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JP3753941B2 - Device for opening tubular bag body - Google Patents

Device for opening tubular bag body Download PDF

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JP3753941B2
JP3753941B2 JP2000573532A JP2000573532A JP3753941B2 JP 3753941 B2 JP3753941 B2 JP 3753941B2 JP 2000573532 A JP2000573532 A JP 2000573532A JP 2000573532 A JP2000573532 A JP 2000573532A JP 3753941 B2 JP3753941 B2 JP 3753941B2
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JP
Japan
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slide
bag body
opening
tubular bag
body according
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アプフレール、ゲルハルト
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スターリンガー ウント コムパニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)

Description

【0001】
本発明は、少なくとも一方の端部で開口した管状のバッグ本体をオープンするための装置に関するものであり、該装置は、少なくとも1つのスライドを有し、該スライドは、バッグ本体の壁部の少なくとも1つの端部領域を少なくとも部分的に折り畳むために、バッグ本体の一方の開口端部内へ、バッグ本体の壁部間に導入され得、少なくとも1つのスライドは、それぞれのスライドを往復させるための手段により、オープンされるべきバッグ本体端部内へそして外へ移動可能である。
【0002】
バッグの製造は、通常、管状材料のウェブを製造すること、または管状の形状を得るために平坦な材料のウェブの長手方向の縁を接合すること、のいずれかによって得られた管状材料を提供する工程、適切な長さのバッグ本体を得るために、その管状材料を切断する工程、およびそのバッグ本体の1つの端部を適切に折り畳み、そして閉じる工程、を包含する。この方法により製造された、矩形の底を有するバッグは、通常、その分野の専門家によって、ボックス型バッグと呼ばれる。そのようなボックス型バッグの底を形成するために、バッグ本体の2つの壁部(平坦にしたバッグ本体において一方が他方の上に位置する)のうちの1つの壁部の端部を、バッグ本体の長手方向の軸に対して横方向に通っている折り線に沿って折り畳み、その結果、そのバッグ本体の端部は、互いに対向している2つの平行なシームおよび互いに対向している2対の平行な折り縁により、六角形の折り畳み形状をとる。2つのシームを互いに向かって折り畳み、そして該シームを含む折り畳みローブを互いにまたは被覆シートに固定することにより、完成したバッグが別々に折り畳まれる時、バッグ本体に、矩形状の形状をとる底が与えられる。シームを互いに向かって折り畳む前に、バルブシートを適用することもまた可能であり、そのバルブシートは、バッグ本体の端部をその最終的な形状に折り畳むときに、管状の形態をなす。
【0003】
ボックス型バッグの底を形成するような方法で、バッグ本体の開口端部を折り畳むための2つのシステムが現在実質的に公知である。専門家は、通常、この折り畳みをバッグ本体を「オープンする」と呼んでいることを言っておく。
【0004】
第1の公知のシステムは、連続的に移動可能な、広げる機構を有するが、この機構は容易に損傷を受け、かつ広範囲にわたる調整および再調整の操作を必要とする。
【0005】
第2のシステムは、断続的に移動可能なコンベアベルトを有し、その上で、バッグ本体(その長手方向の軸は、運搬方向に対して横方向に向いている)は、オープンするステーションへ移送され、そこでコンベアベルトが停止する。オープンするステーションでは、バッグ本体のオープンされるべき端部のシームは幾分引っ張られて離され、そして、横方向には移動可能であるがそれ以外の方向には不動であるようにマウントされたスライダーが、バッグ本体の端部の中へ移動し、そしてバッグ本体の上壁部の一部を後方に折り畳み、その結果、上記の六角形の折り畳み形状が生じる。折り畳み線(これに沿って、スライダーがバッグ本体の壁部を折り畳む)はガーダーにより規定される。ガーダーは、バッグ本体の上方でバッグ本体の移送方向に配置され、そして、ベルトの停止時に、バッグ本体上に下降し、バッグ本体を保持すると同時に、バッグ本体内のスライダーは、ガーダーを横切って移動する。折り畳みが完了した後、スライダーは引っ込み、ガーダーは上昇し、そしてコンベアベルトは折り畳まれたバッグ本体と共にその移動を続けてもよい。このスライドは、ピストンとシリンダとを有する空気圧システムにより、ほぼ水平面(これは、コンベアベルト上のバッグ本体の水平面に対応する)で往復する。このアセンブリの不利な点は、主に、スライドの全ての移動の間、バッグ本体は静止し続けなければならないので、断続的な操作が必要であり、このことは、高い磨耗および高いエネルギー消費をもたらし、さらには製造速度を制限する、という事実にある。この公知のシステムのさらなる不利な点は、明細書の本発明の記述のところで後ほど論議する。
【0006】
別の従来の装置が、独国特許出願第1.511.021号に記載され、これは、クロスボトムバッグを形成するための管状の材料から、ある長さにクロスボトムを製造するための方法および装置を開示している。この連続的に動作する装置は、バッグ本体の移送方向に平行な、いくつかのセクションを有する軌道経路に沿って案内されるスライドを有し、スライドおよびバッグ本体は同じ速度で移動する。スライドをバッグ本体の開口端部に導入することを可能にするために、それらは、水平線に対して傾斜した経路に沿って、少なくともしばらくの間案内され、その経路はガイドバーの形態をなし、スライドはそれに抗してコントロールローラーによって去っていく。
【0007】
