JP3666062B2 - 非水二次電池の充電方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はリチウムイオンを挿入放出する非水電解質二次電池のための充電装置と充電方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、二次電池としては、鉛蓄電池、ニッケル−カドミウム電池、ニッケル水素電池などが広く使用されてきた。
近年、ノートブック型パーソナルコンピューター、携帯用のビデオカメラ、PHS等も含めた移動体通信機等の電子機器の小型化、軽量化はめざましい。これらの電子機器の開発のためには、従来のニッケル−カドミウム電池、ニッケル水素電池等では不十分であり、これらより格段に高容量化、高電圧化、小型化した二次電池の開発が望まれている。
これらの要望を満たすものとして、非水電解液を用いたリチウム二次電池が開発されてきている。非水電解液を用いたリチウム二次電池は、従来の二次電池と比べて、高容量、高電圧等の電池特性が全く異なること、および過充電や過放電、外部短絡等の異常に対して、破裂や発火等の事故を発生するする場合があることが指摘されている。
【0003】
従来、非水系二次電池の充電方法としては、図4に示すような構成が用いられている。図4の例においては、バッテリー12は定電流回路9および定電圧回路10を通じて充電される。図4において、バッテリー12は充電当初はその端子電圧が低いので定電流で充電される。充電が進むとバッテリー12の端子電圧が高くなり、定電圧回路10による電圧V1で充電される。
【0004】
図5は、図4に示した回路によりバッテリー12を充電した時の充電曲線を表している。同図に示すように、バッテリー12の端子電圧が定電圧回路10の制限電圧V1より低い時は、定電流回路9による制限電流I0の定電流で充電される。充電が進み、バッテリー12の端子電圧が定電圧回路10の制限電圧V1になると、それ以降は定電圧V1で充電され、充電電流は除々に低下する。充電開始からの時間を計測して、所定の時間T1が経過したことにより充電を終了させる。
このように、図4の構成による充電を行えば、非水系二次電池の充電を安全に充電する事ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の方法では、図2に示すように、非水系二次電池の内部インピーダンスによる電圧降下があるため、充電が充分進行しない前にバッテリーの端子電圧が所定の電圧値に到達してしまい、充電に長い時間を要する課題があった。
充電を早く達成するためにはバッテリーにより大きな電圧を印加し、短時間に多量の電流を流せばよいが、非水系二次電池に於いてはバッテリーへの印加電圧が、ある閾値を越えると過充電状態となる。非水系のリチウム二次電池が過充電になると電解液として使用されている有機溶剤が不可逆反応により電気分解を起こしてガスを発生させる恐れがある。これらの過充電による危険性を防止するためには、充電方法のみならず、電池材料の改良、特に負極材料の改良が必要である。
本発明はこのような従来の要請に応えたものであり、特に、負極材料としてリチウムイオンを挿入放出し得る錫を含む非晶質複合酸化物を用いた非水二次電池において、短時間の充電を可能とし、且つ過充電を防止でき二次電池の確実な保護をはかれる充電方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の課題は、充電を瞬断させながら二次電池を充電する充電制御手段と、該二次電池の開路電圧と充電電流を検出する検出手段とを有し、該検出手段の出力で前記充電制御手段を制御することを特徴とする充電装置を用い、充電を瞬断したときの該二次電池の開路電圧が予め設定した第一の電圧に到達するまで定電流で充電し、その後予め設定した第二の電圧で瞬断させながら定電圧充電することを特徴とする充電方法によって達成された。更に上記の充電方法において充電を瞬断したときの該二次電池の開路電圧が予め設定した第三の電圧に到達し、かつ予め設定した充電電流に到達したときに充電を終了する充電方法が好ましい。
【0007】
