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JP3631163B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

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JP3631163B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェット記録装置の電源回路について、電源入力が遮断された場合の記録ヘッドを保護する制御をおこなう制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インクジェット記録装置(プリンター)の電源(電源ユニットまたは電源回路)として、記録ヘッド駆動用電圧とドライバー回路(制御回路)用の電圧の少なくとも2つ以上の電圧を供給することが必要である。上記電源は記録動作時などに入力電源(商用電源)が遮断された場合、ドライバー回路用の電圧より先に記録ヘッド駆動用の電圧を低下させ駆動回路内の断線などを防止する電源が要求されている。
【0003】
これは、制御回路などに使われるCPUやIC等の電子部品はそれぞれの動作を保証する最低の電圧値を持っている。もし、その保証電圧より低い電位ではCPUやIC等はリセット状態となってしまう。その結果、モーターや記録ヘッドが誤動作をする場合がある。
【0004】
このために、上述したように、一般に制御回路では電源投入時の電圧の上昇時や、電源オフ時や電源が遮断された場合の電圧の低下時に誤動作を防ぐ工夫がされている。その一例として、制御回路の電圧がリセット電圧に達すると、CPUやIC等が初期化されるリセット機能が挙げられる。この初期化によって、モーターや記録ヘッドなどのデバイスを安全な状態にする。
【0005】
従来のプリンターの電源は、スイッチング電源のコンバータトランス2次側から複数の出力を取る多出力電源の構成であり、記録ヘッド駆動用の出力は機器の待機状態での省電力化や、サービスマンやユーザーが手を触れた時の安全性確保のために、電力供給を機器側からの制御信号(ON/OFF信号)で開閉制御する出力オン・オフスイッチを設けたものがある。
【0006】
このようなプリンターの電源回路は記録ヘッドの電圧安定化のために装置および記録ヘッド近傍に電解コンデンサ等の容量を付加している。このコンデンサについては、プリンターの性能アップに対応するために大容量のコンデンサが必要となっている。
【0007】
このため、入力電源が遮断された時には、ドライバー回路電圧が低下してリセットがかかった直後に、スイッチの出力側の容量性負荷を放電し、瞬時に電圧を低下させる放電回路を設けて記録ヘッドの断線等が起こらないような構成としている。
【0008】
このときの出力電圧の動作波形を図8に示す。図8でV1は記録ヘッド駆動電圧、V2はドライバー回路電圧である。
【0009】
さらに記録ヘッド保護を確実なものとする提案が特開2000−102248号公報に記載されている。図10に上記提案の電源回路の構成を示し、図9に動作波形を示す。
【0010】
このスイッチング電源装置を使用した機器が動作中に不意に、コンセントが引き抜かれたり、入力スイッチが遮断されたりして、入力電力供給が絶たれると、第2の出力V2は、動作時、非動作時に関わらずほぼ一定電流値(定格電流値)であるため出力電圧はすぐに低下する。
【0011】
ここで、第2の出力電圧V2が低下し始める前に、1次側整流電圧(Vin)が低下することを検出する検出回路18を設け、検出信号に応じて前記第1の出力オン・オフスイッチ回路19を強制的にオフさせると同時に出力電圧の放電回路20を動作させることによって第1の出力端の電圧を負荷電流の有無にかかわらず、瞬時に降下させることができる。
【0012】
この回路の特徴は、図9の波形図で示したように、電力供給が絶たれて1次電解コンデンサの直流電圧Vinが徐々に低下して行く過程で、スイッチング電源のスイッチング動作は継続していて、出力電圧が定格値を維持している時点で(t)出力オン・オフスイッチ3を強制オフさせると共に負荷容量を瞬時に放電する。
【0013】
これにより、第2の出力V2の電圧が低下し始める前から、各出力の負荷電流が定格内のいかなる値であっても、ヘッド駆動電源電圧V1を降下させ、電圧V2が低下してリセット電圧となるタイミング(Trst)ではヘッド駆動用電圧V1は安全な電圧Vsafeまで低下させることが可能である。
【0014】
