JP3749436B2 - 中断された回旋を具えた熱交換器用乱流化装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱交換器に、特に、熱交換器に用いられる乱流化装置(turbulizer)に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
内部に流路を形成して並列に積み重ねられたチューブ又はプレートの対から作られた熱交換器において、特に、オイルのような液体がこれらの流路を通る場合は、伝熱を高めるように、チューブの中又はプレート対の内部のプレート間に配置された乱流化装置を利用することは、一般的である。これらの乱流化装置は、通常、エキスパンデッドメタル製の挿入物(インサート)の形状であり、それらは流れの中に乱流を作り出すべく、内部に、凹凸(undulation)や回旋(convolu-tion)が形成されており、かくして、熱交換器内の伝熱を高める。
【0003】
従来の乱流化装置は伝熱を高めるが、これらの乱流化装置に伴う問題は、それらが熱交換器内の流れの抵抗や圧力の降下をも増大させることである。実際に、乱流化装置によって起こる増大された乱流の一部しか、伝熱を促進するのに有効ではないため、流れの抵抗が乱流化装置によってもたらされた伝熱以上に増大する。残りは、効率を低下させる大小の渦巻きとして浪費されてしまう。
【0004】
本発明は、回旋の間に配置される回旋していない(non-convoluted)圧力回復区域を形成するように、乱流化装置の中の回旋を周期的に中断する。驚くべきことに、これは、実質的に、伝熱を認識される程度に減少させることなく、乱流化装置によって起こされる圧力の降下を減少させるのである。
【0005】
【課題を解決する手段】
本発明の1つの観点によれば、内部に形成された複数の平行な回旋の列を有する平面状部材からなる熱交換器のための乱流化装置が提供される。回旋は、回旋間に位置する回旋していない圧力回復区域を形成するように、周期的に中断される。
本発明の別の観点によれば、その間に流路を形成する合わされた周囲の縁と隆起した中央部分を有する、一対の背中合わせのプレートからなる熱交換器が提供される。中央部分は、間隔をおいた入口及び出口の開口を形成する。上述の乱流化装置は、入口及び出口の開口の間の流路に配置される。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1を参照すると、本発明による熱交換器の好適な実施形態が、符号10によって全体的に示されている。熱交換器10は、それぞれ上部プレート14、下部プレート16、それらの間に配置された乱流化装置18を具えた、複数の間隔が開けられたチューブ部材、すなわち、プレート組12で構成されている。プレート14、16は、背中合わせに配置され、合わされた周辺縁部20を有している。プレート14、16は、乱流化装置18が配置されたそれらの間に1つの流路を画定(形成)する、隆起した中心部分22も具えている。隆起した中心部分22は、プレート組を通る油等の流体の流れのための、間隔の開いた入口開口及び出口開口24,26も具えている。熱交換器が組立てられると、全ての入口開口24は一直線上に並んで入口ヘッダーを構成し、全ての出口開口26は一直線上に並んで出口ヘッダーを構成する。エキスパンデッドメタルのフィン28は、プレート組の間を横切って、空気のような別の流体の流れを許容するように、プレート組の間に配置されている。フィン28と接触するプレート14、16は、フィン28と中心部分22との間に空間を形成するように、隆起した端部のボス29によって間隔があけられている。
【0007】
プレート14、16とフィン28は、所望の如何なる形状及び構成にもすることができ、本発明の部分を構成するものではない。実際に、プレート14、16は、隣合うプレート組に組合う外側に配置されたくぼみを設けられることができ、その場合、フィン28は使用されないであろう。
【0008】
