JP3623316B2 - Hook bar stopper - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はシャッターの引き降ろしあるいは排気窓の開閉等に使用するフック棒の止め器具に関する。
【0002】
【従来の技術および解決しようとする課題】
シャッターの引き降ろしや排気窓の開閉には、先端をL字形のフック状に形成したフック棒が使用される。シャッターのフック棒は、巻き上げられているシャッターの下端に先端のフックをひっかけ、シャッターを引き降ろすように使用し、排気窓等のフック棒は窓のフックにひっかけて窓を開閉操作する。
これらのフック棒は使用しない場合は所定位置に収納しておくのが良いのであるが、従来のシャッター装置等ではフック棒を使用しない場合にこれを収納する手段がとくにないため、壁にたてかけたり、棚に置いたりしているのが現状である。
【0003】
フック棒には2m程度の長いものもあり、これを単に壁に立てかけておいたりするのは邪魔でもあり、危険でもある。また、所定位置にないことから使いたい時にフック棒がみつからなかったり、紛失したりするといった不便さがあった。
本発明はこのようなフック棒の取扱いを容易にする器具として提供するもので、フック棒の収納が簡単にでき、必要時にフック棒をすぐに使うことができる取扱いの容易なフック棒の止め器具を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため次の構成を備える。
すなわち、フック棒の先端のフック部を係止し、フック棒を吊り下げるようにして支持するフック棒の止め器具であって、前記フック部を所定の向きに規制して支持するためのフック部の先端部を収納する凹溝を設けた支持部と、該支持部との間で前記フック部を前記凹溝の方向とは略直交する向きで進入可能とし、かつ前記凹溝に前記フック部の先端部が係止された状態で前記フック部を前記支持部から抜け止めする間隔でストッパ手段を設けたことを特徴とする。
また、壁面、柱等の取り付け部分へ固定する固定部を兼ねる前記ストッパ手段としてのフック棒の当て板と、該当て板の両側縁から各々L字形に起立させて設けた側板と、該対向する側板間に、前記当て板との間で前記フック棒を進入可能とし、かつフック部を抜け止めする間隔をあけて前記凹溝を設けた支持部を配置したことを特徴とする。
また、前記フック棒のフック部を沿わせて当てるための当て板と、該当て板の両側縁を支持する側板と、前記当て板の上部に設けた前記フック部を係止するための支持部と、前記側板との間に、前記支持部との間で前記フック棒を進入可能とし、かつフック部を抜け止めする間隔をあけてストッパ手段を設けたことを特徴とする。
また、前記当て板が、壁面、柱等の止め器具の取り付け面に対して上部が前方に突出する傾斜面に形成されたことを特徴とする。
また、前記側板の上部間にかけ渡して前記フック棒の差し込み位置を規制する天井部を設けたことを特徴とする。
また、前記側板の下部間にかけ渡して底部を設け、該底部で前記側板の略中央部に前記フック棒の横揺れを防止する支持孔を設けたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について説明する。
(第1実施形態)
本発明に係るフック棒の止め器具はフック棒の先端に設けたフック部を係止し、吊り下げて支持できるように構成することを特徴とする。
図1はフック棒の止め器具の第1実施形態を示す斜視図、図2は止め器具の平面図、図3は止め器具にフック棒を装着した状態を示す斜視図である。
【0006】
実施形態のフック棒の止め器具は図1に示すように壁面あるいは柱等へ止め器具を取り付けるための取付部でもある当て板10と、当て板10の両側縁からL字形に折り曲げて立ち上げ形状に形成した側板12a、12bと、対向する側板12a、12b間を所定幅で連結し、フック棒の先端に設けたフック部を引っかけるため中央部に凹溝14aを形成した支持部14とから成る。
【0007】
支持部14は図のように側板12a、12bの上端から1/3程度下がった位置で、側板12a、12bの前縁側で連結し、支持部14の後端縁と当て板10とを離間させて配置する。
図2は支持部14を側板12a、12bの前縁側に配置し、支持部14と当て板10との間を空き空間とした様子を示す。支持部14を当て板10から離間させて配置するのは、フック棒20を止め器具に装着する際にフック棒20の先端のフック部20aを支持部14と当て板10との間に進入させ、支持部14の後ろ側から支持部14に引っかけるようにするためである。
【0008】
支持部14と当て板10との間隔はフック部20aが進入できる間隔とする。フック棒20は種類によってフック部20aの大きさに大小があり、形状も異なるし、フック部20aと軸との取り付け位置もまちまちであるから、支持部14と当て板10との間隔は異種製品でも共通に使用できるよう設定しておく必要がある。なお、支持部14と当て板10との間にフック部20aを進入させる場合はフック部20aを当て板10の面と平行にして進入させる。したがって、側板12a、12bの間隔はフック部20aの寸法を考慮して設定する必要がある。
【0009】
