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JP3696491B2 - Low thermal resistance type slurry mortar and its stock solution - Google Patents

Low thermal resistance type slurry mortar and its stock solution Download PDF

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JP3696491B2
JP3696491B2 JP2000281182A JP2000281182A JP3696491B2 JP 3696491 B2 JP3696491 B2 JP 3696491B2 JP 2000281182 A JP2000281182 A JP 2000281182A JP 2000281182 A JP2000281182 A JP 2000281182A JP 3696491 B2 JP3696491 B2 JP 3696491B2
Authority
JP
Japan
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slurry
mortar
specific gravity
stock solution
value
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2000281182A
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Japanese (ja)
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JP2002087869A (en
Inventor
義夫 共田
秀夫 安光
Original Assignee
有限会社三和工業
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Landscapes

  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、低熱抵抗型のスラリーモルタル及びその原液の改良に関するものてある。
【0002】
【従来の技術】
今日、送電線や通信線等のケーブルは、地中に埋設される場合が多い。これらのケーブルは、トンネルやヒューム管等の埋設管内に敷設した後、埋め戻し用のモルタルにより埋め戻される。より具体的には、ヒューム管内に多数の電線管が配位され、これら電線管内に送電線等のケーブルが挿通された状態で、電線管間の空間に、埋め戻し用のモルタルを充填して埋め戻すものである。その際、工事の能率化の観点から、1つの工事区間は長くなる傾向にあり、今日にあっては、100m程度の区間から、長ければ600mの区間を一度に埋め戻すという工事も行われている。その方法は、工事区間の基端から先端に向けて、例えば500m、400m、300mというように、内径約75mmの長さの異なる複数のモルタル圧送管を配設して、モルタル圧送管の基端から埋め戻し用のモルタルをポンプで圧送することにより全区間を略均一に埋め戻すようにするものである。そのため、長距離を圧送でき、圧送先で均一に広がるように、埋め戻し用のモルタルには適度の流動性が求められる。
【0003】
他方、埋め戻し用のモルタルにあっては、ケーブル特に送電線の場合には、送電効率の観点から、埋め戻したモルタルの熱抵抗値を低くすることが望まれる。この熱抵抗値は、モルタルの比重が高くなるに従って低下する傾向にある。そのため、セメントと、骨材としての砂と、水とを配合して混練した最も一般的なモルタルの場合、骨材の量を多くして高比重にすることが考えられるが、高比重にして熱抵抗の低減化の要求に答えようとすると、流動性が低下してしまう。流動性が低下すると、長距離の圧送が困難であると共に、埋め戻しが完全に行うことができず、大きな空間が残ってしまうという問題が発生する。
【0004】
また、この種の埋め戻しの原材料として、トンネル掘削等で排出される汚泥スラリーを活用することにより、資源の有効活用を推進する提案がなされている(特開平11−285697)。この提案は、汚泥スラリーに精製土類(ベントナイト)、水、増粘剤(ナトリウムカルボキシメチルセルローズ)、解膠剤からなる群の少なくとも一種を配合して、その比重が1.090〜1.145g/cm3 、粘性がフアンネル粘性で20.5〜26.0秒となるように調整したスラリー原液と、セメントとを混合したスラリーモルタルを提供するものである。
