JP3639659B2 - 歯科矯正治療用のロック装置 - Google Patents
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Description
【発明の技術分野】
本発明は、歯科矯正治療用のロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、歯科矯正治療用のロック装置としてはエステーロックといわれる固定装置が一般に知られている。これは図8に示すように、ワイヤaの端部(図示の例では両端)にロック部分が形成されている。このロック部分はワイヤaの先端より手前を折り下げ部bとし、その先を水平部cとし、水平部cの先端を折り上げ部dとし、折り下げ部bと折り上げ部dとの間で短ピンeと長ピンfとを水平部cにロウ付けgして構成される。短ピンeと長ピンfとは、図で片方のロック部分について示すように、大臼歯に被冠するバンドBに固設したパイプP1とP2とに挿入され、長ピンfはパイプP1の上へ折り曲げて固定される。このエステーロック装置は、装着操作が比較的簡易であるが、ワイヤaの太さが1mm足らずの材料であるため、製作に際し短ピンと長ピンをワイヤaにロウ付けする作業が非常に面倒であり、また使用に際しては強い引張力をかけた時に比較的脆弱なロウ付け部分が破損しやすいという難点が認められる。
【0003】
その他のロック装置としてはリンガル・ロックといわれるものが実公平4ー18572号公報に記載されている。これは、ワイヤ先端付近をヘアピン状に所定間隔で2カ所折り曲げてロック部分を形成し、これを臼歯用バンドに所定間隔で固設した2本のチューブにそれぞれ圧入してロック装置とするものである。このロック装置も、製作に際しヘアピン状折り曲げ部分の間隔を精密に設計通り製作しなければならないので、製作に技術的熟練と細密な神経を要する上に、ヘアピン状折り曲げ部分はバンド・チューブに挿入され単に摩擦力で保持されるだけであるから、抜け出す危険性があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来品の難点に鑑み、本発明では製作が比較的容易であり、ロック操作が簡単であると共に、使用に際し破損しやすい脆弱部分がなく、安全性を一段と高めることができるようにした歯科矯正治療用のロック装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明に係るロック装置においては、保持チューブは、臼歯用バンド沿いに固定する筒状部を横向きに設け、この筒状部には軸方向に少なくとも1対の係止縁を有する係合面部を設けてあり、スプリングワイヤは、その端部付近を弯曲させて前記筒状部の係合面の内側に適合し挿入されるスプリングフック部を形成し、このスプリングフック部には切欠面部を形成して前記係合面部の係止縁と噛み合う1対の端縁を設けてあり、前記スプリングフック部が前記筒状部に挿入されて筒状部の係止縁と切欠面部の端縁とが噛み合った状態で、スプリングフック部の外端部が筒状部から突出するように構成した。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明における歯科矯正治療用のロック装置は、保持チューブとスプリングワイヤとからなり、前記保持チューブは、臼歯用バンド沿いにに固定する筒状部を横向きに設け、この筒状部には少なくとも1対の係止縁を有する係合面部を設けてあり、前記スプリングワイヤは、その端部付近を弯曲させて前記筒状部の係合面部の内側に適合し挿入されるスプリングフック部を形成し、このスプリングフック部には外側に切欠面部を形成して、その両端に前記係合面部の係止縁と噛み合う1対の端縁を設けてあり、前記スプリングフック部が前記筒状部に挿入されて、筒状部の係止縁と切欠面部の端縁とが噛み合った状態で、スプリングフック部の外端部が筒状部から突出するようにした。
【0007】