図3に止め器具にフック棒20を装着した状態を示す。フック棒20はフック部20aを支持部14の凹溝14aに入れて装着する。凹溝14aはフック部20aがちょうどはいる程度の幅に形成し、凹溝14a内にフック部20aがはいり込んで支持されるようにする。支持部14の幅をフック部20aが装着された際にがたつきなく支持できる程度の幅寸法にすることにより、フック部20aを凹溝14aに収容した状態でフック棒20は正面向きで安定して支持される。
【0010】
前述したように、支持部14と当て板10との間隔はフック部20aを進入させるに必要な間隔に設定するが、この間隔は支持部14にフック部20aを係止した状態でフック部20aが後方に位置ずれした場合でもフック部20aの後端面が当て板10に当接して支持部14から外れない間隔に設定する必要がある。支持部14にフック部20aを係止した際にはフック部20aは正面向きになっているから、フック部20aが位置ずれしてもフック部20aが必ず当て板10に当接し、これによって支持部14からフック部20aが外れないように寸法設定する。
【0011】
止め器具をこのような形態にすれば、フック棒20を当て板10の面とフック部20aを平行にして支持部14と当て板10との間に進入させ、フック部20aが支持部14の上方まで抜け出たところで、フック部20aを正面向きになるようフック棒20を回し、支持部14にフック部20aをひっかけることで、支持部14から抜け落とさずに確実にフック棒20を係止することができる。フック棒20は支持部14に係止され、止め器具に吊り下げられて支持される。
【0012】
当て板10は壁面あるいは柱等にビス止めあるいは接着剤等で固定して使用する。フック棒20は比較的長いものも使用するから支持部14にフック部20aを引っかける際に壁面等にフック棒があたったりするおそれがある。当て板10はフック棒20の先端のフック部20aを当ててすべらせるようにして進入させ、フック棒20が壁面等にじかにあたらないように保護している。側板12a、12bは止め器具内にフック棒20の先端を導入するガイドとしても作用する。
【0013】
本実施形態のフック棒の止め器具は当て板10、側板12a、12b、支持部14を一体形成したものであるが、材質的にはとくに限定されるものではない。たとえば、所定の強度を有するプラスチック材により一体成形することも可能であり、金属材を用いて形成することも可能である。
図4は金属板から上記実施形態の止め器具を形成する場合の構成例を示す。一枚板の金属板22を使用し、金属板22に切り込み24を入れ、折り曲げ成形し、支持部14を溶接して形成する方法である。線Aが折り曲げ位置、線Bが切り込み位置を示す。
【0014】
14a、14bは支持部14となる部分で、側板12a、12bを立ち上がり形状に折り曲げ、凹溝14aを形成するよう支持部14a、14bを曲げ成形し、支持部14a、14bを重ねて溶接することによって、図1に示すと同形態の止め器具が得られる。
【0015】
(第2実施形態)
図5はフック棒の止め器具の第2実施形態を示す斜視図である。本実施形態の止め器具は当て板10の上端縁と側板12a、12bの上端縁間に天井部16を設けたことを特徴とする。なお、側板12a、12bと支持部14の基本的な構成は第1実施形態と同様である。
本実施形態のように天井部16を設ける構成とした場合は、フック棒20を支持部14の後方に差し入れた際にフック棒20の差し込み位置が規制され、天井部16にフック部20aがあたったところでフック部20aを正面向きにして支持部14に引っかけるようにするといった操作ができる。
【0016】
また、天井部16を設けたことにより止め器具の強度を向上させることが可能になる。実施形態では天井部16は側板12a、12bの全幅の1/2程度覆っているが、側板12a、12bの全幅で設けてもよい。
また、本実施形態では側板12a、12bの下部側を円弧状に切り欠いた形状としているが、側板12a、12bのデザインはとくに限定されるものではない。また、第1実施形態においても、側板12a、12bは支持部14よりも下側を上部側の1/2程度の幅で形成しているが、もちろん側板12a、12bの上部と同幅で下部側まで延設するようにデザインすることもできる。
【0017】
(第3実施形態)
図6はフック棒の止め器具の第3実施形態を示す斜視図である。本実施形態の止め器具は側板12a、12bの下端縁間に底部18を設け、底部18にフック棒20の軸を挿通して支持する支持孔18aを設けたことを特徴とする。支持孔18aは支持部14にフック部20aを引っかけてフック棒20を止め器具に装着した際に、フック棒20の軸が揺れないように支持するために設けるものである。
【0018】
フック棒20のフック部20aを支持部14に係止する際には止め器具内にフック部20aを挿入し、支持孔18aにフック棒20aの軸を挿通した状態でフック棒20を回すことによりフック部20aを支持部14の凹溝14aにのせることができる。支持孔18aはフック棒20の軸の外径に合わせて径寸法を設定しておけば、フック棒20を支持部14に係止した状態でフック棒20が横揺れすることを防止することができる。
【0019】