ところが、原液の比重が1.090〜1.145g/cm3 であると、前述の熱抵抗値は130℃・cm/Wを越えてしまい、到底、熱抵抗値の低減化の要求には答えることができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、送電線等のケーブルを埋め戻すためのモルタルにあっては、適度な流動性と熱抵抗値の低減化という、両立困難な要求を満たす必要があるが、このような要求を満足させるモルタルは、未だ開発されていないのが現状である。そこで、本願発明は、適度な流動性と熱抵抗値の低減化の両立を可能とした、低熱抵抗型のスラリーモルタル及びその原液を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願発明者は、上記の課題を解決するために、資源の有効活用の観点から有利な汚泥スラリーの利用を出発点として、これを主原料として利用したモルタルの改良を試みた。具体的には、汚泥スラリーより比重の高い砂等を配合することによって、高比重化、熱抵抗値の低減化を試みたが、通常の砂にあっては、前述のように、流動性が低下してしまうという課題を解決し得なかった。そこで、鋭意研究の結果、汚泥スラリーに微粒子状にした骨材を配合することにより、高比重化、熱抵抗値の低減化を図ることができると同時に、流動性の低下を防ぐことができることを知見し、この知見に基づき本願発明を完成するに到ったものである。
【0007】
本願の請求項1の発明は、汚泥スラリーに粒子径1.0mm以下の骨材が配合され、その比重が1.3g/cm3 以上、フロー試験(JHS A313)の値が240mm以上に設定されたスラリーモルタル用の原液と、セメント等の固化剤とが混合されたモルタルであって、このモルタルの比重が1.54g/cm3 以上、フロー試験(JHS A313)の値が190mm以上であり、養生固化後の熱抵抗値が100℃・cm/W未満であることを特徴とする低熱抵抗型のスラリーモルタルを提供することにより、上記の課題を解決する。
尚、養生固化後の熱抵抗値とは、流し込み後、28日の養生期間を経たスラリーモルタルの熱抵抗値を意味する。
本願の請求項2の発明は、比重が1.4〜2.0g/cm3 、フロー試験(JHSA313)の値が300〜500mmに設計された汚泥スラリーからなるスラリーモルタル用の原液1m3と、セメント等の固化剤100〜250kgとが配合されたスラリーモルタルであって、スラリーモルタルの比重が1.54g/cm3 以上、フロー試験(JHS A313)の値が190mm以上であり、養生固化後の熱抵抗値が90℃・cm/W未満であることを特徴とする低熱抵抗型のスラリーモルタルを提供することにより、上記の課題を解決する。
本願の請求項3の発明は、汚泥スラリーに粒子径1.0mm以下であって汚泥スラリーより比重の高い骨材が配合され、その比重が1.3g/cm3 以上、フロー試験(JHS A313)の値が240mm以上に設計されたことを特徴とするスラリーモルタル用の原液を提供することにより、上記の課題を解決する。
本願の請求項4の発明は、請求項3の発明に係るスラリーモルタル用の原液にあって、汚泥スラリーに骨材として粒子径0.5mm以下の砂が配合され、その比重が1.4〜2.0g/cm3 に設計されたことを特徴とするものを提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
汚泥スラリーは、掘削現場等から排出され、その比重や流動性は様々なものであるが、これを用いて低熱抵抗型のスラリーモルタルを製造するには、適当な値に設計されたスラリーモルタル用の原液を製造する。
まず、スラリーモルタルの熱抵抗は、モルタルの比重と相関関係があると考えられ、低熱抵抗型のスラリーモルタルを得るためには、スラリーモルタル用の原液の比重を、1.3g/cm3 以上、より好ましくは、1.4〜2.0g/cm3 とする。この比重が、低すぎると目的の低熱抵抗型のスラリーモルタルを得ることができない。他方、比重が高すぎると、得られるスラリーモルタルの流動性が低下し、埋め戻し作業が完全に行うことができなくなる。
この、埋め戻し作業に望まれる流動性を得るには、スラリーモルタル用の原液の流動性を、フロー試験(JHS A313)の値が240mm以上、より好ましくは、300〜500mmに設計する。流動性(フロー試験(JHS A313)の値)が小さいと、長距離の圧送が困難となったり、埋め戻しに際してスラリーモルタルが全域に行き渡らないおそれが生ずる。逆に、流動性の上限については制限する必要はないが、流動性が高くなると比重が低下するおそれがあり、この観点からすると500mm以下が適当である。
【0009】
汚泥スラリーは、建設汚泥として発生するもので、排出される掘削現場の条件等によってその条件は一様ではないが、上記の目的の比重よりも小さい場合が多い。そのため、骨材を配合して、その比重を高める必要がある。その際、通常の砂等の骨材を配合した場合には、比重を高くすることができるものの、流動性が低下してしまう。そこで、本願発明にあっては、粒子径1.0mm以下、より好ましくは粒子径0.5mm以下の骨材を配合するものである。
骨材の種類は、汚泥スラリーより比重が高く、上記の粒子径の条件に適合するものであれば種々変更して実施し得るが、最も望ましくは、砂であって、その粒子が上記の条件に合致するように、比較的均一なものを用いる。特に、汚泥スラリーから1.0mm以下、望ましくは0.5mm以下の粒子径の砂を濾し取って、この砂を骨材として用いることにより、資源のリサイクルの観点からも有利である。尚、骨材には、砂以外の粒子が混入しているものであってもよい。他の骨材としては、セラミックの粉砕物、ベントナイトを例示することができ、さらに、フライアッシュ、焼却灰等を添加することもできる。
