JP3632316B2 - Frozen stick - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アイスクリーム、アイスキャンディ等冷菓の持ち手棒に関し、特に紙と少量のプラスチック樹脂とからなる持ち手棒に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、アイスクリーム、アイスキャンディ等冷菓の持ち手棒Aは、例えば、図4(a)、(b)に示すように、冷菓Bを載せる、円盤状の中央部から端部に行くに従い下方に向かって傾斜し、最後に垂下して冷菓Bを包装する紙製等のスリーブCを係止するための係止円筒部51を有するポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等のプラスチック製の台板50と、この台板50の中心を該台板に対して垂直に通過するポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等のプラスチック製の棒状部60から成っている。
【0003】
そして、棒状部60の台紙より上部は偏平な板状の冷菓保持部61で、この板には冷菓の一部が入り込めるような小孔62が数個開口している。
また、棒状部の台板より下部は手持ち部63で、断熱性および持ち易さの面から断面が十字形の構造を有している。
【0004】
消費者は、スリーブCを側面から除いて、持ち手棒の手持ち部63を手で持ってアイスクリーム等の冷菓を食べるのであるが、持ち手棒Aは、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等のプラスチック製のため、昨今の環境問題の点より、樹脂量を減少させたいというニーズが強かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、冷菓用持ち手棒に関する上記のような問題点に鑑みてなされたもので、板紙を主体とし板紙の両面および端部をプラスチック樹脂で被覆したプラスチック樹脂量を極力減少させた冷菓用持ち手棒を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、サイド部材とボトム部材とからなる紙カップと、該紙カップのボトム部材の中央部をボトム部材に対して垂直に通過する棒状部とから成る冷菓用持ち手棒であって、前記紙カップのサイド部材は、ポリエチレン/紙/ポリエチレンからなる積層原紙から構成され、前記紙カップのボトム部材は、ポリプロピレン/紙/ポリプロピレンからなる積層原紙から構成され、前記棒状部は、ポリエチレン/紙/ポリエチレンからなる積層原紙の端面全体にポリプロピレンとポリエチレンの混練樹脂からなる端面部が設けられ、また、棒状部の略中央部には、円盤状の鍔部が設けられ、前記ボトム部材と前記鍔部とが溶着されていることを特徴とする冷菓用持ち手棒である。
【0007】
上記のように本発明によれば、紙カップのサイド部材とボトム部材および棒状部の、持ち手棒を構成するすべての部材が板紙を主体とする積層原紙から構成されているので、プラスチック樹脂の使用量が極力少量に押さえられる。
また、サイド部材の表面はポリエチレン、ボトム部材の表面はポリプロピレンと異なる樹脂から構成されているので、その接着力は強くなく、ボトム部材がポップアップしてサイド部材と簡単に剥がすことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下実施例により本発明を詳細に説明する。
本発明の冷菓用持ち手棒は、図1に示すように、サイド部材11とボトム部材12とからなる紙カップ10と、この紙カップ10のボトム部材12中央部を、ボトム部材に対して垂直に通過する棒状部20とから成る。
【0009】
紙カップ10を構成するサイド部材11とボトム部材12は、冷菓Bが長期間充填されるため耐水性が必要で、カップ原紙の両面にフィルム状のプラスチック樹脂が積層された積層原紙が好ましく使用できる。カップ原紙は冷菓の充填量にもよるが坪量140〜160g/m2 程度のものが一般的に使用される。
【0010】
またカップ原紙の両面に積層されるプラスチック樹脂は、低密度ポリエチレン(LDPE)、ポリプロピレン(PP)が一般的で、その厚さは15〜20μm程度が好ましい。そして、例えば、サイド部材にLDPE、ボトム部材にPPのように、サイド部材とボトム部材に異なった樹脂を使用するとサイド部材とボトム部材のボトム部の接着(ボトムインカール)が疑似接着となって、サイド部材とボトム部材は簡単に剥がすことができ、容易にボトム材がポップアップ可能となる。
【0011】
なお、ボトム部材12の中央部には、後記する棒状部20を差し込むための切り込み13が穿設されている。
【0012】
棒状部20も耐水性が必要で、そのため図2(a)、(b)に示すように、板紙20aの両面にフィルム状のプラスチック樹脂20bが積層された積層原紙20Aとして構成され、積層原紙20Aの端面21は板紙20aの両面に積層したプラスチック樹脂と類似のプラスチック樹脂で被覆されている。また、棒状部20の略中央部には端面21に用いた樹脂と同じ樹脂によるボトム部材と溶着させるための円盤状の鍔部22が形成されている。
そして棒状部20の鍔部22より上部は冷菓を保持する冷菓保持部23を形成し、鍔部より下部は手で握持する手持ち部24を形成している。
【0013】
積層原紙20Aを構成する板紙20aとしては、コートボール、コートマニラ等が好ましく使用でき、その坪量は500〜700g/m2 程度が一般的に使用される。
【0014】
積層原紙20Aを構成するプラスチック樹脂20bとしては、加工性や価格面を考慮するとLDPEをはじめとするポリエチレン、PP等のポリオレフィン系樹脂が最適である。また、厚みは15〜20μm程度が好ましい。