本発明にかかわる充電装置において、充電を瞬断したときの該二次電池の開路電圧が予め設定した第一の電圧に到達するまで定電流で充電し、その後予め設定した第二の電圧で定電圧充電する充電方法を実施することにより、該二次電池の開路電圧が第一の設定電圧より低いときは、該二次電池に安全に流し得る最大の定電流で充電するので充電を早く進行させることが出来る。
また、該二次電池の開路電圧が第一の設定電圧に到達後は、該二次電池が過充電にならない安全な充電電圧で定電圧充電を行い、安全で確実な満充電状態が実現出来る。
【0008】
更に、上記の充電方法において充電を瞬断したときの該二次電池の開路電圧が予め設定した第三の電圧に到達し、かつ予め設定した充電電流に到達したときに充電を終了する充電方法により、該二次電池のセルのばらつきや充電時の温度条件に影響されないで、確実に満充電状態にて充電を終了させることが出来る。
【0009】
本発明の充電装置で使用される電池の負極材料は、錫を含む非晶質の複合酸化物を使用することが好ましい。負極材料は、錫を主体とする複合酸化物を用いたものである。より好ましくは、非晶質の複合酸化物であり、次の一般式(1)で表される。
SnxM1 1-xM2 aM3 bOz 一般式(1)
ここで、SnとM1とは、機能元素であり、リチウムイオンの吸蔵、放出に伴なって価数が変化し、充放電容量に寄与のできる元素のことを示す。M1は遷移金属元素、より好ましくはFe,Mn、鉛、ゲルマニウムを表す。xは1以下の数、好ましくは0.5以上、1以下である。
M2とM3は一般式(1)の化合物を全体として非晶質化させるための元素であり、M2は非晶化可能な元素であり、Al,B,P、Siの少なくとも1種を、M3は非晶質の修飾が可能な元素であり、周期律表第1族元素、第2族元素、第3族元素、ハロゲン元素を表す。aは0.2以上、2以下の数、bは、1以下の数で、0.2<a+b<2、zは1以上6以下の数を表す。
【0010】
本発明の負極材料は電池組み込み時に主として非晶質であることが好ましい。ここで言う主として非晶質とはCuKα線を用いたX線回折法で2θ値で20°から40°に頂点を有するブロードな散乱帯を有する物であり、結晶性の回折線を有してもよい。好ましくは2θ値で40°以上70°以下に見られる結晶性の回折線の内最も強い強度が、2θ値で20°以上40°以下に見られるブロードな散乱帯の頂点の回折線強度の500倍以下であることが好ましく、さらに好ましくは100倍以下であり、特に好ましくは5倍以下であり、最も好ましくは 結晶性の回折線を有さないことである。
【0011】
前記非晶質複合酸化物は、焼成法、溶液法のいずれの方法も採用することができるが、焼成法がより好ましい。焼成法では、一般式(1)に記載された元素の酸化物あるいは化合物をよく混合した後、焼成して非晶質複合酸化物を得るのが好ましい。
【0012】
焼成条件としては、昇温速度として昇温速度毎分5℃以上200℃以下であることが好ましく、かつ焼成温度としては500℃以上1500℃以下であることが好ましく、かつ焼成時間としては1時間以上100時間以下であることが好ましい。且つ、下降温速度としては毎分2℃以上107 ℃以下であることが好ましい。
負極材料に関するその他の記載、更に正極、電解液等と他の構成部品との組合せはEP0651450A1号明細書に詳しく記されている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態について詳述する。
図1は本発明を適用した充電装置の実施例の構成を示すブロック図である。電源1は定電流回路2に電流を供給する。定電流回路2はバッテリー7に流す最大電流を定める。定電圧回路3はバッテリー7が安全であるための充電電圧を与える。
【0014】
充電制御回路6はマイクロコンピュータ、メモリー、および制御IC等から構成されており、充電中はスイッチsw2を瞬断する制御を行う。充電電流をオフとしたときのバッテリー7の開路電圧を電圧検出回路4を通じて充電制御回路6に入力し、予め設定した基準電圧と比較し、スイッチsw1により定電流回路2と定電圧回路3との切り替えを行う。電流検出回路5はバッテリー7の充電電流を検出し充電制御回路6へ入力する。バッテリー7は非水系二次電池である。
【0015】
以上のように構成される充電装置においてバッテリー7を充電する一連の動作を説明する。