尚、望ましくは、比重1.05〜1.25g/cm3 (より望ましくは1.1〜1.2g/cm3 )の汚泥スラリーを用いれば、これに、比重2以上で粒子径0.5mm以下の砂を配合することによって、比重1.4〜2.0g/cm3 フロー試験(JHS A313)の値が240mm以上、望ましくは300〜500mmとしたスラリーモルタル用の原液を得ることができる。
【0010】
逆に、汚泥スラリーの比重が大きく、或いは、流動性が小さくなり過ぎた場合には、水を添加することもできる。そして、得られた原液の流動性を微調整したい場合には、ナトリウムカルボキシメチルセルローズ等の増粘剤を添加したり、逆に解膠剤(例えば、商標ブルック等の帯電効果により粒子を反発させて分散させる解膠剤)を添加して流動性を高めたりしてもよい。
【0011】
上記のように設計されたスラリーモルタル用の原液を、セメント等の固化剤と混練して、スラリーモルタルを完成させる。
セメントは、ポルトランドセメント、高炉セメント等を使用することができ、さらに必要に応じて、流動化剤等の助剤を添加してもよい。
【0012】
このスラリーモルタル用の原液とセメント等の固化剤との配合量は、スラリーモルタルの原液1m3に対して、セメント等の固化剤を100〜250kgの割合で配合することが望ましい。
得られたスラリーモルタルの流動性は、フロー試験(JHS A313)の値が190mm以上、より好ましくは240mm以上とする。上限を、特に制限する必要はないが、骨材を上記の砂とした場合には、600mm程度が限度であると考えられる。フロー試験(JHS A313)の値が190mm以上であると、100m程度の区間の埋め戻しには充分に対応でき、240mm以上であると500m以外の区間の埋め戻しにも対応できるものである。
また、スラリーモルタルの比重は1.54g/cm3 以上とし、このスラリーモルタルの養生固化後の熱抵抗値を、100℃・cm/W未満とする。より望ましくは、96℃・cm/W未満、さらに望ましくは90℃・cm/W未満とする。このように、低い熱抵抗値を実現することによって、埋め戻された送電線の送電効率の低下を防止することができるものである。
【0013】
【実施例】
以下、本願発明の理解を高めるために、その実施例と比較例とを示すが、本願発明はこの実施例に限定して理解されるべきではない。
【0014】
実施例1
比重1.22g/cm3 、フロー試験(JHS A313)の値が580mmの汚泥スラリーに、比重2.13、粒子径0.5mm以下の砂を配合して、比重1.50g/cm3 のスラリーモルタル用の原液を得た。この原液の流動性は、フロー試験(JHS A313)の値が440mmであった。
この原液1m3にポルトランドセメント200kgを配合して、モルタル用ミキサーで混練して、比重1.58g/cm3 のスラリーモルタルを得た。このスラリーモルタルの流動性は、フロー試験(JHS A313)の値が275mmであった。
【0015】
実施例2
比重1.22g/cm3 、フロー試験(JHS A313)の値が580mmの汚泥スラリーに、比重2.13、粒子径0.5mm以下の砂を配合して、比重1.65g/cm3 のスラリーモルタル用の原液を得た。この原液の流動性は、フロー試験(JHS A313)の値が340mmであった。
この原液1m3にポルトランドセメント200kgを配合して、モルタル用ミキサーで混練して、比重1.89g/cm3 のスラリーモルタルを得た。このスラリーモルタルの流動性は、フロー試験(JHS A313)の値が195mmであった。
【0016】
比較例1
比重1.22g/cm3 、フロー試験(JHS A313)の値が580mmの汚泥スラリーをスラリーモルタル用の原液とし、この原液1m3にポルトランドセメント200kgを配合し、モルタル用ミキサーで混練して、比重1.37g/cm3 のスラリーモルタルを得た。このスラリーモルタルの流動性は、フロー試験(JHS A313)の値が300mmであった。
【0017】
熱抵抗値の試験
実施例1及び2並びに比較例1のスラリーモルタルについて、熱抵抗値の試験を行った。
【0018】
(1)供試体作成
実施例1及び2並びに比較例1のスラリーモルタルを、内寸26cm×26cm×7.5cmの型枠に流し込み静置し、養生した。養生条件は、20℃恒温室密封養生とし、静置後3日で上面を均した。養生期間は28日とした。
【0019】
(2)熱抵抗値の測定
(a)理論
供試体の上面側の雰囲気を室温(20℃)、下面側の雰囲気を高温(50℃)に保ち、下面(t2)と上面(t1)の温度差(t)および下面から上面への熱流量(Q)を測定することにより、熱伝導率(K)を求めた。熱抵抗値は熱伝導率の逆数(1/K)で求められる。
K=Q/(t/h)
K:熱伝導率(W/℃・cm)
Q:熱流量(W/m2 )
t:上面と下面の温度差(℃) t=t2―t1
h:上面と下面の距離(供試体厚さ) h=0.075m
(b)使用機器
加熱装置:高温蒸気養生槽(設定温度55℃)
上、下面温度の測定:上面は試験前に熱伝対を設置、下面は供試体作成前に型枠内底盤部に設置した熱伝対を介して、測定器(TDS−303;東京測器研究所)にて測定した。
