JP3744692B2 - Throw-away end mill - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スローアウェイ式エンドミルに関し、特に、肩加工及び溝加工ができ、且つ、沈み込み加工が可能なスローアウェイ式エンドミルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のエンドミルとしては、図4に示すソリッドエンドミルタイプ101、図5に示すラフィングエンドミルタイプ201、図6に示すスローアウェイ式エンドミル301の3種類が一般的に知られている。
【0003】
このうち、ラフィングエンドミルミルタイプ201およびソリッドエンドミルタイプ101はそれぞれ、切り込み量が少ない時には切削動力も小さく、仕上げ面も滑らかに仕上がる; 荒加工時の切屑の排出性が良い; などの利点があるが、他方では、一部でも欠損してしまうと使用不能となるという問題点があった。
【0004】
これに対してスローアウェイ式エンドミル301の場合、エンドミル本体でなくスローアウェイチップ302のみが欠損した場合なら、スローアウェイチップ302が交換可能であるので欠損したスローアウェイチップ302のみを取り換えれば良い。さらに、最近実用化され始めたエンドミルで、各スローアウェイチップを最小ユニットとした同一寸法のブロックを軸線方向に分割自在に積み重ねたスローアウェイ式エンドミルの場合、工具自体(本体)が欠損しても、そのブロックを新しいブロックに取り換えれば同一エンドミルを継続使用することができる。
【0005】
ところで、スローアウェイ式エンドミルのうち、金型の内彫り加工に使用可能なものとして底面側部分を分割可能なブロックBとし、図7に示すようにブロックBに丸駒状のスローアウェイチップ(以下、丸駒チップと略称する)402を装着したヘリカルエンドミル401や或いは図8に示すように丸駒チップ502を装着したものがあった。
【0006】
これらエンドミル401、501のように丸駒チップ402、502が用いられる理由として、サラエ刃として用いられるスローアウェイチップは加工時に受ける切削加工抵抗が非常に大きく、そのため三角形や菱形などの多角形状チップをサラエ刃とし、底面側に装着した場合、チップが欠損し易いという問題がある。このため欠損し難い丸駒チップ402、502が用いられることがあった。
【0007】
また、上記ヘリカルエンドミル401は、図3に示すように肩加工や溝加工において、側面直線部と角R部を同時に加工することができるという特徴を有する。さらに、側面直線部と角R部の同時加工を行う小径のラジアスエンドミル601としては図9に示すような角R部603を備えた略矩形のチップ602を2枚用いたものもあった。
【0008】
また、前記丸駒チップ502を用いた図8に示すラジアスエンドミル501の場合には、金型の内彫り加工において沈み加工ができるという利点があった。なお、小径のエンドミルとしては、図10に示すように丸駒チップ802を一枚のみ装着したラジアスエンドミル801や、図11に示すように2枚の丸駒チップ902を部分的に重ね合うように装着したエンドミル901があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術には、肩加工や溝加工において、側面直線部と角R部を同時に加工することができるもの、或いは、有効な沈み込み加工ができるものがそれぞれ存在していたが、その両方の加工を良好に行う小径のスローアウェイ式エンドミルは存在しなかった。
【0010】
そこで、本発明は、上記両形態の加工を良好に行うことができる小径のスローアウェイ式エンドミルを提供することを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するべく本発明は、軸線回りに回転する工具本体の周面の軸対称位置に一対のチップポケットを形成し、スローアウェイチップを上記チップポケットに装着するようになした。また、使用するスローアウェイチップは、一方向に長い板状体をなし、その長軸方向の少なくとも一方端部を左右の稜線にそれぞれ湾曲副切刃と直線副切刃を配したノーズ状に形成し、且つ、スローアウェイチップの中央部分には直線主切刃を配した。
【0012】
そして、前記スローアウェイチップを前記ノーズ状の先端部位が工具本体の底面から突出するように装着する。その際、前記直線主切刃を工具本体の周面側に配置するとともに、突出端部として前記湾曲副切刃を工具本体の底面外径側に、他方の直線副切刃を工具本体の底面内径側に配置する。
また、前記スローアウェイチップの短軸方向の幅Aが,前記湾曲副切刃の曲率半径Rの2倍よりも小さくなるようにする。
【0013】
このようにスローアウェイ式エンドミルを構成することによって、スローアウェイチップに備える直線主切刃が肩加工や溝加工において、被削材の側面直線部を切削し、また、先端部位の湾曲副切刃が角R部を同時に切削することが出来る。
【0014】
また、直線副切刃が底面内径側に突出していることにより、切削抵抗の低減した有効な沈み込み加工も可能である。
さらに、チップの短軸方向の幅Aを湾曲副切刃の曲率半径Rの2倍よりも小さくすることで、従来、工具本体に2枚の丸駒チップを部分的に重ね合うように装着していた小径のエンドミルであっても、工具本体の先端部位の中央部位に十分な肉厚を残すことが可能となるため、この部分の強度を大きくすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図により説明する。
【0016】
図1乃至図2に本発明の一実施形態を示し、図1は、本発明のスローアウェイ式エンドミル(以下、エンドミルと略称する)を構成するスローアウェイチップ(以下、チップと略称する)1の上面図であり、また、図2は、上記チップ1を装着したエンドミルの使用形態例を示す説明図である。
