JP3688769B2

JP3688769B2 - Date stamp

Info

Publication number: JP3688769B2
Application number: JP25460095A
Authority: JP
Inventors: 正人曽貝
Original assignee: シヤチハタ株式会社
Priority date: 1995-09-05
Filing date: 1995-09-05
Publication date: 2005-08-31
Anticipated expiration: 2015-09-05
Also published as: JPH0971028A

Description

【０００１】
【産業上の利用分野】
本発明は、西暦、和暦、月、日、曜日、時間等をスティック印とし、差し替え可能とした日付印に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、スティック印判を差し替えることによって日付を変更する日付印は、実公昭４９ー３３５３５が知られている。当該考案はスティック印の柄を持って日付を交換するので、手指を汚さない長所を有するものである。日付を替えるときは、把持蓋を引き抜いた後、差し替え操作を行ない、元通りに握持蓋を圧入嵌着して終了するが、このような嵌着方法は、がたつきを防止するために部品寸法の余裕を少なくしてあるので、引き抜きが困難であったり、長期間の使用によりがたつきが生じてしまう欠点があった。
この欠点を解消する方法として握持蓋と印判部を回転操作によって着脱自在に保持させる方法が考えられる。
しかし、通常スティック印の頭部には印面と周一の文字が印刷されているが、回転操作によってスティック印の頭部が擦れ、印刷文字が消失してしまう新しい欠点が生じてしまった。なぜなら、前記考案は使用時にスティック印ががたつかないようにするために、握持蓋内にスポンジゴム、ウレタンフォーム等の弾性材を収納させて頭部を押圧しなければならないからである。
また、強くねじって嵌合すると、スティック印の頭部が当接しているため、スティック印が斜めにねじれ、スティック印の印面とマスター印の印面が平行にならなくなる欠点もあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明者は、特に力を必要とせず、簡単な操作で握りと印判部を着脱自在とし、かつ、着脱操作によってもスティック印の頭部が擦れることのない日付印を提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
第１の発明として、ホルダーをリングの小孔を通して握りに嵌合させ、当該リングを回動自在としてなる本体と、下端にマスター印を有する印受にスティック印を収容させてなる印判部とからなり、前記ホルダーに前記スティック印の頭部が当接するように前記本体と前記印判部を着脱自在に保持させた日付印において、前記リングの内面又は前記印判部の外面の一方に係合溝、他方に係合片を設け、前記リングを回転させることによって係合溝と係合片を係合自在とすると共に、前記リングが回転するとき前記ホルダーがリングとともに回転しないことを特徴とする日付印。
第２の発明として、握りの下端を凹部とし、当該凹部の上端面に回転自在に回転部材を設けてなる本体と、下端にマスター印を有する印受にスティック印を収容させてなる印判部とからなり、前記回転部材に前記スティック印の頭部が当接するように前記本体と前記印判部を着脱自在に保持させた日付印において、前記凹部の内面又は前記印判部の外面の一方に係合溝、他方に係合片を設け、前記印判部を回転させることによって係合溝と係合片を係合自在とすると共に、前記印判部が回転するとき印判部の回転とともに回転部材も回転することを特徴とする日付印。
【０００５】
【作用】
本願の第１の発明は、年月日などの所用のスティック印を印受に差し込み、又は、差し替えた後、印受の外面に設けた係合片をリングに設けた係合溝に挿入させ、その後リングを回転させることによって、印判部と握りを係合する。このとき、スティック印の頭部はホルダーに当接しているので、リングと共には回転しない。
本願の第２の発明は、年月日などの所用のスティック印を印受に差し込み、又は、差し替えた後、印受の外面に設けた係合片を握り下端の凹部に設けた係止溝に挿入させ、その後印受を回転させることによって、印判部と握りを係合する。このとき、スティック印の頭部は回転部材に当接しているので、印判部の回転と共に回転部材も回転する。
【０００６】
以下、本願の第１の発明を実施例１をもって詳細に説明する。
１は本体であって、握り２とリング３とホルダー９とから構成されている。
握り２は、捺印操作を行なう際、手で握って保持する部材であるので、握り易いよう直径２〜５ｃｍほどの円柱としてある。
リング３は、下端は開放し、上端は面（上端面４）とし、中心に小孔５を設けた形状をしており、内面には係合溝６が設けてある。係合溝６は、下端を開放した状態で下端から上端に向かって縦溝を設置し、縦溝の終点から周方向へ向かって横溝としてある。また、本実施例において、係合溝６は左右対称位置に２箇所設けてあるが、２以上の複数設けても構わない。そのほかに、リング３の上端面４には溝７が設けてあり、小孔５には突起８が設けてある。