本発明は、技術の現状の不利な点が克服され、頑丈で、信頼でき、かつメンテナンスをほとんど必要とせず、そして現在公知のシステムの製造速度よりもずっと速い製造速度を許容する、上記の種類の装置を提供する。
【0008】
これらの利点は、上記の種類の装置により達成され、ここで、それぞれのスライドを往復させる手段は、少なくとも1つの係合用部材を有し、これは所定の経路に沿って移動でき、そしてそのスライドを前後に移動させるように係合する。その装置は、スライドの往復運動は別として、例えば独国特許出願第1.511.021号の装置において用いられるような平行移動と比較して、かなり低い磨耗および低い駆動エネルギーを伴う回転運動に、主に依存するので、本発明によるこの構成は、連続的な動作に特に適切である。
【0009】
本発明の好ましい実施態様では、少なくとも1つの係合用部材は、ホイールまたはプーリーの周りを走行する、駆動チェーンまたはベルトにマウントされ、該ホイールは、バッグ本体に接近する第1の軌道経路セクション、バッグ本体から遠ざかる第2の軌道経路セクション、および係合用部材戻りセクションを形成する第3の軌道経路セクションを定めている。オープンされるべきバッグ本体端部に対して実質的に一定の距離を有する第4の軌道経路セクションを、第1の軌道経路セクションと、第2の軌道経路セクションとの間に設けてもよい。第1の軌道経路セクションを移動する係合用部材は、それと連結したスライドを、それぞれのバッグ本体の開口端部内に移動させ、一方で、その係合用部材は、第2の軌道経路セクションに到達したときにスライドを引っ込める。第4の軌道経路セクションは、所定の期間、バッグ本体に関してスライドを休止位置に置く目的を果たし、この間、バッグ本体上で追加のプロセス工程が行われてもよい。
【0010】
それぞれのスライドを往復させるための手段であるホイールまたはプーリーのうち、少なくとも1つのホイールまたはプーリーのポジションを、それぞれのスライドの移動時に順序を変えることができるように調整可能にすることが有利である。
【0011】
本発明の有利な実施態様は、各スライドが、係合用部材とすべり係合するためのガイド経路を有することにより特徴付けられる。係合用部材とすべり係合するための各スライドのガイド経路は、好ましくは、スライドに固定して取り付けられた、開口端部を有するUビームであり、その長手方向の軸は、スライドの往復方向に対して直角に向いている。
【0012】
スライドは、作動ステーションに固定してマウントされてもよいが、本発明の十分な範囲の利点は、スライド自身がオープンされるべきバッグ本体と一致して移動しさえすれば活用される。従って、好ましい実施態様は、バッグ本体を移送するためのコンベア装置と、軌道経路に沿ってスライドを移動させるための駆動装置とをさらに提供し、そのコンベア装置の駆動装置とその軌道経路に沿ってスライドを移動させるための駆動装置とは、互いに同期しており、その結果、動作中の、コンベア装置上のバッグ本体の移送速度(矢印A)は、軌道に沿ったスライドの速度(矢印C)と実質的に同じである。
【0013】
そのシステムの利点を活用するために、少なくとも2つのスライドを、軌道経路に沿って互いに等距離で配置することが基本的に望ましい。さもなければ、軌道経路中の最初の位置に戻るのに十分な時間をスライドに与えるために、個々に移送されるバッグ本体間に長い距離を保たなければならないだろう。複数のスライドを備えることはまた、個々のスライドがバッグ本体をオープンするのにどれだけの時間が必要であるかをほとんど無関係にする。なぜなら、この時間は、用いられるスライドの全数で割られ、従って任意に短縮され得るからである。
【0014】
共通の係合用部材と共に軌道に沿って互いに等間隔を空けたいくつかの移動スライドを用いることを可能にするために、係合用部材を有するチェーンまたはベルトの速度は、軌道経路に沿ったスライドの速度よりも速くなるように調整される。
【0015】
軌道経路に沿ってスライドを移動させるための駆動装置は、ギアホイールの周りを走行するチェーン、またはプーリーの周りを走行するベルトを有し、このチェーンまたはベルトは、スライドに接続され、かつ、モータによって駆動される、少なくとも1つのギアホイールまたはプーリーに接続されるのが有利である。
【0016】
管状のバッグ本体をオープンするための本発明による装置における、最小のエネルギー消費および最小の磨耗は、コンベア装置の駆動装置や軌道に沿ってスライドを移動させるための駆動装置のような連続的に動作する駆動装置を用いることにより達成される。
【0017】
スライドのための軌道経路は、それぞれのスライドがスライド可能なようにマウントされたレールによって定められてもよい。有利には、スライドをレール上にスライド可能にマウントするための装置は、ブッシュとそこでスライド可能なシャフトとを有し、該ブッシュまたはシャフトのいずれかが、ローラーまたはスライド面によりレールに係合し、そしてシャフトまたはブッシュが、スライドに接続される。
【0018】
公知のシステムについては、スライドは、通常、プレートから構成され、このプレートは、バッグ本体のサイズが変わる時はいつでも、全体として交換されなければならないが、本発明による、バッグ本体をオープンするための装置のさらなる実施態様は、クロスビームと、そこに取り付けられた少なくとも2つのスライドフィンガー(好ましくは、それらの相互の距離および長さについては調整可能である)とを有する各スライドを提供する。バッグの底の所望の寸法に依存して、それらは、それらの距離(従って、底の長手方向の縁を規定する)およびその長さ(従って、スライドの移動と共に底の幅を規定する)について調整される。従って、バッグ本体のサイズを変える場合に、スライドを交換する必要がない。
【0019】
上述したように、技術の現状は、スライドとバッグ本体とが同一平面内に存るようにしている。これは、バッグ本体をスライドによりオープンするとき、バッグ本体を折り畳んだ状態では、4つまでの材料層が重なった状態であるが、別の部分では1層だけであるという、望ましくない効果を有する。この厚さの違いは、バッグ本体をさらに加工する間に、実質的な問題を生じる。本発明はまた、1つの実施態様により、その問題の解決を提供するものであり、バッグ本体は、バック本体のためのコンベア装置上で横方向に折られて配置され、横方向の折り線からスライドに向かう方向に延びるバッグ本体部分は、スライドの往復運動の平面内に実質的に在り、一方、該横方向の折り線からスライドを離れる方向に延びるバッグ本体部分は、スライドの往復運動の平面と角度(好ましくは、ほぼ直角)を形成する平面内に在るように位置する。この方法は、折り畳みの後に、最大で2つのバッグ本体の材料層が重なった状態にあることを確実にする。