このように図10に示す回路は、ドライバー回路用の電圧がリセット状態になる前に記録ヘッド駆動用の電圧を低下させ、記録ヘッド内の回路の断線等を防止する電源手段を構成する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
プリンターの性能が向上し、プリンターの回路の電解コンデンサが大容量になってきている。この大容量負荷に対して、短時間でヘッド駆動電圧を降下させるためには、瞬時に大電流で放電を行う必要がある。このために、放電するためのスイッチ素子や周辺部品は許容電力の非常に大きなものが必要になる。また、スイッチング電源回路に放電回路や入力電源遮断検出回路が付加されて電源回路構成が複雑になり、部品数や実装面積が増大し、電源回路の容積が大きくなりコストアップにもなっている。
【0016】
そこで、放電回路や入力電源遮断検出回路などを持たずに、プリンターの性能の向上や記録ヘッドへの保護に対応した電源回路を有するインクジェット記録装置が望まれる。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のインクジェット記録装置は、記録ヘッドを用いて記録を行なうインクジェット記録装置であって、前記装置の状態の判断と前記装置の制御とを行なうシステム制御回路と、前記記録ヘッドの駆動用電圧として、入力した交流電圧を第1の直流電圧に変換し前記記録ヘッドに供給するAC/DC変換回路と、前記記録ヘッドの駆動を制御する制御電圧として、前記第1の直流電圧を前記第2の直流電圧に変換し、前記記録ヘッドに供給する電圧変換回路と、前記AC/DC変換回路から前記記録ヘッドへ前記第1の直流電圧を供給する電源ラインに接続され、前記システム制御回路から出力されるオフ信号によりオフするスイッチ手段と、前記スイッチ手段と並列に接続されるように、カソードが前記AC/DC変換回路側、アノードが記録ヘッド側に接続されるダイオードと、前記スイッチ手段の記録ヘッド側に接続されているコンデンサとを備える。また、本発明の別のインクジェット記録装置は、記録ヘッドを用いて記録を行なうインクジェット記録装置であって、前記装置の状態の判断と前記装置の制御とを行なうシステム制御回路と、入力した交流電圧を第1の直流電圧に変換するAC/DC変換回路と、前記記録ヘッドの駆動を制御する制御電圧として、前記第1の直流電圧を前記第2の直流電圧に変換し、前記記録ヘッドに供給する電圧変換回路と、前記記録ヘッドの駆動用電圧として、前記第1の直流電圧を第3の直流電圧に変換し、前記記録ヘッドに供給する第2電圧変換回路とを備え、前記第2電圧変換回路は、前記第3の直流電圧を安定化させるためのスイッチ素子と、前記スイッチ素子と並列に接続され、カソードが前記AC/DC変換回路側に、アノードが記録ヘッド側に接続されているダイオードと、前記第3の直流電圧の出力側に接続されるコンデンサとを含み、前記第2電圧変換回路は、前記システム制御回路から出力されるオフ信号に前記第3の直流電圧の出力を停止する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例について図面を参照して説明する。図11は、本発明におけるプリンターの斜視図である。1105は記録ヘッドであり、キャリッジ1104上に搭載されてシャフト1103に沿って長手方向に往復運動可能となっている。記録ヘッドより吐出されたインクは、記録ヘッドと微小な間隔をおいて、プラテン1101に記録面を規制された被記録材1102に到達し、その上に画像を形成する。
【0019】
記録ヘッドには、フレキシブルケーブル1119を介して画像データに応じて吐出信号が供給される。なお、1114はキャリッジ1104をシャフト1103に沿って走査させるためのキャリッジモーターである。1113はモーター1114の駆動力をキャリッジ1104に伝達するワイヤである。また、1118はプラテンローラー1101に結合して被記録材1102を搬送させるためのフィードモーターである。
【0020】
<実施例1>
図1は実施例1を説明するプリンターの電源手段の構成を示すものである。101は商用電源入力端子、102は交流電圧を直流電圧等に変換するAC/DC電源回路である。このAC/DC回路は、2次側の出力電圧を検出し基準電位と比較し、比較信号を1次側へのフィードバックする定電圧回路を有する。
【0021】
103は記録ヘッド駆動電圧を安定化させるために付加したコンデンサである。コンデンサ103は記録ヘッド駆動回路に並列に設けられている。
【0022】
104は電圧変換回路で、AC/DC電源回路から出力された直流電圧を記録ヘッドの制御をおこなう制御回路で用いるために所定の電圧に変換する。
【0023】
