JP3754538B2 - Bonding method and bump bonder - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイヤボンディング技術によるボンディング方法及びそれによってICチップの電極にバンプを形成するバンプボンダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
ワイヤボンディング技術によりICチップの電極とパッケージ導体部との電気的接続を行うボンダーは、「半導体ハンドブック(第2版)」株式会社オーム社発行に種々紹介されている。また、この種の従来のワイヤボンディングを行うボンダーでも、その用い方によってICチップの電極に電気接続用のバンプを形成することはでき、例えば特願平8−249724号等において既に提案されている。
【0003】
この種のバンプボンダーにおいては、図8(a)に示すように、ICチップ61をステージ62上の所定ボンディング位置に位置決め固定し、ボンディングヘッドに配設した超音波ホーン先端のキャピラリ63にワイヤを挿通し、そのワイヤ先端にボール64を形成し、その後キャピラリ63を下降させてボール64をICチップ61上面の電極に圧接させた状態でキャピラリ63に超音波を印加することにより、ボール64を電極にボンディングし、その後ワイヤをクランプした状態でキャピラリ63を上昇させてワイヤを切断することによりバンプを形成するようにしている。
【0004】
ところで、バンプ形成速度を高めて生産性を向上するには、上記キャピラリ63の下降速度を高くする必要があるが、キャピラリ63を高速で下降させるとICチップ61の電極に対してボール64が強く衝突することになり、ボール64に過大なオーバーシュート荷重が作用して適正なバンプを形成することができない。そこで、図8(a)、(b)に示すように、ステージ62上の高さtのICチップ61の上面からボール64までの高さHが適当に設定された所定のサーチレベルS1 に達するまで、すなわちステージ62上面からt+S1 の高さ位置に到達するまでは、キャピラリ63を比較的高速の下降動作速度V1 にて下降させ、サーチレベルS1 に達した後はそれよりも小さいサーチ動作速度V3 にて下降させることにより、ボール64に過大な荷重を作用させることなく生産性を向上するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、通例では上記サーチレベルS1 は100μm程度に設定され、サーチ動作速度V3 は12mm/sec程度に設定されているが、その場合ボール64が電極に衝突した時に発生するオーバーシュート荷重は12g程度に達することになる。
【0006】
一方、近年はICチップ61が微小化するとともにバンプ数が増加する傾向にあり、それに伴ってバンプが微小化することになる。このように微小なバンプの場合には上記のようにオーバーシュート荷重が12gもあると、ボール64の変形が大きくなり過ぎて適正なバンプを形成できないという問題がある。
【0007】
そこで、オーバーシュート荷重を10g以下、例えば3〜5g程度まで低下させる必要があるが、そのためにはサーチ動作速度を5mm/sec程度まで下げる必要があり、そうするとバンプ形成速度が著しく低下して生産性低下を来すことになる。
【0008】
その対策としてはサーチレベルS1 を70μm程度まで小さくすることが考えられるが、ICチップ61の高さtのばらつきは、大きい場合には50μm程度に達することがあり、さらにステージ62の高さにもばらつきがあるため、キャピラリ63が下降動作速度V1 ないしサーチ動作速度V3 への移行速度でICチップ61の電極にボール64が衝突する恐れがあり、ボール64に作用する荷重のオーバーシュートが過大になり、適正なバンプを形成できないことがあるという問題がある。
【0009】
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、微小なバンプを形成する場合にも生産性を低下することなく適正にバンプを形成できるボンディング方法及びバンプボンダーを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のボンディング方法は、キャピラリ先端位置でワイヤ先端にボールを形成し、キャピラリをICチップ上面に向けて下降させ、ボールをICチップの上面に圧接して接合するボンディング方法において、第1バンプボンディング時の速度切替位置を第2バンプボンディング以後の速度切替位置より大きい高さに設定し、第2バンプボンディング以後は先行するボンディング時に検出したキャピラリの高さ位置によって第1バンプボンディング時の速度切替位置より小さい所定の高さに更新し、各ボンディング動作時に前記速度切換位置までキャピラリを所定の下降動作速度で下降させ、その後下降動作速度より小さいサーチ動作速度で下降させることを特徴とする。