もちろん、止め器具にフック棒20を係止した状態でフック棒20の横揺れを防止する方法としては、壁面あるいは柱等の止め器具を固定した壁面にフック棒20の手持ち部分を係止する係止部材を取り付ける方法も可能である。しかしながら、この場合には係止部材を取り付ける位置をフック棒20の長さに応じて設定しなければならないのに対し、本実施形態の止め器具は止め器具だけである程度フック棒20の横揺れを防止できるという利点がある。
【0020】
(第4実施形態)
図7はフック棒の止め器具の第4実施形態を示す。本実施形態の止め器具は、上述した実施形態にくらべて支持部14を肉厚に形成したこと、側板12a、12bを上下方向に同幅で形成したことを特徴とする。本実施形態はプラスチック材を用いて形成する場合等のように、支持部14で所要の強度が得られるようにする場合に好適に適用できる。このように止め器具のデザインとしては種々の形態を採用することが可能である。
【0021】
(第5実施形態)
図8、9はフック棒の止め器具の第5実施形態を示す。本実施形態の止め器具は、フック棒20の軸の太さが製品によってまちまちでかなり軸の径が異なることがあることから、軸径が異なるフック棒20であっても装着できるようにしたことを特徴とする。図8は止め器具をフック棒20を挿入する側から見た状態、図9は上面から見た状態である。
【0022】
本実施形態の止め器具は当て板10に対向する側板12a、12bの前端縁間に前面板12cを設け、前面板12cと当て板10との間に支持部14を取り付ける。支持部14にフック部20aをひっかける凹溝14aを設けることは他の実施形態と同様である。前面板12cと当て板10との間に取り付ける支持部14は、図9に示すように側板12a、12bと支持部14との間隔を左右で異なるように設定し、間隔を広くとった側では軸の太いフック棒20をかけられるようにし、間隔を狭くした側では軸の細いフック棒20をかけられるようにする。このように、当て板10と前面板12cとの間で支持する支持部14の設置位置を規定することで軸の太さに大小がある場合でも適宜選択してフック棒20をかけることが可能になる。
【0023】
(第6実施形態)
以上説明した実施形態は、いずれも、フック棒20を支持部14に係止する際に、当て板10にフック棒20の先端のフック部20aを沿わせながらフック棒20を持ち上げ、支持部14に係止する際にはフック部20aが正面向きになるようフック棒20を回して係止するものである。第6、7実施形態は、支持部14にフック部20aを係止させる方法は上記実施形態と同様であるが、フック部20aを支持部14に係止させる際に、フック部20aの先端が取り付け面側に向くようにフック棒20を係止する点が異なる。
【0024】
図10はフック棒の止め器具の第6実施形態の斜視図である。本実施形態ではフック部20aを沿わせるように当てる当て板10を止め器具の取り付け面に対して上部が前方に突出する傾斜面に形成し、当て板10の上端部に支持部14を配置して、当て板10と支持部14の両側縁部分を側板12a、12bで支持する構成としている。
【0025】
図11に止め器具を取り付け面側から見た斜視図を示す。当て板10が側板12a、12bの後端縁に対して傾斜して設けられていること、当て板10の上部と側板12a、12bに支持部14が支持されていることを示す。11は支持部14の後端縁と側板12a、12bとの間で支持する取付板である。取付板11はフック棒を支持部14に係止した際にフック部20aが柱等の取付面にあたって取付面をきずつけたりしないようにするためと、ビス等で止め金具を取付面に固定できるようにするために設けている。
【0026】
図10で16は側板12a、12bの上端間に設けた天井部である。天井部16の作用は第2実施形態の場合と同様である。
30はフック棒20を支持部14に係止した際に、フック棒20が支持部14から外れないようにするストッパ板である。本実施形態では支持部14に対しフック部20aの先端を取付面側に向けて引っかけるから、支持部14の前方にストッパ板30を設けて、フック棒20が係止位置から外れないようにしている。ストッパ板30はフック棒20が支持部14の凹溝14aから抜けて外れないようにするものであれば、大きさ、形状等はとくに限定されない。
【0027】
図12に本実施形態の止め器具にフック棒20を装着した様子を示す。ストッパ板30はフック部20aが動いた場合でもフック部20aの後端面が当接してフック棒20が支持部14から抜け落ちないようにするためのもので、フック部20aの寸法に応じて支持部14とストッパ板30との間隔を適当に設定する。フック棒20は当て板10の面とフック部20aを平行にして当て板10に沿わせながら止め器具内に差し入れ、取り付け面側にフック部20aの先端を向けて支持部14に係止する。
【0028】
本実施形態の場合も、前述した実施形態と同様に簡単にフック棒20を引っかけて係止することができ、引っかけた後は安全に吊り下げて支持することができる。本実施形態の場合は、フック部20aの先端を壁面や柱等の取り付け部に向けて係止させるから、フック棒の引っ掛け方法がより自然な操作でできるという利点がある。また、本実施形態の場合はフック部20aの先端を取り付け面側に向けたことでフック棒20を引っかけた状態で取付面から手前にフック棒20が離れて支持され、フック棒20を引っ掛ける操作や取り外し操作が容易にできるようになるという利点がある。