【0020】
本発明を、図面を参照しながら、実施例によって今から記述する。ここで、図1は、本発明による、管状のバッグ本体をオープンするための装置の1つの実施態様における概要的な側面図を示し、図2は、同じ装置の概要的な平面図を示しており、バッグ本体と共にコンベアベルトは、図2では省略されている。
【0021】
以下の記述は、他に明確に述べない限り、図1および図2を同時に参照している。図に示された、本発明による管状のバッグ本体をオープンするための装置は、コンベアベルト1を有し、その上には、バッグ本体2、2aが適切な手段(例えば、真空)によって固定されている。コンベアベルトは、一定の速度で、矢印Aの方向に連続的に移動する。バッグの底へと形成されるべき端部を除いて、バッグ本体は、コンベアベルト上に水平方向の状態にあり、その長手方向の軸は、移送方向Aに対して横方向に向いている。各バッグ本体2、2aの該端部は、鉛直に下方へ折られ、そして、全体的に3で示される6つのスライドのうちの1つの上方にぶら下げられる(図1では、明確にするために、2つのスライドのみが図示されている。)。
【0022】
スライド3は、レール4にスライド可能に取り付けられ、レール4は、2つの半円セクション4c、4dによって、端部において互いに接続された2つの対向する直線セクション4a、4bを有する。各スライド3のレール4とのすべり係合は、4つのローラー31により達成され、そのうちの2つは、レール4の2つの対向する長手方向のエッジのうちの1つにそれぞれ係合する。ローラー31は、スライドヘッド33のフロント面に回転可能に取り付けられ、その反対側の面から、シャフト34が下方に延びている。ブッシュ35は、シャフト34にスライド可能にマウントされている。このブッシュ35は、開口端部を有する水平なUビーム38の形態をなすガイド経路、およびクロスビーム39を運び、該クロスビームから、細い長方形のプレートの形態をなすスライドフィンガー36、37が、互いに間隔をあけて鉛直に上方へ延びている。スライドフィンガーは、調整可能になるように、クロスビーム39に取り付けられてもよい。Uビーム38およびクロスビーム39はまた、一体となったユニットとして形成されてもよい。
【0023】
レール4の半円セクション4c、4dの下方に、そしてそれらと同心状に、鉛直な回転軸5a、6aを有する2つのホイール5、6が配置される。少なくとも1つのホイールは、モータ(例示されず)により駆動される。両方のホイール5、6は、チェーン7により囲まれており、このチェーン7は、矢印Cの方向に移動する。チェーン7の速度は、コンベアベルト1の速度と同じである。チェーン7は、各スライドの突起32と堅く連結し、それによって、それぞれのスライド3を引っ張っていく。スライド3は、チェーン7に沿って等間隔で配置され、それによって、レール4に沿った2つのスライドの間の距離は、コンベアベルト上の2つのバッグ本体間の距離と等しい。適切な制御により、レール4のセクション4aに沿った移動中、各スライドが、コンベアベルト1上の1つのバッグ本体に面することが、さらに確実になる。
【0024】
シャフト34に沿った、ブッシュ35の移動とそれによるスライドフィンガー36、37の移動を達成するために、別個の駆動装置が設けられる。この駆動装置は、水平方向の回転軸を有する4つのホイール10、11、12、13の周りを走行するチェーン8から構成される。チェーン8は、コンベアベルト1およびチェーン7の速度よりも速い速度で、矢印Bの方向に移動するように、4つのホイールのうち少なくとも1つが駆動される。4つのホイール10、11、12、13は、そしてそのためにチェーン8は、コンベアベルトの長手方向の縁1aのほぼ下方の鉛直平面内に在る。ホイール10、11、12、13は、それらを囲んでいるチェーン8を、第1の上方に傾斜したセクション8a、第2の下方に傾斜したセクション8b、コンベアベルト1の長手方向の縁1aに平行であるが、それと反対に走行する第3のセクション8c、そして最後に、この第3のセクションに平行でかつコンベアベルト1に隣接して走行する第4のセクション8dに分割する。チェーン8は、互いに等しく間隔をあけた3つの係合用部材9を有する。
【0025】
以下に、この装置の動作を記述する。
【0026】
第1に、コンベアベルト1およびチェーン7および8を始動させる。バッグ本体を、所定の間隔でコンベアベルト上に供給し、そしてこれらを、レール4の周りを水平に移動するスライド3と同期させる。第1のスライドが、ホイール13に接近したポジションに到達したとき、チェーン8の係合用部材9が、スライドのUビーム38の前方の開口端部に係合する。チェーン8の絶対速度はチェーン7の絶対速度より大きいけれども、傾斜した軌道セクション8a中でのチェーン7に平行なチェーン8の速度成分が、チェーン7の絶対速度よりも小さいので、このことが起こる。このことは、スライド3がセクション8a中で係合用部材9に追いつきそして追い越すことを意味し、これが、係合用部材が先ずスライドのUビーム38の前方端部に入り、次いでその中を後ろ向きに移動し、同時に、軌道セクション8aの上方に傾斜した方向によってスライドを上昇させる理由である。従って、スライドフィンガーは、それらに向かって面しているバッグ本体の開口端部に係合し、そして、この間に、バッグ本体の壁部(これは、図面の前面に示され得る)を、コンベアベルトの長手方向の縁1a上に従ってバッグ本体の上にも位置するルーラー15により定められた折り線に沿って、上方に折り畳む。バッグ本体の後方壁部は、上記のバッグ本体の壁部と共に折り畳まれないように、完全にまたは部分的に真空バンド(これは、図面内でバッグ本体の後方壁部の背後に見られ、バッグ本体の後方壁部に沿って走行する)により吸引されてもよい。
【0027】
係合用部材9がUビーム38の後方端部を去って行く前に、係合用部材は、ホイール10に到達し、そしてセクション8dに沿った動きへ変化する。スライドフィンガー36、37は、ここで、それらの最も高いポジションに到達し、そして係合用部材9がセクション8dにある限り、そのポジションを維持する。バッグ本体の端部は、バッグ本体2aにて示されるように、六角形の折り畳み形状をとる。この状態において、必要であれば、バルブシートを接着または溶接することが可能である。コンベアベルトに平行なセクション8dにおいて、係合用部材は、スライドの軌道運動の速度よりも速い速度を再び有し、従って、Uビーム38の前方に再び移動する。
【0028】
