものを同様な方法にて処方したものを用いた。又、評価方法は下記の基準にて行い、結果は表2の通りで表中の数値は人数を表す。尚、使用期間中に皮膚の異常を訴えた者はなかった。
【0125】
「肌の張り・ツヤ改善効果」
有 効:肌の張り・ツヤが改善した。
やや有効:肌の張り・ツヤがやや改善した。
無 効:使用前と変化なし。
【0126】
【表2】
Figure 0003761082
【0127】
(試験結果)
表2の通り、本発明のネナシカズラ、ヤーバサンタ各種植物抽出物を含有した美白用化粧料組成物は、有意に肌の張り・ツヤが改善することが確認できた。
【0128】
【発明の効果】
本発明のネナシカズラ、ヤーバサンタリから選ばれる1種以上の植物抽出物を含有したメラニン生成抑制剤又は美白用化粧料組成物は、メラニン色素の生成を有意に抑え、美白効果を有することを確認した。そして、肌のシミ・ソバカスを改善、又、肌の色を白く改善すること。更に肌の張り・ツヤが改善できる。従って、皮膚や頭皮の老化防止に有効である。尚、その他一般的な飲食品類への利用も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のネナシカズラ、ヤーバサンタ各種植物抽出物のメラニン生成量に対する抑制率を示す図である。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention , Eurasian quail, Yava Santa From Melanin production inhibitor containing one or more selected plant extracts or For whitening The present invention relates to an application to a cosmetic composition.
[0002]
[Prior art]
Factors that determine human skin color include the amount of melanin in the epidermis, blood flow in capillaries, food-derived pigments (carotene), and the thickness of the stratum corneum. One is melanin pigment. The so-called liver spots (spots), sparrow eggs (sobacus), and skin pigmentation after sunburn are markedly enhanced production of melanin pigments due to the activation of pigment cells in the skin. It has become one of the major skin problems for women.
[0003]
This melanin is produced in melanosomes, which are organelles in pigment cells (melanocytes) present in the basal layer of the epidermis, the hair root, and the outer root sheath. In the process of melanin pigment formation, tyrosinase acts on tyrosine in pigment cells (melanocytes), tyrosin is oxidized, converted to dopa and dopaquinone, and further auto-oxidized, and polymerized via dopachrome and 5,6-dihydroxyindole. Finally, it becomes a melanin pigment. The produced melanin is secreted from the dendrites of pigment cells (melanocytes) to the basal cells, and the basal cells divide and become spiny cells, then rises, reaches the stratum corneum, and then drops off with detachment of the stratum corneum. It is supposed to go.
[0004]
Therefore, in order to prevent or ameliorate skin liver spots (spots), sparrow egg spots (sobacas), and darkness, the production process of melanin is inhibited. Alternatively, it is conceivable to lighten already produced melanin. Therefore, various whitening components have been proposed based on these ideas. For example, kojic acid or its derivative, ascorbic acid or its derivative, tocopherol or its derivative, glutathione, hydrogen peroxide, zinc peroxide, hydroquinone monobenzyl ether, placenta extract, silk extract or plant extract (Arnica, Altea , Aloe, Ogon, Enmezo, Chamomile, Licorice, Gardenia, Gennosho, Sikon, Shouma, Birch, Senkyu, Genoko, Psycho, Wildflower, Toki, Tokisenka, Elderberry, Safflower, Garlic, Syringe, Logwood) Are known.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, the above-mentioned whitening component is poor in stability and solubility in the formulation system, has an odor and coloring due to starch and decomposition, is not sufficiently effective at the living body level, and causes skin irritation, etc. There was also a problem in terms of safety and it was not satisfactory.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In view of these circumstances, the present inventors set the theme of development of useful plants having an inhibitory action on melanin production. From It was confirmed that one or more selected plant extracts significantly suppressed the production of melanin pigment and had a whitening effect. Also, improve skin spots and freckles. Furthermore, a highly safe melanin production inhibitor that can improve skin tension and gloss or For whitening The present invention has been completed by providing a cosmetic composition.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
[0008]
As used herein, the term “Nenka quail” refers to plants of the family Convolvulaceae and genus Cuscuta: flowers, spikes, pericarps, fruits, stems, leaves, branches, branches and leaves, stems of the genus Cuscuta japonica Chois. , Bark, roots, rhizomes, root barks, seeds or whole grass, but also other species of the same species, C. australis R. Brown, Cuscuta chinensis Lam., C. pentagona Engelm. ), “C.epillinum Weihe (= C.major Koch.et Ziz.)”, Or a variant or hybrid of these.
[0009]
In addition, “Yerba Santa” used in the present invention is a plant of the Hydrophyllaceae, Eriodictyon genus: Yaba Santa “Eriodictyon californicum (Hook. Et Arn.) Torr.”, (E.tomentosum Benth.) Flowers, spikes, fruit ears, pericarps, fruits, stems, leaves, branches, branches and leaves, stems, bark, roots, rhizomes, root barks, seeds or whole plants, but others of the same genus (E.altissimum), (E.angustifolium), (E.capittum), (E.crassifolium), (E.traskiae), (E.trichocalyx), or variants / crosses thereof can also be used.
[0011]
Yaba Santa used in the present invention of Extract refers to various parts of each plant (flowers, styles, male flowers, female flowers, spikes, head flowers, berries, pericarps, fruits, stems, tubers, corms, bulbs, leaves, branches, branches and leaves, trunks, bark. , Roots, rhizomes, root barks, seeds or whole plants, etc.) or after being crushed and extracted. Alternatively, it is extracted as it is or after pulverization with a solvent.
[0012]
The extraction solvent for the above-mentioned various plant extracts may be selected in consideration of the intended purpose and type of the product to be provided, or the processing performed later. Usually, water, methanol, ethanol, propyl alcohol are used. Among various organic solvents such as lower alcohols such as isopropyl alcohol, butanol and isobutanol or water-containing lower alcohols, polyhydric alcohols such as propylene glycol, 1,3-butylene glycol and glycerin or water-containing polyhydric alcohols, acetone and ethyl acetate. It is desirable to use one or a mixture of two or more selected from However, when it is not preferable to contain an organic solvent depending on the purpose of use, only water may be used, or ethanol that is easy to remove after extraction may be used alone or in any mixture with water. , Exploited and extracted. Furthermore, it can be used in a state where each solvent extract is combined.
[0013]
In addition to hydrolytic extraction of the above-mentioned various plants by enzymatic decomposition, those obtained by hydrolyzing with acid / alkali can also be used.
[0014]
The production method is not particularly limited, but is usually within the range of the boiling point of the solvent at normal temperature and normal pressure. After extraction, filtration or ion exchange resin is used for adsorption, decolorization, and purification. A solution, paste, gel, or powder may be used. In many cases, it can be used as it is, but if necessary, further purification treatment such as deodorization and decoloration may be added as long as the effect is not affected. An activated carbon column or the like may be used, and usual means generally applied depending on the extracted substance may be arbitrarily selected. In addition, an organic solvent such as ethanol, propylene glycol, 1,3-butylene glycol, or any mixed solution thereof can be added to the extracted liquid after extraction. Although the obtained extract can be used as it is, it can be concentrated and dried to be used as a paste or powder.
[0015]
Yaba Santa of the present invention of Various plant extracts are melanin production inhibitors, For whitening It can be contained in a cosmetic composition, and its content is not particularly specified, a melanin production inhibitor, For whitening It varies slightly depending on the type, quality, and expected degree of action of the cosmetic composition, and is usually 0.0001% by mass or more (hereinafter expressed as%), preferably 0.01 to 50.0% in terms of solid content in the total amount of the preparation. good. In the case of a bath preparation, the prescription may be considered so that it is poured into 200 to 300 L of bath water to obtain a similar concentration.
[0016]
The melanin production inhibitor of the present invention or For whitening The dosage form / form of the cosmetic composition is arbitrary, and can be blended and used in the form of capsule, powder, granule, solid, liquid, gel, foam, emulsion, cream, ointment, sheet and the like.
[0017]
The field of use can be used in various external preparations (including preparations used for animals) in general, specifically, ampoules, capsules, pills, tablets, powders, granules, solids, liquids, gels 1) Pharmaceuticals, 2) Quasi-drugs, 3) Topical or systemic skin cosmetics (for example, lotion, milky lotion) , Basic cosmetics such as cream, ointment, lotion, oil, pack, facial cleanser and skin cleanser, massage agent, cleansing agent, hair remover, hair remover, shaving treatment, after shave lotion, pre-show lotion, Makeup cosmetics such as shaving cream, foundation, lipstick, blusher, eye shadow, eyeliner, mascara, perfume, nail preparation, nail enamel, nail enamel Leavening agents, poultices, plasters, tapes, sheets, patches, aerosols, etc.), 4) medicinal and / or cosmetic preparations applied to the scalp and hair (eg shampoos, rinses, hairs) Treatment agents, pre-hair treatment agents, permanent liquids, hair dyes, hair styling agents, hair styling agents, hair growth and hair nourishing agents, poultices, plaster agents, tape agents, sheet agents, patch agents, aerosol agents, etc.), 5) bath water 6) Others, anti-odor and deodorant, deodorant, antiperspirant, hygiene products, sanitary cotton, wet tissue, toothpaste, mouth freshener, gargle, dishwashing agent Etc.
[0018]
The melanin production inhibitor of the present invention or For whitening The cosmetic composition can be produced by optionally selecting and using any of the components and additives exemplified below within the range that does not impair the effects of the present invention, if necessary, in addition to the essential components described above. Although the content in the inside is not particularly defined, it is usually preferably 0.0001 to 50%.
[0019]
(1) Various fats and oils
Avocado oil, almond oil, fennel oil, egoma oil, olive oil, orange oil, orange rafa oil, sesame oil, cacao butter, chamomile oil, carrot oil, cucumber oil, beef tallow fatty acid, kukui nut oil, safflower oil, shea butter, liquid shea Fat, soybean oil, camellia oil, corn oil, rapeseed oil, persic oil, castor oil, cottonseed oil, peanut oil, turtle oil, mink oil, egg yolk oil, palm oil, palm kernel oil, owl, coconut oil, beef tallow, lard , Squalene, squalane, pristane or hydrogenated products of these oils and fats (hardened oil, etc.).
[0020]
(2) Wax
Beeswax, carnauba wax, whale wax, lanolin, liquid lanolin, reduced lanolin, hard lanolin, candelilla wax, montan wax, shellac wax, rice wax, etc.
[0021]
(3) Mineral oil
Liquid paraffin, petrolatum, paraffin, ozokelide, ceresin, microcrystalline wax, etc.
[0022]
(4) Fatty acids
Natural fatty acids such as lauric acid, myristic acid, palmitic acid, stearic acid, behenic acid, oleic acid, linoleic acid, linolenic acid, docosahexaenoic acid, eicosapentaenoic acid, 12-hydroxystearic acid, undecylenic acid, tall oil, lanolin fatty acid, Synthetic fatty acids such as isononanoic acid, caproic acid, 2-ethylbutanoic acid, isopentanoic acid, 2-methylpentanoic acid, 2-ethylhexanoic acid and isopentanoic acid.
[0023]
(5) Alcohols
Natural alcohols such as ethanol, isopyropanol, lauryl alcohol, cetanol, stearyl alcohol, oleyl alcohol, lanolin alcohol, cholesterol, phytosterol, phenoxyethanol, and synthetic alcohols such as 2-hexyldecanol, isostearyl alcohol, 2-octyldodecanol.
[0024]
(6) Polyhydric alcohols
Ethylene oxide, ethylene glycol, diethylene glycol, triethylene glycol, ethylene glycol monoethyl ether, ethylene glycol monobutyl ether, diethylene glycol monomethyl ether, diethylene glycol monoethyl ether, polyethylene glycol, propylene oxide, propylene glycol, polypropylene glycol, 1,3-butylene glycol Pentyl glycol, glycerin, pentaerythritol, threitol, arabitol, xylitol, ribitol, galactitol, sorbitol, mannitol, lactitol, maltitol and the like.
[0025]
(7) Esters
Isopropyl myristate, isopropyl palmitate, butyl stearate, hexyl laurate, myristyl myristate, oleyl oleate, decyl oleate, octyldodecyl myristate, hexyldecyl dimethyloctanoate, cetyl lactate, myristyl lactate, diethyl phthalate, phthalate Dibutyl acid, lanolin acetate, ethylene glycol monostearate, propylene glycol monostearate, propylene glycol dioleate, and the like.
[0026]
(8) Metal soap
Aluminum stearate, magnesium stearate, zinc stearate, calcium stearate, zinc palmitate, magnesium myristate, zinc laurate, zinc undecylenate, etc.