【0029】
(第7実施形態)
図13、14は第6実施形態と同様に、手前側からフック棒を引っかける方式の止め器具の他の実施形態を示す。本実施形態は止め器具を柱あるいは壁面に確実に取り付けられるよう当て板10の後面に底面が取付板11と同一面になるよう突出部32を設けたことを特徴とする。当て板10の正面側は図13に示すように突出部32に対応して溝部32aとなる。
本実施形態では当て板10が傾斜面となるが、突出部32は取付板11と同様に柱等の取付面にぴったりと当接するから、突出部32の底面にビス穴等を設けて確実に止め器具を固定することが可能になる。
【0030】
以上、フック棒の止め器具について、いくつか実施形態をあげて説明したが、止め器具の大きさ、デザインはフック棒に応じて適宜変更することが可能であり、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
また、実施形態では鍵状に形成されたフック棒を例に説明したが、本発明は所定幅を有する支持部14に凹溝を設けてフック部を係止した際にフックの向きを規制するようにした点に特徴がある。したがって、止め器具を壁面あるいは柱面に取り付ける際もその取り付け方向が限定されるものではなく、上記実施形態のように壁面や柱に正対する向きではなく、横向き(側板を壁面に取り付ける向き)に取り付けるといったことも可能である。また、フック部も支持部に係止した際に一定の向きに規制されて支持されるものであればその形状がとくに限定されるものではない。また、フック棒もシャッターの引き降ろしに使用するフック棒に限らず、排気窓、排煙窓等の開閉に使用するフック棒にも使用することができる。
【0031】
【発明の効果】
本発明に係るフック棒の止め器具は、上述したように、構成が簡易で製造が容易であるとともに、フック棒を装着したり取り外ししたりする操作が容易で、使いやすい器具として提供することができる。フック棒は止め器具から容易に外れないよう確実に装着される。これにより不使用時にフック棒の収納が容易になり、フック棒の扱いが容易になるとともに、さらにフック棒の使い勝手を向上させることができる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】フック棒の止め器具の第1実施形態の斜視図である。
【図2】フック棒の止め器具の第1実施形態の平面図である。
【図3】第1実施形態のフック棒の止め器具にフック棒をかけた状態を示す斜視図である。
【図4】板体からフック棒の止め器具を形成する方法を示す説明図である。
【図5】フック棒の止め器具の第2実施形態の斜視図である。
【図6】フック棒の止め器具の第3実施形態の斜視図である。
【図7】フック棒の止め器具の第4実施形態の斜視図である。
【図8】フック棒の止め器具の第5実施形態の斜視図である。
【図9】フック棒の止め器具の第5実施形態の平面図である。
【図10】フック棒の止め器具の第6実施形態の斜視図である。
【図11】第6実施形態のフック棒の止め器具を取付面側から見た斜視図である。
【図12】第6実施形態のフック棒の止め器具にフック棒をかけた状態を示す説明図である。
【図13】フック棒の止め器具の第7実施形態の斜視図である。
【図14】第7実施形態のフック棒の止め器具を取付面側から見た斜視図である。
【符号の説明】
10 当て板
11 取付板
12a、12b 側板
14 支持部
14a 凹溝
16 天井部
18 底板
18a 支持孔
20 フック棒
20a フック部
22 金属板
30 ストッパ板
32 取付部[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a hook rod stopper used for pulling down a shutter or opening / closing an exhaust window.
[0002]
[Prior art and problems to be solved]
For pulling down the shutter and opening / closing the exhaust window, a hook bar whose tip is formed in an L-shaped hook shape is used. The shutter hook rod is used to hook the tip of the hook to the lower end of the rolled-up shutter and pull down the shutter, and the hook rod such as the exhaust window is hooked to the window hook to open and close the window.