次に、図2、3、4を参照すると、図1の乱流化装置18として使用できる乱流化装置30の好適な実施形態が示されている。図5、8、11、14は、乱流化装置の他の好適な実施形態を示すことが理解されるであろう。これらのどれも、図1に示される熱交換器10中の乱流化装置19として使用することができる。図2、5、8、11、14に示される乱流化装置は、乱流化装置の一部分を図示したものに過ぎない。これらの乱流化装置は、製造方法によって、所望の如何なる長さ及び幅にも形成することができることが理解されるであろう。乱流化装置は、通常、0.01インチ(0.25mm)の厚さのアルミニウムから打抜かれるか、又はロール形成される。しかし、他の材料や、より重い、又はより薄い材料も、同様に、乱流化装置のために使用することができる。
【0009】
乱流化装置30は、その中に形成された複数の回旋32、34を具えた平らな部材である。回旋32、34は、平行な列で配置されている。乱流化装置30が細長い場合、回旋32、34は縦の列36として平行に配置され、横列38としても平行である。
【0010】
回旋32、34は、周期的に中断されており、回旋36の各列中に、回旋32、34の間、すなわち、下流に位置する回旋していない圧力回復区域40が形成されている。換言すると、各列の旋回32、34は、従来の乱流化装置の場合のように、次々につながって並んでいるのではなく、圧力回復区域40によって間隔があけられている。
【0011】
乱流化装置30は、図3中の矢印41で示される圧力回復区域を含む中心平面を有し、回旋32、34は、中心平面41の上(回旋32)と下(回旋34)に交互に延びている。回旋32、34は橋の形状をなし、乱流化装置30は、橋の長さ方向の高圧力降下の方向付け、すなわち、長手(縦)方向と、橋の下を横切る方向における低圧力降下の方向付け、すなわち、横方向とを有している。図2に示される実施形態では、回旋32、34は高圧力降下の方向付けにおいて、回旋の間、すなわち、下流に配置された圧力回復区域40によって中断されている。図4に最も良く示されるように、圧力回復区域40は、横方向の列として、すなわち、中立のチャンネル(溝)41それ自体として位置付けられている。
【0012】
乱流化装置30は、図1の熱交換器10中の乱流化装置18として使用され、高圧力降下の方向付け、すなわち、長手方向の列36に平行な方向において、流体は入口開口24から出口開口26へと流れる。流体は、回旋32、34の周りと、下、すなわち、回旋を通過して流れる。これは、乱流を惹き起こし、熱伝達係数を増加させるように、境界層の成長を低減させる。しかし、圧力回復区域40は、圧力の回復をもたらし、入口開口24から出口開口26への流体の流れにおいて、流体の抵抗、すなわち、圧力降下を低減させる。
【0013】
乱流化装置30において、回旋32、34は、低圧力降下の方向、すなわち、横方向に整列している。圧力回復区域40もまた、低圧力降下方向、すなわち、横方向に、中立チャンネル41を形成して整列している。圧力回復区域40は、かくして、低圧力降下の方向に、連続的な中立チャンネル41を形成する。これらの中立チャンネル41は、乱流化装置を製造するために使用される型(ダイ)から乱流化装置を排出するために使用することができる領域をもたらすものでもある。
【0014】
回旋の縦列36の幅は、工具の設計とメンテナンスの観点から実際的であれば、できるだけ狭い方が好適である。自動車における冷却のためには、好適な最小幅は約0.02インチ(0.5mm)である。最大幅は、最小値の10倍を越えるべきでない。典型的には、最大幅は、約0.2インチ(5mm)である。圧力回復区域40の縦の長さの範囲は、回旋32、34間の寸法、すなわち、センターラインからセンターライン迄の約5%から、2つの連続した回旋32、34間の間隔の75%迄である。好適な範囲は、0.02インチ(0.5mm)から0.5インチ(1.25mm)、すなわち、縦に連続した回旋32、34間の、センターラインからセンターライン迄の約40%から50%である。
【0015】