【0017】
図1に示すとおり、本発明のエンドミルを構成するチップ1は、一方向に長い板状体をなし、上面2の稜線に切刃3が形成され、その内側がすくい面4であるとともに、上面2と下面の間の位置する周面が逃げ面5となっている。また、上記チップ1は、その長軸方向の少なくとも一方端部を左右の稜線にそれぞれ湾曲副切刃6と直線副切刃7を配したノーズ状に形成し、突出端部8としている。この突出端部8は、湾曲副切刃6と直線副切刃7からなり、この湾曲副切刃6に続く中央部分には直線主切刃11を配している。図に示す具体的な態様によれば、上記チップ1は中央の固定孔10の中心軸Mに対して対称形をなし、したがって、一対の前記突出端部8を対象位置に備えた形状となっている。
【0018】
また、上記すくい面4には、切刃3より所定の間隔分離れた位置に、前記湾曲副切刃6のカーブに沿うように、突起9が形成されている。この突起9は、直線副切刃の近傍位置で、稜線9aが二股状に別れており、この分岐点で稜線9aが最高位となっている。
【0019】
図2の説明図に示すように、本発明のエンドミル20は、軸線回りに回転する工具本体21の周面の軸対称位置に一対のチップポケット22を形成し、該チップポケット22を介して、チップ1の突出端部8が上記工具本体21の底面23より突出するように上記チップ1を装着したものである。その際、前記直線主切刃11を工具本体21の周面側に配置するとともに、突出端部8として前記湾曲副切刃6を工具本体21の底面外径側に、他方の直線副切刃7を工具本体21の底面内径側に配置する。
【0020】
このように構成されるエンドミル20は、チップ1に備える直線主切刃11が肩加工や溝加工において、図3に示す被削材Wの側面直線部w1を切削し、また、先端部位の湾曲副切刃6が図3に示す被削材Wの角R部w2を同時に切削する。さらに、直線副切刃7が底面内径側に突出していることにより、図2に示すように沈み込み加工も可能である。
【0021】
ここで、沈み込み加工時のみに切削に関与する内径位置の副切刃を直線副切刃7としたのは、これを湾曲状とした場合、加工は可能であるが切削抵抗が非常に大きくなってしまうという問題点があるのに対して、直線状とすることにより切削抵抗を比較的小さくできるためである。加えて、チップ1を2コーナー使いとした場合に、図2に示すように、直線主切刃11の部分に加えて直線副切刃7の部分の逃げ面5が平坦面であるので、これら平坦面でチップ1を拘束することができる。したがって、チップの拘束が非常に安定するというメリットがある。
【0022】
また、上記チップ1の形状に関して、チップの幅をAとし、湾曲副切刃6の曲率半径をRとした時に(図1参照)、チップ幅Aは、曲率半径Rの2倍よりも小であることが好ましい。すなわち、A<2Rの関係を充たすことが好ましい。チップ1の形状をこのようにすることにより、小径のエンドミルであっても、工具本体20の先端部位の中央部位に十分な肉厚を残し、この部分の強度を大きくすることができるためである。なお、前記直線主切刃11は可及的に長くすれば良い。
【0023】
以上、本発明の実施形態例を図に基づいて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の目的を逸脱しない限り任意の形態とすることができることは言うまでもない。例えば、上記実施形態では2枚刃のエンドミルについて説明したが、3枚以上のチップを装着するロングタイプのものであっても構わない。
【0024】
【発明の効果】
叙上のように本発明によれば、一方向に長い板状体をなし、工具本体の底面より突出する突出端部としてその長軸方向の少なくとも一方端部を湾曲副切刃と直線副切刃を左右の稜線にそれぞれ配したノーズ状に形成したスローアウェイチップを使用したものであって、前記突出端部を構成する湾曲副切刃と直線副切刃をそれぞれ工具本体の底面側の外径位置と内径位置に配することにより、肩加工や溝加工において、チップに備える直線主切刃が被削材の側面直線部を切削すると同時に突出端部の湾曲副切刃が角R部を切削することが可能となった。さらに、直線副切刃が底面内径側に突出していることにより、切削抵抗の低減した有効な沈み込み加工も可能となった。さらにまた、チップの短軸方向の幅Aを湾曲副切刃の曲率半径Rの2倍より小さくすることで、小径のエンドミルであっても、工具本体の先端部位の中央部分に十分な肉厚を残すことができるため、この部分の強度を大きくすることも可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のスローアウェイ式エンドミルを構成するスローアウェイチップの上面図である。
【図2】図1のスローアウェイチップを装着した本発明実施形態としてのエンドミルの使用態様例を示す説明図である。
【図3】エンドミルによる被削材の加工状態を示すための説明図であり、(a)は肩加工による被削材の加工状態を示し、(b)は溝加工による被削材の加工状態を示す。
【図4】従来のソリッドエンドミルの側面図である。
【図5】従来のラフィングエンドミルの側面図である。
【図6】従来のスローアウェイ式エンドミルの側面図である。
【図7】丸駒状のスローアウェイチップを装着した従来の分割型ヘリカルエンドミルの側面図である。
【図8】丸駒状のスローアウェイチップを装着した従来の非分割型ヘリカルエンドミルの側面図である。
【図9】従来の小径ラジアスエンドミルの側面図である。
【図10】一枚の丸駒状スローアウェイチップを備えた従来の小径ラジアスエンドミルの側面図である。
【図11】二枚の丸駒状スローアウェイチップを備えた従来の小径ラジアスエンドミルを示し、(a)は側面図、(b)は(a)のX−X矢視図である。