ホルダー９は、上部を小筒部１０、下部を筒部１１としたものである。小筒部１０のつけ根にはリブ１２を立設してあり、このリブ１２は前記突起８が２本のリブ間でのみ挙動を許容し、不用意に回転することを防止するストッパーとしてする。すなわち、図８において、基本状態（実線）で印判部を挿入した後、リング３を回転させて突起８をロック状態（破線）の位置に移動させる時は、リブ１２ｂがストッパーとして作用し、ロック状態から基本状態に回転させて時は、リプ１２ａがストッパーとして作用する。本実施例では、握り２に小筒部１０を圧入して嵌合固定するが、その他の嵌合する方法としては、一方にネジ山、他方にネジ溝を設けてネジ嵌合にしてもよいし、接着剤などによって一体化してもよい。また、筒部１１の上面には、嵌合突起１３が左右対称に４本立設してある。これは、前記溝７とそれぞれ嵌合するものであり、基本状態及びロック状態のとき、それぞれ嵌合するように配置してある。これは、基本状態及びロック状態の仮止めの状況を作り出すためのものであって、使用者が基本状態又はロック状態であることを認知することに寄与する。しかし、嵌合突起１３と溝７の高さ及び深さは、０．１ｍｍ〜０．８ｍｍ程度にして、嵌合力は非常に小さいものにしなければならない。なぜなら、高さがありすぎるとリングが回転しにくくなるし、係合溝と係合片との寸法差を大きくしなければならず、印判部のがたつきを生じてしまうからである。また、筒部１１の外面には位置決めのための凸部１４が立設してある。
【０００７】
１５は印判部であって、下端にマスター印１７を有する印受１６に、スティック印２１を収容させて構成されている。
マスター印１７は、例えば「受領」「受付」などの普段は交換しない文字からなる印面を有するものである。これは、連続気泡を有する多孔性ゴムやポリエチレン、非多孔性ゴムと多孔性ゴムを一体化した二層ゴム、非多孔性天然ゴムなどの公知の印材であれば何でもよく、接着剤や熱融着などの方法によって、印受１６と一体化される。印受１６の内部には、スティック印２１を収容するための印判保持部１８を設けてある。印判保持部１８の形状は、ステイック印２１に合わせた形状となっている。また、印受の外面には係合片２０が設けてある。これは、前記係合溝６に挿入し、印判部と本体を係合させる部分である。本実施例では係合片２０は左右に２箇所設けてあるが、２以上設けても構わない。
また、印受１６の側面には前記凸部１４と合致する位置決めのための切込１９が設けてある。
スティック印２１は、年、月、日、時間で構成されており、年月日は差し替えを容易にするため、側面でお互いを連結できるようにしてある。時間は頻繁に交換するので連結していない。また、スティック印２１の側面には抜け止め用の抜止突起２２が形成してあり、スティック印２１を印受１６の印判保持部１８に収容する際、抜止突起２２が印判保持部１８に当たって下方への抜け止めを防止する。スティック印２１の先端に配される印面は、前記マスター印１７と同じように各種の公知の印材を用いることができ、接着剤や熱融着などの方法によって下端に接着し、一体化している。
【０００８】
本願の第１の発明は次のように組み立てられ使用する。
まず、リブ１２ａとリブ１２ｂの間に突起８が位置するようにホルダー９の小筒部１０をリング３の小孔５を通して握り２に圧入嵌合し、本体１とする。
次に、所用の文字の印面をスティック印２１下端に接着した後、年、月、日のスティック印は連結しておく。そして、所用の文字又は図柄のマスター印１７を印受１６の下端に接着し、更に印受１６の内部に設けた印判保持部１８に連結したスティック印と時間用スティック印をセットし印判部１５とする。
次に、突起８をリブ１２ａ側に位置させ、基本状態としておいて、ホルダー９の凸部１４と印受１６の切込１９の位置を合わせながら、係合片２０を係合溝６の縦溝に挿入する。
次に、係合片２０が縦溝の端に当たって止まった地点でリング３を反時計回りに回転させる。そうすると、係合片２０が横溝を移動する。
その後、係合片２０が横溝を端に当たると共に突起８がリブ１２ｂに当接し、回転が停止する。それと同時に嵌合突起１３が溝７にはまり込みロックが終了したことを使用者に認知させる。
使用者は、このロック状態にした後、本願発明の日付印を使用する。この時、印材にインキを内蔵させた多孔性印材を使用した場合は、このまま使用できるが、非多孔性印材を使用した場合はスタンプ台のインキを転写して使用する。スティック印２１を交換するときは、セット時と全く逆の行程を行なえばよく、リング３を時計回りに回転させると係合片２０が横溝と縦溝の交点に当たると共に突起８がリブ１２ａに当接して回転が停止し、それと同時に嵌合突起１３が溝７にはまり込みロック解除が終了したことを使用者に認知させる。
その後、印判部１５を引き抜いてスティック印２１を交換する。
【０００９】
当該第１の発明は、係合片をリングの内面へ設け、係合溝を印受の外面に設けても前記日付印と同様の操作で、同一の効果を有する日付印を得ることができる。本発明の各部材は、ＡＢＳ、ユリアなどのプラスチックス製、木製、金属製など材質を選ぶことなく、各種のものが使用できる。
【００１０】
次に、本願の第２の発明を実施例２（図９）をもって詳細に説明する。但し、実施例１と同一の箇所は省略する。
１’は本体であって、下端を凹部に形成した握り２’と回転部材９’とから構成されている。
握り２’は、捺印操作を行なう際、手で握って保持する部材であるので、握り易いよう直径２〜５ｃｍほどの円柱としてあり、その下端は凹状に形成して凹部３’とし、凹部３’の内面には係合溝６’が設けてある。係合溝６’は、下端を開放した状態で下端から上端に向かって縦溝を設置し、縦溝の終点から周方向へ向かって横溝としてある。また、本実施例において、係合溝６’は左右対称位置に２箇所設けてあるが、２以上の複数設けても構わない。