熱流量の測定:熱流計(HFM−115;京都電子工業)にて測定した。
(c)試験手順
1)流し込み静置後28日経過した時点で、試験を行った。試験前日に、各供試体を蒸気養生槽中に設置し加熱を行った。
2)上、下面温度が定常値を示すまで放置し、定常になったことを確認後、試験を開始した。
3)熱流計センサーを供試体の上面に設置し、熱流計が安定するまでの10分間程度放置した。
4)1回の測定につき1分間の間隔でデータを記録した。
5)各供試体につき3個(各配合につき9回)データを記録した。
(3)試験結果
試験結果を表1に示す。
【0020】
【表1】

Figure 0003696491
【0021】
上記の試験結果から明らかなように、比較例1にあっては、そのスラリーモルタル並びに原液の比重が何れも小さく、熱抵抗値についても、100℃・cm/Wを大きく上回るものであったのに対して、実施例1及び2にあっては、熱抵抗値が約80℃・cm/W前後の値を示すものが得られたものである。しかも、この実施例1及び2の流動性は、前述のように、フロー試験(JHS A313)の値が275mm、195mmであり、ケーシングの埋め戻し用のスラリーモルタルとして使用し得るものである。
【0022】
【発明の効果】
以上、本願の請求項1及び2の発明にあっては、資源の有効活用に有利な汚泥スラリーを用いたスラリーモルタルにあって、適度な流動性と熱抵抗値の低減化という、両立困難な課題を解決すことができ、ケーブル埋め戻し用として最適な低熱抵抗型のスラリーモルタルを提供することができたものである。
また、本願の請求項3及び4の発明にあっては、上記のケーブル埋め戻し用として最適な低熱抵抗型のスラリーモルタルを容易に製造することのできるスラリーモルタル用の原液を提供することができたものである。
特に、汚泥スラリーから得た砂を1.0mm以下、望ましくは0.5mm以下の粒子径の粒度に調整して用いることにより、原液の全成分を建設現場等から排出される汚泥スラリーから得ることができ、資源のリサイクルを図ることができるものである。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to improvement of a low heat resistance type slurry mortar and its stock solution.
[0002]
[Prior art]
Today, cables such as power transmission lines and communication lines are often buried in the ground. These cables are laid in buried pipes such as tunnels and fume pipes and then backfilled with mortar for backfilling. More specifically, a large number of electric pipes are arranged in the fume pipes, and a mortar for backfilling is filled in the space between the electric pipes in a state where cables such as transmission lines are inserted into the electric pipes. It will be backfilled. At that time, from the viewpoint of streamlining construction, one construction section tends to be long, and today, from about 100 m section to 600 m section is backfilled at once. Yes. The method is to arrange a plurality of mortar pressure feeding pipes with different inner diameters of about 75 mm, for example, 500 m, 400 m, 300 m from the base end of the construction section to the base end of the mortar pressure feeding pipe. The mortar for backfilling is pumped with a pump so that the entire section is backfilled substantially uniformly. Therefore, moderate fluidity is required for the backfill mortar so that it can be pumped over a long distance and spreads uniformly at the pumping destination.