These hook bars should be stored in place when not in use. However, conventional shutter devices and the like do not have any means for storing them when they are not used. It is currently hanging or placed on a shelf.
[0003]
Some hook rods are about 2 meters long, and it is both an obstacle and a danger to simply put them against the wall. Further, since it is not in a predetermined position, there is an inconvenience that a hook bar cannot be found or lost when it is desired to use it.
The present invention is provided as an instrument for facilitating the handling of such a hook bar. The hook bar can be easily stored and can be used immediately when necessary. Is to provide.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention comprises the following arrangement.
That is, a hook rod stopper that locks and supports the hook portion at the tip of the hook rod and suspends the hook rod, the hook portion for restricting and supporting the hook portion in a predetermined direction. And a support portion provided with a recessed groove for storing the tip of the hook portion, and the hook portion can enter between the support portion in a direction substantially perpendicular to the direction of the recessed groove, and the hook portion enters the recessed groove. A stopper means is provided at an interval for preventing the hook portion from coming off from the support portion in a state where the front end portion of the hook portion is locked.
Further, a hook plate as a stopper means that also serves as a fixing portion for fixing to a mounting portion such as a wall surface or a column, and a side plate provided by standing upright from both side edges of the plate, respectively, in an L shape. Between the side plates, the hook bar can be inserted between the support plates, and a support portion provided with the concave groove is disposed at an interval to prevent the hook portion from coming off.
Further, a backing plate for hitting the hook portion of the hook bar along, a side plate for supporting both side edges of the plate, and a support portion for locking the hook portion provided on the top of the backing plate A stopper means is provided between the side plate and the side plate so as to allow the hook bar to enter between the support plate and the side plate, and at intervals to prevent the hook portion from coming off.