[0027]
(9) Gums, sugars or water-soluble polymer compounds
Gum arabic, benzoin gum, danmar gum, guaiac gum, Irish moss, Karaya gum, tragacanth gum, carob gum, quinseed, agar, casein, lactose, fructose, sucrose or esters thereof, trehalose or derivatives thereof, dextrin, gelatin, pectin, starch, Carrageenan, carboxymethyl chitin or chitosan, hydroxyalkyl (C2-C4) chitin or chitosan to which alkylene (C2-C4) oxide such as ethylene oxide is added, low molecular chitin or chitosan, chitosan salt, sulfated chitin or chitosan, phosphorus Oxidized chitin or chitosan, alginic acid or salt thereof, hyaluronic acid or salt thereof, chondroitin sulfate or salt thereof, heparin, ethylcellulose, methylcellulose, carboxymethylcellulose, carboxy Siethyl cellulose, sodium carboxyethyl cellulose, hydroxyethyl cellulose, hydroxypropyl cellulose, nitrocellulose, crystalline cellulose, polyvinyl alcohol, polyvinyl methyl ether, polyvinyl pyrrolidone, polyvinyl methacrylate, polyacrylate, polyalkylene oxide such as polyethylene oxide and polypropylene oxide, or The cross-linked polymer, carboxyvinyl polymer, polyethyleneimine, etc.
[0028]
(10) Surfactant
Anionic surfactant (alkyl carboxylate, alkyl sulfonate, alkyl sulfate ester salt, alkyl phosphate ester salt), cationic surfactant (alkylamine salt, alkyl quaternary ammonium salt), amphoteric surfactant: carboxylic acid Type amphoteric surfactant (amino type, betaine type), sulfate ester type amphoteric surfactant, sulfonic acid type amphoteric surfactant, phosphate ester type amphoteric surfactant, nonionic surfactant (ether type nonionic surfactant) Agent, ether ester type nonionic surfactant, ester type nonionic surfactant, block polymer type nonionic surfactant, nitrogen-containing type nonionic surfactant), other surfactants (natural surfactant, protein Hydrolyzed derivatives, polymer surfactants, surfactants containing titanium and silicon, fluorocarbon surfactants Etc..
[0029]
(11) Various vitamins
Vitamin A group: retinol, retinal (vitamin A1), dehydroretinal (vitamin A2), carotene, lycopene (provitamin A), vitamin B group: thiamine hydrochloride, thiamine sulfate (vitamin B1), riboflavin (vitamin B2), Pyridoxine (vitamin B6), cyanocobalamin (vitamin B12), folic acid, nicotinic acids, pantothenic acids, biotins, choline, inositols, vitamin C group: vitamin C acid or derivatives thereof, vitamin D group: ergocalciferol (vitamin D2 ), Cholecalciferol (vitamin D3), dihydrotaxosterol, vitamin E group: vitamin E or derivatives thereof, ubiquinones, vitamin K group: phytonadione (vitamin K1), menaquinone (vitamin K2), menadione (vitamin 3), menadiol (vitamin K4), other essential fatty acids (vitamin F), carnitine, ferulic acid, .gamma.-oryzanol, orotic acid, vitamin P such (rutin, eriocitrin, hesperidin), vitamin U and the like.
[0030]
(12) Various amino acids
Valine, leucine, isoleucine, threonine, methionine, phenylalanine, tryptophan, lysine, glycine, alanine, asparagine, glutamine, serine, cysteine, cystine, tyrosine, proline, hydroxyproline, aspartic acid, glutamic acid, hydroxylysine, arginine, ornithine, histidine And amino acid derivatives such as sulfate, phosphate, nitrate, citrate, or pyrrolidone carboxylic acid.
[0031]
(13) Various additives derived from plant or animal materials
These are processed in a conventional manner according to the product type and form to be added (for example, pulverization, milling, washing, hydrolysis, fermentation, purification, pressing, extraction, fractionation, filtration, drying, pulverization) , Granulation, dissolution, sterilization, pH adjustment, deodorization, decolorization and the like are arbitrarily selected and combined), and may be arbitrarily selected from various materials.
[0032]
The solvent used for extraction may be selected in consideration of the intended purpose and type of the product to be provided or the processing to be performed later. Usually, water, methanol, ethanol, propyl alcohol, isopropyl alcohol, butanol 1 type selected from various organic solvents such as lower alcohols such as isobutanol or hydrous lower alcohols, polyhydric alcohols such as propylene glycol, 1,3-butylene glycol and glycerin or hydrous polyhydric alcohols, acetone and ethyl acetate Alternatively, it is desirable to use a mixture of two or more. However, when it is not preferable to contain an organic solvent depending on the application, it is sufficient to use only water or ethanol that can be easily removed after extraction, and it may be used alone or in any mixture with water. The thing extracted and extracted may be sufficient.
[0033]
In addition, when using additives derived from plant or animal-based ingredients for systemic or topical external preparations and cosmetics, it protects skin and hair, moisturizes, improves touch and texture, imparts flexibility, and stimulates Relaxation, stress relief by fragrance, cell activation (cell aging prevention), suppression of inflammation, improvement of skin and hair quality, prevention of rough skin and its improvement, hair growth, hair growth, hair loss prevention, imparting gloss, cleansing effect, In addition to cosmetic effects such as fatigue relief, blood flow promotion, and warm bath effects, effects such as flavoring, deodorization, thickening, antiseptic, and buffering can also be expected.
[0034]
Specific plants (herbal medicines) as raw materials include, for example, almonds (toen), ai (indigo leaves), aokazura (Keifu Fuji), Aoki (Aoki), Aogiri or Kenashia Ogiri (Ao Tung), Aotsu Samurai (wooden candy) , Aotenma, acacia, red ginseng, red spruce `` fruit '', red clover, red grapes, red ginseng (logwood), red wrinkles (red buds), red crested or red crested or reddish (root), red crested or reddish (ground yellow), Agi (Aki), Aki larch, Akinire (crusted skin), Aguay Guassou, Aguahe (Omiten coconut palm), Akebi (Kitsu), Asa (Asakojin), Maruba morning glory or morning glory (Chicken), Hydrangea (hydrangea), Ashitaba (Tomorrow), Azuki (Red Azuki), Asunaro, Acerola, Asenyaku (Asenyaku), Athira (Shokuyokanna), Anise, Abiyu, A Biurana, oilseed rape, Abemaki `` fruit '', avocado, ama, achacha (Amacha), Achacharu, Amadokoro (Jade bamboo), Amana (a light-hearted), amaranth (Hyuyu, Hagatetou, Himogeito, Senninkoku, Sugimorigateto, Hosoaogeito, Hasoagoito Aozulan, Amaranthus hypochondriacus), Amigasayuri or Baimo (shellfish mother), Aristolomeria (Yurizuisen), Arcana (Alcanna), Algarrobo (Cabe), Altea, Arnica, Alpinia or Katsumadai (Suzukuku), Aloe (蘆薈), Aloe vera, angelica, apricot or honanzu (Anzujin), Ansokkou (benzoic incense), yellow support, igakozolina (geo-biliary head), licorice or gecko licorice (indian oyster), rush (light heart grass), itadori (tiger cane root), yew (one Place), Strawberry, fig (no flower `` fruit, leaf ''), Ichihatsu (first), Ichibi (winter lion), Ichiyakusou (one medicinal herb), ginkgo (Ginkgo `` seed, leaves ''), Japanese yellow peas (distant), carob, Japanese beetle ( Taillexi), Inubiyu (Honagainubiyu), Rice `` Seeds, Seed coat '', Inondo `` Seeds '', Ibuki-so-sou, Nettle, Ylang-ylang, Iwa-tobacco (Iwabuchi), Iwahiba or Iwamatsu (rolling mushroom), kidney beans, oolong tea, fennel (mustard) , Wheat (Chibusanoki), Ukiyara (Sanryo), Uguisukagura `` Fruit '', Himewikyo, Turmeric (Urban), Duckweed, Usubasaishin or Keirinsaishin or Oshusaishin (spicy), Usvenia Oy, Usbeni Hollyhock, phalaenopsis, weevil (summer hay), udo or shishiudo (gung, alone, tangy), unyadegato (unkari) A, Cat's Claw), Uba tea, Ume (Japanese apricot `` seed, pulp ''), Japanese white beetle, Uwaurushi (Kusako-kemomo), Unshuumika (Chen), Unboku, Estragon, Ezoukogi (Tomogoka), Ezo-suzuran, Echinashi (Hosobamurasaki Barengiku) , Enishida, Enokitake (榎 茸), Ebisugusa or Cassia Tora (Keiko), El Campre, Elderberry “fruit”, Elemi, Elingi or Pre-Lotus Elinji, Enju (Safflower, Camellia rice), Pea, Ogi or Kibanaogi (Yellow Twilight), Naruko Yuri or Kagura-mabanaru Koyuri (Yellow), Ohisasa Yuki or Sasano Yuki, Ouren (Yo Ren), Ogata Houken, Okarasuri (Karokon), Oguruma (Civil Works Incense), Otsu Samurai (Prevention), Psyllium , Car forage), toucan thistle (Zhengzhou leakage, bald eagle), toucan Mi (coconut palm), Toucan cactus, Ovana okera or okera (white moth), Osara squirrel (Banaba), Ooyabaya shabushi "fruit", Oohashigusa (cereal sperm), Omia catechu, Oomihasa or Hawthorn (Mountain vegetation), Omiyashi, Omiji Barley), Oka, Okazeri (snake bed), Okra `` fruit '', Oguruma (overturn), Oguri higotai (Zhengzhou leakage, indigo head), Panax ginseng or Tochibaninjin (Ginseng), Hypericum pertussis or Pterotus pertussis or Hypericum perforatum (Brothers cut grass), Odrichossou (continuous), Onamomi (Circle ears), Onigurumi, Onidokoro or Tokoro or Nagadokoro (Hikai), Oninoyara (Tempa), Onoelan, Ononis, Halibut (Kirihagi), Ominaeshi (defeated sauce), Oyuko, Dutch mustard (watercress), Dutch jellies, Dutch ville, Dutch honey bees, Oh -"Fruits, Seeds, Leaves", Oregano, Orange "Fruits, Peels", Silkworms (ripe yellow), Cacao "Fruits, Peels, Seeds", Oysters (Powder "Leaves"), Kagi Kazura (Tsukado) , Kakidooshi or Kantori (Lotus herb), Kakiran, Gaku hydrangea, Cassia, Casino oyster (fruit `` fruit ''), Gadju (莪 朮), Kashiwa (Bamboo shoot, Kashiwa leaf), Cascarilla, Cascaraca, Gypsophila, Gypsophila, Crab (Kinshato), Kaniwa, Carnation, Valerian (Valentine Root), Hippopotamus, Birch or Weeping Birch (White Birch), Gerbera, Pumpkin, Kapok'Noki "Seeds", Kahoku Salamander (Garden), Gama (Camellia), Chamomile or Roman Chamomile, chamomile (weed), cam cam (camo duck), carraguwa or yamagwa (mulberry camellia), color, chrysanthemum salmon, crow cucumber or cinnamon crow (king moth), crow bisha (Half-summer), oats, guarana `` seed '', calahoo (kokubaku), karaya, garyu, karin (garden), garcinia, kawamidori, kawara-cho (commissioned greens, white-billed grass), kawajisha, kawaratake, kawaranadeshiko (stone bamboo) ) Or Ezokawaranadeshiko (buckwheat noodles, buckwheat), Chinese carrots (blue ラ), Chinese mugwort (、 蒿 蒿), Kansui (sweet candy), licorice (licorice), Kantaraasa, Candelilla, Kantou, Kanna, kanran, raspberry (Ezo strawberry, Dutch Strawberry, Shrimp Strawberry, Narrow White Strawberry, Momiji Strawberry, European Yellow Strawberry), Kiwi `` Fruits, Leaves '', Kikarasuuri (Gurone), Chrysanthemum (Kikyo, Kikyo Root), Chrysanthemum (Chrysanthemum, Zebra Flower, Ginseng), Kikutaniku, Kisage ( (Fruit), scallop (sheep), pheasant (fruit), kizuta, yellow aloe vera, yellow mint, kina, linden ( , Quinoa, quinoa, yellowfin, yellow bean, gymnema sylvesta, kimenkaku, cabbage, cabbage `` immature fruit '', caraway, cucumber, gyory (Nishikawa willow, taro willow), kiraja saponaria, kiraya , Kiran Sou (Kinza Kosaku), Kumquat `` Fruit '', Kinkiju, Ginsekai, Kimbusen, Kinma, Kimihiki (Sentsukakusa), Kinran, Ginlan, Kinryohen, Guapaba Vermelya, Guava `` Fruit '', Guayule, Quercus Infectria ), Kukui nuts, kugenumaran, wolfberry (bamboo shoots, coconut leaves, cocoon leaves, ground bark), cedar casserole (Tenmon winter), kudzu (kudzu root), camphor tree, gooseberry `` fruit '', ginseng (yellow flower bud), cutiti river , Gardenia (mountain lion), kunugi (bowl saw), kupuasu, kubeba, bear Saury, pine moth (horse whip grass), Clara (bitter), cranberry "fruit", chestnut "seed, fruit, astringent skin", curk crifo latifolia "fruit", grapefruit "fruit and leaf", buckthorn, black scabbard (emergency) , Kameba Hikikoshi or Kurobana Hikikoshi or Hikikoshi (prolongation grass), Clove (clove, clove), Gumba Tuna (Sekimei, Sekimeishi), Keigai (荊芥, Hakuho), Celosia (chicken flower, chicken crown), Geckavidin, bay bay (Laurel tree), Kenashi Sartorii rose (earthen soil, mountain return), Gentiana, Gennoshouko (Oldgrass grass), Kemponashi (Kigushi), Kokisekoku, Kushimikan (Koji, Tachibana, Obenimikan, Fuclican, Sagamikouji, Ponkan, Santara (Tachibana bark)), Koshinbara (Monthly flower), Kousuihakka, Kozo `` fruit '', kocha (red) ), Kohone (river bone), Kohon (Tsubakimoto, Karamotomoto), Koryang, Kouryokyo (Koryoen), Cilantro (fruit), Kouren (Huo Ren), Koganebana (Yellow Gon), Cowberry (Koshibana), Coco '', Goshuyu (Kureo), Gosho Strawberry (Pepper), Pepper (Pepper), Cosmos, Copaiba Balsam, Coffee `` Seeds, Leaves '', Kobushi or Mokuren (Cotton), Burdock (Beef Bowl, Beef Eggplant), Kobotan, Sesame ( Sesame seeds, sesame seeds (genus ginseng), trash beetle (gomi), sakanekazura or binankazura or pine bush, wheat (wheat), rice or rice bran `` red potato, white birch '', rice oil, cola acminata `` seed '', cola vera `` seed '' ”, Colonyella, Koroha“ fruit ”, Colombo, Konzlango, Kombu, Konjac, Comfrey (Changzhou), Sisal (Sisal Asa), Sai Hairan, Sakaneran (Ezo) Canelan), saxifrage leopard or synaptic leopard or cinnabar prunus (weikensen), cherry (Oshima cherry, Yamazakura, Oyama cherry, edhigashi, bean cherry, Miyazakura, Yoshino cherry, Takanezakura, Kasamisakura, Kogan, Satozakura, leaves, flowers, leaves Bark (cherry bark) ''), cherry, pomegranate, Sasa, Sasabagin orchid, sasanka, sardine sardine (Sawamata), sweet potato, sugarcane, sugar beet, sunflower jujube (acid vine), saffron (Bansai flower, West Safflower), sapodilla, sapote mariyo, pomelo `` Fruit '', Sabonso, Salmon berry `` Fruit '', Sarasinashouma (Hemp), Salamander (Sandai sashimi), Salvia (Sage), Sagaki (Chinese curry), Sawagurumi (Yamako), Sangaku cactus, Sangre de Grado (Croton), Sanshi Carrion, Carrot (Ginseng), Sanshuyu (Samurai), Sansho (Mountain), Sandscon (Yamadone), Shia (Karite), Cyanoki "fruit", Shiitake mushroom (Shitake), Shion (Purple) , Jikitarisu, shikunshi (messy prince), perilla or blue mushroom or chimmen dizo or catamendizo (purple leaf, purple shiko), rosewood, linden tree, cinnamon onion, syringen (ream), shimeji (hinshimeji, shakashimeji, hatake shimeji, oshima shimeji, beech shimeji , Shirotamogitake), Shimokuren (spicy crab), Shimotsukeso, Potato, Peonies (shape), Shajin (Shasan), Jasmine (Matsurika), Janohige (Bakumon winter), Dwarf cowpea, Shokukonkamisou, Shukushamitsu (Sanjin) , Shredded sand), juzudama, palm "fruit", shung lan, jujuu palm, show (Ginger), Zodiac hydrangea (Tsuneyama), Shobu (bamboo shoot, Sone), Shozu `` fruit '', Shirakashi `` Seeds '', Silane (Bikkyu), Shirogori `` Seeds '', White clover (Clover), White clover (chicken bone grass) , White squirrels (smoke squirrels), Shirobanatsuta "flowers", Shirobana Lupine, Shirominanten (southern Tenmi), Cinconacylbra, Ginkgo biloba (Mizuka, Suzuka, Senncho), Cinnamon, Cinnamomum cassia (Kaishin), Suika , Honeysuckle (gold and silver flowers, Shinobu winter), sorrel (acid model), swim berry `` fruit '', star apple, stevia, strawberry `` fruit '', succulent (Xu Longan), sugina (question), purslane (horse tooth soap, horse tooth soap Child), plum "fruit", sulgaran (oran), Japanese red pine "ball cone", Japanese larch, Japanese kizuta, Japanese seiyo Walnut, hawthorn, cypress, dandelion, horse chestnut (maronier), pear `` fruit '', sunflower, elder, scallop (juniper, pine), yarrow (milfoil), rose, antelope Japanese butterfly, Japanese mistletoe, American mint or Atlantic mint Sarcophagus), cedron (bow squirrel), mallow, hiroha senega, senega, seri, celery, nematode (river cucumber), senshinren (pure ream), sendan, sennin cactus, Nanna `` fruit, leaf '', ginseng (daikon), sea bream (medicated), senboku, soka (grass), elephant chrysanthemum, prawns, buckwheat `` seed '', potato monogram, broad bean, daiou (daihuang), radish, soybean, daidai (Orange peel, fruit), Takasago Gurihigotai (Southeast Indigo Sashimi), Takasaburo (Cirrus Lotus), Takatodai (Oyodo), Takarabi (Cirrus spine), Dark Sweet Cherry `` Fruit '', Japanese hollyhock, Tachikoso (Time, Hundred incense), Tachidokoro (Hikai), Tachiyanagi, Tamarind `` Seeds '', Onion, Tamshiba (hot pepper), Taranoki `` Fruits, leaves, root bark '', Tarayo (Large winter blue, Ichiha tea, bitter tea, bitter tea), Dahlia (Tenjiku button), Tarwi, Tankimi, Tanshiwiwa, Tanjin (Tanjin), Dandelion (Sanko) or Shirobana Dandelion or Mouko Dandelion, Danmaru, Cherry , Tigaya `` fruit, root, bud '', Chixetsu carrot (Bamboo ginseng), chicory, Chunky Piedra (Kidachikokansando), tulip, chokonostay, Datura (Artichoke), Dendrobium (Daido), Datura ), Korean mugwort (bamboo leaves), choreimaitake (bamboo shoots), chorogi, camellia, tsukushikaneran, tsukuritake (mushrooms), azalea, camellia, camellia, clover (lacquered licorice), camellia (duck moth), red azuki (red red beans) ), Tsurutsuchiakebi, Tsurudokudami (What a crab), Tsuruna (Apricot), Tsuru carrot (Yotsuba ginseng), Tsurume, Tsuwabuki, Deiko, Teuchigurumi, Duberry `` Fruit '', Tengusa, Tencha (甜茶), Tendaiyaku (glaze), Toga ( (Winter Lion), Capsicum, Capsicum (Pan), Toki (Today), Tokinsenka (Marigold), towed beak, tounabena (river cut), towed rattle (Sadako), torindo or chosenrindo (dragon gall), toksa (wood bandits), dokudami (ten drugs), tokon (pig root), tochu ( Bark, leaves, roots ''), ash (crusts), tomatoes, tragacanth, triacanthus `` seeds '', eustoma, tormentilla, dronoki, troro-aoi, tongamame, nigerian berry `` fruit '', yam or yam (mountain medicine), nagii-kada ( Butcher Bloom), Naginata Koju, Nazuna, Rapeseed, Natsume or Natehaki (Sword Bean), Natsumikan, Jujube (Otsuchi), Naniwaibara (Golden Cherry), Navena (Suspended), Nameko, Nankin Bean (Peanut), Nanten (Southern Fruit) ), Namban Karamushi (Hemp), Niooi Sumire, Nigaki (Nakiki), Nigamugi (Pink), Nikuzuku, Kei or Nikkei or Se Iron Nikkei or Yabu Nikkei (Cinnamon bark) or Keishi (Keishi branch), Flying tiger plover, leek (palm), elderberry (bone, `` fruit, flower, stem, leaf ''), garlic (large persimmon), Nurde (penta), leek, nemonoki Or Nebu or Nebi or Nemurino or Digokubana (community), Noazami (Daisetsu), Nobara (fruit), Nozenkazura (Lingen flower), Nogateto, Yarrow, Nodake (former cucumber), Novara, Peach, Pineapple `` fruit '', Hibiscus (Busouge) , Fulinbussouge, Roselle), Hailindo, Hauchiwa, Pau Dorse, Hakama Labosi (osteostomy), Hakukayumatou, Chinese cabbage, Chinese cabbage (white tinea), Hakulberry `` fruit '', Japanese crocodile (breeding), Habami (coconut), Hasidorokoro (Roof root), basil, lotus (lotus, lotus meat, lotus), parsley (holland jellies), hadakamugi, batata, bee or Dake (bamboo shoots), patchouli, peppermint (light load, light load leaf), yellow peas, yellow barley (Yokuinin), Hanasuge (my mother), bananas, hanahakka, Hanabishi (Sitsurishi, Shitsutsuri), vanilla bins, papaya, scallops , Pahalobobo, hub `` whole grass, stem, leaf '', paprika, oysters, hamago or honey bee (Vulgaris), hamasge (Katsukiko), Hamabishi (Shitsuko), Hamanasu (Maikai flower), hamabofu (hamafufu), Hamamelis, palm, rose (rose), balata, balata rubber tree, agaric (agaric, white-faced agaric, quince) (Skin, maple leaves), Barbasco, Harlindow, Handaikai (Taikai Sea), breadfruit, Sea bream (shallow dried), lizard carrot (participant), pecan nut, ganbanana (stone wall, vine pearl flower), Higuruma dahlia, higotai, Japanese horsetail (hishin), pistachio, beet, human head (stone wall), human winged fern, daisies (Daisy), Hinata Taikozuchi (cow knee), chickweed, cypress, hiba, castor, sunflower, bell pepper, Himezu (Tengu), Himamatsu (Kaori), Himematsutake (Kawariharatake, Hiromatsutake), Himemuyoran, Pimenta `` fruit '', Beakshi, beakkyu, jade "fruit", chickpea, lentil, bellowed oyster, hirohaokinagusa (bald eagle), loquat "fruit, leaf, stem", betel nut (large clothes skin, coconut), puer tea (common tea), sweet pod (Southern rattan), Japanese cypress, Japanese cypress poppo (Section winter flowers, Sectonic winter leaves), Fujibakama (Orchid grass), Fuji bean (Tsuname), Fujimodoki (Chujizakura, Flowers), grapes `` fruits, pericarps, seeds, leaves '', beech, Fuyumushinatsusatake (Cycium Cordyceps), Brazilian licorice, Brazilian carrot, Brazilian palm, Brazilian elephant coconut, black currant `` fruit '', blackberry, Branjen, Plum `` Fruits '', Fruceraria, Blueberries (Prunus apricots), Prunes, Floral Blanca, Blond Psyllium, Bundou (Mung Beans), Hazelnuts, Loofah, Hetsukaran, Safflower (Safflower), Heneken, Belladonna, Berry `` Fruits '', Percea, Pervian Berg, Pereschia grandifolia, red beetle or Ixusa (scenic sky), Boysenberry `` fruit '', Bakigi or Niwaxa or Nendo or Hahagaki Kokia (silk), Hausairan, Dendrobium (Daffodil, Acute pupa, Periosteus), POWTERIA SUPOTA, PO Uteria Lukuma, spinach, spinach, physalis (Torone), honoki (Japanese welfare, magnolia), bokeh (wooden moss), hosobaaragiku (painful), hosobaoguruma, hosobananakera (蒼朮), hosobanokirinso (37 ), Hosobabarengiku, Bodaiju (bamboo tree), buttons (peony `` flowers, leaves, stems, bark ''), buttonpi (peony skin), hops, jojoba, borage (Lulichisha), Bordeaux, water berry `` fruit '', hononiku ( Meat jugo, Daige), Honsekoku (Iron skin stone, Sparrow mountain stone mackerel), Mizurutennansho (Tennan star), Maitake (Maiko), Maou (mao), Maca, Macadamia nut, Margaret (Mokushungiku), Macri ( (Aquatic grass), Magwa (mulberry bark `` bark, leaf ''), Magnolia splengeri, Mazaran saba, Masaransuba de Cearah, Masheira de Boi, Mashua (Tama Nozenhalen, Kyukonkinrenka), Matatabi (wood Tendon), Matsukasa, pine `` leaves, bark, root '', Matta Orillo, Matsuhodo (Matsuhodo), Matico (Cordon Shijo), Mayoram (Hanahakka), Malvanojajin (Tansen), Mulberry `` fruit '', quince, malein (biloudomozuika), mango, mangosteen, manzanya (andesuka mitsule), manshu gurumi, mandarin `` fruit '', garlic mushroom (reishi), pheasant (fruit berry `` fruit ''), mishima psych (shiba-ko) ), Mizusobako or Mizuasagao (Drugosa), Mizokakushi (half-sided lotus), Misohagi (Chinese cucumber), Michiyanagi or Niwayanagi (Henpotsu), Mitsuwashi, Mitsuba, Midori Zapote, Mirihakka, Mimosa, Mioga, Miracle Fruit `` Fruit '' , Myrrh, myrbaran, wheat straw, mugweed (mushroom), myrtle, mukuroji (Life-prolonging skin), munya, purple (purple), purple or blue purple (purple pearl), purple lacquer (Kunming chicken blood), megakansa opuntica, pheasant (beneficial herb), burdock, evening primrose (primrose), melaroica, melissa , Merirot, Melon `` fruit '', Moukomomogi, Mosouchiku, Mokukirin, Mogi (Pepper), Ichinoki, Mokko (woody incense), Momijidaio, Peach (peach `` leaves, seeds, flowers, fruit ''), coconut, Morello cherry `` Fruit '', Morohaya (burlap), Yakawamurasakimo, Yakuchi (Michichi), cornflower (cornflower), cornflower mint, yacon, yachabushi or himeyashabushi `` fruit, pericarp, fruit ear '', yachiyanagi, yatsude (Octagonal gold plate), mistletoe (willow infestation), willow (kawayanagi, tachiyanagi, weeping willow) Giant, Red Willow, Pussy Willow, Incolyana, Kinu Willow, Collagenagi, Unryu Willow, Miyayanagi, Palm, Yamanagi, Obayanagi, Tairiku Kinuyanagi, Foxwood Willow, Tobacco, Tobacco, Beef虱, Tenmeisei), pokeweed (commercial land), Yamahanoki (Yamabuchi), bayberry (Plum skin), sagebrush, eucalyptus, saxifrage (tiger ear grass), yucca or flavifolia, yuzu `` fruit '', lily, sagebrush, mugwort (Bamboo leaves), Ligan (Raimaru), Lime `` fruit '', Rye, Lacanca `` Fruit '', Raspberry `` Leaf, fruit '', Latania (Clamelia), Lackey or shallot (palm white), Lavender, Longan (long-eye meat), Agave ( Aono Agave, Fukurin Agave), Ryokucha ( Tea), apple `` fruits, seeds, leaves, roots '', gentian, lubas or suabishimusu (bool), rulitama thisami (bladder higotai, shinjiai sashimi), litchi (toothpick, toothpick core), lettuce (chisha), red Currant `` Fruit '', Red Pitaya, Lemon `` Fruit '', Lemongrass, Forsythia or Chinese Forsythia (ream), Forsythia, Wintersweet, Wayashi, Lokon (Yoshi, Sone), Loganberry `` Fruit '', Rosemary ( Mannenrou), Rosehip (Nobara), Wasabi, Watafujitsugi (Mitsumona), Waremokkou (Earth).