回転部材９’は、上部を回転部１０’、下部を当接部１１’としたものであり、回転部１０’を前記握り２’内部に設けた溝にはめ込み、回転自在になるような構成となっている。しかし、回転部材が回転自在になるような構成とするならば、例えば釘で打ちつけたような構成にしても、全く問題はない。
１５’は印判部であって、実施例１と同じ構成をしている。
【００１１】
本願の第２の発明は次のように組み立てられ使用する。
まず、回転部材９’の回転部１０’を前記握り２’内部に設けた溝にはめ込み、回転部材９’が凹部３’の上端面に回転自在に位置するようにし、本体１とする。次に、スティック印を印判部１５’にセットした後、係合片２０’を係合溝６’の縦溝に挿入する。
係合片２０’が縦溝の端に当たって止まった地点で印判部１５’を反時計回りに回転させる。そうすると、係合片２０’が横溝を移動し、その後、係合片２０’が横溝を端に当たって回転が停止し、ロック状態となる。
使用者は、このロック状態にした後、本願発明の日付印を使用する。この時、印材にインキを内蔵させた多孔性印材を使用した場合は、このまま使用できるが、非多孔性印材を使用した場合はスタンプ台のインキを転写して使用する。
スティック印を交換するときは、セット時と全く逆の行程を行なえばよく、印判部１５’を時計回りに回転させると係合片２０’が横溝と縦溝の交点に当たって回転が停止し、その後印判部１５’を引き抜いてスティック印を交換する。
【００１２】
当該第２の発明は、係合片を凹部の内面へ設け、係合溝を印受の外面に設けても前記日付印と同時の操作で、同一の効果を有する日付印を得ることができる。本発明の各部材は、ＡＢＳ、ユリアなどのプラスチックス製、木製、金属製など材質を選ぶことなく、各種のものが使用できる。
【００１３】
【効果】
本願発明は、簡単な回転操作で握りと印判部を着脱自在とでき、かつ、第１の発明ではスティック印の頭部はホルダーに当接しておりリングと共には回転しないため、第２の発明ではスティック印の頭部は回転部材に当接しているので印判部の回転と共に回転部材も回転するため、スティック印の頭部が擦れず頭部の印刷が消えることがなく、スティック印の印面が斜めになることもない。
【００１４】
【図面の簡単な説明】
【図１】実施例１の分解斜視図
【図２】ホルダーの斜視図
【図３】リングの斜視図
【図４】実施例１の断面図
【図５】Ａ−Ａ断面図
【図６】Ｂ−Ｂ断面図（基本状態）
【図７】Ｂ−Ｂ断面図（ロック状態）
【図８】Ｃ−Ｃ断面一部拡大図
【図９】実施例２の断面図
【符号の説明】
１、１’ 本体
２、２’ 握り
３リング
３’ 凹部
４上端面
５小孔
６、６’ 係合溝
７溝
８突起
９ホルダー
９’ 回転部
１０小筒部
１０’ 回転部材
１１筒部
１１’ 当接部
１２（ａ、ｂ）リブ
１３嵌合突起
１４凸部
１５、１５’ 印判部
１６印受
１７マスター印
１８印判保持部
１９切込
２０、２０’ 係合片
２１スティック印
２２抜止突起[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a date stamp that can be replaced with a sticker mark for the Western calendar, the Japanese calendar, the month, the day, the day of the week, and the time.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, Japanese Utility Model Publication No. 49-33535 is known as a date stamp whose date is changed by replacing the stick stamp. Since the present invention exchanges dates with a handle of a stick mark, it has an advantage of not fouling fingers. When changing the date, after pulling out the grip lid, perform the replacement operation and press-fit the grip lid as it is to finish, but such a fitting method is to prevent rattling Since the margin of part dimensions is reduced, there are drawbacks that it is difficult to pull out or that rattling occurs due to long-term use.
As a method of eliminating this drawback, a method of detachably holding the grip lid and the stamp portion by a rotating operation is conceivable.