【符号の説明】
1 スローアウェイチップ
2 上面
3 切刃
4 すくい面
5 逃げ面
6 湾曲副切刃
7 直線副切刃
8 突出端部
9 突起
9a 稜線
10 固定孔
11 主切刃
20 スローアウェイ式エンドミル
21 工具本体
22 チップポケット
23 底面
W 被削材
w1 側面直線部
w2 角R部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a throw-away end mill, and more particularly, to a throw-away end mill capable of shoulder processing and grooving, and capable of sinking.
[0002]
[Prior art]
As conventional end mills, three types are generally known: a solid
[0003]
Of these, the roughing end
[0004]
On the other hand, in the case of the throw-away
[0005]
By the way, among the throw-away end mills, the bottom side portion can be divided into blocks B that can be used for engraving of a mold, and as shown in FIG. (Hereinafter abbreviated as a round piece chip) 402, or a
[0006]
The reason why
[0007]
Further, the
[0008]
Further, in the case of the
[0009]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above prior art, in shoulder processing and groove processing, there are those that can simultaneously process the side straight portion and the corner R portion, or those that can effectively sink, There was no small-diameter throw-away end mill that satisfactorily performed both processes.
[0010]
Accordingly, an object of the present invention is to provide a small-diameter throw-away end mill that can satisfactorily perform the processing of both the above-described forms.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, the present invention forms a pair of tip pockets at axially symmetrical positions on the peripheral surface of the tool body that rotates about the axis, and attaches the throw-away tip to the tip pocket. In addition, the throw-away tip to be used has a plate-like body that is long in one direction, and at least one end in the long axis direction is formed in a nose shape with curved and straight sub-cutting blades on the left and right ridge lines, respectively. In addition, a straight main cutting edge was arranged at the center portion of the throw-away tip.
[0012]
Then, the throw-away tip is mounted such that the nose-shaped tip portion protrudes from the bottom surface of the tool body. At that time, the straight main cutting edge is arranged on the peripheral surface side of the tool body, the curved sub cutting edge is used as the protruding end portion on the bottom surface outer diameter side of the tool main body, and the other straight sub cutting edge is used on the bottom surface of the tool main body. Arrange on the inner diameter side.