更に、前記筒状部には、その上側または下側、或は上下両側に窓を設け、この窓の少なくとも片側を係合面部とすると共に、スプリングフック部には、前記係合面部に対応する位置に切欠面部を形成した。
また、前記筒状部は、その中間に間隔部をおいて一対に形成して係合面部を設け、スプリングフック部には前記間隔部に対応する間隔をおいて一対の切欠面部を形成する場合もある。
なお又、係合面部の内側に凸凹を連設すると共に、切欠面部として前記凸凹と係合係止する凹凸を連設することもできる。
【0008】
【実施例1】
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1及び図2は本発明の第1実施例に係るロック装置を示す。符号11はロック装置全体を示し、12はその保持チューブ、13はスプリングワイヤを示す。
保持チューブ12は、臼歯用バンドBに固設される筒状部14を有し、この筒状部はバンドの長さ(環状方向寸法)沿いに横向きに設け、その一側は左右に延成して翼状部15を形成し、バンドBにスポット溶接またはロウ付け等により固着し易いようになっている。筒状部14の上側には窓16を設けて一対の係止縁17、18を有する係合面19を設けてある。筒状部の長さLは一般には3mm程度である。
【0009】
前記スプリングワイヤ13は、直線状に延びるワイヤ本体20の端部付近を、弯曲部21を介し折り曲げてスプリングフック部22を形成し、このスプリングフック部22とワイヤ本体20間に所要の間隔28を設けてある。而して、ワイヤ本体20とスプリングフック部22の両外側間の距離が筒状部14の内径より稍大きく形成されている。
図面ではワイヤ本体20の一方の端部だけを示してあるが、ワイヤ本体20は図8のワイヤaと同様にアーチ形に曲げた両端にスプリングフック部22を形成することができる。このスプリングワイヤ13はステンレススチール製とするのが好ましい。
スプリングフック部22の上側には、前記筒状部の係合面部19が嵌合する浅い切欠面部23を設け、その両端に端縁24,25を形成してある。切欠面部23の弯曲部21側と反対側には外端部26を延設してある。この外端部はスプリングフック部22を筒状部14内に装着した際、係止縁17から突出する。
【0010】
スプリングワイヤ13を保持チューブ12に装着するには、矢印Aで示すように、弯曲部21を先にして筒状部14内に挿入すると、スプリングフック部22が係合面部19に圧迫されて、スプリングフック部22とワイヤ本体20間の間隔28が圧縮される。更にワイヤ本体を押し込むと切欠面部23が筒状部の係合面部19と合致する。そうするとスプリングフック部22はその弾力により拡開して、切欠面部23の端部24、 25と係合面部19の係止縁17、 18とか夫々噛み合い自動的にロックされる。このロック状態ではワイヤ本体20は押しても引いても保持チューブ12から抜け出すことはない。
【0011】
前記ロックされた状態からロックを外しワイヤ本体20を抜きとるには、外端部26を弾力に抗して矢印Fの方向に加圧すると、スプリングフック部22が撓んで切欠面部23が係合面部19から離れ、切欠面部端縁24、 25と係止面部の係合縁17、18との噛み合いが外れる。そのままワイヤ本体20を矢印Aと反対方向に引っ張るか、又は弯曲部21を押すことによりスプリングワイヤ13は保持チューブ12から容易に引き抜かれる。
なお、図中27は、スプリングフック部22の切欠面部23と弯曲部間に必要に応じて設けた逃げ面であって、この逃げ面を形成してあると、スプリングフック部22を筒状部14内に挿入し易く、また引き抜き易い。
【0012】
【実施例2】
図3は本発明の第2の実施例に係るロック装置31を示すものである。この例の筒状部34は図1、2における窓6を有しないことが実施例1と異なり、筒状部34の上側の両端に係止縁37、38が形成され、この上側の全体が係合面部39を形成する。筒状部34の一側は前例と同様に翼状部35として延設されている。スプリングワイヤは前例とほぼ同様にワイヤ本体40の端部寄りが弯曲部41を介し折り曲げられてスプリングフック部42を形成してある。スプリングフック部42のほぼ中央に浅い切欠面部43が形成され、その端縁44、45が前記係止縁37、38と機械的に噛み合うようになる。スプリングフック部42の外端部46は、係合面39と切欠面43とが合致し係合した時、筒状部34の一端から突出している。
