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JP3639438B2 - 携帯電話機における応答保留方法 - Google Patents

携帯電話機における応答保留方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯電話機、より具体的には着信呼に対する応答保留機能を備えた携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば携帯電話機では網側より提供されるサービスとして応答保留サービスがある。この応答保留サービスとは、着信呼に対して着信側の携帯電話機が例えばオンフックキーを押下したことを網側で検出すると、網側が呼を保留状態にして着呼者が現在電話にでることができない旨の応答保留ガイダンスを発呼者端末に送信するサービスである。
【0003】
具体的には、着信側の携帯電話機が応答保留操作を行ったことを網側が検出すると、網側から応答確認の信号または付加情報の信号が着信側の携帯電話機に送信される。着信側の携帯電話機は、網側より応答確認の信号を受信すると、応答保留中であることを液晶等の表示部に表示するとともに、応答保留中であることを通知する警告音を出力する。
【0004】
図7は応答保留サービスの処理シーケンスを示したシーケンス図である。なお、図7ではユーザBから携帯電話機を所有しているユーザAに対して発呼し、ユーザAが応答保留操作を行ったときのシーケンスを示している。
図7において、ユーザBが発呼し、ユーザAの電話番号をダイヤルすると、ユーザBの電話機より網に対して呼設定が行われる(200)。網はユーザBより呼設定を受信すると、ユーザAに対して呼設定を行うとともに(202)、ユーザBに対して呼設定受付を行う(204)。
【0005】
ユーザAの携帯電話機は網より呼設定を受信すると、網に対して呼出しを行うとともにユーザAに対して着信が有ったことを着信音または振動等により通知する(206)。一方、網はこのユーザAの携帯電話機からの呼出しを受信すると、ユーザBに対して呼出しを送信する(208)。
【0006】
着信呼に対してユーザAが直ぐに応答できない場合、ユーザAが携帯電話機の終了キーまたはこれに該当する他のキーにより応答保留操作を行うと、応答(応答保留)操作が行われたことが網に通知される(210)。網は処理210の応答通知を受信すると、網は応答保留操作が行われたことを検出しその処理を実行する。
【0007】
具体的には、ユーザBにユーザAの携帯電話機が応答したことを通知するとともに(212)、応答確認をユーザAに送信する(216)。また、基地局によっては付加情報をその後送信する(S217)。ユーザAの携帯電話機はこの応答確認あるいは付加情報の信号を受信すると、この信号に含まれている特定の信号種別データやディスプレイ情報データに従って(図9参照)、現在保留中であることを表示部に表示するとともに警告音を出力する。そして、網はユーザAがすぐに電話にでることができないことを示す「ただいま電話にでることができません。このままお待ち頂くか、暫くしてからおかけ直し下さい。」等の応答保留ガイダンスをユーザBに送信する(218)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来技術では、網側が障害等により応答保留サービスを行えない場合には、着信側の携帯電話機で応答保留の操作を行っても、通常の着信応答になり通話中になってしまうという問題があった。
【0009】
図8は着信側携帯電話機で応答保留操作をしたときに網側で障害等が発生したときのシーケンス図であり、同図を用いて応答保留サービスを行えないときの動作を説明する。なお、図8において、図7と同じ処理(処理200〜212)に関しては同一の符号を記し、重複する説明はここでは省略する。
【0010】
ユーザAが応答保留操作を行った時に、網側が例えば応答保留ガイダンスを流すためのキャパシティを越えていた場合や、この応答保留サービスを実行する網側の資源が故障した場合には、網は応答保留サービスを実行することができないことを示す応答確認と付加情報(応答保留非活性)とをユーザAに送信する(220、222)。そして、網はユーザAとユーザBの通話パスを設定し、ユーザAが応答操作を行ったのと同様に通話状態にする。
【0011】
しかしながら、ユーザAは応答保留操作を行っているので応答保留状態になっていると思っているが、発呼者であるユーザBはユーザAが応答したものと認識する。したがって、ユーザAが通話状態にあることを全く認識できなかった場合、ユーザBはこの状態で待たされることになり、場合によってはユーザAはユーザBに聞かれたくない会話を聞かれることにもなるという問題もあった。
【0012】
また、通話状態になったことをユーザAが気がついても、本来、ユーザAは電話にでれる状態で無いため、ユーザAは慌ててユーザBに対応しなければならず、ユーザAおよびユーザBにとって好ましくない状態になる。
【0013】