[0035]
As seaweeds, seaweed [Green algae: Chlorella vulgaris, Chlorella pyrenoidosa, Chlorella ellipsoidia, Aonori (Usba aonori, Sugiaonori, Hiraaoori, Boaonori, Hosoeda Aonori), Anaaosa (Aosa)] (Macombu, Resilibu, Hosocome, Mitsuishi Kombu), Wakame, Hirome, Aowakame, Giant Kelp (Macrocystis Integrifolia, Neocitus Ruetkeana), Hijiki, Hibamata, Umiuchiwa, Usubaumiuchiwa Umiuchiwa, Akaba Umiuchiwa, Konami Uchiwa, Okinawa Uchiwa, Usuki Uchiwa, Etsumi Uchiwa], seaweed [Red algae: Hijirimen, Maca (Tengusa), Hiraksa, Syria, Oaxa Caterpillar, Yatabegusa, Yuukiri, Shimatengusa, Tosakanori, Togekirinsai, Amakusakirinsai, Giraffe, Juniper ginkgo rhinoceros, Tsunomata, Totsuka (Yahazutsu notamata), Ezotsunotamata, Togetu no Takita , Yaleus banori, Kagius banori, Susius banori, Haius banori, Akamo mizunori] and the like.
[0036]
In addition, other algae such as green algae (Chlamydomonas: Chlamydomonas, Akayukimo, Dunaliella: Dunaliella, Chlorococcus: Chlorococcus, Kuwanomimo: Kuwanomimo, Volbox: Ohigegawa, Volbox, Palmera, Yotsumeo, Aomido: Chrysanthemum, Aoumidro, Tirguimidro, Hibidoro: Hibidoro, Aosa: Anaaaosa, Amiaosa, Nagaaosa, Kawanori: Kawanori, Friccella, Shiogusa Magama genus: Magamata, Iwagata: Fusaikawa, Surichogata, Heraiwata, Kurokita, Hanemo, Genus: Mill, Chromel, Sakibutimil, Nagamil, Hira Lemon, Casanori genus: Casanori, Jusmo genus: Jujusmo, Tamajusmo, Mizojuzumo, Mika ヅ kimo, Korekaete, Tsutsumimo genus: Kyukougusa, Hitogususa genus: Humanegusa, Hirohatohigususa, Umushihimoe, Sakikimoe Sumiremo: Sumiremo, Hoshimamidro, Fushinashimidoro etc.).
[0037]
Cyanobacteria (Suizenjinori: Suizinori, Aoko, Nenju: Kawatake, Ishijelly, Hassai, Yuremo, Rasenmo (Spirulina): Spirulina, Trichodesmium (Iaciasio), etc.
[0038]
Brown alga Sanadagusa: Sanadagusa, Fukurimamiji, Commongusa: Commongusa, Yahazugusa: Ezoyahaz, Yahazugusa, Uraboshiyahaz, Jigamusa: Jigmygusa, Umichiwagusa, Umamisakugakua, Hakusou : Navarimo, Chasomen genus: Motsuki Chasomen, Matsumo genus: Matsumo, Nagamatsumo genus: Nagamatsumo, Okinawa mozuku: Okinawa mozuku, fake Tomozuku: Niseft Mozuku, Futomozuku: Futomozuku, Ishimozuku: Ishimozuku, Kuromo: Kuromo, Nisemozuku: Nisemozuku, Mozuku: Mozuku, Ishige: Ishige, Iroro, Ichimosa: Ichimegasa Umibosu, Urushigusu: Urushigusa, Keurushigusa, Tobaccogusa, Composita: Composita, Haberodomo: Haberodoki, Havanori: Habanori, Habanori: Habanori, Commonbukuro, Ezobukuro, Ezobukuro Chishima fukuronori genus: Chishima fukuronori, Kagomenori genus: Kagomenori, Muraridori genus: Murachidori, shark genus: shark zusa, genus genus: lobster, genus genus: Yokojimari, Ganoderma genus: cynomolgus, fennel spider: fennel spider, vine genus: turmo, turtle genus: sea turtle, scorpion genus: sujime, misji kumbu genus: misji kumbu, atsuba misji kumbu, kumbu genus: tsutsugara kumbu, oyster kumbu, onikombu, gakonbubu Barracuda, Trollocombu: Trollocombu, Antokume: Antokume, Kajime: Kajime, Tsuruarame, Kurome, Kikuishikombu: Kikuishicombu, Nejikcombu: Nejicombu, Kuroshiome: Kuroshiome, Nekoshikonbu, Aramei Genus: Ainuwakame, Chigaiso, Oniwakame Ezoi Shige: Ezoi Shige, Yabane Moku: Yabane Moku, Rappa Moku: Rappa Moku, Joromoku: Ugano Moku, Jo Lomoku, Hiemoku, Honda Walla: Tamanashimoku, Isomoku, Nagashimamoku, Akamoku, Shidamoku, Honda Walla, Nejimoku, Narasamo, Mametawala, Tatsukuri, Yatsumata Moku, Umitora no Moku, Fushishimoku, Mohmokumoku, Hahamokumoku , Ukimo: Ouokimo, Burukimo: Burukimo, Kayamonori: Kayamonori, etc.).
[0039]
Red algae Genus: Sea urchins, Tsukumonori, Anemone crickets, Astragalus, Amaranthus, Amaranthus, Agaricata Genus: Tamaitadaki, Kaikekenori Genus: Kaginori, Kaikekenori, Tengusa: Himetengususa, Hytengususa, Oobusa, Nambugu , Kohira, Yohira, Kinukusa, Hibirodo: Hibirodo, Himebiro, Isomumedo: Isommedo, Aedes: Rhizome, Ryumons: Ryumon, Ranunculaceae, Nisekare Naminohana: Hosobanaminohana, Naminohana, Sangomodoki: Ragaramomodoki, Shiogusagoromo: Shiogusagoromo, Iwanokawa: Etsukiiwanawa, Kinokawa: Kinokawa, Kanonote, Sangori Kyono Shiro, Sakuranori, Nikumukade, Tambanori, Tsurutsuru, Fudarak, Marubahdarak, Isonohana: Nurakusa, Ronulaksa, Oomkadenori, Hirakintoki: Hirakintoki, Matabou: Matabou, Kintoki: Chabokintoki, Kintoki, Matsunori, Rice, Tokamatsu, Hitomatsu, Fushikintoki, Tsunomude, Nagakinito, Crayfish Nagaobane: Naganobane, Funori genus: Hanafonori, Fukurofunori, Mafunori, Karekigusa: Karekigusa, Tosakamodoki: Hosobanatosakamodoki, Hironotosakamodoki, Yatsudegatatosakamodoki, Kurotosakamodokisane, Zotosofomoza Tosakamodoki, Nankaitosakamodoki, Himetosakamodoki, Kinuhada: Kinuhada, Ezotosaka: Ezotosaka, Tsukasanori: Enashikarimenia, Otsukasanori, Hana Tacarimenia, Hoonoo: Honoo, Hikagenoit: Hikagenoit, Usuginu, Nikuhounoo: Nikuhounoo, Venus nago, Venus nago, Susca veni: Suscabeni, Okarugusa: Yamadagusa, Mirin: Mirin, Hosokamiso , Isomocca genus: Isomocca, Yukari genus: Yukari, Hosoyukari, Ibaranori genus: Ibaranori, Saidaibara, Tachiibara, Kagibaranori, Kojinoo: Kizino-o, Isodantsu: Isodantsu, Atsubanori: Atsubanori, Ogonori, Ogonori, Ogori Mizo-okonori, birch, beniogonori, fukureshinori, purple birch, shinkaibanori, spruce birch, kataogonori, ryukyuogono Li, Atlantic scorpion, Ivy genus, Yumigataonori, Kubireogonori, Mosagogonori, Kinubanori, Amanita genus: Hachijotensamodoki, Fushikenori genus: Fushikenori, Namiiwatake, Nymphalanthus Itagususa, Saimi, Hari, Lotus Jigusa: Lotus Jigusa, Sugi nori: Ikanoashi, Hosoibonori, Nobonori, Black Haginansou Genus: gourd, cherries, octopus: octopus, sedge, genus: genus, genus: goat, dals : Dulse, Scorpionus, Anadalus, Weibusa: Uebusca, Benifronori: Benifuronori, Fusunagi: Futsutsunagi, Himefusunagi, Hirohafushitsugi, Otsunagisou, Hirawatagigi, Usuwasugi , Egonori: Egonori, Futogigi, Saeda: Saeda, Chirimomiji: Chirimomiji, Konohori family: Habutaenori, Konohori, Suzuronori, Usubeni: Genus: Kagios banori, Yareus banori, Susius banori, Heius banori, Usubanorimodoki: Usubanorimodoki, Ayanishiki genus: Ayani Genus: Aeginu, Dadia: Enasidadia, Shimadadia: Isohagi, Shimadadia, Dajimodoki: Dajimodoki, Euglena: Morayogusa, Fuyugusa, Makuri: Makri, Yanaginogi, Yuna, Yukinagina , Sasabayanaginori, Sozo genus: Kurosozo, Kobsozo, Hanesozo, Sozonohana, Hanegusa genus: Hananegusa, Hananegusa, Kozanemo genus: Kozanemo, Isomurasaki, Hosozozanemo, Himegoshigusu, Giant genus Isomagusa, Suginasugusa: Suginasusa, Isobashou: Isobasho, Fujimatsumo: Fujimatsumo, Sawweed: Haeshinosakiba, Kawamoku : Kawamoku, Aokawa Mozuku, Himekawa Mozuku, Ideyugogome: Ideyugogome, Okichimozuku: Okimozu, Otosa, Chinomo: Chinomo, Chisujinori, Chisujinori, etc.).
[0040]
Axial algae (Shajikumo, Shiratamamo, Hoshitsurimo: Hoshitsurimo, Rikunotumusu, Flaskmo: Himebumo, Chaboflasmo, Tripera, etc.), yellow algae (Hikarimo: Hikarimo, etc.), etc.
[0041]
In addition, the materials derived from animal materials include chicken crown extract, cow or pig, human placenta extract, cow or pig stomach, duodenum, intestine, spleen extract or decomposition product thereof, cow or pig brain tissue Extracts, cattle / pig or fish collagen hydrolyzate (acid, alkali, enzyme etc.) degradation products, water-soluble collagen or collagen derivatives such as acylated collagen, cow or pig elastin or elastin hydrolyzate (acid, alkali, Enzymes etc.) or water-soluble elastin derivatives, keratin and its degradation products or their derivatives, silk proteins and their degradation products or their derivatives, porcine or bovine blood cell protein degradation products (globin peptides), cattle or porcine hemoglobin degradation products (Hemin, hematin, heme, protoheme, heme iron, etc.), milk, casein and its degradation products or their derivatives, skim milk powder and their degradation products or their inducements Body, lactoferrin or decomposed product thereof, egg ingredients, fish hydrolyzate, nucleic acid-related substance (ribonucleic acid, deoxyribonucleic acid), or the like.
[0042]
In addition, as a material derived from a plant or animal material, any site, cell, tissue, organ, metabolite, etc. derived from a gene recombinant or a cell fusion can be used. Furthermore, for example, an undifferentiated cell group, a cell group in the middle of differentiation, or the like obtained by culturing an arbitrary site, cell, tissue, organ or the like can also be used.