本発明によれば、ICチップ上面の高さにばらつきがあってもその高さ位置に応じて速度切換位置が設定され、したがって速度切換位置を低く設定してもボールを常にサーチ動作速度でICチップ上面に衝突させることができる。かくして、サーチ動作速度を小さくしても生産性が低下せず、微小なバンプを形成する場合にも高い生産性を維持しながら適正なバンプを形成することができる。なお、本発明方法はバンプ形成以外のボンディングにも適用することができる。
【0011】
また本発明は、各ボンディング動作毎に、キャピラリの高さ位置を検出して速度切換位置を更新しているので、同一のICチップにおける高さのばらつきやステージ上面のばらつきのために、各電極の高さ位置にばらつきがある場合でも、常に適正に速度切換位置が設定され、適正なバンプを形成できる。
【0012】
また、ボンディング時に検出したキャピラリの高さ位置の変化量が所定のしきい値を超えた時に、ボンディング動作をエラー停止させることにより、不適正なボール形成が検出されなかった場合でもボンディング時に確実にエラー検出して無駄なボンディング動作を無くすことができる。
【0013】
また、本発明のバンプボンダーは、ICチップを所定位置に位置決めして固定するステージと、キャピラリに挿通したワイヤ先端にボールを形成した後キャピラリを下降させてボールをICチップ上面にボンディングしてバンプを形成するボンディングヘッドとを備えたバンプボンダーにおいて、設定された速度切換位置で下降動作速度からそれよりも小さいサーチ動作速度に切り換えてキャピラリを下降させる手段と、ボンディング時のキャピラリの高さ位置を検出する手段と、第1バンプボンディング時の速度切替位置を第2バンプボンディング以後の速度切替位置より大きい高さに設定し、第2バンプボンディング以後は先行するボンディング時のキャピラリの高さ位置によって第1バンプボンディング時の速度切替位置より小さい所定の高さ位置の速度切換位置に更新設定する手段とを備えたことを特徴とするものであり、上記ボンディング方法により適正なバンプを生産性良く形成することができる。
【0014】
また、検出したキャピラリの高さ位置の変化量を所定のしきい値と比較してエラー信号を出力する手段を備えると、ボンディングエラーを確実に検出して無駄なボンディング動作を無くすことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のバンプボンダーの一実施形態について図1〜図7を参照しながら説明する。
【0016】
まず、本実施形態のバンプボンダーの全体構成を図1を参照して説明する。図1において、バンプボンダーはICチップ1を供給するICチップ供給部2と、ICチップ1の電極にバンプをボールボンディングにて形成するボンディング部3と、ICチップ排出部(図示せず)と、これらの間でICチップ1を順次移載する移載手段4を備えている。ICチップ排出部は、ICチップ供給部2と基本的に同様の構成であるため、図示を省略している。
【0017】
ICチップ1はトレイ5に整列収納されており、そのトレイ5を多数積層状態で収納したマガジン6がICチップ供給部2に搬入される。ICチップ供給部2には、マガジン6を搭載して上下に移動可能なリフタ7と、所定高さ位置でマガジン6内のトレイ5を移載手段4によるICチップ1の取出位置に引き出し、再収納するトレイ押引手段8が設けられている。
【0018】
ボンディング部3は、ICチップ1を固定するとともに超音波熱圧着でボンディングするためにヒータを内蔵したボンディングステージ9と、ICチップ1の位置決め手段10と、ICチップ1の電極にバンプを形成するボンディングヘッド11(図2、図3参照)にて構成されている。ボンディングステージ9には左右に一対のボンディング位置9a、9bが設けられ、各々にICチップ1を吸着固定する吸着口が設けられている。
【0019】
位置決め手段10は、各ボンディング位置9a、9bの後部にボンディングステージ9に固定して配設された固定規制ブロック12a、12bと、X、Y方向に移動可能な規制駆動手段15に取付けられた可動規制爪14にて構成されている。可動規正爪14にはその左右両側にICチップ1の角部に係合して位置規制するコーナー部14a、14bが形成されており、それぞれ固定規制フロック12a、12bの間でICチップ1を挟持してボンディング位置9a、9bに位置決めする。