セクション8dにおける係合用部材の移動中、次のスライドが、既に縁13のポジションに到達し、そしてチェーン8の別の係合用部材9との係合に入る。この第2のスライド、そして全てのさらなるスライドの動きは、上述した通りに行われ、さらなる説明を必要としない。
【0029】
第1のスライドの動きを再び論議すると、係合用部材9は、スライドのUビームの前方端部を去って行く前に、ホイール11へと到達し、そして、下方に傾斜した(すなわち、バッグ本体のための移送装置から離れる)チェーン8のセクション8bにより与えられた動きをとり、また、スライドを下方に引張り、そのスライドフィンガーは、最終的にバッグ本体から離れる。チェーン8がホイール12の周りで向きを変える位置では、係合用部材9は、最終的に、Uビーム38の後方開口端部から去って行き、そしてセクション8cに沿って移動してホイール13に戻り、ここで、別のスライド3に係合する。係合用部材9から離れた後、第1のスライド3は、一定距離を直進し、レールセクション4cの周りで向きを変える。
【0030】
スライドフィンガーが最大の延長ポジションに到達した後、その延長ポジションに居続けさせることなく、直ちにスライドフィンガーを引っ込めるのが十分であると考えられるなら、2つのホイール10または11のうちの1つを省略し、そのためにチェーン8の軌道セクション8dを省略することもまた可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による、管状のバッグ本体をオープンするための装置の1つの実施態様における概略側面図である。
【図2】 図1と同じ装置の概略平面図である。
[0001]
The present invention relates to a device for opening a tubular bag body that is open at at least one end, the device comprising at least one slide, the slide being at least on a wall of the bag body. In order to at least partially fold one end region, it can be introduced between the walls of the bag body into one open end of the bag body, the at least one slide being a means for reciprocating each slide Can be moved into and out of the end of the bag body to be opened.
[0002]
Bag manufacture usually provides tubular material obtained either by manufacturing a web of tubular material or by joining the longitudinal edges of a flat material web to obtain a tubular shape. To cut the tubular material and to appropriately fold and close one end of the bag body to obtain a bag body of the appropriate length. Bags with a rectangular bottom made by this method are usually called box-type bags by experts in the field. In order to form the bottom of such a box-type bag, the end of one of the two walls of the bag body (one on the other of the flattened bag body) is placed on the bag Folds along a fold line running transversely to the longitudinal axis of the body, so that the end of the bag body has two parallel seams facing each other and 2 facing each other The pair of parallel fold edges takes a hexagonal fold shape. By folding the two seams towards each other and securing the folding lobe containing the seams to each other or to the covering sheet, the bag body is given a rectangular shaped bottom when the finished bag is folded separately. It is done. It is also possible to apply a valve seat before folding the seams towards each other, which valve seat takes the form of a tube when the end of the bag body is folded into its final shape.
[0003]
Two systems are currently known substantially for folding the open end of the bag body in such a way as to form the bottom of a box-type bag. Experts say that this fold is usually referred to as “opening” the bag body.
[0004]
The first known system has a continuously movable, unfolding mechanism, but this mechanism is easily damaged and requires extensive adjustment and reconditioning operations.