[0043]
(14) Marine components
Seawater such as deep sea water, for example, sea salt, dried seawater, dead sea or Atlantic or Pacific sea water (sodium chloride, magnesium chloride, potassium chloride, etc.), sea mud or mud (fango), for example Sea mud or mud from various locations such as Italy, Fango, German Fango, Eifel Fango, Freiburg Fango, etc. (Ingredients: silicon dioxide, titanium dioxide, aluminum oxide, iron oxide, manganese oxide, sodium oxide, potassium oxide, magnesium oxide, calcium oxide Strontium oxide, sodium, potassium, magnesium, calcium, chromium, iron, copper, nickel, zinc, lead, manganese, arsenic, water), saintoku stone, black meteorite, etc.
[0044]
(15) Microbial culture metabolites
Yeast metabolite, yeast extract, bacterial metabolite, bacterial extract, mold or actinomycete metabolite, mold or actinomycete extract, natto metabolite, natto extract, rice fermented extract, rice bran (red rice cake, birch ) Fermented extract, Euglena extract or decomposition product thereof or water-soluble derivative thereof, trehalose or derivative thereof, lactic acid fermentation product of raw milk or skim milk powder, lactic acid bacteria fermentation product of legumes, lactic acid bacteria fermentation product of coconut genus plant, etc.
[0045]
(16) α-hydroxy acids
Glycolic acid, citric acid, malic acid, tartaric acid, lactic acid, etc.
[0046]
(17) Inorganic pigment
Silica, magnesium silicate, talc, kaolin, bentonite, mica, mica titanium, bismuth oxychloride, zirconium oxide, magnesium oxide, zinc oxide, titanium oxide, calcium carbonate, magnesium carbonate, yellow iron oxide, red iron oxide, black iron oxide , Gunjo, chromium oxide, chromium hydroxide, carbon black, calamine, etc.
[0047]
(18) UV absorption / blocking agent
Benzophenone derivatives (2-hydroxy-4-methoxybenzophenone, 2-hydroxy-4-methoxybenzophenone-5-sulfonic acid, sodium 2-hydroxy-4-methoxybenzophenone-5-sulfonate, dihydroxydimethoxybenzophenone, dihydroxydimethoxybenzophenone-sulfone Acid sodium, 2,4-dihydroxybenzophenone, tetrahydroxybenzophenone, etc.), paraaminobenzoic acid derivatives (paraaminobenzoic acid, ethyl paraaminobenzoate, glyceryl paraaminobenzoate, amyl paradimethylaminobenzoate, octyl paradimethylaminobenzoate, etc.) , Methoxycinnamate derivatives (ethyl paramethoxycinnamate, isopropyl paramethoxycinnamate, octyl paramethoxycinnamate, 2-ethoxyethyl paramethoxycinnamate, paramethoxycinnamate Acid sodium, potassium paramethoxycinnamate, glyceryl diparamethoxycinnamate mono-2-ethylhexanoate, etc.), salicylic acid derivatives (octyl salicylate, phenyl salicylate, homomenthyl salicylate, dipropylene glycol salicylate, ethylene glycol salicylate, myristyl salicylate, methyl salicylate, etc.) , Anthranilic acid derivatives (such as methyl anthranilate), urocanic acid derivatives (such as urocanic acid, ethyl urocanate), coumarin derivatives, amino acid compounds, benzotriazole derivatives, tetrazole derivatives, imidazoline derivatives, pyrimidine derivatives, dioxane derivatives, camphor derivatives, Furan derivatives, pyrone derivatives, nucleic acid derivatives, allantoin derivatives, nicotinic acid derivatives, vitamin B6 derivatives, umbelliferone Esculin, benzyl cinnamate, cinoxate, oxybenzone, dioxybenzone, Okutabenzon, sulisobenzone, benzo resorcinol, arbutin, guaiazulene, shikonin, baicalin, baicalein, berberine, Neo Heliopan, ESCA rolls, zinc oxide, talc, kaolin.
[0048]
(19) Whitening agent
Paraaminobenzoic acid derivatives, salicylic acid derivatives, anthranilic acid derivatives, coumarin derivatives, amino acid compounds, benzotriazole derivatives, tetrazole derivatives, imidazoline derivatives, pyrimidine derivatives, dioxane derivatives, camphor derivatives, furan derivatives, pyrone derivatives, nucleic acid derivatives, allantoin derivatives Nicotinic acid derivatives, vitamin C or derivatives thereof (vitamin C phosphate magnesium salt, vitamin C glucoside, etc.), vitamin E or derivatives thereof, kojic acid or derivatives thereof, oxybenzone, benzophenone, arbutin, guaiazulene, shikonin, baicalin, baicalein , Berberine, placenta extract, ellagic acid, lucinol etc.
[0049]
(20) Tyrosinase activity inhibitor
Vitamin C or a derivative thereof (vitamin C phosphate magnesium salt, vitamin C glucoside, etc.), hydroquinone or a derivative thereof (hydroquinone benzyl ether, etc.), kojic acid or a derivative thereof, vitamin E or a derivative thereof, N-acetyltyrosine or a derivative thereof , Glutathione, hydrogen peroxide, zinc peroxide, placenta extract, ellagic acid, arbutin, lucinol, silk extract, plant extract (camille, mulberry, gardenia, touki, firewood, clara, mugwort, honeysuckle, yellowfin, dokudami, matsuhod, Pearl barley, nettle, hops, hawthorn, eucalyptus, yarrow, altea, keihi, mankei, hamamelis, carraguwa or yamaguwa, life-grass, bellflower, sequel, shooting dry, mao, senkyu, dokatsu, psycho, boufou Littoralis, Scutellaria, peony bark, peony, cranesbill, kudzu root, licorice, Fushi aloe, Cimicifuga, safflower, green tea, black tea, Ali elixir), and the like.
[0050]
(21) Melanin pigment reduction / degradation substances
Phenylmercury hexachlorophene, mercuric oxide, mercuric chloride, hydrogen peroxide, zinc peroxide, hydroquinone or its derivatives (hydroquinone benzyl ether).
[0051]
(22) Turnover promotion / cell activator
Hydroquinone, Lactic acid bacteria extract, Placenta extract, Ganoderma extract, Vitamin A, Vitamin E, Allantoin, Spleen extract, Thymus extract, Yeast extract, Fermented milk extract, Plant extract (Aloe, Ogon, Horsetail, Gentian, Burdock, Shikon, Carrot, Hamamelis, Hop, Yokuinin, Odori Sou, Assembly, Toki, Toki Senko, Achacha, Hypericum, Cucumber, Ginger, Mannenrou, Parsley).
[0052]
(23) Astringent
Succinic acid, allantoin, zinc chloride, zinc sulfate, zinc oxide, calamine, zinc paraphenol sulfonate, potassium aluminum sulfate, resorcin, ferric chloride, tannic acid (including catechin compounds), etc.
[0053]
(24) Active oxygen scavenger
SOD, catalase, glutathione peroxidase and the like.
[0054]
(25) Antioxidants
Vitamin C or a salt thereof, stearic acid ester, vitamin E or a derivative thereof, nordihydrogua ceretenoic acid, butylhydroxytoluene (BHT), butylhydroxyanisole (BHA), hydroxytyrosol, parahydroxyanisole, propyl gallate, sesamol , Sesamorin, gossypol, propolis, etc.
[0055]
(26) Lipid peroxide production inhibitor
β-carotene, plant extract (sesame cultured cells, amacha, hypericum, clams, clove, melissa, enamel, birch, salvia, mannenrou, nanzenji, ages, ginkgo, green tea).
[0056]
(27) Anti-inflammatory agent
Ictamol, indomethacin, kaolin, salicylic acid, sodium salicylate, methyl salicylate, acetylsalicylic acid, diphenhydramine hydrochloride, d-camphor, dl-camphor, hydrocortisone, guaiazulene, camazulene, chlorpheniramine maleate, glycyrrhizic acid or a salt thereof, glycyrrhetinic acid or a salt thereof Salt, licorice extract, sicon extract, age extract, propolis, etc.
[0057]
(28) Antibacterial / disinfectant / disinfectant
Acrinol, sulfur, calcium gluconate, chlorhexidine gluconate, sulfamine, mercurochrome, lactoferrin or its hydrolyzate, alkyldiaminoethylglycine chloride solution, triclosan, sodium hypochlorite, chloramine T, salicy powder, iodine compound, iodoform, sorbin Acid or salt thereof, propionic acid or salt thereof, salicylic acid, dehydroacetic acid, parahydroxybenzoic acid esters, undecylenic acid, thiamine lauryl sulfate, thiamine lauryl nitrate, phenol, cresol, p-chlorophenol, p-chloro-m -Xylenol, p-chloro-m-cresol, thymol, phenethyl alcohol, O-phenylphenol, Irgasan CH3565, halocarban, hexachlorophene, chlorohexidine, ethanol, methanol Isopropyl alcohol, benzyl alcohol, ethylene glycol, propylene glycol, 2-phenoxyethanol, 1,2-pentanediol, zinc pyridione, chlorobutanol, isopropylmethylphenol, nonionic surfactant (polyoxyethylene lauryl ether, polyoxyethylene nonyl) Phenyl ether, polyoxyethylene octyl phenyl ether, etc.), amphoteric surfactant, anionic surfactant (sodium lauryl sulfate, lauroyl sarcosine potassium, etc.), cationic surfactant (cetyltrimethylammonium bromide, benzalkonium chloride, benzethonium chloride) , Methylrosaniline chloride), formaldehyde, hexamine, brilliant green, malachite green, crystal violet, jarmal, feeling Photoelement 101, Photosensitive element 201, Photosensitive element 401, N-long chain acyl basic amino acid derivatives and acid addition salts thereof, zinc oxide, hinokitiol, kudin, propolis, and the like.
[0058]
(29) Moisturizer
Glycerin, propylene glycol, 1,3-butylene glycol, polyethylene glycol, glycerin tricaprycapric acid, glycolic acid (α-hydroxy acid), hyaluronic acid or its salt, chondroitin sulfate or its salt, water-soluble chitin or its derivative or chitosan derivative Pyrrolidonecarboxylic acid or a salt thereof, sodium lactate, urea, sorbitol, amino acid or derivative thereof (valine, leucine, isoleucine, threonine, methionine, phenylalanine, tryptophan, lysine, glycine, alanine, asparagine, glutamine, serine, cysteine, cystine, Tyrosine, proline, hydroxyproline, aspartic acid, glutamic acid, hydroxylysine, arginine, ornithine, histidine and their sulfates and phosphates Nitrate, citrate, or pyrrolidone carboxylic acid), fats and oils “Avocado oil, almond oil, fennel oil, sesame oil, olive oil, orange oil, orange rafa oil, sesame oil, cacao butter, chamomile oil, carrot oil, cucumber oil, Beef tallow fatty acid, quince seed oil, cucumber nut oil, safflower oil, shea fat, liquid shea fat, soybean oil, camellia oil, rapeseed oil, jojoba oil, persic oil, castor oil, sunflower oil, cottonseed oil, peanut oil, turtle oil Tea tree oil, mink oil, egg yolk oil, palm oil, palm kernel oil, molasses, palm oil, eucalyptus oil, beef tallow, lard, squalene, squalane, pristane or hydrogenated products of these oils (cured oil) ", waxes (Beeswax, carnauba wax, whale wax, lanolin, liquid lanolin, reduced lanolin, hard lanolin, Delila wax, Montan wax, shellac wax, rice wax), mineral oil (liquid paraffin, petrolatum, paraffin, ozokelide, ceresin, microcristan wax), natto bacteria metabolite, natto extract, silk fiber extract, plant extract (red pine sap, aloe , Kudzu root, chamomile, licorice, cucumber, licorice, rice or rice bran, purple root, birch or birch sap, assembly, mulberry white bark, maple leaf, loofah, peony skin, persimmon), etc.
[0059]
(30) Elastase activity inhibitor
Fluorophosphate diisopropyl, plant extract (Ogon, Hypericum, Clara, Mulberry leaves, Keihi, Gennosho, Comfrey, Salvia, Elderberry, Bodaige, Buttonpi), seaweed extract, etc.
[0060]
(31) Hair preparation
Selenium disulfide, alkylisoquinolinium bromide solution, zinc pyrithione, biphenamine, thianthol, castari tincture, pepper tincture, red pepper tincture, quinine hydrochloride, strong aqueous ammonia, potassium bromate, sodium bromate, thioglycolic acid and the like.
[0061]
(32) Antiandrogen
Follicular hormones (estrone, estradiol, ethinyl estradiol, etc.), isoflavones, oxendron, etc.
[0062]
(33) Peripheral blood flow promoter
Vitamin E or its derivatives, assembly extract, garlic extract, carrot extract, aloe extract, gentian extract, toki extract, cephalanthin, carpronium chloride, minoxidil and the like.
[0063]
(34) Stimulant
Pepper tincture, nonyl acid vanillamide, cantalis tincture, ginger tincture, peppermint oil, l-menthol, camphor, benzyl nicotinate, etc.
[0064]
(35) Metabolic active agent
Photosensitizer 301, hinokitiol, pantothenic acid or derivatives thereof, allantoin, placenta extract, biotin, pentadecanoic acid glyceride and the like.
[0065]
(36) Antiseborrheic agent
Pyridoxine or its derivatives, sulfur, vitamin B6 and the like.
