JP3629539B2 - 蛍光x線分析装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘリウム雰囲気で分析を行う蛍光X線分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図5に示すような、ヘリウム雰囲気で分析を行う(X線光路がヘリウム雰囲気にある)蛍光X線分析装置がある。この装置は、試料1の下方から1次X線6が照射される下面照射型で、大気雰囲気で試料1が交換可能に収納される試料室3の下方に、X線源7が収納される照射室8と、その照射室8と連通して分光素子11および検出器13が収納される分光室14とを備えている。そして、照射室8および分光室14がヘリウム置換されるので、大気雰囲気よりも蛍光X線10,12の吸収が少なくなり、空気中では減衰の著しい軽元素の蛍光X線10や微弱な蛍光X線10でも検出しやすい。ここで、X線6,10を通過させる隔壁膜9が、大気雰囲気の試料室3とヘリウム雰囲気の照射室8とを仕切るように配置されている。
【0003】
ヘリウム雰囲気で分析されるものとして、液体の試料1aがあるが、その場合、液体試料1aは、底部にX線6,10を通過させる照射窓2aを有する液体試料ホルダ2に入れられて、全体1a,2で試料1として扱われ、大気雰囲気の試料室3内で隔壁膜9の上に載置される。液体試料ホルダ2の照射窓2aの外側には、染み出した液体試料1aが付着することなどがあり、それが隔壁膜9に付着して汚染しないように、照射窓2aと隔壁膜9との間、つまり試料1と隔壁膜9との間には、1mm程度の隙間、つまり厚さ1mm程度の空間18が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この空間18は、大気雰囲気の試料室3の一部であるから空気で満たされており、試料1から発生する蛍光X線10を吸収して減衰させてしまう。しかも、薄い隔壁膜9にはしわやたわみが生じやすく、それにより空間18の厚さが変化するので、蛍光X線10の減衰の度合いも変化してしまう。したがって、強度が低下し、しかも不安定な蛍光X線10を分析することになり、高精度の分析ができない。
【0005】
本発明は前記従来の問題に鑑みてなされたもので、ヘリウム雰囲気で分析を行う蛍光X線分析装置において、試料と隔壁膜との間に形成される空間での吸収による蛍光X線の減衰や変動の問題を解消して、高精度の分析ができるものを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本願発明は、まず、大気雰囲気で試料が交換可能に収納される試料室と、試料に1次X線を照射するX線源が収納される照射室と、前記試料室と照射室とを仕切るように配置されてX線を通過させる隔壁膜と、試料から発生する蛍光X線を分光して検出する検出手段が収納され、前記照射室と連通する分光室とを備え、前記照射室および分光室がヘリウム置換される蛍光X線分析装置である。そして、試料と前記隔壁膜との間に形成される空間に、前記照射室および分光室にヘリウム置換のために導入されたヘリウムを導入する流路を備え、前記流路が、前記隔壁膜の周辺部をその厚み方向に挟持して支持する輪状のホルダに、湾曲または曲折して形成されるとともに、前記流路の一部が前記ホルダの周方向に1回り足らずの溝として形成されることにより、前記空間から前記照射室および分光室へ空気が逆流するのを防止する。
【0007】
本願発明の蛍光X線分析装置によれば、試料と隔壁膜との間に形成される空間も、蛍光X線の吸収が少ないヘリウムで置換されるので、そこでの蛍光X線の減衰や変動の問題が解消され、高精度の分析ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態の蛍光X線分析装置について、その構成から説明する。この装置は、まず、従来の技術で説明した装置と同様、図5に示すように、試料1の下方から1次X線6が照射される下面照射型で、以下の試料室3、照射室8、隔壁膜9および分光室14を備え、照射室8および分光室14がヘリウム置換される蛍光X線分析装置である。試料室3は、本体ケース4と、その上部にシール部材を介して開閉自在に取り付けられた蓋体5とで囲まれた空間からなり、大気雰囲気で試料1が交換可能に収納される。照射室8は、試料1に1次X線6を照射するX線管などのX線源7が収納される。隔壁膜9は、試料室3と照射室8とを仕切るように配置されてX線6,10を通過させる。分光室14は、照射室8と連通しており、試料1から発生する蛍光X線10を分光する分光素子11および分光された蛍光X線12を検出する検出器13で構成される検出手段11,13が収納される。分光素子11と検出器13は、図示しないゴニオメータなどの連動手段により、一定の角度関係を保って回動される。
【0009】
ここで、分析対象は、前述したように、例えば液体の試料1aであり、液体試料1aは、底部にX線6,10を通過させる照射窓2aを有する円筒状の液体試料ホルダ2に入れられて、全体1a,2で試料1として扱われ、大気雰囲気の試料室3内で隔壁膜9の上に載置される。照射窓2aと隔壁膜9との間、つまり試料1と隔壁膜9との間には、1mm程度の隙間、つまり厚さ1mm程度の空間18が設けられている。