また、上記従来技術では、応答保留サービスが許可されたときには、網からの応答確認あるいは付加情報に含まれる信号で判断するが(図7の処理216,217)、この応答確認あるいは付加情報(ディスプレイ情報データ)の信号が網側の基地局により異なるため、携帯電話機がこの信号を常に正しく解析することができないという問題もあった。
【0014】
図9は応答保留サービスが許可されたときに網から送信される応答確認あるいは付加情報のデータフォーマットを示したものである。応答保留操作が行われた携帯電話機は、網から受信した図9に示す特定の信号種別データ300により応答保留の際の警告音の信号パターンを決定するとともに、ディスプレイ情報データ302に示された内容を表示部に表示する。
【0015】
しかしながら、図9に示したデータフォーマットは網の基地局の製造メーカ等により異なるため、受信した基地局のデータフォーマットを携帯電話機で正確に解析できる保証が無いという問題があった。また、ローミング等によりデータがきても、その内容が地域毎に異なる可能性があり、データに示された内容の表示を携帯電話機が将来にわたって全て対応するのは実質的に困難であるという問題もあった。
【0016】
いずれにしても従来技術では、応答保留サービスが網に依存しているため、網側に障害があったり、網側の基地局から送信されるデータフォーマットを携帯電話機で解析できなければ、応答保留サービスが機能しなかったり、警告音や表示が正しく行われないという問題があった。
【0017】
本発明はこのような従来技術の課題を解決し、応答保留サービスの機能を携帯電話機側にも持たせることにより、網側に障害等が発生した場合でも応答保留サービスが実行されるとともに、そのことを警告音や表示によりユーザに常に通知することが可能な携帯電話機における応答保留方法を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決するために、発呼者端末から着呼者端末への着信呼に対して、着呼者端末が応答を保留する応答保留操作を行うと、網が着信呼を保留状態とし、発呼者端末に対して応答保留サービスを提供する網に接続された携帯電話機における応答保留方法において、応答保留操作が行なわれると、着呼者端末は受話パスを閉じたまま、送話パスを開き、予め格納されている応答保留メッセージの送信を網に対して準備するとともに、網に対して応答保留サービスの提供を要求し、網から応答保留サービスを拒否する応答保留非活性の付加情報を受信したときのみ、応答保留メッセージを網を介して発呼者端末に送出する。
【0019】
また、本発明によれば、網側からの着信呼に対して応答を保留する応答保留操作を行った後、前記網側より応答保留非活性の付加情報を受信すると、応答保留サービスが受け付けられなかったことを示す報知音を出力する。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に添付図面を参照して本発明による携帯電話機における応答保留方法の実施の形態を詳細に説明する。
図6を参照すると本発明による携帯電話機における応答保留方法が適用される携帯電話機の機能ブロック図が示されている。
【0021】
本実施の形態による携帯電話機は、当該電話機の全体を制御するマイクロコンピュータ(MPU)50と、電話番号や各種動作モードの設定等を行うキー操作部60と、応答保留メッセージ等が格納されるE2 PROM62と、キー操作部60から入力された各種情報や電話機の状態を表示するLCD等からなる表示部64とを備える。なお、E2 PROM62に格納される応答保留メッセージは予め標準で用意されているものの他にユーザにより登録することも可能である。
【0022】
当該携帯電話機はまた、着信時にこの電話機を振動させる振動モータ66と、基地局からの電波を受信したり基地局への電波を送信するアンテナ68と、アンテナ68を介して送受信する音声信号やデータ信号に対してRF送信処理またはRF受信処理を行うRF回路70と、スピーカ72と、マイク74とを備える。また、RF回路70でRF受信処理された受信信号をAF処理してスピーカ72から音声出力するとともに、マイク74から入力した音声信号をAF処理してRF回路70に出力するAF回路76を備える。
【0023】
MPU50は、その内部にCPU51、ROM52、RAM53、クロック54およびI/Oポート55とにより構成されている。CPU51は、クロック54から供給されるクロックに同期して動作し、ROM52に格納されている当該電話機の動作処理手順を規定するプログラムに基づき、指定された処理を演算データおよび外部情報を格納するRAM53を用いて実行する。CPU51はまた、I/Oポート55を介してMPU50以外の各構成要素と接続され、信号やデータの授受を行うことにより、所定の処理を実行する。
【0024】
具体的には、CPU50は、着信中に応答保留を行う終了キーまたは応答保留サービスを行う他のキー操作を検出すると、ROM52に格納されているプログラムに従って、送話パスを開くとともに受話パスを閉じ、E2 PROM62に格納されている応答保留メッセージを送出する。CPU50はまた、応答保留サービスが実行されていることを示す警告音をスピーカ72より出力するとともに、応答保留中である旨の表示を表示部64に表示する。
