JP3757954B2 - 炊飯器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、炊飯加熱用の蒸気を利用して炊飯性能の向上をはかった炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的な家庭用の炊飯器においては、鍋底部に配置した鍋加熱手段と、蓋内に配置した蓋加熱手段とを用いて、鍋内の米と水を上下から均一に加熱することにより、米の糊化を促進し、炊飯性能を向上させるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
ところで、この従来の炊飯器においては、炊飯の最終工程である蒸らし工程で加熱を継続し、米澱粉の湖化を完成させることが炊飯性能を向上させるための必須要件であるが、鍋加熱手段により加熱を継続すると、鍋底付近の米飯が焦げてしまうため、加熱を弱めるものである。この加熱を弱めることに伴う糊化不足を防止し、炊飯性能を向上させるために、蓋加熱手段は、高熱源で鍋開口部の上方から米を加熱するものである。
【0004】
【特許文献1】
特許第988050号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来構成の炊飯器では、特に、鍋内上層の米が、高熱源である蓋加熱手段の熱放射により、直接加熱されることになるため、蒸らし工程においては、飯の水分が蒸発して乾燥するという現象が生じる。したがって、鍋上層では乾燥して食味が落ちてしまうものである。これは、炊飯量が多いほど、加熱量を多くしなければならないにも拘わらず、炊飯量が多くなるほど、上層の米は蓋加熱手段に接近するので乾燥しやすくなる課題があった。
【0006】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、炊飯量に拘わらず鍋上層の米が乾燥せず、しかも米の糊化を促進し、炊飯性能を向上させた炊飯器を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の炊飯器は、炊飯工程において効率的に高温蒸気を発生させ、これを鍋内に供給して炊飯するようにしたものである。
【0008】
これにより、高温蒸気を効率的に得て炊飯が行われるため、炊飯量に拘わらず鍋上層の米が乾燥せず、しかも米の糊化が促進され、炊飯性能が向上するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、鍋と、上面開口部より着脱自在に前記鍋を収納する本体と、前記本体後方のヒンジ部に軸支され開閉自在に前記本体の上面開口部を覆う蓋と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、水タンクと水タンク加熱手段を有する蒸気発生手段と、前記蒸気発生手段から発生する蒸気を加熱して水の沸点以上の高温蒸気とする蒸気加熱手段と、前記蒸気発生手段と前記蒸気加熱手段とを接続する蒸気経路を備え、むらし工程において、前記蒸気発生手段および前記蒸気加熱手段により、前記鍋の上からその内部空間に、前記水の沸点以上の高温蒸気を送り込む炊飯器とすることにより、高温蒸気を効率的に得て炊飯が行われるため、炊飯量に拘わらず鍋上層の米が乾燥せず、しかも米の糊化が促進され、炊飯性能が向上するものである。
【0010】
請求項2に記載の発明は、特に請求項1記載の発明において、蓋に蒸気加熱手段と蒸気経路を配し、閉蓋時に蒸気経路と蒸気発生手段が連通となるとすることにより、炊飯時には確実に蒸気経路と蒸気発生手段の連通状態を実現することが必要であるが、この連通状態を簡単に実現できる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明する。
【0012】
(実施例1)
本発明の実施例1における炊飯器ついて、図1、図2、図3に基づき説明する。
【0013】
