JP3697015B2 - 鉄道用レールの柱厚判定方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄道用レール製造ラインで、搬送中のレール側面の長手方向に刻印される凹凸を抽出し、凹凸部を除いた柱厚量をオンラインで測定し、品質の合否判定するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
鉄道用レールはレール側面の柱厚が薄すぎると、車両走行中の水平,垂直荷重に耐えられなくなり、変形もしくは破損する事につながる。そのため、レールの種類によって異なるものの、柱厚の製品精度は規格の±0.5mm以内に抑えることが要求されている。なお、レール側面の柱厚の測定方法は、従来、入手により幅ゲージもしくはマイクロメータにより、レール両端の断面部のみ測定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来方法では人及び時間が必要となることと、レール両端の断面部のみの品質保証しか出来ないという問題点があった。
【0004】
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、オンラインで自動的に全長の柱厚を測定可能とし、さらにレール側面部にある刻印部の影響を除去した鉄道用レールの柱厚判定方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る鉄道用レールの柱厚判定方法は、鉄道用レールの長手方向のレール側面変位データF1と長手方向の測定位置データXをオンラインで連続測定し、前記レール側面変位データF1と前記位置データXをディジタル化してメモリに記憶する工程と、前記レール側面変位データF1と前記位置データXを基に柱厚データG(X)を求める工程と、前記柱厚データG(X)からノイズを低減した柱厚データH(X)を求めるノイズ低減工程と、前記柱厚データH(X)に対して前記鉄道用レールのロールマーク部の凹凸を強調する強調処理をして柱厚データI(X)を求めた後に、ロールマーク部中点Kiを抽出する抽出処理を施す工程と、前記柱厚データI(X)から、前記ロールマーク部中点Kiの前後それぞれにおいて、標準ロールマーク長さの半分より大きな所定の長さの寄与を削除して、柱厚品質合否を判定する工程と、からなる。
【0006】
さらに望ましくは、上記の鉄道用レールの柱厚判定方法において、前記ノイズ低減工程は、前記位置データXについて移動平均処理を施すものである。
また、前記抽出処理は、柱厚データI(X)についてピークの中間値に基づいて、該ピークの位置の中点及びピークの間隔Liを導き、該間隔Liと標準ロールマーク間隔とを比較することによって、前記ピークの位置の中点をロールマーク部中点Kiとして抽出する処理としても良い。
【0007】
【発明の実施の形態】
レール側面の長手方向の変位データは、図1のごとくレール2側面に2台のスポット式レーザー距離計1a,1bをZ方向に間隔Lで配置し、一定時間毎に測定した測定値と、レールの搬送速度を測定する速度計の測定値から測定できる。この時、長手方向の位置をX,各距離計の測定データをF1a(X),F1b(X)とすると、距離計の間隔より長手方向の柱厚データが測定できる。
【0008】
この柱厚データを図2のごとくG(X)とすると、G(X)は多数のノイズを含んでいるため、それを解決するために移動平均処理を施す。それにより、滑らかな柱厚曲線が得られることになり、後のレール柱厚合否判定処理が出来ることになる。
【0009】
移動平均処理を施した柱厚データをH(X)とすると、次に、レール側面に刻印されたロールマークを抽出するために、H(X)に絶対値一次微分を施す。次にH’(X)にXを基準として±M個の窓積分を施し、それをI(X)とおくと、ロールマーク部による凹凸情報が図3のごとく強調される。
【0010】
I(X)全データより、最大値MAX,最小値MINを検出し、その中間値SH50を抽出する。SH50値とI(X)の大小比較を行い、SH50値に対しI(X)が小から大になるX1と大から小になるX2間の中点K1、次なる同様点K2及び中点間距離L1を図4のごとく抽出する。同様に長手方向のデータ全てより中点Ki及び中点間距離Liをそれぞれ抽出する。
【0011】
通常、ロールマークの間隔は一定であるため、各Liが標準ロールマーク間隔±α(速度誤差,サンプリング誤差を考慮した余裕長さ)の範囲にあれば、各中点Kiはロールマークの中心を示していることになる。従って、Kiの前後β(標準ロールマーク長さ/2+速度誤差,サンプリング誤差を考慮した余裕長さ)をロールマーク部として除去することにより、正規の柱厚データI(X)が抽出できることになり、本データより品質合否判定が行えることになる。
【0012】
さらに、レール鋼種,製造年月日により、そのロールマーク長さ及びロールマーク間隔が異なるが、本方法では、α及びβを各鋼種及び製造年月日毎に任意設定できるため、それぞれに対応したロールマーク抽出,除去による柱厚合否判定が行えることになる。
【0013】
【実施例】
本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。図1において、1a,1bはレールの変位測定に使用するスポット式レーザ距離計、2は搬送レール、3a,3bは搬送ロール、4は距離計コントローラ、5はA/D変換器、6は計算機、7はロータリエンコーダである。
【0014】
2台のスポット式距離計1a,1bは図中Z軸方向にLの間隔で配置されている。スポット式レーザ距離計1a,1bは投光部から照射されたレーザがレールで反射してくるのを受光部で捉え、その時の受光部内の最大入光位置をレールの変位(スポット式距離計からレール2側面までの距離)に変換することで測定するものである。
【0015】
距離計コントローラ4は、ロータリエンコーダ7が設定数のパルス(指速パルス)を発生する毎に、すなわちレール2の所定量の移動毎にスポット式距離計1a,1bの測定信号をディジタルデータに変換して、指速パルスの計数値(レ−ル上のX位置)と共に計算機6に与える。計算機6は与えられる変位データ(距離データ)をメモリに順次書き込む(図5のステップS1)。