However, normally, the head of the stick mark is printed with the same character as the marking surface, but the rotation of the stick mark causes the head of the stick mark to rub, resulting in a new defect that the printed character disappears. This is because, in order to prevent the stick mark from rattling during use, the head must be pressed by accommodating an elastic material such as sponge rubber or urethane foam in the gripping lid.
In addition, when strongly twisted and fitted, the stick mark head is in contact with the stick mark, and the stick mark is twisted obliquely, so that the stick mark and the master mark do not become parallel.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Therefore, the present inventor provides a date stamp that does not require any force, allows the grip and the stamp portion to be detachable with a simple operation, and does not rub the head portion of the stick mark by the detachment operation.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
As a first aspect, the holder was fitted to grip through a small hole in the ring, a body comprising the ring as rotatable, a stamp unit comprising by accommodating the stick mark Shirushi受with master mark at the lower end The date mark in which the main body and the stamp part are detachably held so that the head of the stick mark comes into contact with the holder , an engagement groove on one of the inner surface of the ring or the outer surface of the stamp part, An engagement piece is provided on the other side, the engagement groove and the engagement piece can be freely engaged by rotating the ring, and the holder does not rotate with the ring when the ring rotates. .
As a second aspect of the invention, the lower end of the grip and recess, and the body formed by providing a rotatably rotating member to the upper end surface of the recessed portion, a stamp portion composed by accommodating a stick mark Shirushi受with master mark at the lower end The date stamp has the main body and the stamp portion detachably held so that the head of the stick mark comes into contact with the rotating member, and is engaged with either the inner surface of the recess or the outer surface of the stamp portion. An engaging piece is provided in the groove and the other, and the stamping portion is rotated to freely engage the engaging groove and the engaging piece. When the stamping portion rotates, the rotating member also rotates with the rotation of the stamping portion. A date stamp characterized by that.