図1において、炊飯器本体1は有底筒状の鍋収納部1aを有し、着脱自在に鍋2を収納する。鍋収納部1aの底部には鍋加熱手段である底誘導コイル3が設けられている。4は底センサーで、鍋2の底面2aと当接するよう構成されている。制御部5は炊飯器の動作を制御する。
【0014】
炊飯器本体1の上面は、炊飯器本体1の後部のヒンジ部6に設けたヒンジ軸7にて軸支された、外蓋8aと外蓋カバー8bからなる開閉自在な蓋8で覆われている。
【0015】
蓋8には鍋2の開口部と対向して加熱板9が設けてある。加熱板9の鍋2と対向した面には、蓋加熱手段である蓋誘導コイル10が設けてある。加熱板9は加熱板蒸気口9aを有しており、蓋天面8cには加熱板蒸気口9aに通ずる蓋蒸気口8dが設けられている。蒸気口パッキン11は、加熱板9と蓋8に挟持されており、鍋パッキン12は、閉蓋時に加熱板9と鍋2の上縁外周部にある鍋フランジ部2bの間で挟持されている。
【0016】
加熱パイプよりなる蒸気加熱手段13は、蓋8の内部に配置されており、一端は蒸気経路14を経由して蒸気発生手段15と連通となっており、他端は高温蒸気口13aとなり鍋2内の上方に臨んでいる。また、蒸気発生手段15は炊飯器本体1の外側に設けており、図3のように水タンク15aと水タンク加熱手段15bに分離可能に構成されている。そして水タンク15aの給水口15cには給水蓋15dが設けられている。
【0017】
次に上記構成において動作を説明する。
【0018】
炊飯を行う米とその米量に対応する水を鍋2に入れ、炊飯器本体1内に装備する。さらに、蒸気発生手段15に所定量以上の水があるか確認し、なければ蒸気発生手段15の水タンク15aに給水口15cより水を給水し、水タンク加熱手段15bに水タンク15aをセットする。ここで図3のように水タンク15aは水タンク加熱手段15bと分離できるので、例えば水タンク15aを取り外し水道の蛇口から直接水タンク15aに水を給水するなどが可能となり、使い勝手がよい。そして、炊飯開始スイッチ(図示せず)を使用者が操作すると、制御部5が炊飯開始スイッチよりの入力を受け、炊飯工程が実施される。底センサー4は鍋2の底面2aの温度を検知し、制御部5へと信号を送る。底センサー4よりの信号を受け制御部5は浸水、炊き上げ、蒸らしの各工程に大分された炊飯工程のそれぞれにおいて、鍋2の内部の水と米の状態が適正値として設定された温度や所定時間に維持されるよう、底誘導コイル3や蓋誘導コイル10、また蒸気発生手段15や蒸気加熱手段13の通電量を出力として制御する。
【0019】
底誘導コイル3は制御部5より供給される電流で誘導加熱により鍋2の底面2aを発熱させる。蓋誘導コイル10も制御部5より供給される電流で誘導加熱により加熱板9を発熱させる。
【0020】
蒸気発生手段15は水タンク加熱手段15bで制御部5より通電される電流を熱に変換し、水タンク15aの水を沸騰させ蒸気を発生する。ここで、水タンク加熱手段15bの水タンク加熱方法はヒーターにより水タンク15aを加熱する方法や、水タンク15aを磁性金属で構成し誘導加熱方式で水タンク15aを加熱する方法がある。誘導加熱方式であればヒーターに比べ早く水タンク15aの水を沸騰させることができ、さらに消費電力量も少なくて済む。
【0021】
またヒーターは接触による熱伝達であるので、接触状態によって水タンク15aの温度上昇が異なり、温度上昇がばらつき易いが、誘導加熱方式であれば安定して水タンク15aの水温を上昇させることができる。発生した蒸気は蒸気経路14を経由し蒸気加熱手段13へ流れる。蒸気加熱手段13は制御部5より通電される電流を熱に変換し、高温蒸気として鍋2内に供給する(図2参照)。ここで、蒸気発生手段15bでは水が沸騰する際に泡が発生する。水の蒸発潜熱は蒸気を高温に加熱するのに必要な熱量に比べてはるかに大きいため、万が一、蒸気加熱手段13に沸騰時の泡が到達すると蒸気加熱手段13の熱が泡に奪われてしまい、十分に蒸気を高温にすることができないが、本実施例では蒸気経路14を設けており、沸騰時の泡は蒸気経路14で消滅するので、泡が蒸気加熱手段13まで到達することはなく、安定して高温蒸気を発生できる。