[0003]
On the other hand, in the case of a mortar for backfilling, in the case of a cable, particularly a transmission line, it is desired to reduce the thermal resistance value of the backfilled mortar from the viewpoint of power transmission efficiency. This thermal resistance value tends to decrease as the specific gravity of the mortar increases. Therefore, in the case of the most common mortar, which is a mixture of cement, sand as aggregate, and water, it is conceivable to increase the amount of aggregate to a high specific gravity. If it is going to answer the request | requirement of reduction of thermal resistance, fluidity | liquidity will fall. When the fluidity is lowered, there is a problem that long-distance pumping is difficult and backfilling cannot be performed completely, leaving a large space.
[0004]
In addition, a proposal has been made to promote effective utilization of resources by utilizing sludge slurry discharged by tunnel excavation or the like as a raw material for this type of backfill (Japanese Patent Laid-Open No. 11-285697). In this proposal, sludge slurry is blended with at least one member of the group consisting of refined earth (bentonite), water, thickener (sodium carboxymethylcellulose), and peptizer, and the specific gravity is 1.090 to 1.145 g. The slurry mortar is obtained by mixing a slurry stock solution adjusted to have a viscosity of 20.5 to 26.0 seconds with a viscosity of 2 cm to 26.0 seconds.
However, if the specific gravity of the undiluted solution is 1.090 to 1.145 g / cm 3, the above-mentioned thermal resistance value exceeds 130 ° C. · cm / W, so that we can answer the demand for reduction of the thermal resistance value. I can't.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
In this way, mortar for backfilling cables such as power transmission lines needs to satisfy the difficult requirements of both moderate fluidity and reduced thermal resistance, but these requirements are satisfied. The mortar to be used has not been developed yet. Therefore, the present invention is intended to provide a low thermal resistance type slurry mortar and its undiluted solution that can achieve both appropriate fluidity and reduction in thermal resistance value.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the inventor of the present application tried to improve the mortar using the sludge slurry, which is advantageous from the viewpoint of effective use of resources, as a starting point. Specifically, we tried to increase the specific gravity and reduce the heat resistance value by blending sand with a higher specific gravity than sludge slurry, but in normal sand, as described above, the fluidity is low. Could not solve the problem of lowering. Therefore, as a result of diligent research, it is possible to increase the specific gravity and reduce the thermal resistance value and to prevent the decrease in fluidity by blending the finely divided aggregate into the sludge slurry. Based on this knowledge, the present invention has been completed.
[0007]
In the invention of claim 1 of the present application, an aggregate having a particle diameter of 1.0 mm or less is blended in the sludge slurry, the specific gravity is set to 1.3 g / cm 3 or more, and the value of the flow test (JHS A313) is set to 240 mm or more. A mortar in which a stock solution for slurry mortar and a solidifying agent such as cement are mixed, the specific gravity of this mortar is 1.54 g / cm 3 or more, the value of the flow test (JHS A313) is 190 mm or more, and curing is solidified. The above problem is solved by providing a low thermal resistance type slurry mortar characterized by a later thermal resistance value of less than 100 ° C. · cm / W.
In addition, the heat resistance value after hardening solidification means the heat resistance value of the slurry mortar which passed through the curing period of 28 days after pouring.
The invention of claim 2 of the present application is a stock solution 1 m3 for slurry mortar comprising a sludge slurry designed to have a specific gravity of 1.4 to 2.0 g / cm @ 3 and a flow test (JHSA 313) value of 300 to 500 mm, cement, etc. A slurry mortar containing 100 to 250 kg of a solidifying agent having a specific gravity of 1.54 g / cm 3 or more, a flow test (JHS A313) value of 190 mm or more, and a heat resistance value after curing and curing The above-mentioned problems are solved by providing a low heat resistance type slurry mortar characterized by having a low temperature of less than 90 ° C. · cm / W.
In the invention of claim 3 of the present application, an aggregate having a particle size of 1.0 mm or less and higher specific gravity than the sludge slurry is blended in the sludge slurry, the specific gravity is 1.3 g / cm 3 or more, and the flow test (JHS A313) The above problem is solved by providing a stock solution for slurry mortar characterized in that the value is designed to be 240 mm or more.