【0010】
この装置では、照射室8および分光室14をヘリウム置換するために、以下のような配管、バルブおよびポンプが備えられている。ヘリウムフロー配管15Aは、ヘリウムフローバルブ16Aを介して照射室8および分光室14へ図示しないヘリウムタンクからヘリウムを導入する。真空配管15Bは、真空ポンプ17により、真空バルブ16Bを介して照射室8および分光室14を真空引きする。分光室リーク配管15Cは、分光室リークバルブ16Cを介して照射室8および分光室14を大気雰囲気に開放する。試料室リーク配管15Dは、試料室リークバルブ16Dを介して試料室3を大気雰囲気に開放する。バイパス配管15Eは、バイパスバルブ16Eを介して、分光室リーク配管15Cと試料室リーク配管15Dとを連通させる。
【0011】
図5の前記空間18近傍の拡大図であり、後述する図2ないし図4のI−I断面を含む図1に示すように、ホルダ20は、ホルダ上部23、ホルダ下部21、シール部材22およびOリング24を含み、隔壁膜9の周辺部をその厚み方向(図1の上下方向)に挟持して支持している。なお、図1では、理解の容易のため、紙面よりも奥に見える線は記載していない。
【0012】
まず、ホルダ下部21は、その上面図を図2(a)に、下面図を図2(b)に示すように、輪状の金属板で、下面において、ホルダ下部21と同心円状のOリング24(図1)を嵌め込むための溝21bが形成され、それよりも内側に、直径1mm程度の貫通孔21aが設けられている。図1のように、Oリング24は、ホルダ下部21とケース本体4との間をシールする。図2(a)のホルダ下部21の上面では、同心円状に1対の凸部21c,21dが形成されることにより、相対的にそれらの間が凹部21eになっており、その凹部21eに前記貫通孔21aが位置している。凹部21eには、輪状のゴム板であるシール部材22が図1のように嵌め込まれるが、シール部材22にも貫通孔22aが設けられ、ホルダ下部21の貫通孔21aと連通する。シール部材22は、ホルダ下部21と隔壁膜9との間をシールする。
【0013】
隔壁膜9は、その上面図を図3(a)に、下面図を図3(b)に示すように、ポリイミドやポリエステルなどからなる厚さ数μm程度の円形のフィルムであって、輪状の金属板である支持板19に貼り付けて扱われる。隔壁膜9と支持板19には、連通する貫通孔9a,19aが、それぞれ設けられている。
【0014】
ホルダ上部23は、その上面図を図4(a)に、下面図を図4(b)に示すように、輪状の金属板で、下面の内周部に凹部23aが形成されており、図1のように、この凹部23aに、支持板19、隔壁膜9の外周部、ホルダ下部21の凸部21c,21dおよびシール部材22が嵌まり込んで、ホルダ上部23とホルダ下部21が外周部においてねじ止めなどにより連結され、一体化された全体20,19,9が隔壁膜カートリッジとなる。図4(b)のホルダ上部23の下面の凹部23aの中央部は、さらに凹入して、周方向に1回り足らずの溝23bが形成されている。溝の一端部23baは、支持板19の貫通孔19a(図1)に連通し、他端部23bbは、ホルダ上部23の内周まで径方向に延びている。一方、上面には、径方向に延びて内周と外周を連通させる溝23cが形成されている。
【0015】
以上のようなホルダ20、隔壁膜9および支持板19の構成により、図1での下方からいうと、ホルダ下部21の貫通孔21a、シール部材22の貫通孔22a、隔壁膜9の貫通孔9a、支持板19の貫通孔19a、および、ホルダ上部23の下面において一端部23baから他端部23bbへ延びる溝23bが連通することにより、1つの流路を形成している。この流路は、照射室8および分光室14(図5)にヘリウム置換のために導入されたヘリウムを、試料1と隔壁膜9との間に形成される空間18に導入するものである。また、この流路は、ホルダ20、隔壁膜9および支持板19に形成されるが、ホルダ上部23の下面においては溝23bとして湾曲および曲折して形成されることにより(図4(b))、流路全体の長さを確保して、前記空間18から照射室8および分光室14(図5)へ空気が逆流するのを防止する。
【0016】
なお、空間18の円滑なヘリウム置換のため、空間18からの空気の出口として、ホルダ上部23の上面の溝23c(図4(a))が機能する。このような溝を形成する代わりに、例えば、ホルダ上部23の上面の一部にテープを貼ることにより、液体試料ホルダ2の底面との間に隙間を設けて、その隙間から空間18中の空気を逃がしてもよい。
【0017】