【0022】
次に、各工程での炊飯器の動作を説明する。まず、浸水工程では米の糊化が開始しない温度まで米と水の温度が上昇するように底誘導コイル3を通電し鍋2を発熱させる。加えて、蒸気発生手段15より蒸気を発生させ、鍋2の内部空間2cにも熱を加える。浸水工程において、鍋2の米全体を目的の温度で均一に維持し、鍋2の米の吸水条件を均一に保つことがおいしいごはんを炊くために必要であるが、本実施例では鍋2の底面2aと鍋2の内部空間2cの両面から米と水を加熱するので、底誘導コイル3のみの加熱より短時間でかつ均一に鍋2全体の温度が上昇させることができる。また鍋2の内部空間2cに蒸気を投入することにより、蓋誘導コイル10にて加熱板9を加熱するよりもはるかに短時間で効率的に鍋2全体の温度を上昇させることができる。
【0023】
次に、炊き上げ工程では、底誘導コイル3で鍋2の底面2aを発熱させるとともに、蓋誘導コイル10で加熱板9を発熱させ、鍋2全体を包み込むように加熱する。加えて、蒸気発生手段15と蒸気加熱手段13を通電し、高温蒸気を鍋2の内部空間2cに送り込む。鍋2の水はより短時間で沸点に到達することが可能となり、さらには鍋2の内部空間2cに送り込まれた高温蒸気で鍋2全体を均一に温度上昇させることができる。このことは炊飯量の多少に拘わらず鍋2全体をすばやく均一に加熱し、むらなく米澱粉の糊化を促進できる。
【0024】
最後に、むらし工程では底誘導コイル3が鍋2の底面2aの飯が乾燥したり焦げたりしない程度に鍋2の底面2aを発熱させるとともに、蓋誘導コイル10は加熱板9に露が付かない程度に加熱板9を発熱させる。そして、蒸気発生手段15と蒸気加熱手段13によって高温蒸気が鍋2の内部空間2cに送り込まれる。むらし工程では飯が芯までの糊化するように飯が乾燥したりこげたりしない温度で鍋2全体を高温の状態に保つことが大切であるが、本実施例によれば、鍋2の内部空間2cに大気圧下、水の沸点(100℃)以上の高温蒸気を飯に供給することにより、第1に、蒸気が供給されるがゆえに飯の乾燥を伴わない、しかも、第2に、100℃以下の蒸気供給では飯粒表面に水が付着するに留まるが、100℃以上の蒸気であるので、米澱粉の糊化を進行させるのに必要なエネルギーをもち、糊化を促進し、炊飯性能を向上させることができる。
【0025】
さらに、蒸気加熱手段13を蓋8に配置することは、鍋2の熱を受け蓋8は炊飯器本体1よりも温度が高くあらかじめ予熱された状態となっているので、短時間で高温蒸気を得ることができ、応答性がよく省エネにもなる。
【0026】
なお、鍋加熱手段および蓋鍋加熱手段として、誘導コイルを用いたが、これに限られるものではなく、シーズヒーターなどの他の加熱手段であっても良い。また、蒸気加熱手段13と蒸気発生手段15は、実際にはそれぞれ加熱コイルを有しているものであり、通電により加熱コイルにより加熱されるものである。
【0027】
(実施例2)
次に、図4により、本発明の実施例2における炊飯器について説明する。
【0028】
図4において、蒸気発生手段15は炊飯器本体の上面1bに設置されている。その他の構成は実施例1と同じである。
【0029】
本実施例によれば、鍋の近傍に水タンク15aが設置されているので水タンク15aが炊飯時にセットされているか確認し易く、水タンクのセット忘れを防止できる。また、蒸気発生手段が炊飯器本体1の外郭にはみだしていないので、炊飯器本体1の外観がすっきりしデザイン性がよく、外郭の凹凸がすくなくなるので炊飯器の設置性もよくなる。
【0030】
(実施例3)
次に、図5、図6により、本発明の実施例3における炊飯器について説明する。
【0031】
図5において、蒸気経路14と水タンク15aは閉蓋時に連通となる。そして図6に示すように開蓋時には蒸気経路14と水タンク15aは分離する。その他の構成は実施例2と同じである。