【0020】
規制駆動手段15は、X方向移動機構16とY方向移動機構17にて移動台18をX方向とY方向の2方向に移動可能に構成されており、この移動台18上に規正爪取付脚19が図示しないガイド機構及び付勢手段にてX方向及びY方向に所定範囲弾性的に後退変位可能に支持され、この規正爪取付脚19上端に可動規正爪14が固定されている。
【0021】
ボンディングヘッド11はX方向及びY方向に移動可能なXYテーブル(図示せず)上に搭載されており、図2に示すようにワイヤ供給機構21とワイヤをボンディングステージ9上でICチップ1にボンディングするボンディング作業機構22を備えている。ワイヤ供給機構21は、ワイヤリール23と、このワイヤリール23からのワイヤ20を上方から供給されてボンディングを行うボンディング作業機構22との間に、ワイヤ20の途中をエアー24で上向きの湾曲状態に吹き上げてワイヤ20にテンションを与えるワイヤテンショナー25と、ボンディング作業機構22におけるクランパ28のワイヤガイド28aの真上でワイヤ20を上方への吹き上げエア26にさらしてワイヤ20に上向きのテンションを付与するワイヤテンショナー27とが配設され、エア24、26にて所定の供給経路及びテンションを保つようにワイヤ20をフローティング支持しながらボンディング作業機構22に無理なく供給できるように構成されている。
【0022】
ボンディング作業機構22は、図2、図3に示すように、ワイヤ20を把持するクランパ28と、先端にワイヤが挿通されるキャピラリ30を有するとともにワイヤ先端に形成されたボールに超音波振動を印加するホーン29と、放電用のトーチ31とを備えている。また、ボンディング作業の状態を視覚認識する認識カメラ32が上部に配設され、認識画像を認識用モニタ(図示せず)に表示するとともにデータ処理装置(図示せず)に認識信号を入力してデータ処理するように構成されている。また、ボンディング作業機構22を図示しない支点軸を中心に往復回動させて先端部を上下動させる上下動電磁駆動部33と、クランパ28を開閉する開閉電磁駆動部34とが設けられている。
【0023】
ボンディング作業を図4を参照して説明すると、ワイヤ20はキャピラリ30を通じて送り出され、キャピラリ30がICチップ1の所定の電極35と対向する位置に移動する都度、トーチ31からのスパーク電流によってキャピラリ30の先端から突出しているワイヤ先端部が溶かされて図4(a)に示すようにボール20aが形成される。キャピラリ30と各電極35との対向位置は認識カメラ32の視覚認識のもとに高精度に制御される。形成されたボール20aはキャピラリ30にてICチップ1の電極35上に熱圧着と超音波振動とによって図4(b)に示すように接合される。この際の圧着力は形成するバンプ径に応じて数g〜数10gに設定され、超音波振動は水平方向にかけられ、振幅0.5μm、振動数60〜70KHZ (具体例としては63.5KHZ )程度とするのが好適である。次いで、ワイヤ20を挟持したクランパ28およびキャピラリ30の上動によって、図4(c)に示すようにワイヤ20を切断して、電極35上にボール20aとボール20aから突出したワイヤ部分20bからなるバンプ36が形成される。
【0024】
ICチップ1の移載手段4は、図1に示すように、サーボモータとボールネジ機構などから成るX方向移動機構41にて移動可能なX方向移動台42と、その上端に設置されたY方向に移動可能なY方向スライダ43と、Y方向スライダ43に装着された吸着ヘッド44を備えている。吸着ヘッド44には、X方向に並列して一対の吸着ノズル45が配設され、ICチップ1の各種移載を合理的に行うように構成されている。Y方向スライダ43はY方向ガイド46に案内され、サーボモータ47の正逆回転によって回動するタイミングベルト48に連結されてY方向に往復移動される。
【0025】
以上の構成のバンプボンダーを動作制御する制御部の概略構成を図5を参照して説明する。キャピラリ30を上下移動させる上下動電磁駆動手段33から成るH軸駆動手段、クランパ28を開閉する開閉電磁駆動部34から成るクランパ駆動手段、トーチ31とワイヤ20先端の間でスパークを発生させるスパーク電源駆動手段54、ボンディングヘッド11をX、Y方向に位置決め移動させるテーブル駆動手段55、その他の各駆動手段等を制御する制御手段52にCPU51からの指令信号及び各種検出手段による検出結果に基づいた制御信号が入力されている。検出手段は、ICチップ1の電極35の位置や形成したバンプ36の画像認識を行う上記認識カメラ32以外に、キャピラリ30の高さ位置を検出するキャピラリ高さ検出手段56、ボール20aが電極35に当接したことをワイヤ20の電位変化等によって検出する当り検出手段57、トーチ31とワイヤ20間のスパーク時の電圧変化を検出して正常なボール20aが形成されたか否かを検出するトーチ−ワイヤ間電圧検出手段58、その他の検出手段が設けられ、それらの検出信号が演算処理手段53に入力され、CPU51からの指令により所定の演算処理を行い、その結果をCPU51や制御手段52に出力するように構成されている。