【0013】
図3に示した例は、筒状部34の長さ(バンドBの環状方向寸法)が図1、2の例ほど十分に取れない場合、例えば大臼歯以外にロック装置を装着する場合などに、特に適するものであるが、係合面部39の係止縁37、38と切欠面部43の端縁44、45との機械的噛み合いによるロック作用の確実さ、挿入脱着の容易さ等では図1、2の例と均等なものである。
【0014】
【実施例3】
図4は、本発明の第3の実施例に係るロック装置51を示すものである。
このロック装置51の保持チューブ52は翼状部55に所要の間隔部67をおいて2つの筒状部54A、54Bを並設されている。各筒状部54A、54Bの上側がそれぞれ係合面部59となり、両側に係止縁57、58をそれぞれ形成している。一方、スプリングワイヤ53の短部よりを弯曲部61を介して折り曲げたスプリングフック部62にも、各筒状部54A、54Bと対応する2個の切欠面部53が形成されている。各切欠面63の両端に端縁64、65が設けられ、それぞれ係止縁と噛み合うようにされる。スプリングフック部62の外端部66は筒状部54Aから突出するようにされる。
【0015】
この第3実施例は、機械的噛み合いが2つの筒状部と2つの切欠面部で行われる点で、前2例より強力なロック作用が得られる。ロックを外す時は、外端部66を図2におけると同様に押し下げると共に、2つの筒状部54Aと54Bの中間部分も同時に押し下げるようにすることが好ましいが、ワイヤ本体60とスプリングフック部62との間隔、係合面部59の厚みなどを調整することにより必ずしも中間部分の同時押し込みは必要ない。
【0016】
【実施例4】
図5は本発明の第4実施例に係るロック装置の保持チューブ72を示すものである。この実施例では、窓76を筒状部74の下側に設けた点が実施例1の場合と異なる。窓76を下側に設けると、スプリングフック部が下側になり、ワイヤ本体が上側になるので、使用時必要に応じてワイヤ本体と歯茎間に隙間を設けて使用することができる特長がある。その他の構成及び効果は実施例1の場合と同じであり、77、 78は係止縁、79は係合面部を夫々示す。
【0017】
【実施例5】
図6は本発明の第5実施例に係るロック装置の保持チューブ83を示すものである。この実施例では窓84を筒状部85の上下両側に設けた点が実施例1及び実施例4の場合と異なる。窓を上下両側に設けると、スプリングフック部をワイヤ本体の上側にし、又は必要に応じて下側にして使用することができて便利である。その他の構成、効果は実施例1及び4の場合と同一である。
【0018】
【実施例6】
図7は本発明の第6実施例に係るロック装置91を示すものである。この例では、実施例2の図3で示すような係合面部94に凸凹93を連設する。一方切欠面部94にも前記凸凹93に対応し、これと係合係止する凹凸95を連設した。この係合面部92と切欠面部94により、筒状部96内に挿入されたスプリングフック部97は確実に固定される。その他の構成、効果は実施例2の場合と同様である。
【0019】
以上説明した各例において、筒状部は断面が角形をなすものとして図示したが、これに限定されない。例えば、スプリングワイヤが断面丸形である場合は、この丸形を少し離して2個並べ、その間を共通接線で結んだ形(長円形状)の断面形状の筒状部とすることもできる。この場合、接線の一方の側に沿って翼状部を設ければよい。また、筒状部が断面角形である場合は、スプリングワイヤも断面角形とすることができる。
【0020】
【発明の効果】
