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JP3675720B2 - バックライト制御方法および表示装置 - Google Patents

バックライト制御方法および表示装置 Download PDF

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JP3675720B2
JP3675720B2 JP2001023641A JP2001023641A JP3675720B2 JP 3675720 B2 JP3675720 B2 JP 3675720B2 JP 2001023641 A JP2001023641 A JP 2001023641A JP 2001023641 A JP2001023641 A JP 2001023641A JP 3675720 B2 JP3675720 B2 JP 3675720B2
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啓 高橋
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    • G09G3/34Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source
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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、バックライトを有する表示装置のバックライト制御方法および表示装置に関し、特に、プログラマブルコントローラに搭載された表示装置に適用して好適なバックライト制御方法および表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、PLCやPT等に設けられている表示装置のバックライトは、表示装置に表示されたデータ若しくは文字列の視認性を高めるために用いられている。
【0003】
また、各種機器の制御に用いられるプログラマブルコントローラ(PLC)はその使用用途の多様化および小型化が求められ、このプログラマブルコントローラの表示装置においても、バックライトを用いた表示装置が搭載されるようになっている。
【0004】
ところで、従来のプログラマブルコントローラに搭載されるバックライトにおいては、予め設定された点灯/消灯パターンにしたがってシステムプログラムでその点灯制御が行われており、その結果、例えば、常時点灯若しくは、図7に示すように、操作ボタンの押下に対応して予め設定された時間tだけ点灯するといった制御がほとんどである。
【0005】
しかし、表示装置のバックライトは、その表示装置に表示されたデータ若しくは文字列の視認性を向上させるためだけでなく、ユーザに注意を促す作用も有しており、バックライトの点灯/消灯制御は、例えば、プログラマブルコントローラに関していえば、ユーザに注意を促すタイミングでユーザの設定した各種状態に対応して自動的に点灯制御または消灯制御されるのが好ましい。
【0006】
しかしながら、従来のプログラマブルコントローラに搭載されるバックライトにおいては、システムプログラムでその点灯/消灯制御が一義的に決定されているので、ユーザの使用用途に適した柔軟な点灯制御や消灯制御はできなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、この発明は、バックライトの点灯および消灯の制御をユーザの使用用途に対応して有効に行うことができるようにしたバックライト制御方法を提供することを目的とする。
【0008】
また、この発明は、バックライトの点灯制御をユーザの使用用途に対応して有効に行うことができるようにした表示装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るバックライト制御方法は、プログラマブルコントローラに搭載された表示装置のバックライトを制御する方法において、上記表示装置に表示するメッセージと上記バックライトの点灯および消灯を制御する制御指示とを含むディスプレイ設定情報を、少なくとも1つ以上有し、上記メッセージを上記表示装置に表示する命令であって上記プログラマブルコントローラのユーザプログラムの一部を構成する表示命令と一体に、上記ディスプレイ設定情報を選択指定するためのパラメータを記述し、上記表示命令に記述されたパラメータにより上記ディスプレイ設定情報が選択指定されるとともに、この指定されたディスプレイ設定情報の中から制御指示が抽出され、この抽出された制御指示に対応して上記バックライトの点灯および消灯を制御することを特徴とするものである。