105は記録ヘッド、106は記録ヘッド内のインク加熱用の抵抗体(電気熱変換体)、107は上記抵抗体への通電を制御するスイッチ素子、108はスイッチ素子の駆動を論理制御する制御回路である。以後、この制御回路をドライバー回路と記す。
【0024】
記録ヘッド駆動用の電圧はV101(24V)であり、ドライバー回路の駆動電圧はV102(5V)である。電圧変換回路104の入力電源としてAC/DC電源回路の出力から取り、電圧V101をV102に変換する。この電圧V102がドライバー回路108に供給する。
【0025】
一般に、AC/DC電源回路102は、商用電源の入力を整流平滑するため1次側に平滑用の電解コンデンサを有しており、さらに定電圧制御を行う定電圧回路の働きで、入力電圧が遮断されても出力電圧はすぐには低下せず所定の期間
(数10mSec)は一定値を維持する。
【0026】
図7は電圧変換回路104の基本構成を示す図である。出力電圧Voutは、比較器722で出力電圧の増減を検知して、パルス幅制御回路723で制御トランジスタ712のオン/オフの時比率を制御して電圧Voutを所定の電位で安定化させる。Vdiffは入出力間最低電圧であり、例えば2Vである。電圧Vin,Voutおよび制御トランジスタ712のオン時間tonの関係は、Vout/Vin = ton/Tとなる。ここで、Tはスイッチング周期であり、T=ton + toff である。
【0027】
(toff:制御トランジスタのオフ時間)
電圧Vinが低下すれば、制御トランジスタ712のオン時間tonを長くして、電圧Vinが上昇すれば制御トランジスタ712のオン時間tonを短くして、電圧Voutを一定の値となるように制御している。
【0028】
また、Vin > 出力定格電圧(5V) + Vdiffという条件を満たせば、Voutは定格電圧を維持できる。
【0029】
図4は図1の構成での出力電圧波形を示す。これはプリント動作時に不意に商用電源等の入力電圧V’が遮断された場合の記録ヘッド駆動用の電圧V101、ドライバー回路用の電圧V102の波形である。
【0030】
電圧V101は入力電圧V’が遮断されて0Vになっても、出力電圧はすぐには低下せず所定の期間t (数10mSec)は定格出力電圧値である24Vを維持する。
【0031】
そして、所定の期間tの後、出力電圧V101が24Vから低下し始める。しかし、V102は 条件( Vin > 出力定格電圧(5V) + Vdiff )を満たしている所定の期間tでは、電圧変換回路104内の制御トランジスタ712(スイッチング素子)のオン/オフ制御によって定格出力電圧値(5V)を維持している。
【0032】
その後、出力電圧V102は低下し始める。そして、時刻Trstでドライバー回路のリセット電圧Vrstになって、ドライバー回路はリセット状態となる。この時、電圧V1は電位が下がり続けていて、保証電圧Vsafe以下になっている。この保証電圧Vsafeは、記録ヘッドの駆動回路が故障をおこさない電圧である。
【0033】
出力電圧V102が更に低下し仮にドライバー回路が不安定状態になっても、ヒーター抵抗体に印加されている記録ヘッド駆動電圧は保証電圧Vsafe(12V)より低いので、記録ヘッドの駆動回路の断線等故障を起こすことがなくなる。
【0034】
なお、電圧変換回路104は、降圧チョッパーレギュレーターであったが、例えばシリーズレギュレータとして代表的な3端子レギュレーターであっても構わない。
【0035】
以上説明したように、不意に商用電源等の入力電圧が遮断された場合であっても記録ヘッドの故障を防ぐプリンターの電源回路は、簡単な構成で実現できた。この構成によれば、電源回路容積のおよそ1/3〜1/4を削減でき、電源のコンパクト化とコストダウンが実現できる。
【0036】
<実施例2>
実施例2についての構成を図2に示す。この構成は第1の実施例にスイッチ209、ダイオード210、抵抗217、システム制御回路221を加えた。第1の実施例で既に説明した記録ヘッド、電圧変換回路、については説明を省略する。
【0037】
システム制御回路221はプリンターのキャリッジ制御や紙送り制御をおこなう。このシステム制御回路はCPU、ROMやRAMなどのメモリ手段などを含んでいる。
【0038】
ドライバー回路とシステム制御回路に電源電圧を供給する電圧変換回路204の入力はスイッチ209の前段から取る。
【0039】
記録ヘッド駆動電圧V201をシステム制御回路221からの制御信号(ON/OFF信号)でスイッチ209を開閉制御する。
【0040】
例えば、システム制御回路221にあるCPUがプリンターの状態が待機状態と判断すれば、OFF信号を出力してスイッチ209をオフする。これにより、駆動系部品のメンテナンス等でサービスマンやユーザーが手を触れた時の安全性確保でき、また省電力も実現できる。