前記構成からなる、本発明の歯科矯正治療用のロック装置によると、従来のように制作上の特別の困難や、煩雑さや、高度の熟練等必要としないので製造が容易である。而して、使用に際しては、単にスプリングワイヤを長さ方向に押し込むだけでよく、またロックの解除に際しては、単にスプリングワイヤの外端部を押し下げて引き抜くだけでよいから、操作が従来のものよりはるかに簡単である。また、ロック作用は、切欠面部と係合面部の噛み合いにより確実に行われると共に、従来のような脆弱部位がないから安全性を一段と高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に係る歯科矯正治療用ロック装置の離脱状態斜視図である。
【図2】図1に示すロック装置の係合状態正面図である。
【図3】実施例2に係るロック装置の係合状態正面図である。
【図4】実施例3に係るロック装置の係合状態正面図である。
【図5】実施例4に係るロック装置の保持チューブの斜視図である。
【図6】実施例5に係るロック装置の保持チューブの斜視図である。
【図7】実施例6に係るロック装置の係合状態断面図である。
【図8】従来品の説明図である。
【符号の説明】
11 ロック装置
12 保持チューブ
13 スプリングワイヤ
14 筒状部
15 翼状部
16 窓
17 係止縁
18 係止縁
19 係合面部
20 ワイヤ本体
21 弯曲部
22 スプリングフック部
23 切欠面部
24 端縁
25 端縁
26 外端部
28 間隔
31 ロック装置
34 筒状部
35 翼状部
37 係止縁
38 係止縁
39 係合面部
40 ワイヤ本体
41 弯曲部
42 スプリングフック部
43 切欠面部
44 端縁
45 端縁
46 外端部
51 ロック装置
52 保持チューブ
53 スプリングワイヤ
54 筒状部
55 翼状部
57 係止縁
58 係止縁
59 係合面部
60 ワイヤ本体
61 弯曲部
62 スプリングフック部
63 切欠面部
64 端縁
65 端縁
66 外端部
67 間隔部
72 保持チューブ
74 筒状部
76 窓
77 係止縁
78 係止縁
79 係合面部
83 保持チューブ
84 窓
85 筒状部
91 ロック装置
92 係合面部
93 凹凸
94 切欠面部
95 凹凸
96 筒状部
97 スプリングフック部
Claims (7)
- 保持チューブとスプリングワイヤとからなり、前記保持チューブは、臼歯用バンド沿いにに固定する筒状部を横向きに設け、この筒状部には少なくとも1対の係止縁を有する係合面部を設けてあり、前記スプリングワイヤーは、その端部付近を弯曲させて前記筒状部の係合面部の内側に適合し挿入されるスプリングフック部を形成し、このスプリングフック部には外側に切欠面部を形成してその両端に前記係合面部の係止縁と噛み合う1対の端縁を設けてあり、前記スプリングフック部が前記筒状部に挿入されて、筒状部の係止縁と切欠面部の端縁とが噛み合った状態で、スプリングフック部の外端部が筒状部から突出するようにしたことを特徴とする歯科矯正治療用のロック装置。
- 筒状部の上側または下側に窓を設け、この窓の少なくとも片側を係合面部すると共にスプリングフック部には、前記係合面部に対応する位置に切欠面部を形成した請求項1に記載の歯科矯正治療用のロック装置。
- 筒状部の上側または下側全体を係合面部とし、この係合面部の両端に係止縁を形成した請求項1に記載の歯科矯正治療用のロック装置。
- 筒状部は、その中間に間隔部を置いて一対に形成されて係合面部が設けられ、スプリングフック部には上記間隔部に対応する間隔で一対の切欠面部が形成されている請求項1に記載の歯科矯正治療用のロック装置。
- 筒状部には窓を設け、窓の両側に一対の係合面部が形成されており、スプリングフック部には、前記係合面部に対応する一対の切欠面部が形成されている請求項1に記載の歯科矯正治療用のロック装置。
- 筒状部の上下両側に窓を設けてある請求項1に記載の歯科矯正治療用のロック装置。
- 係合面部の内側に凸凹を連設すると共に、切欠面部には前記凸凹と係合係止する凹凸を連設してある請求項1に記載の歯科矯正治療用のロック装置。
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