【0010】
また、この発明に係るバックライト制御方法は、プログラマブルコントローラに搭載された表示装置のバックライトを制御する方法において、上記プログラマブルコントローラのユーザプログラムに記述された所定のデータ若しくは文字列をメッセージとして上記表示装置に表示する命令であって上記プログラマブルコントローラのユーザプログラムの一部を構成する表示命令と一体に、ディスプレイ設定情報として、上記表示装置に表示する上記メッセージに加えて上記バックライトの点灯および消灯を制御する制御指示を記述し、上記表示命令に記述された制御指示に対応して上記バックライトの点灯および消灯を制御することを特徴とするものである。
【0011】
ここで、上記バックライトの点灯および消灯を制御する制御指示は、バックライトの点灯および消灯の制御だけでなく、バックライトの点灯色の制御も含まれる。
【0013】
上記制御指示は、上記バックライトの点灯および消灯を制御するものであり、上記制御指示に対応して上記バックライトを点灯させ、その後予め設定された所定時間経過後、該点灯されたバックライトを消灯するように構成することができる。
【0014】
この発明に係る表示装置は、プログラマブルコントローラに搭載されたバックライト付き表示装置において、上記プログラマブルコントローラは、上記表示装置に表示するメッセージと上記バックライトの点灯および消灯を制御する制御指令とを含むディスプレイ設定情報を、少なくとも1つ以上有し、上記メッセージを上記表示装置に表示する命令であって上記プログラマブルコントローラのユーザプログラムの一部を構成する表示命令と一体に、上記ディスプレイ設定情報を選択指定するためのパラメータが記述され、上記表示命令に記述されたパラメータにより上記ディスプレイ設定情報を選択指定し、この指定されたディスプレイ設定情報の中から制御指示を抽出する抽出手段と、上記抽出手段で抽出された制御指示に対応して上記バックライトの点灯および消灯を制御する制御手段とを具備することを特徴とするものである。
【0015】
また、この発明に係る表示装置は、プログラマブルコントローラに搭載されたバックライト付き表示装置において、上記プログラマブルコントローラのユーザプログラムに記述された所定のデータ若しくは文字列をメッセージとして上記表示装置に表示する命令であって上記プログラマブルコントローラのユーザプログラムの一部を構成する表示命令と一体に、ディスプレイ設定情報として、上記表示装置に表示する上記メッセージに加えて上記バックライトの点灯および消灯を制御する制御指令が記述され、上記プログラマブルコントローラは、上記表示命令の中から上記制御指示を抽出する抽出手段と、上記抽出手段で抽出された制御指示に対応して上記バックライトの点灯および消灯を制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
【0016】
ここで、上記制御手段は、上記バックライトの点灯および消灯を制御するものであり、上記制御手段は、上記制御指示に対応して上記バックライトを点灯させ、その後予め設定された所定時間経過後、該点灯されたバックライトを消灯するように構成することができる。
この発明に係るバックライト制御方法または表示装置においては、さらに、(1)上記バックライトの点灯からタイマがスタートし、上記タイマのスタートから該タイマのタイムアップにより上記バックライトが消灯するまでの所定時間内に、上記バックライトの操作ボタンが押下されたとき、上記タイマが再スタートし、該タイマがタイムアップするまで上記バックライトが点灯した後消灯するという構成と、(2)上記バックライトの操作ボタンの押下により上記バックライトが点灯している間に、上記制御指示に対応して上記バックライトを点灯する制御がなされて該バックライトの点灯指定が発生すると、この点灯指定が発生した時点で上記タイマがスタートし、該タイマがタイムアップするまで上記バックライトが点灯した後消灯するという構成との双方、または、そのいずれか一方を採用してもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係わるバックライト制御方法および表示装置の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
【0018】
図1は、この発明に係わる表示装置を搭載したプログラマブルコントローラのCPUユニットのブロック図、図2は、そのCPUユニットの外観図を示したものである。
