JP3760423B2 - 車両用エアバッグ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両、主として自動車用エアバッグ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来加速度センサー、エアバッグおよびインフレータを備え、前記加速度センサーが所定値以上の加速度を検出したとき、エアバッグを展開して乗員を拘束するようにした、車両用エアバッグ装置において、エアバッグにベントホールを開口し、エアバッグ内にインフレータから発生したガスが充満したとき、このエアバッグ内の圧力を所定の圧力に保つべく、所定の圧力になるとエアバッグ内のガスを、前記ベントホールより排出するようにした技術手段がよく知られている(たとえば実開昭61−117051号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところでかかるエアバッグ装置において、その安定した拘束力を持続して、衝撃エネルギを効果的に吸収して乗員を拘束保護するためには、衝突時に素早くエアバッグを展開するとともにエアバッグの内圧を適正にコントロールすることが望ましいが、従来のベントホールでは、このようなコントロールが難しいという課題があった。
【0004】
そこで本発明は、前記課題を解決した、新規な車両用エアバッグ装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本請求項1記載の発明によれば、加速度センサー、エアバッグおよびインフレータを備え、前記加速度センサーが所定値以上の加速度を検出したとき、インフレータからの高圧ガスでエアバッグを展開して乗員を拘束するようにした車両用エアバッグ装置であって、前記エアバッグに、インフレータからの高圧ガスを排出するためのベントホールと、このベントホールを内側より覆うカバーとを設け、エアバッグの展開時にその内圧が所定値を越えると、該カバーがベントホールを潜り抜けてエアバッグの 外に飛び出すようにしたものにおいて、前記カバーは、可撓性を有してエアバッグの内面に密着し得る薄い布体により、横幅がベントホールの直径よりも幅広で且つ長さが横幅よりも長い短冊状に形成されていて、そのカバー基端がベントホールの外周縁に沿ってエアバッグの内面に取付けられると共に、その先端側が、エアバッグの展開初期にインフレータから発する高圧ガスの流れの方向に沿うように延長されてベントホールを塞いでおり、そのカバーの、前記基端を除く部分は、エアバッグに対してフリーになっており、エアバッグの内圧が所定値を越えたときに該カバーの自由端側が破断することなくベントホールを潜り抜けてエアバッグの外に飛び出し可能であることを特徴としている。
【0006】
そして上記構成によれば、衝突事故時には、カバーがエアバッグの内圧を受けてその内面に密着しベントホール全体を塞ぐことで、エアバッグは素早く十分に膨張展開して乗員を拘束する拘束力を維持し、衝突エネルギを効果的に吸収して乗員への衝撃を緩和する。そして、エアバッグ内圧がさらに高まり、その内圧がカバーの抵抗に打ち勝つとカバーのベントホールと対面する部分が外方に飛び出し、遂にはカバーの自由端側が破断することなくベントホールを潜り抜け、ベントホールを開口するに至るので、エアバッグ内の高圧ガスが外部に放出されて、エアバッグは、衝撃エネルギの吸収を終了して乗員を拘束しつつ緩徐に収縮され、これにより、必要とするエネルギの吸収後は、エアバッグの内圧を下げて乗員を保護し、その結果エアバッグの性能を大幅に向上させることができ、またインフレータからの高圧ガスを無駄に消費することがなく、さらにエアバッグ性能の多様化への対応が容易になる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。 図1〜5を参照して本発明の一実施例について説明するに、図1は、本発明エアバッグ装置をステアリングホイールに設けた側面図、図2はそのエアバッグ装置の格納状態の縦断側面図、図3はそのエアバッグ装置の膨張展開時の縦断側面図、図4は、図3の4線矢視のエアバッグのベントホール部の部分図、図5は、エアバッグ装置の作用図である。
【0008】
図1,2において、車両Vのステアリングコラム1に操向自在に支持されるステアリングホイール2の中央部には、エアバッグハウジング3が一体に設けられる。このエアバッグハウジング3は、合成樹脂材等の軽量材料によりなる下部半体3dと上部半体3uとより密閉中空状に形成されており、上部半体3uの上面には、ヒンジ部4を介して蓋体5が一体に形成され、この蓋体5は、通常のように脆弱部よりなる破断ラインを有して、エアバッグ6の展開力により、その脆弱部が裂破されて開放されるようになっている。
【0009】