【0016】
計算機6はメモリ内の距離データに基づいて、柱厚計算及びロールマーク除去処理を行ってから品質合否判定を行う。この処理を図5のステップS2〜S9に示す。
【0017】
上述の距離計1a,1bによる測定(図5のステップS1)で得た距離デ−タに基づいて、計算機6はまず柱厚を計算する(ステップS2)。その処理内容は
G(X)=L−{F1a(X)+F1b(X)} ・・・(1)
である。G(X)は図2の(a)のごとくノイズを含んでいるため、計算機6ではこれらのデータに対してノイズ除去するための移動平均処理を行う(ステップS3)。得られた移動平均処理データH(X)からロールマーク部を抽出するために、H(X)に1階微分を施す(ステップS4)。その処理内容は
H’(X)=|H(X)−H(X−1)| ・・・(2)
である。次にH’(X)に±M個の窓積分を行う(ステップS5)。その処理内容は、
【0018】
【数1】
【0019】
である。H’(X)を±M個の窓積分処理することにより、図3の(b)のごとく柱厚データに含まれていたロールマーク情報が強調される。この積分処理データI(X)での最大値,最小値から、その中間値SH50を抽出し、そのSH50とI(X)が小から大及び大から小になるX1〜4より、図4のごとく中点K1,K2を抽出する(ステップS6)。各中点間の距離L1より、それがロールマーク部の中点により得られる距離L1であるかを判定する(ステップS7)。その処理内容は
標準ロールマーク間隔−α ≦ L1 ≦ 標準ロールマーク間隔+α・・・(4)
である。式(4)を満足するL1はロールマーク間隔を示している。すなわち、中点K1,K2は各ロールマーク部の中心を示していることになる。これを全ての中点間距離Liに対して行うことにより、ロールマーク部の中心を示すKiを抽出する。これらロールマーク部の中心を示す各Kiに対し、前後β(標準ロールマーク長/2+余裕長さ)を除去(ステップS8)すれば柱厚データI(X)からロールマーク部だけを除去できることになり、除去後のI(X)と合否判定基準(製造基準値±公差)を比較して、レールの柱厚品質を合否判定する(ステップS9)。なお、α及びβは各鋼種,製造年月日毎に計算機6に入力して設定するものである。
【0020】
【発明の効果】
本発明によればレール製造ラインで搬送中レールの柱厚を全て算出できるので、正確で信頼性の高いオンラインでの柱厚検査が可能になり、製造ラインの能率を低下させることなく、全長・全数検査が容易となって、レール形状品質の向上が図れる。
【0021】
更には、レールの品質判定に使用しない鋼種毎や製造年月日によって異なる刻印部を自動的に取り除くことで、品質判定に必要な情報のみでの柱厚検査が可能となり、製造ラインの能率を低下させることなく全数・全鋼種検査が容易となって、レールの品質向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を一様態で実施する装置構成の概要を示すブロック図である。
【図2】 (a)は図1に示す距離計1a,1bにより測定されたレール2の側面変位から算出した柱厚分布を示すグラフであり、(b)は(a)の柱厚データを移動平均処理により平滑化して得た柱厚分布を示すグラフである。
【図3】 (a)は図2の(b)に示すデータの絶対値一次微分を示すグラフであり、(b)は(a)の絶対値一次微分データを±M個で窓積分処理して得たグラフである。
【図4】 図3の(b)のデータより、MAX,MIN及び中間値SH50を抽出し、ロールマーク部の中点K1,K2及びロールマーク間隔L1を抽出する方法を示す図である。
【図5】 図1に示すコントローラ4及び計算機6の柱厚判定処理内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1a,1b:スポット式レーザ距離計 2:レール
3a,3b:搬送ロール 4:レーザ距離計コントローラ
5:A/D変換器 6:計算機
7:ロータリエンコーダ D:搬送方向
8:ロールマーク
Claims (3)
- 鉄道用レールの製造ラインにおける柱厚判定方法であって、
鉄道用レールの長手方向のレール側面変位データF1と長手方向の測定位置データXをオンラインで連続測定し、前記レール側面変位データF1と前記位置データXをディジタル化してメモリに記憶する工程と、
前記レール側面変位データF1と前記位置データXを基に柱厚データG(X)を求める工程と、
前記柱厚データG(X)からノイズを低減した柱厚データH(X)を求めるノイズ低減工程と、
前記柱厚データH(X)に対して前記鉄道用レールのロールマーク部の凹凸を強調する強調処理をして柱厚データI(X)を求めた後に、ロールマーク部中点Kiを抽出する抽出処理を施す工程と、
前記柱厚データI(X)から、前記ロールマーク部中点Kiの前後それぞれにおいて、標準ロールマーク長さの半分より大きな所定の長さの寄与を削除して、柱厚品質合否を判定する工程と、
からなる鉄道用レールの柱厚判定方法。 - 前記ノイズ低減工程は、前記位置データXについて移動平均処理を施すものである請求項1に記載の鉄道用レールの柱厚判定方法。
- 前記強調処理は、前記ノイズを低減した柱厚データH(X)を位置データXについて絶対値一次微分し、さらに、±M個の窓積分を施した柱厚データI(X)を求める処理であり、
前記抽出処理は、前記柱厚データI(X)についてピークの中間値に基づいて、該ピークの位置の中点及びピークの間隔Liを導き、該間隔Liと標準ロールマーク間隔とを比較することによって、前記ピークの位置の中点をロールマーク部中点Kiとして抽出する処理である、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の鉄道用レールの柱厚判定方法。
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