【0025】
図1〜図4は本実施の形態の動作を示す処理シーケンスである。これら処理シーケンスでは、ユーザBから図6に示した本実施の形態の携帯電話機を所有しているユーザAに対して発呼し、ユーザAが応答保留操作を行ったときのそれぞれのシーケンスを示している。
【0026】
初めに、図1および図6を用いて応答保留サービスを網から拒否されたときの処理シーケンスを説明する。
図1において、ユーザBが発呼し、ユーザAの電話番号をダイヤルすると、ユーザBの電話機より網に対して呼設定が行われる(100)。網はユーザBより呼設定を受信すると、ユーザAに対して呼設定を行うとともに(102)、ユーザBに対して呼設定受付を行う(104)。
【0027】
ユーザAの携帯電話機は網より呼設定を受信すると、網に対して呼出しを行うとともにスピーカ72から着信音を出力するか、または振動モータ66を駆動して振動により着信をユーザAに通知する(106)。一方、網はこのユーザAの携帯電話機からの呼出しを受信すると、ユーザBに対して呼出しを送信する(108)。
【0028】
着信呼に対してユーザAが直ぐに応答できない場合、ユーザAが携帯電話機のキー操作部60の終了キーまたはこれに該当する他のキーにより応答保留操作を行うと、応答(応答保留)操作が行われたことが網に通知される(110)。ユーザAの携帯電話機はまた、ユーザAによる応答保留操作を検出すると、表示部64に保留中であることを表示するとともに、スピーカ72より保留中を示す警告音を出力する。そして、送話パスを開くとともに受話パスを閉じ、E2 PROMに格納されている応答保留メッセージの送信の準備を行う。
【0029】
一方、網は処理110の応答(応答保留)の通知を受信すると、ユーザBにユーザAの携帯電話機が応答したことを通知し(112)、応答保留サービスを実行する。しかし、この時、網が何らかの障害により応答保留ガイダンスをユーザBに送信できない状態のとき、網は応答保留非活性の付加情報と応答確認をユーザAに送信する(114、116)。
【0030】
ユーザAの携帯電話機では、応答保留操作が行われた時点でE2 PROMに格納されている応答保留メッセージの送信の準備を行っているので、網より処理114の応答確認あるいは処理116の付加情報を受信した時には「ただいま電話にでることができません。このままお待ち頂くか、暫くしてからおかけ直し下さい。」等の応答保留メッセージを網に送信する(118)。このとき、ユーザAの携帯電話機とユーザBの電話機とは通話状態になっているので、ユーザAはユーザAの携帯電話機から送信された応答保留メッセージを聴取することになる。
【0031】
図2は網により応答保留サービスが行われたときの本実施の形態による処理シーケンス示したものである。なお、図2において、処理100〜112までは前述した図1の説明と重複するので、ここでは図1と異なる処理120以下を説明する。ユーザAの携帯電話機で応答保留操作が行われると(110)、網は応答保留を受け付けたことを通知する応答確認あるいは付加情報をユーザAに送信する(120,122)。
【0032】
図1で説明したように、ユーザAの携帯電話機では、応答保留操作が行われた時点でE2 PROMに格納されている応答保留メッセージの送信の準備を行っているので、網より処理122の応答確認を受信した時には「ただいま電話にでることができません。このままお待ち頂くか、暫くしてからおかけ直し下さい。」等の応答保留メッセージを網の状態に関係無く送信する(124)。一方、網はユーザAにより応答保留操作が行われたので、処理124の応答保留メッセージを廃棄し、応答保留ガイダンスをユーザBに送信する(126)。
【0033】
図3および図4はそれぞれ、図1および図2における応答保留解除操作を行ったときの処理シーケンスを示したものである。
図3に示すように、網が応答保留サービスを行っていない場合、応答保留解除操作が行われると、ユーザAの携帯電話機では応答保留メッセージの送信を中止するとともに保留警告音を停止し、網に応答保留解除の付加情報を送信し、送話パスと受話パスをそれぞれ開き通話状態にする(130、134)。一方、網ではユーザAの携帯電話機による応答保留解除操作により、網に応答保留解除の付加情報が送信されても、実際には通話状態になっているため、網は何の処理も行わない。
【0034】
また、図4に示すように網が応答保留サービスを行っている場合、応答保留解除操作が行われると、図3と同様に、ユーザAの携帯電話機では応答保留メッセージの送信を中止するとともに、送話パスと受話パスとをそれぞれ開き通話状態にする。一方、網ではユーザAの携帯電話機による応答保留解除操作により、網に応答保留解除の付加情報が送信されると(130)、応答保留ガイダンスの送信を中止し、非活性の付加情報をユーザAに送信する(132)。これにより、ユーザAとユーザBは通話状態になる(134)。
【0035】