Moreover, the said contact plate was formed in the inclined surface which an upper part protrudes ahead with respect to the attachment surface of stoppers, such as a wall surface and a pillar, It is characterized by the above-mentioned.
In addition, a ceiling portion is provided that extends between the upper portions of the side plates and regulates the insertion position of the hook bar.
Further, a bottom portion is provided between the lower portions of the side plates, and a support hole for preventing the hook bar from rolling is provided at the bottom portion at a substantially central portion of the side plate.
[0005]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described.
(First embodiment)
The hook bar stopper according to the present invention is characterized in that a hook portion provided at the tip of the hook bar is locked and supported by being suspended.
FIG. 1 is a perspective view showing a first embodiment of a hook-bar locking device, FIG. 2 is a plan view of the locking device, and FIG. 3 is a perspective view showing a state in which the hook rod is mounted on the locking device.
[0006]
As shown in FIG. 1, the hook rod stopper according to the embodiment is a rising plate that is bent into an L shape from both side edges of the
[0007]
The
FIG. 2 shows a state in which the
[0008]
The interval between the
[0009]
FIG. 3 shows a state in which the
[0010]
As described above, the interval between the
[0011]
If the stop device is configured in this manner, the
[0012]
The
[0013]
The hook rod stopper of the present embodiment is one in which the
FIG. 4 shows a configuration example in the case where the stopper device of the above embodiment is formed from a metal plate. In this method, a
[0014]
[0015]
(Second Embodiment)
FIG. 5 is a perspective view showing a second embodiment of a hook bar stopper. The stop device of this embodiment is characterized in that a
When the
[0016]
Moreover, it becomes possible to improve the intensity | strength of a stop implement by providing the
In the present embodiment, the lower sides of the
[0017]
(Third embodiment)
FIG. 6 is a perspective view showing a third embodiment of a hook bar stopper. The stop device of the present embodiment is characterized in that a bottom 18 is provided between the lower edges of the
[0018]
When the
[0019]
Of course, as a method of preventing the horizontal movement of the
[0020]
(Fourth embodiment)
FIG. 7 shows a fourth embodiment of a hook bar stopper. The stop device of the present embodiment is characterized in that the
[0021]
(Fifth embodiment)
8 and 9 show a fifth embodiment of a hook bar stopper. The stopper of the present embodiment can be mounted even on
[0022]
In the stop device of the present embodiment, a
[0023]
(Sixth embodiment)
In any of the embodiments described above, when the
[0024]
FIG. 10 is a perspective view of a sixth embodiment of the hook bar stopper. In the present embodiment, the abutting
[0025]
FIG. 11 shows a perspective view of the stop device viewed from the mounting surface side. It shows that the
[0026]
In FIG. 10, 16 is a ceiling portion provided between the upper ends of the
A
[0027]
FIG. 12 shows a state in which the
[0028]
Also in the case of this embodiment, the
[0029]
(Seventh embodiment)
13 and 14 show another embodiment of a stop device that hooks a hook bar from the front side, as in the sixth embodiment. The present embodiment is characterized in that a
In the present embodiment, the
[0030]
As described above, the hook rod stoppers have been described with some embodiments, but the size and design of the stoppers can be appropriately changed according to the hook rods, and the present invention is limited to the above embodiments. Is not to be done.
Further, in the embodiment, the hook rod formed in a key shape has been described as an example, but the present invention regulates the direction of the hook when the concave portion is provided in the
[0031]
【The invention's effect】
As described above, the hook bar stopper according to the present invention is simple in structure and easy to manufacture, and can be provided as an easy-to-use instrument that is easy to install and remove the hook bar. it can. The hook bar is securely attached so that it does not easily disengage from the stop device. As a result, the hook bar can be easily stored when not in use, the hook bar can be easily handled, and the usability of the hook bar can be further improved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a first embodiment of a hook bar stopper. FIG.
FIG. 2 is a plan view of a first embodiment of a hook bar stopper.