【0041】
通常のプリンター装置の動作時には、スイッチ209がオフされると記録ヘッド駆動電源出力端に並列に接続されたコンデンサ203の蓄積電荷は抵抗217によって放電され出力電圧が低下していく。
【0042】
商用電源等の入力電圧が遮断された時、スイッチ209が一方向性の素子、例えばサイリスタやバイポーラトランジスタで構成されている場合には、記録ヘッドの動作状態によっては、スイッチ209の入力電圧が出力側の電圧低下よりも速く低下することがある。
【0043】
そこで、スイッチ209と並列に出力側電圧が入力側電圧より高くなった時に導通する電流経路を設け、出力電圧がほぼ入力電圧と等しくなるようにする。
【0044】
この電流経路は、ダイオード210であり、カソードをスイッチの入力側に、アノードをスイッチの出力側に接続することによって上述した動作となる。
【0045】
また、スイッチ素子をMOS_FETとした場合に素子に内蔵されたダイオード(ボディーダイオード)によって電流経路ができ、外部にダイオードを接続しなくても同様の動作が可能となる。
【0046】
スイッチ209がオンの状態において、プリンター装置の動作時に不意に商用電源等の入力電圧V’が遮断された場合の記録ヘッド駆動用の電圧V201(24V)およびドライバー回路用の電圧V202(5V)の出力電圧の変化の様子を図5に示す。図5の電圧変化は図4と同様であるので省略するが、時刻Trstでドライバー回路のリセット電圧Vrstになり、ドライバー回路はリセット状態となる。この時には、電圧V1は保証電圧Vsafe以下になっている。
【0047】
なお、スイッチ209がオフの状態においては、ヘッドに印加される電圧はゼロである。
【0048】
以上説明したような構成にすることによって、実施例1で述べた効果に加え、スイッチ手段によって、メンテナンス等でサービスマンやユーザーが駆動回路に手を触れた時の安全確保が実現できる。
【0049】
<実施例3>
実施例3の構成を図3に示す。この構成は第1の実施例に電圧変換回路311、抵抗317、システム制御回路321を加えた。第1、第2の実施例で説明した記録ヘッド、電圧変換回路、システム制御回路については説明を省略する。
【0050】
311は記録ヘッド駆動用の電圧を生成する電圧変換回路である。312は電圧変換回路のスイッチング素子、313は上記スイッチング素子のオン/オフを行って電圧変換回路311の出力電圧を安定化させる定電圧制御回路、314はフライホイールダイオード、315はチョークコイル、316は平滑コンデンサ、317は通常動作時の放電用抵抗である。
【0051】
ここでは、AC/DC電源回路302の出力電圧V300(30V)を記録ヘッド駆動用の電圧V301(24V)に変換する電圧変換回路311を設ける。更に、この電圧変換回路311に対してシステム制御回路321にあるCPUからの制御信号(ON信号で電圧出力を許可/OFF信号で電圧出力を不許可)で電圧出力を開閉制御する機能を有する。
【0052】
なお、電圧V301は高い電圧精度が要求される記録ヘッドの駆動に使われるため、電圧変換回路311の出力電圧は高精度(例えば±1%)である。一方で、電圧V300(30V)はキャリッジモーターやフィードモーターの駆動に要求される電圧精度は例えば±5%で良く、AC/DC電源回路302は±5%の電圧精度で電圧を出力する。
【0053】
ドライバー回路用の電圧V302(5V)を生成する電圧変換回路304の入力は、AC/DC回路302の出力電圧V300に接続される。
【0054】
実施例2と同様に、システム制御回路321にあるCPUからOFF制御信号により、電圧変換回路311の動作が停止し出力がオフされると、電圧変換回路311内の平滑コンデンサ316の蓄積電荷は抵抗317によって放電され出力電圧が低下していく。平滑コンデンサ316は実施例1のコンデンサ103および実施例2のコンデンサ203の役割を兼ねている。
【0055】
商用電源等の入力電圧V’が遮断された時、AC/DC電源回路の出力電圧V300(30V)が低下していく過程において、記録ヘッド駆動電源用の電圧変換回路311の出力電圧V301は平滑用コンデンサ316の蓄積電荷のため、記録ヘッドの動作状態によっては、入力電圧V300よりも高い電圧を維持することがある。
【0056】
そこで、電圧変換回路311内のスイッチ素子312と並列にダイオード310を挿入し、カソードをスイッチ素子312の入力側に、アノードをスイッチ素子312の出力側に接続する。この構成により、出力電圧V301が入力電圧V300より高い場合にダイオードを通して電流が流れるので、出力電圧V301は入力電圧V300とほぼ等しくなるようにする。