次に、この装置の動作について説明する。まず、図5において、試料室3に試料1を入れる前に、ヘリウムフローバルブ16A、分光室リークバルブ16Cおよび試料室リークバルブ16Dを閉じ、真空バルブ16Bおよびバイパスバルブ16Eを開け、真空ポンプ17により、照射室8および分光室14ならびに試料室3を真空引きする。所定の真空度に到達したら、真空バルブ16Bを閉じ、真空ポンプ17を停止して、ヘリウムフローバルブ16Aを開けて、照射室8および分光室14ならびに試料室3にヘリウムを導入する。そして、バイパスバルブ16Eを閉じ、分光室リークバルブ16Cを開いて低流量で照射室8および分光室14にヘリウムを流す。これで、照射室8および分光室14のヘリウム置換が完了する。なお、試料室3をも真空引きしたり、ヘリウムを導入したりするのは、試料室3と照射室8および分光室14との圧力差により、隔壁膜9が破損するのを防止するためである。
【0018】
一方、試料室リークバルブ16Dを開け、蓋体5を開けることにより、試料室3は、大気雰囲気で試料1が交換可能となるので、最初の試料1を隔壁膜9の上方、より具体的には試料ホルダ上部23(図1)の上に載置して、蓋体5を閉じる。以降は、試料室3は大気雰囲気に、照射室8および分光室14はそれよりもわずかに圧力の高いヘリウム雰囲気に維持されるので、蓋体5を開閉するのみで、試料1の交換が可能である。
【0019】
さて、図1のように、試料1を試料ホルダ上部23の上に載置することにより、従来の技術で説明したのと同様に、照射窓2aと隔壁膜9との間に、厚さ1mm程度の円板状の空間18が形成される。従来は、この空間18は空気が入ったままであったが、この実施形態の装置では、前記流路21a,22a,9a,19a,23bにより、空間18も、蛍光X線の吸収が少ないヘリウムで置換されるので、そこでの蛍光X線の減衰や変動の問題が解消され、高精度の分析ができる。しかも、空間18に導入するヘリウムとして、照射室8および分光室14(図5)に導入されたヘリウムを再利用するので、ヘリウムが節約される。また、流路が、ホルダ上部23の下面においては溝23bとして湾曲および曲折して形成されることにより(図4(b))、流路全体の長さが確保され、空間18から照射室8および分光室14(図5)へ空気が逆流するのが防止される。したがって、照射室8および分光室14(図5)内のヘリウム雰囲気が、より長時間より高いレベルで維持され、より長時間より高精度の分析ができる。
【0020】
この実施形態の装置では、照射室8および分光室14のヘリウム置換を早く完了させるために真空引きを行ったが、真空引きせずに、ヘリウムを高流量で大量に流して空気を追い出してから、低流量で流すことにより、ヘリウム置換を行ってもよい。この場合には、ヘリウム置換が完了する(空気の追い出しが限界に達して、X線の吸収が安定する)のに時間を要するが、照射室8および分光室14の真空引きをせず、それゆえ、試料室3の真空引きやヘリウム置換も不要となるので、手順が簡単である。
【0021】
なお、この実施形態では、検出手段11,13が分光素子11と検出器13で構成される波長分散型の蛍光X線分析装置を例にとったが、本発明は、検出手段がSSDなどの検出器で構成されて分光素子を含まないエネルギー分散型の蛍光X線分析装置にも、同様に適用できる。
【0022】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明の蛍光X線分析装置によれば、試料と隔壁膜との間に形成される空間も、蛍光X線の吸収が少ないヘリウムで置換されるので、そこでの蛍光X線の減衰や変動の問題が解消され、高精度の分析ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の蛍光X線分析装置における、試料と隔壁膜との間に形成される空間近傍の拡大図であり、図2ないし図4のI−I断面を含む図である。
【図2】(a)は、同装置のホルダ下部の上面図、(b)は、その下面図である。
【図3】(a)は、同装置の隔壁膜および支持板の上面図、(b)は、その下面図である。
【図4】(a)は、同装置のホルダ上部の上面図、(b)は、その下面図である。
【図5】ヘリウム雰囲気で分析を行う蛍光X線分析装置を示す概略図である。
【符号の説明】
1…試料、3…試料室、6…1次X線、7…X線源、8…照射室、9…隔壁膜、9a…隔壁膜に設けられた孔、10…試料から発生する蛍光X線、11,13…検出手段、12…分光された蛍光X線、14…分光室、18…試料と隔壁膜との間に形成される空間、20…ホルダ。
Claims (1)
- 大気雰囲気で試料が交換可能に収納される試料室と、
試料に1次X線を照射するX線源が収納される照射室と、
前記試料室と照射室とを仕切るように配置されてX線を通過させる隔壁膜と、
試料から発生する蛍光X線を分光して検出する検出手段が収納され、前記照射室と連通する分光室とを備え、
前記照射室および分光室がヘリウム置換される蛍光X線分析装置において、
試料と前記隔壁膜との間に形成される空間に、前記照射室および分光室にヘリウム置換のために導入されたヘリウムを導入する流路を備え、
前記流路が、前記隔壁膜の周辺部をその厚み方向に挟持して支持する輪状のホルダに、湾曲または曲折して形成されるとともに、前記流路の一部が前記ホルダの周方向に1回り足らずの溝として形成されることにより、前記空間から前記照射室および分光室へ空気が逆流するのを防止する蛍光X線分析装置。
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