[0005]
The second system has an intermittently movable conveyor belt on which the bag body (its longitudinal axis is oriented transversely to the carrying direction) is to the station that opens. Then, the conveyor belt stops. At the opening station, the seam at the end of the bag body to be opened is pulled somewhat apart and mounted so that it can move laterally but is immobile in the other direction The slider moves into the end of the bag body and folds part of the upper wall of the bag body back, resulting in the hexagonal folded shape described above. A folding line (along this, the slider folds the wall of the bag body) is defined by the girder. The girder is arranged above the bag body in the direction of the bag body transfer, and when the belt is stopped, the girder descends onto the bag body to hold the bag body and at the same time the slider in the bag body moves across the girder To do. After folding is complete, the slider retracts, the girder rises, and the conveyor belt may continue its movement with the folded bag body. The slide reciprocates in a substantially horizontal plane (which corresponds to the horizontal plane of the bag body on the conveyor belt) by a pneumatic system having a piston and a cylinder. The disadvantage of this assembly is that intermittent operation is necessary, mainly because the bag body must remain stationary during the entire movement of the slide, which leads to high wear and high energy consumption. Lies in the fact that it also causes the production rate to be limited. Further disadvantages of this known system will be discussed later in the description of the invention in the specification.
[0006]
Another conventional device is described in German Patent Application No. 1.511.021, which is a method for manufacturing a cross bottom to a length from a tubular material to form a cross bottom bag. And an apparatus are disclosed. This continuously operating device has a slide guided along a track path with several sections parallel to the direction of bag body transport, and the slide and the bag body move at the same speed. In order to be able to introduce the slides into the open end of the bag body, they are guided for at least some time along a path inclined with respect to the horizon, the path being in the form of a guide bar, The slide goes against it against the control roller.
[0007]
The present invention overcomes the disadvantages of the current state of the art, is robust, reliable and requires little maintenance, and allows for a production rate much faster than that of currently known systems. Equipment.
[0008]
These advantages are achieved by a device of the type described above, wherein the means for reciprocating each slide has at least one engaging member , which can be moved along a predetermined path, and the slide Is engaged so as to move back and forth. The device, apart from the reciprocating movement of the slide, is in rotational motion with considerably lower wear and lower drive energy compared to the translation as used, for example, in the device of German Patent Application No. 1.511.021. This configuration according to the invention is particularly suitable for continuous operation since it depends mainly on.
[0009]
In a preferred embodiment of the present invention, the at least one engagement member is mounted on a drive chain or belt that travels around a wheel or pulley, the wheel being connected to a first track path section, bag approaching the bag body. A second track path section away from the body and a third track path section forming an engagement member return section are defined. A fourth track path section having a substantially constant distance to the bag body end to be opened may be provided between the first track path section and the second track path section. The engaging member moving in the first track path section moves the slide associated therewith into the open end of the respective bag body, while the engaging member reaches the second track path section. Sometimes retract the slide. The fourth track path section serves the purpose of placing the slide in a rest position with respect to the bag body for a predetermined period of time, during which additional process steps may be performed on the bag body.
[0010]
Advantageously, the position of at least one of the wheels or pulleys that are the means for reciprocating each slide is adjustable so that the order can be changed as each slide moves. .
[0011]
An advantageous embodiment of the invention is characterized in that each slide has a guide path for sliding engagement with the engaging member . The guide path of each slide for sliding engagement with the engaging member is preferably a U-beam with an open end fixedly attached to the slide, the longitudinal axis of which is the reciprocating direction of the slide It is oriented at a right angle to.
[0012]
Although the slide may be fixedly mounted to the actuation station, the full range of advantages of the present invention are exploited as long as the slide itself moves in line with the bag body to be opened. Accordingly, the preferred embodiment further provides a conveyor device for transporting the bag body and a drive device for moving the slide along the track path, along the drive device of the conveyor device and the track path. The drive device for moving the slide is synchronized with each other so that the speed of movement of the bag body on the conveyor device (arrow A) during operation is the speed of the slide along the track (arrow C). Is substantially the same.
[0013]
In order to take advantage of the system's advantages, it is basically desirable to place at least two slides equidistant from each other along the trajectory path. Otherwise, in order to give the slide sufficient time to return to the initial position in the trajectory path, a long distance would have to be maintained between the individually transferred bag bodies. Providing multiple slides also makes it almost irrelevant how long it takes each individual slide to open the bag body. This is because this time is divided by the total number of slides used and can therefore be shortened arbitrarily.
[0014]
In order to be able to use several moving slides that are equidistant from each other along a track along with a common engaging member , the speed of the chain or belt with the engaging member is the speed of the slide along the track path. It is adjusted to be faster than the speed.
[0015]
A drive device for moving a slide along a track path has a chain that runs around a gear wheel or a belt that runs around a pulley, the chain or belt being connected to the slide and a motor Advantageously, it is connected to at least one gear wheel or pulley driven by.
[0016]
In the device according to the invention for opening the tubular bag body, the minimum energy consumption and the minimum wear are continuously operated like the drive device of the conveyor device or the drive device for moving the slide along the track. This is achieved by using a driving device.
[0017]
The track path for the slides may be defined by rails mounted such that each slide is slidable. Advantageously, the device for slidably mounting the slide on the rail has a bush and a shaft slidable there, either of which engages the rail by means of a roller or a sliding surface. And a shaft or bush is connected to the slide.
[0018]
For known systems, the slide usually consists of a plate that must be replaced as a whole whenever the size of the bag body changes, but for opening the bag body according to the invention. A further embodiment of the device provides each slide having a cross beam and at least two slide fingers (preferably adjustable for their mutual distance and length) attached thereto. Depending on the desired dimensions of the bottom of the bag, they are about their distance (thus defining the longitudinal edge of the bottom) and their length (thus defining the width of the bottom as the slide moves). Adjusted. Therefore, there is no need to replace the slide when changing the size of the bag body.