以上、詳細に説明したように本実施の形態によれば、応答保留サービスを従来のように網のみに依存することなく、携帯電話機側でも行えるようにしたため、網側で何らかの障害により応答保留サービスが行えない場合でも、携帯電話機側の機能により応答保留サービスを実行できる。また、応答保留操作が行われると、網側からの付加情報を受信することなく応答保留状態に移行するため、網側からの応答確認の信号が解析できない場合でもユーザに応答保留サービスに移行したことを通知することが可能である。
【0036】
なお、上記実施の形態では、応答保留操作が行われれば、網側により応答保留サービスが行われる場合とそうでない場合とに関係無く、携帯電話機がその処理を実行するとした。しかしながら本発明は特にこれに限定されるものでは無く、網側により応答保留サービスが行われない場合にのみ携帯電話機で応答保留サービスに伴う処理を実行するようにしてもよい。
【0037】
また、従来技術では、網側で応答保留サービスが実行できない場合に、応答保留サービスが網で拒否されたことを応答保留操作を行ったユーザに何ら通知されることが無かった。このため、通話状態になっていることがユーザに即座に判らないという問題があった。したがって、例えば図5に示すように、応答保留サービスを網側で実行できないことを示す応答保留非活性の付加情報を携帯電話機が受信した時点で(122)、網側が応答保留が許可されなかったことを通知する報知音を出力するか、または音声ガイダンスを送出するようにしてもよい。
【0038】
さらに、本実施の形態では網側が応答保留サービスに対応している携帯電話機を例に説明したが、本発明では網側が応答保留サービスに対応していない場合でも応答保留を行うことができるので、例えばPHS端末等にも本発明を適用可能である。
【0039】
【発明の効果】
このように本発明の携帯電話機における応答保留方法によれば、網の状態に依存されることなくユーザは応答保留サービスを享受することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯電話機における応答保留方法の実施の形態で、網側により応答保留サービスが実施できないときの処理シーケンス図。
【図2】本発明による携帯電話機における応答保留方法の実施の形態で、網側により応答保留サービスを実施したときの処理シーケンス図。
【図3】図1の応答保留状態の後、応答保留解除処理を行ったときの処理シーケンス図。
【図4】図2の応答保留状態の後、応答保留解除処理を行ったときの処理シーケンス図。
【図5】網側により応答保留サービスを拒否されたときの他の実施の形態を示す処理シーケンス図。
【図6】本発明による携帯電話機における応答保留方法の実施の形態を示す携帯電話機の機能ブロック図。
【図7】従来技術における応答保留サービスが網側で実行されたときの処理シーケンス図。
【図8】従来技術における応答保留サービスが網側で実行されなかったときの処理シーケンス図。
【図9】応答保留サービスが許可されたときに網から送信される応答確認の信号を示すデータフォーマット。
【符号の説明】
50 MPU
51 CPU
52 ROM
53 RAM
54 クロック
55 I/Oポート
60 キー操作部
62 E2 PROM
64 表示部
66 振動モータ
68 アンテナ
70 RF回路
72 スピーカ
74 マイク
76 AF回路

Claims (5)

  1. 発呼者端末から着呼者端末への着信呼に対して、前記着呼者端末が応答を保留する応答保留操作を行うと、網が前記着信呼を保留状態とし、前記発呼者端末に対して応答保留サービスを提供する網に接続された携帯電話機における応答保留方法において、
    前記応答保留操作が行なわれると、前記着呼者端末は受話パスを閉じたまま、送話パスを開き、予め格納されている応答保留メッセージの送信を前記網に対して準備するとともに、前記網に対して前記応答保留サービスの提供を要求し、
    前記網から前記応答保留サービスを拒否する応答保留非活性の付加情報を受信したときのみ、前記応答保留メッセージを前記網を介して前記発呼者端末に送出することを特徴とする携帯電話機における応答保留方法。
  2. 請求項1に記載の応答保留方法において、前記応答保留操作が行われると、前記着呼者端末は応答保留中であることを表示部に表示することを特徴とする携帯電話機における応答保留方法。
  3. 請求項1に記載の応答保留方法において、前記応答保留操作が行われると、前記着呼者端末は応答保留を受け付けたことを示す警告音を出力することを特徴とする携帯電話機における応答保留方法。
  4. 請求項に記載の応答保留方法において、前記着呼者端末により応答保留を解除する応答保留解除操作が行われると、前記着呼者端末は、前記網に応答保留解除要求を送信するとともに、前記応答保留メッセージの送出および前記警告音の出力を停止し、前記受話パスを開いて通話状態にすることを特徴とする携帯電話機における応答保留方法。
  5. 請求項1に記載の応答保留方法において、前記網から前記応答保留サービスを拒否する旨の付加情報を受信すると、前記着呼者端末は前記応答保留サービスが受け付けられなかったことを示す報知音を出力することを特徴とする携帯電話機における応答保留方法。
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