[0005]
[Action]
1st invention of this application inserts the engagement piece provided in the outer surface of the seal into the engagement groove provided in the ring after inserting or replacing the necessary stick mark such as the date. Then, the stamp part and the grip are engaged by rotating the ring. At this time, since the head of the stick mark is in contact with the holder, it does not rotate with the ring.
According to a second invention of the present application, after inserting or replacing a desired stick mark such as a date into a seal, an engaging piece provided on the outer surface of the seal is gripped and a locking groove provided in a recess at the lower end Then, the stamp is engaged with the grip by rotating the stamp. At this time, since the head of the stick mark is in contact with the rotating member, the rotating member also rotates with the rotation of the stamp portion.
[0006]
Hereinafter, the first invention of the present application will be described in detail with reference to a first embodiment.
Reference numeral 1 denotes a main body, which includes a grip 2, a ring 3, and a holder 9.
The grip 2 is a member that is gripped and held by the hand when performing the marking operation, and is therefore a cylinder having a diameter of about 2 to 5 cm so as to be easily gripped.
The ring 3 has a shape in which a lower end is opened, an upper end is a surface (upper end surface 4), a small hole 5 is provided at the center, and an engagement groove 6 is provided on an inner surface. The engaging groove 6 is provided with a vertical groove from the lower end toward the upper end with the lower end opened, and is formed as a horizontal groove from the end point of the vertical groove in the circumferential direction. In the present embodiment, the engagement grooves 6 are provided at two symmetrical positions, but a plurality of two or more engagement grooves 6 may be provided. In addition, a groove 7 is provided on the upper end surface 4 of the ring 3, and a protrusion 8 is provided on the small hole 5.
The holder 9 has a small cylindrical portion 10 at the top and a cylindrical portion 11 at the bottom. A rib 12 is erected at the base of the small tube portion 10, and this rib 12 allows the protrusion 8 to behave only between the two ribs and serves as a stopper for preventing inadvertent rotation. That is, in FIG. 8, when the stamp portion is inserted in the basic state (solid line) and then the ring 3 is rotated to move the protrusion 8 to the locked state (broken line), the rib 12b acts as a stopper and locks. When rotating from the state to the basic state, the lip 12a acts as a stopper. In the present embodiment, the small cylinder portion 10 is press-fitted into the grip 2 and is fitted and fixed. However, as another fitting method, a screw thread may be provided on one side and a screw groove may be provided on the other side for screw fitting. However, they may be integrated with an adhesive or the like. Further, four fitting protrusions 13 are erected on the upper surface of the cylinder portion 11 symmetrically. These are respectively fitted with the grooves 7 and are arranged so as to be fitted in the basic state and the locked state, respectively. This is for creating a temporarily fixed state of the basic state and the locked state, and contributes to recognizing that the user is in the basic state or the locked state. However, the height and depth of the fitting protrusion 13 and the groove 7 must be about 0.1 mm to 0.8 mm, and the fitting force must be very small. This is because if the height is too high, the ring is difficult to rotate, and the dimensional difference between the engagement groove and the engagement piece must be increased, resulting in rattling of the stamp portion. A convex portion 14 for positioning is provided upright on the outer surface of the cylindrical portion 11.
[0007]
Reference numeral 15 denotes a stamp portion, which is configured by accommodating a stick mark 21 in a stamp 16 having a master mark 17 at the lower end.
The master stamp 17 has a stamp face made up of characters that are not normally exchanged, such as “accept” and “accept”. This may be any known printing material such as porous rubber having open cells, polyethylene, two-layer rubber in which nonporous rubber and porous rubber are integrated, and nonporous natural rubber. It is integrated with the stamp 16 by a method such as wearing. Inside the stamp 16, there is provided a stamp holder 18 for receiving the stick mark 21. The shape of the stamp holding portion 18 is a shape that matches the stick mark 21. An engagement piece 20 is provided on the outer surface of the seal. This is a portion that is inserted into the engagement groove 6 and engages the stamp portion and the main body. In this embodiment, two engagement pieces 20 are provided on the left and right, but two or more may be provided.
Further, a notch 19 for positioning that matches the convex portion 14 is provided on the side surface of the stamp 16.