圧力回復区域40を含む中心平面41の上部又は下部の回旋32、34の高さは、乱流化装置30に使用される材料の厚さに依存する。この高さは、少なくとも材料の厚さでなければならず、乱流化装置30にアルミニウムが使用される場合、典型的な範囲は、最小値から材料の厚さの約10倍迄である。最適な範囲は0.01インチ(0.25mm)から0.5インチ(1.25cm)である。
【0016】
回旋32、34の縦の長さは、標準的には回旋の高さの約2倍である。高さの標準的な範囲は、材料の厚さの約2倍から材料の厚さの約20倍である。最適な範囲は0.02インチ(0.5mm)から約1.0インチ(2.5cm)である。
【0017】
次に、図5、6及び7を参照すると、以下のことを除いて、乱流化装置30と実質的に類似した乱流化装置45が示されている。乱流化装置45において、回旋32、34は低圧力降下方向、すなわち、横方向にずれている(食違い配置)。換言すると、中心平面より上に延びる回旋32は、隣合う縦列36中の中心平面の下側に延びる回旋34と横方向に並ぶことはない。1つおきの回旋列中の回旋32、34は、実際、並んでいるが、しかし、所望であればこれもずらせることができる。材料の厚さと回旋32、34の寸法及び圧力回復区域40の寸法は図2の乱流化装置30の場合と類似している。
【0018】
次に、図8、9、及び10を参照すると、低圧力降下方向、すなわち、横方向において回旋がずらされた乱流化装置50のもう1つの実施形態が示されている。乱流化装置50において、圧力回復区域40はすべて共通の基準平面52(図9参照。)に含まれ、回旋54はすべてこの基準平面52に対して同じ方向に延びている。その他のすべての点において、乱流化装置50は乱流化装置40、45と類似している。
【0019】
次に、図11、12及び13を参照すると、いくつかの回旋36の列の間に圧力回復区域56をさらに形成するように、低圧力降下の方向にも回旋32、34が中断されていることを除けば、図2の乱流化装置30に最も類似している乱流化装置が示されている。実際に、圧力回復区域56は、高圧力降下の方向、すなわち、乱流化装置55の縦方向に縦の中立チャンネル58を形成するように、乱流化装置55の全長にわたって縦に延びている。製造の目的のためには、中立チャンネル58の幅は、好適には、回旋36の列の幅と同じであることが望ましい。乱流化装置55において、回旋32、34は、低圧力降下方向、すなわち、横方向に整列しているが、それらはずらせることもできる。回旋32、34が低圧力降下方向、すなわち、横方向に整列しているとき、低圧力降下の方向に横の中立チャンネル59を与えるように、圧力回復区域40が整列しており、高圧力降下の方向に縦の中立チャンネル58を与えるように、圧力回復区域56が整列していることが理解できるであろう。回旋32、34がずらされているときには、縦の中立チャンネル58だけが形成されるであろう。他のすべての点において、乱流化装置55は乱流化装置30、45、50と類似している。
【0020】
次に、図14、15及び16を参照すると、回旋32、34が低圧力降下方向、すなわち、横方向にのみ、また、回旋36のいくつかの列の間においてのみ中断されている乱流化装置60が示されている。これらの中断は縦方向の中立チャンネル62の形態で圧力回復区域61を形成する。その他のすべての点において、乱流化装置60は乱流化装置30、45、50と類似している。図14から16において、回旋32、34の真中で切られた乱流化装置60が示されている。これは、例示の目的でなされたものである。実際には、乱流化装置は、通常、図1から13に示すように、回旋同士の間で切られる。
【0021】