該充電装置にAC100Vの電源が供給されると、まず、スイッチsw1が端子aの側に切り替えられ、図3に示すように充電がなるべく早く促進されるよう、バッテリー7に流すことが出来る最大の定電流で充電する。充電制御回路6でスイッチsw2を周期的に瞬断し、スイッチsw2が切となったときのバッテリー7の開路電圧を電圧検出回路4により検出し、充電制御回路6にて予め定めた基準電圧と比較する。非水系二次電池の充電容量は二次電池の起電力、即ち二次電池の開路電圧にほぼ比例する特徴を有しているが、非水系二次電池は図2に示すような内部インピーダンスのために通電中は電圧降下が生じて正確な起電力が測定できない。従って、バッテリー7の開路電圧を測定することにより充電容量を知ることが出来る。
【0016】
該バッテリー7の開路電圧が予め設定した基準電圧に等しい第一の電圧V1に到達すると、充電制御回路6によりスイッチsw1は端子aより端子bに切り替わり、定電圧回路3から供給される第二の電圧V2の定電圧で充電される。充電の進行により該バッテリー7の起電力が上昇するので、更に充電を促進させるためにはより過大な電圧を印加する必要がある。しかし、あまり過大な電圧を印加すると、該バッテリー7の電解液として使用されている有機溶剤が不可逆反応により電気分解を起こしてガスを発生する恐れが有り、該バッテリー7に安全な電圧(V2)にて充電を完了させる。
【0017】
充電後期になると、該バッテリー7の開路電圧は定電圧回路3から供給される第二の電圧V2に近ずくとともに、充電電流も減少する。充電の終了は該バッテリー7の開路電圧が予め設定した第三の電圧V3に到達し、かつ、充電電流が予め設定した電流I0に到達することで達成される。
【0018】
【実施例】
実施例1
次に本発明の充電装置と電池を用いてその具体的な実施例について説明する。まずはじめに、電池の作り方について説明する。
負極材料として、SnSi0.8Mg0.2O2.8(化合物1−A)を用いた。化合物1−Aは、一酸化錫、二酸化珪素、酸化マグネシウムのそれぞれ所定量を乾式混合し、アルミナ製坩堝に入れ、アルゴン雰囲気下で15℃/分で昇温した。1150℃で12時間焼成した後、10℃/分で室温まで降温し、焼成炉より取り出して、これを粗粉砕し、更にジェットミルで粉砕し、平均粒径5μmのサンプルを得た。元素分析により、組成SnSi0.8Mg0.2O2.8を確定した。更にこの化合物1−Aは、CuKα線を用いたX線回折法において2θ値で28度付近に頂点を有するブロードなピークを有し、2θ値で40度以上70度以下には結晶性の回折線は見られないことから非晶質であることを確認した。
【0019】
上記の化合物1−Aを86重量%、鱗片状黒鉛6重量%、アセチレンブラック3重量%の割合で混合し、更に結着剤としてポリフッ化ビリニデンの水分散物を4重量%およびカルボキシメチルセルロース1重量%を加え、水を媒体として混練してスラリーを作製した。該スラリーを厚さ18μmの銅箔の両面に、エクストルージョン法により塗布し、乾燥後カレンダープレス機により圧縮成型し、所定の幅、長さに切断して帯状の負極シートを作製した。負極シートの厚みは124μmであった。 正極材料として、LiCoO2を87重量%、鱗片状黒鉛6重量%、アセチレンブラック3重量%、さらに結着剤としてポリテトラフルオロエチレン水分散物3重量%とポリアクリル酸ナトリウム1重量%を加え、水を媒体として混練して得られたスラリーを厚さ20μmのアルミニウム箔の両面に上記と同じ方法で塗布、乾燥、プレス、切断した。そして、220μmの帯状正極シートを作製した。
【0020】
上記負極シートおよび正極シートのそれぞれ端部にそれぞれニッケル、アルミニウムのリード板をスポット溶接した後、露点−40℃以下の乾燥空気中で150℃2時間脱水乾燥した。
さらに、脱水乾燥済み正極シート705、微多孔性ポリプロピレンフィルムセパレーター(セルガード2400)、脱水乾燥済み負極シート704およびセパレーター703の順で積層し、これを巻き込み機で渦巻き状に巻回した。
【0021】
この巻回体を負極端子を兼ねる、ニッケルメッキを施した鉄製の有底円筒型電池缶702に収納した。1L当たりLiPF6とLiBF4を各々0.9,0.1mol含有し、溶媒がエチレンカーボネート、ジエチルカーボネートとジメチルカーボネートの2:4:4容量混合液からなる電解質を電池缶に注入した。正極端子を有する電池蓋708をガスケット701を介してかしめて円筒型電池(A)を作製した。なお、正極端子708は正極シート705と、電池缶702は負極シート704とあらかじめリード端子により接続した。図6に円筒型電池の断面を示した。なお、707は安全弁である。