The stick mark 21 is composed of year, month, day, and time, and the year, month, and day can be connected to each other in order to facilitate replacement. Time is not linked because it changes frequently. Further, a retaining protrusion 22 for retaining the stick mark 21 is formed on the side surface of the stick mark 21. When the stick mark 21 is accommodated in the stamp holder 18 of the stamp 16, the stopper protrusion 22 hits the stamp holder 18 and moves downward. Prevents slipping out. As the master mark 17, various known printing materials can be used for the marking surface arranged at the tip of the stick mark 21, and they are adhered to and integrated with the lower end by a method such as adhesive or heat fusion. .
[0008]
The first invention of the present application is assembled and used as follows.
First, the small cylinder portion 10 of the holder 9 is press-fitted into the grip 2 through the small hole 5 of the ring 3 so that the protrusion 8 is positioned between the rib 12 a and the rib 12 b, thereby forming the main body 1.
Next, after sticking the stamp face of a desired character to the lower end of the stick mark 21, the year, month, and day stick signs are connected. Then, a desired character or design master mark 17 is adhered to the lower end of the stamp 16 and a stick mark and a time stick mark connected to a stamp holding portion 18 provided inside the stamp 16 are set to a stamp portion 15. And
Next, with the protrusion 8 positioned on the rib 12a side and in the basic state, the engaging piece 20 is moved vertically with respect to the engaging groove 6 while aligning the positions of the projections 14 of the holder 9 and the notches 19 of the stamp 16. Insert into the groove.
Next, the ring 3 is rotated counterclockwise at a point where the engaging piece 20 stops at the end of the longitudinal groove. Then, the engagement piece 20 moves in the lateral groove.
Thereafter, the engagement piece 20 hits the lateral groove at the end and the protrusion 8 comes into contact with the rib 12b, and the rotation stops. At the same time, the fitting protrusion 13 gets stuck in the groove 7 to let the user recognize that the locking has been completed.
The user uses the date stamp of the present invention after the locked state. At this time, when a porous printing material in which ink is incorporated in the printing material is used, it can be used as it is, but when a non-porous printing material is used, the ink on the stamp base is transferred and used. When exchanging the stick mark 21, it is only necessary to perform the process opposite to that at the time of setting. When the ring 3 is rotated clockwise, the engaging piece 20 hits the intersection of the horizontal groove and the vertical groove and the projection 8 hits the rib 12a. The rotation stops upon contact, and at the same time, the fitting protrusion 13 gets into the groove 7 and the user is made aware that the unlocking has been completed.
Thereafter, the stamp portion 15 is pulled out and the stick mark 21 is replaced.
[0009]
In the first invention, even if the engagement piece is provided on the inner surface of the ring and the engagement groove is provided on the outer surface of the stamp, the date stamp having the same effect can be obtained by the same operation as the date stamp. . Various members of the present invention can be used without selecting materials such as plastics such as ABS and urea, wood, and metal.
[0010]
Next, the second invention of the present application will be described in detail with reference to Example 2 (FIG. 9). However, the same part as Example 1 is abbreviate | omitted.
Reference numeral 1 'denotes a main body, which is composed of a grip 2' having a lower end formed in a recess and a rotating member 9 '.
The grip 2 ′ is a member that is gripped and held by the hand when performing the stamping operation. Therefore, the grip 2 ′ is a cylinder having a diameter of about 2 to 5 cm so that it can be easily gripped. An engagement groove 6 'is provided on the inner surface of'. The engaging groove 6 ′ is provided with a vertical groove from the lower end to the upper end with the lower end opened, and is formed as a horizontal groove from the end point of the vertical groove in the circumferential direction. In the present embodiment, the engagement grooves 6 'are provided at two positions in the left-right symmetrical position, but a plurality of two or more engagement grooves may be provided.
The rotating member 9 'has an upper part as a rotating part 10' and a lower part as a contact part 11 ', and the rotating part 10' is fitted in a groove provided in the grip 2 'so as to be rotatable. It has become. However, if the rotating member is configured to be rotatable, there is no problem even if it is configured to be struck with a nail, for example.