[0066]
(37) Keratolytic agent
Resorcin, salicylic acid, lactic acid, urea, etc.
[0067]
(38) Oxidizing agent
Hydrogen peroxide solution, sodium persulfate, ammonium persulfate, sodium perborate, urea peroxide, sodium percarbonate, sodium tripolyphosphate, sodium bromate, potassium bromate, sodium pyrophosphate, sodium orthophosphate Sodium silicate hydrogen peroxide adduct, sodium sulfate hydrogen peroxide adduct, sodium chloride hydrogen peroxide adduct, β-tyrosinase enzyme solution, mushroom extract, etc.
[0068]
(39) Hair remover
Inorganic reducing agents such as strontium sulfate, sodium sulfide, barium sulfide, calcium sulfide, thioglycolic acid or its salts (calcium thioglycolate, sodium thioglycolate, lithium thioglycolate, magnesium thioglycolate, strontium thioglycolate) etc.
[0069]
(40) Hair swelling agent
Ethanolamine, urea, guanidine, etc.
[0070]
(41) Dye agent
5-aminoorthocresol, 2-amino-4-nitrophenol, 2-amino-5-nitrophenol, 1-amino-4-methylaminoanthraquinone, 3,3'-iminodiphenol, 2,4-diaminophenoxyethanol hydrochloride 2,4-diaminophenol hydrochloride, toluene-2,5-diamine hydrochloride, nitroparaphenylenediamine hydrochloride, paraphenylenediamine hydrochloride, N-phenylparaphenylenediamine hydrochloride, metaphenylenediamine hydrochloride, orthoaminophenol, N-phenyl acetate Paraphenylenediamine, 1,4-diaminoanthraquinone, 2,6-diaminopyridine, 1,5-dihydroxynaphthalene, toluene-2,5-diamine, toluene-3,4-diamine, nitroparaphenylenediamine, paraaminophenol, para Nitroorthophenylenediamine, paraphenylenediamine, paramethylamino Phenol, picramic acid, sodium picramate, N, N'-bis (4-aminophenyl) -2,5-diamino-1,4-quinonediimine, 5- (2-hydroxyethylamino) -2-methylphenol, N -Phenylparaphenylenediamine, metaaminophenol, metaphenylenediamine, 5-aminoorthocresol sulfate, 2-amino-5-nitrophenol sulfate, orthoaminophenol sulfate, orthochloroparaphenylenediamine sulfate, 4,4'-diamino sulfate Diphenylamine, 2,4-diaminophenol sulfate, toluene-2,5-diamine sulfate, nitroparaphenylenediamine sulfate, paraaminophenol sulfate, paranitroorthophenylenediamine sulfate, paranitrometaphenylenediamine sulfate, paraphenylenediamine sulfate, parasulfate sulfate Methylaminophenol, metaaminosulfate Diol, metaphenylenediamine sulfate, catechol, diphenylamine, α-naphthol, hydroquinone, pyrogallol, phloroglucin, gallic acid, resorcin, tannic acid, 2-hydroxy-5-nitro-2 ', 4'-diaminoazobenzene-5'-sulfone Sodium acid, hematein, etc.
[0071]
(42) Fragrance
Natural animal fragrances such as musk, civet, castrium, ambergris, anise essential oil, angelica essential oil, ylang ylang essential oil, iris essential oil, fennel essential oil, orange essential oil, cananga essential oil, caraway essential oil, cardamom essential oil, guayakwood essential oil, cumin essential oil, black letter Essential oil, cinnamon essential oil, cinnamon essential oil, geranium essential oil, copaiba balsam essential oil, coriandel essential oil, perilla essential oil, cedarwood essential oil, citronella essential oil, jasmine essential oil, gingergrass essential oil, cedar essential oil, spearmint essential oil, western peppermint essential oil, dairy perfume essential oil, Tuberose essential oil, clove essential oil, orange flower essential oil, winter green essential oil, troubalsum essential oil, buttery essential oil, rose essential oil, palmarosa essential oil, cocoon essential oil, hiba essential oil, sandalwood essential oil, petit gren essential oil, bay essential oil, vetiva essential oil, bergamot essential oil, pel Plant flavors such as balsam essential oil, boad rose essential oil, melamine essential oil, mandarin essential oil, eucalyptus essential oil, lime essential oil, lavender essential oil, linaloe essential oil, lemongrass essential oil, lemon essential oil, rosemary (mannenrou) essential oil, Japanese mint mint essential oil, etc. Synthetic fragrance etc.
[0072]
(43) Dyes / colorants
Red cabbage dye, red rice dye, red dye, anato dye, scum dye, turmeric dye, enju dye, krill dye, amber dye, caramel, gold, silver, gardenia dye, corn dye, onion dye, tamarind dye, spirulina dye, Buckwheat whole pigment, cherry pigment, laver pigment, hibiscus pigment, grape juice pigment, marigold pigment, purple potato pigment, purple yam pigment, lac pigment, rutin etc.
[0073]
(44) Other
Hormones, sequestering agents, pH adjusters, chelating agents, antiseptic and antibacterial agents, fresheners, stabilizers, emulsifiers, animal and vegetable proteins and their degradation products, animal and vegetable polysaccharides and their degradation products , Animal / plant glycoproteins and their degradation products, blood flow promoters, anti-inflammatory agents / anti-inflammatory agents / anti-allergic agents, wound treatment agents, foam enhancers, thickeners, enzymes, purified water (electronic water, small clusters) Etc.), oral preparations, deodorizing / deodorizing agents, bittering agents, and the like, and by using these in combination, an additive or synergistic improvement of the effects of the present invention or other cosmetic effects can be expected.
[0074]
The melanin production inhibitor of the present invention or For whitening About the method of addition to a cosmetic composition, it may add previously, may be added in the middle of manufacture, and should just select suitably considering workability | operativity.
[0075]
【Example】
Hereinafter, production examples, test examples, and formulation examples will be described, but the present invention is not limited thereto.
[0076]
(Production Example 1)
Eurasian quail, Yava Santa of About 100 kg of various dry plants are heated and extracted with purified water (about 80 ° C.) for about 5 hours and filtered to obtain about 1.0 kg of an extract (dry solid content: about 0.1 to 6.0%).
[0077]
(Production Example 2)
Eurasian quail, Yava Santa of 100 g of various dried plants are immersed in a 50% ethanol solution, extracted at room temperature for 5 days and nights, and then filtered to obtain about 1.0 kg of an extract (dry solid content: about 0.1 to 6.0%).
[0078]
(Production Example 3)
Egret seeds, Yaba Santa leaves of 100 g of various dried plants are immersed in 70% ethanol solution, 70% 1,3-butylene glycol solution, 60% propylene glycol solution, or purified water (about 30 ° C), extracted at room temperature for 5 days and nights, and then filtered. As a result, about 1.0 kg of an extract (dry solid content: about 0.1 to 6.0%) is obtained.
[0079]
(Test 1) Melanin production inhibition test
"Test method and evaluation method"
B16 melanoma cells were cultured for 24 hours, and this culture medium was replaced with a culture medium to which a sample was added. At this time, purified water was added to the blank. After culturing for 3 days, the cells were treated with trypsin, heated and dissolved in a 1N-NaOH solution containing 10% DMSO, and the absorbance at 420 nm was measured. At the same time, the number of cells was measured by the MTT reduction method (Tim Mosmann; see Journal of Immunological Methods p55-63 (1983)). The inhibition rate (%) with respect to the amount of melanin produced by the cells was determined by Equation 1. The results are shown in FIG.
"sample"
In addition, the sample of the melanin production | generation suppression test used for the test using the various plant extracts (solid content concentration: adjusted to 0.0025%) obtained by manufacture example 2 of this invention. As a comparative sample, arbutin (manufactured by Sigma) was prepared under the same conditions and used for the test.
[0080]
<Equation 1>
Melanin production inhibition rate (%) = {1- (sample melanin amount / blank melanin amount)} × 100
[0081]
(Test results)
As shown in FIG. 1, it can be confirmed that the various plant extracts of Prunus japonica and Yabasanta of the present invention have almost the same melanin production inhibitory action as compared with arbutin, and can be used as a whitening agent.
[0082]
(Test 2) Safety test
(1) Skin primary irritation test
Hartley guinea pigs (female, 3 per group, body weight 300-350 g) prepared with various plant extracts obtained in Production Examples 1 to 3 so that the solid concentration was about 1.0%, and the back was shaved. 2x2cm of skin 2 0.03 mL per square was applied. Judgment was performed 24, 48, and 72 hours after application using the primary irritation scoring method with erythema and edema as indicators. As a result, in all animals, no erythema and edema were observed, and it was judged negative.
[0083]
(Test 3) Safety test
(2) Cumulative skin irritation test
The various plant extracts obtained in Production Examples 1 to 3 were prepared so that the solid concentration was about 1.0%, and this was shaved on the flank (2 × 4 cm 2 ) Hartley guinea pigs (female, 3 mice per group, body weight around 320 g) were applied once a day, 5 times a week, 0.5 mL / per animal. Application was for 2 weeks, and shaving was performed on the last application day of each week. Judgment was made on the day of each application and the day after the last application by the scoring method of primary irritation using erythema and edema as indices. As a result, in all animals, no erythema and edema were observed for 2 weeks after application, and it was judged negative.
[0084]
(Test 4) Safety test
(3) Single dose toxicity study
The ddy mice (male and Females, 5 animals per group, 5 weeks of age) were orally administered with a sonde, and the onset, degree, etc. of toxic symptoms were observed over time. As a result, no abnormalities were observed in all mice for 14 days, and no abnormalities were found in the anatomical results. Therefore, LD50 was 2,000 mg / kg or more, and was judged to be a safe substance.
[0085]
(Formulation example) Melanin production inhibitor, For whitening Manufacture of cosmetic compositions
According to said evaluation result, the example of a prescription is shown below, but each prescription example may be manufactured by the conventional method in manufacture of each product, and showed only the compounding quantity. The present invention is not limited to these.