【0057】
また、スイッチ素子をMOS_FETとした場合に素子に内蔵されたダイオード(ボディーダイオード)によって電流経路ができ、外部にダイオードを接続しなくてもよい。
【0058】
図6は図3で示した回路構成での出力電圧波形を示す。この図は記録動作時に不意に商用電源等の入力電圧V’が遮断された場合の、AC/DC電源回路302の電圧V300(30V)と記録ヘッド駆動用の電圧V301(24V)とドライバー回路用及びシステム制御回路用の電圧V302(5V)の変化を示す。
【0059】
電圧V300は入力電圧V’が遮断されて0Vになっても、出力電圧はすぐには低下せず所定の期間t (数10mSec)は定格出力電圧値である30Vを維持する。この所定の期間t (数10mSec)は電圧V301も定格出力電圧値である24Vを維持する。
【0060】
そして、所定の期間tの後、出力電圧V300が低下し始める。V301も低下し始める。しかし、V302は条件( Vin > 出力定格電圧(5V) + Vdiff )を満たす所定の期間tは、定格電圧である5Vを維持している。
【0061】
その後、出力電圧V302は低下し始める。そして、時刻Trstでリセット電圧Vrstになって、ドライバー回路はリセット状態となる。この時までには、電圧V1は電位が下がり続けていて、保証電圧Vsafe以下になっている。
【0062】
従って、上述した構成にすることによって、実施例1や実施例2で述べたようなコストダウンと記録ヘッドの保護を実現することができる。
【0063】
さらに、AC/DC電源回路302をキャリッジモーターやフィードモーターなどの駆動用の電源とすることができる。これは、モーター用の電源であれば、記録ヘッドの電源ほど高い電圧精度を求められず安価で実現できる。
【0064】
また、電圧変換回路311をAC/DC電源回路302と離れて配置することができる。これは記録ヘッドのできるだけ近い場所に配置する設計の自由度ができる。これにより、電圧変換回路から記録ヘッドまでの配線による電圧降下分を補償でき、記録ヘッドに対してより高い電圧精度で電力供給が実現できる。
【0065】
以上実施例1から実施例3について説明してきたが、特にプリンター方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネルギーとして熱エネルギーを発生させる手段(例えば電気熱変換体等)を備え、前記熱エネルギーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いることにより記録の高密度化、高精細化が実現できるが、ピエゾ方式等の他の方式でも構わない。
【0066】
記録装置の形態の一例としてシリアルタイプを例にあげたが、これに限定するのものではなく、プリンターが記録できる最大記録媒体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドを用いた装置でも構わない。
【0067】
また、実施例2と実施例3では、システム制御回路221、321にあるCPUがプリンターの状態が待機状態であると判断してスイッチ209及びスイッチ素子312をオフしていたが、記録ヘッドの異常昇温等の異常状態でスイッチ209及びスイッチ素子312をオフしても構わない。あるいはサービス用のスイッチの操作でスイッチ209及びスイッチ素子312をオフしても構わない。
【0068】
また、AC/DC電源回路の出力電圧値やドライバー回路、システム制御回路の電圧値は上述した値に限定されるものではない。例えば、ドライバー回路やシステム制御回路は3.3Vあるいは1.8V等でも実現できる。
【0069】
制御回路のリセット電圧Vrstも4Vに限定されるものではなく回路のパラメーターに適した値であれば構わない。安全電圧Vsafeも12Vに限定されるものではなく、記録ヘッドの駆動特性や回路構成に適した値である。入出力間最低電圧の値も2Vに限定されない。
【0070】
電圧の変化の要する時間t 、t、Trstの値もこれらに限定されるものではなく、構成される回路の素子の組み合わせや素子の特性など制御に適した値であればかまわない。
【0071】
また、AC/DC電源回路や電圧変換回路の出力する電圧精度も実施例で述べた値に限定するものではない。
【0072】
【発明の効果】
以上説明してきたように、インクジェット記録装置の電源回路において、記録ヘッドの故障を防ぐ回路構成を実現しつつ、電源回路のコストダウン、省スペース化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の構成を示す図