【0019】
このプログラマブルコントローラ(PLC)100のCPUユニット100−1は、MPU(Micro Processing Unit)101、内部メモリ102、データメモリ103、システムプログラムメモリ104、ユーザプログラムメモリ105、バスI/F(バスインターフェース)106、操作ボタン107、バックライト108、LCD(Liquid Crystal Display)109をシステムバス110で相互に接続して構成される。
【0020】
MPU101は、このプログラマブルコントローラ100の全体動作を制御するものである。
【0021】
内部メモリ102には、このプログラマブルコントローラ100の内部データが格納され、データメモリ103には、各種データが記憶される。
【0022】
システムプログラムメモリ104には、このプログラマブルコントローラ100のシステムプログラムが格納され、ユーザプログラムメモリ105には、ユーザプログラムが格納される。
【0023】
バスI/F106は、システムバス110とのインタフェースをなすものであり、図示しないI/Oユニット、高機能ユニット等は、このバスI/F106を介して接続される。
【0024】
操作ボタン107は、本実施形態の場合、カーソルキー107a、デリートキー(DELキー)107b、オルタネートキー(ALTキー)107c、エスケープキー(ESCキー)107d、実行キー(OKキー)107eからなり、これらの各種キーからなる操作ボタン107はユーザにより適宜操作される。
【0025】
LCD109は、このプログラマブルコントローラ100の動作に係わる各種情報を表示する表示装置である。
【0026】
また、プログラマブルコンローラ100のCPUユニット100−1には、入出力部や電源供給部として、入力端子111a、出力端子111b、電源端子111cが設けられている。
【0027】
本実施形態のプログラマブルコントローラ100では、ユーザプログラムメモリ105に格納したユーザプログラムに記述された表示命令、例えば、図3に示すような表示命令Dを含むラダープログラムにより、バックライト108の点灯および消灯を制御することができる。
【0028】
図3に示した例のラダープログラムは、接点を意味する記号I0〜I3と、LCD109(表示装置)に対する表示命令を意味する記号Dとからなり、この表示命令DにパラメータXが記述されている。
【0029】
パラメータXとして記述される内容は、D0、D1、D2…等のディスプレイ番号であり、たとえば、パラメータXとしてD1というディスプレイ番号を記述した場合は、D1というディスプレイ番号を含むディスプレイ表示情報D100が選択指定される。要するに、パラメータXは、図4に示した複数のディスプレイ表示情報D000、D100、D200…のうち、その1つを選択指定するために用いられる。
【0030】
図4は、複数のディスプレイ設定情報D000、D100、D200の内容を例示した図であり、このうち、ディスプレイ設定情報D100は、LCD109のディスプレイ設定情報であって、かつ、▲1▼D1(ディスプレイ番号)、▲2▼バックライト点灯指定、▲3▼表示開始カラム番号、▲4▼表示行番号、および▲5▼表示文字列という各種情報を含むデータ構造からなる。なお、他のディスプレイ設定情報D100、D200…についても、このディスプレイ設定情報D100の同等の内容からなるものとして構成することができる。
【0031】
ここで、上記ディスプレイ設定情報D100のうち、▲1▼の“D1”というディスプレイ番号の情報は、このディスプレイ設定情報D100がLCD109のディスプレイ設定情報の一つであることを意味し、かつ、表示命令Dに記述されたパラメータX(D1)によりディスプレイ設定情報D100を選択指定する際に参照される。
【0032】
また、上記▲2▼の“バックライト点灯指定”という情報は、バックライト108の点灯および消灯を制御する制御指示として、この発明により導入された情報であり、この“バックライト点灯指定”があると、LCD109のバックライト108は点灯制御される。
【0033】
上記▲3▼の“表示開始カラム番号”および上記▲4▼の“表示行番号”はLCD109の表示画面上に表示する各種メッセージの表示位置を指定するものであり、また、上記▲5▼の“表示文字列”はLCD109の表示画面上に表示する表示文字列を指定するものであるが、これらの情報は従来の表示命令で用いられていた情報と同じであるので、ここではこれ以上の説明は省略する。
【0034】