[0019]
As described above, the current state of the art is that the slide and the bag body are in the same plane. This has the undesirable effect that when the bag body is opened by sliding, up to four material layers overlap when the bag body is folded, but only one layer at another. . This thickness difference creates substantial problems during further processing of the bag body. The present invention also provides a solution to that problem, according to one embodiment, wherein the bag body is arranged in a laterally folded manner on a conveyor device for the back body, from the lateral fold line. The bag body portion extending in the direction toward the slide is substantially in the plane of reciprocation of the slide, while the bag body portion extending in the direction away from the slide from the lateral fold line is the plane of reciprocation of the slide. And lie in a plane that forms an angle (preferably approximately a right angle). This method ensures that, after folding, at most two bag body material layers are in overlap.
[0020]
The invention will now be described by way of example with reference to the drawings. Here, FIG. 1 shows a schematic side view of one embodiment of an apparatus for opening a tubular bag body according to the present invention, and FIG. 2 shows a schematic plan view of the same apparatus. The conveyor belt as well as the bag body is omitted in FIG.
[0021]
The following description refers simultaneously to FIGS. 1 and 2 unless otherwise stated clearly. The device for opening a tubular bag body according to the invention shown in the figure has a conveyor belt 1 on which the bag bodies 2, 2a are fastened by suitable means (for example vacuum). ing. The conveyor belt continuously moves in the direction of arrow A at a constant speed. With the exception of the end to be formed at the bottom of the bag, the bag body is in a horizontal state on the conveyor belt and its longitudinal axis is transverse to the transport direction A. The end of each bag body 2, 2a is folded vertically downwards and hung above one of six slides, generally designated 3 (in FIG. 1, for clarity) Only two slides are shown).
[0022]
The slide 3 is slidably attached to a rail 4, which has two opposing straight sections 4a, 4b connected to each other at the ends by two semicircular sections 4c, 4d. Sliding engagement of each slide 3 with the rail 4 is accomplished by four rollers 31, two of which engage one of the two opposing longitudinal edges of the rail 4, respectively. The roller 31 is rotatably attached to the front surface of the slide head 33, and a shaft 34 extends downward from the opposite surface. The bush 35 is slidably mounted on the shaft 34. This bush 35 carries a guide path in the form of a horizontal U-beam 38 with an open end and a cross beam 39 from which slide fingers 36, 37 in the form of thin rectangular plates are mutually connected. It extends vertically upward with a gap. The slide fingers may be attached to the cross beam 39 so as to be adjustable. The U beam 38 and the cross beam 39 may also be formed as an integral unit.
[0023]
Below the semicircular sections 4c, 4d of the rail 4 and concentrically therewith are arranged two wheels 5, 6 having vertical rotation axes 5a, 6a. At least one wheel is driven by a motor (not shown). Both wheels 5, 6 are surrounded by a chain 7, which moves in the direction of arrow C. The speed of the chain 7 is the same as the speed of the conveyor belt 1. The chain 7 is firmly connected to the projection 32 of each slide, thereby pulling the respective slide 3. The slides 3 are equally spaced along the chain 7 so that the distance between the two slides along the rail 4 is equal to the distance between the two bag bodies on the conveyor belt. Appropriate control further ensures that each slide faces one bag body on the conveyor belt 1 during movement along the section 4 a of the rail 4.
[0024]
A separate drive is provided to achieve movement of the bushing 35 and thereby movement of the slide fingers 36, 37 along the shaft 34. This drive device is composed of a chain 8 that travels around four wheels 10, 11, 12, 13 having a horizontal axis of rotation. At least one of the four wheels is driven so that the chain 8 moves in the direction of arrow B at a speed higher than the speed of the conveyor belt 1 and the chain 7. The four wheels 10, 11, 12, 13 and therefore the chain 8 lie in a vertical plane substantially below the longitudinal edge 1a of the conveyor belt. The wheels 10, 11, 12, 13 are arranged so that the chain 8 surrounding them is parallel to a first upwardly inclined section 8 a, a second downwardly inclined section 8 b, and a longitudinal edge 1 a of the conveyor belt 1. However, it is divided into a third section 8c running opposite to it, and finally a fourth section 8d running parallel to this third section and adjacent to the conveyor belt 1. The chain 8 has three engaging members 9 that are equally spaced from each other.
[0025]
The operation of this apparatus will be described below.
[0026]
First, the conveyor belt 1 and the chains 7 and 8 are started. The bag body is fed onto the conveyor belt at predetermined intervals and these are synchronized with the slide 3 that moves horizontally around the rail 4. When the first slide reaches a position close to the wheel 13, the engaging member 9 of the chain 8 engages with the open end of the slide in front of the U-beam 38. This occurs because the absolute velocity of the chain 8 parallel to the chain 7 in the inclined track section 8a is less than the absolute velocity of the chain 7, although the absolute velocity of the chain 8 is greater than the absolute velocity of the chain 7. This slide 3 is meant to overtake and catch up with the engaging member 9 in section 8a, moving this engagement member is firstly enters the forward end of the U beam 38 of the slide, then backwards through the At the same time, this is the reason why the slide is raised by the direction inclined upward of the track section 8a. Thus, the slide fingers engage the open ends of the bag body facing them, and during this time the wall of the bag body (which can be shown on the front of the drawing), the conveyor The belt is folded upward along a fold line defined by a ruler 15 located on the bag body along the longitudinal edge 1a of the belt. The back wall of the bag body is completely or partially vacuum banded (this is seen behind the back wall of the bag body in the drawing, so that it does not fold with the bag body wall described above. May travel along the rear wall of the main body).
