JP3638217B2 - Chair with stretch function - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、座部と、この座部に対して回動可能な背凭部とを備えたストレッチ機能付き椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、座部と、この座部に対して回動可能な背凭部とを備えた椅子が知られている。
【0003】
かかる椅子は、背凭部を座部に対して後方へ回動させて傾倒させていくことができるので、背筋を延ばしながら背凭部を後方へ傾倒させていくことによりストレッチを行うことができる。このようなストレッチは比較的小さな力で簡単に行うことができる。しかし、前屈をする場合には、背骨が背中側にあることにより大きな力を必要とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の椅子では、背凭部が単に回動可能となっているだけなので、背凭部によって強制的に前屈させてストレッチを行なわせることができなかった。
【0005】
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、背凭部によって強制的に前屈させてストレッチを行うことのできるストレッチ機能付き椅子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、座部と、この座部に対して回動可能な背凭部とを備えたストレッチ機能付き椅子であって、
前記背凭部を座部に対して前側に押圧して傾倒させて強制的に前屈を行わせる前屈手段を設け、
前記座部の下方位置に足を支える支え部を、この支え部の上方位置を回動支点として回動可能に設け、
前記前屈手段により前記背凭れ部を前側に傾倒させた際に、この傾倒に連動して前記支え部を前記回動支点を支点にして回動させてその支え部の先端部を前方へ上昇させることを特徴とするストレッチ機能付き椅子。
【0007】
請求項2の発明は、前記支え部を左足および右足専用に一対設け、各支え部が独立して回動することを特徴とする。
【0008】
請求項3の発明は、前記支え部が座部の下面に沿う状態に収納可能となっていることを特徴とする。
【0009】
請求項4の発明は、前記前屈手段はエアバッグから構成されていることを特徴とする。
【0010】
【実施形態】
以下、この発明に係るストレッチ機能付き椅子の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1に示すストレッチ機能付き椅子10は、座部11と背凭部12と一対のアームレスト14,15とを有する椅子16と、エアバック20〜23と、エア給排気装置40(図3参照)とを備えている。
【0012】
座部11および背凭部12は、図2に示すフレーム70,80にスポンジゴム等のクッションを保持させた本体(図示せず)を設けて、この本体をカバー(図示せず)で覆った構成となっている。
【0013】
背凭部12のフレーム70は、前後方向に延びた一対の側枠71,71と、この側枠71,71間の前側に回動可能に取り付けられた円柱状の横架部材72と、側枠71,71間の後側に回動可能に取り付けられた円柱状の支持部材73等とを有している。
【0014】
横架部材72には下方に延びた支持棒18が取り付けられており、この支持棒18の先端部には左右に延びた支え部としての支えバー19が設けられている。支えバー19は、横架部材72の回動により矢印P1,P2方向へ移動するようになっている。横架部材72は図示しないスプリングにより反時計方向(図2において)に付勢されている。
【0015】
横架部材72には孔72Aが設けられており、この孔72Aからワイヤ74が支持棒18内を通って支えバー19内に達し、ワイヤ74の一端が支えバー19内で固定されている。ワイヤ74の他端側はボックス75内に設けた図示しない巻取ローラに巻かれており、この巻取ローラはモータ30(図3参照)によって回転してワイヤ74を巻き取っていき、巻取ローラによってワイヤ74が巻き取られていくと、支えバー19および横架部材72はスプリングの付勢力に抗して矢印P1方向へ回動移動していくようになっている。また、モータ30を逆回転させると、横架部材72および支えバー19がスプリングにより矢印P2方向へ回動していき、支えバー19が図4の二点鎖線で示すように座部11の下面に沿うように収納されるようになっている。
【0016】
ボックス75は、側枠71,71間に架設した横枠部材76に取り付けられている。
【0017】
支持部材73には上方に延びた背凭部12のフレーム80が取り付けらており、支持部材73の回動により背凭部12が座部11に対して回動するようになっている。また、支持部材73には下方に突出した固定部材81が設けられており、この固定部材81の下端には連結部材82の一端が回動可能に取り付けられている。連結部材82の他端はエアバック(前屈手段)29の一端に設けた端板84に回動可能に取り付けられている。エアバック29の他端に設けた端板85には横枠部材76から後方へ突出した固定部材86に固定されている。
【0018】
エアバック29は前後方向に膨張・収縮するものであり、この膨張・収縮により支持部材73が回動して背凭部12が座部11に対して回動して前側および後側へ傾倒していく。
【0019】
座部11には、図1に示すように、カバーの下側に且つ前側の位置に左右方向に延びたエアバック20が設けられている。
【0020】