上記ディスプレイ設定情報D000、D100…の具体的な内容としては、上記▲1▼〜▲5▼の情報のほか、“バックライト消灯指定”という情報を含めることもできる。この“バックライト消灯指定”もまた、上記“バックライト点灯指定”と同じく、バックライト108の点灯および消灯を制御する制御指示として、この発明により導入された情報であり、この“バックライト消灯指定”があると、LCD109のバックライト108は消灯制御される。
【0035】
さらに、バックライト108が複数の色で点灯する構造の場合は、この点灯色の指定を上記▲2▼の「バックライト点灯指定」に含めて記述することもできる。
【0036】
図5は、図1に示したプログラマブルコントローラ100のユーザプログラムメモリ105に格納したユーザプログラムに記述された表示命令を実行する場合のバックライト点灯制御処理の一例を示すフローチャートである。
【0037】
表示命令を実行する場合、表示命令DにパラメータXとして“D1”が記述されている場合は、“D1”というディスプレイ番号の情報を含むディスプレイ設定情報D100が選択指定されるとともに、この選択指定されたディスプレイ設定情報D100中に制御指示として“バックライト点灯指定”があるかどうかを調べる処理が行われる(ステップ303)。
【0038】
すなわち、このステップ303の処理手段は、ユーザプログラムの表示命令Dに記述されたパラメータX(D1)によりディスプレイ設定情報D100を選択指定し、かつ、この選択指定されたディスプレイ設定情報D100の中から制御指示として“バックライト点灯指定”を抽出する抽出手段として機能する。
【0039】
ここで、上記のように選択指定されたディスプレイ設定情報D100中に制御指示として“バックライト点灯指定”が含まれていない場合は(ステップ303でNO)、この処理を終了する。
【0040】
しかし、上記のように選択指定されたディスプレイ設定情報D100中に制御指示として“バックライト点灯指定”が含まれている場合は、LCD109のバックライト108を点灯する(ステップ304)。
【0041】
そして、このシステムで予め設定された時間tを計時する図示しないタイマをスタートさせ(ステップ305)、このタイマがタイムアップしていない(ステップ306でNO)間は、バックライト108の点灯を続けるが、タイマがタイムアップすると(ステップ306でYES)、バックライト108を消灯し(ステップ307)、この処理を終了する。
【0042】
図6は、上記図5のフローチャートに示したバックライト点灯制御処理の一例を示すタイミングチャートである。
【0043】
図6において、まず、時点t1で、ユーザプログラム(ラダープログラム)の表示命令Dが生じ、この表示命令Dに記述されているパラメータX(D1)によりディスプレイ設定情報D100が選択指定され、そのディスプレイ設定情報D100中に含まれている“バックライト点灯指定”が発生すると、LCD109のバックライト108は、このシステムで予め設定されている時間tだけ点灯される。
【0044】
時点t2から予めこのシステムで設定されている時間tまでの間は、バックライト108が点灯しているが、これは表示命令Dとは関係なく、ユーザにより操作ボタン107が押下されたことによるものである。
【0045】
時点t3で、上記のようなユーザプログラムの表示命令Dが生じ、これにより上記“バックライト点灯指定”が発生すると、バックライト108は点灯し、この時点t3から時間tが経過する前の時点t4でユーザにより操作ボタン107が押下されると、この操作ボタン107が押下された時点t4で図3に示したステップ305のタイマは再スタートされ、この時点t4から時間tが経過するまでバックライト108は点灯する。
【0046】
時点t5で、ユーザにより操作ボタン107が押下されると、バックライト108は点灯し、この時点t5から時間tが経過する前の時点t6で、上記のようなユーザプログラムの表示命令Dが生じ、これにより上記“バックライト点灯指定”が発生すると、この“バックライト点灯指定”が発生した時点t6で、図3に示したステップ305のタイマは再スタートされ、この時点t6から時間tが経過するまでバックライト108は点灯する。
【0047】
なお、この図4の例では、バックライト108の消灯制御をシステム側で行っているが、そのバックライト108の消灯制御については、ユーザプログラムの表示命令により実行してもよく、この場合は、ディスプレイ設定情報D100中に制御指示として“バックライト消灯指定”という情報を含めればよい。
【0048】
ここで、“バックライト消灯指定”情報としては、バックライトが点灯してから消灯するまでの時間が含まれてもよい。また、バックライト消灯専用の命令を設けて、消灯制御を行ってもよい。