[0027]
Before the engagement member 9 leaves the rear end of the U-beam 38, the engagement member reaches the wheel 10 and changes to move along the section 8d. The slide fingers 36, 37 now reach their highest position and maintain that position as long as the engaging member 9 is in section 8d. The end of the bag body has a hexagonal folded shape as shown by the bag body 2a. In this state, the valve seat can be bonded or welded if necessary. In the section 8d parallel to the conveyor belt, the engagement member again has a speed that is faster than the speed of the orbital movement of the slide and therefore moves again in front of the U-beam 38.
[0028]
During the movement of the engaging member in section 8d, the next slide has already reached the position of the edge 13 and enters into engagement with another engaging member 9 of the chain 8. This second slide, and all further slide movements, is performed as described above and does not require further explanation.
[0029]
Again discussing the movement of the first slide, the engagement member 9 reaches the wheel 11 and tilts downward (ie, the bag body) before leaving the forward end of the slide's U-beam. Take away the movement provided by the section 8b of the chain 8) and pull the slide downwards, the slide fingers finally leaving the bag body. In the position where the chain 8 turns around the wheel 12, the engagement member 9 eventually leaves the rear open end of the U-beam 38 and moves along the section 8c back to the wheel 13. Now engage another slide 3. After leaving the engaging member 9, the first slide 3 goes straight a distance and turns around the rail section 4c.
[0030]
If it is considered sufficient to retract the slide finger immediately after reaching the maximum extended position without having to stay in that extended position, omit one of the two wheels 10 or 11. For this purpose, it is also possible to omit the track section 8d of the chain 8.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic side view of one embodiment of an apparatus for opening a tubular bag body according to the present invention.
FIG. 2 is a schematic plan view of the same apparatus as FIG.

Claims (17)

少なくとも一方の端部で開口した管状のバッグ本体をオープンするための装置であって、
少なくとも1つのスライドを有し、該スライドは、バッグ本体の壁部の少なくとも1つの端部領域を少なくとも部分的に折り畳むために、バッグ本体の一方の開口端部内へ、バッグ本体の壁部間に導入され得、少なくとも1つのスライドは、対応するスライドを往復させるための手段により、オープンされるべきバッグ本体端部内へそして外へ移動可能であり、
それぞれのスライド(3)を往復させるための手段(8−13)が少なくとも1つの係合用部材(9)を有し、該係合用部材は、所定の経路(8)に沿って移動可能であり、かつ該スライド(3)を前後に移動させるために当該スライド(3)に係合していることを特徴とする、管状のバッグ本体をオープンするための装置。
An apparatus for opening a tubular bag body opened at at least one end,
Having at least one slide, the slide between the walls of the bag body into one open end of the bag body to at least partially fold at least one end region of the wall of the bag body. At least one slide is movable in and out of the bag body end to be opened by means for reciprocating the corresponding slide;
Means for reciprocating each of the slide (3) (8-13) has at least one engaging member (9), said engaging member is movable along a predetermined path (8) And an apparatus for opening the tubular bag body, characterized in that the slide (3) is engaged with the slide (3) to move back and forth.
少なくとも1つの係合用部材(9)が、ホイール(10、11、12、13)またはプーリーの周りを走行する、被駆動チェーン(8)またはベルトにマウントされ、該ホイールまたはプーリーが、バッグ本体に接近する第1の軌道経路セクション(8a)、バッグ本体から遠ざかる第2の軌道経路セクション(8b)、および係合用部材戻りセクションを形成する第3の軌道経路セクション(8c)を定めていることを特徴とする、請求項1記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。At least one engaging member (9) is mounted on a driven chain (8) or belt that runs around the wheel (10, 11, 12, 13) or pulley, which wheel or pulley is attached to the bag body. Defining an approaching first track path section (8a), a second track path section (8b) moving away from the bag body, and a third track path section (8c) forming an engagement member return section. A device for opening a tubular bag body according to claim 1. オープンされるべきバッグ本体端部に対して実質的に一定の距離を有する第4の軌道経路セクション(8d)が、第1の軌道経路セクション(8a)と、第2の軌道経路セクション(8b)との間に設けられることを特徴とする、請求項2に記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。  A fourth track path section (8d) having a substantially constant distance with respect to the bag body end to be opened comprises a first track path section (8a) and a second track path section (8b). The device for opening a tubular bag body according to claim 2, characterized in that it is provided between the two. それぞれのスライドを往復させるための手段(8−13)における、少なくとも1つのホイール(10、11、12、13)またはプーリーのポジションが、調整可能であることを特徴とする、請求項2または3のいずれかに記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。4. The position of at least one wheel (10, 11, 12, 13) or pulley in the means (8-13) for reciprocating each slide is adjustable. An apparatus for opening the tubular bag body according to any one of the above. 各スライドが、係合用部材(9)とすべり係合するためのガイド経路(38)を有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。5. Opening a tubular bag body according to claim 1 , characterized in that each slide has a guide path (38) for sliding engagement with an engagement member (9). apparatus. 係合用部材(9)とすべり係合するための各スライドのガイド経路が、開口端部を有しかつスライドに取り付けられたUビーム(38)の形態をなし、該Uビームの長手方向の軸が、スライドの往復方向と直角に配置されていることを特徴とする、請求項5に記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。