【図2】実施例2の構成を示す図
【図3】実施例3の構成を示す図
【図4】実施例1の出力電圧波形を示す図
【図5】実施例2の出力電圧波形を示す図
【図6】実施例3の出力電圧波形を示す図
【図7】実施例1〜3の電圧変換回路を示す図
【図8】従来例の出力電圧波形を示す図
【図9】従来例の出力電圧波形を示す図
【図10】従来例を示す回路図
【図11】インクジェット記録装置の斜視図
【符号の説明】
1、101,201、301 商用電源入力端子
2、102,202、302 AC/DC電源回路
3、103、203、316 コンデンサ
104、204、304 電圧変換回路
5、105、205、305 記録ヘッド
6、106,206、306 記録ヘッドの発熱抵抗体
7、107,207、307 記録ヘッドの駆動用トランジスタ
8、108、208、308 記録ヘッド駆動用ドライバー回路
209 スイッチ
210、310、314 ダイオード
221、321 システム制御回路
311 電圧変換回路
312 スイッチ素子(トランジスタ)
313 定電圧制御回路
315 チョークコイル
217、317 抵抗
18 入力電圧低下検出回路
19 出力オン/オフスイッチ
20 出力電圧放電回路
1101 プラテン
1103 シャフト
1104 キャリッジ
1105 記録ヘッド
1114 キャリッジモーター
1119 フレキシブルケーブル

Claims (6)

  1. 記録ヘッドを用いて記録を行なうインクジェット記録装置であって、
    前記装置の状態の判断と前記装置の制御とを行なうシステム制御回路と、
    前記記録ヘッドの駆動用電圧として、入力した交流電圧を第1の直流電圧に変換し、前記記録ヘッドに供給するAC/DC変換回路と、
    前記記録ヘッドの駆動を制御する制御電圧として、前記第1の直流電圧を前記第2の直流電圧に変換し、前記記録ヘッドに供給する電圧変換回路と、
    前記AC/DC変換回路から前記記録ヘッドへ前記第1の直流電圧を供給する電源ラインに接続され、前記システム制御回路から出力されるオフ信号によりオフするスイッチ手段と、
    前記スイッチ手段と並列に接続されるように、カソードが前記AC/DC変換回路側、アノードが記録ヘッド側に接続されるダイオードと、
    前記スイッチ手段の記録ヘッド側に接続されているコンデンサとを備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 記録ヘッドを用いて記録を行なうインクジェット記録装置であって、
    前記装置の状態の判断と前記装置の制御とを行なうシステム制御回路と、
    入力した交流電圧を第1の直流電圧に変換するAC/DC変換回路と、
    前記記録ヘッドの駆動を制御する制御電圧として、前記第1の直流電圧を前記第2の直流電圧に変換し、前記記録ヘッドに供給する電圧変換回路と、
    前記記録ヘッドの駆動用電圧として、前記第1の直流電圧を第3の直流電圧に変換し、前記記録ヘッドに供給する第2電圧変換回路とを備え、
    前記第2電圧変換回路は、前記第3の直流電圧を安定化させるためのスイッチ素子と、前記スイッチ素子と並列に接続され、カソードが前記AC/DC変換回路側に、アノードが記録ヘッド側に接続されているダイオードと、前記第3の直流電圧の出力側に接続されるコンデンサとを含み、
    前記第2電圧変換回路は、前記システム制御回路から出力されるオフ信号に前記第3の直流電圧の出力を停止することを特徴とするインクジェット記録装置。
  3. 前記システム制御回路は、前記第2の直流電圧を入力して前記記録ヘッドを用いた記録動作を制御することを特徴とする請求項1または2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記第2電圧変換回路が出力する電圧の精度は、前記AC/DC変換回路が出力する電圧の精度より高いことを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記AC/DC変換回路が出力する電圧はキャリッジモータやフィードモータの駆動に用いられることを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  6. 前記記録ヘッドは、インクを吐出するためのエネルギーとして熱エネルギーを発生する電気熱変換体を含む請求項1から5のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
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