【0049】
以上のように、本実施形態においては、ユーザによる操作ボタン107の押下に加えて、ユーザプログラムの表示命令によりバックライト108の点灯および消灯を制御するように構成したので、例えば、このバックライト108の点灯によりLCD109に表示されたデータ若しくは文字列の視認性が高められるだけでなく、ユーザに対して所定の注意を喚起させるような使用方法も可能になる。
【0050】
また、このとき、バックライト108の点灯色を変えて点灯させるように構成すれば、上記ユーザに対する注意喚起機能は更に有効になる。
【0051】
なお、上記実施形態では、表示命令DにパラメータX(D1)だけを記述し、そのパラメータXの意味内容、すなわちディスプレイ設定情報D100については、表示命令Dに直接記述しないという構成を採用したが、これに代えて、その表示命令Dに直接上記のようなディスプレイ設定情報D100を全部記述することもできる。
【0052】
上記実施形態では、本発明に係るバックライト制御方法および表示装置をPLCに適用した例について説明したが、本発明は、この種PLCに限定されることはなく、たとえばPTその他バックライトを有する表示装置に適用することができる。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、表示装置に対する表示命令によりバックライトの点灯および消灯を制御するように構成したため、バックライトの点灯・消灯制御をユーザの使用用途に対応して有効に行うことができる。さらに、この種バックライトの点灯・消灯の操作をユーザプログラムの表示命令上で取り扱えるから、ユーザプログラムの新規作成段階やその書き換え段階のとき等に、当該ユーザプログラム上でバックライトの点灯・消灯の予定を組んだり、その予定の見直しを図れ、予定通りにバックライトを点灯させることが可能となり、バックライトのつけっぱなし状態を効果的に防止でき、省エネルギー対策にも貢献し得るバックライト付きのプログラマブルコントローラを提供できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる表示装置を搭載したプログラマブルコントローラのCPUユニットのブロック図。
【図2】図1に示したCPUユニットの外観図。
【図3】図1に示したプログラマブルコントローラのユーザプログラムメモリに格納されたユーザプログラム(ラダープログラム)の一例を示す図。
【図4】図3に示したユーザプログラムの表示命令に記述されたパラメータにより選択指定されるディスプレイ設定情報の一例を示す図。
【図5】図1に示したプログラマブルコントローラのバックライト点灯制御処理の一例を示すフローチャート図。
【図6】図5のフローチャートに示したバックライト点灯制御処理の一例を示すタイミングチャート図。
【図7】従来のバックライト点灯制御処理の一例を示すタイミングチャート図。
【符号の説明】
100 プログラマブルコントローラ(PLC)
101 MPU(Micro Processing Unit)
102 内部メモリ
103 データメモリ
104 システムプログラムメモリ
105 ユーザプログラムメモリ
106 バスI/F(バスインターフェース)
107 操作ボタン
108 バックライト
109 LCD(Liquid Crystal Display)
110 システムバス

Claims (9)

  1. プログラマブルコントローラに搭載された表示装置のバックライトを制御する方法において、
    上記表示装置に表示するメッセージと上記バックライトの点灯および消灯を制御する制御指示とを含むディスプレイ設定情報を、少なくとも1つ以上有し、
    上記メッセージを上記表示装置に表示する命令であって上記プログラマブルコントローラのユーザプログラムの一部を構成する表示命令と一体に、上記ディスプレイ設定情報を選択指定するためのパラメータを記述し、
    上記表示命令に記述されたパラメータにより上記ディスプレイ設定情報が選択指定されるとともに、この指定されたディスプレイ設定情報の中から制御指示が抽出され、この抽出された制御指示に対応して上記バックライトの点灯および消灯を制御すること
    を特徴とするバックライト制御方法。
  2. プログラマブルコントローラに搭載された表示装置のバックライトを制御する方法において、