エアバッグハウジング3内には、エアバッグモジュールMが収容される。このエアバッグモジュールMは、エアバッグ6と、これを膨張展開させるためのインフレータ7とを備えており、エアバッグ6は、その下面に開口部を有して袋状に形成されており、エアバッグハウジング3内の上部に折り畳まれて収納される。エアバッグ6の開口部には、口金8を介してエアバッグハウジング3の下部に収容される、前記インフレータ7が止具9により気密に一体に連結されている。エアバッグハウジング3の上部半体3uの内面には、内方に向けて断面L字状の取付フランジ10が一体に形成されており、この取付フランジ10に、前記口金8の延長部が止具11を介して固着されており、これによりエアバッグモジュールMは、エアバッグハウジング3の内面に一体に支持される。
【0010】
前記エアバッグ6の素材は、引張強度の高い、ポリアミド系の基布に、ガス漏れ防止用のコーテング材を施して構成されており、その適所に内部ガスの放出用ベントホール12が開口されている。またインフレータ7は、気体式、固定式、混合性ガス式あるいはガス引込式等の従来公知のものが使用される。
【0011】
前記ベントホール12は、インフレータ7から離れた位置に開口されており、エアバッグ6の内面には、このベントホール12を覆うカバー13が縫製14されている。このカバー13は、図4に示すように、インフレータ7から発する高圧ガスの流れの方向に沿うようにエアバッグ6の略放射方向に延長されており、可撓性を有する薄い布体により、横幅がベントホール12の直径よりも幅広で、長さがその横幅よりも数倍長い短冊状に形成されており、その半円状基端が、前記ベントホール12の外周縁に沿ってエアバッグ6の内面に縫製14されており、カバー13の残りの部分は、エアバッグ6に対してフリーになっている。そしてこのカバー13はエアバッグ6の内圧により、その内面に密着される。
【0012】
なお、カバー13は、エアバッグ6と同じ材料により形成してもよい。
【0013】
図1に示すように、車両の前部にはGセンサー等の加速度センサーSが設けられ、このセンサーSの検知信号は、前記インフレータ7を動作して高圧ガスを、エアバッグ6内に供給する。
【0014】
次にこの実施例の作用を説明するに、いま車両Vが何らかの事故に遭遇して障害物に衝突すると、加速度センサーSがこれを検知して、この検知信号をインフレータ7に送信し、このインフレータ7を動作して、ここより発生する高圧ガスが折り畳まれたエアバッグ6に、その開口部を通して供給され、エアバッグ6は膨張展開される。この展開力により図3に示すようにエアバッグハウジング3の蓋体5が開放され、エアバッグ6は乗員に向けて膨張展開して乗員を拘束する。
【0015】
ところでエアバッグ6の展開初期では、図5(A)に示すようにカバー13は、エアバッグ6の内圧を受けてその内面に密着しベントホール12全体を塞いでおり、エアバッグ6は素早く十分に膨張展開して乗員を拘束する拘束力を維持し、衝突エネルギを効果的に吸収して乗員への衝撃を緩和する。
【0016】
インフレータ7による高圧ガスの吹出終了近くで、エアバッグ6は乗員の拘束を継続しつつ、乗員とステアリングホイール2間で圧縮され、その内圧がさらに高くなると、図5(B)に示すように、その内圧がカバー13の抵抗に打ち勝って、そのカバー13のベントホール12と対面する部分が外方に飛び出し、遂にはカバー13全体が変形して該カバー13の自由端側が破断することなくベントホール12を潜り抜け、図5(C)に示すようにベントホール12を開口するに至る。これによりエアバッグ6内の高圧ガスは、外部に放出され、エアバッグ6は、衝撃エネルギの吸収を終了して乗員を拘束しつつ緩徐に収縮される。
【0017】
ところでこのエアバッグ装置では、エアバッグ6の膨張展開初期には、カバー13がベントホール12全体を塞いでいることにより、エアバッグ6を急激に膨張させることができて乗員を素早く拘束保護することができるとともに衝撃エネルギを吸収するまでその拘束を持続することができ、また高圧ガスの外部への無駄な放出を抑制してインフレータ7のガス発生容量を低減することができる。
【0018】
またカバー13はその横幅、長さ、厚さ、材質等を変えて、エアバッグ6内の圧力調整を変更することができ、ステアリング系と乗員の相対位置等により、エアバッグの拘束特性を自由に設定することができる。
【0019】
次に参考例について説明する。
【0020】
図6はエアバッグ6のベントホール12部の正面図、図7は、図6の7−7線に沿う断面図、図3は、エアバッグ装置の作用図であり、これらの図において前記実施例と同一要素には同一符号が付される。
【0021】
この参考例は、エアバッグ6のベントホール12を塞ぐカバー113の構造が前記実施例と相違している。このカバー113は、ベントホール12の半径よりも大きな半径をもつ優弧(円弧の長さが全円周の半分よりも大きい)状の一対のカバー半体1131 ,1132 により構成されており、これらのカバー半体1131 ,1132 の優弧状外縁部は、約180°の位相差をおいてベントホール12の外周部の内面にそれぞれ縫製114され、それらのカバー半体1131 ,1132 のベントホール12と対応する自由端側は、そのベントホール12の中間部において所定の幅をもって互いに重なり合わされ、ベントホール12は一対のカバー半体1131 ,1132 により塞がれる。
【0022】