背凭部12の中央部には上下方向に延びたエアバック21が設けられ、また背凭部12の下部の両側には一対のエアバック22,23が設けられている。これらエアバック21〜23は図示しないカバーによって覆われている。エアバック21は背骨に沿うとともに腰の位置から肩の位置まで延びている。エアバック22,23は膨張した際に腰を両側から挟み込んで腰をサポートするようになっている。
【0021】
また、背凭部12の上部の両側部には一対のストレッチ用ハンドル25,26が設けられており、このストレッチ用ハンドル25,26は背凭部12のフレーム80に固定されている。
【0022】
アームレスト14の外側面には操作部35が設けられており、この操作部35には、図3に示すように、上半身ストレッチスイッチS1と、脚部ストレッチスイッチS2と、前屈ストレッチスイッチS3と、腰部アップスイッチS4と、腰部ダウンスイッチS5と、収納スイッチS6と、電源用のオン・オフスイッチS7とが設けられている。
【0023】
上半身ストレッチスイッチS1を操作するとエアバック21が膨張・収縮され、脚部ストレッチスイッチS2を操作するとエアバック20が膨張・収縮される。前屈ストレッチスイッチS3を操作するとエアバック29が膨張・収縮される。収納スイッチS6を操作するとモータ30が逆回転して支えバー19が図4の二点鎖線で示す位置へ収納されるようになっている。
【0024】
腰部アップスイッチS4を押すと、押している間だけエアバック22,23が膨張されていき、腰部アップスイッチS4から指を離すとエアバック22,23の膨張が停止するようになっている。腰部ダウンスイッチS5を押すと、押している間だけ膨張したエアバック22,23が収縮されていき、腰部ダウンスイッチS5から指を離すとエアバック22,23の収縮が停止するようになっている。これらスイッチS4,S5は、体の大きさに合わせて腰部をエアバック22,23で固定できるようにしたものである。
【0025】
エア給排気装置40は、図3に示すように、空気を各エアバック21〜23,29に送り込むポンプ41と、電磁弁42〜46と、CPU等からなる制御回路50と、電源回路51と、二次電池52を充電する充電回路53等とを備えている。
【0026】
ポンプ41と各電磁弁42〜45は連通管60により連通され、電磁弁46はポンプ41を大気に開放して各エアバック21〜23内の空気を排気させる。電磁弁42とエアバック21とは連通管61により連通され、電磁弁43とエアバック22,23とは連通管62により連通され、電磁弁44とエアバック20とは連通管63により連通され、電磁弁45とエアバック29,29とは連通管64により連通されている。電磁弁47は、連通管64に設けられており、エアバック29内の空気を排気させるためのものである。
【0027】
制御回路50は各スイッチS1〜S6の操作に基づいて電磁弁42〜47,ポンプ41およびモータ30を制御する。エア給排気装置40は、二次電池52を電源としているが、プラグPがコンセント(図示せず)に接続されると、電源回路51から制御回路50や電磁弁42〜46が電力の供給を受けるようになっている。また、このとき二次電池52は充電回路53によって充電される。
【0028】
エア給排気装置40は、図4に示すように、背凭部12の裏面に設けた収納部12A内に設けられている。このエア給排気装置40の電磁弁42〜45とエアバック21〜23,29とを連通する連通管61〜63,64は座部11の下面側や背凭部12の背面側に配設されている。
【0029】
次に、上記のように構成されるストレッチ機能付き椅子の動作について説明する。
【0030】
前屈ストレッチを行う場合には、先ず、オン・オフスイッチS6を入れ、前屈ストレッチS3を押す。すると、電磁弁45が開成され(他の電磁弁42〜43,46,47は閉成している)、ポンプ41が駆動してエアバック29に空気が送り込まれ、エアバック29が膨張していく。エアバック29の膨張により、図4の鎖線で示すように背凭部12が支持部材73を中心にして前方へ回動していく。すなわち、エアバック29の膨張により、背凭部12が前側に押圧されて傾倒していく。
【0031】
他方、前屈ストレッチS3が押されると、モータ30が駆動されてワイヤ72が巻き取られていき、このワイヤ72の巻き取りにより支えバー19は図4の二点鎖線の位置から実線の位置を経て一点鎖線の位置へ回動していく。
【0032】
背凭部12の前方への傾倒と支えバー19の回動とにより前屈が強制的に効率よく行われていき、ストレッチが効率良く十分に行なわれることになる。
【0033】
背凭部12が鎖線位置へ移動し、支えバー19が二点鎖線位置へ移動すると、電磁弁45が閉じるとともにポンプ41が停止し、モータ30が停止する。そして、図4の鎖線および二点鎖線で示す状態が一定時間保持される。この後、電磁弁47が開成され、エアバック29内が外気に連通される。また、モータ30が逆回転し、支えバー19が図示しないスプリングの付勢力により実線位置へ移動してモータ30の駆動が停止される。支えバー19が実線位置へきたか否かの判断は、例えばマイクロスイッチなどを設けて行う。
【0034】
エアバック29内の外気の連通により使用者は背中を起こしていくと、エアバック29内の空気が排気されてエアバック29が収縮していき、背凭部12が実線位置へ起こされていく。背凭部12が実線位置へ起こされると、電磁弁45が開成されるとともに電磁弁47が閉成され、ポンプ41が駆動してエアバック29が膨張していく。背凭部12の実線位置にきたか否かの判断は例えばマイクロスイッチなどを設けて行えばよい。
【0035】
エアバック29の膨張により、上記と同様にして背凭部12が前方へ回動していく。また、モータ30が駆動されて支えバー19が一点鎖線位置へ回動される。これら動作が繰り返し行われて前屈のストレッチが複数回行われる。この回数は予め設定されているが、使用者が任意に設定できるようにしてもよく、あるいはタイマにより一定時間だけ行われるようにしてもよい。