Reference numeral 15 ′ denotes a stamp portion having the same configuration as that of the first embodiment.
[0011]
The second invention of the present application is assembled and used as follows.
First, the rotating part 10 ′ of the rotating member 9 ′ is fitted into the groove provided inside the grip 2 ′ so that the rotating member 9 ′ is rotatably positioned on the upper end surface of the recessed part 3 ′. Next, after setting the stick mark on the stamp portion 15 ′, the engagement piece 20 ′ is inserted into the longitudinal groove of the engagement groove 6 ′.
At the point where the engagement piece 20 ′ stops at the end of the longitudinal groove, the stamp portion 15 ′ is rotated counterclockwise. If it does so, engagement piece 20 'will move a horizontal groove, and after that, engagement piece 20' will hit a horizontal groove on an end, rotation will stop, and it will be in a locked state.
The user uses the date stamp of the present invention after the locked state. At this time, when a porous printing material in which ink is incorporated in the printing material is used, it can be used as it is, but when a non-porous printing material is used, the ink on the stamp base is transferred and used.
When exchanging the stick mark, it is only necessary to perform the process opposite to that at the time of setting. When the stamp portion 15 ′ is rotated clockwise, the engagement piece 20 ′ hits the intersection of the horizontal groove and the vertical groove, and then the rotation is stopped. Pull out the stamp part 15 'and replace the stick mark.
[0012]
According to the second aspect of the invention, even when the engagement piece is provided on the inner surface of the recess and the engagement groove is provided on the outer surface of the stamp, a date stamp having the same effect can be obtained by the same operation as the date stamp. . Various members of the present invention can be used without selecting a material such as ABS, urea or other plastics, wooden or metal.
[0013]
【effect】
In the present invention, the grip and the stamp part can be freely attached and detached by a simple rotation operation, and in the first invention, the head of the stick mark is in contact with the holder and does not rotate with the ring. Since the head of the stick mark is in contact with the rotating member, the rotating member also rotates together with the rotation of the stamp part. It will never be.
[0014]
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an exploded perspective view of Example 1. FIG. 2 is a perspective view of a holder. FIG. 3 is a perspective view of a ring. FIG. 4 is a sectional view of Example 1. FIG. BB cross section (basic state)
FIG. 7 is a sectional view taken along the line B-B (locked state).
FIG. 8 is a partially enlarged view of the CC cross section. FIG. 9 is a cross sectional view of the second embodiment.
1, 1 'body 2, 2' grip
3 rings
3 'recess
4 Top surface
5 Small hole 6, 6 'engagement groove
7 groove
8 Protrusions
9 Holder
9 'rotating portion 10 small tube portion 10' rotating member 11 tube portion 11 'abutting portion 12 (a, b) rib 13 fitting projection 14 convex portion 15, 15' stamping portion 16 stamp receiving 17 master stamp 18 stamp holding portion 19 Notch 20, 20 'Engagement piece 21 Stick mark 22 Retaining protrusion

Claims

Holder was fitted to grip through a small hole in the ring, consists of a body comprising the ring as rotatable, a stamp unit comprising by accommodating the stick mark Shirushi受with master mark on lower end, the said holder In the date mark in which the main body and the stamp part are detachably held so that the head part of the stick mark comes into contact, an engagement groove is provided on one of the inner surface of the ring or the outer surface of the stamp part, and an engagement piece is provided on the other. The date stamp is characterized in that the engagement groove and the engagement piece can be freely engaged by rotating the ring, and the holder does not rotate with the ring when the ring rotates .

The lower end of the grip and recess, consists of a body formed by providing a rotatably rotating member to the upper end surface of the recessed portion, a stamp portion composed by accommodating a stick mark Shirushi受with master mark on the lower end, the rotating member In the date stamp in which the main body and the stamp portion are detachably held so that the head of the stick mark comes into contact with the engagement groove, the engagement groove is engaged with one of the inner surface of the recess or the outer surface of the stamp portion. A date is provided, wherein the engagement groove and the engagement piece are made freely engageable by providing a piece and rotating the stamp portion, and when the stamp portion rotates, the rotating member also rotates with the rotation of the stamp portion. mark.