【0026】
以上の構成のバンプボンダーにおいて、ICチップ供給部2のリフタ7にマガジン6を搬入すると、リフタ7とトレイ押引手段8にてトレイ5が順次ICチップ取り出し位置に供給される。ICチップ取り出し位置のトレイ5内のICチップ1は移載手段4にて順次ボンディング部3に向けて移送され、ボンディングステージ9上の所定位置に移載される。次に、位置決め手段10の固定規制ブロック12a、12bと可動規制爪14にてICチップ1がボンディング位置9a、9bに正確に位置決めされる。
【0027】
次に、ICチップ1が位置決めされた状態で、上述の如くボンディングヘッド11のキャピラリ30にてICチップ1の各電極35にワイヤ20先端のボール20aをボンディングしてバンプ36が形成される。ICチップ1に対するバンプ形成が終了すると、位置決め手段10によるICチップ1の挟持を開放し、移載手段4の吸着ノズル35にてICチップ1を吸着し、ICチップ排出部におけるトレイのICチップ収納空間に収納される。
【0028】
本実施形態における上記バンプ36の形成動作の詳細を、図6のフローチャートを参照して説明する。まず、ICチップ1の最初のバンプ(第1バンプ)であるか否かを判定し(ステップ#1)、第1バンプの場合はボンドレベルを予め入力されたICチップ1の高さデータに基づいて設定された設定値とし、図7(a)に示すように、下降動作速度とサーチ動作速度の速度切換位置であるサーチレベルを従来と同様に十分に大きく設定したS1 (例えば、100μm)に設定する(ステップ#2)。
【0029】
次に、その設定条件でボンディング動作を実行する(ステップ#3)。まず、トーチ31にてスパークを発生させてボール20aを形成し、その際にトーチ−ワイヤ間電圧検出手段58による検出信号からスパークエラがあったか否かを判定し(ステップ#4)、スパークエラーがあった場合は動作エラー終了とする。
【0030】
次いでキャピラリ30をサーチレベルS1 まで高速の下降動作速度V1 にて下降させ、サーチレベルS1 に到達すると下降速度をサーチ動作速度V2 に低下させて下降させ、ボール20aがICチップ1の電極35に当接すると、超音波を印加してボンディングする。
【0031】
その際、本実施形態では直径が45μm程度の微小なバンプ36を形成するようにしているので、ボール20aが電極35に衝突したときのオーバーシュート荷重は3g程度に納める必要がある。そのために、本実施形態ではサーチ動作速度V2 を、従来12mm/secであったものを5mm/secに設定している。そのため、図7(a)に示すように、サーチ動作速度V2 による下降動作時間が長くかかることになる。
【0032】
また、このボンディング時に当り検出手段57にて当たりを検出したときのキャピラリ30の高さをキャピラリ高さ検出手段56から取り込み(ステップ#5)、次に第1バンプの場合はステップ#6の判定によってステップ#8に移行し、上記当り検出高さを前ボンドレベルとして設定する。そして、ステップ#9の判定において生産が終了でなければ、ステップ#1に戻る。
【0033】
次に、ステップ#1の判定で上記のようにして第1バンプのバンプ形成が終了しているとステップ#10に移行し、ステップ#8で設定した前ボンドレベルをボンドレベルに設定するとともに、図7(b)に示すようにサーチレベルをS2 に設定する。このサーチレベルS2 は、例えば先のサーチレベルS1 が100μmであったものを、50〜70μm程度の小さい距離に設定する。
【0034】
次に、その設定条件でステップ#3に移行してボンディング動作を実行し、上記ステップ#4、#5の動作を行う。このとき、サーチレベルS2 を小さく設定しているので、サーチ動作速度V2 が小さくても、図7(b)に示すようにキャピラリ20の下降時間が短くて済み、第2バンプ以後は生産性良くハンプ36を形成することができる。また、上記のようにボンドレベルを前ボンドレベルに設定しているので、サーチレベルS2 を小さく設定してもキャピラリ30下端のボール20aは常に確実にサーチ動作速度V2 で電極35に衝突し、オーバーシュート荷重を安定して低くでき、バンプ形状が不安定になる恐れがない。
【0035】