The guide path of each slide for sliding engagement with the engagement member (9) takes the form of a U beam (38) having an open end and attached to the slide, the longitudinal axis of the U beam. The device for opening a tubular bag body according to claim 5, characterized in that is arranged perpendicular to the reciprocating direction of the slide. さらに、バッグ本体を移送するためのコンベア装置(1)と、軌道経路に沿ってスライド(3)を移動させるための駆動装置(5、6、7)とが備えられ、該コンベア装置(1)の駆動装置と、該軌道経路に沿ってスライドを移動させるための駆動装置(5、6、7)とが、互いに同期し、その結果、動作中の、コンベア装置上のバッグ本体の移送速度(矢印A)が、軌道経路に沿ったスライド(3)の速度(矢印C)と実質的に同じであることを特徴とする、請求項2〜6のいずれかに記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。  Furthermore, a conveyor device (1) for transferring the bag main body and a drive device (5, 6, 7) for moving the slide (3) along the track path are provided. The conveyor device (1) And the drive devices (5, 6, 7) for moving the slide along the trajectory path are synchronized with each other, so that the transfer speed of the bag body on the conveyor device during operation ( The tubular bag body according to any one of claims 2 to 6, characterized in that the arrow A) is substantially the same as the speed (arrow C) of the slide (3) along the trajectory path. Device to do. 係合用部材(9)を有するチェーン(8)またはベルトの速度が、軌道経路(4)の周りのスライドの速度よりも速くなるように調整されていることを特徴とする、請求項7に記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。8. The speed of the chain (8) or belt with the engaging member (9) is adjusted to be faster than the speed of the slide around the track path (4). A device for opening the tubular bag body. 軌道経路に沿ってスライドを移動させるための駆動装置が、ギアホイール(5、6)の周りを走行するチェーン(7)、またはプーリーの周りを走行するベルトを有し、該チェーンまたはベルトが、スライドに接続され、かつ、モータによって駆動される、少なくとも1つのギアホイールまたはプーリーに接続されることを特徴とする、請求項7または8に記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。  A drive for moving the slide along the track path has a chain (7) traveling around the gear wheel (5, 6) or a belt traveling around the pulley, the chain or belt comprising: Device for opening a tubular bag body according to claim 7 or 8, characterized in that it is connected to at least one gear wheel or pulley connected to a slide and driven by a motor. コンベア装置(1)のための駆動装置と、軌道経路に沿ってスライドを移動させるための駆動装置(5、6、7)が、連続的に動作する駆動装置であることを特徴とする、請求項7〜9のいずれかに記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。  The drive device for the conveyor device (1) and the drive device (5, 6, 7) for moving the slide along the track path are drive devices that operate continuously. Item 10. A device for opening the tubular bag body according to any one of Items 7 to 9. 複数のスライド(3)が設けられ、軌道経路(4)に沿って等距離で配置されていることを特徴とする、請求項7〜10のいずれかに記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。  Opening a tubular bag body according to any one of claims 7 to 10, characterized in that a plurality of slides (3) are provided and arranged at equal distances along the track path (4). Equipment. 軌道経路が、それぞれのスライド(3)がスライド可能にマウントされたレール(4)によって定められていることを特徴とする、請求項7〜11のいずれかに記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。  12. A tubular bag body according to any one of claims 7 to 11, characterized in that the track path is defined by a rail (4) on which each slide (3) is slidably mounted. Equipment for. スライドをレール(4)上にスライド可能にマウントするための手段が、ブッシュ(35)とそこでスライド可能なシャフト(34)とを有し、該ブッシュとシャフトとのうちの一方は、ローラー(31)またはスライド面によってレール(4)に係合し、かつ他方はスライドに接続されていることを特徴とする、請求項12に記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。  The means for slidably mounting the slide on the rail (4) comprises a bush (35) and a shaft (34) slidable therein, one of which is a roller (31 13. The device for opening a tubular bag body according to claim 12, characterized in that it engages the rail (4) by means of a sliding surface and the other is connected to the slide. 各スライド(3)が、クロスビーム(39)と、そこに取り付けられた少なくとも2つのスライドフィンガー(36、37)とを有することを特徴とする、請求項1〜13のいずれかに記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。Each slide (3) is a cross beam (39), characterized in that it have the at least two slide fingers (36, 37) attached thereto, according to any one of claims 1 to 13 A device for opening a tubular bag body. 上記2つのスライドフィンガーの、長さおよび相互の距離が調整可能である、請求項14記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。15. The device for opening a tubular bag body according to claim 14, wherein the length and the distance between the two slide fingers are adjustable. バッグ本体が、バック本体のためのコンベア装置上に横方向に折られて配置され、横方向の折り線からスライドに向かう方向に延びるバッグ本体部分が、スライドの往復運動の平面内に実質的に在り、一方、横方向の折り線からスライドを離れる方向に延びるバッグ本体部分が、スライドの往復運動の平面と角度を形成する平面内に在ることを特徴とする、請求項7〜1のいずれかに記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。The bag body is disposed in a laterally folded manner on a conveyor device for the back body, and a bag body portion extending in a direction from the lateral fold line toward the slide is substantially within the plane of reciprocation of the slide. There, while the bag body portion extending from the transverse fold line in a direction away slide, characterized in that located in a plane forming a plane angle of the reciprocating motion of the slide, according to claim 7 to 1 5 An apparatus for opening the tubular bag body according to any one of the above. 上記角度が、ほぼ直角である、請求項16に記載の管状のバッグ本体をオープンするための装置。The apparatus for opening a tubular bag body according to claim 16, wherein the angle is substantially a right angle.
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