The invention of claim 4 of the present application is the undiluted solution for slurry mortar according to the invention of claim 3, wherein the sludge slurry is mixed with sand having a particle diameter of 0.5 mm or less as an aggregate, and the specific gravity is 1.4 to It provides what is characterized by being designed at 2.0 g / cm @ 3.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Sludge sludge is discharged from excavation sites, etc., and its specific gravity and fluidity vary. To produce low heat resistance type slurry mortar using this, sludge slurry is used for slurry mortar designed to an appropriate value. A stock solution of
First, the thermal resistance of the slurry mortar is considered to have a correlation with the specific gravity of the mortar, and in order to obtain a low thermal resistance type slurry mortar, the specific gravity of the stock solution for the slurry mortar is set to 1.3 g / cm 3 or more. Preferably, it is 1.4 to 2.0 g / cm @ 3. If this specific gravity is too low, the desired low thermal resistance type slurry mortar cannot be obtained. On the other hand, if the specific gravity is too high, the fluidity of the resulting slurry mortar decreases, and the backfilling operation cannot be performed completely.
In order to obtain the fluidity desired for this backfilling operation, the fluidity of the stock solution for slurry mortar is designed so that the value of the flow test (JHS A313) is 240 mm or more, more preferably 300 to 500 mm. If the fluidity (the value of the flow test (JHS A313)) is small, long-distance pumping becomes difficult, and the slurry mortar may not spread over the entire area during backfilling. On the contrary, although it is not necessary to restrict | limit about the upper limit of fluidity | liquidity, if fluidity | liquidity becomes high, there exists a possibility that specific gravity may fall, From this viewpoint, 500 mm or less is suitable.
[0009]
The sludge slurry is generated as construction sludge, and the conditions are not uniform depending on the conditions of the excavation site to be discharged, but are often smaller than the above-mentioned specific gravity. Therefore, it is necessary to mix | blend aggregate and to raise the specific gravity. At that time, when an aggregate such as normal sand is blended, the specific gravity can be increased, but the fluidity is lowered. Therefore, in the present invention, an aggregate having a particle diameter of 1.0 mm or less, more preferably 0.5 mm or less is blended.
As long as the type of aggregate has a higher specific gravity than the sludge slurry and can meet the above particle diameter conditions, it can be variously modified. A relatively uniform one is used so as to meet the above. In particular, it is advantageous from the viewpoint of resource recycling by filtering sand having a particle diameter of 1.0 mm or less, preferably 0.5 mm or less from the sludge slurry, and using this sand as an aggregate. The aggregate may be mixed with particles other than sand. Examples of the other aggregates include pulverized ceramics and bentonite, and fly ash, incinerated ash, and the like can also be added.
Desirably, if a sludge slurry having a specific gravity of 1.05 to 1.25 g / cm 3 (more preferably 1.1 to 1.2 g / cm 3) is used, a specific gravity of 2 or more and a particle diameter of 0.5 mm or less may be used. By blending sand, a stock solution for slurry mortar having a specific gravity of 1.4 to 2.0 g / cm 3 flow test (JHS A313) of 240 mm or more, desirably 300 to 500 mm can be obtained.
[0010]
Conversely, when the specific gravity of the sludge slurry is large or the fluidity becomes too small, water can be added. And if you want to fine-tune the fluidity of the resulting undiluted solution, add a thickener such as sodium carboxymethylcellulose, or conversely, repel the particles by the charging effect of the peptizer (eg trademark Brook) Or a peptizer to be dispersed) may be added to improve fluidity.
[0011]
The slurry mortar stock solution designed as described above is kneaded with a solidifying agent such as cement to complete the slurry mortar.
As the cement, Portland cement, blast furnace cement or the like can be used, and an auxiliary agent such as a fluidizing agent may be added as necessary.
[0012]
The blending amount of the slurry mortar stock solution and the solidifying agent such as cement is desirably 100 to 250 kg of the solidifying agent such as cement with respect to 1 m3 of the slurry mortar stock solution.
The fluidity of the obtained slurry mortar is such that the value of the flow test (JHS A313) is 190 mm or more, more preferably 240 mm or more. The upper limit is not particularly limited, but when the aggregate is the above sand, it is considered that the upper limit is about 600 mm. If the value of the flow test (JHS A313) is 190 mm or more, it can sufficiently cope with backfilling of a section of about 100 m, and if it is 240 mm or more, it can also support backfilling of a section other than 500 m.
The specific gravity of the slurry mortar is 1.54 g / cm 3 or more, and the heat resistance value after curing and solidifying the slurry mortar is less than 100 ° C. · cm / W. More desirably, it is less than 96 ° C. · cm / W, and more desirably less than 90 ° C. · cm / W. Thus, by realizing a low thermal resistance value, it is possible to prevent a reduction in power transmission efficiency of the backfilled transmission line.