【0022】
電池(A)を用いて次の実験を行った。
図7は、本発明に係わる充電装置を用いて充電を実施したときの充電特性であり、図8は従来装置に係わる充電装置を用いて充電を実施したときの充電特性である。
本発明の効果を明確にするため、図7および図8は同じバッテリー7を使用し、かつ満充電時の容量が同じとなるような充電電圧、充電電流とした。
即ち、定電流I1=1.0A、定電圧V2=4.20Vとした。
図7において、満充電までに要した時間はT1=1時間30分であった。また、図8に於いて、満充電までに要した時間はT2=1時間50分であった。
上記の実験で明らかなように本発明に係わる充電装置で実施した場合は、従来装置で充電したときより20分の大幅な充電時間短縮が達成できた。
【0023】
実施例2
電池Aの負極材料の化合物1−Aのかわりに、気相成長法により作成した炭素繊維(結晶層間距離d002が3.36オングストローム、結晶子の長さが39オングストローム)を同重量用い、放電容量が電池Aと同じになるように塗布量を調整すること以外は電池Aと同じようにして電池Bを作った。電池A,Bを用いて、実施例1に述べた従来の充電法と本発明の充電方法でそれぞれ満充電までの時間を同一にした時の過充電の発生頻度を尺度とした電池安全性についての実験を行った。その結果を下表に示した。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】
表の結果から明らかなように、本発明の充電方法と装置で充電すると、満充電にかかる時間を短縮できると同時に過充電の頻度を減少させ安全性を確保できることがわかった。更に、電池Aの方が効果が大きいこともわかった。同様な結果は、電池Aの負極材料を化合物1−Aから他の複合酸化物、例えばSnAl0.3B0.5P0.2O2.7、SnSi0.8Al0.3B0.2P0.2O3.5を用いた時にも得られ、本発明の充電方法と装置は、複合酸化物を負極とする非水二次電池に適用すると大きな効果の得られることがわかった。
以上のように、本発明の充電装置で実施した場合は、従来装置で充電したときより、大幅な充電時間短縮が達成できしかも同時に過充電の頻度を減少させ安全性を確保できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る充電装置のブロック構成図。
【図2】非水系二次電池の内部等価回路。
【図3】本発明に係る充電装置により二次電池を充電する際の充電特性図。
【図4】従来技術に係る充電装置のブロック構成図。
【図5】従来技術に係る充電装置により二次電池を充電する際の充電特性図。
【図6】実施例に使用したバッテリーである円筒型電池の断面図。
【図7】本発明に係わる充電装置を用いて充電したときの充電特性。
【図8】従来の充電装置を用いて充電したときの充電特性。
【符号の説明】
1 電源
2 定電流回路
3 定電圧回路
4 電圧検出回路
5 電流検出回路
6 充電制御回路
7 バッテリー
701 ガスケット
702 電池缶
703 セパレーター
704 負極シート
705 正極シート
706 電解液
707 安全弁
708 正極端子
709 PTC素子
710 封口板
711 絶縁リング
sw1 スイッチ
sw2 スイッチ
Claims (2)
- 充電を瞬断させながら二次電池を充電する充電制御手段と、該二次電池の開路電圧と充電電流を検出する検出手段とを有し、該検出手段の出力で前記充電制御手段を制御することを特徴とする充電装置を用い、充電を瞬断したときの該二次電池の開路電圧が予め設定した第一の電圧に到達するまで定電流で充電し、その後予め設定した第二の電圧で瞬断させながら定電圧充電することを特徴とする充電方法。
- 充電を瞬断したときの該二次電池の開路電圧が予め設定した第三の電圧に到達し、かつ予め設定した充電電流に到達したときに、充電を終了する、請求項1記載の充電方法。
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