【0036】
上半身ストレッチを行う場合には、腰アップスイッチS4を押す。腰部アップスイッチS4が押されている間、電磁弁43が開成し(他の電磁弁42,44〜46は閉成している)、ポンプ41によってエアバック22,23が膨張されていく。このエアバック22,23の膨張により腰部が固定される。腰部が丁度よい状態に固定されたら指を腰部アップスイッチS4から離す。これにより、電磁弁43が閉成してエアバック22,23の膨張が停止される。
【0037】
次に、上半身ストレッチスイッチS1を押すと、ポンプ41が駆動するとともに電磁弁21が開成してポンプ41によりエアバック21が膨張されていく。このとき、図5に示すように、ストレッチ用ハンドル25,26を握っておく。エアバック22,23により腰部が固定され、ストレッチ用ハンドル25,26を握っていることにより、エアバック21が膨張するにしたがって背中が反っていき、背筋が伸ばされていく。これにより、ストレッチが行われることになる。
【0038】
ところで、エアバック21は、背骨に沿うとともに腰の位置から肩の位置まで延びているので、膨張により背筋を大きく延ばすことができ、これにより上半身のストレッチが十分に行なわれ、ストレスを解消することができる。また、腰部が固定されているので、背筋を確実に延ばすことができ、効率よくストレッチを行うことができる。
【0039】
エアバック21が所定時間膨張すると、ポンプ41の駆動が停止されるとともに電磁弁46が開成されて、エアバック21は収縮していく。これら動作が繰り返し行われていく。
【0040】
上半身のストレッチを止める場合には、再度上半身ストレッチスイッチS1を押す。これにより、ポンプ41の駆動が停止されるとともに電磁弁46,42が開成されてエアバック21が収縮される。
【0041】
脚部ストレッチを行う場合には、脚部ストレッチスイッチS2を押す。これにより、電磁弁46が閉成するとともに電磁弁44が開成し(電磁弁42,43,45が閉成している)、そして、ポンプ41が駆動してエアバック20が膨張されていく。このとき、図4に示すように、足の甲を支えバー19に引っかけておく。このため、エアバック20が膨張するにしたがって脚部は延びていき、ストレッチが行われることになる。
【0042】
エアバック20が所定時間膨張すると、ポンプ41の駆動が停止されるとともに電磁弁46が開成されてエアバック20は収縮していく。これら動作が繰り返し行われていく。
【0043】
このストレッチを止める場合には、脚部ストレッチスイッチS2を再度押せば、上記と同様にしてエアバック20の膨張・収縮が停止される。
【0044】
ところで、前屈のストレッチを行う場合に、脚部ストレッチスイッチS2を押して予めエアバック20を膨張させておけば、背凭部12が図4の鎖線で示すように傾倒したときに体が前方に押し出されてしまうのを防止することができる。
【0045】
ストレッチが終わったら収納スイッチS6を押す。すると、モータ30が逆回転され、スプリングの付勢力により支えバー19が図4に示す二点鎖線の位置へ収納され、通常の椅子として使用する際に支えバー19が邪魔になってしまうことがない。
【0046】
上記実施形態では、支えバー19によって左右の両足を持ち上げるようにしているが、左右の足を互いに独立して持ち上げるようにしても良い。例えば、図5および図6に示すように、横架部材72の替わりに側枠71,71間に軸管部材90を取り付け、この軸管部材90に回動可能に筒部材91,92を嵌合させ、この筒部材に下方に延びる支持部材93,94を設け、この支持部材93,94の下端部に支えバー95,96を設ける。そして、ワイヤ97,98によって支えバー95,96を矢印方向に回動できるようにする。ワイヤ97,98は2つのモータによって巻き取るものである。
【0047】
この例によれば、背凭部12の回動に連動して支えバー95または96だけを回動させることにより、使用者の好みに応じたストレッチを行うことが可能となる。
【0048】
また、上記実施形態では、背凭部12の回動に連動して支えバー19,95または96を連動させて回動させているが、背凭部12だけを回動させるようにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、前屈手段が背凭部を座部に対して前側に押圧して傾倒させると、支え部が回動支点を支点にして回動してその支え部の先端部が前方へ上昇していくものであるから、膝より下の脚部が持ち上げられて脚部全体が前方へ伸ばされていくとともに、背凭部の前側への傾倒により上半身が前方へ屈曲される。このため、前屈ストレッチが強制的に効率よく行われる。
【0051】
請求項2の発明によれば、支え部を左足および右足専用に一対設け、各支え部が独立して回動するようにしたものであるから、使用者の好みに応じたストレッチを行うことが可能となる。
【0052】
請求項3の発明によれば、支え部が座部の下面に沿う状態に収納可能となっているものであるから、通常の椅子として使用する際に支え部が邪魔になってしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るストレッチ機能付き椅子を示した斜視図である。
【図2】背凭部と支えバーの回動機構を示した斜視図である。
【図3】図1のストレッチ機能付き椅の構成を示したブロック図である。
【図4】背凭部の回動状態を示した説明図である。
【図5】他の例の支えバーの構成を示した説明図である。
【図6】図5の支えバーの構成を示した側面図である。
【符号の説明】
11 座部
12 背凭部