FIG. 3 is a perspective view showing a state in which the hook bar is hung on the hook bar stopper according to the first embodiment;
FIG. 4 is an explanatory view showing a method of forming a hook rod stopper from a plate body.
FIG. 5 is a perspective view of a second embodiment of a hook rod stopper.
FIG. 6 is a perspective view of a third embodiment of a hook rod stopper.
FIG. 7 is a perspective view of a fourth embodiment of a hook rod stopper.
FIG. 8 is a perspective view of a fifth embodiment of a hook rod stopper.
FIG. 9 is a plan view of a fifth embodiment of a hook rod stopper.
FIG. 10 is a perspective view of a sixth embodiment of a hook rod stopper.
FIG. 11 is a perspective view of a hook bar stopper according to a sixth embodiment as viewed from the mounting surface side.
FIG. 12 is an explanatory view showing a state where a hook bar is hooked on a hook bar stopper according to a sixth embodiment;
FIG. 13 is a perspective view of a seventh embodiment of a hook rod stopper.
FIG. 14 is a perspective view of a hook bar stopper according to a seventh embodiment as viewed from the mounting surface side.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記フック部を所定の向きに規制して支持するためのフック部の先端部を収納する凹溝を設けた支持部と、
該支持部との間で前記フック部を前記凹溝の方向とは略直交する向きで進入可能とし、かつ前記凹溝に前記フック部の先端部が係止された状態で前記フック部を前記支持部から抜け止めする間隔でストッパ手段を設けたことを特徴とするフック棒の止め器具。A hook rod stopper that locks the hook portion at the tip of the hook rod and supports the hook rod in a suspended manner,
A support part provided with a concave groove for accommodating the tip part of the hook part for regulating and supporting the hook part in a predetermined direction;
The hook part can be entered between the support part in a direction substantially perpendicular to the direction of the concave groove, and the hook part is inserted in a state where the tip part of the hook part is locked in the concave groove. A hook rod stopper, wherein stopper means are provided at intervals to prevent the support portion from coming off.
該当て板の両側縁から各々L字形に起立させて設けた側板と、
該対向する側板間に、前記当て板との間で前記フック棒を進入可能とし、かつフック部を抜け止めする間隔をあけて前記凹溝を設けた支持部を配置したことを特徴とする請求項1記載のフック棒の止め器具。A hook plate as a stopper means serving also as a fixing portion for fixing to a mounting portion such as a wall surface or a column;
Corresponding side plates standing upright in L-shape from both side edges of the plate,
The support portion provided with the concave groove is disposed between the opposing side plates so that the hook bar can enter between the side plates and the hook portion is prevented from coming off. Item 1. A hook rod stopper according to item 1.
該当て板の両側縁を支持する側板と、
前記当て板の上部に設けた前記フック部を係止するための支持部と、
前記側板との間に、前記支持部との間で前記フック棒を進入可能とし、かつフック部を抜け止めする間隔をあけてストッパ手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のフック棒の止め器具。A backing plate for hitting along the hook portion of the hook bar;
A side plate that supports both side edges of the plate, and
A support part for locking the hook part provided on the upper part of the backing plate;
2. The hook bar according to claim 1, wherein the hook bar is allowed to enter between the side plate and the support part, and a stopper means is provided at an interval to prevent the hook part from coming off. Stop device.
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP16965396A JP3623316B2 (en) | 1996-03-21 | 1996-06-28 | Hook bar stopper |
Applications Claiming Priority (3)
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---|---|---|---|
JP8-64126 | 1996-03-21 | ||
JP6412696 | 1996-03-21 | ||
JP16965396A JP3623316B2 (en) | 1996-03-21 | 1996-06-28 | Hook bar stopper |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09310572A JPH09310572A (en) | 1997-12-02 |
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Family
ID=26405259
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP16965396A Expired - Fee Related JP3623316B2 (en) | 1996-03-21 | 1996-06-28 | Hook bar stopper |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3623316B2 (en) |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP16965396A patent/JP3623316B2/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH09310572A (en) | 1997-12-02 |
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