    上記プログラマブルコントローラのユーザプログラムに記述された所定のデータ若しくは文字列をメッセージとして上記表示装置に表示する命令であって上記プログラマブルコントローラのユーザプログラムの一部を構成する表示命令と一体に、ディスプレイ設定情報として、上記表示装置に表示する上記メッセージに加えて上記バックライトの点灯および消灯を制御する制御指示を記述し、
    上記表示命令に記述された制御指示に対応して上記バックライトの点灯および消灯を制御すること
    を特徴とするバックライト制御方法。
  3. 上記制御指示は、上記バックライトの点灯および消灯を制御するものであり、
    上記制御指示に対応して上記バックライトを点灯させ、その後予め設定された所定時間経過後、該点灯されたバックライトを消灯すること
    を特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のバックライト制御方法。
  4. プログラマブルコントローラに搭載されたバックライト付き表示装置において、
    上記プログラマブルコントローラは、
    上記表示装置に表示するメッセージと上記バックライトの点灯および消灯を制御する制御指令とを含むディスプレイ設定情報を、少なくとも1つ以上有し、
    上記メッセージを上記表示装置に表示する命令であって上記プログラマブルコントローラのユーザプログラムの一部を構成する表示命令と一体に、上記ディスプレイ設定情報を選択指定するためのパラメータが記述され、
    上記表示命令に記述されたパラメータにより上記ディスプレイ設定情報を選択指定し、この指定されたディスプレイ設定情報の中から制御指示を抽出する抽出手段と、
    上記抽出手段で抽出された制御指示に対応して上記バックライトの点灯および消灯を制御する制御手段とを具備すること
    を特徴とする表示装置。
  5. プログラマブルコントローラに搭載されたバックライト付き表示装置において、
    上記プログラマブルコントローラのユーザプログラムに記述された所定のデータ若しくは文字列をメッセージとして上記表示装置に表示する命令であって上記プログラマブルコントローラのユーザプログラムの一部を構成する表示命令と一体に、ディスプレイ設定情報として、上記表示装置に表示する上記メッセージに加えて上記バックライトの点灯および消灯を制御する制御指令が記述され、
    上記プログラマブルコントローラは、
    上記表示命令の中から上記制御指示を抽出する抽出手段と、
    上記抽出手段で抽出された制御指示に対応して上記バックライトの点灯および消灯を制御する制御手段とを具備すること
    を特徴とする表示装置。
  6. 上記制御指示は、上記バックライトの点灯および消灯を制御するものであり、
    上記制御手段は、上記制御指示に対応して上記バックライトを点灯させ、その後予め設定された所定時間経過後、該点灯されたバックライトを消灯すること
    を特徴とする請求項4または5のいずれかに記載の表示装置。
  7. 上記バックライトの点灯からタイマがスタートし、
    上記タイマのスタートから該タイマのタイムアップにより上記バックライトが消灯するまでの所定時間内に、上記バックライトの操作ボタンが押下されたとき、上記タイマが再スタートし、該タイマがタイムアップするまで上記バックライトが点灯した後消灯すること、
    を特徴とする請求項4または5のいずれかに記載の表示装置。
  8. 上記バックライトの操作ボタンの押下により上記バックライトが点灯している間に、上記制御指示に対応して上記バックライトを点灯する制御がなされて該バックライトの点灯指定が発生すると、この点灯指定が発生した時点で上記タイマがスタートし、該タイマがタイムアップするまで上記バックライトが点灯した後消灯すること
    を特徴とする請求項4または5のいずれかに記載の表示装置。
  9. 上記バックライトの点灯からタイマがスタートし、
    上記タイマのスタートから該タイマのタイムアップにより上記バックライトが消灯するまでの所定時間内に、上記バックライトの操作ボタンが押下されたとき、上記タイマが再スタートし、該タイマがタイムアップするまで上記バックライトが点灯した後消灯し、
    上記バックライトの操作ボタンの押下により上記バックライトが点灯している間に、上記制御指示に対応して上記バックライトを点灯する制御がなされて該バックライトの点灯指定が発生すると、この点灯指定が発生した時点で上記タイマがスタートし、該タイマがタイムアップするまで上記バックライトが点灯した後消灯すること
    を特徴とする請求項4または5のいずれかに記載の表示装置。
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