次に、ステップ#6の判定では第1バンプでないのでステップ#7に移行し、前ボンドレベルと今回のステップ#5での当り検出高さ(ボンドレベル)との差の絶対値Aを演算して、その値が所定の許容値以下であるか否かを判定し、許容値以下であれば適正にボンディングが行われたものと判定できるので、ステップ#8に移行するが、許容値より大きければ形成したバンプ36が異常に大きいか、小さいかであるため、動作エラー終了する。かくして、スパークエラーでは検出できなかったボール20aの異常等によるバンプ36の異常をボンディング動作中に確実に検出してエラー停止することができ、ICチップ1の生産性及び品質管理に効果を発揮する。
【0036】
【発明の効果】
本発明のボンディング方法によれば、以上の説明から明らかなように、第1バンプボンディング時の速度切替位置を第2バンプボンディング以後の速度切替位置より大きい高さに設定し、第2バンプボンディング以後は先行するボンディング時に検出したキャピラリの高さ位置によって第1バンプボンディング時の速度切替位置より小さい所定の高さに更新し、各ボンディング動作時に前記速度切換位置までキャピラリを所定の下降動作速度で下降させ、その後下降動作速度より小さいサーチ動作速度で下降させるようにしているので、先行するボンディング時のキャピラリの高さ位置に基づいて速度切換位置が設定され、ICチップ上面の高さにばらつきがあってもその高さ位置に応じて速度切換位置が設定されるため、速度切換位置を低く設定してもボールを常にサーチ動作速度でICチップ上面に衝突させることができ、従ってサーチ動作速度を小さくしても生産性が低下せず、微小なバンプを形成する場合にも高い生産性を維持しながら適正にボンディングすることができる。
【0037】
また、各ボンディング動作毎に、キャピラリの高さ位置を検出して速度切換位置を更新すると、同一のICチップにおける高さのばらつきやステージ上面のばらつきのために、各電極の高さ位置にばらつきがある場合でも、常に適正に速度切換位置が設定され、適正なバンプを形成できる。
【0038】
また、ボンディング時に検出したキャピラリの高さ位置の変化量が所定のしきい値を超えた時に、ボンディング動作をエラー停止させることにより、不適正なボール形成が検出されなかった場合でもボンディング時に確実にエラー検出して無駄なボンディング動作を無くすことができる。
【0039】
また、本発明のバンプボンダーバンプボンダーにおいては、設定された速度切換位置で下降動作速度からそれよりも小さいサーチ動作速度に切り換えてキャピラリを下降させる手段と、ボンディング時のキャピラリの高さ位置を検出する手段と、先行するボンディング時のキャピラリの高さ位置によって速度切換位置を更新設定する手段とを備えているので、上記ボンディング方法により適正なバンプを生産性良く形成することができる。
【0040】
また、検出したキャピラリの高さ位置の変化量を所定のしきい値と比較してエラー信号を出力する手段を備えると、ボンディングエラーを確実に検出して無駄なボンディング動作を無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のバンプボンダーの要部構成を示す斜視図である。
【図2】同実施形態におけるボンディングヘッドのワイヤ供給機構の斜視図である。
【図3】同実施形態におけるボンディングヘッドのボンディング作業機構及び認識カメラの斜視図である。
【図4】同実施形態におけるボンディング作業工程の断面図である。
【図5】同実施形態における制御部の概略構成を示すブロック図である。
【図6】同実施形態におけるボンディング動作のフローチャートである。
【図7】同実施形態におけるキャピラリの下降動作を示し、(a)は第1バンプ形成時の下降動作における高さ位置と下降速度を示すグラフ、(b)は第2バンプ以後のバンプ形成時の下降動作における高さ位置と下降速度を示すグラフである。
【図8】従来例におけるボンディング動作を示し、(a)は動作説明図、(b)はバンプ形成時の下降動作における高さ位置と下降速度を示すグラフである。
【符号の説明】
1 ICチップ
9 ボンディングステージ
11 ボンディングヘッド
20 ワイヤ
20a ボール
30 キャピラリ
33 上下動電磁駆動部
35 電極
36 バンプ
56 キャピラリ高さ位置検出手段
57 当り検出手段[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a bonding method using wire bonding technology and a bump bonder for forming bumps on electrodes of an IC chip.