本発明の好適な実施形態を説明したが、上記に説明した構成について種々の変更をすることが可能である。例えば、プレート組12を、乱流化装置18を含む流路を形成するためのチューブ部材として使用しないで、連続的な平たいもの、或いは、長方形のチューブを使用することもできよう。この場合、乱流化装置18は、チューブの一方の端部に縦に挿入される。乱流化装置18において、回旋32、34は、図示されたように種々の曲率で丸くされる。これらの回旋は、所望であれば、半円、正弦波、台形、又はV型等の形状にもすることができる。図1に示される熱交換器10において、乱流化装置18は、流れが高圧力降下方向、すなわち、縦方向に方向付けられるように示されている。しかしながら、所望であれば、入口24からの出口26への流れが低圧力降下の方向にあるように、乱流化装置を90度回転することができる。乱流化装置30、45、50、60の種々の特徴は、互いに、混ぜたり、組合せたり、或いは、さらにそれらを結合させたりして、同じ乱流化装置に使用することが可能である。また、如何なる熱交換器も、上述した1つ又はそれらの組合わせによる乱流化装置を具えているであろう。上記の構成についてのその他の変更は、当業者には明らかであろう。
【0022】
前述の説明から当業者には明らかなように、本発明の実施に際して、本発明の趣旨から離れることなく、多くの変更が可能である。故に、本発明の範囲は、特許請求の範囲によって定められる要旨に従って解釈されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるプレートタイプの熱交換器の好適実施形態の分解斜視図。
【図2】 図1の熱交換器に用いられた乱流化装置の一部分の拡大斜視図。
【図3】 図2の矢印3方向から見た図2の乱流化装置の一部分の正面図。
【図4】 図2と3の乱流化装置の平面図。
【図5】 本発明による乱流化装置の別の実施形態の斜視図。
【図6】 図5の矢印6方向から見た図5の乱流化装置の一部分の正面図。
【図7】 図5と6に示された乱流化装置の平面図。
【図8】 本発明による乱流化装置のさらに別の実施形態の斜視図。
【図9】 図8の矢印9方向から見た図8の乱流化装置の一部分の正面図。
【図10】 図8と9に示された乱流化装置の平面図。
【図11】 本発明による乱流化装置のさらに別の実施形態の斜視図。
【図12】 図11の矢印12方向から見た図11の乱流化装置の一部分の正面図。
【図13】 図11と12に示された乱流化装置の平面図。
【図14】 本発明による乱流化装置のさらなる実施形態の斜視図。
【図15】 図14に示された乱流化装置の側面図。
【図16】 図14と15に示された乱流化装置の平面図。
Claims (9)
- 内部に形成された複数の長手方向に平行な回旋の列を有する平面状部材からなる熱交換器用乱流化装置であって、前記回旋が該回旋の隣合う長手方向の列のいくつかの間にのみ長手方向の中立チャンネルを形成するように中断されていることを特徴とする、熱交換器のための乱流化装置。
- 前記回旋が橋の形状をなし、前記橋が該橋の方向における高圧力降下の方向付けと前記橋の下を横に通る方向における低圧力降下の方向付けとを定めるように長手方向に方向付けられている、請求項1の熱交換器のための乱流化装置。
- 前記回旋の間に、長手方向に位置する圧力回復区域を形成するように、前記回旋が長手方向にさらに中断されている、請求項2の熱交換器のための乱流化装置。
- 前記回旋が横方向に整列し、前記圧力回復区域も横方向に中立のチャンネルを形成するように横方向に整列している、請求項3の熱交換器のための乱流化装置。
- 前記回旋が横方向にずれている、請求項2の熱交換器のための乱流化装置。
- 前記回旋が横方向に整列している、請求項2の熱交換器のための乱流化装置。
- 前記乱流化装置が前記圧力回復区域を含む中央平面を有し、前記回旋の各列において前記回旋が前記中央平面の上下に互い違いに延びている、請求項3又は5の熱交換器のための乱流化装置。
- 前記複数の回旋の列が3列を単位とするグループからなり、各グループの間に1つの長手方向の中立チャンネルがある、請求項1の熱交換器のための乱流化装置。
- その中に流路を形成する複数の間隔をおかれたチューブ部材からなる熱交換器であって、前記チューブ部材には間隔をおかれた入口と出口の開口が形成され、さらに、前記各入口と出口の開口の間の前記流路の少なくとも1つに配置された請求項1から8のいずれかの乱流化装置を有する、熱交換器。
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