【0015】
棒状部の端面21を被覆する樹脂と鍔部22を形成する樹脂は、後記するボトム部材12と鍔部22を溶着する際、完全に溶着することのないように、例えば、LDPEとPPの混練樹脂のようなボトム部材12の表面に使用するプラスチック樹脂20bと同一ではなく類似の樹脂を使用することが好ましい。
また、棒状部の端面21の被覆と、棒状部の略中央部への円盤状の鍔部22の形成は、積層原紙を射出金型にインサートするインサートインジェクション方式を採用することにより容易に形成することができる。
【0016】
最後に、紙カップ10の開口部の側からボトム部材中央部に穿設された切り込み13に、棒状部20を垂直に通してボトム部材12と鍔部22を密着させ、超音波シール機等によりボトム部材12と鍔部22を溶着させ、冷菓用持ち手棒が作製される。なお、紙カップ10への棒状部20の取り付けは冷菓充填前に行うことが好ましい。
【0017】
【実施例】
以下に本発明の実施例をさらに具体的に説明する。
〈実施例1〉
サイド部材11として〔内面側〕17μm厚LDPE/160g/m2 カップ原紙/17μm厚LDPE〔外面側〕から成る積層原紙を、ボトム部材12として〔内面側〕17μm厚PP/160g/m2 カップ原紙/17μm厚PP〔外面側〕から成る積層原紙をそれぞれ準備した。
準備したサイド部材用とボトム部材用の積層原紙を、熱接着方式の紙カップ成形機を用いて紙カップ10に成形した。紙カップのボトム部のサイド部材とボトム部材の接着は、異種の樹脂を用いているため完全接着ではなく、疑似接着となっている。なお、ボトム部材12の中央部には線状の切り込み13を穿設した。
【0018】
別に、20μm厚LDPE/600g/m2 コートボール/20μm厚LDPE構成の積層原紙を準備し、棒状部用の積層原紙20Aとした。
ついで、この積層原紙20Aから所定の形状、寸法に打ち抜いて、端面がプラスチック樹脂で被覆してない棒状部を作製した。
【0019】
この端面が被覆されていない棒状部を射出金型にインサートし、LDPEとPPの混練樹脂を用いてインサートインジェクション方式により、棒状部の端面21の被覆と、棒状部の略中央部に円盤状の鍔部22の形成を行い、棒状部20を作製した。
【0020】
最後に、紙カップ10の開口部の側からボトム部材中央部に穿設された線状の切り込み13に、棒状部20を垂直に通してボトム部材12と鍔部22を密着させ、超音波シール機によりボトム部材12と鍔部22を溶着させて冷菓用持ち手棒1が作製できた。
【0021】
〈実施例2〉
棒状部の素材と形状を代えた例で、従来のプラスチック製の持ち手棒Aからプラスチック製の台板50を除いた例である。
すなわち、本実施例の冷菓用持ち手棒2は図3に示すように、サイド部材11とボトム部材12とからなる紙カップ10と、この紙カップのボトム部材中央部をこのボトム部材12に対して垂直に通過する棒状部30とから成る。
【0022】
先ず、実施例1と同じ素材を用いて紙カップ10を作製した(詳細な説明は省略する)。なお、ボトム部材の中央部には十字形状の切り込み15を穿設した。
【0023】
棒状部30はポリプロピレン樹脂製で、棒状部30の略中央部に、ボトム部材12と溶着させるための偏平な円盤状の鍔部32をボトム部材と平行に設けた。そして、鍔部32より上部に偏平な板状の冷菓を保持する冷菓保持部33を形成させ、鍔部32より下部には持ち易さの面から断面が十字形の手持ち部34を形成させた。なお、冷菓保持部には、冷菓の一部が入り込めるような小孔35を数個開口させた。
【0024】
最後に、紙カップ10の開口部の側からボトム部材中央部に穿設された十字形状の切り込み15に、棒状部30を垂直に通してボトム部材12と鍔部32を密着させ、超音波シール機によりボトム部材12と鍔部32を溶着させて冷菓用持ち手棒2が作製できた。
【0025】
【発明の効果】
上記のように本発明によれば、板紙の両面にフィルム状のプラスチック樹脂を積層した積層原紙を主体に構成したので、プラスチック樹脂の使用量を少量に押さえることができた。
また、廃棄の際、棒状部の積層原紙と、端部を被覆しているプラスチック樹脂や鍔部のプラスチック樹脂との分別廃棄が可能という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す冷菓用持ち手棒の、使用状態における断面説明図である。
【図2】同実施例の棒状部の説明図で、(a)は全体図、(b)はA−A’断面図である。
【図3】(a)本発明の別の実施例の冷菓用持ち手棒の使用状態における説明図である。
(b)同実施例の棒状部の説明図である。
【図4】(a)従来例における斜視説明図である。
(b)同従来例の使用状態における断面説明図である。
【符号の説明】
1、2‥‥冷菓用持ち手棒
10‥‥紙カップ
11‥‥サイド部材
12‥‥ボトム部材
13、15‥‥切り込み
20‥‥棒状部
20A‥積層原紙
20a‥板紙
20b‥プラスチック樹脂
21‥‥端面
22‥‥鍔部
23‥‥冷菓保持部
24‥‥手持ち部
30‥‥棒状部
32‥‥鍔部
33‥‥冷菓保持部
34‥‥手持ち部
35‥‥小孔
50‥‥台板
51‥‥係止円筒部
60‥‥棒状部
61‥‥冷凍保持部
62‥‥小孔
63‥‥手持ち部
A‥‥持ち手棒
B‥‥冷菓