[0013]
【Example】
Hereinafter, in order to enhance the understanding of the present invention, examples and comparative examples will be shown. However, the present invention should not be understood to be limited to these examples.
[0014]
Example 1
For slurry mortar with a specific gravity of 1.50 g / cm3 and sand with a specific gravity of 2.13 and a particle size of 0.5 mm or less in a sludge slurry with a specific gravity of 1.22 g / cm3 and a flow test (JHS A313) value of 580 mm A stock solution of was obtained. As for the fluidity of this stock solution, the value of the flow test (JHS A313) was 440 mm.
200 mg of Portland cement was mixed with 1 m3 of this stock solution and kneaded with a mortar mixer to obtain a slurry mortar with a specific gravity of 1.58 g / cm3. As for the fluidity of this slurry mortar, the value of the flow test (JHS A313) was 275 mm.
[0015]
Example 2
For slurry mortar with a specific gravity of 1.65 g / cm3 and sand with a specific gravity of 2.13 and a particle diameter of 0.5 mm or less in a sludge slurry with a specific gravity of 1.22 g / cm3 and a flow test (JHS A313) value of 580 mm A stock solution of was obtained. As for the fluidity of this stock solution, the value of the flow test (JHS A313) was 340 mm.
200 kg of Portland cement was mixed with 1 m3 of this stock solution and kneaded with a mortar mixer to obtain a slurry mortar with a specific gravity of 1.89 g / cm3. As for the fluidity of this slurry mortar, the value of the flow test (JHS A313) was 195 mm.
[0016]
Comparative Example 1
Sludge slurry having a specific gravity of 1.22 g / cm3 and a flow test (JHS A313) value of 580 mm was used as a stock solution for slurry mortar, and 200 kg of Portland cement was blended with 1 m3 of this stock solution and kneaded with a mortar mixer. A 37 g / cm @ 3 slurry mortar was obtained. As for the fluidity of this slurry mortar, the value of the flow test (JHS A313) was 300 mm.
[0017]
Test of Thermal Resistance Values The slurry resistance mortars of Examples 1 and 2 and Comparative Example 1 were tested for thermal resistance values.
[0018]
(1) Preparation of specimens The slurry mortars of Examples 1 and 2 and Comparative Example 1 were poured into a mold having an inner size of 26 cm × 26 cm × 7.5 cm, allowed to stand and cured. The curing conditions were a 20 ° C constant temperature room sealed curing, and the upper surface was leveled 3 days after standing. The curing period was 28 days.
[0019]
(2) Measurement of thermal resistance value (a) The atmosphere on the upper surface side of the theoretical specimen is kept at room temperature (20 ° C.), the atmosphere on the lower surface side is kept at a high temperature (50 ° C.), and the temperature of the lower surface (t2) and upper surface (t1) The thermal conductivity (K) was determined by measuring the difference (t) and the heat flow rate (Q) from the lower surface to the upper surface. The thermal resistance value is determined by the reciprocal of thermal conductivity (1 / K).
K = Q / (t / h)
K: Thermal conductivity (W / ° C · cm)
Q: Heat flow (W / m2)
t: Temperature difference between upper surface and lower surface (° C.) t = t2−t1
h: Distance between upper surface and lower surface (specimen thickness) h = 0.075 m
(B) Equipment used: High-temperature steam curing tank (set temperature 55 ° C)
Upper and lower surface temperature measurements: Thermocouple installed on the upper surface before the test, lower surface on the instrument (TDS-303; Tokyo Sokki Co., Ltd.) ).
Measurement of heat flow rate: Measured with a heat flow meter (HFM-115; Kyoto Electronics Industry).
(C) Test procedure 1) The test was conducted when 28 days had passed after pouring. On the day before the test, each specimen was placed in a steam curing tank and heated.
2) The test was started after confirming that the upper and lower surface temperatures showed steady values and confirmed that they were steady.
3) A heat flow meter sensor was installed on the upper surface of the specimen and left for about 10 minutes until the heat flow meter was stabilized.
4) Data was recorded at 1 minute intervals per measurement.
5) Three data were recorded for each specimen (9 times for each formulation).
(3) Test results Table 1 shows the test results.