[0086]
(Formulation Example 1) Milk Mass%
1.Squalane 5.0
2.Olive oil 5.0
3. Jojoba oil 5.0
4.Cetyl alcohol 1.5
5. Glycerin monostearate 2.0
6.Polyoxyethylene (20) cetyl ether 3.0
7. Polyoxyethylene (20) soorbitan monooleate 2.0
8.1,3-Butylene glycol 1.0
9.Glycerin 2.0
10.A: Prunus extract from Production Example 2
B: Yaba Santa extract of Production Example 2
* Extract from any one of A to B 5.0
11. Preservative (paraoxybenzoic acid ester) appropriate amount
12.Perfume appropriate amount
13. Residue with 100 purified water
[0087]
(Formulation Example 2) Milk Mass%
1. Squalane 8.0
2. Jojoba oil 7.0
3.Glyceryl paraaminobenzoate 1.0
4.ethyl urocanate 1.0
5. Vitamin C phosphate magnesium salt 1.0
6.Cetyl alcohol 1.5
7. Glycerin monostearate 2.0
8.Polyoxyethylene (20) cetyl ether 3.0
9.Polyoxyethylene (20) soorbitan monooleate 2.0
10.1,3-Butylene glycol 1.0
11.Glycerin 2.0
12.1,2-Pentanediol 3.0
13.Corn hot water extract 2.0
14. Prunus extract of Production Example 1 2.0
15. Yaba Santa extract from Production Example 1 2.0
16. Ivy leaves or stem 70% ethanol extract 1.0
17. Hypericum leaf or stem 70% ethanol extract 1.0
18. Murasaki (purple) root 50% propylene glycol extract 1.0
19. Silk Protein Enzyme Degradation Solution 1.0
20. Pig placenta water extract 1.0
21. Appropriate amount of antibacterial and antiseptic (paraoxybenzoic acid ester)
22.Residue with 100 purified water
[0088]
(Formulation Example 3) Cosmetic Oil Mass%
1.liquid paraffin 30.0
2.Squalane 20.0
3.Olive oil 20.0
4.Isopropyl palmitate 10.0
5.Lily hot water extract 3.0
6. Prunus extract from Production Example 1 3.0
7. Grapefruit fruit or leaf hot water extract 1.0
8. Mulberry leaf or bark hot water extract 1.0
9. Soybean seed hot water extract 1.0
10.Olive oil 1.0
11. Shea fat 1.0
12.Butylhydroxyanisole 0.1
13. Vitamin E derivative 0.1
14. Antibacterial and antiseptic (benzalkonium chloride) appropriate amount
15. Perfume (rose water) appropriate amount
16.Residue with 100 purified water
[0090]
(Formulation Example 4) Astringent lotion
1.Sorbit 2.0
2. POE (20) oleyl alcohol 1.0
3.Ethanol 15.0
4.1,2-Pentanediol 3.0
5. Prunus seed or whole plant 30% ethanol extract 3.0
6. 50% propylene glycol extract of coconut krill leaves or fruits 2.0
7. Clove flower or cocoon 30% ethanol extract 2.0
8. 50% 1,3-butylene glycol extract from sorghum leaves 2.0
9. Gentian whole plant 50% ethanol extract 2.0
10. Camelis leaf or bark 50% 1,3-butylene glycol extract 1.0
11.Yamakatsu peel or fruit 30% ethanol extract 1.0
12. Yeast 50% 1,3-butylene glycol extract 1.0
13. Allantoin 0.2
14. Astringent (Zinc Sulfocolate) 0.2
15. Antibacterial and antiseptic (thiamin lauryl sulfate) appropriate amount
16. Fragrance (lavender water) appropriate amount
17.Residue with 100 purified water
[0091]
(Prescription Example 5) Two-layer lotion (liquid to liquid type)
1. Squalane 8.0
2. POE sorbitan tetraoleate 0.3
3. Sorbitol 1.0
4.Ethanol 15.0
5. Yaba Santa leaf or root 70% propylene glycol extract 3.0
6.Lily flower or head flower 70% 1,2-pentanediol extract 3.0
7. Rhizome or root bark 60% 1,2-pentanediol extract 2.0
8. Oolong tea leaves or stems 70% ethanol extract 2.0
9. Avocado fruit or root 50% propylene glycol extract 2.0
10. Coffee bean or seed 50% 1,3-butylene glycol extract 2.0
11. Sage whole plant 50% ethanol extract 1.0
12. Western bodhi tree flower or fruit 30% ethanol extract 1.0
13.Ascorbic acid glucoside 0.2
14. Astringent (calamine) 0.1
15. Antibacterial / preservative (phenoxyethanol)
16. Fragrance (camomile water) appropriate amount
17.Residue with 100 purified water
[0092]
(Formulation Example 6) Carmine lotion (liquid to solid) mass%
1.Glycerin 3.0
2.1,3-Butylene glycol 5.0
3.Ethanol 15.0
4. Iron oxide (Bengara) 0.2
5.Zinc oxide 0.5
6.Kaolin 2.0
7. Yaba Santa Whole 30% propylene glycol extract 3.0
8.Lily flower 50% propylene glycol extract 3.0
9. 50% Propylene Glycol Extract from Co button Kale Seed 2.0
10. Shark root 50% propylene glycol extract 2.0
11. Usvenia mallow flower or leaf 50% propylene glycol extract 2.0
12. Barley seed or fruit 50% propylene glycol extract 2.0
13. Comfrey leaves and stems 50% ethanol extract 1.0
14. Fuquidan popo flower or leaf 50% 1,3-butylene glycol extract 1.0
15. Porcine placenta enzymatic solution 1.0
16. Silk protein alkaline solution 2.0
17.Camphor 0.2
18.Phenol 0.03
19. Antibacterial / preservative (photosensitive element 201 & 401)
20. Fragrance (Bodhi Tree Water)
21. The balance of 100 purified water
[0093]
(Formulation example 7) Pack mass%
1.Polyvinyl alcohol 15.0
2.Carboxymethylcellulose sodium 5.0
3.Propylene glycol 3.0
4.Ethanol 10.0
5.A: Prunus extract from Production Example 2
B: Yaba Santa extract of Production Example 2
* Extract from any one of A to B 5.0
6. Ginseng root 30% ethanol extract 1.0
7. Stem or leaf 30% ethanol extract 1.0
8. Wenzhou tangerine peel 50% 1,3-butylene glycol extract 1.0
9. Green tea leaf or stem hot water extract 1.0
10. Peach leaf or stem hot water extract 1.0
11. Yeast 50% 1,3-butylene glycol extract 1.0
12. Pig placenta hot water extract 1.0
13. Antibacterial and antiseptic (paraoxybenzoic acid ester) appropriate amount
14. Fragrance (rose water) appropriate amount
15. Residue with 100 purified water
[0094]
(Formulation Example 8) Peel-off pack mass%
1.Glycerin 5.0
2.Propylene glycol 4.0
3.Polyvinyl alcohol 15.0
4.Ethanol 8.0
5.Polyoxyethylene glycol 1.0
6. Pantothenyl ethyl ether 1.0
7. Corn style 50% 1,2-butylene glycol extract 3.0
8. Papaya whole plant 50% glycerin extract 3.0
9. Safflower whole plant 50% ethanol extract 1.0
10. Dutch Jelly (Parsley) Leaf or Stem 50% Ethanol Extract 1.0
11. Eucalyptus leaf or stem 30% ethanol extract 1.0
12. Royal jelly 50% ethanol extract 1.0
13. Trehalose solution 1.0
14. Antibacterial and antiseptic (paraoxybenzoic acid ester) appropriate amount
15. Fragrance (Karashi Water) Appropriate amount
16.Residue with 100 purified water
[0095]
(Prescription Example 9) Cold cream mass%
1. Sarah Beeswax 11.0
2.liquid paraffin 22.0
3.Lanoline 10.0
4.Olive oil 5.0
5. Ylang Ylang Oil 5.0
6. Palm oil 5.0
7.borax 0.5
8.A: Prunus extract of Production Example 2
B: Yaba Santa extract of Production Example 2
* Extract from any one of A to B 5.0
9. Achillea millefolium whole plant extract 2.0
(Ethanol: 1,3-butylene glycol = 1: 1 extraction solvent)
10.White birch bark extract 2.0
(Ethanol: 1,3-butylene glycol = 1: 1 extraction solvent)
11. Ginseng root 50% propylene glycol extract 2.0
12. Matsuhodo nuclei 50% 1,2-butylene glycol extract 1.0
13. Soybean seed water extract 1.0
14.Zinc yeast 50% 1,3-butylene glycol extract 1.0
15.Liquid shea fat 1.0
16.Dipotassium glycyrrhizinate 0.1
17. Antibacterial and antiseptic (Acrinol) 0.1
18. Perfume (ylang ylang water) appropriate amount
19.Residue with 100 purified water
[0096]
(Formulation example 10) Emollient cream mass%
1.Stearic acid 2.0
2. Stearyl alcohol 7.0
3.Reduced lanolin 2.0
4.Squalane 5.0
5. Octyldodecanol 6.0
6. Polyoxyethylene cetyl ether (25E.O.) 3.0
7. Lipophilic glyceryl monostearate 2.0
8.Propylene glycol 2.0
9.1,2-Pentanediol 2.0
10. Pear seed or leaf 50% propylene glycol extract 2.0
11. Corn flower 50% dipropylene glycol extract 2.0
12. Shiso leaf 50% propylene glycol extract 2.0
13. Murasaki (purple) root 50% propylene glycol extract 2.0
14. Soybean seed natto fermentation liquid 1.0
15.Glycyrrhetinic acid 0.1
16. Porcine Placenta Enzymatic Decomposition Solution 1.0
17. Antibacterial (Lactoferrin solution) 0.5
18. Antibacterial and antiseptic (zinc pyridione) appropriate amount
19. Fragrance (mugwort water) appropriate amount
20.Residue with 100 purified water
[0097]
(Prescription Example 11) Facial cleansing cream mass%
1.Myristic acid 25.0
2.Stearic acid 5.0
3. Tallow fatty acid 5.0
4.Propylene glycol 10.0
5.Potassium hydroxide 6.0
6. Palm oil fatty acid diethanolamide 6.0
7. Yaba Santa extract of Production Example 1 2.0
8. Corn hot water extract 2.0
9.Lily hot water extract 2.0
10. Apple fruit 20% 1,3-butylene glycol extract 1.0
11. Rosehip fruit 30% ethanol extract 1.0
12.Kakkon hot water extract 1.0
13. Burdock root 50% 1,3-butylene glycol extract 1.0
14.Glycyrrhizic acid 1.0
15.Apricot kernel 0.1
16. Walnut shell grain 0.1
17. Antibacterial and antiseptic (2-phenoxyethanol) 0.1
18. Perfume (today water) appropriate amount
19.Residue with 100 purified water
[0098]
(Formulation example 12) Facial cleansing cream mass%
1.Stearic acid 10.0
2.palmitic acid 10.0
3.Myristic acid 12.0
4.Lauric acid 4.0
5.Glycerin 18.0
6. dl-Pyrrolidonecarboxylate solution 1.0
7.Dioctyl adipate1.0
8.Cetostearyl alcohol 3.0
9.Triethanolamine 3.0
10.Ergocalcifer 1
11.Oleyl alcohol 1.5
12. Lanolin derivative (EO adduct) 1.0
13.Potassium hydroxide 6.0
14.A: Prunus extract of Production Example 2
B: Yaba Santa extract of Production Example 2
* Extract from any one of A to B 5.0
15. Royal Jelly Extract 1.0
(Ethanol: 1,3-butylene glycol = 1: 1 extract)
16. Oil-soluble licorice root or rhizome extract 1.0
(Ethanol: 1,3-butylene glycol = 1: 1 extract)
17. Edetate 1.0
18.Glycyrrhizic acid 1.0
19.Teuchwalnut shell grain 0.1
20. Antibacterial and antiseptic (photosensitive element 401) 0.1
21. Fragrance (mugwort water) appropriate amount
22.Residue with 100 purified water
[0099]
(Prescription Example 13) Body soap Mass%
1.Potassium laurate 15.0
2.Potassium myristate 5.0
3.Propylene glycol 5.0
4.Alkanediol 1.0
5. Yaba Santa whole plant 50% dipropylene glycol extract 4.0
6. Wakame and kelp 70% 1,3-butylene glycol extract 0.5
7. Achacha leaf or stem 70% 1,3-butylene glycol extract 0.5
8. Soybean seed natto fermentation liquid 0.5
9. Persimmon leaf 50% dipropylene glycol extract 0.5
10. Altea whole plant 60% dipropylene glycol extract 0.5
11. 20% 2,3-butyleneglycol extract solution
12.Aloe Flesh Flour 1.0
13.Polyethylene powder 0.5
14.Hydroxypropyl chitosan solution 0.5
15. Amino acids (Arginine, Glycine, Glutamine, etc.) 0.5
16.Monammonium glycyrrhizinate 0.1
17. Antibacterial / preservative (undecylenic acid, phenol)
18.pH adjuster
19. Perfume (lavender water) appropriate amount
20.Residue with 100 purified water
[0101]
(Formulation example 14) Sunscreen cosmetics (O / W type)
1.Oxybenzone 2.0
2.Octyl paramethoxycinnamate 5.0
3.Dihydroxymethoxybenzophenone 0.2
4.Squalane 10.0
5.Vaseline 5.0
6. Stearyl alcohol 3.0
7.Stearic acid 3.0
8. Glyceryl monostearate 2.0
9.Ethyl polyacrylate 1.0
10.1,3-Butylene glycol 6.0
11. Edetate disodium 0.1
12.Triethanolamine 1.0
13.Titanium dioxide 5.0
14. Yaba Santa seed or root 50% ethanol extract 3.0
15. Corn style or flower spike 50% ethanol extract 3.0
16. Gentian whole plant 50% ethanol extract 1.0
17. Birch bark 70% dipropylene glycol extract 1.0
18. Cornflower leaf 50% propylene glycol extract 0.5
19. Kakkon 50% propylene glycol extract 0.5
20. Palm fruit 50% dipropylene glycol extract 0.5
21. Antibacterial and antiseptic (benzyl paraoxybenzoate) appropriate amount
22. Fragrance (jasmine water) appropriate amount
23. Residue with 100 purified water
[0102]
(Formulation example 15) Sunscreen cosmetics (oil type)
1.liquid paraffin 70.0
2.Tetrahydroxybenzophenone 1.0
3.Cetyl octanoate 23.8
4.A: Prunus extract from Production Example 2
B: Yaba Santa extract of Production Example 2
* Extract from any one of A to B 5.0
5. Orange peel or fruit 10% 1,3-butylene glycol extract 0.5
6. Burdock root hot water extract 0.5
7. Horse chestnut whole plant 30% 1,3-butylene glycol extract 0.5
8. Mallow flower or leaf 50% propyl alcohol extract 0.5
9. Whole barley 50% 1,3-butylene glycol extract 0.5
10. Shark root or leaf hot water extract 0.5
11.Merirot flower or leaf 70% 1,3-butylene glycol extract 0.5
12.Ethyl paraaminobenzoate 0.2
13. Antioxidant (Butylhydroxytoluene)
14. Perfume (amber perfume) appropriate amount
[0103]
(Prescription Example 16) Cream foundation (O / W type)
1. Stearic acid 4.0
2.Glycerol monostearate3.0
3.Cetanol 1.5
4.Isopropyl myristate 7.0
5. Liquid paraffin 10.0
6. Sarah Beeswax 3.0
7.Triethanolamine 1.5
8.Glycerin 3.0
9. Bentonite 1.0
10.Titanium oxide 8.0
11.2,4-Dihydroxybenzophenone 8.0
12.Kaolin 3.0
13. Talc 3.0
14. Colored pigment (yellow iron oxide) 1.0
15. Egeria flower or seed 70% 2,3-butylene glycol extract 1.0
16.Lily flower 70% 1,2-pentanediol extract 1.0
17.Dokudami leaf hot water extract dry powder 0.3
18. Yukinoshita whole plant hot water extract dry powder 0.3