次にこの参考例の作用について説明するに、前記実施例と同じく、車両が衝突事故に遭遇して、エアバッグ6が膨張展開されると、このエアバッグ6の展開初期では、図8(A)に示すように一対のカバー半体1131 ,1132 よりなるカバー113は、エアバッグ6の内圧を受けてその内面に密着してベントホール12を塞いでおり、エアバッグ6は素早く膨張展開して乗員を拘束し、衝突エネルギを効果的に吸収して乗員への衝撃を緩和する。
【0023】
インフレータ7による高圧ガスの吹出終了近くで、エアバッグ6が乗員の拘束を継続しつつ、乗員とステアリングホイール2との間で圧縮され、その内圧がさらに高くなると、図8(B)に示すように、その内圧がカバー113の抵抗に打ち勝って、一対のカバー半体1131 ,1132 の重なり合い部分が外方に押し出され、遂にはこの重なり合い部分が開き方向に変形して、図7鎖線および図8(C)に示すように、ベントホール12を開口するに至る。これによりエアバッグ6内の高圧ガスは、外部に放出され、エアバッグ6は、衝撃エネルギの吸収を終了して乗員Rを拘束しつつ緩徐に収縮される。
【0024】
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。たとえば前記実施例ではエアバッグ装置を車両のステアリングホイールに設けた場合について説明したが、これを車両のインパネ等、乗員を拘束し得る位置であれば何処に設けてもよい。また前記実施例では、エアバッグに一つのベントホールを開口した場合を説明したが、エアバッグに複数のベントホールを開口した場合にも本発明を実施できることは勿論である。さらに前記カバーは、その材質、形状、大きさを問わない。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、衝突事故時には、カバーがエアバッグの内圧を受けてその内面に密着しベントホール全体を塞ぐので、エアバッグを素早く十分に膨張展開して乗員を有効に拘束するとともに衝撃エネルギを吸収するまでその拘束力を持続して乗員の拘束保護効果を高めることができる。そして、エアバッグ内圧がさらに高まり、その内圧がカバーの抵抗に打ち勝つとカバーのベントホールと対面する部分が外方に飛び出し、遂にはカバーの自由端側が破断することなくベントホールを潜り抜け、ベントホールを開口するに至るので、エアバッグ内の高圧ガスが外部に放出されて、エアバッグは、衝撃エネルギの吸収を終了して乗員を拘束しつつ緩徐に収縮され、これにより、必要とするエネルギの吸収後は、エアバッグの内圧を下げて乗員を保護し、その結果エアバッグの性能を大幅に向上させることができ、また高圧ガスの無駄な消費を低減することができる。さらに乗員の拘束条件の多様化への対応が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明エアバッグ装置をステアリングホイールに設けた場合の側面図
【図2】 エアバッグ装置の格納状態の縦断側面図
【図3】 エアバッグ装置の膨張展開時の縦断側面図
【図4】 図3の4矢視のエアバッグのベントホール部の部分図
【図5】 エアバッグ装置の作用図
【図6】 参考例に係るエアバッグのベントホール部の部分図
【図7】 図6の7−7線に沿う断面図
【図8】 エアバッグ装置の作用図
【符号の説明】
6・・・・・・・・エアバッグ
7・・・・・・・・インフレータ
12・・・・・・・ベントホール
13・・・・・・・カバー
14・・・・・・・縫製
S・・・・・・・・加速度センサー
Claims (1)
- 加速度センサー(S)、エアバッグ(6)およびインフレータ(7)を備え、前記加速度センサー(S)が所定値以上の加速度を検出したとき、インフレータ(7)からの高圧ガスでエアバッグ(6)を展開して乗員を拘束するようにした車両用エアバッグ装置であって、
前記エアバッグ(6)に、インフレータ(7)からの高圧ガスを排出するためのベントホール(12)と、このベントホール(12)を内側より覆うカバー(13)とを設け、エアバッグ(6)の展開時にその内圧が所定値を越えると、該カバー(13)がベントホール(12)を潜り抜けてエアバッグ(6)の外に飛び出すようにしたものにおいて、
前記カバー(13)は、可撓性を有してエアバッグ(6)の内面に密着し得る薄い布体により、横幅がベントホール(12)の直径よりも幅広で且つ長さが横幅よりも長い短冊状に形成されていて、そのカバー(13)基端がベントホール(12)の外周縁に沿ってエアバッグ(6)の内面に取付(14)けられると共に、その先端側が、エアバッグ(6)の展開初期にインフレータ(7)から発する高圧ガスの流れの方向に沿うように延長されてベントホール(12)を塞いでおり、
そのカバー(13)の、前記基端を除く部分は、エアバッグ(6)に対してフリーになっており、エアバッグ(6)の内圧が所定値を越えたときに該カバー(13)の自由端側が破断することなくベントホール(12)を潜り抜けてエアバッグ(6)の外に飛び出し可能であることを特徴とする、車両用エアバッグ装置。
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