29 エアバック[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a chair with a stretch function, which includes a seat portion and a back portion that is rotatable with respect to the seat portion.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, a chair including a seat portion and a back portion that can be rotated with respect to the seat portion is known.
[0003]
Since such a chair can be tilted by rotating the back portion relative to the seat portion, the chair can be stretched by tilting the back portion while extending the back muscles. . Such stretching can be easily performed with a relatively small force. However, when bending forward, a large force is required because the spine is on the back side.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional chair, since the back portion is merely rotatable, it has been impossible to forcibly bend and stretch by the back portion.
[0005]
This invention is made | formed in view of said situation, The objective is to provide the chair with a stretch function which can be bent forward forcibly by a backrest part and can be stretched.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the invention of claim 1 is a chair with a stretch function including a seat portion and a backrest portion that is rotatable with respect to the seat portion,
Providing a forward bending means for forcibly bending forward by pressing and tilting the dorsal part forward with respect to the seat part,
A support part that supports the foot at a lower position of the seat part is provided to be rotatable with the upper position of the support part as a rotation fulcrum,
When the backrest portion is tilted forward by the forward bending means, the support portion is rotated around the rotation fulcrum in conjunction with the tilting, and the tip end portion of the support portion is moved forward. stretch function chair, characterized in that it makes.
[0007]
The invention according to claim 2 is characterized in that a pair of the support portions are provided exclusively for the left foot and the right foot, and each support portion rotates independently .
[0008]
The invention of claim 3 is characterized in that the support portion can be stored in a state along the lower surface of the seat portion .
[0009]
The invention according to claim 4 is characterized in that the forward bending means comprises an airbag .
[0010]
Embodiment
Hereinafter, an embodiment of a chair with a stretch function according to the present invention will be described with reference to the drawings.