19. Persimmon rhizome or root bark 50% ethanol extract 0.3
20. Antibacterial and antiseptic (phenoxyethanol) 0.1
21. Fragrance (rose water) appropriate amount
22.Residue with 100 purified water
[0104]
(Prescription Example 17) Shampoo Mass%
1.Lauryl sulfate triethanolamine 5.0
2. Sodium polyoxyethylene lauryl ether sulfate 12.0
3.1,3-Butylene glycol 4.0
4.Lauric acid diethanolamide 2.0
5. Edetate disodium 0.1
6.A: Prunus extract from Production Example 2
B: Yaba Santa extract of Production Example 2
* Extract from any one of A to B 5.0
7. Large-scaled crape myrtle 20% 2,3-butylene glycol extract 2.0
8.Hyperum root bark or rhizome hot water extract 2.0
9. Spike or rhizome 30% 1,4-butylene glycol extract 2.0
10. Toki 30% 1,4-butylene glycol extract 2.0
11. Tomato fruit hot water extract 1.0
12.Hydroxypropyl chitosan solution 1.0
13. Hyaluronic acid solution 1.0
14.Dipotassium glycyrrhizinate 0.1
15. Antibacterial and antiseptic (photosensitive element 101) appropriate amount
16.pH adjusting agent
17. Perfume (flooded water) appropriate amount
18. Purified water
[0105]
(Prescription Example 18) Rinse mass%
1. Stearyl trimethyl ammonium chloride 3.0
2.Cetostearyl alcohol 3.0
3.Polyoxyethylene lanolin ether 3.0
4.Propylene glycol 5.0
5.1,2-Pentanediol 2.0
6. Corn style or flower spike 50% 1,2-pentanediol extract 3.0
7. Pear leaf or stem 50% 2,3-butylene glycol extract 3.0
8. Yaba Santa fruit 50% 1,2-pentanediol extract 1.0
9. Tokakinka flower 50% 1,3-butylene glycol extract 1.0
10. Perfumed fruit 30% 1,2-butylene glycol extract 1.0
11. Yellow rhizome 50% 1,3-butylene glycol extract 1.0
12. Cherry fruit or flower 50% 1,3-butylene glycol extract 1.0
13. Soybean seed natto fermentation liquid 0.5
14.Hydroxyethyl chitosan solution 0.5
15.Hydrolyzed collagen solution derived from fish
16. Trehalose solution 0.5
17. Hydrolyzed silk solution 0.5
18. Antibacterial / preservative (benzalkonium chloride) appropriate amount
19. Perfume (salvia water) appropriate amount
20.Residue with 100 purified water
[0107]
(Formulation Example 19) Hair Liquid Mass%
1.Ethanol 29.0
2.Polyoxypropylene butyl ether phosphate 10.0
3.Polyoxypropylene monobutyl ether 5.0
4.Triethanolamine 1.0
5. Prunus berries or seeds 50% 1,3-butylene glycol extract 3.0
6. Apricot fruit 50% glycerin extract 1.0
7. Hop female flower ear 50% ethanol extract 1.0
8. Melissa whole plant 50% ethanol extract 1.0
9. Usbasaicin rhizome 30% ethanol extract 1.0
10 Birch sap 1.0
11.Carpronium chloride 0.3
12. Hinokitiol 0.5
13.Keratin degradation solution 0.5
14. Stearyl glycyrrhetinate 0.1
15. Antibacterial and antiseptic (paraben, benzalkonium chloride) appropriate amount
16. Fragrance (Rosehip water)
17.Residue with 100 purified water
[0108]
(Formulation Example 20) Hair Liquid Mass%
1.Ethanol 29.0
2.Polyoxypropylene butyl ether phosphate 10.0
3.Polyoxypropylene monobutyl ether 5.0
4.Triethanolamine 1.0
5.1,2-hexanediol 1.0
6. Yaba Santa leaf or stem 50% 1,3-butylene glycol extract 3.0
7. Chamomile flower or fruit 50% 1,2-butylene glycol extract 1.0
8. Assembly leaf or stem 50% 1,2-butylene glycol extract 1.0
9. Ginseng root hot water extract 1.0
10. Apple fruit 30% ethanol extract 1.0
11. Sesamoline 0.3
12.azulen 1.0
13. Antibacterial and antiseptic (paraben, benzalkonium chloride) appropriate amount
14. Fragrance (orange water) appropriate amount
15. Residue with 100 purified water
[0109]
(Formulation Example 21) Hair Liquid Mass%
1.Ethanol 40.0
2.Ethyl oleate 1.0
3.Polyoxyethylene (40) hydrogenated castor oil 2.0
4.A: Prunus extract from Production Example 2
B: Yaba Santa extract of Production Example 2
* Extract from any one of A to B 5.0
5. Comfrey leaf or stem 50% ethanol extract 1.0
6. Peach fruit or leaf 50% ethanol extract 1.0
7. Soybean seed natto fermentation liquid 1.0
8. Hamelis leaf or stem hot water extract 1.0
9. Comfrey leaf or stem 50% ethanol extract 1.0
10. Lettuce leaf 50% ethanol extract 1.0
11.Carpronium chloride 0.3
12.Pantethine aqueous solution 0.3
13. Amino acids or their derivatives 3.0
(Lysine, alanine, pyrrolidone carboxylic acid, etc.)
14. Antibacterial and antiseptic (paraben, benzalkonium chloride) appropriate amount
15. Perfume (rose water) appropriate amount
16.Residue with 100 purified water
[0111]
(Prescription Example 22) Hair artnic mass%
1. l-menthol 0.2
2.Ethanol 32.5
3.Polyoxyethylene hydrogenated castor oil 0.5
4.Propylene glycol 5.0
5.Diphenhydramine hydrochloride 0.3
6.A: Prunus extract from Production Example 2
B: Yaba Santa extract of Production Example 2
* Extract from any one of A to B 5.0
7. Hypericum fruit or pericarp hot water extract 1.0
8. Western bodhi tree flower or leaf 50% propylene glycol extract 1.0
9. Lavender flower or flower ear hot water extract 1.0
10. Belode mallow rhizome or root bark 50% ethanol extract 1.0
11. Ogon rhizome or root bark 50% ethanol extract 1.0
12. Soybean seed hot water extract 1.0
13.Carboxymethylchitin solution 1.0
14 Chicken crown extract solution 0.2
15.Pantethine aqueous solution 0.2
16. Antibacterial / preservative (phenoxyethanol)
17. Perfume (lemon water) appropriate amount
18.Residual water 100
[0113]
(Prescription Example 23) Hair growth / hair growth agent
1.Ethanol 60.0
2.A: Prunus extract from Production Example 2
B: Yaba Santa extract of Production Example 2
* Extract from any one of A to B 3.0
3. Aloe stem or mesophyll hot water extract 3.0
4. Whole plant 60% ethanol extract 3.0
5. Peony rhizome or root bark 60% ethanol extract 3.0
6. Artemisia leaf or stem 50% 1,3-butylene glycol extract 1.0
7. Soybean seed natto fermentation liquid 1.0
8. 20% 2,3-butyleneglycol extract from the plant
9. Hot pepper fruit hot water extract 1.0
10. Cantalis tincture 0.5
11. Pantothenic acid derivative 0.2
12.β-Glycyrrhetinic acid 0.2
13.Resorcin 0.2
14.Hydroxyethyl chitosan solution 0.2
15.Elastin hydrolyzate 0.2
16.Keratin protein enzymatic solution 0.2
17. Preservative (paraben) 0.1
18. Perfume (bergamot water) appropriate amount
19.Residue with 100 purified water
[0114]
(Prescription Example 24) Granule bath agent
1.Sodium bicarbonate 58.0
2.Anhydrous sodium sulfate 30.0
3. Borax 5.0
4.A: Prunus extract from Production Example 2
B: Yaba Santa extract of Production Example 2
* Extract from any one of A to B 4.0
5. Sorbitol 1.0
6. Peach leaf or stem 70% ethanol extract dry powder 1.0
7. Black tea leaf or stem 30% ethanol extract dry powder 1.0
8. Pigment (Gungjo Green) appropriate amount
[0115]
(Formulation Example 25) Granule bath agent
1.Sodium bicarbonate 58.0
2.Anhydrous sodium sulfate 30.0
3. Borax 3.0
4. Hyaluronic acid powder 3.0
5. Corn style or flower ear hot water extract dry powder 1.0
6. Papaya seed hot water extract dry powder 1.0
7. Yaba Santa whole plant hot water extract dry powder 1.0
8. Lily flower hot water extract dry powder 1.0
9. Orange peel 50% ethanol extract 1.0
10. Apple juice powder 1.0
11. Dye (Gunjou, chromium hydroxide) appropriate amount
12. Perfume (boiled water) appropriate amount
[0116]
(Formulation Example 26) Coating protective agent
A gauze or liniment cloth is impregnated with a prescription solution in which an appropriate amount of a pear or a whole plant is added, and attached to the wound. Alternatively, the hot water extract of whole pear or yellow yaba santa may be directly sprayed locally and covered with gauze or the like.
[0117]
(Prescription Example 27) Toothpaste
1. Silicic anhydride 20.0
2.Sorbit liquid 50.0
3.Glycerin 10.0
4. Prunus fruit or seed hot water extract 5.0
5. Yaba Santa fruit or seed hot water extract 5.0
6. Sodium lauryl sulfate 2.0
7.Saccharin sodium 0.05
8.Carboxymethylcellulose sodium 1.5
9. Fragrance (cardamon water) appropriate amount
10.Coloring agent appropriate amount
11.Appropriate amount of purified water
[0118]
(Prescription Example 28) Mouth freshener
1.Ethanol 20.0
2.Glycerin 15.0
3. Polyoxyethylene hydrogenated castor oil 1.0
4.Saccharin 0.2
5.Chlorohexidine 0.01
6.A: Prunus extract from Production Example 2
B: Yaba Santa extract of Production Example 2
* Extract from any one of A to B 3.0
7. Hypericum leaf or stem hot water extract 1.0
8. Grapefruit fruit or leaf hot water extract 1.0
9.Green tea leaf or stem hot water extract dry powder 0.1
10. Pigment (Gunjo green) appropriate amount
11. Residue with 100 purified water
[0119]
(Prescription Example 29) Tableware detergent mass%
1.Alkyl (C12) glucoside 20.0
2.Polyoxyethylene (3) dodecyl ether sulfate Na 10.0
3.Glycerin 2.0
4.Ethanol 5.0
5. Yaba Santa Whole Grass Hot Water Extract 3.0
6. Safflower whole plant hot water extract dry powder 1.5
7. Sandalwood whole plant 50% dipropylene glycol extract 0.5
8. Residue with 100 purified water
[0120]
(Test 5) Use effect test
Of the present invention For whitening The effect when the cosmetic composition was actually used was examined. The use test is a panel of 20 people aged 30-60 years old who are suffering from stains and freckles. Each day, twice a day in the morning and evening, after the face wash, an appropriate amount of the formula 1 emulsion is applied to the face for 3 months. It was done by doing. In addition, what prepared the thing remove | excluding various plant extracts of this invention from the emulsion by the same method was used for the control | contrast. The evaluation method is based on the following criteria, and the results are as shown in Table 1. The numerical values in the table represent the number of people. No one complained of skin abnormalities during the period of use.
[0121]
“Blemish / Sobacus & Skin Color Improvement”
Effective: Blemish freckles and skin color are white and improved.
Slightly effective: Blemish freckles and skin color are white and slightly improved.
Invalid: No change before use.
[0122]
[Table 1]
Figure 0003761082
[0123]
(Test results)
As Table 1 shows, Yaba Santa of Contains various plant extracts For whitening The cosmetic composition can be used as a whitening agent because it can significantly improve spots and freckles and whiten the skin.
[0124]
(Test 6) Use effect test
Of the present invention For whitening The effect when the cosmetic composition was actually used was examined. The use test was conducted by applying 20 women aged 25 to 50 years old as panelists and applying the appropriate amount of the emulsion of Formulation Example 1 to the face for 3 months after washing their face every morning and night. In addition, what prepared the thing remove | excluding various plant extracts of this invention from the emulsion by the same method was used for the control | contrast. The evaluation method is based on the following criteria, and the results are as shown in Table 2. The numerical values in the table represent the number of people. No one complained of skin abnormalities during the period of use.
[0125]
"Improve skin tension and gloss"
Effective: Improved skin tension and gloss.
Slightly effective: Slightly improved skin tension and gloss.
Invalid: No change before use.
[0126]
[Table 2]
Figure 0003761082
[0127]
(Test results)
As Table 2 shows, Yaba Santa of Contains various plant extracts For whitening It was confirmed that the cosmetic composition significantly improved skin tension and gloss.
[0128]
【The invention's effect】
The lion pod of the present invention, Yaba Santari From Melanin production inhibitor containing one or more selected plant extracts or For whitening It was confirmed that the cosmetic composition significantly suppressed the production of melanin pigment and had a whitening effect. And to improve skin spots and freckles, and to improve the skin color to white. Furthermore, skin tension and gloss can be improved. Therefore, it is effective for preventing aging of the skin and scalp. It can be used for other general foods and drinks.
[Brief description of the drawings]
BRIEF DESCRIPTION OF THE FIGURES FIG. of It is a figure which shows the suppression rate with respect to the melanin production amount of various plant extracts.

Claims (2)

ネナシカズラ、ヤーバサンタから選ばれる1種以上の植物抽出物を含有することを特徴とするメラニン生成抑制剤。A melanin production inhibitor characterized by containing one or more plant extracts selected from Prunus japonica and Yaba Santa. 請求項第1項記載のメラニン生成抑制剤を含有することを特徴とする美白用化粧料組成物。A whitening cosmetic composition comprising the melanin production inhibitor according to claim 1.
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