[0002]
[Prior art]
Various bonders that electrically connect the electrodes of the IC chip and the package conductors by wire bonding technology are introduced in “Semiconductor Handbook (Second Edition)” issued by Ohm Co., Ltd. Further, even with this type of conventional bonder for wire bonding, it is possible to form bumps for electrical connection on the electrodes of the IC chip depending on the use thereof. For example, Japanese Patent Application No. 8-249724 has already proposed. .
[0003]
In this type of bump bonder, as shown in FIG. 8A, the
[0004]
Incidentally, in order to improve the productivity by increasing the bump formation speed, it is necessary to increase the descending speed of the
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
Incidentally, the search level S 1 is usually set to about 100 μm and the search operation speed V 3 is set to about 12 mm / sec. In this case, the overshoot load generated when the
[0006]
On the other hand, in recent years, the
[0007]
Therefore, it is necessary to reduce the overshoot load to 10 g or less, for example, about 3 to 5 g. For this purpose, it is necessary to reduce the search operation speed to about 5 mm / sec. Will come down.
[0008]
As a countermeasure, it is conceivable to reduce the search level S 1 to about 70 μm. However, if the variation in the height t of the
[0009]
In view of the above-described conventional problems, an object of the present invention is to provide a bonding method and a bump bonder that can appropriately form bumps without reducing productivity even when forming minute bumps.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
Bonding method of the present invention forms a ball wire tip capillary tip position, the capillary is lowered toward the IC chip top surface, the bonding method of bonding by pressing the ball to the upper surface of the IC chip, the first bump bonding The speed switching position at the time is set to a height higher than the speed switching position after the second bump bonding, and after the second bump bonding, the speed switching position at the time of the first bump bonding is determined by the height position of the capillary detected at the preceding bonding. The capillaries are updated to a smaller predetermined height, and the capillary is lowered at a predetermined lowering operation speed to the speed switching position at each bonding operation , and then lowered at a search operation speed smaller than the lowering operation speed . According to the present invention, even if the height of the upper surface of the IC chip varies, the speed switching position is set according to the height position. Therefore, even if the speed switching position is set low, the ball is always searched at the search operation speed. It can collide with the upper surface of the chip. Thus, even if the search operation speed is reduced, productivity does not decrease, and appropriate bumps can be formed while maintaining high productivity even when minute bumps are formed. The method of the present invention can also be applied to bonding other than bump formation.
[0011]
Further, according to the present invention, the height position of the capillary is detected and the speed switching position is updated for each bonding operation . Therefore, due to the variation in the height of the same IC chip and the variation in the stage upper surface, each electrode Even when there is a variation in the height position, the speed switching position is always set appropriately and appropriate bumps can be formed.
[0012]
In addition, when the amount of change in the height position of the capillary detected during bonding exceeds a predetermined threshold value, the bonding operation is stopped by an error, so that even when improper ball formation is not detected, it is ensured during bonding. It is possible to eliminate an unnecessary bonding operation by detecting an error.
[0013]
Further, the bump bonder of the present invention includes a stage for positioning and fixing the IC chip at a predetermined position, and forming a ball at the tip of the wire inserted into the capillary and then lowering the capillary to bond the ball to the upper surface of the IC chip. In a bump bonder having a bonding head for forming a bonding head, a means for lowering the capillary by switching from a lowering operation speed to a lower search operation speed at a set speed switching position, and a height position of the capillary at the time of bonding The detecting means and the speed switching position at the time of the first bump bonding are set to a height higher than the speed switching position after the second bump bonding, and after the second bump bonding, the first position is determined by the height position of the capillary at the preceding bonding . Place smaller than the speed switching position for 1 bump bonding Of which is characterized by comprising means for updating set speed switching position of the height position, it is possible to form a proper bump with good productivity by the above bonding method.
[0014]
In addition, if a means for outputting an error signal by comparing the detected change in the height position of the capillary with a predetermined threshold value is provided, it is possible to reliably detect a bonding error and eliminate a useless bonding operation.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the bump bonder of the present invention will be described with reference to FIGS.