【0032】
本実施例によれば、蒸気経路と蒸気発生手段の連通状態を蓋を閉めるだけで実現できるので、炊飯準備において簡単に蒸気経路と蒸気発生手段を連通状態にできる。また炊飯時は必ず蓋を閉めるので、蒸気経路と蒸気発生手段のつなぎ忘れが確実に防止できる。
【0033】
(実施例4)
次に、図7、8により、本発明の実施例4における炊飯器について説明する。
【0034】
図7、8において、水タンク15aは上面が開口した有底筒状をしており、上端外周にフランジ部15eを有している。蒸気経路14は水タンク15aとの接続側14aにフランジ部14bを有しており、閉蓋時に水タンク15aのフランジ部15eとフランジ部全周で当接し、蒸気経路14と蒸気発生手段15を連通状態にする。その他の構成は実施例3と同じである。
【0035】
本実施例によれば、水タンク15aの上面は全面で開口しているので水タンク15aの水量が一目にして確認でき、水タンク15aの給水忘れを防止できる。また水タンク15aへの給水もしやすく使い勝手がよい。
【0036】
(実施例5)
次に、図9により、本発明の実施例5における炊飯器について説明する。
【0037】
図9において、水タンク15aは鍋2より炊飯器本体1のヒンジ部6側に配置されている。その他の構成は実施例4と同じである。
【0038】
本実施例によれば、水タンク15a内にご飯粒などの異物がはいったときに水タンク15a内でご飯粒が長時間放置されるとご飯粒が腐敗するといったの恐れに対して、水タンク15aは鍋2よりも奥側にあるので、水タンク15a内にご飯粒などが落下しにくい。また鍋2の着脱時にも水タンク15aは邪魔にならず使い勝手がよい。さらには炊飯中に誤って蓋8を開けても水タンク15aは鍋2の奥側にあるので、水タンク15aの蒸気が当たるなどの恐れはない。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、炊飯工程において効率的に高温蒸気を発生させ、これを鍋内に供給して炊飯するようにしたものであり、高温蒸気を効率的に得て炊飯が行われるため、炊飯量に拘わらず鍋上層の米が乾燥せず、しかも米の糊化が促進され、炊飯性能が向上する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1における炊飯器の断面図
【図2】 同炊飯器の要部断面図
【図3】 同炊飯器の要部断面図
【図4】 本発明の実施例2における炊飯器の要部断面図
【図5】 本発明の実施例3における炊飯器の要部断面図
【図6】 同炊飯器の開蓋時の要部断面図
【図7】 本発明の実施例4における炊飯器の要部断面図
【図8】 同炊飯器の開蓋時の要部断面図
【図9】 本発明の実施例5における炊飯器本体の上面を上方よりみた矢視図
【符号の説明】
1 炊飯器本体
1b 炊飯器本体の上面
2 鍋
3 底誘導コイル(鍋加熱手段)
6 ヒンジ部
8 蓋
13 蒸気加熱手段
14 蒸気経路
15 蒸気発生手段
15a 水タンク
15b 水タンク加熱手段
15e フランジ部
Claims (2)
- 鍋と、上面開口部より着脱自在に前記鍋を収納する本体と、前記本体後方のヒンジ部に軸支され開閉自在に前記本体の上面開口部を覆う蓋と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、水タンクと水タンク加熱手段を有する蒸気発生手段と、前記蒸気発生手段から発生する蒸気を加熱して水の沸点以上の高温蒸気とする蒸気加熱手段と、前記蒸気発生手段と前記蒸気加熱手段とを接続する蒸気経路を備え、むらし工程において、前記蒸気発生手段および前記蒸気加熱手段により、前記鍋の上からその内部空間に、前記水の沸点以上の高温蒸気を送り込む炊飯器。
- 蓋に蒸気加熱手段と蒸気経路を配し、閉蓋時に前記蒸気経路と蒸気発生手段が連通となる請求項1記載の炊飯器。
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