The width A in the minor axis direction of the throw-away tip is made smaller than twice the radius of curvature R of the curved auxiliary cutting edge.
[0013]
By thus configuring the Slow-away end mill, in the linear main cutting edge shoulder machining and grooving comprising the throw-away tip, cutting the side straight portion of the workpiece, also curved minor cutting the tip section The blade can cut the corner R at the same time .
[0014]
Further , since the straight sub cutting edge protrudes toward the inner diameter of the bottom surface, effective subduction processing with reduced cutting resistance is possible.
In addition, by conventionally making the width A in the minor axis direction of the tip smaller than twice the radius of curvature R of the curved auxiliary cutting edge, conventionally, two round piece tips are mounted on the tool body so as to partially overlap each other. Even if the end mill has a small diameter, it is possible to leave a sufficient thickness at the central portion of the tip portion of the tool body, so that the strength of this portion can be increased.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0016]
1 and 2 show an embodiment of the present invention. FIG. 1 shows a throw-away tip (hereinafter abbreviated as a chip) 1 constituting a throw-away end mill (hereinafter abbreviated as an end mill) of the present invention. FIG. 2 is a top view, and FIG. 2 is an explanatory view showing an example of how the end mill is mounted with the
[0017]
As shown in FIG. 1, the
[0018]
Further, a projection 9 is formed on the rake face 4 along the curve of the curved
[0019]
As shown in the explanatory view of FIG. 2, the
[0020]
In the
[0021]
Here, the sub cutting edge at the inner diameter position that is involved in cutting only during the subduction process is the straight
[0022]
Further, regarding the shape of the
[0023]
The embodiment of the present invention has been described with reference to the drawings. However, the present invention is not limited to the above-described embodiment, and it goes without saying that the present invention can be in any form without departing from the object of the invention. For example, although the two-blade end mill has been described in the above embodiment, it may be of a long type in which three or more chips are mounted.
[0024]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, a long plate-like body is formed in one direction, and at least one end in the major axis direction is projected as a projecting end projecting from the bottom surface of the tool body. It uses a throw-away tip formed in a nose shape with the blades arranged on the left and right ridge lines, respectively, and the curved sub-cutting blade and the straight sub-cutting blade constituting the protruding end are respectively attached to the outside of the bottom surface side of the tool body. By arranging it at the radial position and the internal diameter position, in shoulder processing and grooving processing, the straight main cutting edge provided in the chip cuts the side straight portion of the work material and at the same time the curved sub cutting edge at the protruding end has the corner R portion. It became possible to cut . In addition, since the straight secondary cutting edge protrudes toward the inner diameter of the bottom surface, it is possible to perform effective subduction processing with reduced cutting resistance. Furthermore, by making the width A in the minor axis direction of the tip smaller than twice the radius of curvature R of the curved sub cutting edge, even a small-diameter end mill has a sufficient thickness at the center portion of the tip portion of the tool body. Therefore, the strength of this part can be increased.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a top view of a throw-away tip constituting a throw-away end mill according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an explanatory diagram showing an example of how the end mill is used as an embodiment of the present invention equipped with the throw-away tip of FIG. 1;
FIGS. 3A and 3B are explanatory diagrams for showing a machining state of a work material by an end mill, wherein FIG. 3A shows a machining state of the work material by shoulder machining, and FIG. 3B shows a machining state of the work material by groove machining; Indicates.
FIG. 4 is a side view of a conventional solid end mill.
FIG. 5 is a side view of a conventional luffing end mill.
FIG. 6 is a side view of a conventional throw-away end mill.
FIG. 7 is a side view of a conventional split-type helical end mill equipped with a round piece-shaped throw-away tip.
FIG. 8 is a side view of a conventional non-split type helical end mill equipped with a round piece-shaped throw-away tip.
FIG. 9 is a side view of a conventional small-diameter radius end mill.
FIG. 10 is a side view of a conventional small-diameter radius end mill provided with a single round piece-shaped throw-away tip.
11A and 11B show a conventional small-diameter radius end mill provided with two circular piece-shaped throwaway tips, in which FIG. 11A is a side view and FIG. 11B is a view taken along the line XX in FIG.
[Explanation of symbols]
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