C‥‥スリーブ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a handle bar for frozen confectionery such as ice cream and ice candy, and more particularly to a handle bar made of paper and a small amount of plastic resin.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, ice cream, ice candy and other frozen dessert sticks A, for example, as shown in FIGS. 4 (a) and 4 (b), put frozen dessert B downward as it goes from the center of the disk to the end. A
[0003]
An upper portion of the stick-shaped portion 60 above the mount is a flat plate-shaped frozen
The lower part of the bar-shaped base plate is a hand-held
[0004]
The consumer removes the sleeve C from the side and holds the
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in view of the above-mentioned problems related to a frozen confectionery handle, and is used for a frozen confectionery in which the amount of plastic resin in which both sides and ends of the paperboard are coated with plastic resin is reduced as much as possible. The purpose is to provide a handle bar.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The present invention is a frozen confectionery handle stick comprising a paper cup composed of a side member and a bottom member, and a rod-shaped portion that passes through a central portion of the bottom member of the paper cup perpendicularly to the bottom member. The side member is made of a laminated base paper made of polyethylene / paper / polyethylene, the bottom member of the paper cup is made of a laminated base paper made of polypropylene / paper / polypropylene, and the rod-like portion is a laminated layer made of polyethylene / paper / polyethylene. An end surface portion made of a kneaded resin of polypropylene and polyethylene is provided on the entire end surface of the base paper, and a disc-shaped flange portion is provided at a substantially central portion of the rod-shaped portion, and the bottom member and the flange portion are welded. It is a holding stick for frozen desserts characterized by
[0007]
As described above, according to the present invention, since all members constituting the handle bar of the side member, the bottom member, and the rod-shaped portion of the paper cup are made of laminated base paper mainly composed of paperboard, the use of plastic resin The amount is kept as small as possible.
Further, since the surface of the side member is made of polyethylene and the surface of the bottom member is made of a resin different from polypropylene, the adhesive force is not strong, and the bottom member pops up and can be easily peeled off from the side member.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in detail by way of examples.