[0011]
A
[0012]
The
[0013]
The
[0014]
A
[0015]
A
[0016]
The
[0017]
A
[0018]
The
[0019]
As shown in FIG. 1, the
[0020]
An
[0021]
Further, a pair of stretch handles 25, 26 are provided on both sides of the upper portion of the
[0022]
An
[0023]
When the upper body stretch switch S1 is operated, the
[0024]
When the waist up switch S4 is pressed, the
[0025]
As shown in FIG. 3, the air supply /
[0026]
The
[0027]
The control circuit 50 controls the
[0028]
As shown in FIG. 4, the air supply /
[0029]
Next, operation | movement of the chair with a stretch function comprised as mentioned above is demonstrated.
[0030]
When performing forward bending stretch, first, the on / off switch S6 is turned on, and the forward bending stretch S3 is pushed. Then, the
[0031]
On the other hand, when the forward bending stretch S3 is pushed, the
[0032]
The forward bending of the
[0033]
When the back 12 moves to the chain line position and the
[0034]
When the user wakes up due to the communication of the outside air in the
[0035]
Due to the expansion of the
[0036]
To stretch the upper body, press the waist up switch S4. While the waist-up switch S4 is being pressed, the
[0037]
Next, when the upper body stretch switch S1 is pressed, the
[0038]
By the way, since the
[0039]
When the
[0040]
To stop stretching the upper body, press the upper body stretch switch S1 again. As a result, the driving of the
[0041]
When the leg stretch is performed, the leg stretch switch S2 is pressed. As a result, the
[0042]
When the
[0043]
In order to stop the stretch, if the leg stretch switch S2 is pressed again, the inflation / deflation of the
[0044]
By the way, when performing forward bending stretching, if the
[0045]
When stretching is finished, press the storage switch S6. Then, the
[0046]
In the above embodiment, the left and right feet are lifted by the
[0047]
According to this example, it is possible to perform stretching according to the user's preference by rotating only the
[0048]
Further, in the above embodiment, the
[0049]
【The invention's effect】
As described above, according to the invention of claim 1, when the forward bending means presses the back saddle portion forward with respect to the seat portion and tilts, the support portion rotates about the rotation fulcrum. Since the tip of the support part rises forward, the leg part below the knee is lifted and the whole leg part is extended forward, and the tilt of the dorsal part to the front side The upper body is bent forward. For this reason, forward bending stretch is forcedly performed efficiently.
[0051]
According to the invention of claim 2 , a pair of support portions are provided exclusively for the left foot and the right foot, and each support portion rotates independently, so that stretching according to the user's preference can be performed. It becomes possible.
[0052]
According to invention of Claim 3, since a support part can be accommodated in the state which follows the lower surface of a seat part, when using as a normal chair, a support part does not become obstructive. .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a chair with a stretch function according to the present invention.
FIG. 2 is a perspective view showing a rotation mechanism for a backrest portion and a support bar.
FIG. 3 is a block diagram showing a configuration of the chair with a stretch function in FIG. 1;
FIG. 4 is an explanatory view showing a rotating state of the backrest portion.
FIG. 5 is an explanatory view showing a configuration of a support bar of another example.
6 is a side view showing the configuration of the support bar of FIG. 5. FIG.
[Explanation of symbols]
11
Claims (4)
前記背凭部を座部に対して前側に押圧して傾倒させて強制的に前屈を行わせる前屈手段を設け、
前記座部の下方位置に足を支える支え部を、この支え部の上方位置を回動支点として回動可能に設け、
前記前屈手段により前記背凭れ部を前側に傾倒させた際に、この傾倒に連動して前記支え部を前記回動支点を支点にして回動させてその支え部の先端部を前方へ上昇させることを特徴とするストレッチ機能付き椅子。A chair with a stretch function including a seat portion and a back portion that is rotatable with respect to the seat portion,
Providing a forward bending means for forcibly bending forward by pressing and tilting the dorsal part forward with respect to the seat part,
A support part that supports the foot at a lower position of the seat part is provided to be rotatable with the upper position of the support part as a rotation fulcrum,
When the backrest portion is tilted forward by the forward bending means, the support portion is rotated around the rotation fulcrum in conjunction with the tilting, and the tip end portion of the support portion is moved forward. stretch function chair, characterized in that it makes.
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