[0020]
[Table 1]
Figure 0003696491
[0021]
As is clear from the above test results, in Comparative Example 1, the specific gravity of the slurry mortar and the stock solution was both small, and the thermal resistance value was much higher than 100 ° C. · cm / W. On the other hand, in Examples 1 and 2, a thermal resistance value of about 80 ° C. · cm / W was obtained. Moreover, as described above, the fluidity of Examples 1 and 2 has a flow test (JHS A313) value of 275 mm and 195 mm, and can be used as a slurry mortar for backfilling the casing.
[0022]
【The invention's effect】
As described above, in the inventions of claims 1 and 2 of the present application, in the slurry mortar using the sludge slurry that is advantageous for effective utilization of resources, it is difficult to achieve both the appropriate fluidity and the reduction of the thermal resistance value. The problem could be solved and a low heat resistance type slurry mortar optimum for cable backfilling could be provided.
Further, according to the inventions of claims 3 and 4 of the present application, it is possible to provide a stock solution for slurry mortar that can easily produce an optimum low heat resistance type slurry mortar for use in cable backfilling. It is a thing.
In particular, by using the sand obtained from the sludge slurry adjusted to a particle size of 1.0 mm or less, preferably 0.5 mm or less, all components of the stock solution are obtained from the sludge slurry discharged from the construction site or the like. It is possible to recycle resources.

Claims (4)

汚泥スラリーに粒子径1.0mm以下の骨材が配合され、その比重が1.3g/cm3 以上、フロー試験(JHS A313)の値が240mm以上に設定されたスラリーモルタル用の原液と、セメント等の固化剤とが混合されたモルタルであって、このモルタルの比重が1.54g/cm3 以上、フロー試験(JHS A313)の値が190mm以上であり、養生固化後の熱抵抗値が100℃・cm/W未満であることを特徴とする低熱抵抗型のスラリーモルタル。Aggregate with a particle diameter of 1.0 mm or less is mixed with sludge slurry, and the specific gravity is 1.3 g / cm3 or more, and the flow test (JHS A313) value is 240 mm or more, and a stock solution for slurry mortar, cement, etc. The specific gravity of this mortar is 1.54 g / cm 3 or more, the value of the flow test (JHS A313) is 190 mm or more, and the heat resistance value after curing is 100 ° C. A low thermal resistance type slurry mortar characterized by being less than cm / W. 比重が1.4〜2.0g/cm3 、フロー試験(JHS A313)の値が300〜500mmに設計された汚泥スラリーからなるスラリーモルタル用の原液1m3と、セメント等の固化剤100〜250kgとが配合されたスラリーモルタルであって、
このスラリーモルタルの比重が1.54g/cm3 以上、フロー試験(JHS A313)の値が190mm以上であり、養生固化後の熱抵抗値が90℃・cm/W未満であることを特徴とする低熱抵抗型のスラリーモルタル。
1 m3 of a stock solution for slurry mortar composed of sludge slurry designed to have a specific gravity of 1.4 to 2.0 g / cm3 and a flow test (JHS A313) value of 300 to 500 mm, and 100 to 250 kg of a solidifying agent such as cement A blended slurry mortar,
This slurry mortar has a specific gravity of 1.54 g / cm 3 or more, a flow test (JHS A313) value of 190 mm or more, and a heat resistance value after curing and curing of less than 90 ° C. · cm / W. Resistance type slurry mortar.
汚泥スラリーに粒子径1.0mm以下であって汚泥スラリーより比重の高い骨材が配合され、その比重が1.3g/cm3 以上、フロー試験(JHSA313)の値が240mm以上に設計されたことを特徴とするスラリーモルタル用の原液。The sludge slurry is designed to be blended with aggregates with a particle size of 1.0 mm or less and higher specific gravity than the sludge slurry, with a specific gravity of 1.3 g / cm 3 or more and a flow test (JHSA 313) value of 240 mm or more. Feature stock solution for slurry mortar. 汚泥スラリーに骨材として粒子径0.5mm以下の砂が配合され、その比重が1.4〜2.0g/cm3 に設計されたことを特徴とする請求項3記載のスラリーモルタル用の原液。4. The undiluted solution for slurry mortar according to claim 3, wherein sand having a particle diameter of 0.5 mm or less is blended in the sludge slurry as an aggregate and the specific gravity is designed to be 1.4 to 2.0 g / cm <3>.
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