[0016]
First, the overall configuration of the bump bonder of this embodiment will be described with reference to FIG. In FIG. 1, the bump bonder includes an IC
[0017]
The IC chips 1 are arranged and stored in a
[0018]
The
[0019]
The positioning means 10 is movable attached to a fixed restricting
[0020]
The restriction driving means 15 is configured to be able to move the moving table 18 in two directions of the X direction and the Y direction by the X
[0021]
The
[0022]
As shown in FIGS. 2 and 3, the bonding work mechanism 22 has a
[0023]
The bonding operation will be described with reference to FIG. 4. The
[0024]
As shown in FIG. 1, the transfer means 4 of the
[0025]
A schematic configuration of a control unit that controls the operation of the bump bonder having the above configuration will be described with reference to FIG. An H-axis drive means comprising a vertically moving electromagnetic drive means 33 for moving the capillary 30 up and down, a clamper drive means comprising an open / close
[0026]
In the bump bonder having the above configuration, when the
[0027]
Next, with the
[0028]
Details of the operation of forming the
[0029]
Next, a bonding operation is executed under the set conditions (step # 3). First, a spark is generated by the
[0030]
Next, the capillary 30 is lowered to the search level S 1 at a high descent operation speed V 1, and when the search level S 1 is reached, the descent speed is lowered to the search operation speed V 2 and the
[0031]
At this time, since the minute bumps 36 having a diameter of about 45 μm are formed in this embodiment, the overshoot load when the
[0032]
Further, the height of the capillary 30 when the hit detection means 57 detects the hit at the time of bonding is fetched from the capillary height detection means 56 (step # 5), and then, in the case of the first bump, the determination at
[0033]
Next, when the bump formation of the first bump is completed as described above in the determination of
[0034]
Next, the process proceeds to step # 3 under the set conditions to execute the bonding operation, and the operations of
[0035]
Next, since it is not the first bump in the determination of
[0036]
【The invention's effect】
According to the bonding method of the present invention, as apparent from the above description, the speed switching position at the time of the first bump bonding is set higher than the speed switching position after the second bump bonding, and after the second bump bonding. Is updated to a predetermined height smaller than the speed switching position at the time of the first bump bonding according to the height position of the capillary detected at the preceding bonding, and the capillary is lowered to the speed switching position at a predetermined lowering operation speed at each bonding operation. After that, the speed is lowered at a search operation speed smaller than the lowering operation speed, so that the speed switching position is set based on the height position of the capillary at the time of preceding bonding, and the height of the upper surface of the IC chip varies. However, the speed switching position is set according to the height position. Even if it is set, the ball can always collide with the upper surface of the IC chip at the search operation speed. Therefore, even if the search operation speed is reduced, the productivity does not decrease, and even when a minute bump is formed, high productivity is achieved. It is possible to bond properly while maintaining.
[0037]
In addition, if the height position of the capillary is detected and the speed switching position is updated for each bonding operation, the height position of each electrode varies due to the height variation in the same IC chip and the stage top surface variation. Even when there is, there is always a proper speed switching position, and an appropriate bump can be formed.
[0038]
In addition, when the amount of change in the height position of the capillary detected during bonding exceeds a predetermined threshold value, the bonding operation is stopped by an error, so that even when improper ball formation is not detected, it is ensured during bonding. It is possible to eliminate an unnecessary bonding operation by detecting an error.
[0039]
In the bump bonder of the present invention, the bump bonder detects the height position of the capillary at the time of bonding, and means for lowering the capillary by switching from the lowering operation speed to the lower search operation speed at the set speed switching position. And means for updating and setting the speed switching position according to the height position of the capillary at the time of preceding bonding, so that an appropriate bump can be formed with high productivity by the bonding method.
[0040]
In addition, if a means for outputting an error signal by comparing the detected change in the height position of the capillary with a predetermined threshold value is provided, it is possible to reliably detect a bonding error and eliminate a useless bonding operation.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a main configuration of a bump bonder according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a perspective view of a wire supply mechanism of the bonding head in the same embodiment.
FIG. 3 is a perspective view of a bonding work mechanism and a recognition camera of the bonding head in the embodiment.
FIG. 4 is a sectional view of a bonding operation process in the same embodiment.
FIG. 5 is a block diagram showing a schematic configuration of a control unit in the embodiment.
FIG. 6 is a flowchart of a bonding operation in the same embodiment.
7A and 7B show a descending operation of a capillary in the embodiment, wherein FIG. 7A is a graph showing a height position and a descending speed in a descending operation when forming a first bump, and FIG. 7B is a diagram when forming a bump after the second bump. It is a graph which shows the height position and descent speed in descent operation.
8A and 8B show a bonding operation in a conventional example, wherein FIG. 8A is an operation explanatory diagram, and FIG. 8B is a graph showing a height position and a lowering speed in a lowering operation at the time of bump formation.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
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