As shown in FIG. 1, the handle bar for frozen dessert of the present invention passes through a
[0009]
The side member 11 and the bottom member 12 constituting the
[0010]
The plastic resin laminated on both sides of the cup base paper is generally low density polyethylene (LDPE) or polypropylene (PP), and the thickness is preferably about 15 to 20 μm. And, for example, if different resins are used for the side member and the bottom member, such as LDPE for the side member and PP for the bottom member, the adhesion of the bottom part of the side member and the bottom member (bottom incurl) becomes pseudo-adhesion, The side member and the bottom member can be easily peeled off, and the bottom material can be easily popped up.
[0011]
In addition, a
[0012]
The rod-
And the upper part from the
[0013]
As the paperboard 20a constituting the laminated
[0014]
As the
[0015]
For example, kneading of LDPE and PP is performed so that the resin covering the
Further, the covering of the
[0016]
Finally, the bottom member 12 and the
[0017]
【Example】
Examples of the present invention will be described more specifically below.
<Example 1>
Laminated base paper composed of 17 μm thick LDPE / 160 g / m 2 cup base paper / 17 μm thick LDPE [outside side] as side member 11 and 17 μm thick PP / 160 g / m 2 cup base paper as [bottom member 12] / 17 μm thick PP (outer surface side) laminated base paper was prepared.
The prepared laminated base paper for the side member and the bottom member was formed into a
[0018]
Separately, a laminated base paper having a 20 μm-thick LDPE / 600 g / m 2 coated ball / 20 μm-thick LDPE structure was prepared and used as a
Subsequently, the
[0019]
The rod-shaped portion that is not covered with the end face is inserted into an injection mold, and the
[0020]
Finally, the bottom member 12 and the
[0021]
<Example 2>
This is an example in which the material and shape of the rod-shaped portion are changed, and the
That is, as shown in FIG. 3, the frozen
[0022]
First, the
[0023]
The rod-shaped
[0024]
Finally, the bottom member 12 and the
[0025]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the main component is the laminated base paper in which the film-like plastic resin is laminated on both sides of the paperboard, so that the amount of plastic resin used can be suppressed to a small amount.
Further, when discarded, there is an effect that it is possible to separate and discard the laminated base paper of the rod-shaped portion and the plastic resin covering the end portion or the plastic resin of the collar portion.
[Brief description of the drawings]
BRIEF DESCRIPTION OF DRAWINGS FIG. 1 is a cross-sectional explanatory view of a frozen confectionery handling stick according to an embodiment of the present invention in use.
FIGS. 2A and 2B are explanatory views of a rod-shaped portion of the embodiment, in which FIG. 2A is an overall view, and FIG.
FIG. 3 (a) is an explanatory diagram of a frozen confectionery handling stick according to another embodiment of the present invention in use.
(B) It is explanatory drawing of the rod-shaped part of the Example.
FIG. 4A is a perspective explanatory view of a conventional example.
(B) It is sectional explanatory drawing in the use condition of the prior art example.
[Explanation of symbols]
1, 2, ... Frozen dessert handle 10 ... Paper cup 11 ... Side member 12 ...
Claims (1)
前記紙カップのサイド部材は、ポリエチレン/紙/ポリエチレンからなる積層原紙から構成され、
前記紙カップのボトム部材は、ポリプロピレン/紙/ポリプロピレンからなる積層原紙から構成され、
前記棒状部は、ポリエチレン/紙/ポリエチレンからなる積層原紙から構成され、かつ、その端面は、ポリプロピレンとポリエチレンの混練樹脂で被覆され、
また、棒状部の略中央部には、円盤状の鍔部が設けられ、
前記ボトム部材と前記鍔部とが溶着されていることを特徴とする冷菓用持ち手棒。A frozen confectionery handle stick comprising a paper cup composed of a side member and a bottom member, and a rod-shaped portion that passes through the center of the bottom member of the paper cup perpendicularly to the bottom member,
The side member of the paper cup is composed of a laminated base paper made of polyethylene / paper / polyethylene,
The bottom member of the paper cup is composed of laminated base paper composed of polypropylene / paper / polypropylene,
The rod-shaped part is composed of a laminated base paper made of polyethylene / paper / polyethylene, and its end surface is coated with a kneaded resin of polypropylene and polyethylene,
In addition, a disc-shaped collar portion is provided in the substantially central portion of the rod-shaped portion,
A handle bar for a frozen dessert, wherein the bottom member and the collar portion are welded.
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JP23069296A Expired - Fee Related JP3632316B2 (en) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | Frozen stick |
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1996
- 1996-08-30 JP JP23069296A patent/JP3632316B2/en not_active Expired - Fee Related
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